JPH0314264Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0314264Y2 JPH0314264Y2 JP1986073468U JP7346886U JPH0314264Y2 JP H0314264 Y2 JPH0314264 Y2 JP H0314264Y2 JP 1986073468 U JP1986073468 U JP 1986073468U JP 7346886 U JP7346886 U JP 7346886U JP H0314264 Y2 JPH0314264 Y2 JP H0314264Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- base
- extension
- stopper
- rack
- sizing
- Prior art date
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- Accessories And Tools For Shearing Machines (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、形鋼の切断及びパンチングなどの加
工をする加工機において、加工寸法を設定する定
寸装置をワークの長さに応じて延長し得る加工機
における定寸部の延長装置に関する。
工をする加工機において、加工寸法を設定する定
寸装置をワークの長さに応じて延長し得る加工機
における定寸部の延長装置に関する。
従来のこの種の加工機の定寸部は、ドツグ突当
てストツパー方式が採用されていた。該ドツグ突
当てストツパー方式の定寸部は、加工刃を備えた
本体から左右方向(以下X軸方向と称する)に延
びるドツグシヤフトに、ドツグを軸方向に沿つて
移動できるように設けておくと共に、ドツグシヤ
フトに一体的にスケールを並設したものである。
そして、ワークを加工すべき寸法に設定するに
は、まず上記スケールを利用して、ドツグを加工
すべき位置まで移動させた後、ナツトやボルトな
どでドツグをその位置に固定し、該ドツグにワー
クを突当てて位置決めをし、加工をしているのが
現状である。
てストツパー方式が採用されていた。該ドツグ突
当てストツパー方式の定寸部は、加工刃を備えた
本体から左右方向(以下X軸方向と称する)に延
びるドツグシヤフトに、ドツグを軸方向に沿つて
移動できるように設けておくと共に、ドツグシヤ
フトに一体的にスケールを並設したものである。
そして、ワークを加工すべき寸法に設定するに
は、まず上記スケールを利用して、ドツグを加工
すべき位置まで移動させた後、ナツトやボルトな
どでドツグをその位置に固定し、該ドツグにワー
クを突当てて位置決めをし、加工をしているのが
現状である。
〔考案が解決しようとする課題〕
このため従来のものでは、ドツグの位置決めに
多くの時間を要し、特に加工寸法を変える度毎に
ドツクの位置決め作業を行わねばならないばかり
か、長い加工寸法を設定するために定寸部を延長
することは容易なことではない。つまり、ドツグ
突当てストツパー方式の定寸部を延長する場合、
上記ドツグシヤフトをベースに支承させた状態
で、段差が生じないように延長用ドツグシヤフト
を連結し、しかも本体側のドツグシヤフトから延
長用ドツグシヤフトに至る間を何等支障無く円滑
に摺動できるようにすることは、容易なことでは
なく、構造上大掛りなものとなつて複雑化し、又
組立技術も延長する長さに応じて高度化し、更に
定寸部を延長する長さに応じて位置決めすべき加
工寸法の精度も低下するといつた問題があつた。
多くの時間を要し、特に加工寸法を変える度毎に
ドツクの位置決め作業を行わねばならないばかり
か、長い加工寸法を設定するために定寸部を延長
することは容易なことではない。つまり、ドツグ
突当てストツパー方式の定寸部を延長する場合、
上記ドツグシヤフトをベースに支承させた状態
で、段差が生じないように延長用ドツグシヤフト
を連結し、しかも本体側のドツグシヤフトから延
長用ドツグシヤフトに至る間を何等支障無く円滑
に摺動できるようにすることは、容易なことでは
なく、構造上大掛りなものとなつて複雑化し、又
組立技術も延長する長さに応じて高度化し、更に
定寸部を延長する長さに応じて位置決めすべき加
工寸法の精度も低下するといつた問題があつた。
そこで、本考案は上記事情に鑑み、加工機の定
寸部を簡易にかつ容易に延長でき、しかも延長し
得る長さも制限無く行うことができ、又定寸部の
延長によつても位置決め寸法の精度が低下すると
いつたことがなく、常時高精度の位置決めができ
る加工機における定寸部の延長装置を提供するこ
とを目的とする。
寸部を簡易にかつ容易に延長でき、しかも延長し
得る長さも制限無く行うことができ、又定寸部の
延長によつても位置決め寸法の精度が低下すると
いつたことがなく、常時高精度の位置決めができ
る加工機における定寸部の延長装置を提供するこ
とを目的とする。
本考案は、上記目的を達成するために、加工刃
を備えた本体の一側に、モータにより回転駆動さ
れる前後動用ピニオンと、該前後動用ピニオンに
噛合する前後動用ラツクとを介在させて、ワーク
が載置される定寸ベースを前後動自在に配設し、
定寸ベースには、その前後動と直交する方向でか
つ長手方向に沿つてストツパー用ラツクとストツ
パー用レールとを設けると共に、該定寸ベースの
ストツパー用ラツクと噛合しかつモータにより回
転駆動するストツパー用ピニオンを備えて上記ス
トツパー用レールに沿い走行可能であると共にワ
ークと当接するストツパー装置を有してなる加工
機の定寸部において、定寸ベースに中継スライド
プレートを介して延長ベースを連結すると共に、
台座によつて延長レールと上記ストツパー用レー
