JPH04100536A - W/o/w型複合エマルション及びその製造法 - Google Patents
W/o/w型複合エマルション及びその製造法Info
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- JPH04100536A JPH04100536A JP2215881A JP21588190A JPH04100536A JP H04100536 A JPH04100536 A JP H04100536A JP 2215881 A JP2215881 A JP 2215881A JP 21588190 A JP21588190 A JP 21588190A JP H04100536 A JPH04100536 A JP H04100536A
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- B01F—MIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
- B01F23/00—Mixing according to the phases to be mixed, e.g. dispersing or emulsifying
- B01F23/40—Mixing liquids with liquids; Emulsifying
- B01F23/41—Emulsifying
- B01F23/4105—Methods of emulsifying
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- General Preparation And Processing Of Foods (AREA)
- Medicinal Preparation (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明ハ、W/O/W型複合エマルション及びその製造
法に関するものであり1本発明に係るW/O/W型複合
二マルションは、化粧品、医薬品や飲食品をはじめとす
る各種の産業分野において有用である。
法に関するものであり1本発明に係るW/O/W型複合
二マルションは、化粧品、医薬品や飲食品をはじめとす
る各種の産業分野において有用である。
(従来の技術及び問題点)
W/O/W型複合エマルションの調製にあたり、本発明
者らは、ポリグリセリン縮合リシノレイン酸エステルを
使用することにより、生成率が高くしかも安定性にすぐ
れたエマルションを創製するのに成功し、(特開昭60
−16546号)、食品の製造技術分野において利用し
ている。
者らは、ポリグリセリン縮合リシノレイン酸エステルを
使用することにより、生成率が高くしかも安定性にすぐ
れたエマルションを創製するのに成功し、(特開昭60
−16546号)、食品の製造技術分野において利用し
ている。
しかしながら、上記発明は未だ完全なものではなく、生
成する複合エマルションの粒子径の分布の幅を小さくす
るには、従来の均質化機を使用した均質化では限界があ
る。また微細なエマルションを得ようとする程せん断の
強度、時間共により多く必要となり内水の放呂の度合が
大きくなるため、大きい脂肪球程内水が入り易く、小さ
い脂肪球程内水が入りにくい傾向がある。
成する複合エマルションの粒子径の分布の幅を小さくす
るには、従来の均質化機を使用した均質化では限界があ
る。また微細なエマルションを得ようとする程せん断の
強度、時間共により多く必要となり内水の放呂の度合が
大きくなるため、大きい脂肪球程内水が入り易く、小さ
い脂肪球程内水が入りにくい傾向がある。
(問題点を解決するための手段)
本発明はこれらの欠点を一挙に解決するためになされた
ものであって、少量の乳化剤を使用するにもかかわらず
、生成した複合エマルションの粒子径は微細且つ均一に
揃っており、そのうえ内水の大きさ及び封入量も均一に
揃っている従来未知のW/O/W型複合エマルションを
、簡単な操作で製造する目的でなされたものである。
ものであって、少量の乳化剤を使用するにもかかわらず
、生成した複合エマルションの粒子径は微細且つ均一に
揃っており、そのうえ内水の大きさ及び封入量も均一に
揃っている従来未知のW/O/W型複合エマルションを
、簡単な操作で製造する目的でなされたものである。
そこで上記目的達成のために各方面から研究の結果、ポ
リグリセリン縮合リシノレイン酸エステルを使用して調
製したW/O組成物を細孔を有する多孔質膜を通して外
水中に分散させる。あるいはW/O組成物中に水を更に
分散させて転相させることで、微小で均一なW/O/W
型複合エマルシコンが得られる、という新知見を得、こ
の新知見を基礎として更に研究の結果、本発明は完成さ
れたのである。
リグリセリン縮合リシノレイン酸エステルを使用して調
製したW/O組成物を細孔を有する多孔質膜を通して外
水中に分散させる。あるいはW/O組成物中に水を更に
分散させて転相させることで、微小で均一なW/O/W
型複合エマルシコンが得られる、という新知見を得、こ
の新知見を基礎として更に研究の結果、本発明は完成さ
れたのである。
