JPH0398420A - 電力変換器のアーム短絡検知回路 - Google Patents
電力変換器のアーム短絡検知回路Info
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- JPH0398420A JPH0398420A JP1222386A JP22238689A JPH0398420A JP H0398420 A JPH0398420 A JP H0398420A JP 1222386 A JP1222386 A JP 1222386A JP 22238689 A JP22238689 A JP 22238689A JP H0398420 A JPH0398420 A JP H0398420A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は,電力変換器のアーム短絡検知回路に関するも
のである. (従来の技術) 電力変換システムにおいては、過電流等からスイッチン
グ素子や電力変換器自体を保護するため、各種の保護手
段が採用されている. 従来、負荷短絡に関しては負荷電流が所定の値を越えた
場合にはトランジスタ等のスイッチング素子をオフする
等の手段によりインバータ等の電力変換器を過電流から
保護している例が多い.しかし,アーム短絡については
電力変換器内部の問題であるとして保護しない例も多く
、これを保護する場合にはりプル吸収用コンデンサの回
路またはトランジスタの回路に電流検出用変流器(CT
)を設け、このCTで検出した電流値が所定の値を越え
たことでアーム短雑を検知していた.第8図は従来のア
ーム短絡検知回路を備えた電圧形インバータシステムを
示している.同図において,三相交流電源2lの電圧は
整流器22により整流され,その出力側に接続されたり
プル吸収用コンデンサ23を介しインバータ24に印加
される。各アームがトランジスタQ1〜Q4により構成
されたインバータ24は、制御回路26からのオン/オ
フ指令により逆変換動作を行い,負荷25には交流電力
が供給されることとなる。
のである. (従来の技術) 電力変換システムにおいては、過電流等からスイッチン
グ素子や電力変換器自体を保護するため、各種の保護手
段が採用されている. 従来、負荷短絡に関しては負荷電流が所定の値を越えた
場合にはトランジスタ等のスイッチング素子をオフする
等の手段によりインバータ等の電力変換器を過電流から
保護している例が多い.しかし,アーム短絡については
電力変換器内部の問題であるとして保護しない例も多く
、これを保護する場合にはりプル吸収用コンデンサの回
路またはトランジスタの回路に電流検出用変流器(CT
)を設け、このCTで検出した電流値が所定の値を越え
たことでアーム短雑を検知していた.第8図は従来のア
ーム短絡検知回路を備えた電圧形インバータシステムを
示している.同図において,三相交流電源2lの電圧は
整流器22により整流され,その出力側に接続されたり
プル吸収用コンデンサ23を介しインバータ24に印加
される。各アームがトランジスタQ1〜Q4により構成
されたインバータ24は、制御回路26からのオン/オ
フ指令により逆変換動作を行い,負荷25には交流電力
が供給されることとなる。
このようなインバータシステムにおいて、例えばQ.,
Q.が同時にオンとなってアーム短絡が生じた場合には
、トランジスタの破壊等が生ずる。
Q.が同時にオンとなってアーム短絡が生じた場合には
、トランジスタの破壊等が生ずる。
この不都合を防止するため、従来では、第8図に示すよ
うにリプル吸収用コンデンサz3の回路またはトランジ
スタQ1〜Q4を構成する回路に電流検出用CT28を
設け、このCT2gにより検出した電流値が所定の値を
越えたことをアーム短絡検知回路29により検知して制
御回路26に指令を送り,トランジスタQ1〜Q.をオ
フさせていた。
うにリプル吸収用コンデンサz3の回路またはトランジ
スタQ1〜Q4を構成する回路に電流検出用CT28を
設け、このCT2gにより検出した電流値が所定の値を
越えたことをアーム短絡検知回路29により検知して制
御回路26に指令を送り,トランジスタQ1〜Q.をオ
フさせていた。
(発明が解決しようとする課題)
ところが、現実には上記のようなアーム短絡の検知方式
には以下の問題点があり、あまり使用されない傾向にあ
る. 1)CT2gは鉄心と巻線で構成されるので重くなり価
格も高い. 2)CT28を挿入するにはインバータ側配線の電線を
数0余分に必要とし,該配線のインダクタンスが増加し
てインバータのスイッチング動作に悪影響を及ぼす. 3)最近では,この配線のインダクタンスをごく小さく
するため、銅帯と絶縁フィルムとを重ねたラミネートバ
