JPH039962Y2 - - Google Patents
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- JPH039962Y2 JPH039962Y2 JP1986073469U JP7346986U JPH039962Y2 JP H039962 Y2 JPH039962 Y2 JP H039962Y2 JP 1986073469 U JP1986073469 U JP 1986073469U JP 7346986 U JP7346986 U JP 7346986U JP H039962 Y2 JPH039962 Y2 JP H039962Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- material feeding
- feeding table
- machine
- machine base
- rail
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Accessories And Tools For Shearing Machines (AREA)
- Feeding Of Workpieces (AREA)
- Machine Tool Units (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、形鋼などの加工機の送材テーブルに
係り、特に工具の軸心に対し、ワークの位置設定
をする送材テーブルの機構に関する。
係り、特に工具の軸心に対し、ワークの位置設定
をする送材テーブルの機構に関する。
従来のこの種の加工機の送材テーブルとして
は、実開昭58−143140号の如きものが知られると
ころである。この考案の送材テーブルは、機台の
一側にハンドルを備えた回転軸を回転自在に支承
し、該回転軸の前端を送材テーブルのナツトブロ
ツクに螺合させると共に、該回転軸の後端に、送
材テーブルの前後動(Y軸方向)を案内させるべ
く送材テーブルの摺動部材を係合させたものであ
る。該送材テーブルの他側にはローラを設け、機
台の送路ブラケツト上を走行させるようにしたも
のである。しかし、斯様な送材テーブルでは、一
本の回転軸で、送材テーブルを前後動させる駆動
軸と、送材テーブルの前後動を案内する部材との
両者の機能を持たせているが、却つて組立手数の
煩雑化と機台に対する送材テーブルの平行度の調
整の煩雑化とを招いていた。つまり、上記回転軸
は、送材テーブルの駆動と、その案内との両者を
兼用させることから、機台に対しピローブロツク
にて回転自在に支承させることはもとより、該ピ
ローブロツク相互間の位置に送材テーブルの摺動
部材を装着し、更に回転軸の前端に送材テーブル
のナツトブロツクを螺合させるといつた煩瑣な手
数を必要としている。又、機台に対する送材テー
ブルの平行度を調整するには、まず各ピローブロ
ツクを高さ調整ネジで前後方向(Y軸方向)の平
行度と、左右方向(X軸方向)の平行度とを調整
することから、1人では到底行えるものではな
く、極めて煩瑣な調整作業を強いられ、多くの時
間と労力とを必要とするなどといつた問題があつ
た。
は、実開昭58−143140号の如きものが知られると
ころである。この考案の送材テーブルは、機台の
一側にハンドルを備えた回転軸を回転自在に支承
し、該回転軸の前端を送材テーブルのナツトブロ
ツクに螺合させると共に、該回転軸の後端に、送
材テーブルの前後動(Y軸方向)を案内させるべ
く送材テーブルの摺動部材を係合させたものであ
る。該送材テーブルの他側にはローラを設け、機
台の送路ブラケツト上を走行させるようにしたも
のである。しかし、斯様な送材テーブルでは、一
本の回転軸で、送材テーブルを前後動させる駆動
軸と、送材テーブルの前後動を案内する部材との
両者の機能を持たせているが、却つて組立手数の
煩雑化と機台に対する送材テーブルの平行度の調
整の煩雑化とを招いていた。つまり、上記回転軸
は、送材テーブルの駆動と、その案内との両者を
兼用させることから、機台に対しピローブロツク
にて回転自在に支承させることはもとより、該ピ