すなわち本発明は、W/O/W型複合エマルションの調
製をポリグリセリン縮合リシノレイン酸エステルと細孔
を有する多孔質膜を併用して行うことを基本的技術思想
とするものである。
製をポリグリセリン縮合リシノレイン酸エステルと細孔
を有する多孔質膜を併用して行うことを基本的技術思想
とするものである。
以下1本発明を更に詳しく説明することとする。
本発明においては先ずはじめに、水、油脂及び乳化剤を
用いて1次乳化を行ってW/O型エマルションとする。
用いて1次乳化を行ってW/O型エマルションとする。
この場合、水には各種添加物、添加料等を加えて水相と
しておいてもよく、また加温しておいてもよい。油脂と
しては、油脂、脂肪酸等の油性物質であればいがなるも
のでもよいが。
しておいてもよく、また加温しておいてもよい。油脂と
しては、油脂、脂肪酸等の油性物質であればいがなるも
のでもよいが。
硬化油を用いる場合は、加温溶融して使用する。
油脂には乳化剤を溶解せしめて油相としてもよいし、ま
た水又は水相に乳化剤を分散せしめてもよいし、必要あ
れば水相及び油相の双方に乳化剤を添加してもよい。
た水又は水相に乳化剤を分散せしめてもよいし、必要あ
れば水相及び油相の双方に乳化剤を添加してもよい。
本発明においては、乳化剤としてポリグリセリン縮合リ
シノレイン酸エステルを使用する6ポリグリセリン縮合
リシノレイン酸エステルとしては、テトラグリセリン縮
合リシノレイン酸エステル、ヘキサグリセリン縮合リシ
ノレイン酸エステル、デカグリセリン縮合リシノレイン
酸エステルなどがあるが、これらのいずれでもよく、ま
た混合物でもよい。
シノレイン酸エステルを使用する6ポリグリセリン縮合
リシノレイン酸エステルとしては、テトラグリセリン縮
合リシノレイン酸エステル、ヘキサグリセリン縮合リシ
ノレイン酸エステル、デカグリセリン縮合リシノレイン
酸エステルなどがあるが、これらのいずれでもよく、ま
た混合物でもよい。
この乳化剤は、上記のようにW/O型エマルションを製
造するための1次乳化の際に使Ilf+するものである
が、必要あればW/O/W型腹合エマルションを製造す
るための2次乳化の際にも使用可能である。乳化剤は、
対油0.1〜5%、好ましくは0.7〜2.5%、更に
好ましくは1.0〜2.3%添加、混合される。対水の
場合もこれに準じて行う6本発明においては乳化剤とし
てポリグリセリン縮合リシノレイン酸エステルを使用し
なければならないが、更に他の親水性及び/又は親油性
乳化剤の併用を妨げるものではない。
造するための1次乳化の際に使Ilf+するものである
が、必要あればW/O/W型腹合エマルションを製造す
るための2次乳化の際にも使用可能である。乳化剤は、
対油0.1〜5%、好ましくは0.7〜2.5%、更に
好ましくは1.0〜2.3%添加、混合される。対水の
場合もこれに準じて行う6本発明においては乳化剤とし
てポリグリセリン縮合リシノレイン酸エステルを使用し
なければならないが、更に他の親水性及び/又は親油性
乳化剤の併用を妨げるものではない。
本発明においては、W/O型エマルションを製造するの
に2つの方法がある。第1は、油脂に水相を逐次添加混
合して、直接W2O型のエマルションとする方法であり
、第2は水相に油相を逐次添加混合して、まず0/w型
のエマルションとし、これをよく攪拌して転相を起させ
て、W2O型のエマルションとする方法である。
に2つの方法がある。第1は、油脂に水相を逐次添加混
合して、直接W2O型のエマルションとする方法であり
、第2は水相に油相を逐次添加混合して、まず0/w型
のエマルションとし、これをよく攪拌して転相を起させ
て、W2O型のエマルションとする方法である。
これらの方法を実施するには、常法にしたがって乳化機
を使用して行ってもよいが、細孔を有する多孔質膜を利
用してもよい。特に、多孔質膜と乳化剤としてポリグリ
セリン縮合リシノレイン酸エステルを併用することによ
り、上述のいずれの方法によっても微細水滴を有するW
/O型エマルションを得ることができるが、転相による
第2の方法によれば、更に微細で均一な水滴が得られる
。
を使用して行ってもよいが、細孔を有する多孔質膜を利
用してもよい。特に、多孔質膜と乳化剤としてポリグリ
セリン縮合リシノレイン酸エステルを併用することによ
り、上述のいずれの方法によっても微細水滴を有するW
/O型エマルションを得ることができるが、転相による
第2の方法によれば、更に微細で均一な水滴が得られる
。
微細な乳化物を得るには、−度に多量混合しない方が好
ましく、また油脂と水との使用比率は、油脂:水=3:
1〜1:3程度の割合とするのが好適であるが、上記範
囲のみレニ限定されるものではない。
ましく、また油脂と水との使用比率は、油脂:水=3:
1〜1:3程度の割合とするのが好適であるが、上記範
囲のみレニ限定されるものではない。
上記したように、均一な細孔を有する多孔質膜を用いて
エマルションの調製を行うと、特に粒子径の分布幅の狭
い均一なエマルションが得られる。
エマルションの調製を行うと、特に粒子径の分布幅の狭
い均一なエマルションが得られる。
本発明で使用する多孔質膜としては、平均細孔径が1.
