JPH0410196B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0410196B2 JPH0410196B2 JP62254447A JP25444787A JPH0410196B2 JP H0410196 B2 JPH0410196 B2 JP H0410196B2 JP 62254447 A JP62254447 A JP 62254447A JP 25444787 A JP25444787 A JP 25444787A JP H0410196 B2 JPH0410196 B2 JP H0410196B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heating
- wire
- conductor
- signal line
- resistor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Control Of Resistance Heating (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(技術分野)
本発明は電熱マツト、電熱シート、水道凍結防
止装置等のワイヤー状の発熱体(発熱線)を使用
する発熱体の安全装置に関するものである。
止装置等のワイヤー状の発熱体(発熱線)を使用
する発熱体の安全装置に関するものである。
(背景技術)
従来の電熱マツト等の特に小型の発熱体は、第
3図に示すように、電熱マツト本体11′に発熱
線H′が蛇行して配設され、温度制御兼安全装置
としてサーモスイツチTS′と温度ヒユーズTF′と
が埋設されているものが多かつた。なお、第3図
においてSW′は入切スイツチ、12′は電源コー
ドである。
3図に示すように、電熱マツト本体11′に発熱
線H′が蛇行して配設され、温度制御兼安全装置
としてサーモスイツチTS′と温度ヒユーズTF′と
が埋設されているものが多かつた。なお、第3図
においてSW′は入切スイツチ、12′は電源コー
ドである。
しかして、従来のこの種の発熱体にあつては、
使用する発熱線H′は、第5図に示すように、芯
材21′にスパイラル状に発熱導体22′を巻き上
げ、その外側に絶縁被覆23′を設けてあるのみ
であり、また、その回路構成は第4図に示すよう
になつていた。すなわち、商用電源AC′の一端に
入切スイツチSW′、温度ヒユーズTF′を、他端に
サーモスイツチTS′を介して発熱線H′発熱導体2
2′を接続していた。
使用する発熱線H′は、第5図に示すように、芯
材21′にスパイラル状に発熱導体22′を巻き上
げ、その外側に絶縁被覆23′を設けてあるのみ
であり、また、その回路構成は第4図に示すよう
になつていた。すなわち、商用電源AC′の一端に
入切スイツチSW′、温度ヒユーズTF′を、他端に
サーモスイツチTS′を介して発熱線H′発熱導体2
2′を接続していた。
動作としては、発熱体の全体が異常温度上昇し
た場合、サーモスイツチTS′が動作してオフとな
り、発熱導体22′への通電を防止することによ
り異常温度上昇を防止する。また、サーモスイツ
チTS′の接点の溶着故障等により異常温度上昇し
た場合には、温度ヒユーズTF′が所定の温度で溶
断し、発熱導体22′への通電を停止することに
より異常温度上昇を防止する。
た場合、サーモスイツチTS′が動作してオフとな
り、発熱導体22′への通電を防止することによ
り異常温度上昇を防止する。また、サーモスイツ
チTS′の接点の溶着故障等により異常温度上昇し
た場合には、温度ヒユーズTF′が所定の温度で溶
断し、発熱導体22′への通電を停止することに
より異常温度上昇を防止する。
従来の安全装置はかように動作するものであつ
たが、サーモスイツチTS′および温度ヒユーズ
TF′は局部的な発火や異常温度上昇に対しては動
作しないため、繰り返し踏み付け、繰り返し折り
曲げ等で発熱線H′が傷つき発熱導体22′が断線
に至つた場合、あるいは外部よりアイロン等で加
熱された場合には全く対処できなかつた。すなわ
ち、この種の発熱体H′は踏み付けられたり折り
曲げられたりすることが多く、発熱導体22′が