ローブロツク相互間の位置に送材テーブルの摺動
部材を装着し、更に回転軸の前端に送材テーブル
のナツトブロツクを螺合させるといつた煩瑣な手
数を必要としている。又、機台に対する送材テー
ブルの平行度を調整するには、まず各ピローブロ
ツクを高さ調整ネジで前後方向(Y軸方向)の平
行度と、左右方向(X軸方向)の平行度とを調整
することから、1人では到底行えるものではな
く、極めて煩瑣な調整作業を強いられ、多くの時
間と労力とを必要とするなどといつた問題があつ
た。
そこで、本考案は上記事情に鑑み、機台に対し
前後動自在に送材テーブルを組付けるのに、部品
点数が少なく、簡易に行えるばかりか、機台に対
する送材テーブルの平行度の調整も極めて容易に
行える加工機の送材テーブルを提供することを目
的とする。
前後動自在に送材テーブルを組付けるのに、部品
点数が少なく、簡易に行えるばかりか、機台に対
する送材テーブルの平行度の調整も極めて容易に
行える加工機の送材テーブルを提供することを目
的とする。
本考案は、上記目的を達成するために、機台上
の加工具に対して前後動可能に配設させた加工機
の送材テーブルにおいて、機台の一端に送材テー
ブルの移動方向に平行させてその移動の最大距離
に見合う長さのレールを敷設し、送材テーブルに
は該レールを挟持して走行自在なリニアモーシヨ
ンベアリングを付設し、上記機台の他端には送材
テーブルの移動方向に向かつて長手の受台を高さ
方向の位置が調節自在に付設し、該受台にはラツ
クを敷設し、上記送材テーブルには、受台上を転
動するローラと、上記ラツクと噛合してモータに
より回転駆動されるピニオンを回転自在に軸支し
てなる加工機の送材テーブルを特徴とするもので
ある。
の加工具に対して前後動可能に配設させた加工機
の送材テーブルにおいて、機台の一端に送材テー
ブルの移動方向に平行させてその移動の最大距離
に見合う長さのレールを敷設し、送材テーブルに
は該レールを挟持して走行自在なリニアモーシヨ
ンベアリングを付設し、上記機台の他端には送材
テーブルの移動方向に向かつて長手の受台を高さ
方向の位置が調節自在に付設し、該受台にはラツ
クを敷設し、上記送材テーブルには、受台上を転
動するローラと、上記ラツクと噛合してモータに
より回転駆動されるピニオンを回転自在に軸支し
てなる加工機の送材テーブルを特徴とするもので
ある。
以下に、本考案に係る加工機の送材テーブルの
一実施例を図面に基づき説明する。第1図におい
て、1はマイクロコンピユータ及び入力装置が内
蔵された制御ボツクス、2は機体4のヘツド部、
3は機体4の機台である。機台3とヘツド部2と
の間にはワークが挿入されて、切断やパンチング
などの加工をするスロート部5を有し、該スロー
ト部5内を可動刃6が上下動するようになつてい
る。可動刃6は、第3図に示す如く、ラム7の下
端に脱着自在に装着できるようになつており、機
体4内の油圧モータの駆動によりラム7と共に上
下動するようになつている。可動刃6の下方の機
台3上には、回転テーブル8を有し、該回転テー
ブル8上に加工の目的に対応した複数種の固定刃
9が取付けてあり、加工すべき種類に応じて固定
刃9を選択可能に回転テーブル8を回転できるよ
うに装着する。その他、回転テーブル8上に固定
刃9と該固定刃9に装着された可動刃6とを設置
させておき、該可動刃6をラム7で打撃する周知
方法の形式も可能であることはもとよりである。
上記機台3上には、第4図に示す如く、回転テー
ブル8をその面の周囲の後部側を除いて略囲繞す
る送材テーブル10を前後方向、つまりY軸方向
に移動可能に設ける。更に、第5図に示す如く、
送材テーブル10の前端側の下部にブラケツト1
1を周設し、該ブラケツト11にはピローユニツ
ト12を介在させてハンドル13を装着する。該
ハンドル13の回転軸14にスライドパイプ15
が固設されている。スライドパイプ15は、長手
方向に沿つて溝孔15aを有している。該スライ
ドパイプ15内にはスライドシヤフト16を長手
方向に摺動自在に挿入する。スライドシヤフト1
6にはボルト等の係止ピン17が植設されてい
て、該係止ピン17が上記溝孔16に挿通してそ