ル及び延長ラツクと上記ストツパー用ラツクのそ
れぞれを一直線上に連結し、ワークの加工すべき
位置や長さに応じてストツパー装置を上記ストツ
パー用レール及び延長レールに沿い定寸ベース側
から延長ベース側に向けて走行させてワークの長
手方向の位置決めをする。ワークの前後方向の位
置決めは、前後動用ラツクと噛合する前後動用ピ
ニオンをモータで回転させて、定寸ベースを前後
方向に移動させれば、該前後動用ピニオンの回転
軸に連結された従動軸も回転することから、延長
ベースも従動軸に有する延長ベース前後動用ピニ
オンと固定側に有する延長ベース前後動用ラツク
との噛合により定寸ベースと同時に同量だけ前後
動する。次いでストツパー装置に当接させてあつ
て上記の如くストツパー装置の移動と、定寸ベー
ス及び延長ベースの前後動とによつて位置決めさ
れたワークを加工する。
を備えた本体の一側に、モータにより回転駆動さ
れる前後動用ピニオンと、該前後動用ピニオンに
噛合する前後動用ラツクとを介在させて、ワーク
が載置される定寸ベースを前後動自在に配設し、
定寸ベースには、その前後動と直交する方向でか
つ長手方向に沿つてストツパー用ラツクとストツ
パー用レールとを設けると共に、該定寸ベースの
ストツパー用ラツクと噛合しかつモータにより回
転駆動するストツパー用ピニオンを備えて上記ス
トツパー用レールに沿い走行可能であると共にワ
ークと当接するストツパー装置を有してなる加工
機の定寸部において、定寸ベースに中継スライド
プレートを介して延長ベースを連結すると共に、
台座によつて延長レールと上記ストツパー用レー
ル及び延長ラツクと上記ストツパー用ラツクのそ
れぞれを一直線上に連結し、ワークの加工すべき
位置や長さに応じてストツパー装置を上記ストツ
パー用レール及び延長レールに沿い定寸ベース側
から延長ベース側に向けて走行させてワークの長
手方向の位置決めをする。ワークの前後方向の位
置決めは、前後動用ラツクと噛合する前後動用ピ
ニオンをモータで回転させて、定寸ベースを前後
方向に移動させれば、該前後動用ピニオンの回転
軸に連結された従動軸も回転することから、延長
ベースも従動軸に有する延長ベース前後動用ピニ
オンと固定側に有する延長ベース前後動用ラツク
との噛合により定寸ベースと同時に同量だけ前後
動する。次いでストツパー装置に当接させてあつ
て上記の如くストツパー装置の移動と、定寸ベー
ス及び延長ベースの前後動とによつて位置決めさ
れたワークを加工する。
以下に、本考案に係る加工機における定寸部の
延長装置の一実施例を図面に基づき説明する。第
1図乃至第3図において、1は、加工機の本体で
ある。本体1は機台4とヘツド部3との間に、切
断やパンチングなどの加工をすべくワークが挿入
されるスロート部5を有している。ヘツド部3に
は、入力装置やマイクロコンピユータなどの制御
部が収納された制御ボツクス2が付記されてい
る。スロート部5には油圧シリンダにより上下動
するラム7が臨むようになつている。スロート部
5の機台4上には回転テーブル8を有し、該回転
テーブル8上には加工の種類に応じた複数種の加
工刃9が取り付けてあつて、加工すべき種類に応
じて加工刃9を選定可能に回転テーブル8を回転
できるようになつている。加工刃9は、固定刃と
可動刃とから成つて、可動刃がラム7の下端の打
撃子6で打撃されて、固定刃と可動刃との間のワ
ークを加工するものである。又加工刃9は、ラム
7の下端に可動刃を、一方、回転テーブル8上に
固定刃を設ける分離された形式であつても可能で
ある。上記機台4上には、第4図に示す如く、回
転テーブル8の周囲に後部側を除いて囲繞する送
材テーブル10を前後動、つまりY軸方向に移動
可能に設ける。送材テーブル10の前端には、第
5図に示す如く、ブラケツト11を固設し、該ブ
ラケツト11にはピローユニツト12を介在させ
てハンドル13を装着する。該ハンドル13の回
転軸14にスライドパイプ15が固設されてい
る。スライドパイプ15は、長手方向に沿つて溝
孔15aを有している。該スライドパイプ15内
にはスライドシヤフト16を長手方向に摺動自在
に挿入する。スライドシヤフト16にはボルト等
の係止ピン17が植設されていて、該係止ピン1
7を上記溝孔15aに挿通させて、該溝孔15a
の孔壁と係止させ、送材テーブル10がY軸方向
に移動した時、これに伴つてハンドル13、回転
軸14及びスライドパイプ15が移動しても、ハ
ンドル13の回転をスライドシヤフト16に伝達
できるようになつている。スライドシヤフト16
は、機台4に回転自在に支承する。スライドシヤ
フト16には、ユニバーサルジヨイント18、ジ
ヨイントレバー19、ジヨイントパイプ20を介
てしてジヨイントレバー21を連結し、更にジヨ
イントレバー21にユニバーサルジヨイント22
を介してベベルシヤフト23を連結する。ベベル
シヤフト23は、機台4に回転自在に支承する。
ベベルシヤフト23は、ベベルギア24,25を
介してロータリーシヤフト26に連結する。ロー
タリーシヤフト26は、機台4に回転自在に支承
すると共に、上端に摩擦抵抗の大きいウレタン等
の材質から成るロータリー27を有している。ロ
ータリー27は、上記回転テーブル8の周面と常
時圧接している。回転テーブル8には、嵌入孔2
8を有して、該嵌入孔28内に常時弾性付勢力で
ロツクピン29を嵌入させておき、回転テーブル
8を回転させる時にのみ、第2図に示すレバーE
を弾性付勢力に抗して押し下げれば、ロツクピン
29が嵌入孔28内から抜出できるようになつて
いる。送材テーブル10は、第4図及び第6図に
示す如く、一側の垂壁58の内面に適宜間隔をお
いて2個のリニアモーシヨンベアリング30を有
して、該リニアモーシヨンベアリング30が機台
4の側面に有するレール31を走行可能に挟持さ
せる。レール31は機台4に台座59を介して固