ー配線等が適用されているため、CT2gを挿入する余
地がなくなりつつある.このように従来では、アーム短
絡検知のためにCTを用いるため,これに伴う上述のよ
うな種々の問題を生じていた. 本発明は上記問題点を解決するために提案されたもので
あって,アーム短絡が生じた場合にCTを用いることな
くこれを確実に検知してスイッチング素子や電力変換器
の破壊、焼損等を防止するようにした電力変換器のアー
ム短絡検知回路を提供することを目的とする。
には以下の問題点があり、あまり使用されない傾向にあ
る. 1)CT2gは鉄心と巻線で構成されるので重くなり価
格も高い. 2)CT28を挿入するにはインバータ側配線の電線を
数0余分に必要とし,該配線のインダクタンスが増加し
てインバータのスイッチング動作に悪影響を及ぼす. 3)最近では,この配線のインダクタンスをごく小さく
するため、銅帯と絶縁フィルムとを重ねたラミネートバ
ー配線等が適用されているため、CT2gを挿入する余
地がなくなりつつある.このように従来では、アーム短
絡検知のためにCTを用いるため,これに伴う上述のよ
うな種々の問題を生じていた. 本発明は上記問題点を解決するために提案されたもので
あって,アーム短絡が生じた場合にCTを用いることな
くこれを確実に検知してスイッチング素子や電力変換器
の破壊、焼損等を防止するようにした電力変換器のアー
ム短絡検知回路を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段)
発明者等は,上記問題点についての検討を重ねた結果,
リプル吸収用コンデンサの端子電圧は、正常時でも大き
なりプル電圧を含んでいるが、アーム短絡時には、急激
に大きな短絡電流が流れるのでコンデンサの電圧が大き
く急降下することに着目した。そして、このリプル吸収
用コンデンサの端子電圧に注目すれば従来の如<CTを
使用しなくても、アーム短絡を検知できるとの知見を得
た。
リプル吸収用コンデンサの端子電圧は、正常時でも大き
なりプル電圧を含んでいるが、アーム短絡時には、急激
に大きな短絡電流が流れるのでコンデンサの電圧が大き
く急降下することに着目した。そして、このリプル吸収
用コンデンサの端子電圧に注目すれば従来の如<CTを
使用しなくても、アーム短絡を検知できるとの知見を得
た。
即ち第1の発明は,直流電源側にリプル吸収用コンデン
サを有し、少なくとも上下2アーム以上の半導体スイッ
チング素子を設けてなる電力変換器に用いるアーム短絡
検知回路において、前記リプル吸収用コンデンサの端子
間電圧の急降下を検出し、該電圧に応じた信号を出力す
る電圧急降下検出手段と、前記電圧急降下検出手段の出
力信号と所定の比較レベルに応じた信号との比較結果を
検知信号として出力する比較手段とを備え、前記検知信
号により、前記リプル吸収用コンデンサの端子間電圧の
急降下を検出してアーム短絡の発生を検知するものであ
る。
サを有し、少なくとも上下2アーム以上の半導体スイッ
チング素子を設けてなる電力変換器に用いるアーム短絡
検知回路において、前記リプル吸収用コンデンサの端子
間電圧の急降下を検出し、該電圧に応じた信号を出力す
る電圧急降下検出手段と、前記電圧急降下検出手段の出
力信号と所定の比較レベルに応じた信号との比較結果を
検知信号として出力する比較手段とを備え、前記検知信
号により、前記リプル吸収用コンデンサの端子間電圧の
急降下を検出してアーム短絡の発生を検知するものであ
る。
また,第2の発明は、前記アーム短絡検知回路が、少な
くとも上下2アーム以上の半導体スイッチング素子をそ
れぞれ備えてなる上アーム部及び下アーム部に対応して
それぞれ上アーム部短絡検知回路及び下アーム部短絡検
知回路として設けられると共に、これら各検知回路の電
源回路が、前記上アーム部及び下アーム部の接続点の電
位を基準電位とする一系統の正負電源にて構成されてい
るものである。
くとも上下2アーム以上の半導体スイッチング素子をそ
れぞれ備えてなる上アーム部及び下アーム部に対応して
それぞれ上アーム部短絡検知回路及び下アーム部短絡検
知回路として設けられると共に、これら各検知回路の電
源回路が、前記上アーム部及び下アーム部の接続点の電
位を基準電位とする一系統の正負電源にて構成されてい
るものである。
(作用)
第1の発明において、直流電源側の電圧はりプル吸収用
コンデンサの電圧として電圧急降下検出手段に取り込ま
れ、該電圧に応じた検出信号に変換されて比較手段に出
力される。比較手段は、上記検出信号とレベル設定器に
より定められる所定の比較レベルとを比較してその比較
結果を出力する. いま,直流電源側の電圧が急降下すると,電圧急降下検
出手段及び比較手段は、その電圧急降下がアーム短絡に