の孔壁と係止し、送材テーブル10がY軸方向に
移動した時、これに伴つてハンドル13、回転軸
14、スライドパイプ15が移動しても、ハンド
ル13の回転をスライドシヤフト16に伝達でき
るようになつている。スライドシヤフト16は、
機台3に回転自在に支承されている。スライドシ
ヤフト16には、ユニバーサルジヨイント18、
ジヨイントレバー19、ジヨイントパイプ20を
介してジヨイントレバー21を連結し、更にジヨ
イントレバー21にユニバーサルジヨイント22
を介してベベルシヤフト23を連結する。ベベル
シヤフト23は、機台3に回転自在に支承されて
いる。ベベルシヤフト23はベベルギア24,2
5を介してロータリーシヤフト26に連結する。
ロータリーシヤフト26は機台3に回転自在に支
承されていると共に、上端に摩擦抵抗の大きいウ
レタン等の材質から成るロータリー27を有して
いる。ロータリー27は、上記回転テーブル8の
周面と常時圧接している。回転テーブル8には、
嵌入孔28を有して、該嵌入孔28内に常時弾性
付勢力でロツクピン29を嵌入させておき、回転
テーブル8を回転させる時のみ、第1図、第2図
及び第5図に示すレバー30を弾性付勢力に抗し
て押し下げれば、ロツクピン29が嵌入孔28内
から抜出できるようになつている。送材テーブル
10は送材テーブル本体10aの一側の下部にブ
ラケツト58を介してリニアモーシヨンベアリン
グ30が設けてあり、該リニアモーシヨンベアリ
ング30が機台3の側面に有するレール31を走
行可能に挟持する。つまり、第6図に示す如く、
リニアモーシヨンベアリング30は、4組のボー
ル列30a〜30dを有し、各ボール列30a〜
30bがレール31の径大部31aを抜出し不能
に4方から押えるようになつている。各ボール列
30a〜30dは径大部31aに作用する負荷列
lと、逃げ列mとから成り、負荷列lと逃げ列m
との間でボールが循環するようにリング状に形成
させて、レール31上を無限に走行できるように
なつている。レール31は、機台3の側面に台座
59を介して固設する。テーブル本体10aの他
側下面には、第7図に示す如く機台3の受台32
上を走行するローラ33がブラケツト33aを介
して付設されている。受台32には、第10図に
示すように、ラツク34を設けておき、ピニオン
35と噛合させる。上記受台32は、高さ調整ボ
ルト32aが植設されている。該高さ調整ボルト
32aを機台3の他側に固設されたブラケツト3
2bと螺合させるが、ダブルナツトで高さ調整が
可能に固定する。ピニオン35は、ギア36を介
してモータ37により回転できるようになつてい
る。モータ37は、テーブル本体10aと一体の
据付け台38に据付けられている。機台3には、
第7図に示す如く、一部を切欠いてクランプガイ
ド3aを固設し、該クランプガイド3aにT形の
溝3bを有して、該溝3b内にTナツト3cをY
軸方向に移動可能に収納させてある。Tナツト3
cには、クランプレバー3dがテーブル本体10
aの透孔を挿通させて螺合させてある。第8図に
示す如く、クランプガイド3a上には主尺39を
付設し、一方テーブル本体10aには副尺40を
付設する。テーブル本体10aは、副尺40に対
応させて主尺39の目盛を読取りが可能に窓孔1
0bを有している。第9図に示す如く、テーブル
本体10aの他側に、係合子10eを設けてお
き、該係合子10eが前後動の限点を規制するリ
ミツトスイツチLS1,LS2と当接することにより、
上記モータ37の駆動を停止させるようになつて
いる。上記送材テーブル10の一側には第一図及
び第2図に示す如く、長尺のワークを受ける支持
部42を付設する。支持部42は、ベース43に
適宜間隔を置いて適数のローラ44,45を軸支
させてあり、かつベース43の一端を上記送材テ
ーブル10に固設する。ベース43の他側は、ロ
ーラ43aを介在させて、送材テーブル10と共
に、Y軸方向に移動可能な脚柱46に支持させ
る。ローラ44,45は軸長が長いものと、短い
ものとを同軸上に配設して一組とし、特に軸長の
短いローラ45にあつては、ワークとしてアング
ル材を支承するのに便利なようになつている。更
に第1図及び第2図に示す如く、送材テーブル1
