JPH04101830U - ステーダンパ - Google Patents
ステーダンパInfo
- Publication number
- JPH04101830U JPH04101830U JP1166891U JP1166891U JPH04101830U JP H04101830 U JPH04101830 U JP H04101830U JP 1166891 U JP1166891 U JP 1166891U JP 1166891 U JP1166891 U JP 1166891U JP H04101830 U JPH04101830 U JP H04101830U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ratchet
- piston rod
- cam
- groove
- cam protrusion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Closing And Opening Devices For Wings, And Checks For Wings (AREA)
- Superstructure Of Vehicle (AREA)
- Fluid-Damping Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 カム突起の過回転を抑制してラチエットカラ
ーの耐久性の向上を可能にすること。 【構成】 シリンダ1内に配設したラチエットカラー7
内周のカム91,92と互いに作用し合うカム突起8を
設けたラチエット6を、ピストンロッド3に回転自在に
嵌着し、ガイド機能と位置規制によりピストンロッド3
の伸縮規制を行うカム機構を有するステーダンパAにお
いて、前記ピストンロッド3とラチエット6との嵌着部
31に溝32を設け、該溝32にはラチエット6の回転
方向に抗して接触抵抗可能なOリングBを挿着し、カム
突起8の過回転を規制するようにすること。
ーの耐久性の向上を可能にすること。 【構成】 シリンダ1内に配設したラチエットカラー7
内周のカム91,92と互いに作用し合うカム突起8を
設けたラチエット6を、ピストンロッド3に回転自在に
嵌着し、ガイド機能と位置規制によりピストンロッド3
の伸縮規制を行うカム機構を有するステーダンパAにお
いて、前記ピストンロッド3とラチエット6との嵌着部
31に溝32を設け、該溝32にはラチエット6の回転
方向に抗して接触抵抗可能なOリングBを挿着し、カム
突起8の過回転を規制するようにすること。
Description
【0001】
この考案は、ハッチバック車等のリヤゲートの開閉補助手段として用いられる
ステーダンパに関するものである。
【0002】
従来のこの種ステーダンパは、図5に図示したように、カム突起8を設けたラ
チエット6とピストンロッド3との嵌着部には、カム突起8が回転可能に微小隙
間Lが設けられている。
【0003】
また、図6の要部拡大図のように、カム突起8,カム91,92はプラスチ
ックスで製作され、角部は丸く形成されている。
【0004】
しかし、前記従来の技術では、ラチエットとピストンロッドとの嵌着部には、
回転可能に隙間Lがあるため、ピストンロッドの伸行程時において、カム突起が
カム溝を通過してラチエットカラーに到達する間に、ステーダンパを取り付けた
ドアの開閉動作を故意に煽った場合や、高温時におけるドア開速度が速い場合は
、カム突起が過回転してその先端がラチエットカラーの先端に衝突する機会が増
加する。その結果、カム突起及びラチエットカラーの先端がつぶれ、破片がシリ
ンダ内の油中に混在し、油洩れ又は減衰力不良の要因になるという問題点がある
。
【0005】
また、ラチエットカラーの先端部分が大きくつぶれた場合は、カム突起がラチ
エットカラーに収納出来なくなり、機能を損なうという問題点がある。
【0006】
さらに、図6の要部拡大図のように、カムの角部に丸みがあるため、つぶれや
破片が生じ、同様な問題が生ずる。
【0007】
そこで、本考案は、上記従来の技術の問題点に鑑み創案されたもので、ラチ
エットに設けられたカム突起の過回転を抑制してラチエットカラーの耐久性の向
上を可能にするステーダンパの提供を目的としている。
【0008】
上記目的を達成するために、本考案におけるステーダンパにおいては、シリン
ダ内に配設したラチエットカラー内周のカムと互いに作用し合うカム突起を設け
たラチエットを、ピストンロッドに回転自在に嵌着し、ガイド機能と位置規制に
よりピストンロッドの伸縮規制を行うカム機構を有するステーダンパにおいて、
前記ピストンロッドとラチエットとの嵌着部に溝を設け、該溝にはラチエットの
回転方向に抗して接触抵抗可能な摺動抵抗部材を装着し、カム突起の過回転を規
制することを特徴としている。
【0009】
ピストンロッドとラチエットとの回転自在な嵌着部(インロー部)の溝に摺動
抵抗部材を装着すると、該摺動抵抗部材の外周面とラチエット内周面の接触抵抗
により、ラチエットの回転が規制され、同時にカム突起の回転が規制される。
【0010】
その結果、カム突起は、ドアの煽り操作や高温時の急開操作時においても、過
回転がなくなり、カム突起とラチエットカラーの先端の衝突の機会が大幅に減少
する。
【0011】
