JPH04101722U - 車両の前部車体構造 - Google Patents

車両の前部車体構造

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JPH04101722U
JPH04101722U JP265591U JP265591U JPH04101722U JP H04101722 U JPH04101722 U JP H04101722U JP 265591 U JP265591 U JP 265591U JP 265591 U JP265591 U JP 265591U JP H04101722 U JPH04101722 U JP H04101722U
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JP
Japan
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radiator
front side
vehicle body
support bracket
bracket
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Application number
JP265591U
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English (en)
Inventor
忠義 渡
登 好井
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Mazda Motor Corp
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Mazda Motor Corp
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  • Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 車体前部がユニット化された車体において、
ラジエ−タの支持強度を向上させる。 【構成】 ノ−ズユニット3にラジエ−タ9の下端部を
支持するラジエ−タサポ−トブラケット8を備えさせ、
該ラジエ−タサポ−トブラケット8の一端をクロスメン
バ16に他端をフロントサイドフレ−ム13に夫々接続
するようにし、ノ−ズユニット3の車体本体2への取付
けと同時にラジエ−タサポ−トブラケット8によるラジ
エ−タ9の支持強度を向上させる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、車両の前部車体構造に係り、特に、ラジエ−タの下端部を支持する ラジエ−タサポ−トブラケットに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、自動車の組立ライン(メインライン)においては、バンパ、ラジエ −タ、ラジエ−タグリル、ヘッドランプ等の車体前部の取付部品が車体本体に対 して個別のステ−ションで個々に組付けられているため、ステ−ションの数が多 くなり、そのため組立ラインの長さが長くなり、複雑となっているのが現状であ る。また、複数種類の自動車を組立てる混流ラインでは、前記各取付部品ごとに 、作業者が車種に応じて取付けるか否かの判断をしなければならず、特に作業性 上問題がある。
【0003】 そこで、前記取付部品のいくつかをユニット化することで、前記組立ラインで の作業の容易化、ステ−ション数の低減を図ることが考えられる。このようにす れば、ユニット全体を別途に組立てることとなるので、ユニット内での各取付部 品の取付精度の点でも有利である。そこで、そのような観点から、特開昭63− 103771号公報に示されているように、バンパ、ラジエ−タ、ラジエ−タグ リル、ヘッドランプ等の各種の部品を、ユニットベ−スとしてのラジエ−タコア サポ−ト等に組付けてユニット化し、このユニットを車体本体の前部に組付ける ようにすることが提案されている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
ところで、このように車体前部をユニット化するようにした車体構造をより実 用的なものとするためには、重量部材であるラジエ−タの支持強度を十分に確保 する必要がある。そして、ラジエ−タを支持するラジェ−タサポ−トブラケット は、従来、左右一対のフロントサイドフレ−ム間に架設されたクロスメンバに接 続されて配設されており、ラジエ−タの下端部が、このラジエ−タサポ−トブラ ケットに支持されていたために、ラジエ−タの十分な支持強度を得るためには改 良の余地が残されていた。
【0005】 本考案は、かかる点に鑑みてなされたもので、車体前部がユニット化された車 体構造を利用することにより、ラジエ−タの支持強度の向上を図ることができる 構成を得ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために、本考案は、既存の部材であるラジエ−タサポ− トブラケットの形状を改良してラジエ−タの支持強度を向上させるようにした。 具体的には、車体前後方向に延びる左右一対のフロントサイドフレ−ムと、該フ ロントサイドフレ−ムの前端部間に架設されたクロスメンバとを備えた車体本体 の前部に、少なくともラジエ−タを含む複数の車体前部構成部材が一体的に組付 けられて成るノ−ズユニットが取付けられて構成された車体を前提としている。 そして、前記ノ−ズユニットにラジエ−タの下端部を支持するラジエ−タサポ− トブラケットを備えさせ、該ラジエ−タサポ−トブラケットの一端を前記クロス メンバに接続し、且つ他端を前記フロントサイドフレ−ムに接続するような構成 とした。