0の他側に定寸部47を付設する。定寸部47
は、上記支持部42と同様に、ベース48の一端
を送材テーブル10の他側に固設する。ベース4
8の他側は、ローラ48aを介在させて、送材テ
ーブル10と共に、Y軸方向に移動可能に脚柱4
9に支持させる。ベース48には、軸長の長いロ
ーラ50と、軸長の短いローラ51とを一組とし
て、該ローラ50,51を同軸に支承させたもの
を、適宜間隔を置いて配設したものである。定寸
部47にはストツパー装置Aが設けてある。スト
ツパー装置Aは、モータ52とストツプアーム5
3とを有し、モータ52の駆動でベース48に敷
設したレール上を走行するようになつている。該
ストツパー装置AはX軸方向の位置決め用のもの
であり、加工条件によつては、Y軸方向の位置決
め用としてストツパー装置Bを付設する場合があ
る。該ストツパー装置Bは、ストツプアーム54
がY軸方向に移動する他は、ストツパー装置Aと
同一の構成にしてあり、モータ55の駆動により
機台3に敷設したレール上を走行するようになつ
ている。ストツプアーム53,54は、ワークの
端部を突当てて、各ストツプアーム53,54か
ら加工刃の軸心までの距離、つまり加工寸法を自
動的に設定するためのものである。ストツパー装
置A,Bは上記制御ボツクス1内のマイクロコン
ピユータなどの制御回路で動作が制御されるよう
になつている。
一実施例を図面に基づき説明する。第1図におい
て、1はマイクロコンピユータ及び入力装置が内
蔵された制御ボツクス、2は機体4のヘツド部、
3は機体4の機台である。機台3とヘツド部2と
の間にはワークが挿入されて、切断やパンチング
などの加工をするスロート部5を有し、該スロー
ト部5内を可動刃6が上下動するようになつてい
る。可動刃6は、第3図に示す如く、ラム7の下
端に脱着自在に装着できるようになつており、機
体4内の油圧モータの駆動によりラム7と共に上
下動するようになつている。可動刃6の下方の機
台3上には、回転テーブル8を有し、該回転テー
ブル8上に加工の目的に対応した複数種の固定刃
9が取付けてあり、加工すべき種類に応じて固定
刃9を選択可能に回転テーブル8を回転できるよ
うに装着する。その他、回転テーブル8上に固定
刃9と該固定刃9に装着された可動刃6とを設置
させておき、該可動刃6をラム7で打撃する周知
方法の形式も可能であることはもとよりである。
上記機台3上には、第4図に示す如く、回転テー
ブル8をその面の周囲の後部側を除いて略囲繞す
る送材テーブル10を前後方向、つまりY軸方向
に移動可能に設ける。更に、第5図に示す如く、
送材テーブル10の前端側の下部にブラケツト1
1を周設し、該ブラケツト11にはピローユニツ
ト12を介在させてハンドル13を装着する。該
ハンドル13の回転軸14にスライドパイプ15
が固設されている。スライドパイプ15は、長手
方向に沿つて溝孔15aを有している。該スライ
ドパイプ15内にはスライドシヤフト16を長手
方向に摺動自在に挿入する。スライドシヤフト1
6にはボルト等の係止ピン17が植設されてい
て、該係止ピン17が上記溝孔16に挿通してそ
の孔壁と係止し、送材テーブル10がY軸方向に
移動した時、これに伴つてハンドル13、回転軸
14、スライドパイプ15が移動しても、ハンド
ル13の回転をスライドシヤフト16に伝達でき
るようになつている。スライドシヤフト16は、
機台3に回転自在に支承されている。スライドシ
ヤフト16には、ユニバーサルジヨイント18、
ジヨイントレバー19、ジヨイントパイプ20を
介してジヨイントレバー21を連結し、更にジヨ
イントレバー21にユニバーサルジヨイント22
を介してベベルシヤフト23を連結する。ベベル
シヤフト23は、機台3に回転自在に支承されて
いる。ベベルシヤフト23はベベルギア24,2
5を介してロータリーシヤフト26に連結する。
ロータリーシヤフト26は機台3に回転自在に支
承されていると共に、上端に摩擦抵抗の大きいウ
レタン等の材質から成るロータリー27を有して
いる。ロータリー27は、上記回転テーブル8の
周面と常時圧接している。回転テーブル8には、
嵌入孔28を有して、該嵌入孔28内に常時弾性