0μ閣以下であり全細孔の80%以上が平均細孔径の0
.8〜1.2倍の間に存在するものが好適である。した
がって、多孔質ガラス、その(アミノ)シラン誘導体、
活性炭、酸性白土、カオリナイト、ベントナイト、アル
ミナ、シリカゲル、ヒドロキシルアパタイトその他の無
機ないし有機多孔体が広く使用でき、特に上記要件に適
合するものであれば更にイイ利に使用することができる
。
0μ閣以下であり全細孔の80%以上が平均細孔径の0
.8〜1.2倍の間に存在するものが好適である。した
がって、多孔質ガラス、その(アミノ)シラン誘導体、
活性炭、酸性白土、カオリナイト、ベントナイト、アル
ミナ、シリカゲル、ヒドロキシルアパタイトその他の無
機ないし有機多孔体が広く使用でき、特に上記要件に適
合するものであれば更にイイ利に使用することができる
。
多孔質膜の好適例としては、シラス多孔質ガラス(略称
spc :宮崎系工業試験@)からなるSPG膜が挙げ
ら九る。SPG膜は、強度、細孔径の均−性等の面で特
にすぐれているので、本発明で使用するのに好適である
。SPG膜としては、アミノシラン化したり、オクタデ
シルシリル化や、トリメチルシリル化して疎水修飾した
ものを使用してもよい。
spc :宮崎系工業試験@)からなるSPG膜が挙げ
ら九る。SPG膜は、強度、細孔径の均−性等の面で特
にすぐれているので、本発明で使用するのに好適である
。SPG膜としては、アミノシラン化したり、オクタデ
シルシリル化や、トリメチルシリル化して疎水修飾した
ものを使用してもよい。
1次乳化終了後、2次乳化を行うのであるが、本発明に
おいては、2次乳化は上記した多孔質膜を用いて実施す
るものである。すなわち、ポリグリセリン縮合リシノレ
イン酸エステルを用いて調製したW/O70組成物次乳
化)を2次乳化してW/O/W型複合エマルションを製
造するに際して、本発明においては、該W/O70組成
物孔質膜を用いて外水相中に分散せしめる方法、及び該
W/O組成物1こ、多孔質膜を用いて更に水相を分散さ
せ転相させる方法のいずれか又は両方によって、目的と
するW/O/W型複合エマルションを得るのである。
おいては、2次乳化は上記した多孔質膜を用いて実施す
るものである。すなわち、ポリグリセリン縮合リシノレ
イン酸エステルを用いて調製したW/O70組成物次乳
化)を2次乳化してW/O/W型複合エマルションを製
造するに際して、本発明においては、該W/O70組成
物孔質膜を用いて外水相中に分散せしめる方法、及び該
W/O組成物1こ、多孔質膜を用いて更に水相を分散さ
せ転相させる方法のいずれか又は両方によって、目的と
するW/O/W型複合エマルションを得るのである。
なお本発明において、細孔を有する多孔質膜の使用はW
/O組成物の外水への分散に使用することのみに制限さ
れず、油相への水相の添加、水相への油相の添加、W/
O組成物への水相の添加にも使用される。
/O組成物の外水への分散に使用することのみに制限さ
れず、油相への水相の添加、水相への油相の添加、W/
O組成物への水相の添加にも使用される。
このようにして得られたW/O/W型複合エマルション
は、粒子の95%以上が個数平均1重麓平均、面積平均
のいずれにおいても平均粒子径の0.5〜1.5倍の間
に存在するものであり、また、内水相の95%以上が平
均粒子径の0.5〜1.5倍の間に存在し且つ個々の脂
肪球内に封入される水滴の意も均一であって、所期の目
的を充分に達成しつるものである。
は、粒子の95%以上が個数平均1重麓平均、面積平均
のいずれにおいても平均粒子径の0.5〜1.5倍の間
に存在するものであり、また、内水相の95%以上が平
均粒子径の0.5〜1.5倍の間に存在し且つ個々の脂
肪球内に封入される水滴の意も均一であって、所期の目
的を充分に達成しつるものである。
従来の均質化方法では微小なエマルションを得ようとす
る程封入される内水の滴数は減少し、大きさが不均一に
なる傾向があった。
る程封入される内水の滴数は減少し、大きさが不均一に
なる傾向があった。
しかしながら本発明のように、細孔を有する多孔質膜に
よる乳化法ではW/O組成物を所望の粒子径に一段階で
