JPH0398860A - 圧力弁付給油口キャップ - Google Patents
圧力弁付給油口キャップInfo
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- JPH0398860A JPH0398860A JP1231993A JP23199389A JPH0398860A JP H0398860 A JPH0398860 A JP H0398860A JP 1231993 A JP1231993 A JP 1231993A JP 23199389 A JP23199389 A JP 23199389A JP H0398860 A JPH0398860 A JP H0398860A
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- B60K—ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
- B60K15/00—Arrangement in connection with fuel supply of combustion engines or other fuel consuming energy converters, e.g. fuel cells; Mounting or construction of fuel tanks
- B60K15/03—Fuel tanks
- B60K15/04—Tank inlets
- B60K15/0406—Filler caps for fuel tanks
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Y10S220/33—Gasoline tank cap
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明は自動車等の燃料タンクの給油口キャップに関す
るもので、正負圧弁又は正圧弁を内蔵した安全なプラス
チック製給油口キャップの提供を目的とする。
るもので、正負圧弁又は正圧弁を内蔵した安全なプラス
チック製給油口キャップの提供を目的とする。
【従来の技術と解決しようとする課題】給油口キャップ
に組込まれている従来の正負圧弁又は単なる正圧弁は.
狭い空間に組付けて円滑な弁の動きを確保するために、
種々の形状のものが提案されている.例えば、実開昭6
3−102661号,実開昭63−106970号にそ
の具体例がみられる.このような目的を達成するために
本出願人も種々検討を加え,実開平1−110148号
にて提案した第6,7図のような給油口キャップを開発
した.すなわち、給油口キャップのインナーキャップ(
2)内の隔離板(l1)を弁座とし、その上に被さるよ
うな弁体(6)をコイルスプリング(4)で押圧する形
状の弁である. ここで,弁体や弁体保持プレート(5)を平板状にする
と、全体の組付スペースが大きくなるし、また,平板状
弁体を弁体保持プレートに隙間なしに当てると低圧での
シール性が悪くなる欠点が出てくる.更に、隙間をあけ
るように改善しても負圧倒では弁体保持プレートに吸着
し,これまたシール性が悪化するM因となり,狭い空間
での弁体と弁体保持プレートとの相関及びそれらの構造
の差が微妙に弁体のシール性能に影響を与えることが明
らかとなってきた. 弁体に機械的強度を持たせ、かつ狭い空間に収納するた
めに、ハット形の弁体保持プレートとその内部に納まる
伏せ皿状弁体にしたところ、開弁による強い気流が生じ
たときに大きな振動を起こし,流量が不安定になると共
にビビリ音が発生する欠点が見受けられた.
に組込まれている従来の正負圧弁又は単なる正圧弁は.
狭い空間に組付けて円滑な弁の動きを確保するために、
種々の形状のものが提案されている.例えば、実開昭6
3−102661号,実開昭63−106970号にそ
の具体例がみられる.このような目的を達成するために
本出願人も種々検討を加え,実開平1−110148号
にて提案した第6,7図のような給油口キャップを開発
した.すなわち、給油口キャップのインナーキャップ(
2)内の隔離板(l1)を弁座とし、その上に被さるよ
うな弁体(6)をコイルスプリング(4)で押圧する形
状の弁である. ここで,弁体や弁体保持プレート(5)を平板状にする
と、全体の組付スペースが大きくなるし、また,平板状
弁体を弁体保持プレートに隙間なしに当てると低圧での
シール性が悪くなる欠点が出てくる.更に、隙間をあけ
るように改善しても負圧倒では弁体保持プレートに吸着
し,これまたシール性が悪化するM因となり,狭い空間
での弁体と弁体保持プレートとの相関及びそれらの構造
の差が微妙に弁体のシール性能に影響を与えることが明
らかとなってきた. 弁体に機械的強度を持たせ、かつ狭い空間に収納するた
めに、ハット形の弁体保持プレートとその内部に納まる
伏せ皿状弁体にしたところ、開弁による強い気流が生じ
たときに大きな振動を起こし,流量が不安定になると共
にビビリ音が発生する欠点が見受けられた.