付勢力でロツクピン29を嵌入させておき、回転
テーブル8を回転させる時のみ、第1図、第2図
及び第5図に示すレバー30を弾性付勢力に抗し
て押し下げれば、ロツクピン29が嵌入孔28内
から抜出できるようになつている。送材テーブル
10は送材テーブル本体10aの一側の下部にブ
ラケツト58を介してリニアモーシヨンベアリン
グ30が設けてあり、該リニアモーシヨンベアリ
ング30が機台3の側面に有するレール31を走
行可能に挟持する。つまり、第6図に示す如く、
リニアモーシヨンベアリング30は、4組のボー
ル列30a〜30dを有し、各ボール列30a〜
30bがレール31の径大部31aを抜出し不能
に4方から押えるようになつている。各ボール列
30a〜30dは径大部31aに作用する負荷列
lと、逃げ列mとから成り、負荷列lと逃げ列m
との間でボールが循環するようにリング状に形成
させて、レール31上を無限に走行できるように
なつている。レール31は、機台3の側面に台座
59を介して固設する。テーブル本体10aの他
側下面には、第7図に示す如く機台3の受台32
上を走行するローラ33がブラケツト33aを介
して付設されている。受台32には、第10図に
示すように、ラツク34を設けておき、ピニオン
35と噛合させる。上記受台32は、高さ調整ボ
ルト32aが植設されている。該高さ調整ボルト
32aを機台3の他側に固設されたブラケツト3
2bと螺合させるが、ダブルナツトで高さ調整が
可能に固定する。ピニオン35は、ギア36を介
してモータ37により回転できるようになつてい
る。モータ37は、テーブル本体10aと一体の
据付け台38に据付けられている。機台3には、
第7図に示す如く、一部を切欠いてクランプガイ
ド3aを固設し、該クランプガイド3aにT形の
溝3bを有して、該溝3b内にTナツト3cをY
軸方向に移動可能に収納させてある。Tナツト3
cには、クランプレバー3dがテーブル本体10
aの透孔を挿通させて螺合させてある。第8図に
示す如く、クランプガイド3a上には主尺39を
付設し、一方テーブル本体10aには副尺40を
付設する。テーブル本体10aは、副尺40に対
応させて主尺39の目盛を読取りが可能に窓孔1
0bを有している。第9図に示す如く、テーブル
本体10aの他側に、係合子10eを設けてお
き、該係合子10eが前後動の限点を規制するリ
ミツトスイツチLS1,LS2と当接することにより、
上記モータ37の駆動を停止させるようになつて
いる。上記送材テーブル10の一側には第一図及
び第2図に示す如く、長尺のワークを受ける支持
部42を付設する。支持部42は、ベース43に
適宜間隔を置いて適数のローラ44,45を軸支
させてあり、かつベース43の一端を上記送材テ
ーブル10に固設する。ベース43の他側は、ロ
ーラ43aを介在させて、送材テーブル10と共
に、Y軸方向に移動可能な脚柱46に支持させ
る。ローラ44,45は軸長が長いものと、短い
ものとを同軸上に配設して一組とし、特に軸長の
短いローラ45にあつては、ワークとしてアング
ル材を支承するのに便利なようになつている。更
に第1図及び第2図に示す如く、送材テーブル1
0の他側に定寸部47を付設する。定寸部47
は、上記支持部42と同様に、ベース48の一端
を送材テーブル10の他側に固設する。ベース4
8の他側は、ローラ48aを介在させて、送材テ
ーブル10と共に、Y軸方向に移動可能に脚柱4
9に支持させる。ベース48には、軸長の長いロ
ーラ50と、軸長の短いローラ51とを一組とし
て、該ローラ50,51を同軸に支承させたもの
を、適宜間隔を置いて配設したものである。定寸
部47にはストツパー装置Aが設けてある。スト
ツパー装置Aは、モータ52とストツプアーム5
3とを有し、モータ52の駆動でベース48に敷
設したレール上を走行するようになつている。該
ストツパー装置AはX軸方向の位置決め用のもの
であり、加工条件によつては、Y軸方向の位置決
め用としてストツパー装置Bを付設する場合があ
る。該ストツパー装置Bは、ストツプアーム54
がY軸方向に移動する他は、ストツパー装置Aと
同一の構成にしてあり、モータ55の駆動により