設する。送材テーブル10の他側には、ブラケツ
ト33aを介し、受台32上を転動するローラ3
3を設ける。上記受台32は、高さ調整用ボルト
32aが植設されてあつて、該高さ調整用ボルト
32aを介して機台4の他側に設けたブラケツト
32bに固定されている。受台32は、高さ調整
用ボルト32aにより、ブラケツト32bに対し
上下動できるようになつていて、これにより送材
テーブル10の機台4に対する平行度を調整でき
るようになつている。受台32にはY軸方向に延
びる前後動用ラツク34を設ける。送材テーブル
10の下面には据付け台38を介してモータ37
を据付け、該モータ37の出力軸にギア36を固
設し、該ギア36には前後動用ピニオン35を噛
合させる。該前後動用ピニオン35は上記前後動
用ラツク34と噛合させてあつて、上記高さ調整
用ボルト32aによつてバツクラツシも調整でき
るようになつている。機台4は、一部上面が凹部
状に切欠されて、該切欠部にクランプガイド3a
を固設し、該クランプガイド3aにT形溝3bを
有して、該T形溝3b内にTナツト3cをY軸方
向に移動可能に収納させてある。Tナツト3cに
はクランプレバー41を、送材テーブル10の透
孔を挿通させて螺合する。クランプガイド3a上
には、主尺39を付設し、一方送材テーブル10
には副尺40を付設する。送材テーブル10に
は、副尺40に対応させて主尺39の目盛を読取
可能に窓孔を有していることは勿論である。送材
テーブル10の垂壁58には、係合子10eを設
けておき、該係合子10eが前後動の限点を規制
するリミツトスイツチLS1,LS2と当接すること
により、上記モータ37の駆動を停止させるよう
になつている。上記送材テーブル10の一側に
は、第1図乃至第3図に示す如く、長尺のワーク
を受ける支持部42を付設する。該支持部42
は、ベース43に適宜間隔をおいて適数のローラ
44,45を軸支させてあり、かつベース43の
一端を上記送材テーブル10に固設する。ベース
43の他側は、ローラ43aを介在させて、送材
テーブル10と共に、Y軸方向に移動可能に脚柱
46に支持させる。ローラ44,45は、軸長の
長いものと、軸長が短いものとを同軸上に配設し
て一組とし、特に軸長の短いローラ45にあつて
は、ワークとしてアングル材を支承するのに便利
なようになつている。更に、第1図及び第2図に
示す如く、送材テーブル10の他側に定寸部47
を付設する。定寸部47は、上記支持部42と同
様に定寸ベース48の一端を送材テーブル10の
他側に固設する。定寸ベース48の他側は、ロー
ラ48aを介在させて、送材テーブル10と共
に、Y軸方向に移動可能に脚柱49に支持させ
る。定寸ベース48には軸長の長いローラ50
と、軸長の短いローラ51とを一組として、該ロ
ーラ50,51を同軸に支承させたものを、適宜
間隔をおいて、複数配設したものである。上記定
寸部47にストツパー装置Aを設ける。ストツパ
ー装置Aは、第7図及び第8図に示す如く、定寸
ベース48の後面に適宜間隔をおいて、台座52
を固設し、該台座52に定寸ベース48の長手方
向に沿つて、上記各ローラ50,51が作る平面
と平行にストツパー用レール54を敷設する。又
上記定寸ベース48の下面後部側に台座53aを
介してストツパー用ラツク53を敷設する。該ス
トツパー用レール54には、適宜間隔をおいた2
個のリニアモーシヨンベアリング55を介してホ
ルダー56を、ストツパー用レール54に沿つて
走行自在に装着する。各リニアモーシヨンベアリ
ング55は、上記ストツパー用レール54を離脱
不能にかつ走行自在に挟持させてある。従つて、
ホルダー56は、ストツパー用レール54及びリ
ニアモーシヨンベアリング55によつて定寸ベー
ス48と平行に走行するようになつている。該ホ
ルダー56に、モータベース57を介してモータ
58を固設する。モータ58は第8図に示す如
く、出力軸59にカツプリング60を介してギア
シヤフト61を一軸線上に位置させて連結する。
該ギアシヤフト61は、ホルダー56に回転自在
に支承したものであり、上記ストツパー用ラツク
53と噛合するストツパー用ピニオン62を有し
ている。ギアシヤフト61は、ストツパー用ピニ
オン62から更に延出させて、カツプリング63
を介してロータリーエンコーダ64の回転軸65
に連結する。該ロータリーエンコーダ64は、取
付板66に固設する。取付板66は、ホルダー5
6にスペーサ67を介して固設したものである。
斯様にして、モータ58の出力軸59とロータリ
ーエンコーダ64の回転軸65とを一軸線上にな
るように配置したことから、モータ58の回転
量、つまりストツパー用ピニオン62とストツパ
ー用ラツク53との噛合による送り量を直接ロー
タリーエンコーダ64に伝達して計測でき、この
結果高精度の位置決め制御を行うことができるも
のである。又、第7図に示す如く、上記ホルダー
56と各リニアモーシヨンベアリング55との間
に、上記ストツパー用ピニオン62とストツパー
用ラツク53とのバツクラツシを調整可能に高さ
調整用ボルト68を介在させる。高さの調整は、
第7図に示す如くホルダー56とリニアモーシヨ
ンベアリング55とを固定するボルト56aを弛
めた後、高さ調整用ボルト68を回せば、ホルダ
ー56に螺合された高さ調整用ボルト68の先端
がリニアモーシヨンベアリング55に当接してい
るので、リニアモーシヨンベアリング55に対し
ホルダー56が接離方向に移動し、これによりス
トツパー用ピニオン62も、ストツパー用ラツク
53に対し接離方向に移動して噛合状態が自由に
調整できるようになつている。ボルト56aは、
ホルダー56の長孔を挿通させてリニアモーシヨ
ンベアリング55に螺合させるようになつてい
る。ホルダー56には、更にストツプアーム69