【0007】
【作用】
上記の構成により本考案では、少なくともラジエ−タを含む複数の車体前部構 成部材が一体的に組付けられて成るノ−ズユニットを、予め車体本体とは別工程 で組立てておき、このノ−ズユニットを車体本体の前部に取付けて車体を組立て る。そして、このノ−ズユニットが車体本体に取付けられる際、ラジエ−タサポ −トブラケットは、その一端がフロントサイドフレ−ムに接続される。これによ り、ラジエ−タサポ−トブラケットは剛性の高い部材に接続されることになり、 ラジエ−タの支持強度が向上される。また、クロスメンバとフロントサイドフレ −ムとが、このラジエ−タサポ−トブラケットによっても連結されているために 、この両者の結合強度が向上する。
【0008】
【実施例】
以下、本考案の一実施例を図面に沿って説明する。自動車の前部を示す図1に おいて、1は自動車で、車体本体2の前部に、ノ−ズユニット3が取付けられて 構成されている。前記車体本体2は、その左右両側部の外側にフロントフェンダ 4,4が、前部上側に図示しないボンネットが夫々配設されている。また、この 車体本体2は、図2に詳細を示すように、エンジンル−ム11の左右の側壁を構 成するホイ−ルエプロン12,12の下側に閉断面構造で成るフロントサイドフ レ−ム13,13が接合され、また、ホイ−ルエプロン12,12の上側にはホ イ−ルエプロンレインフォ−スメント14,14が接合されている。また、フロ ントサイドフレ−ム13,13の前端部に対してフロントエンドパネル15,1 5が配設されていると共に、このフロントサイドフレ−ム13,13前端の下端 部間には閉断面構造のクロスメンバ16が架設されている。そして、前記フロン トエンドパネル15及びクロスメンバ16には、前記ノ−ズユニット3を取付け るための複数の取付孔15a,16aが設けられている。更に、ホイ−ルエプロ ン12の前端部には、ノ−ズユニット3の取付け部となるブラケット17,17 が車体中央側に向って延設されている。
【0009】 一方、ノ−ズユニット3は、図3に示すように、シュラウドアッパ5を備えて いる。このシュラウドアッパ5は、側面視が下方に開放した略コ字状断面で成る 部材であって、その左右両端部が前記ブラケット17,17にボルト止め等の手 段によって取付けられるようになっている。そして、このシュラウドアッパ5の 左右両端から所定寸法を存した位置には、上下方向に延びる1対のシュラウドサ イドパネル6,6が取付けられている。このシュラウドサイドパネル6は、図4 及び図5に示すように、上側部6aが前方に向って開放した略ハット状の断面を 有して成り、その上端部分の水平面及び垂直面がシュラウドアッパ5の裏面に接 合されている。一方、このシュラウドサイドパネル6の下側部6bは、車幅方向 の寸法が大きく形成されており、その中央部分に軽量化のための開口6cが形成 されている。また、このシュラウドサイドパネル6の下端部分の前面にはバンパ レインフォ−スメント7aを介してバンパフェ−ス7がボルト止めによって取付 けられている。また、このバンパレインフォ−スメント7aは前記フロントエン ドパネル15に形成されている取付孔15aにもボルト止めされるようになって いる。
【0010】 そして、このシュラウドサイドパネル6の下側部6bにおける背面には、本考 案の特徴とする部材であるラジエ−タサポ−トブラケット8が取付けられている 。以下、このラジエ−タサポ−トブラケット8について説明する。このラジエ− タサポ−トブラケット8は、図4〜図6に示すように、水平面部8aと、該水平 面部8aの前端から下方に垂下された垂直面部8bとで成る側面視が略L字状の 部材であり、その垂直面部8bの前面が前記シュラウドサイドパネル6の下側部 6bの背面に取付けられている。また、このラジエ−タサポ−トブラケット8の 水平面部8aにおける車幅方向の中央部には、車幅方向外側に向うに従って上方 へ傾斜する傾斜部8cが形成されており、この傾斜部8cよりも車幅方向内側に 位置する内側水平面部8dは、前記クロスメンバ16の上面に当接されて、図示 しないボルトによって締結されている。一方、前記傾斜部8cよりも車幅方向外 側に位置する外側水平面部8eは、前記クロスメンバ16の上面と小間隙を存し た位置に設定されている。そして、この外側水平面部8eの外側端は、前記フロ ントサイドフレ−ム13の内側面近傍まで延長された後、上方に向って湾曲され て垂直フランジ8fが形成されている。そして、この垂直フランジ8fは、フロ ントサイドフレ−ム13の内側面に当接されて図示しないボルトによって締結さ れている。つまり、このラジエ−タサポ−トブラケット8は、垂直面部8bがシ ュラウドサイドパネル6に、内側水平面部8dがクロスメンバ16上面に、垂直 フランジ8fがフロントサイドフレ−ム13に夫々接続されている。また、図7 に示すように、前記クロスメンバ16の下面には、このラジエ−タサポ−トブラ ケット8の内側水平面部8dをボルト止めする際に工具を挿入可能とする開口1 6bが設けられている。また、前記外側水平面部8eには、その上下面に亘って 貫通するラジエ−タ支持孔8gが設けられており、このラジエ−タ支持孔8gに ラジエ−タ9下端の支持部9aがラバ−マウント部材9bを介して挿入され、こ れによって、ラジエ−タ9が支持されるようになっている。また、このラジエ− タ9の上端部は、前記シュラウドアッパ5の上面に取付けられたラジエ−タ支持 ブラケット5aによって支持されている(図3参照)。尚、図3において、10 はラジエ−タ9の前側に配設され、該ラジエ−タ9に図示しない接続部材を介し て接続されたク−ラ用コンデンサである。