実施例について図面を参照して説明する。本考案のステーダンパAの概略構成
は、従来例の図面と共通しているので、図5、図6で説明する。
【0012】
ステーダンパAは、シリンダ1内に配設したラチエットカラー7内周のカム9
1,92と互いに作用し合うカム突起8を設けたラチエット6を、ピストンロッ
ド3に回転自在に嵌着し、ガイド機能と位置規制によりピストンロッド3の伸縮
規制を行うカム機構を有するステーダンパに係るものである。
【0013】
なお、2はピストン、4はシール部、5は軸受機構、9はカム突起8の位相替
えが行われるカム溝、93は中間相当位置の第一段ストッパー部、94は最伸張
位置に相当する第二段ストッパー部、a1,a2はピストンロッド3の最圧縮相
当位置のカム突起8を示している。
【0014】
次に、図1〜図3において、前記ピストンロッド3には、ラチエット6との嵌
着部31に、円周方向に溝32が形成されている。
【0015】
また、前記溝32には、ラチエット6の回転方向に抗して接触抵抗可能な摺動
抵抗部材と、例えば、OリングBが装着され、ラチエット6の過回転を規制する
ことにより、同時にカム突起8の回転を規制している。
【0016】
このOリングBは、断面が方形状、円形状、二等辺三角形状等の三角形に形成
されている。
【0017】
また、このOリングBの代わりに、図3に図示したような断面円形状の輪ばね
B1が用いられる。
【0018】
さらに、図4の別実施例のように、ラチエット6の内周面側に溝61を形成し
、この溝61にOリングB又は輪ばねB1を装着してもよい。
【0019】
本考案は、上述の通り構成されているので、次に記載する効果を奏する。
【0020】
ドアの開閉動作を故意に煽った場合や、高温時におけるドア開速度が速い場合
におけるカム突起の過回転が防止できる。従って、カム突起とラチエットカラー
の衝突する機会が減少し、カム突起及びラチエットカラーの先端がつぶれること
がなく、両者の寿命が延長できる。
【0021】
また、カム突起とラチエットカラーとの衝突時の破片によって生じていた油洩
れや、減衰力不良等の二次的不具合が防止できる。
【0022】
さらに、ラチエットカラーの先端部分がつぶれて、カム突起がラチエットカラ
ーに収納出来なくなる状態が回避でき、機能を損なうことがない。
【図1】本考案のステーダンパの一部断面図及び要部の
一部破断側面図である。
一部破断側面図である。
【図2】本考案の摺動抵抗部材としてのOリングの正面
図である。
図である。
【図3】本考案の他の実施例に係る輪ばねの正面図であ
る。
る。
【図4】本考案の別実施例の一部破断側面図である。
【図5】従来例のステーダンパの一部断面図及び要部の
一部破断側面図である。
一部破断側面図である。
【図6】従来例のカム機構部分の要部展開図である。
3 ピストンロッド
31 嵌着部
32 溝
7 ラチェットカラー
8 カム突起
B 摺動抵抗部材としてのOリング
Claims (1)
- 【請求項1】 シリンダ内に配設したラチエットカラー
内周のカムと互いに作用し合うカム突起を設けたラチエ
ットを、ピストンロッドに回転自在に嵌着し、ガイド機
能と位置規制によりピストンロッドの伸縮規制を行うカ
ム機構を有するステーダンパにおいて、前記ピストンロ
ッドとラチエットとの嵌着部に溝を設け、該溝にはラチ
エットの回転方向に抗して接触抵抗可能な摺動抵抗部材
を装着し、カム突起の過回転を規制することを特徴とす
るステーダンパ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1166891U JPH04101830U (ja) | 1991-02-08 | 1991-02-08 | ステーダンパ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1166891U JPH04101830U (ja) | 1991-02-08 | 1991-02-08 | ステーダンパ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04101830U true JPH04101830U (ja) | 1992-09-02 |
Family
ID=31745271
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1166891U Pending JPH04101830U (ja) | 1991-02-08 | 1991-02-08 | ステーダンパ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04101830U (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5054775A (ja) * | 1973-09-08 | 1975-05-14 |
-
1991
- 1991-02-08 JP JP1166891U patent/JPH04101830U/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5054775A (ja) * | 1973-09-08 | 1975-05-14 |
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