本発明は、以上のような課題を解決するために給油口キ
ャップの狭い空間に安定した正負圧弁を組込み、かつ液
体洩れ防止機能をも備えた安全なプラスチック製給油口
キャップとしたもので,その構造上の特徴は次のとおり
である. まず, アウターキャップ(1)とインナーキャップ(
2)とからなり,インナーキャップ(2)は外周にねじ
部(l2)があり、かつ内部中間に連通穴(13)のあ
る隔離板(11)を設けて上下2分し,上部の圧力調整
弁体収容部(14)と下部の液洩れ防止体収容部(15
)としてなる給油口キャップにおいて,圧力調整弁体が
弁体保持プレート(5)と弁体(6)と負圧弁体(7)
とからなる正負圧弁の場合は,弁体保持プレート(5)
は中央に連通穴(51)のある上面(52)と外周壁面
(53)とばね受リップ(54)とのハット形であり,
弁体(6)は弁体保持プレート(5)の連通穴(51)
に保持されて外周の上向きリップ(61)と内周の下向
きリップ(62)と中央の連通穴(63)のある大小2
重円板形であり,負圧弁体(7)は前記弁体(6)の下
向きリップ(62)より大径で外周下向きリップ(7l
)のある伏せ皿形状であり、かつインナーキャップ(2
)の隔離板(11)から上方へ突出した弁体受リング部
(16)内に収容して内コイルばね(8)により弁体(
6)へ押圧して組付ける. 次に、圧力調整弁体が弁体保持プレート(5)と弁体(
6)とからなる正圧弁のみの場合について説明する.こ
の場合は,弁体保持プレート(5)を中央に連通穴(5
1)のある上面(52)と外周壁面(53)とばね受リ
ップ(54)とのハット形として、弁体(6)は弁体保
持プレート(5)の連通穴(51)に保持されて外周の
上向きリップ(61)と内周の下向きリップ(62)の
ある大小2重円板形である,そして,弁体保持プレート
(5)は,その上面(52)と外R壁面(53)との角
部周囲に所定間隔に壁面穴(55)を設ける. また、弁体保持プレート(5)の上面(52)には,弁
体保持プレート(5)と弁体(6)の接触隙間(l7)
と連通ずる小穴(56)を股ける. インナーキャップ(2)の隔離板(11)下部の液洩れ
防止体収容部(15)は、インナーキャップ力バー(9
)をはめて得られる空間であり, この空間内に第1図
に示すような正立位置では錘(20)によりカットバル
ブ(21)が連道口(13)下方に開口位置するよう閉
鎖ばね(22)により弾力的に支えられ、転倒の際には
カットバルプレバー(23〉から鍾(20)が外れてカ
ットバルブ(2l)が連通口(13)を閉鎖する構造で
従来公知であるが,この液洩れ防止体収容部(15)の
空間が大きいので,大きな錘(20)が採用されている
. 使用する材料は、耐候性,耐油性良好なプラスチックで
あって、例えば、アウターキャップ(1)にはポリアミ
ド樹脂、そして、インナーキャップ(2)、弁体保持プ
レート(5)にはポリアセタール樹脂が好ましく、弁体
(6)は適当な硬度、弾性が要求されるので、耐油性ゴ
ムが用いられる.