よるものか或いは他の原因によるものかを判断し、アー
ム短絡による場合にのみ検知信号を出力し,この検知信
号によって最終的に電力変換器のスイッチング素子をオ
フさせるべく作用する。
コンデンサの電圧として電圧急降下検出手段に取り込ま
れ、該電圧に応じた検出信号に変換されて比較手段に出
力される。比較手段は、上記検出信号とレベル設定器に
より定められる所定の比較レベルとを比較してその比較
結果を出力する. いま,直流電源側の電圧が急降下すると,電圧急降下検
出手段及び比較手段は、その電圧急降下がアーム短絡に
よるものか或いは他の原因によるものかを判断し、アー
ム短絡による場合にのみ検知信号を出力し,この検知信
号によって最終的に電力変換器のスイッチング素子をオ
フさせるべく作用する。
また、第2の発明において、電力変換器の上アーム部及
び下アーム部にそれぞれ対応して設けられた上アーム部
短絡検知回路及び下アーム部短絡検知回路は、基準電位
が共通する一系統の正負電源にて動作するため,電力変
換器のアーム部が多段化した場合にも電源回路の構或の
複雑化を招くことがない。
び下アーム部にそれぞれ対応して設けられた上アーム部
短絡検知回路及び下アーム部短絡検知回路は、基準電位
が共通する一系統の正負電源にて動作するため,電力変
換器のアーム部が多段化した場合にも電源回路の構或の
複雑化を招くことがない。
(実施例)
以下、図に沿って本発明の実施例を説明する。
第l図は第■の発明の一実施例が適用される典型的なイ
ンバータシステムの構成例を示すものである.交流電源
2lの交流電力を整流器22で整流し,この整流器22
を直流電源として各アームがトランジスタQ1〜Q4に
より構成されたインバータ24に供給する.そして、ト
ランジスタQ1〜Q4は制御回路26からのオン/オフ
信号により動作し、インバータ24は負荷25に高周波
電流を供給する.また、インバータ24の入力側直近に
は,インバータ24に入る高周波のりプル電流を吸収す
るためにリプル吸収用コンデンサ23が設けられている
.そして、このコンデンサ23の端子電圧をアーム短絡
検知回路27に導き、このアーム短絡検知回路27から
制御回路26に指令が送られるようになっている。
ンバータシステムの構成例を示すものである.交流電源
2lの交流電力を整流器22で整流し,この整流器22
を直流電源として各アームがトランジスタQ1〜Q4に
より構成されたインバータ24に供給する.そして、ト
ランジスタQ1〜Q4は制御回路26からのオン/オフ
信号により動作し、インバータ24は負荷25に高周波
電流を供給する.また、インバータ24の入力側直近に
は,インバータ24に入る高周波のりプル電流を吸収す
るためにリプル吸収用コンデンサ23が設けられている
.そして、このコンデンサ23の端子電圧をアーム短絡
検知回路27に導き、このアーム短絡検知回路27から
制御回路26に指令が送られるようになっている。
第2図は、このアーム短絡検知回路27をブロック図に
より示すものである。同図において、インバータ24の
入力電圧Vo(コンデンサ23の端子間電圧、即ち直流
電源電圧)は電圧急降下検出手段lに入力される。この
電圧急降下検出手段■はVoの変化を検知し,その検出
出力e1を比較手段2に出力する。比較手段2は,上記
検出出力e0と所定のレベル設定器3により定められる
比較レベルe2とを比較し,比較結果を検知信号e3と
して検知信号出力・保持手段4に出力する。ここで、e
1が02より小さくなったときに、比較手段2は検知信
号出力・保持手段4に検知信号e3を出力し,検知信号
出力・保持手段4は全トランジスタのオフ指令e4を出
力する。
より示すものである。同図において、インバータ24の
入力電圧Vo(コンデンサ23の端子間電圧、即ち直流
電源電圧)は電圧急降下検出手段lに入力される。この
電圧急降下検出手段■はVoの変化を検知し,その検出
出力e1を比較手段2に出力する。比較手段2は,上記
検出出力e0と所定のレベル設定器3により定められる
比較レベルe2とを比較し,比較結果を検知信号e3と
して検知信号出力・保持手段4に出力する。ここで、e
1が02より小さくなったときに、比較手段2は検知信
号出力・保持手段4に検知信号e3を出力し,検知信号
出力・保持手段4は全トランジスタのオフ指令e4を出
力する。
第3図はこのアーム短絡検知回路27の一具体例を詳細
に示す回路図である。
に示す回路図である。
同図において、微分コンデンサ11とつり上げ抵抗l2
との並列回路l3及び同極性で接続されたクランプダイ
オード14a,14bの直列回路l4とが第2図におけ
る電圧急降下検出手段1を構成している。
との並列回路l3及び同極性で接続されたクランプダイ
オード14a,14bの直列回路l4とが第2図におけ