を揺動自在に枢着する。ストツプアーム69は、
ワークを突当てるもので、上記ローラ50,51
の上方に位置させることができるようになつてい
る。該ストツプアーム69に、高さ調整用ボルト
70を螺合し、高さ調整用ボルト70の先端は、
ホルダー56に形成されてクツシヨン材を備えた
アームストツパー71に当接させてあり、高さ調
整用ボルト70を回せば、該ストツプアーム69
が揺動して、上記ローラ50,51に対し平行に
配置されるように調整できる。
延長装置の一実施例を図面に基づき説明する。第
1図乃至第3図において、1は、加工機の本体で
ある。本体1は機台4とヘツド部3との間に、切
断やパンチングなどの加工をすべくワークが挿入
されるスロート部5を有している。ヘツド部3に
は、入力装置やマイクロコンピユータなどの制御
部が収納された制御ボツクス2が付記されてい
る。スロート部5には油圧シリンダにより上下動
するラム7が臨むようになつている。スロート部
5の機台4上には回転テーブル8を有し、該回転
テーブル8上には加工の種類に応じた複数種の加
工刃9が取り付けてあつて、加工すべき種類に応
じて加工刃9を選定可能に回転テーブル8を回転
できるようになつている。加工刃9は、固定刃と
可動刃とから成つて、可動刃がラム7の下端の打
撃子6で打撃されて、固定刃と可動刃との間のワ
ークを加工するものである。又加工刃9は、ラム
7の下端に可動刃を、一方、回転テーブル8上に
固定刃を設ける分離された形式であつても可能で
ある。上記機台4上には、第4図に示す如く、回
転テーブル8の周囲に後部側を除いて囲繞する送
材テーブル10を前後動、つまりY軸方向に移動
可能に設ける。送材テーブル10の前端には、第
5図に示す如く、ブラケツト11を固設し、該ブ
ラケツト11にはピローユニツト12を介在させ
てハンドル13を装着する。該ハンドル13の回
転軸14にスライドパイプ15が固設されてい
る。スライドパイプ15は、長手方向に沿つて溝
孔15aを有している。該スライドパイプ15内
にはスライドシヤフト16を長手方向に摺動自在
に挿入する。スライドシヤフト16にはボルト等
の係止ピン17が植設されていて、該係止ピン1
7を上記溝孔15aに挿通させて、該溝孔15a
の孔壁と係止させ、送材テーブル10がY軸方向
に移動した時、これに伴つてハンドル13、回転
軸14及びスライドパイプ15が移動しても、ハ
ンドル13の回転をスライドシヤフト16に伝達
できるようになつている。スライドシヤフト16
は、機台4に回転自在に支承する。スライドシヤ
フト16には、ユニバーサルジヨイント18、ジ
ヨイントレバー19、ジヨイントパイプ20を介
てしてジヨイントレバー21を連結し、更にジヨ
イントレバー21にユニバーサルジヨイント22
を介してベベルシヤフト23を連結する。ベベル
シヤフト23は、機台4に回転自在に支承する。
ベベルシヤフト23は、ベベルギア24,25を
介してロータリーシヤフト26に連結する。ロー
タリーシヤフト26は、機台4に回転自在に支承
すると共に、上端に摩擦抵抗の大きいウレタン等
の材質から成るロータリー27を有している。ロ
ータリー27は、上記回転テーブル8の周面と常
時圧接している。回転テーブル8には、嵌入孔2
8を有して、該嵌入孔28内に常時弾性付勢力で
ロツクピン29を嵌入させておき、回転テーブル
8を回転させる時にのみ、第2図に示すレバーE
を弾性付勢力に抗して押し下げれば、ロツクピン
29が嵌入孔28内から抜出できるようになつて
いる。送材テーブル10は、第4図及び第6図に
示す如く、一側の垂壁58の内面に適宜間隔をお
いて2個のリニアモーシヨンベアリング30を有
して、該リニアモーシヨンベアリング30が機台
4の側面に有するレール31を走行可能に挟持さ
せる。レール31は機台4に台座59を介して固
設する。送材テーブル10の他側には、ブラケツ
ト33aを介し、受台32上を転動するローラ3
3を設ける。上記受台32は、高さ調整用ボルト
32aが植設されてあつて、該高さ調整用ボルト
32aを介して機台4の他側に設けたブラケツト
32bに固定されている。受台32は、高さ調整
用ボルト32aにより、ブラケツト32bに対し
上下動できるようになつていて、これにより送材
テーブル10の機台4に対する平行度を調整でき
るようになつている。受台32にはY軸方向に延
びる前後動用ラツク34を設ける。送材テーブル
10の下面には据付け台38を介してモータ37
を据付け、該モータ37の出力軸にギア36を固
設し、該ギア36には前後動用ピニオン35を噛
合させる。該前後動用ピニオン35は上記前後動
用ラツク34と噛合させてあつて、上記高さ調整
用ボルト32aによつてバツクラツシも調整でき
るようになつている。機台4は、一部上面が凹部
状に切欠されて、該切欠部にクランプガイド3a
を固設し、該クランプガイド3aにT形溝3bを
有して、該T形溝3b内にTナツト3cをY軸方
向に移動可能に収納させてある。Tナツト3cに
はクランプレバー41を、送材テーブル10の透
孔を挿通させて螺合する。クランプガイド3a上
には、主尺39を付設し、一方送材テーブル10
には副尺40を付設する。送材テーブル10に
は、副尺40に対応させて主尺39の目盛を読取
可能に窓孔を有していることは勿論である。送材
テーブル10の垂壁58には、係合子10eを設
けておき、該係合子10eが前後動の限点を規制
するリミツトスイツチLS1,LS2と当接すること
により、上記モータ37の駆動を停止させるよう
になつている。上記送材テーブル10の一側に
は、第1図乃至第3図に示す如く、長尺のワーク
を受ける支持部42を付設する。該支持部42
は、ベース43に適宜間隔をおいて適数のローラ
44,45を軸支させてあり、かつベース43の
一端を上記送材テーブル10に固設する。ベース
