JPH04100817U - コンクリート冷却用ステーシヨン - Google Patents

コンクリート冷却用ステーシヨン

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JPH04100817U
JPH04100817U JP1037291U JP1037291U JPH04100817U JP H04100817 U JPH04100817 U JP H04100817U JP 1037291 U JP1037291 U JP 1037291U JP 1037291 U JP1037291 U JP 1037291U JP H04100817 U JPH04100817 U JP H04100817U
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JP
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concrete
cooling station
mixer truck
liquefied gas
nozzle
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JP1037291U
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暉一郎 田中
慶三 風間
岳 若松
哲司 佐藤
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Obayashi Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 組立分解が簡単であり、コンクリートミキサ
ー車をドライブスルー方式で受け入れてそのアジテータ
内部に液化ガスを供給してコンクリートを冷却するとと
もに、ホッパーから排出される白煙を除去すること。 【構成】 冷却用ステーション1は組立式枠組み構造で
あって、正面から見て門型をなし、内部空間内をコンク
リートミキサー車Cが前後に通過する。中間ステージ6
上にはノズル14が進退かつ角度調整可能に配置されて
いる。中間ステージ6の前部側下部には、白煙除去用フ
ード18が昇降可能に配置されており、その上部を排気
ダクト21の下部にスライド可能に挿通している。排気
ダクト21は一方の側部フレーム2の側面に沿って地表
まで配管されている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、組立分解が簡単であり、コンクリートミキサー車をドライブスル ー方式で受け入れてそのアジテータ内部に液化ガスを供給してコンクリートを冷 却するとともに、ホッパーから排出される白煙を除去できるようにしたコンクリ ート冷却用ステーションに関する。
【0002】
【従来の技術】
暑中コンクリートやマスコンクリートの施工を良好に仕上げるための方法とし て液化窒素ガス等の液化ガスを用いてコンクリートを冷却する方法がある。液化 ガスは冷却のための潜熱および顕熱が極めて大きいので、小規模な設備で効率の 良い冷却を行うことができ、コンクリートミキサー車などに搭載したコンクリー トの冷却に好適である。
【0003】 この冷却方法を適用する具体的な設備として冷却用ステーション方式が提案さ れている。この方式は、コンクリートミキサー車による搬送途中で冷却用ステー ションに立ち寄らせ、そのアジテータ内にホッパーを通じて液化ガス供給用ノズ ルを挿入し、液化ガスを注入しつつアジテータを回転させて短時間でコンクリー トを適正な温度に冷却するものである。しかし、この冷却用ステーションを実用 化するにあたっては、以下の課題がある。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
まず、液化ガスは沸点が低くく、気化したガスも相当の顕熱があり、極めて低 温に保たれている。したがって、ガスがホッパーから外部に拡散するとその周囲 の空気が急冷され、この結果微小な水滴,氷晶あるいはこれと微細モルタルの混 ざった密度の濃い白煙がホッパーから吹き出て周囲の視界を妨げ、屋外での周囲 の交通の妨げとなったり、作業員の作業にも支障を与え、火事と誤解される原因 にもなるため、液化ガス供給装置とともに白煙除去装置を冷却用ステーションに 並設する必要があり、大掛かりな設備となりがちである一方、効率の点などから はコンクリート製造プラントと打設現場とを結ぶ沿道沿いの適当な場所に容易に 設置でき、また不要となった場合に容易に分解して他に転用できることも要求さ れている。さらにはミキサー車をバックで冷却用ステーションに導入したのでは 正しい位置に停車させたり、停車後のノズルのセットなどに時間がかかるため、 ドライブスルー方式にすること、なども課題として掲げられている。