る電圧急降下検出手段1を構成している。
前記並列回路l3の一端子はインバータ24の直流電源
の十端子側に、他端子はクランプダイオードl4a,1
4b間の一点Aに接続されている。また、クランプダイ
オード14bのアノード側は前記直流電源の一端子側に
接続されている。
の十端子側に、他端子はクランプダイオードl4a,1
4b間の一点Aに接続されている。また、クランプダイ
オード14bのアノード側は前記直流電源の一端子側に
接続されている。
また、コンパレータ15は第2図の比較手段2に対応す
るものであり、前記A点はこのコンパレータ15の反転
入力端子に接続され,その非反転入力端子は第2図のレ
ベル設定器3としての可変抵抗器16に接続されている
。更に、コンパレータ15の出力端子は第2図の検知信
号出力・保持手段4としてのフリップフロップ回路l8
の入力端子に接続され、その出力端子が第1図の制御回
路26に接続されている。
るものであり、前記A点はこのコンパレータ15の反転
入力端子に接続され,その非反転入力端子は第2図のレ
ベル設定器3としての可変抵抗器16に接続されている
。更に、コンパレータ15の出力端子は第2図の検知信
号出力・保持手段4としてのフリップフロップ回路l8
の入力端子に接続され、その出力端子が第1図の制御回
路26に接続されている。
なお、前記直列回路14及び可変抵抗器16の両端、コ
ンパレータ15,フリップフロップ回路l8の各電源端
子間には検出用電117(電圧as)が接続されており
、第1図における直流電源としての整流器22及び検出
用電源17のそれぞれの負極性側端子が相互に接続され
ている。
ンパレータ15,フリップフロップ回路l8の各電源端
子間には検出用電117(電圧as)が接続されており
、第1図における直流電源としての整流器22及び検出
用電源17のそれぞれの負極性側端子が相互に接続され
ている。
第4図は第3図に示すアーム短絡検知回路27の動作例
を示すタイムチ々一トである。同図において、Inはイ
ンバータ24に流入する電流であり、期間Iにおいては
正常な電流が数μs周期で繰返し発生していることを示
し、また、期間■においてはアーム短絡による大きな異
常電流が発生した例を示している, また、直流電源電圧V o (リプル吸収用コンデンサ
23の電圧)は、期間■では正常な負荷電流による正常
なりプル電圧Vrが生じており、期間■で?Voがアー
ム短雑により急降下した様子を示している。更に,同図
の81.e3,e4は第3図のexHe3,e4に対応
している.そして、直流電源電圧Voは通常数十〜数百
■の高い電圧であり、検出用電源17の電圧esはIO
V前後の低い定電圧となっている。
を示すタイムチ々一トである。同図において、Inはイ
ンバータ24に流入する電流であり、期間Iにおいては
正常な電流が数μs周期で繰返し発生していることを示
し、また、期間■においてはアーム短絡による大きな異
常電流が発生した例を示している, また、直流電源電圧V o (リプル吸収用コンデンサ
23の電圧)は、期間■では正常な負荷電流による正常
なりプル電圧Vrが生じており、期間■で?Voがアー
ム短雑により急降下した様子を示している。更に,同図
の81.e3,e4は第3図のexHe3,e4に対応
している.そして、直流電源電圧Voは通常数十〜数百
■の高い電圧であり、検出用電源17の電圧esはIO
V前後の低い定電圧となっている。
以下、各部の動作を詳細に説明する。
直流電源電圧VDは並列回路l3を介してA点に印加さ
れ+ 61の電位はVDの変化と微分コンデンサ11の
効果で常時正側に引き上げられている。そして.e1は
更にクランプダイオード14a.l4bの効果で検出用
電源l7の電圧e5の範囲内となるようにクランプされ
る。従って、e■は正常時(期間I)においては、つり
上げ抵抗l2の効果でe5の上側にへばりついた波形を
示し、直流電源電圧VDの変化が急峻なVoリプルの下
端部のみが伝達されている。
れ+ 61の電位はVDの変化と微分コンデンサ11の
効果で常時正側に引き上げられている。そして.e1は
更にクランプダイオード14a.l4bの効果で検出用
電源l7の電圧e5の範囲内となるようにクランプされ
る。従って、e■は正常時(期間I)においては、つり
上げ抵抗l2の効果でe5の上側にへばりついた波形を
示し、直流電源電圧VDの変化が急峻なVoリプルの下
端部のみが伝達されている。
この様な状態でアーム短絡によりVnが急降下すると、
eエも一瞬にして下降する,そして、eエの値が比較レ
ベルe2を下まわるとコンパレータ?5が作動して検知
信号e3が立上り,アーム短絡を検知する。これをフリ
ップフロップ回路18で記憶してe4として制御回路2