機台3に敷設したレール上を走行するようになつ
ている。ストツプアーム53,54は、ワークの
端部を突当てて、各ストツプアーム53,54か
ら加工刃の軸心までの距離、つまり加工寸法を自
動的に設定するためのものである。ストツパー装
置A,Bは上記制御ボツクス1内のマイクロコン
ピユータなどの制御回路で動作が制御されるよう
になつている。
送材テーブル10を組付けるには、上記レール
31の一端側からリニアモーシヨンベアリング3
0を順次装着させるようにするか、予め送材テー
ブル本体10aからリニアモーシヨンベアリング
30を分離しておき、該リニアモーシヨンベアリ
ング30のみを順次レール31に装着した後、送
材テーブル本体10aとリニアモーシヨンベアリ
ング30とをボルト締めする。送材テーブル本体
10aの他側は、ローラ33を受台32上に載置
するのみで、ラツク34とピニオン35とが噛合
する。そして、機台3に対する送材テーブル本体
10aの平行度を調節するには、ブラケツト32
bに対し高さ調節ボルト32aを上下動させれ
ば、受台32が上下動し、受台32上にローラ3
3が載置されているので送材テーブル本体10a
が左右方向の、つまりX軸方向の平行度を調節で
きる。上記レール31は、機台3に固設するもの
であり、従つて予め機台3の平面と平行にさせる
ことができるので、送材テーブル本体10aの前
後方向の、つまりY軸方向の平行度に関しては調
整が不要である。上記回転テーブル8は、その平
面が機台3に対して平行になるように装着されて
いることは勿論である。
31の一端側からリニアモーシヨンベアリング3
0を順次装着させるようにするか、予め送材テー
ブル本体10aからリニアモーシヨンベアリング
30を分離しておき、該リニアモーシヨンベアリ
ング30のみを順次レール31に装着した後、送
材テーブル本体10aとリニアモーシヨンベアリ
ング30とをボルト締めする。送材テーブル本体
10aの他側は、ローラ33を受台32上に載置
するのみで、ラツク34とピニオン35とが噛合
する。そして、機台3に対する送材テーブル本体
10aの平行度を調節するには、ブラケツト32
bに対し高さ調節ボルト32aを上下動させれ
ば、受台32が上下動し、受台32上にローラ3
3が載置されているので送材テーブル本体10a
が左右方向の、つまりX軸方向の平行度を調節で
きる。上記レール31は、機台3に固設するもの
であり、従つて予め機台3の平面と平行にさせる
ことができるので、送材テーブル本体10aの前
後方向の、つまりY軸方向の平行度に関しては調
整が不要である。上記回転テーブル8は、その平
面が機台3に対して平行になるように装着されて
いることは勿論である。
次に、加工刃に対し、送材テーブル10の位置
決めを行うには、まずクランプレバー3dを弛
め、Tナツト3cとクランプガイド3aとの緊締
を解除し、クランプガイド3aのT形溝3b内を
Tナツト3cが摺動自在にし、つまり送材テーブ
ル10を前後動可能にロツクを解除する。次にモ
ータ37を駆動させれば、ギア36を介してピニ
オン35が回転をする。該ピニオン35は受台3
2上のラツク34と噛合させてあるから据付け台
38、つまり送材テーブル10が前後動する。そ
して、主尺39に対する副尺40の目盛から、送
材テーブル10の移動位置をオペレータが確認し
ながら、支持部42から加工刃の所定の位置を経
て定寸部47に至るべく位置決めをする。位置決
めの終了後は、モータ37の駆動を停止させ、ク
ランプレバー3dを締める。クランプレバーを締
めれば、Tナツト3cがクランプガイド3aと圧
設して、摺動不能に緊締する。従つて送材テーブ
ル10は、機台3に前後動が不能にロツクされ
る。位置決め後は、ワークを支持部42側からス
トツパー装置Aのストツプアーム53に突当たる
まで挿入し、可動刃6を固定刃9に向けて下動さ
せて、切断やパンチングなどの加工を行う。スト
ツパー装置Aのストツプアーム53は、予め加工
刃の軸心から所定の距離を保持するようにモータ
52の駆動で位置決めさせてあることは勿論であ
る。X軸方向のみならず、Y軸方向の加工寸法の
設定を必要とする時は、ストツパー装置Bのモー
