JPH04100845U - 印刷機用湿し水供給装置 - Google Patents
印刷機用湿し水供給装置Info
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- JPH04100845U JPH04100845U JP328591U JP328591U JPH04100845U JP H04100845 U JPH04100845 U JP H04100845U JP 328591 U JP328591 U JP 328591U JP 328591 U JP328591 U JP 328591U JP H04100845 U JPH04100845 U JP H04100845U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 貯水槽内に区画されたフィルタ収容室の容量
を変えられるようにし、戻し水の汚れ具合に応じてフィ
ルタの量を適宜増減できるようにする。 【構成】 間隔をおいて対向する一対の外仕切板31,
32と、各外仕切板31,32の両側端間を閉塞する一
対の側板33,34と、各外仕切板31,32の上端間
を閉塞する上板35と、各外仕切板31,32の間に介
装された内仕切板36とからなる仕切装置30を設ける
とともに、上板35の両端には貯水槽2の開口縁に掛止
する引掛部35a,35bをそれぞれ延設し、各引掛部
35a,35bを貯水槽2の開口縁に掛止させることに
よって仕切装置30が移動自在に取付けられる。
を変えられるようにし、戻し水の汚れ具合に応じてフィ
ルタの量を適宜増減できるようにする。 【構成】 間隔をおいて対向する一対の外仕切板31,
32と、各外仕切板31,32の両側端間を閉塞する一
対の側板33,34と、各外仕切板31,32の上端間
を閉塞する上板35と、各外仕切板31,32の間に介
装された内仕切板36とからなる仕切装置30を設ける
とともに、上板35の両端には貯水槽2の開口縁に掛止
する引掛部35a,35bをそれぞれ延設し、各引掛部
35a,35bを貯水槽2の開口縁に掛止させることに
よって仕切装置30が移動自在に取付けられる。
Description
【0001】
本考案はオフセット印刷機等に湿し水を供給する印刷機用湿し水供給装置に関
するものである。
【0002】
印刷時に湿し水を使用する印刷機、例えばオフセット印刷機では、版シリンダ
−の外周面に付設されるPS版等の版に、印刷部となる親油性部分と非印刷部と
なる親水性部分を有している。該版の親油性部分にはインキを、また親水性部分
には水をそれぞれ付着させ、換言すれば印刷部となる親油性部分のみにインクを
付着させた後、該印刷部のインキを一旦ゴム製のブランケットに移してから所定
の紙に印刷している。通常、版の親水性部分には、湿し水供給装置から送り込ま
れた清浄な冷却水が付着される。
【0003】
図3にはこのオフセット印刷機及び湿し水供給装置を用いた従来の印刷設備を
示してある。
【0004】
同図において、1は湿し水供給装置、11はオフセット印刷機である。
【0005】
湿し水供給装置1は、貯水槽2と、貯水槽2内の水Wを冷却する冷却回路3と
、貯水槽2内の水Wを印刷機11に供給する送り管4と、印刷機11で不要とな
った水を貯水槽2に戻す戻し管5と、貯水槽1内に配置された戻し水濾過用のフ
ィルタ6とから構成されている。
【0006】
貯水槽2は上端を開口した箱型をなすとともに外面を断熱材(図示省略)によ
って覆われており、内部に所定量の水Wを貯留している。また、貯水槽2の内部
は仕切箱20によって二室に区画され、仕切箱20内にはフィルタ6が収容され
ている。
【0007】
冷却回路3は、コンプレッサ−3a,凝縮器3b,膨張手段3c及び蒸発器3
dを順に接続するとともに凝縮器3bに冷却用の送風機3eを対峙して構成され
ており、冷却作用を生じる蒸発器3eを貯水槽2内に配置している。
【0008】
送り管4はポンプ4aを介装しており、貯水槽2の底面からオフセット印刷機
11の水船11bに及んで配管されている。また、この送り管4はその端部を各
水船11bに臨むように分岐され、各分岐端に開閉弁4bを具備している。
【0009】
戻し管5はオフセット印刷機11の各水船11bのオ−バ−フロ−管からフィ
ルタ6の上面に及んで配管されている。この戻し管5は、二つの入口(主入口と
吸引入口)と1つの出口を備えたベンチュリ管5aを介装しており、戻し管5は
その吸引入口と出口に接続されている。また、ベンチュリ管5aの主入口には、