6に送出し、インバータ24の全トランジスタQ1〜Q
4にオフ指令を与える。
eエも一瞬にして下降する,そして、eエの値が比較レ
ベルe2を下まわるとコンパレータ?5が作動して検知
信号e3が立上り,アーム短絡を検知する。これをフリ
ップフロップ回路18で記憶してe4として制御回路2
6に送出し、インバータ24の全トランジスタQ1〜Q
4にオフ指令を与える。
ところで、トランジスタがターンオフしてアーム短絡電
流がゼロになると、e■が上昇して検知信号e3は出力
されなくなる.しかし、再びトランジスタオン指令が出
てトランジスタが破壊されるおそれがあるので,フリッ
プフロップ回路l8による検知信号の保持は重要なもの
となっている。
流がゼロになると、e■が上昇して検知信号e3は出力
されなくなる.しかし、再びトランジスタオン指令が出
てトランジスタが破壊されるおそれがあるので,フリッ
プフロップ回路l8による検知信号の保持は重要なもの
となっている。
なお,第3図に示す回路においては、例えば、微分コン
デンサ11は100pF程度、つり上げ抵抗12は1M
Ω,0.1W程度の微小部品で構或できるので,小形,
軽量で低コストのアーム短絡検知回路27の製造及び提
供が可能となる。
デンサ11は100pF程度、つり上げ抵抗12は1M
Ω,0.1W程度の微小部品で構或できるので,小形,
軽量で低コストのアーム短絡検知回路27の製造及び提
供が可能となる。
また,第5図に示す如く直流電源電圧Voの変動は正常
なインバータ動作によるリプルVrのみでなく、ゆっく
りした電源電圧の大幅な変動(同図(イ))、電源とし
ての整流器22によるリプル等の他に瞬時停電による急
降下(同図(口))も正常とみなし、アーム短絡による
急降下(同図(ハ))のみを異常として検出する必要が
ある。このような微妙な電圧急降下の検出レベルの設定
は、微分コンデンサ11.つり上げ抵抗l2及び可変抵
抗器16をそれぞれ調整することで自由に行うことがで
きる。
なインバータ動作によるリプルVrのみでなく、ゆっく
りした電源電圧の大幅な変動(同図(イ))、電源とし
ての整流器22によるリプル等の他に瞬時停電による急
降下(同図(口))も正常とみなし、アーム短絡による
急降下(同図(ハ))のみを異常として検出する必要が
ある。このような微妙な電圧急降下の検出レベルの設定
は、微分コンデンサ11.つり上げ抵抗l2及び可変抵
抗器16をそれぞれ調整することで自由に行うことがで
きる。
なお、上記実施例では、アナログ方式によるアーム短絡
検知回路について説明したが、電圧急降下検出手段1、
比較手段2、レベル設定器3、検知信号出力・保持手段
4等の一部または全部をデイジタル回路により構成して
もよい。
検知回路について説明したが、電圧急降下検出手段1、
比較手段2、レベル設定器3、検知信号出力・保持手段
4等の一部または全部をデイジタル回路により構成して
もよい。
次に、第6図及び第7図に基づき第2の発明の実施例を
説明する。
説明する。
まず、第1の発明にかかるアーム短絡検知回路によれば
、アーム短絡が生じた場合にCTを用いることなくこれ
を確実に検知してスイッチング素子や電力変換器の破壊
、焼損等を防止することが可能になった。
、アーム短絡が生じた場合にCTを用いることなくこれ
を確実に検知してスイッチング素子や電力変換器の破壊
、焼損等を防止することが可能になった。
しかるに、例えば第6図(A)に示す如く、上下2段の
アーム部100,200を有する電力変換器に上記アー
ム短絡検知回路を適用した場合、上アーム部100に対
して上アーム部短絡検知回路271を,また,下アーム
部200に対して下アーム部短絡検知回路272をそれ
ぞれ接続する必要がある.ここで、各短絡検知回路27
1 , 272の構成は、第3図に示したものと実質的
に同一である。
アーム部100,200を有する電力変換器に上記アー
ム短絡検知回路を適用した場合、上アーム部100に対
して上アーム部短絡検知回路271を,また,下アーム
部200に対して下アーム部短絡検知回路272をそれ
ぞれ接続する必要がある.ここで、各短絡検知回路27
1 , 272の構成は、第3図に示したものと実質的
に同一である。
この場合、アーム短絡を検知するための基準電位として
は、上アーム部短絡検知回路271については各アーム
部100,200の接続点MDの電位Ml.下アーム部
短絡検知回路272については下アーム部200の一端
NDの電位M2というように異なるため、各アーム部短
絡検知回路271,272用の電源として,第6図(B
),(C)に示すように絶縁された二系統の電源171
,172が必要になる.なお、第6図(B) , (C
)における各電源171,172の電位(端子)P1,