断線することもしばしばあるが、その際に断線部
分で断線アークが発生し、最悪の場合には火災に
至るという危険があつた。また、局部的な加熱が
サーモスイツチTS′、温度ヒユーズTF′のない部
分で行われた場合にも発熱体H′への通電が停止
されないため、異常温度上昇して危険であつた。
たが、サーモスイツチTS′および温度ヒユーズ
TF′は局部的な発火や異常温度上昇に対しては動
作しないため、繰り返し踏み付け、繰り返し折り
曲げ等で発熱線H′が傷つき発熱導体22′が断線
に至つた場合、あるいは外部よりアイロン等で加
熱された場合には全く対処できなかつた。すなわ
ち、この種の発熱体H′は踏み付けられたり折り
曲げられたりすることが多く、発熱導体22′が
断線することもしばしばあるが、その際に断線部
分で断線アークが発生し、最悪の場合には火災に
至るという危険があつた。また、局部的な加熱が
サーモスイツチTS′、温度ヒユーズTF′のない部
分で行われた場合にも発熱体H′への通電が停止
されないため、異常温度上昇して危険であつた。
(発明の目的)
本発明は上記の点に鑑み提案されたものであ
り、その目的とするところは、繰り返し踏み付
け、繰り返し折り曲げ等により発熱線が傷ついて
も断線アークが発生する前、あるいは断線アーク
が発生しても大事に至る前に通電を停止すること
ができると共に、断線以外の原因による異常温度
上昇に対しても有効に動作することのできる極め
て安全性の高い発熱体の安全装置を提供すること
にある。
り、その目的とするところは、繰り返し踏み付
け、繰り返し折り曲げ等により発熱線が傷ついて
も断線アークが発生する前、あるいは断線アーク
が発生しても大事に至る前に通電を停止すること
ができると共に、断線以外の原因による異常温度
上昇に対しても有効に動作することのできる極め
て安全性の高い発熱体の安全装置を提供すること
にある。
(発明の開示)
以下、実施例を示す図面に沿つて本発明を詳述
する。
する。
第1図は本発明の発熱体の安全装置の一実施例
を示す回路構成図であり、第2図は発熱体を構成
する発熱線の構成図である。第2図において発熱
線の構成を説明すると、発熱線Hはポリエステル
より糸等の芯材1にスパイラル状に巻かえた銅合
金等よりなる発熱導体2と、この発熱導体2の外
側に被覆されたポリアミド樹脂や塩化ビニル樹脂
等の熱可塑性樹脂材3と、この熱可塑性樹脂材3
の外側にスパイラル状に巻かれた銅合金等よりな
る信号線4と、この信号線4の外変に被覆された
塩化ビニル等の絶縁層5とから構成されている。
を示す回路構成図であり、第2図は発熱体を構成
する発熱線の構成図である。第2図において発熱
線の構成を説明すると、発熱線Hはポリエステル
より糸等の芯材1にスパイラル状に巻かえた銅合
金等よりなる発熱導体2と、この発熱導体2の外
側に被覆されたポリアミド樹脂や塩化ビニル樹脂
等の熱可塑性樹脂材3と、この熱可塑性樹脂材3
の外側にスパイラル状に巻かれた銅合金等よりな
る信号線4と、この信号線4の外変に被覆された
塩化ビニル等の絶縁層5とから構成されている。
第1図において回路構成を説明すると、発熱線
Hの発電導体2の一端は温度ヒユーズTFおよび
入切スイツチSWを介して商用電源ACの一端に
接続され、発熱導体2の他端はサーモスイツチ
TSを介して商用電源ACの他端に接続されて主回
路を構成している。また、発熱線Hの信号線4の
一端と発熱導体2の一端との間には高抵抗値の抵
抗R1が接続され、信号線4の他端と発熱導体2
の他端との間には低抵抗値の電流ヒユーズCFが
接続されている。次いで、信号線4の一端と発熱
導体2の他端との間には抵抗R2、R3直列に接続
され、この抵抗R2、R3の接続点と信号線4の他
端との間には抵抗R4が接続されている。一方、
発熱線Hの発熱導体2の両端間には発熱抵抗R0
とサイリスタSCRとの直列回路が接続され、サ
イリスタSCRゲートは抵抗R2、R3の接続点に接
続され、発熱抵抗R0は主回路に挿入された温度
ヒユーズTFとの熱的に結合するようになつてい
る。
Hの発電導体2の一端は温度ヒユーズTFおよび
入切スイツチSWを介して商用電源ACの一端に
接続され、発熱導体2の他端はサーモスイツチ
TSを介して商用電源ACの他端に接続されて主回