43の他側は、ローラ43aを介在させて、送材
テーブル10と共に、Y軸方向に移動可能に脚柱
46に支持させる。ローラ44,45は、軸長の
長いものと、軸長が短いものとを同軸上に配設し
て一組とし、特に軸長の短いローラ45にあつて
は、ワークとしてアングル材を支承するのに便利
なようになつている。更に、第1図及び第2図に
示す如く、送材テーブル10の他側に定寸部47
を付設する。定寸部47は、上記支持部42と同
様に定寸ベース48の一端を送材テーブル10の
他側に固設する。定寸ベース48の他側は、ロー
ラ48aを介在させて、送材テーブル10と共
に、Y軸方向に移動可能に脚柱49に支持させ
る。定寸ベース48には軸長の長いローラ50
と、軸長の短いローラ51とを一組として、該ロ
ーラ50,51を同軸に支承させたものを、適宜
間隔をおいて、複数配設したものである。上記定
寸部47にストツパー装置Aを設ける。ストツパ
ー装置Aは、第7図及び第8図に示す如く、定寸
ベース48の後面に適宜間隔をおいて、台座52
を固設し、該台座52に定寸ベース48の長手方
向に沿つて、上記各ローラ50,51が作る平面
と平行にストツパー用レール54を敷設する。又
上記定寸ベース48の下面後部側に台座53aを
介してストツパー用ラツク53を敷設する。該ス
トツパー用レール54には、適宜間隔をおいた2
個のリニアモーシヨンベアリング55を介してホ
ルダー56を、ストツパー用レール54に沿つて
走行自在に装着する。各リニアモーシヨンベアリ
ング55は、上記ストツパー用レール54を離脱
不能にかつ走行自在に挟持させてある。従つて、
ホルダー56は、ストツパー用レール54及びリ
ニアモーシヨンベアリング55によつて定寸ベー
ス48と平行に走行するようになつている。該ホ
ルダー56に、モータベース57を介してモータ
58を固設する。モータ58は第8図に示す如
く、出力軸59にカツプリング60を介してギア
シヤフト61を一軸線上に位置させて連結する。
該ギアシヤフト61は、ホルダー56に回転自在
に支承したものであり、上記ストツパー用ラツク
53と噛合するストツパー用ピニオン62を有し
ている。ギアシヤフト61は、ストツパー用ピニ
オン62から更に延出させて、カツプリング63
を介してロータリーエンコーダ64の回転軸65
に連結する。該ロータリーエンコーダ64は、取
付板66に固設する。取付板66は、ホルダー5
6にスペーサ67を介して固設したものである。
斯様にして、モータ58の出力軸59とロータリ
ーエンコーダ64の回転軸65とを一軸線上にな
るように配置したことから、モータ58の回転
量、つまりストツパー用ピニオン62とストツパ
ー用ラツク53との噛合による送り量を直接ロー
タリーエンコーダ64に伝達して計測でき、この
結果高精度の位置決め制御を行うことができるも
のである。又、第7図に示す如く、上記ホルダー
56と各リニアモーシヨンベアリング55との間
に、上記ストツパー用ピニオン62とストツパー
用ラツク53とのバツクラツシを調整可能に高さ
調整用ボルト68を介在させる。高さの調整は、
第7図に示す如くホルダー56とリニアモーシヨ
ンベアリング55とを固定するボルト56aを弛
めた後、高さ調整用ボルト68を回せば、ホルダ
ー56に螺合された高さ調整用ボルト68の先端
がリニアモーシヨンベアリング55に当接してい
るので、リニアモーシヨンベアリング55に対し
ホルダー56が接離方向に移動し、これによりス
トツパー用ピニオン62も、ストツパー用ラツク
53に対し接離方向に移動して噛合状態が自由に
調整できるようになつている。ボルト56aは、
ホルダー56の長孔を挿通させてリニアモーシヨ
ンベアリング55に螺合させるようになつてい
る。ホルダー56には、更にストツプアーム69
を揺動自在に枢着する。ストツプアーム69は、
ワークを突当てるもので、上記ローラ50,51
の上方に位置させることができるようになつてい
る。該ストツプアーム69に、高さ調整用ボルト
70を螺合し、高さ調整用ボルト70の先端は、
ホルダー56に形成されてクツシヨン材を備えた
アームストツパー71に当接させてあり、高さ調
整用ボルト70を回せば、該ストツプアーム69
が揺動して、上記ローラ50,51に対し平行に
配置されるように調整できる。
上記定寸部47には、第1図及び第2図に示す
如く、定寸延長部80が接続されるようになつて
いる。定寸延長部80は第9図に示す如く、後述
する従動軸98、延長ベース前後動用ピニオン1
00及び延長ベース前後動用ラツク104を除い
て定寸部47と同一の構成になつている。つま
り、定寸ベース48と同一形状の延長ベース81
を有し、該延長ベース81には同様にして同軸上
のローラ82,83を一組として、適宜間隔をお
いて複数配設させてある。延長ベース81の後面
には、適宜間隔をおいて台座84を固設し、台座
84上には延長レール85を固設する。延長レー
ル85は、上記ストツパー用レール54と同一形
状に形成させてあることは勿論である。延長ベー
ス81の下面後部には、台座86を介して延長ラ
ツク87を敷設する。延長ベース81の末端には
脚座88を固設し、脚座88の下端にローラ89
を有して、該ローラ89を転動自在に脚台90に
載置する。上記定寸延長部80を定寸部47に連
結するには、第10図乃至第12図に示す如く、
定寸ベース48の末端と延長ベース81の先端と
を突当て、ストツパー用ラツク53及び延長ラツ
ク87が敷設された箇所を避けて、定寸ベース4
8と延長ベース81との相互間に跨つて中継スラ
イドプレート91を下面に添着し、定寸ベース4
8及び延長ベース81と中継スライドプレート9
1をリベツト若しくはボルトで固定する。定寸ベ
ース48に延長ベース81を突当てるとストツパ
ー用ラツク53と延長ラツク87及びストツパー