【0005】 この考案は以上の課題を解決するもので、液化ガス供給ノズルとともに、白煙 除去のためのフードを設け、かつ組立,分解が簡単なドライブスルー方式のコン クリート冷却用ステーションを提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するため、この考案は、コンクリートミキサー車が前後に通過 しうる空間を構成して枠組みされた門型フレームと、該フレームの上部に配置さ れたステージ上にあって、前記ミキサー車のホッパーに向けて進退可能に配置さ れた液化ガス供給用ノズルと、前記ステージの下部にあって、前記ホッパーに対 向して昇降可能に支持された白煙除去用のフードと、該フードに一端を連通させ 、かつ前記フレームの外側に沿って配管された排気ダクトとを備えたものである 。前記フレームに散水管を付設してもよい。
【0007】
【作用】
以上の構成による冷却用ステーションにあっては、ミキサー車を前進させてフ レームの内部の正しい位置に停車させることができる。停車時にノズルをホッパ ーを通じてアジテータ内部に供給し、次いでフードを下降してホッパーの開口部 に対向させて液化ガスの供給および白煙の除去作業を行うことができる。作業が 終了後フードを上昇させノズルを後退させれば、そのままミキサー車を停車位置 から前進させることができる。
【0008】
【実施例】 図1,図2はこの考案に係る冷却用ステーション1を示すものである。この冷 却用ステーション1は組立式枠組み構造であって、パイプ材の上端をヒンジ結合 したA形の一対の側部フレーム2と、両側部フレーム2の頂部を連結するパイプ フレーム3と、各側部フレーム2の中間部および下部にボルト結合などによって 一体化された補強パイプ4,5と、中間部の補強パイプ4の上部に配置された中 間ステージ6と、前記パイプ3フレームに一体的に配置された上部ステージ7と からなる正面から見て門型をした構造であり、中間ステージ6と両側部フレーム 2によって囲われる空間内をコンクリートミキサー車Cが前後を通じて通過する 大きさに形成されている。
【0009】 中間ステージ6上にはノズル装置8が配置されている。ノズル装置8は中間ス テージ6上にブラケット9を介して揺動可能に支持された油圧シリンダ10と、 シリンダ10に一端を接合され、他端を前記中間ステージに連結した角度調整用 のジャッキ11と、シリンダ10に進退可能に挿通された中空プランジャ12と 、中空プランジャ12の内周に配置され、中間ステージ6の前方下部に突出して 設けられた液化ガス供給用ノズル14とからなっている。そして、このノズル1 4の後端はフレキシブルホース15などを介してLN2 ガス供給装置16に接続 されている。
【0010】 中間ステージ6の前部側下部には、白煙除去用フード18が配置されており、 フード18の両側は上端を上部ステージ7に連結した昇降用の一対の油圧シリン ダ20に連結されている。フード18の上部には筒部18aが一体に突設されて おり、この筒部18aは上部ステージ7の前部側に垂設された排気ダクト21の 下部にスライド可能に挿通されている。排気ダクト21の上部側は複数のエルボ 21aを介して曲げられ、一方の側部フレーム2の側面に沿って地表まで配管さ れ、地表部に配置された白煙除去装置22に接続している。
【0011】 また、図中23,24は各ステージ6,7間および中間ステージ6と地表を結 ぶタラップ、25,26は各ステージ6,7に設けられた手摺である。
【0012】 次に以上の構成におけるコンクリート冷却作業を説明する。
【0013】 まず、ノズル14が後退位置に位置し、フード18が上昇位置に位置している 状態で、コンクリートミキサー車Cが冷却用ステーション1の後部側から前進し て内部を通過することができる。コンクリートミキサー車Cが指定された停車位 置で停車すると、そのアジテータC1のホッパーC2は前記ノズル14の斜め前 方であって、フード18の直下に位置する。したがって、停車後油圧シリンダ1 0を駆動してプランジャ12を前進させるとノズル14はホッパーC2を通じて アジテータC1の内部に挿通される。なお、必要に応じて角度調整用のジャッキ 11により侵入角度を調整する。次に、油圧シリンダ20を駆動してフード18 を下降させることにより、ホッパーC2の開口は完全に塞がれることになる。