路を構成している。また、発熱線Hの信号線4の
一端と発熱導体2の一端との間には高抵抗値の抵
抗R1が接続され、信号線4の他端と発熱導体2
の他端との間には低抵抗値の電流ヒユーズCFが
接続されている。次いで、信号線4の一端と発熱
導体2の他端との間には抵抗R2、R3直列に接続
され、この抵抗R2、R3の接続点と信号線4の他
端との間には抵抗R4が接続されている。一方、
発熱線Hの発熱導体2の両端間には発熱抵抗R0
とサイリスタSCRとの直列回路が接続され、サ
イリスタSCRゲートは抵抗R2、R3の接続点に接
続され、発熱抵抗R0は主回路に挿入された温度
ヒユーズTFとの熱的に結合するようになつてい
る。
しかして、上記の実施例の主たる動作は次のよ
うになる。
うになる。
信号線4が先に断線した場合の動作
発熱導体2が先に断線した場合の動作
局部的に加熱された場合の動作
全体的に異常温度上昇した場合の動作
以下、各場合について説明する。
〔信号線4が先に断線した場合の動作〕
信号線4の断線は主として繰り返し踏み付け等
によつて生じる。すなわち、第2図のような2重
スパイラル巻にした発熱線Hの特性として外荷重
を繰り返し加えられると外巻の信号線4の方が早
く断線に至る傾向を示す。その理由は巻外径が大
きいことと、熱可塑性樹脂材3の層があるために
発熱線Hが圧縮変形するほど大きい荷重を受けた
場合には外巻線の方が変形が大きく、金属疲労に
よつて断線するためである。
によつて生じる。すなわち、第2図のような2重
スパイラル巻にした発熱線Hの特性として外荷重
を繰り返し加えられると外巻の信号線4の方が早
く断線に至る傾向を示す。その理由は巻外径が大
きいことと、熱可塑性樹脂材3の層があるために
発熱線Hが圧縮変形するほど大きい荷重を受けた
場合には外巻線の方が変形が大きく、金属疲労に
よつて断線するためである。
しかして、信号線4が断線すると抵抗R1を介
して信号線4に流れていた電流が消失するため抵
抗R1と信号線4との接続点の電位が高まり、そ
の結果、抵抗R2、R3の接続点、すなわち、サイ
リスタSCRのゲートの電位が高まつてサイリス
タSCRがオンする。また、抵抗R4の断線が重な
つた場合でも同様である。更に、信号線4の断線
の他に抵抗R3の断線が断線が重なつた場合でも、
抵抗R4の作用により、サイリスタSCRがオンす
る。これにより、発熱抵抗R0に電流が流れ、こ
れと熱的に結合された温度ヒユーズTFを溶断さ
せることにより発熱線Hの発熱導体2への通電を
停止する。よつて、発熱導体2が傷つき断線しか
かつていてもアークが発生することがなくなる。
なお、信号線4にも電圧印加はあるが抵抗R1が
高抵抗であるので信号線4の断層部には大きな電
圧は印加されずアークはほとんど発生しない。ま
た、断線すると上述の動作により電源が遮断させ
るので危険はない。
して信号線4に流れていた電流が消失するため抵
抗R1と信号線4との接続点の電位が高まり、そ
の結果、抵抗R2、R3の接続点、すなわち、サイ
リスタSCRのゲートの電位が高まつてサイリス
タSCRがオンする。また、抵抗R4の断線が重な
つた場合でも同様である。更に、信号線4の断線
の他に抵抗R3の断線が断線が重なつた場合でも、
抵抗R4の作用により、サイリスタSCRがオンす
る。これにより、発熱抵抗R0に電流が流れ、こ
れと熱的に結合された温度ヒユーズTFを溶断さ
せることにより発熱線Hの発熱導体2への通電を
停止する。よつて、発熱導体2が傷つき断線しか
かつていてもアークが発生することがなくなる。
なお、信号線4にも電圧印加はあるが抵抗R1が
高抵抗であるので信号線4の断層部には大きな電
圧は印加されずアークはほとんど発生しない。ま
た、断線すると上述の動作により電源が遮断させ
るので危険はない。
〔発熱導体2が先に断線した場合の動作〕
発熱導体2の断線は主として繰り返し折り曲げ
等によつて生じる。すなわち、第2図のような2
重スパイラル巻にした発熱線Hの特性として繰り
返し折り曲げされると内巻の発熱導体2の方が早
く断線に至る傾向を示す。その理由は、折り曲げ
られた場合、外巻線は巻径が大きいことと、スパ
イラル巻になつていることから導体そのものが受
ける曲げ変形は小さいが、内巻線は巻径が小さい