用レール54と延長レール85との各端面がそれ
ぞれ当接する。そして、ストツパー用ラツク53
と延長ラツク87とを固定するには、第10図に
示す如く、定寸ベース48と延長ベース81とに
跨つて、台座93を固設し、該台座93上に、ス
トツパー用ラツク53と延長ラツク87との各端
部を突合せた状態で連結する。一方、ストツパー
用レール54と延長レール85とを固定するに
は、同様にして定寸ベース48と延長ベース81
とに跨つて、台座94を固設し、該台座94上に
ストツパー用レール54と延長レール85との各
端部を突合せた状態で連結する。更に、第4図に
示す前後動用ピニオン35の回転軸35aにカツ
プリング95を介して連動軸96を連結する。更
に、該連動軸96には第11図に示す如く、カツ
プリング97を介して従動軸98を連結する。従
動軸98の末端には、第11図及び第12図に示
す如く、脚座88にカツプリング105を介して
軸受99で回転自在に支承すると共に、延長ベー
ス前後動用ピニオン100を固設する。上記脚台
90にはブラケツト101を固設しておき、該ブ
ラケツト101に高さ調整用ボルト102を介し
て受台103を固定する。受台103には、延長
ベース前後動用ピニオン100と噛合する延長ベ
ース前後動用ラツク104を固設する。延長ベー
ス前後動用ラツク104は長手方向がY軸方向に
延出させてあることは勿論である。高さ調整用ボ
ルト102は受台103を上下動させて延長ベー
ス前後動用ピニオン100と延長ベース前後動用
ラツク104とのバツクラツシを調整できるよう
になつている。
如く、定寸延長部80が接続されるようになつて
いる。定寸延長部80は第9図に示す如く、後述
する従動軸98、延長ベース前後動用ピニオン1
00及び延長ベース前後動用ラツク104を除い
て定寸部47と同一の構成になつている。つま
り、定寸ベース48と同一形状の延長ベース81
を有し、該延長ベース81には同様にして同軸上
のローラ82,83を一組として、適宜間隔をお
いて複数配設させてある。延長ベース81の後面
には、適宜間隔をおいて台座84を固設し、台座
84上には延長レール85を固設する。延長レー
ル85は、上記ストツパー用レール54と同一形
状に形成させてあることは勿論である。延長ベー
ス81の下面後部には、台座86を介して延長ラ
ツク87を敷設する。延長ベース81の末端には
脚座88を固設し、脚座88の下端にローラ89
を有して、該ローラ89を転動自在に脚台90に
載置する。上記定寸延長部80を定寸部47に連
結するには、第10図乃至第12図に示す如く、
定寸ベース48の末端と延長ベース81の先端と
を突当て、ストツパー用ラツク53及び延長ラツ
ク87が敷設された箇所を避けて、定寸ベース4
8と延長ベース81との相互間に跨つて中継スラ
イドプレート91を下面に添着し、定寸ベース4
8及び延長ベース81と中継スライドプレート9
1をリベツト若しくはボルトで固定する。定寸ベ
ース48に延長ベース81を突当てるとストツパ
ー用ラツク53と延長ラツク87及びストツパー
用レール54と延長レール85との各端面がそれ
ぞれ当接する。そして、ストツパー用ラツク53
と延長ラツク87とを固定するには、第10図に
示す如く、定寸ベース48と延長ベース81とに
跨つて、台座93を固設し、該台座93上に、ス
トツパー用ラツク53と延長ラツク87との各端
部を突合せた状態で連結する。一方、ストツパー
用レール54と延長レール85とを固定するに
は、同様にして定寸ベース48と延長ベース81
とに跨つて、台座94を固設し、該台座94上に
ストツパー用レール54と延長レール85との各
端部を突合せた状態で連結する。更に、第4図に
示す前後動用ピニオン35の回転軸35aにカツ
プリング95を介して連動軸96を連結する。更
に、該連動軸96には第11図に示す如く、カツ
プリング97を介して従動軸98を連結する。従
動軸98の末端には、第11図及び第12図に示
す如く、脚座88にカツプリング105を介して
軸受99で回転自在に支承すると共に、延長ベー
ス前後動用ピニオン100を固設する。上記脚台
90にはブラケツト101を固設しておき、該ブ
ラケツト101に高さ調整用ボルト102を介し
て受台103を固定する。受台103には、延長
ベース前後動用ピニオン100と噛合する延長ベ
ース前後動用ラツク104を固設する。延長ベー
ス前後動用ラツク104は長手方向がY軸方向に
延出させてあることは勿論である。高さ調整用ボ
ルト102は受台103を上下動させて延長ベー
ス前後動用ピニオン100と延長ベース前後動用
ラツク104とのバツクラツシを調整できるよう
になつている。
上記定寸延長部80に第2乃至第3以降の定寸
延長部を連結するには、上記定寸延長部80と同
一構成のものを、上記中継スライドプレート91
及び台座93,94によつて順次連結する。この
場合、上記従動軸98にカツプリングを介して第
2乃至第3以降の従動軸を連結し、該連結した従
動軸には上記と全く同一構成の延長ベース前後動
用ラツクと噛合する延長ベース前後動用ピニオン
を設けておく。尚、第1図において、106,1
07はモータ58のコードを懸架するための案内
レールである。
延長部を連結するには、上記定寸延長部80と同
一構成のものを、上記中継スライドプレート91
及び台座93,94によつて順次連結する。この
場合、上記従動軸98にカツプリングを介して第
2乃至第3以降の従動軸を連結し、該連結した従
動軸には上記と全く同一構成の延長ベース前後動
用ラツクと噛合する延長ベース前後動用ピニオン
を設けておく。尚、第1図において、106,1
07はモータ58のコードを懸架するための案内
レールである。
次に、定寸部47及び定寸延長部80の動作に
ついて説明する。制御ボツクス2内の制御部から
の指令で、モータ58が駆動し、ストツパー用ピ