Ml,P2,M2は、それぞれ同図(A)における各ア
ーム部短絡検知回路271,272内の各電位(端子)
に対応している. このような構成により、上下2段のアーム部を有する電
力変換器においてはアーム短絡検知のために電源回路が
複雑になり,コストの上昇や装置の大形化を招くという
問題が新たに生じることになる。
は、上アーム部短絡検知回路271については各アーム
部100,200の接続点MDの電位Ml.下アーム部
短絡検知回路272については下アーム部200の一端
NDの電位M2というように異なるため、各アーム部短
絡検知回路271,272用の電源として,第6図(B
),(C)に示すように絶縁された二系統の電源171
,172が必要になる.なお、第6図(B) , (C
)における各電源171,172の電位(端子)P1,
Ml,P2,M2は、それぞれ同図(A)における各ア
ーム部短絡検知回路271,272内の各電位(端子)
に対応している. このような構成により、上下2段のアーム部を有する電
力変換器においてはアーム短絡検知のために電源回路が
複雑になり,コストの上昇や装置の大形化を招くという
問題が新たに生じることになる。
そこで第2の発明は、アーム部が多段化されている電力
変換器に適用されるアーム短絡検知回路において、電源
回路の構成の簡略化を図ったものである.以下、この第
2の発明の一実施例を第7図を参照しつつ説明する。
変換器に適用されるアーム短絡検知回路において、電源
回路の構成の簡略化を図ったものである.以下、この第
2の発明の一実施例を第7図を参照しつつ説明する。
第7図(A)において、上アーム部短絡検知回路271
は第6図の場合と同様の構成であり、上アーム部l00
及び下アーム部200の接続点MDの電位M1を基準と
した、第7図CB)の電源170内の正電源170A
(M 1〜P1間)がその電源となっている。
は第6図の場合と同様の構成であり、上アーム部l00
及び下アーム部200の接続点MDの電位M1を基準と
した、第7図CB)の電源170内の正電源170A
(M 1〜P1間)がその電源となっている。
また、第7図(A)において、下アーム部短絡検知回路
272′は、第1の発明の実施例にて説明した並列回路
13の一端が下アーム部200の一端NDに接続されて
いると共に、上アーム部短絡検知回路271と同様に電
位M1を基準とした、第7図(B)の電源170内の負
電源170B (M 1〜Nl間)がその電源となって
いる. すなわち、電源170について着目すると、この電源1
70は、電位M1を基準とした正電源170A及び負電
源170Bからなる一系統の電源となっている。これに
より、上下アーム部短絡検知回路27l,272の電源
回路としては一系統の直流電源を二分して用いればよい
から、第6図の場合に比べて電源回路の簡略化を図るこ
とができる. なお,この実施例における上下アーム部短絡検知回路2
71 , 272の動作は、第lの発明におけるアーム
短絡検知回路27の動作と実質的に同一であり,この実
施例でもCTの省略により種々の利点を得ることが可能
である。
272′は、第1の発明の実施例にて説明した並列回路
13の一端が下アーム部200の一端NDに接続されて
いると共に、上アーム部短絡検知回路271と同様に電
位M1を基準とした、第7図(B)の電源170内の負
電源170B (M 1〜Nl間)がその電源となって
いる. すなわち、電源170について着目すると、この電源1
70は、電位M1を基準とした正電源170A及び負電
源170Bからなる一系統の電源となっている。これに
より、上下アーム部短絡検知回路27l,272の電源
回路としては一系統の直流電源を二分して用いればよい
から、第6図の場合に比べて電源回路の簡略化を図るこ
とができる. なお,この実施例における上下アーム部短絡検知回路2
71 , 272の動作は、第lの発明におけるアーム
短絡検知回路27の動作と実質的に同一であり,この実
施例でもCTの省略により種々の利点を得ることが可能
である。
なお、上記各実施例では、スイッチング素子としてトラ
ンジスタを使用したインバータに本発明を適用する場合
について説明したが、スイッチング素子として他の半導
体素子を使用したものについても適用できるのみならず
、少なくとも上下に2以上の半導体スイッチング素子を
設けてなる電力変換器であれば,チョッパやコンバータ
等の電力変換器についても本発明を適用できることばい
うまでもない。
ンジスタを使用したインバータに本発明を適用する場合
について説明したが、スイッチング素子として他の半導
体素子を使用したものについても適用できるのみならず
、少なくとも上下に2以上の半導体スイッチング素子を