ャップの狭い空間に安定した正負圧弁を組込み、かつ液
体洩れ防止機能をも備えた安全なプラスチック製給油口
キャップとしたもので,その構造上の特徴は次のとおり
である. まず, アウターキャップ(1)とインナーキャップ(
2)とからなり,インナーキャップ(2)は外周にねじ
部(l2)があり、かつ内部中間に連通穴(13)のあ
る隔離板(11)を設けて上下2分し,上部の圧力調整
弁体収容部(14)と下部の液洩れ防止体収容部(15
)としてなる給油口キャップにおいて,圧力調整弁体が
弁体保持プレート(5)と弁体(6)と負圧弁体(7)
とからなる正負圧弁の場合は,弁体保持プレート(5)
は中央に連通穴(51)のある上面(52)と外周壁面
(53)とばね受リップ(54)とのハット形であり,
弁体(6)は弁体保持プレート(5)の連通穴(51)
に保持されて外周の上向きリップ(61)と内周の下向
きリップ(62)と中央の連通穴(63)のある大小2
重円板形であり,負圧弁体(7)は前記弁体(6)の下
向きリップ(62)より大径で外周下向きリップ(7l
)のある伏せ皿形状であり、かつインナーキャップ(2
)の隔離板(11)から上方へ突出した弁体受リング部
(16)内に収容して内コイルばね(8)により弁体(
6)へ押圧して組付ける. 次に、圧力調整弁体が弁体保持プレート(5)と弁体(
6)とからなる正圧弁のみの場合について説明する.こ
の場合は,弁体保持プレート(5)を中央に連通穴(5
1)のある上面(52)と外周壁面(53)とばね受リ
ップ(54)とのハット形として、弁体(6)は弁体保
持プレート(5)の連通穴(51)に保持されて外周の
上向きリップ(61)と内周の下向きリップ(62)の
ある大小2重円板形である,そして,弁体保持プレート
(5)は,その上面(52)と外R壁面(53)との角
部周囲に所定間隔に壁面穴(55)を設ける. また、弁体保持プレート(5)の上面(52)には,弁
体保持プレート(5)と弁体(6)の接触隙間(l7)
と連通ずる小穴(56)を股ける. インナーキャップ(2)の隔離板(11)下部の液洩れ
防止体収容部(15)は、インナーキャップ力バー(9
)をはめて得られる空間であり, この空間内に第1図
に示すような正立位置では錘(20)によりカットバル
ブ(21)が連道口(13)下方に開口位置するよう閉
鎖ばね(22)により弾力的に支えられ、転倒の際には
カットバルプレバー(23〉から鍾(20)が外れてカ
ットバルブ(2l)が連通口(13)を閉鎖する構造で
従来公知であるが,この液洩れ防止体収容部(15)の
空間が大きいので,大きな錘(20)が採用されている
. 使用する材料は、耐候性,耐油性良好なプラスチックで
あって、例えば、アウターキャップ(1)にはポリアミ
ド樹脂、そして、インナーキャップ(2)、弁体保持プ
レート(5)にはポリアセタール樹脂が好ましく、弁体
(6)は適当な硬度、弾性が要求されるので、耐油性ゴ
ムが用いられる.
【作用1
本発明の上記構成の作用を説明すると次のようになる.
弁体保持プレート(5)をハット形としたために、イン
ナーキャップ(2)内面に添う最外周に外コイルばね(
4)が納まり、弁体保持プレート(5)の下方内部に弁
体(6)、負圧弁体(7),内コイルばね(8)がすべ
てコンパクトに納まることになった.正圧弁のみの場合
は弁体(6)のみで負圧弁体を省略すればよい.また、
弁体保持プレート(5)がハット形であるため強度的に
好ましい形状で薄肉であっても十分な強度が得られる.