ニオン62が回転すると、該ストツパー用ピニオ
ン62がストツパー用ラツク53に噛合している
ので、モータ58と共にホルダー56がストツパ
ー用レール54に沿つて定寸ベース48と平行に
走行する。ワークの加工すべき寸法が定寸ベース
48の長さより長い場合には、ホルダー56が定
寸ベース48から延長ベース81に移行して延長
レール85に沿つて走行する。リニアモーシヨン
ベアリング55は、ストツパー用レール54から
延長レール85に、何等支障なく移行して走行
し、又ストツパー用ピニオン62もストツパー用
ラツク53から延長ラツク87に何等支障なく移
行して噛合する。制御ボツクス2の制御部からの
指令値と、ロータリーエンコーダ64により検出
する現在値とが一致すると、制御ボツクス内の制
御部からの指令でモータ58の駆動が停止する。
次にワークを支持部42からスロート部5を経て
ストツプアーム69に突当てれば、ワークの端面
から加工刃9の中心までの距離、つまり加工寸法
が設定できる。又、ワークの形状や幅など形状に
よつては、ワークをY軸方向に移動させて、加工
刃9に対しワークの位置決めをする必要がある。
このような場合は、上記主尺39及び副尺40に
よつて目盛りを読み取りながら、モータ37を駆
動させれば、ギア36を介して前後動用ピニオン
35が回転し、該前後動用ピニオン35に前後動
用ラツク34が噛合しているので、送材テーブル
10が前後動する。一方、前後動用ピニオン35
が回転すれば、連動軸96及び従動軸98を介し
て延長ベース前後動用ピニオン100も回転す
る。該延長ベース前後動用ピニオン100に延長
ベース前後動用ラツク104が噛合しているの
で、延長ベース81の末端も送材テーブル10と
同時に同量だけ前後動する。予め定めた位置まで
送材テーブル10、更には定寸ベース48及び延
長ベース81が前後動した時、モータ37の駆動
を停止させた後、クランパレバー41によつて送
材テーブル10を機台4に固定する。
ついて説明する。制御ボツクス2内の制御部から
の指令で、モータ58が駆動し、ストツパー用ピ
ニオン62が回転すると、該ストツパー用ピニオ
ン62がストツパー用ラツク53に噛合している
ので、モータ58と共にホルダー56がストツパ
ー用レール54に沿つて定寸ベース48と平行に
走行する。ワークの加工すべき寸法が定寸ベース
48の長さより長い場合には、ホルダー56が定
寸ベース48から延長ベース81に移行して延長
レール85に沿つて走行する。リニアモーシヨン
ベアリング55は、ストツパー用レール54から
延長レール85に、何等支障なく移行して走行
し、又ストツパー用ピニオン62もストツパー用
ラツク53から延長ラツク87に何等支障なく移
行して噛合する。制御ボツクス2の制御部からの
指令値と、ロータリーエンコーダ64により検出
する現在値とが一致すると、制御ボツクス内の制
御部からの指令でモータ58の駆動が停止する。
次にワークを支持部42からスロート部5を経て
ストツプアーム69に突当てれば、ワークの端面
から加工刃9の中心までの距離、つまり加工寸法
が設定できる。又、ワークの形状や幅など形状に
よつては、ワークをY軸方向に移動させて、加工
刃9に対しワークの位置決めをする必要がある。
このような場合は、上記主尺39及び副尺40に
よつて目盛りを読み取りながら、モータ37を駆
動させれば、ギア36を介して前後動用ピニオン
35が回転し、該前後動用ピニオン35に前後動
用ラツク34が噛合しているので、送材テーブル
10が前後動する。一方、前後動用ピニオン35
が回転すれば、連動軸96及び従動軸98を介し
て延長ベース前後動用ピニオン100も回転す
る。該延長ベース前後動用ピニオン100に延長
ベース前後動用ラツク104が噛合しているの
で、延長ベース81の末端も送材テーブル10と
同時に同量だけ前後動する。予め定めた位置まで
送材テーブル10、更には定寸ベース48及び延
長ベース81が前後動した時、モータ37の駆動
を停止させた後、クランパレバー41によつて送
材テーブル10を機台4に固定する。
以上の如く、本考案に係る加工機における定寸
部の延長装置によれば、加工機の定寸部をストツ
パー装置が自走可能に簡易かつ容易に延長でき、
しかも延長し得る長さも制限なく行うことがで
き、又定寸部の延長によつても位置決め寸法の精
度が低下するといつたことがない。
部の延長装置によれば、加工機の定寸部をストツ
パー装置が自走可能に簡易かつ容易に延長でき、
しかも延長し得る長さも制限なく行うことがで
き、又定寸部の延長によつても位置決め寸法の精
度が低下するといつたことがない。
つまり、定寸ベースを、加工刃が設けられた本
体に対してワークの長手方向と直交する前後方向
に位置決めする際に、定寸ベースはもとより延長
ベースをも延長ベース前後動用ピニオンと延長ベ
ース前後動用ラツクとの噛合で同量だけ前後動さ
せるから、常時定寸ベースと延長ベースとが一直
線状に位置して、定寸ベースを前後動させた時に
延長ベースの末端が移動せずに定寸ベースと延長
ベースとが一直線上にならずに撓みが生じて、こ
の撓みによりワークの加工位置が前後方向のみな
らず左右方向にも寸法誤差が生じて加工精度が低
下するといつたことを効果的に防ぎ得て使用上頗
る便利である。
体に対してワークの長手方向と直交する前後方向
に位置決めする際に、定寸ベースはもとより延長
ベースをも延長ベース前後動用ピニオンと延長ベ
ース前後動用ラツクとの噛合で同量だけ前後動さ
せるから、常時定寸ベースと延長ベースとが一直
線状に位置して、定寸ベースを前後動させた時に
延長ベースの末端が移動せずに定寸ベースと延長
ベースとが一直線上にならずに撓みが生じて、こ
の撓みによりワークの加工位置が前後方向のみな
らず左右方向にも寸法誤差が生じて加工精度が低