設けてなる電力変換器であれば,チョッパやコンバータ
等の電力変換器についても本発明を適用できることばい
うまでもない。
(発明の効果)
以上のように第1または第2の発明によれば,アーム短
絡時に急激に低下するりプル吸収用コンデンサの端子電
圧を検出してアーム短絡を検知することにしたので,従
来のようにCTを用いる必要がなく、これにより、小型
軽量かつ配線インダクタンスのないアーム短絡検知回路
の提仇が可能と々る。また、最近のラミネートバー配線
等が使用されている電力変換器にも適用できるという利
点を有する。
絡時に急激に低下するりプル吸収用コンデンサの端子電
圧を検出してアーム短絡を検知することにしたので,従
来のようにCTを用いる必要がなく、これにより、小型
軽量かつ配線インダクタンスのないアーム短絡検知回路
の提仇が可能と々る。また、最近のラミネートバー配線
等が使用されている電力変換器にも適用できるという利
点を有する。
更に、設定器の検出レベル或いは電圧急降下の検出レベ
ルの設定はレベル設定器、電圧急降下検出手段等をそれ
ぞれ適度にFJ4節することにより,アーム短絡と瞬時
停電等の他の電圧降下要因との峻別を行うことができる
ので、アーム短絡のみを正確に高精度で検知できるとい
う効果がある。
ルの設定はレベル設定器、電圧急降下検出手段等をそれ
ぞれ適度にFJ4節することにより,アーム短絡と瞬時
停電等の他の電圧降下要因との峻別を行うことができる
ので、アーム短絡のみを正確に高精度で検知できるとい
う効果がある。
加えて第2の発明によれば、電源回路の構J戊を簡略化
することができ、コストの低減及び装置の小形化を図る
ことができる。
することができ、コストの低減及び装置の小形化を図る
ことができる。
第1図は第1の発明の一実施例をインバータシステムに
適用した場合の回路図、第2図は上記実施例の構成を示
すブロック図、第3図は上記実施例をアナログ方式によ
り構成した場合の具体的回路図、第4図は第3図に示す
回路の各部の動作を示す波形図、第5図は第4図に示す
波形図を補足するための参考図、第6図は第2の発明の
解決課題を説明するための回路図、第7図は第2の発明
の一実施例を示す回路図、第8図は従来技術を説明する
ための回路図である。 23・・・リプル吸収用コンデンサ 27・・・アーム短絡検知回路 170・・・電源 170A・・・正電源 170B・
・・負電源271・・・上アーム部短絡検知回路
適用した場合の回路図、第2図は上記実施例の構成を示
すブロック図、第3図は上記実施例をアナログ方式によ
り構成した場合の具体的回路図、第4図は第3図に示す
回路の各部の動作を示す波形図、第5図は第4図に示す
波形図を補足するための参考図、第6図は第2の発明の
解決課題を説明するための回路図、第7図は第2の発明
の一実施例を示す回路図、第8図は従来技術を説明する
ための回路図である。 23・・・リプル吸収用コンデンサ 27・・・アーム短絡検知回路 170・・・電源 170A・・・正電源 170B・
・・負電源271・・・上アーム部短絡検知回路
Claims (2)
- (1)直流電源側にリプル吸収用コンデンサを有し、少
なくとも上下2アーム以上の半導体スイッチング素子を
設けてなる電力変換器に用いるアーム短絡検知回路にお
いて、 前記リプル吸収用コンデンサの端子間電圧の急降下を検
出し、該電圧に応じた信号を出力する電圧急降下検出手
段と、 前記電圧急降下検出手段の出力信号と所定の比較レベル
に応じた信号との比較結果を検知信号として出力する比
較手段とを備え、 前記検知信号により、前記リプル吸収用コンデンサの端
子間電圧の急降下を検出してアーム短絡の発生を検知す
ることを特徴とする電力変換器のアーム短絡検知回路。 - (2)直流電源側にリプル吸収用コンデンサを有し、少
なくとも上下2アーム以上の半導体スイッチング素子を
設けてなる電力変換器に用いるアーム短絡検知回路であ
って、前記リプル吸収用コンデンサの端子間電圧の急降
下を検出し、該電圧に応じた信号を出力する電圧急降下
検出手段と、前記電圧急降下検出手段の出力信号と所定
の比較レベルに応じた信号との比較結果を検知信号とし
て出力する比較手段とを備え、前記検知信号により、前
記リプル吸収用コンデンサの端子間電圧の急降下を検出
してアーム短絡の発生を検知するアーム短絡検知回路に
おいて、 前記アーム短絡検知回路が、少なくとも上下2アーム以
上の半導体スイッチング素子をそれぞれ備えてなる上ア
ーム部及び下アーム部に対応してそれぞれ上アーム部短
絡検知回路及び下アーム部短絡検知回路として設けられ
ると共に、これら各検知回路の電源回路が、前記上アー
ム部及び下アーム部の接続点の電位を基準電位とする一
系統の正負電源にて構成されていることを特徴とする電