揃えるためせん新生の内水の放出の可能性は非常に小さ
く、更に生成率の高いW/0/W型複合エマルションを
得ることができる。
よる乳化法ではW/O組成物を所望の粒子径に一段階で
揃えるためせん新生の内水の放出の可能性は非常に小さ
く、更に生成率の高いW/0/W型複合エマルションを
得ることができる。
個々のエマルション粒子を見ると、封入された内水の滴
数、大きさが従来法と比較してより均一となり、各々の
粒子中に含まれる薬剤量が均一となるという利点がある
。
数、大きさが従来法と比較してより均一となり、各々の
粒子中に含まれる薬剤量が均一となるという利点がある
。
また、生成したW/O/W型複合エマルションの粒子径
と比重が均一であるので、粒子径差に由来する凝集、合
一による乳化の不安定化の度合が非・常に小さくなる。
と比重が均一であるので、粒子径差に由来する凝集、合
一による乳化の不安定化の度合が非・常に小さくなる。
そして生成するW/O/W型複合エマルションの粒子径
は使用する多孔質膜の細孔径によって調節できるので、
所望するW/O/W型複合エマルションが自由にコント
ロールしながら製造、入手できる。
は使用する多孔質膜の細孔径によって調節できるので、
所望するW/O/W型複合エマルションが自由にコント
ロールしながら製造、入手できる。
以下1本発明を試験例及び実施例により更に詳しく説明
する。
する。
試験例1
50℃のコーンサラダ油に乳化剤として、ポリグリセリ
ン縮合リシノレイン酸エステル、デカグリセリンデカオ
レート、ソルビタンモノオレートを対油2.0%添加し
、混合溶解した。このもの200gと50℃の水/O0
gを混合し高速攪拌機(バイオミキサー)で/O.00
0rpmで攪拌し、超音波処理した。
ン縮合リシノレイン酸エステル、デカグリセリンデカオ
レート、ソルビタンモノオレートを対油2.0%添加し
、混合溶解した。このもの200gと50℃の水/O0
gを混合し高速攪拌機(バイオミキサー)で/O.00
0rpmで攪拌し、超音波処理した。
得られたW/O組成物を、従来法又は多孔質膜を用いて
、ナトリウムカゼイネート3.0%添加した外水相50
0gに分散させW/O/W型複合エマルションを得た。
、ナトリウムカゼイネート3.0%添加した外水相50
0gに分散させW/O/W型複合エマルションを得た。
得られた結果を表1に示す。従来法としては、W/O組
成物添加後に羽根攪拌行った後均質化機(ホモゲナイザ
ー)を使用して均質化を行った。
成物添加後に羽根攪拌行った後均質化機(ホモゲナイザ
ー)を使用して均質化を行った。
多孔質膜としてはSPG膜の細孔径0.7μmのものを
使用した。表1かられかる通り、従来通りの均質化方法
によった場合に比較してガラス多孔質膜を使用した場合
の方が、極端に粒子径が均一に揃っていることがわかる
。また、均質化時的水の合−及び放出の程度が小さいた
め、内水の大きさ、封入量がより均一となることがわか
る。また、W/O/W型複合エマルションの調製にはポ
リグリセリン縮合リシノレイン酸エステルと多孔質ガラ
ス膜を併用することが、非常に効果的であることがわか
る。
使用した。表1かられかる通り、従来通りの均質化方法
によった場合に比較してガラス多孔質膜を使用した場合
の方が、極端に粒子径が均一に揃っていることがわかる
。また、均質化時的水の合−及び放出の程度が小さいた
め、内水の大きさ、封入量がより均一となることがわか
る。また、W/O/W型複合エマルションの調製にはポ
リグリセリン縮合リシノレイン酸エステルと多孔質ガラ
ス膜を併用することが、非常に効果的であることがわか
る。
表1
調製法および乳化剤の影響
試験例2
乳化剤としてポリグリセリン縮合リシノレイン酸エステ
ルを使用して試験例1と同様に調製したW/O組成物を
、細孔径の異なる多孔質ガラス膜を通してW/O/W型
複合エマルションを調製した。その結果を表2に示す。
ルを使用して試験例1と同様に調製したW/O組成物を
、細孔径の異なる多孔質ガラス膜を通してW/O/W型
複合エマルションを調製した。その結果を表2に示す。
表2には比較の為に。