【0014】 以上の準備操作終了後、ミキサー車CのアジテータC1を回転さた状態で、L N2 ガス供給装置16を駆動すれば、LN2 はコンクリート内部に吐出しコンク リートと練りまぜられ、これを冷却する。また、これと同時に白煙除去装置22 を稼動すれば、冷却によって生じた白煙はフード18および排気ダクト21を通 じて除去装置側22側に吸引され、ここで透明化処理をされた上で外部に放出さ れる。
【0015】 冷却作業を完了したならば、各装置16,21を停止し、ふたたびフード18 を上昇位置に戻し、ノズル14を後退位置に位置させれば、このままの状態でミ キサー車Cを前進側に発車させることができる。
【0016】 なお、冷却作業に伴うアジテータC1の表面冷却によって塗装が剥がれる惧れ があるため、作業中にホースなどによりアジテータC1の外周に水をかければ塗 装の剥落を防止できる。しかしながら、例えば図3に示すように各側部フレーム 2の前方に工事用足場30を配置し、アジテータC1の両側を囲うとともに、各 足場30に散水管31を配管し、冷却作業と同時に散水管31を通じてアジテー タC1の外周に自動的に散水すれば、散水のための要員が不要となる。
【0017】
【考案の効果】
以上実施例によって詳細に説明したように、この考案によるコンクリート冷却 用ステーションにあっては、ホースを介して液化ガス供給装置に連結し、また排 気ダクトを介して白煙除去装置に連結する構成であるため、冷却と同時に白煙処 理を行うことができる。また、冷却用ステーション自体が組立分解可能なフレー ムによって構成されているため、コンクリート製造プラントと打設現場とを結ぶ 沿道沿いの適度な場所に簡単な組立により設置でき、不要となった場合に個々の 装置を切り離す一方で、冷却用ステーションを分解して他の箇所に転用できるた め、移動設置が容易である。
【0018】 また、ドライブスルー方式であるため、コンクリートミキサー車を冷却用ステ ーション内に誘導するための作業が簡単であり、しかもノズルやフードのセット や調整に時間を取られない利点を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案にかかる冷却用ステーションの側面図
である。
【図2】同正面図である。
【図3】同冷却用ステーションに散水管を配置した場合
を示す側面図である。
【符号の説明】
1 冷却用ステーション 2 側部フレーム 3 パイプフレーム 6 中間ステージ 7 上部ステージ 8 ノズル装置 14 液化ガス供給用ノズル 18 白煙除去用フード 21 排気ダクト
フロントページの続き (72)考案者 佐藤 哲司 東京都千代田区神田司町2丁目3番地 株 式会社大林組東京本社内

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンクリートミキサー車が前後に通過し
    うる空間を構成して枠組みされた門型フレームと、該フ
    レームの上部に配置されたステージ上にあって、前記ミ
    キサー車のホッパーに向けて進退可能に配置された液化
    ガス供給用ノズルと、前記ステージの下部にあって、前
    記ホッパーに対向して昇降可能に支持された白煙除去用
    のフードと、該フードに一端を連通させ、かつ前記フレ
    ームの外側に沿って配管された排気ダクトとを備えたこ
    とを特徴とするコンクリート冷却用ステーション。
  2. 【請求項2】 前記フレームには、散水管が付設されて
    いることを特徴とする請求項1記載のコンクリート冷却
    用ステーション。
JP1037291U 1991-02-05 1991-02-05 コンクリート冷却用ステーション Expired - Lifetime JP2559459Y2 (ja)

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JP2559459Y2 JP2559459Y2 (ja) 1998-01-19

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06270129A (ja) * 1993-03-18 1994-09-27 Osaka Gas Co Ltd コンクリート冷却設備

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH06270129A (ja) * 1993-03-18 1994-09-27 Osaka Gas Co Ltd コンクリート冷却設備

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