【0011】 次に、車体前部の組立て作業について説明する。先ず、ノ−ズユニット3の組 立て工程について説明すると、シュラウドアッパ5に一対のシュラウドサイドパ ネル6,6を取付け、該シュラウドサイドパネル6の下端部にラジエ−タサポ− トブラケット8を接続する。そして、前記シュラウドサイドパネル6の前面にバ ンパレインフォ−スメント7aを介してバンパフェ−ス7を取付ける。一方、ラ ジエ−タサポ−トブラケット8には、そのラジエ−タ支持孔8gにラジエ−タ9 の支持部9aをラバ−マウイント部材9bを介して嵌入することによってラジエ −タ9の下端部を支持させると共に、該ラジエ−タ9の上端部をラジエ−タ支持 ブラケット5aを介してシュラウドアッパ5に支持させる。その後、図示しない その他の車体前部構成部材、例えばヘッドランプ、インタク−ラ、ラジエ−タグ リル等を組付けて図3に示すようなノ−ズユニット3を完成させる。
【0012】 その後、かくして構成されたノ−ズユニット3を、治具18によって保持し、 車体本体2に対して前側から水平方向に移動して所定位置に位置決めして取付け る。この取付け作業に際しては、シュラウドアッパ5の左右両側をホイ−ルエプ ロン12から延びるブラケット17に締結し、前記バンパフェ−ス7をバンパレ インフォ−スメント7aによってフロントエンドパネル15を介してフロントサ イドフレ−ム13に取付ける。そして、同時にラジエ−タサポ−トブラケット8 の内側水平面部8dをクロスメンバ16の上面に、垂直フランジ8fをフロント サイドフレ−ム13の内側面に夫々ボルト止めによって取付ける。このようにし てノ−ズユニット3が車体本体2に組付けられて車体が完成する。
【0013】 このように、本例によれば、ノ−ズユニット3を車体本体2へ取付ける際に、 ラジエ−タ9の下端部を支持するためのラジエ−タサポ−トブラケット8の外側 端、つまり垂直フランジ8fを剛性の高いフロントサイドフレ−ム13に接続す るようにしているために、ノ−ズユニット3の取付けと同時にラジエ−タサポ− トブラケット8の剛性が向上されることになり、ラジエ−タ9の支持剛性の向上 を図ることができる。また、この構成によればクロスメンバ16とフロントサイ ドフレ−ム13は、このラジエ−タサポ−トブラケット8によって連結されてい ることになるために、この両者13,16の接合強度の向上も図れ、ノ−ズユニ ット3の支持剛性の向上を図ることもできる。
【0014】 尚、本例では、ラジエ−タサポ−トブラケット8に垂直フランジ8fを形成し 、この垂直フランジ8fをフロントサイドフレ−ム13の内側面に取付けるよう にしたが、本考案は、これに限るものではなく、この垂直フランジ8fをフロン トサイドフレ−ム13の上面まで延長した後、車幅方向外側へ折曲げ、この折曲 部分をフロントサイドフレ−ム上面に接続することにより、ラジエ−タサポ−ト ブラケット8とフロントサイドフレ−ム13との接合強度をより高くするように してもよい。
【0015】
【考案の効果】
上述したように本考案によれば、ノ−ズユニットが車体本体に取付けらる際に は、ラジエ−タサポ−トブラケットの一端をフロントサイドフレ−ムに接続する ようにしているために、車体前部をユニット化するようにした車体の構造を利用 してラジエ−タの支持強度の向上を図ることができる。また、このラジエ−タサ ポ−トブラケットは、クロスメンバとフロントサイドフレ−ムとを連結している ために、このクロスメンバとフロントサイドフレ−ムとの接合強度の向上が図れ 、ノ−ズユニットの支持剛性が向上し、このような車体前部をユニット化するよ うな車両の実用性の向上が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ノ−ズユニットを車体本体に取付けた状態を示
す斜視図である。
【図2】車体本体の斜視図である。
【図3】ノ−ズユニットの斜視図である。
【図4】ラジエ−タサポ−トブラケット周辺の正面図で
ある。
【図5】ラジエ−タサポ−トブラケットの斜視図であ
る。
【図6】ラジエ−タサポ−トブラケットの平面図であ
る。
【図7】ラジエ−タサポ−トブラケットとフロントサイ
ドフレ−ムとの接続状態を示す縦断面図である。
【符号の説明】
1 自動車 2 車体本体 3 ノ−ズユニット 8 ラジエ−タサポ−トブラケット 9 ラジエ−タ 13 フロントサイドフレ−ム 16 クロスメンバ

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車体前後方向に延びる左右一対のフロン
    トサイドフレ−ムと、該フロントサイドフレ−ムの前端
    部間に架設されたクロスメンバとを備えた車体本体の前
    部に、少なくともラジエ−タを含む複数の車体前部構成
    部材が一体的に組付けられて成るノ−ズユニットが取付
    けられて構成された車体において、前記ノ−ズユニット
    はラジエ−タの下端部を支持するラジエ−タサポ−トブ
    ラケットを備えており、該ラジエ−タサポ−トブラケッ
    トは、一端が前記クロスメンバに接続され、且つ他端が
    前記フロントサイドフレ−ムに接続されていることを特
    徴とする車両の前部車体構造。
JP265591U 1991-01-30 1991-01-30 車両の前部車体構造 Pending JPH04101722U (ja)

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