力変換器のアーム短絡検知回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1222386A JP2841531B2 (ja) | 1988-10-24 | 1989-08-28 | 電力変換器のアーム短絡検知回路 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63-267615 | 1988-10-24 | ||
| JP26761588 | 1988-10-24 | ||
| JP1222386A JP2841531B2 (ja) | 1988-10-24 | 1989-08-28 | 電力変換器のアーム短絡検知回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0398420A true JPH0398420A (ja) | 1991-04-24 |
| JP2841531B2 JP2841531B2 (ja) | 1998-12-24 |
Family
ID=26524854
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1222386A Expired - Fee Related JP2841531B2 (ja) | 1988-10-24 | 1989-08-28 | 電力変換器のアーム短絡検知回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2841531B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102004041396A1 (de) * | 2004-08-26 | 2006-03-02 | Siemens Ag | Kurzschlussschutzschaltung für einen Umrichter, insbesondere für einen DC/DC-Wandler sowie Umrichter bzw. DC/DC-Wandler mit einer solchen Kurzschlussschutzschaltung |
| CN114521314A (zh) * | 2019-07-26 | 2022-05-20 | 艾尔多股份有限公司 | 具有针对电流变化的保护的电源系统 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN115051323A (zh) * | 2022-08-17 | 2022-09-13 | 杭州飞仕得科技有限公司 | 一种功率变换器的桥臂短路保护电路 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6168689U (ja) * | 1984-10-09 | 1986-05-10 |
-
1989
- 1989-08-28 JP JP1222386A patent/JP2841531B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6168689U (ja) * | 1984-10-09 | 1986-05-10 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102004041396A1 (de) * | 2004-08-26 | 2006-03-02 | Siemens Ag | Kurzschlussschutzschaltung für einen Umrichter, insbesondere für einen DC/DC-Wandler sowie Umrichter bzw. DC/DC-Wandler mit einer solchen Kurzschlussschutzschaltung |
| CN114521314A (zh) * | 2019-07-26 | 2022-05-20 | 艾尔多股份有限公司 | 具有针对电流变化的保护的电源系统 |
| CN114521314B (zh) * | 2019-07-26 | 2025-12-23 | 艾尔多股份有限公司 | 具有针对电流变化的保护的电源系统 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2841531B2 (ja) | 1998-12-24 |
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|---|---|---|---|
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