弁体(6)の上向きリップ(61)と下向きリップ(6
2)とは、相対する弁座との接触を良好にし密閉時の面
接触を防いで開抵抗を下げ、かつ弁の密閉性を高めてい
る.弁体保持プレート(5)に設けた壁穴(55)は流
体通過時のビビリ音を減少させ安定した流れを約束する
. 弁体保持プレート(5)の小穴(56)は弁体保持プレ
ート(5)と弁体(6)の接触間隙を小としてもガス抜
きの役目をし、両者密着して弁機能を損なうことがない
. 正負圧弁がコンパクトに納まった結果,その下方にある
液洩れ防止体収容部(15)が広くなり、大きな錘を採
用することができる結果、閉鎖ばね(22)のばね力を
大にすることができ、転倒時にカットバルプ(2l)を
確実に作用させることができる.【実施例】 以下図面によって本発明の実施例を詳細に説明する。 第l図は正負圧弁タイプ給油口キャップの縦断面図,第
2図は正圧弁タイプのものの縦断面図、第3,4図は正
負圧弁部分の縦断面図で、第3図は第1図の正圧弁開の
状態、第4図は同負圧弁開の状態を示し、第5図は弁体
バーツの分解斜視図である。第6図及び第7図は従来の
正負圧弁、正圧弁タイプ給油口キャップの縦断面図であ
る.正負圧弁タイプの給油口キャップは、第1図にみら
れるように、 アウターキャップ(1)と外周にねじ部
(12)を設けたインナーキャップ(2)とからなり、
このインナーキャップの内部中間に連通穴(13)のあ
る隔離板(l1)を設置して上下を2分している.上部
は圧力調整弁体収容部(14)であり,下部は液洩れ防
止体収容部(15)である。 この圧力調整弁体は弁体保持プレート(5)と弁体(6
)と負圧弁体(7)で構成されており,これらの組付状
態及び作動の詳細を第3,4図に、そして各部材の形状
を第5図にそれぞれ示している.弁体保持プレート(5
)は中央に連通穴(51)のある上面(52)と外周壁
面(53)とばね受リップ(54)とで形成されたハッ
ト形である.弁体(6)は弁体保持プレート(5)の連
通穴(51)に保持されて外周の上向きリップ(61)
と内周の下向きリップ(62)と中央の連通穴(63)
のある大小2重円板形である.負圧弁体(7)は前記弁
体(6)の下向きリップ(62)より大径で外周下向き
リップ(7l)を設けた伏せ皿形状である.そして,イ
ンナーキャップ(2)の隔離板(11)から上下へ突出
した弁体受リング部(16)内に収容して内コイルばね
(8)により弁体(6)へ押圧して組付けている. これらの弁体の圧力調整弁体収容部(14)内への組付
けは、第1,2図から明らかなように、弁体受リング部
(l6)の外方でインナーキャップ(2)の内壁面との
間に上記弁体(6)の上から被せるように弁体保持プレ
ート(5)をはめ、更にばね受リップ(54)の上へ外
コイルばね(4)を当てるようにはめ、インナーキャッ
プ(2)の上面に押えプレート(3)を嵌合固定するの
である.弁体保持プレート(5)と弁体(6)とは一体
に動くように連通穴(63)のある小円板のところを連
通穴(51)へ予めはめ込んでおく. インナーキャップ(2)の隔離板(11)下部の液洩れ
防止体収容部(15)は、インナーキャップカバー(9
)をはめて得られる空間であり、 この空間内に第1図
に示すような正立位置では錘(20)によりカットパル
ブ(2l)が連通口(13)下方に開口位置するよう閉
傾ばね(22)により弾力的に支えられ,転倒によりカ
ットバルブレバー(23)から錘(20)が外れてカッ
トバルブ(2工)が連通口(工3)をvII#Jする4
1造である.この例では、カットバルブ(21)がカッ
トバルブレパー(23)の中間付近に保持され,閉鎖ば
ね(22)はカットバルブレバ−(23)とインナーキ
ャップ力バー(9)との間に設けられ,カットバルブレ
バ−(23)はこれに抗して回動可能なように一端が軸
支されている.このカットバルプレバ−(23)の他端
は液洩れ防止体収容部(15)内で転勤可能な錘(20
)の下方へ配している. 以上のようにして、圧力調整弁体収容部(14)と液洩
れ防止体収容部(15)への各部材の組付けが終ると、
インナーキャップ(2)の上面へはアウターキャップ(
1)が嵌合固定され、シールOリング(IO)をインナ
ーキャップ(2)のねじ部(12)の上方外周へはめて
製品が完成する. 第2図は正圧弁タイプの場合を示すもので、第1図との
対比で明らかなように、負圧弁体(7)とその支持体で
ある内コイルばね(8)が省かれ、 かつ、弁体(6)
に連通穴(63)のないことが特徴で、タンク内が正圧
になったときにその圧力を外部へ逃す役目をする給油口
キャップである,つまり,弁体(6)さえ交換すれば他
の部材は正負圧弁タイプと共通で使用できる利点がある
. 更に,弁体保持プレート(5)の外周壁面(53)角部
に設けた壁面穴(55)は,第3図のようにタンク内が
正圧になり,その圧力により弁体(6)が負圧弁体(7
)と共に下方から押し上げられたときの急激なガスの流
れによって生ずるビビリ音を防止する役目をする. 弁体保持プレート(5)の上面(52)に設けた小穴(
56)は、正負圧の繰返しにより,弁体(6)が弁体保
持プレート(5)の下面に密着してシール性を損なうの
を防ぐ.第4図はタンク側が負圧になり負圧弁体(7)
が弁体(6)から下方へ離れ、弁体(6)がインナーキ
ャップ(2)の弁体受リング部(16)に密着閉止して
いるところであるが、ここで更に負圧が増すと,弁体保
持プレート(5)と弁体(6)の接触隙間(17)がな
くなり両者密着し、弁体(6)の弾力性が失われて弁体
のシール性が低下する.これを防ぐために、この接触隙
間へ空気を連通させる小穴(56)を設けている.
