JPH04101696U - 便座装置 - Google Patents

便座装置

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JPH04101696U
JPH04101696U JP484991U JP484991U JPH04101696U JP H04101696 U JPH04101696 U JP H04101696U JP 484991 U JP484991 U JP 484991U JP 484991 U JP484991 U JP 484991U JP H04101696 U JPH04101696 U JP H04101696U
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toilet seat
toilet
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hinge
base cover
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野 哲 夫 牧
柴 裕 司 平
原 理 松
渡 美智治 馬
合 伸 治 川
浩 一 林
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Aisin Corp
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Aisin Seiki Co Ltd
Aisin Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本考案の技術的課題は、便座の後端に設けられ
たヒンジ部が上下に微移動する便座装置において、便座
の回動の際に便座のガタつきを防止することである。 【構成】便器1後端の上面に配設されるベースカバー4
と、前記便器1の上面に配設される便座2と、前記ベー
スカバー4と前記便座2のいずれか一方に固定されるヒ
ンジ軸5と、該ヒンジ軸が挿通され前記ベースカバー4
と前記便座2のいずれか他方に形成される上下方向に長
い長穴2aと、前記ヒンジ軸5と前記長穴2aの間に配
設され前記便座2を上方向に付勢する弾性体6よりなる
ことを特徴とする便座装置である。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、便器上に回動可能に配設される便座を有する便座装置に関するもの である。
【0002】
【従来の技術】
従来技術として、実開昭61−160798号公報に開示される衛生装置が知 られている。図4に便座のヒンジ部を示す。このものは、衛生洗浄装置のケーシ ング20に上下方向に長い長穴を枢着穴21として穿設し、便座22の後端に固 定される枢支ピン23を枢着穴21に嵌入させ、便座22を開閉自在にしたもの である。この衛生装置は、枢着穴21が上下方向に長い長穴になっているため、 便座22が回動自在にケーシング20に取り付けられているだけではなく、便座 22の後部は上下方向に微動することができる。このため、便器(図示せず)の 上面に便座22をおろしたときに、便座22の下面全体が便器の上面全体と当接 するよう便座22の後端の枢支ピン23が移動し、便器の上面に便座22を安定 させることができるというものである。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、便座22を回動して開けたり閉めたりする場合には、長穴の枢着穴2 1に沿って枢支ピン23が上下に移動してしまい、ガタつきが生じるという問題 があった。
【0004】 そこで、本考案の技術的課題は、便器上面に便座を安定して当接させることが でき、さらに便座開閉時に長穴によるガタつきが生じない便座装置を提供するこ とにある。
【0005】
【考案の構成】
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために本考案において講じた技術的解決手段は、便器後端 の上面に配設されるベースカバーと、前記便器の上面に配設される便座と、前記 ベースカバーに前記便座の後端を回動可能に枢着するヒンジ部を有し、該ヒンジ 部は前記ベースカバーと前記便座のいずれか一方に固定されるヒンジ軸と、該ヒ ンジ軸が挿通され前記ベースカバーと前記便座のいずれか他方に形成される上下 方向に長い長穴と、前記ヒンジ軸と前記長穴の間に配設され前記便座を上方向に 付勢する弾性体よりなることを特徴とする便座装置である。
【0007】
【作用】
上記手段は次のように作用する。すなわち、ヒンジ軸上に配設される弾性体は 便座を上方に付勢しているが、使用者が便座に腰掛けると、便器の上面に便座が 安定して当接するよう、弾性体の付勢力に反して長穴に沿って下方に沈む。また 、便座を回転させるときは弾性体がヒンジ軸を長穴の一側に付勢するため、ヒン ジ軸が長穴を移動せず、ガタつきを防止することができる。
【0008】
【実施例】
本考案の実施例を図1乃至図3に沿って説明する。本実施例は、人体局部洗浄 装置に使用される便座装置に関するものである。図1に示すように、便器1後端 の上面には、人体局部洗浄装置を内蔵するベースカバー4が配設されている。こ のベースカバー4は便器1側に開口するコ字状をなしている。便器1の上面に配 設される便座2および便蓋3の後端部には一対のヒンジ部が設けられており、こ のヒンジ部によって便座2および便蓋3は、ベースカバー4のコ字状の対向する 面の内側に回動可能に枢支されている。便座2の下面にはゴムよりなる脚部が取 付られている(図3)。本実施例では前側に前脚7、後ろ側に後脚8がそれぞれ 2個ずつ取付られており、便座2と便器1とが当接する衝撃を緩衝する。
【0009】 次に便座2および便蓋3のヒンジ部について説明する。図2に図1のB−B線 に沿う断面図を示す。便座2の後端部両側には一対の長穴2a(図2には片側の み図示)が穿設されており、長穴2aの断面は上下方向に長い長穴状をしている 。また便蓋3の後端部両側にも一対のヒンジ穴3a(図2には片側のみ図示)が 穿設されており、ヒンジ穴3aは長穴2aとは異なり、その断面は円形である。