貯水槽2の下部側面に一端を接続された循環管7の他端がポンプ7aを介して接
続されている。つまり、戻し管5内の水は、循環管7を通じてベンチュリ管5a
の主入口に水が送り込まれた際に吸引入口に生じる負圧によって引き込まれ、循
環管7の流通水と共に貯水槽2内に流入するようになっている。
【0010】
フィルタ6は複数枚(図中は5枚)のフィルタ材6aを上下方向に積層して構
成されており、戻し管5を通じてその上面に戻された水から不純物を除去し、浄
化された水を仕切箱20を介して他方の区画室側に流出する。
【0011】
一方、オフセット印刷機11は、色数に対応した複数の印刷機構11aから構
成されており、各印刷機構11aに水船11bを具備している。先に述べた版の
非印刷部(親水性部分)には、この水船11bから水ロ−ラ等を用いて湿し水が
供給される。また、各水船11bにはオ−バ−フロ−管(図示省略)が設けられ
ており、供給後に不要となった水は該オ−バ−フロ−管から戻し管5に流入する
ようになっている。
【0012】
前述の印刷設備では、湿し水供給装置1の送り管4を通じて清浄且つ冷却され
た水Wをオフセット印刷機11の各水船11bに連続的に供給する一方、印刷機
11では該水(湿し水)を版に供給して所望の印刷が行なわれる。また、印刷機
11で不要となった水は各水船11bのオ−バ−フロ−管から戻し管5を通じて
貯水槽2側に戻され、フィルタ6によって濾過し再利用される。
【0013】
また、第4図及び第5図には貯水槽2内に収納された仕切箱20の詳細を示す
。仕切箱20は上面を開口した箱体からなり、その内部の大部分はフィルタ収容
部21となっている。フィルタ収容部21の一端側は、仕切箱20の一側面(側
板22)と間隔をおいて対向する第1の仕切板23によって仕切られ、第1の仕
切板23と底板24との間には隙間が、側板22の下端側には開口部25がそれ
ぞれ形成されている。また、仕切箱20の上面の一部、即ち側板22と第1の仕
切板23との上端間は上板26によって閉塞されている。更に、側板22と第1
の仕切板23との間には、下端を底板24に接した第2の仕切板27が介装され
、第2の仕切板27の上端と上板26との間には隙間があけられている。
【0014】
この仕切箱20によれば、フィルタ収容部21に流入した水がフィルタ6の下
面から流出し、該水は第1の仕切板23の隙間を通り、第2の仕切板27に沿っ
て上下に蛇行した後、開口部25から貯水槽2内に流出する。
【0015】
前記湿し水供給装置1では戻し水の汚れ具合に応じてフィルタ6の量を適宜減
できるようになっていることが望ましい。しかしながら、前記仕切箱20のフィ
ルタ収容部21は容量が決まっているため、フィルタ6の量を変えることは不可
能であった。
【0016】
本考案は前記問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、
フィルタの量を適宜増減することのできる印刷機用湿し水供給装置を提供するこ
とにある。
【0017】
本考案は前記目的を達成するために、貯水槽と、貯水槽内の水を印刷機に供給
する送り管と、印刷機で不要となった水を貯水槽に戻す戻し管と、戻し水を濾過
するフィルタと、貯水槽内をフィルタ収容室と該フィルタで濾過された水の貯水
室とに区画する仕切手段とを備えた印刷機用湿し水供給装置において、前記仕切
手段を移動自在に設けている。
【0018】
本考案の印刷機用湿し水供給装置によれば、仕切手段を移動することによって
フィルタ収容室の容量が増減する。
【0019】
図1及び図2は本考案の一実施例を示すものである。尚、本考案に係る湿し水
供給装置は、主に仕切手段を除き図3に示した従来の湿し水供給装置と同一であ
るので、以下に示す実施例では図3を参照し、また構成を同じくする部分には同
一符号を用いその説明を省略する。
【0020】
図1及び図2において、30は貯水槽2内を仕切る仕切装置である。この仕切
装置30は、間隔をおいて対向する一対の外仕切板31,32と、各外仕切板3
1,32の両側端間を閉塞する一対の側板33,34と、各外仕切板31,32
の間に介装された内仕切板35とからなる。各側板33,34の上端には貯水槽
2の開口縁に掛止する引掛部33a,34aがそれぞれ延設され、各引掛部33
a,34aの先端側は貯水槽2の壁面に沿って下方に屈曲している。また、各外
仕切板31,32の上下方向の長さは貯水槽2の深さよりもやや短く形成され、
各外仕切板31,32の下端と貯水槽2の底面との間に隙間があくようになって