タ55を駆動させてストツプアーム54が加工刃
の軸心から所定の距離を隔てた位置にまで移動さ
せておく。加工時には、ストツパー装置Aのスト
ツプアーム53のみならず、ストツパー装置Bの
ストツプアーム54にもワークを突当てて加工を
する。
決めを行うには、まずクランプレバー3dを弛
め、Tナツト3cとクランプガイド3aとの緊締
を解除し、クランプガイド3aのT形溝3b内を
Tナツト3cが摺動自在にし、つまり送材テーブ
ル10を前後動可能にロツクを解除する。次にモ
ータ37を駆動させれば、ギア36を介してピニ
オン35が回転をする。該ピニオン35は受台3
2上のラツク34と噛合させてあるから据付け台
38、つまり送材テーブル10が前後動する。そ
して、主尺39に対する副尺40の目盛から、送
材テーブル10の移動位置をオペレータが確認し
ながら、支持部42から加工刃の所定の位置を経
て定寸部47に至るべく位置決めをする。位置決
めの終了後は、モータ37の駆動を停止させ、ク
ランプレバー3dを締める。クランプレバーを締
めれば、Tナツト3cがクランプガイド3aと圧
設して、摺動不能に緊締する。従つて送材テーブ
ル10は、機台3に前後動が不能にロツクされ
る。位置決め後は、ワークを支持部42側からス
トツパー装置Aのストツプアーム53に突当たる
まで挿入し、可動刃6を固定刃9に向けて下動さ
せて、切断やパンチングなどの加工を行う。スト
ツパー装置Aのストツプアーム53は、予め加工
刃の軸心から所定の距離を保持するようにモータ
52の駆動で位置決めさせてあることは勿論であ
る。X軸方向のみならず、Y軸方向の加工寸法の
設定を必要とする時は、ストツパー装置Bのモー
タ55を駆動させてストツプアーム54が加工刃
の軸心から所定の距離を隔てた位置にまで移動さ
せておく。加工時には、ストツパー装置Aのスト
ツプアーム53のみならず、ストツパー装置Bの
ストツプアーム54にもワークを突当てて加工を
する。
「考案の効果」
以上の如く、本考案に係る加工機の送材テーブ
ルによれば、機台の一端に送材テーブルをレール
及びリニアモーシヨンベアリングにより走行自在
に支承させると共に、機台の他端の受台にローラ
により走行自在に支承させ、受台上に敷設させた
ラツクと送材テーブルに設けたピニオンと噛合さ
せてピニオンをモータで回転駆動させて送材テー
ブルを前後動させるようにし、この時レールを予
め送材テーブルに前後動の方向と平行になるよう
に敷設させておくことができるために、機台に対
する送材テーブルの前後動方向の平行度を調整す
る必要がなく、又機台に対する左右方向の調整も
上下動自在な受台を上下方向に移動させるのみで
行えるので、機台に対する送材テーブルの平行度
の調節作業が極めて簡易な作業で済み、かつ部品
点数が極めて少なく、更に組立も簡単で頗る便利
である。
ルによれば、機台の一端に送材テーブルをレール
及びリニアモーシヨンベアリングにより走行自在
に支承させると共に、機台の他端の受台にローラ
により走行自在に支承させ、受台上に敷設させた
ラツクと送材テーブルに設けたピニオンと噛合さ
せてピニオンをモータで回転駆動させて送材テー
ブルを前後動させるようにし、この時レールを予
め送材テーブルに前後動の方向と平行になるよう
に敷設させておくことができるために、機台に対
する送材テーブルの前後動方向の平行度を調整す
る必要がなく、又機台に対する左右方向の調整も
上下動自在な受台を上下方向に移動させるのみで
行えるので、機台に対する送材テーブルの平行度
の調節作業が極めて簡易な作業で済み、かつ部品
点数が極めて少なく、更に組立も簡単で頗る便利
である。
図面は、本考案に係る加工機の送材テーブルの
一実施例を示し、第1図はその加工機の正面図、
第2図は第1図の平面図、第3図は加工機の右側
面図、第4図は送材テーブルの要部を示す平面
図、第5図は回転テーブルの回転機構を示す機構
図、第6図はリニアモーシヨンベアリングの構造
を説明するための説明図、第7図は送材テーブル
本体の前後動の機構を説明するための機構図、第
8図は送材テーブル本体の前後動の位置を読取る
目盛の構成を示す要部平面図、第9図はレールと
リニアモーシヨンベアリングとの取付状態を示す