【0010】 これら長穴2aとヒンジ穴3aには、ヒンジ軸5が挿入されている。ヒンジ軸5 の径は便蓋3のヒンジ穴3aと略同一であり、ヒンジ穴3aに摺動可能に遊嵌さ れている。また、ヒンジ軸5と長穴2aとの間には、樹脂よりなる弾性体6が配 設されている。弾性体6は長穴2aを上方に付勢することにより、便座2を上方 に付勢している。ヒンジ軸5の一端にはフランジ部5aが形成されており、フラ ンジ部5aの径は長穴2aの長手方向の径よりも大きくなっている。ヒンジ軸5 の他端はヒンジ穴3aより突出しており、ベースカバー4に穿設される穴部4a に嵌入されている。穴部4aを貫通したヒンジ軸5の端部にはワッシャ9が嵌合 され、さらに外側にはE型止め輪10が固定され、ワッシャ9の抜け落ちを防止 している。このワッシャ9とフランジ部5aにより、ヒンジ軸5は左右方向へ移 動することがないよう、位置決めがなされている。こうして、ヒンジ軸5により 便座2、便蓋3はベースカバー4に回動可能に枢支される。本実施例の便座装置 は、弾性体6が便座2を上方に付勢しており、便座2を便器1におろした状態の とき、便座2の後脚8と便器1の間に僅かな隙間a(図3)ができるように配設 されている。
【0011】 次に本実施例の作用を図3に基づいて説明する。便座2を便器1におろすと、 便座2の前脚7が便器1に当接してとまる。このとき、前述したように弾性体6 は長穴2aとヒンジ軸5との間で、便座2を上方に付勢している。この状態で便 座2の上面に使用者が座ると、便座2は下方向に付勢され、便座2の長穴2aは 弾性体6の付勢力に反してヒンジ軸5の外周に沿って下方向に移動する。こうし て便座2の後端部がしずみ、後脚8も便器1に当接することによって、便座2は 後端のヒンジ部に負担をかけることなく便器1に対して安定する。
【0012】 便座2を開ける場合、便座2はヒンジ軸5を中心として回動する。長穴2aと ヒンジ軸5との間に配設される弾性体6は、長穴2aの上下方向に便座2が移動 しないよう付勢する。このように、便座2を回動させてもガタつきが生じないた め、便座2をスムーズに開閉させることができる。
【0013】 本実施例では、弾性体を長穴とヒンジ軸との間に配設して便座を常時上方に付 勢する構成に特徴があり、便座の後端に長穴を穿設しヒンジ軸をベースカバーに 固定した場合を説明したが、本考案によれば、長穴をベースカバーに形成しヒン ジ軸を便座に固定しても同様な効果を得ることができる。また、弾性体6は樹脂 に限らず金属からなるものでも応用することができる。
【0014】
【考案の効果】
本考案によれば、弾性体を長穴とヒンジ軸との間に配設して便座を常に上方に 付勢しているため、便座のヒンジ部が上下に微動可能に配設されているため、便 座が便器に対して必ずしも安定して配設されていなくても、便座に使用者がこし かけたときには、便座は弾性体の付勢力に抗して下方に移動し便器に安定して着 地させることができ、便座のヒンジ部にひずみを生じさせず、ヒンジ部の破損が 防止されるとともに、便座の開閉の際に弾性体の付勢力により長穴に対してヒン ジ軸が上下することがない。このため、ヒンジ軸の挿入される穴が長穴であるに もかかわらず、ガタつきの発生を防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例の便座装置の斜視図を示す。
【図2】図1のB−Bに沿う断面図を示す。
【図3】図1のA−Aに沿う断面図を示す。
【図4】従来の便座装置のヒンジ部断面図を示す。
【符号の説明】
2 便座 2a 長穴 4 ベースカバー 5 ヒンジ軸 6 弾性体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 馬 渡 美智治 愛知県刈谷市朝日町2丁目1番地 アイシ ン精機株式会社内 (72)考案者 川 合 伸 治 愛知県刈谷市朝日町2丁目1番地 アイシ ン精機株式会社内 (72)考案者 林 浩 一 愛知県刈谷市朝日町2丁目1番地 アイシ ン精機株式会社内

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 便器後端の上面に配設されるベースカバ
    ーと、前記便器の上面に配設される便座と、前記ベース
    カバーに前記便座の後端を回動可能に枢着するヒンジ部
    を有し、該ヒンジ部は前記ベースカバーと前記便座のい
    ずれか一方に固定されるヒンジ軸と、該ヒンジ軸が挿通
    され前記ベースカバーと前記便座のいずれか他方に形成
    される上下方向に長い長穴と、前記ヒンジ軸と前記長穴
    の間に配設され前記便座を上方向に付勢する弾性体より
    なることを特徴とする便座装置。
JP1991004849U 1991-02-08 1991-02-08 便座装置 Expired - Fee Related JP2564698Y2 (ja)

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JPH04101696U true JPH04101696U (ja) 1992-09-02
JP2564698Y2 JP2564698Y2 (ja) 1998-03-09

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021151317A (ja) * 2020-03-24 2021-09-30 株式会社Lixil 便座装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS492769U (ja) * 1972-04-11 1974-01-11
JPS6352496U (ja) * 1986-09-24 1988-04-08

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