ナーキャップ(2)内面に添う最外周に外コイルばね(
4)が納まり、弁体保持プレート(5)の下方内部に弁
体(6)、負圧弁体(7),内コイルばね(8)がすべ
てコンパクトに納まることになった.正圧弁のみの場合
は弁体(6)のみで負圧弁体を省略すればよい.また、
弁体保持プレート(5)がハット形であるため強度的に
好ましい形状で薄肉であっても十分な強度が得られる.
弁体(6)の上向きリップ(61)と下向きリップ(6
2)とは、相対する弁座との接触を良好にし密閉時の面
接触を防いで開抵抗を下げ、かつ弁の密閉性を高めてい
る.弁体保持プレート(5)に設けた壁穴(55)は流
体通過時のビビリ音を減少させ安定した流れを約束する
. 弁体保持プレート(5)の小穴(56)は弁体保持プレ
ート(5)と弁体(6)の接触間隙を小としてもガス抜
きの役目をし、両者密着して弁機能を損なうことがない
. 正負圧弁がコンパクトに納まった結果,その下方にある
液洩れ防止体収容部(15)が広くなり、大きな錘を採
用することができる結果、閉鎖ばね(22)のばね力を
大にすることができ、転倒時にカットバルプ(2l)を
確実に作用させることができる.【実施例】 以下図面によって本発明の実施例を詳細に説明する。 第l図は正負圧弁タイプ給油口キャップの縦断面図,第
2図は正圧弁タイプのものの縦断面図、第3,4図は正
負圧弁部分の縦断面図で、第3図は第1図の正圧弁開の
状態、第4図は同負圧弁開の状態を示し、第5図は弁体
バーツの分解斜視図である。第6図及び第7図は従来の
正負圧弁、正圧弁タイプ給油口キャップの縦断面図であ
る.正負圧弁タイプの給油口キャップは、第1図にみら
れるように、 アウターキャップ(1)と外周にねじ部
(12)を設けたインナーキャップ(2)とからなり、
このインナーキャップの内部中間に連通穴(13)のあ
る隔離板(l1)を設置して上下を2分している.上部
は圧力調整弁体収容部(14)であり,下部は液洩れ防
止体収容部(15)である。 この圧力調整弁体は弁体保持プレート(5)と弁体(6
)と負圧弁体(7)で構成されており,これらの組付状
態及び作動の詳細を第3,4図に、そして各部材の形状
を第5図にそれぞれ示している.弁体保持プレート(5
)は中央に連通穴(51)のある上面(52)と外周壁
面(53)とばね受リップ(54)とで形成されたハッ
ト形である.弁体(6)は弁体保持プレート(5)の連
通穴(51)に保持されて外周の上向きリップ(61)
と内周の下向きリップ(62)と中央の連通穴(63)
のある大小2重円板形である.負圧弁体(7)は前記弁
体(6)の下向きリップ(62)より大径で外周下向き
リップ(7l)を設けた伏せ皿形状である.そして,イ
ンナーキャップ(2)の隔離板(11)から上下へ突出
した弁体受リング部(16)内に収容して内コイルばね
(8)により弁体(6)へ押圧して組付けている. これらの弁体の圧力調整弁体収容部(14)内への組付
けは、第1,2図から明らかなように、弁体受リング部
(l6)の外方でインナーキャップ(2)の内壁面との