いる。一方、各側板33,34の内面には対向する一対の小片36a,36b及
び37a,37bがそれぞれ設けられ、小片36a,36b間及び小片37a,
37b間に内仕切板35の両側端をそれぞれ挿入することにより、内仕切板35
が抜き差し自在に取付けられる。また、内仕切板35は上下方向の長さが貯水槽
2の深さよりもやや短く形成され、その下端を貯水槽2の底面に位置させること
によってその上端が各仕切板31,32より低く位置するようになっている。
【0021】
以上のように構成された仕切装置30は、引掛部33a,34aを貯水槽2の
開口縁に掛止させることによって貯水槽2内を二室に区画し、一方の区画室はフ
ィルタ収容室40となり、他方の区画室はフィルタ6で濾過された水の貯水室5
0となる。
【0022】
フィルタ6の上面側に流入した水は各フィルタ材6a通過し、一方の外仕切板
31の下端から仕切装置30の内部に流入する。仕切装置30内に流入した水は
内仕切板35に沿って上下に蛇行した後、他方の外仕切板32の下端から貯水室
50へ流出する。
【0023】
このように、本実施例の印刷機用湿し水供給装置によれば、仕切装置30が引
掛部33a,34aを貯水槽2の開口縁に掛止させることによって取付けられる
構造になっているので、仕切装置30の位置を容易に変更することができる。従
って、仕切装置30の位置を移動するだけでフィルタ収容室40の容量を簡単に
変えることができ、フィルタ6の量を適宜増減することが可能となる。また、仕
切装置30の内仕切板35は抜き差し自在になっているので、内仕切板35を高
さの異なるものに取替えて仕切装置30内の水位に対応させたり、仕切装置30
を深さの異なる他の貯水槽に移しても内仕切板35の上下位置をずらすことによ
って汎用できるなどの利点をも有する。
【0024】
以上説明したように、本考案の印刷機用湿し水供給装置によれば、フィルタ収
容室の容量を簡単に変えることができるので、戻し水の汚れ具合に応じてフィル
タの量を適宜増減することが可能となる。
【図1】本考案の一実施例を示す湿し水供給装置の要部
斜視図
斜視図
【図2】本考案の一実施例を示す湿し水供給装置の要部
断面図
断面図
【図3】従来例を示す印刷設備の構成図
【図4】従来例を示す湿し水供給装置の要部斜視図
【図5】従来例を示す湿し水供給装置の要部断面図
1…湿し水供給装置、2…貯水槽、4…送り管、5…戻
し管、6…フィルタ、11…オフセット印刷機、30…
仕切装置、40…フィルタ収容室、50…貯水室
し管、6…フィルタ、11…オフセット印刷機、30…
仕切装置、40…フィルタ収容室、50…貯水室
Claims (1)
- 【請求項1】 貯水槽と、貯水槽内の水を印刷機に供給
する送り管と、印刷機で不要となった水を貯水槽に戻す
戻し管と、戻し水を濾過するフィルタと、貯水槽内をフ
ィルタ収容室と該フィルタで濾過された水の貯水室とに
区画する仕切手段とを備えた印刷機用湿し水供給装置に
おいて、前記仕切手段を移動自在に設けたことを特徴と
する印刷機用湿し水供給装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP328591U JPH04100845U (ja) | 1991-02-01 | 1991-02-01 | 印刷機用湿し水供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP328591U JPH04100845U (ja) | 1991-02-01 | 1991-02-01 | 印刷機用湿し水供給装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04100845U true JPH04100845U (ja) | 1992-09-01 |
Family
ID=31732075
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP328591U Pending JPH04100845U (ja) | 1991-02-01 | 1991-02-01 | 印刷機用湿し水供給装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04100845U (ja) |
-
1991
- 1991-02-01 JP JP328591U patent/JPH04100845U/ja active Pending
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