SPG膜で調製したエマルションと同程度の平均粒子径
となるように従来通りの均質化方法で調製した結果も同
時に示した。表2かられかる通りガラス多孔質膜の細孔
径を変化させると、高い生成率は保持したまま平均粒子
径を変化させることができ、また、同じ平均粒子径をも
つ従来通りの均質化方法に比較して、粒子径の分布は非
常に小さいものとなっており、所望の大きさの粒子が自
由に調製することができることがわかる。
となるように従来通りの均質化方法で調製した結果も同
時に示した。表2かられかる通りガラス多孔質膜の細孔
径を変化させると、高い生成率は保持したまま平均粒子
径を変化させることができ、また、同じ平均粒子径をも
つ従来通りの均質化方法に比較して、粒子径の分布は非
常に小さいものとなっており、所望の大きさの粒子が自
由に調製することができることがわかる。
内水の大きさと封入量
以下の試験例においても同じ。
試験例3
50℃のコーンサラダ油に乳化剤として、ポリグリセリ
ン縮合リシノレイン酸エステル2.0%を添加し、混合
、溶解した。このものに、疎水修飾(オクタデシルシリ
ル化及びトリメチルシリル化)を施したガラス多孔質膜
を通して水を分散させ、W/O組成物を得た。得られた
W/O組成物をガラス多孔質膜を用いて外水中に分散さ
せW/O/W型複合エマルションを得た。その結果を表
3に示す。
ン縮合リシノレイン酸エステル2.0%を添加し、混合
、溶解した。このものに、疎水修飾(オクタデシルシリ
ル化及びトリメチルシリル化)を施したガラス多孔質膜
を通して水を分散させ、W/O組成物を得た。得られた
W/O組成物をガラス多孔質膜を用いて外水中に分散さ
せW/O/W型複合エマルションを得た。その結果を表
3に示す。
表3
実施例1
50℃のコーンサラダ油/O00gにポリグリセリン縮
合リシノレイン酸エステル30gを混合、溶解し、得ら
れた油相600gにバイオミキサー/O,0OOrpt
nの攪拌下で50℃の水400g添加し、超音波処理を
行って/O00gのW/O70組成物た。
合リシノレイン酸エステル30gを混合、溶解し、得ら
れた油相600gにバイオミキサー/O,0OOrpt
nの攪拌下で50℃の水400g添加し、超音波処理を
行って/O00gのW/O70組成物た。
得られたW/O組成物を平均細孔径0.5μmのSPG
膜を通して、980gの水に20gのナトリウムカゼイ
ネートを溶解するとともに50℃に加温した外水相中に
圧入し、脂肪率30%のW/O/W型複合エマルション
を得た。得られたW/O/W型複合エマルションは、生
成率95.5%で平均の粒子径は2.1μlであり、1
.0〜3.0μ麿の間に全体の99.5%が存在してい
た。また内水の粒子径は極めて均一であり、その封入数
も、はぼ一定であった。
膜を通して、980gの水に20gのナトリウムカゼイ
ネートを溶解するとともに50℃に加温した外水相中に
圧入し、脂肪率30%のW/O/W型複合エマルション
を得た。得られたW/O/W型複合エマルションは、生
成率95.5%で平均の粒子径は2.1μlであり、1
.0〜3.0μ麿の間に全体の99.5%が存在してい
た。また内水の粒子径は極めて均一であり、その封入数
も、はぼ一定であった。
(発明の効果)
本発明によりはじめて微細にして粒子径の揃ったW/O
/W型複合エマルションを工業的に製造することが可能
となった。しかも得られたエマルションは、その内水の
粒子径も極めて均−且つその封入数もほぼ一定であり、
各粒子中に均一に薬剤等を含有させることができるので
、きめが細かく接触感もきわめてなめらかである特性と
も相まって、医薬、化粧品、飲食品等各種の技術分野で
重用されるものである。
/W型複合エマルションを工業的に製造することが可能
となった。しかも得られたエマルションは、その内水の
粒子径も極めて均−且つその封入数もほぼ一定であり、
各粒子中に均一に薬剤等を含有させることができるので
、きめが細かく接触感もきわめてなめらかである特性と
も相まって、医薬、化粧品、飲食品等各種の技術分野で
重用されるものである。
代理人 弁理士 戸 1)親 男
Claims (9)