関係図、第10図はピニオンとラツクとの噛合状
態及びローラと受台との載置状態を示す要部側面
図である。 3……機台、8……回転テーブル、10……送
材テーブル、10a……送材テーブル本体、30
……リニアモーシヨンベアリング、31……レー
ル、32……受台、33……ローラ、34……ラ
ツク、35……ピニオン、36……ギア、37…
…モータ。
一実施例を示し、第1図はその加工機の正面図、
第2図は第1図の平面図、第3図は加工機の右側
面図、第4図は送材テーブルの要部を示す平面
図、第5図は回転テーブルの回転機構を示す機構
図、第6図はリニアモーシヨンベアリングの構造
を説明するための説明図、第7図は送材テーブル
本体の前後動の機構を説明するための機構図、第
8図は送材テーブル本体の前後動の位置を読取る
目盛の構成を示す要部平面図、第9図はレールと
リニアモーシヨンベアリングとの取付状態を示す
関係図、第10図はピニオンとラツクとの噛合状
態及びローラと受台との載置状態を示す要部側面
図である。 3……機台、8……回転テーブル、10……送
材テーブル、10a……送材テーブル本体、30
……リニアモーシヨンベアリング、31……レー
ル、32……受台、33……ローラ、34……ラ
ツク、35……ピニオン、36……ギア、37…
…モータ。
Claims (1)
- 機台上の加工具に対して前後動可能に配設させ
た加工機の送材テーブルにおいて、機台の一端に
送材テーブルの移動方向に平行させてその移動の
最大距離に見合う長さのレールを敷設し、送材テ
ーブルには該レールを挟持して走行自在なリニア
モーシヨンベアリングを付設し、上記機台の他端
には送材テーブルの移動方向に向かつて長手の受
台を高さ方向の位置が調整自在に付設し、該受台
にはラツクを敷設し、上記送材テーブルには、受
台上を転動するローラと、上記ラツクと噛合して
モータにより回転駆動されるピニオンとを回転自
在に軸支してなることを特徴とする加工機の送材
テーブル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986073469U JPH039962Y2 (ja) | 1986-05-16 | 1986-05-16 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986073469U JPH039962Y2 (ja) | 1986-05-16 | 1986-05-16 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62184948U JPS62184948U (ja) | 1987-11-25 |
| JPH039962Y2 true JPH039962Y2 (ja) | 1991-03-12 |
Family
ID=30917827
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986073469U Expired JPH039962Y2 (ja) | 1986-05-16 | 1986-05-16 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH039962Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CA1136926A (en) * | 1979-02-01 | 1982-12-07 | Adolph S. Dorosz | Positioning apparatus |
| JPS58143140U (ja) * | 1982-03-19 | 1983-09-27 | 株式会社アマダ | 工作機械 |
-
1986
- 1986-05-16 JP JP1986073469U patent/JPH039962Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62184948U (ja) | 1987-11-25 |
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