間に上記弁体(6)の上から被せるように弁体保持プレ
ート(5)をはめ、更にばね受リップ(54)の上へ外
コイルばね(4)を当てるようにはめ、インナーキャッ
プ(2)の上面に押えプレート(3)を嵌合固定するの
である.弁体保持プレート(5)と弁体(6)とは一体
に動くように連通穴(63)のある小円板のところを連
通穴(51)へ予めはめ込んでおく. インナーキャップ(2)の隔離板(11)下部の液洩れ
防止体収容部(15)は、インナーキャップカバー(9
)をはめて得られる空間であり、 この空間内に第1図
に示すような正立位置では錘(20)によりカットパル
ブ(2l)が連通口(13)下方に開口位置するよう閉
傾ばね(22)により弾力的に支えられ,転倒によりカ
ットバルブレバー(23)から錘(20)が外れてカッ
トバルブ(2工)が連通口(工3)をvII#Jする4
1造である.この例では、カットバルブ(21)がカッ
トバルブレパー(23)の中間付近に保持され,閉鎖ば
ね(22)はカットバルブレバ−(23)とインナーキ
ャップ力バー(9)との間に設けられ,カットバルブレ
バ−(23)はこれに抗して回動可能なように一端が軸
支されている.このカットバルプレバ−(23)の他端
は液洩れ防止体収容部(15)内で転勤可能な錘(20
)の下方へ配している. 以上のようにして、圧力調整弁体収容部(14)と液洩
れ防止体収容部(15)への各部材の組付けが終ると、
インナーキャップ(2)の上面へはアウターキャップ(
1)が嵌合固定され、シールOリング(IO)をインナ
ーキャップ(2)のねじ部(12)の上方外周へはめて
製品が完成する. 第2図は正圧弁タイプの場合を示すもので、第1図との
対比で明らかなように、負圧弁体(7)とその支持体で
ある内コイルばね(8)が省かれ、 かつ、弁体(6)
に連通穴(63)のないことが特徴で、タンク内が正圧
になったときにその圧力を外部へ逃す役目をする給油口
キャップである,つまり,弁体(6)さえ交換すれば他
の部材は正負圧弁タイプと共通で使用できる利点がある
. 更に,弁体保持プレート(5)の外周壁面(53)角部
に設けた壁面穴(55)は,第3図のようにタンク内が
正圧になり,その圧力により弁体(6)が負圧弁体(7
)と共に下方から押し上げられたときの急激なガスの流
れによって生ずるビビリ音を防止する役目をする. 弁体保持プレート(5)の上面(52)に設けた小穴(
56)は、正負圧の繰返しにより,弁体(6)が弁体保
持プレート(5)の下面に密着してシール性を損なうの
を防ぐ.第4図はタンク側が負圧になり負圧弁体(7)
が弁体(6)から下方へ離れ、弁体(6)がインナーキ
ャップ(2)の弁体受リング部(16)に密着閉止して
いるところであるが、ここで更に負圧が増すと,弁体保
持プレート(5)と弁体(6)の接触隙間(17)がな
くなり両者密着し、弁体(6)の弾力性が失われて弁体
のシール性が低下する.これを防ぐために、この接触隙
間へ空気を連通させる小穴(56)を設けている.