- (1)細孔を有する多孔質膜とポリグリセリン縮合リシ
ノレイン酸エステルを併用することを特徴とするW/O
/W型複合エマルションの製造法。 - (2)ポリグリセリン縮合リシノレイン酸エステルを用
いて調製したW/O組成物を細孔を有する多孔質膜を用
いて外水相中に分散させることを特徴とする請求項1に
記載のW/O/W型複合エマルションの製造法。 - (3)ポリグリセリン縮合リシノレイン酸エステルを用
いて調製したW/O組成物に、多孔質膜を用いて更に水
相を分散させ転相させることを特徴とする請求項1に記
載のW/O/W型複合エマルションの製造法。 - (4)細孔を有する多孔質膜を用いて、ポリグリセリン
縮合リシノレイン酸エステルを溶解した油相中に水相を
分散せしめたエマルション、あるいは、ポリグリセリン
縮合リシノレイン酸エステルを均一に分散させた水相を
油相に分散せしめたエマルションを、W/O組成物とし
て用いることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項
に記載のW/O/W型複合エマルションの製造法。 - (5)細孔を有する多孔質膜を用いて、ポリグリセリン
縮合リシノレイン酸エステルを溶解した油相を水相に分
散させ転相せしめたエマルション、あるいはポリグリセ
リン縮合リシノレイン酸エステルを分散させた水相に油
相を分散させ転相せしめたエマルションを、W/O組成
物として用いることを特徴とする請求項1〜3のいずれ
か1項に記載のW/O/W型複合エマルションの製造法
。 - (6)細孔を有する多孔質膜として、ガラス多孔質膜を
使用することを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項
に記載のW/O/W型複合エマルションの製造法。 - (7)細孔を有する多孔質膜として、その表面を疎水修
飾したガラス多孔質膜を使用することを特徴とする請求
項6に記載のW/O/W型複合エマルションの製造法。 - (8)細孔を有する多孔質膜とポリグリセリン縮合リシ
ノレイン酸エステルとを併用して製造してなり、粒子の
95%以上が個数平均、重量平均、面積平均のいずれに
おいても平均粒子径の0.5倍から1.5倍の間に存在
することを特徴とするW/O/W型複合エマルション。 - (9)細孔を有する多孔質膜とポリグリセリン縮合リシ
ノレイン酸エステルとを併用して製造してなり、内水相
の95%以上が平均粒子径の0.5倍から1.5倍の間
に存在し、かつ個々の脂肪球内に封入される水滴の量が
均一であることを特徴とするW/O/W型複合エマルシ
ョン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
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Citations (5)
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|---|---|---|---|---|
| JPS5962340A (ja) * | 1982-10-01 | 1984-04-09 | Meiji Milk Prod Co Ltd | W101w型複合エマルジョンの製造法 |
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1990
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Patent Citations (5)
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| WO2014178139A1 (ja) * | 2013-05-01 | 2014-11-06 | キユーピー株式会社 | 複合乳化調味料 |
| JPWO2014178139A1 (ja) * | 2013-05-01 | 2017-02-23 | キユーピー株式会社 | 複合乳化調味料 |
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