下するといつたことを効果的に防ぎ得て使用上頗
る便利である。
図面は、本考案に係る加工機における定寸部の
延長装置の一実施例を示し、第1図はその加工機
の要部正面図、第2図は第1図の要部平面図、第
3図は加工機の右側面図、第4図は回転テーブル
及び送材テーブルを示す平面図、第5図は回転テ
ーブルの回転機構を示す機構図、第6図は送材テ
ーブルの前後動の機構を示す機構図、第7図はス
トツパー装置の構造を示す要部断面図、第8図は
ストツパー装置の要部底面図、第9図は定寸延長
部の左側面図、第10図は定寸部と定寸延長部と
の連結箇所を示す要部断面図、第11図は定寸部
及び定寸延長部の要部底面図、第12図は定寸部
及び定寸延長部の要部正面図である。 1……本体、34……前後動用ラツク、35…
…前後動用ピニオン、47……定寸部、48……
定寸ベース、53……ストツパー用ラツク、54
……ストツパー用レール、58……モータ、62
……ストツパー用ピニオン、80……定寸延長
部、81……延長ベース、85……延長レール、
87……延長ラツク、91……中継スライドプレ
ート、93,94……台座、100……延長ベー
ス前後動用ピニオン、104……延長ベース前後
動用ラツク、A……ストツパー装置。
延長装置の一実施例を示し、第1図はその加工機
の要部正面図、第2図は第1図の要部平面図、第
3図は加工機の右側面図、第4図は回転テーブル
及び送材テーブルを示す平面図、第5図は回転テ
ーブルの回転機構を示す機構図、第6図は送材テ
ーブルの前後動の機構を示す機構図、第7図はス
トツパー装置の構造を示す要部断面図、第8図は
ストツパー装置の要部底面図、第9図は定寸延長
部の左側面図、第10図は定寸部と定寸延長部と
の連結箇所を示す要部断面図、第11図は定寸部
及び定寸延長部の要部底面図、第12図は定寸部
及び定寸延長部の要部正面図である。 1……本体、34……前後動用ラツク、35…
…前後動用ピニオン、47……定寸部、48……
定寸ベース、53……ストツパー用ラツク、54
……ストツパー用レール、58……モータ、62
……ストツパー用ピニオン、80……定寸延長
部、81……延長ベース、85……延長レール、
87……延長ラツク、91……中継スライドプレ
ート、93,94……台座、100……延長ベー
ス前後動用ピニオン、104……延長ベース前後
動用ラツク、A……ストツパー装置。
Claims (1)
- 加工刃を備えた本体の一側に、モータにより回
転駆動される前後動用ピニオンと、該前後動用ピ
ニオンに噛合する前後動用ラツクとを介在させ
て、ワークが載置される定寸ベースを前後動自在
に配設し、定寸ベースには、その前後動と直交す
る方向でかつ長手方向に沿つてストツパー用ラツ
クとストツパー用レールとを設けると共に、該定
寸ベースのストツパー用ラツクと噛合しかつモー
タにより回転駆動するストツパー用ピニオンを備
えて上記ストツパー用レールに沿い走行可能であ
ると共にワークと当接するストツパー装置を有し
てなる加工機の定寸部において、上記定寸ベース
の末端に、中継スライドベースを介在させて延長
ベースを連結し、該延長ベースには、延長ラツク
及び延長レールを備え、該延長ラツクと上記スト
ツパー用ラツク、及び延長レールと上記ストツパ
ー用レールとに跨つてそれぞれ台座を固設させて
延長ラツクと上記ストツパー用ラツク、及び延長
レールと上記ストツパー用レールとをそれぞれ一
直線上に連結し、かつ上記定寸ベースを前後動さ
せるための前後動用ピニオンの回転軸に、延長ベ
ースに支承された従動軸を連結し、該従動軸に
は、延長ベース末端の下方の床等固定側に設置し
た延長ベース前後動用ラツクと噛合する延長ベー
ス前後動用ピニオンを固設すると共に延長ベース
末端に前後方向に走行自在なローラを装着してな
ることを特徴とする加工機における定寸部の延長
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986073468U JPH0314264Y2 (ja) | 1986-05-16 | 1986-05-16 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986073468U JPH0314264Y2 (ja) | 1986-05-16 | 1986-05-16 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62184923U JPS62184923U (ja) | 1987-11-25 |
| JPH0314264Y2 true JPH0314264Y2 (ja) | 1991-03-29 |
Family
ID=30917825
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986073468U Expired JPH0314264Y2 (ja) | 1986-05-16 | 1986-05-16 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0314264Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6021U (ja) * | 1983-06-13 | 1985-01-05 | 株式会社神戸製鋼所 | 定尺切断機のロツク装置 |
-
1986
- 1986-05-16 JP JP1986073468U patent/JPH0314264Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62184923U (ja) | 1987-11-25 |
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