本発明の圧力弁付給油口キャップは、以上のような構成
にしたために小スペース内へ効率良く各部材を組付ける
ことができ、キャップ全体として機械的強度を高め,安
定した正負圧弁又は正圧弁の作用と事故時や急停車時等
の液体洩れ防止作用が得られる安全な給油口キャップと
なっている.また,弁体保持プレートや弁体の形状構造
の細かい配慮によって,低圧でのシール性向上、弁体吸
着によるシール性低下防止、ビビリ音の発生防止等まで
も改善することができたのである。
にしたために小スペース内へ効率良く各部材を組付ける
ことができ、キャップ全体として機械的強度を高め,安
定した正負圧弁又は正圧弁の作用と事故時や急停車時等
の液体洩れ防止作用が得られる安全な給油口キャップと
なっている.また,弁体保持プレートや弁体の形状構造
の細かい配慮によって,低圧でのシール性向上、弁体吸
着によるシール性低下防止、ビビリ音の発生防止等まで
も改善することができたのである。
第1図は正負圧弁タイプ給油口キャップの縦断面図,第
2wIは正圧弁タイプのものの縦断面図.第3,4図は
正負圧弁部分の縦断面図で,第3図は第1図の正圧弁開
の状態,第4図は同負圧弁開の状態を示し、第5図は弁
体パーツの分解斜視図である.第6図及び第7図は従来
の正負圧弁、正圧弁タイプ給油口キャップの縦断面図で
ある.(1)アウターキャップ (2)インナーキャッ
プ(3)押えプレート (4)外コイルばね(5)
弁体保持プレート (6)弁体 (7)負圧弁体 (8)内コイルはね(9)イ
ンナーキャップ力バー (14) 圧力!I1vIi弁体収容部(15)液洩れ
防止体収容部(16)弁体受リング部(17) 接触隙間 (56) 小穴 (55) 壁面穴 以
2wIは正圧弁タイプのものの縦断面図.第3,4図は
正負圧弁部分の縦断面図で,第3図は第1図の正圧弁開
の状態,第4図は同負圧弁開の状態を示し、第5図は弁
体パーツの分解斜視図である.第6図及び第7図は従来
の正負圧弁、正圧弁タイプ給油口キャップの縦断面図で
ある.(1)アウターキャップ (2)インナーキャッ
プ(3)押えプレート (4)外コイルばね(5)
弁体保持プレート (6)弁体 (7)負圧弁体 (8)内コイルはね(9)イ
ンナーキャップ力バー (14) 圧力!I1vIi弁体収容部(15)液洩れ
防止体収容部(16)弁体受リング部(17) 接触隙間 (56) 小穴 (55) 壁面穴 以
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 アウターキャップ(1)とインナーキャップ(2)
とからなり、インナーキャップ(2)は外周にねじ部(
12)があり、かつ内部中間に連通穴(13)のある隔
離板(11)を設けて上下2分し、上部の圧力調整弁体
収容部(14)と下部の液洩れ防止体収容部(15)と
してなる給油口キャップにおいて、圧力調整弁体が弁体
保持プレート(5)と弁体(6)と負圧弁体(7)とか
らなる正負圧弁であって、弁体保持プレート(5)は中
央に連通穴(51)のある上面(52)と外周壁面(5
3)とばね受リップ(54)とのハット形であり、弁体
(6)は弁体保持プレート(5)の連通穴(51)に保
持されて外周の上向きリップ(61)と内周の下向きリ
ップ(62)と中央の連通穴(63)のある大小2重円
板形であり、負圧弁体(7)は前記弁体(6)の下向き
リップ(62)より大径で外周下向きリップ(71)の
ある伏せ皿形状であり、かつインナーキャップ(2)の
隔離板(11)から上方へ突出した弁体受リング部(1
6)内に収容して内コイルばね(8)により弁体(6)
へ押圧組付けてなる圧力弁付給油口キャップ。 2 アウターキャップ(1)とインナーキャップ(2)
とからなり、インナーキャップ(2)は外周にねじ部(
12)があり、かつ内部中間に連通穴(13)のある隔
離板(11)を設けて上下2分し、上部の圧力調整弁体
収容部(14)と下部の液洩れ防止体収容部(15)と
してなる給油口キャップにおいて、圧力調整弁体が弁体
保持プレート(5)と弁体(6)とからなる正圧弁であ
って、弁体保持プレート(5)は中央に連通穴(51)
のある上面(52)と外周壁面(53)とばね受リップ
(54)とのハット形であり、弁体(6)は弁体保持プ
レート(5)の連通穴(51)に保持されて外周の上向
きリップ(61)と内周の下向きリップ(62)のある
大小2重円板形である圧力弁付給油口キャップ。 3 弁体保持プレート(5)の上面(52)と外周壁面
(53)との角部周囲に所定間隔に壁面穴(55)を設
けた請求項1又は2記載の圧力弁付給油口キャップ。 4 弁体保持プレート(5)の上面(52)で弁体保持
プレート(5)と弁体(6)の接触隙間(17)と連通
する小穴(56)を設けた請求項1又は2記載の圧力弁
付給油口キャップ。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1231993A JP2781218B2 (ja) | 1989-09-06 | 1989-09-06 | 圧力弁付給油口キャップ |
| US07/468,639 US5020685A (en) | 1989-09-06 | 1990-01-23 | Filler neck cap with pressure valve |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1231993A JP2781218B2 (ja) | 1989-09-06 | 1989-09-06 | 圧力弁付給油口キャップ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0398860A true JPH0398860A (ja) | 1991-04-24 |
| JP2781218B2 JP2781218B2 (ja) | 1998-07-30 |
Family
ID=16932264
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1231993A Expired - Fee Related JP2781218B2 (ja) | 1989-09-06 | 1989-09-06 | 圧力弁付給油口キャップ |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5020685A (ja) |
| JP (1) | JP2781218B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8353418B2 (en) | 2010-07-23 | 2013-01-15 | Bemis Manufacturing Company | Pressure relief cap |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5279439A (en) * | 1992-04-27 | 1994-01-18 | Toyoda Gosei Co., Ltd. | Fuel cap for a pressured fuel tank |
| JP3543833B2 (ja) * | 1993-12-24 | 2004-07-21 | 株式会社アステア | 給油口キャップ |
| US5794806A (en) * | 1994-05-06 | 1998-08-18 | Stant Manufacturing Inc. | Quick-on fuel cap |
| DE20012722U1 (de) * | 2000-07-22 | 2001-12-13 | Reutter, Heinrich, 71336 Waiblingen | Verschlussdeckel für Kraftfahrzeugkühler |
| JP4327574B2 (ja) * | 2003-12-04 | 2009-09-09 | 株式会社アステア | 給油口キャップ |
| WO2006114074A1 (de) * | 2005-04-23 | 2006-11-02 | Ixetic Bad Homburg Gmbh | Hydraulisches lenkhilfesystem mit ladeventil und luftpolster im tank |
| US20110284542A1 (en) * | 2010-05-19 | 2011-11-24 | Darrell Mackay | Fuel cap cover |
Family Cites Families (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3724707A (en) * | 1971-05-05 | 1973-04-03 | F & E Mfg Co | Pressure-vacuum relief fuel filler cap |
| US4162021A (en) * | 1974-09-30 | 1979-07-24 | Stant Manufacturing Company, Inc. | Pressure-vacuum relief fuel tank cap with roll-over safety valve feature |
| US4000828A (en) * | 1975-06-02 | 1977-01-04 | Stant Manufacturing Company, Inc. | Gas tank cap with roll-over valving |
| US3985260A (en) * | 1975-09-26 | 1976-10-12 | Stant Manufacturing Company, Inc. | Gas cap with clamp-in roll-over valve |
| US4091955A (en) * | 1977-05-24 | 1978-05-30 | Stant Manufacturing Company, Inc. | Plastic filler neck cap |
| US4676390A (en) * | 1986-07-22 | 1987-06-30 | Stant Inc. | Pressure-release fuel cap |
| US4716920A (en) * | 1987-01-08 | 1988-01-05 | Stant Inc. | Roll over fuel cap |
| JPH0647796Y2 (ja) * | 1987-05-29 | 1994-12-07 | 豊田合成株式会社 | 正圧弁付キヤツプ |
-
1989
- 1989-09-06 JP JP1231993A patent/JP2781218B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1990
- 1990-01-23 US US07/468,639 patent/US5020685A/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8353418B2 (en) | 2010-07-23 | 2013-01-15 | Bemis Manufacturing Company | Pressure relief cap |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2781218B2 (ja) | 1998-07-30 |
| US5020685A (en) | 1991-06-04 |
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