のでスパイラル巻になつていても導体そのものが
受ける曲げ変形は大きくなるからである。
等によつて生じる。すなわち、第2図のような2
重スパイラル巻にした発熱線Hの特性として繰り
返し折り曲げされると内巻の発熱導体2の方が早
く断線に至る傾向を示す。その理由は、折り曲げ
られた場合、外巻線は巻径が大きいことと、スパ
イラル巻になつていることから導体そのものが受
ける曲げ変形は小さいが、内巻線は巻径が小さい
のでスパイラル巻になつていても導体そのものが
受ける曲げ変形は大きくなるからである。
しかして、内巻の発熱導体2が先に断線に至つ
た場合にはアークの発生はあるが断線アークは熱
可塑性樹脂材3を溶融して外巻の信号線4に至
り、大きな電流が信号線4、電流ヒユーズCFを
流れるので電流ヒユーズCFが溶断する。この電
流ヒユーズCFの溶断はアークによる場合と、断
線した発熱導体2が信号線4と接触することによ
る場合とがあるが、いずれにしてもアークは内部
より発生し、かつアークの発生は短時間であるた
め、絶縁層5の外まで影響するまでに電流ヒユー
ズCFが溶断する。電流ヒユーズCFが溶断する
と、抵抗R1、R2、信号線4の抵抗、抵抗R4、R3
で分圧された電圧がサイリスタSCRのゲートを
駆動してオンし、前述と同様に温度ヒユーズTF
を溶断させて通電を停止する。また、危険性の高
い電流ヒユーズCFを溶断故障に対して、抵抗R4
の作用により、信号線4の断線時よりも確実に動
作するようにサイリスタSCRのゲート電圧が上
げられる。更に、抵抗R1及び抵抗R2の断線故障
が重なつた場合でも、抵抗R4の作用により、発
熱体2→熱可塑性樹脂材3→信号線4→抵抗R4
→抵抗R3の経路で電流が流れサイリスタSCRを
オンできる。よつて、アークの発生が続くことは
なく安全を保つことができる。
た場合にはアークの発生はあるが断線アークは熱
可塑性樹脂材3を溶融して外巻の信号線4に至
り、大きな電流が信号線4、電流ヒユーズCFを
流れるので電流ヒユーズCFが溶断する。この電
流ヒユーズCFの溶断はアークによる場合と、断
線した発熱導体2が信号線4と接触することによ
る場合とがあるが、いずれにしてもアークは内部
より発生し、かつアークの発生は短時間であるた
め、絶縁層5の外まで影響するまでに電流ヒユー
ズCFが溶断する。電流ヒユーズCFが溶断する
と、抵抗R1、R2、信号線4の抵抗、抵抗R4、R3
で分圧された電圧がサイリスタSCRのゲートを
駆動してオンし、前述と同様に温度ヒユーズTF
を溶断させて通電を停止する。また、危険性の高
い電流ヒユーズCFを溶断故障に対して、抵抗R4
の作用により、信号線4の断線時よりも確実に動
作するようにサイリスタSCRのゲート電圧が上
げられる。更に、抵抗R1及び抵抗R2の断線故障
が重なつた場合でも、抵抗R4の作用により、発
熱体2→熱可塑性樹脂材3→信号線4→抵抗R4
→抵抗R3の経路で電流が流れサイリスタSCRを
オンできる。よつて、アークの発生が続くことは
なく安全を保つことができる。
〔局部的に加熱された場合の動作〕
外部よりアイロン等により局部的に加熱された
場合には、異常温度上昇した部分の熱可塑性樹脂
材3が溶融して発熱導体2と信号線4とが短絡
し、電流ヒユーズCFが溶断し、前述と同様にサ
イリスタSCRがオン動作することによつて温度
ヒユーズTFを溶断させて通電を停止する。よつ
て、異常高温となる危険がなく安全を保つことが
できる。
場合には、異常温度上昇した部分の熱可塑性樹脂
材3が溶融して発熱導体2と信号線4とが短絡
し、電流ヒユーズCFが溶断し、前述と同様にサ
イリスタSCRがオン動作することによつて温度
ヒユーズTFを溶断させて通電を停止する。よつ
て、異常高温となる危険がなく安全を保つことが
できる。
〔全体的に異常温度上昇した場合の動作〕
サーモスイツチTSが正常に機能する場合には
そのオフ動作により発熱線Hへの通電が停止され
て安全を保つ。
そのオフ動作により発熱線Hへの通電が停止され
て安全を保つ。
また、サーモスイツチTSの接点短絡故障等が
生じた場合には、と同様に熱可塑性樹脂3が溶
融して発熱導体2と信号線4とが短絡し、電流ヒ
ユーズCFが溶断し、サイリスタSCRがオン動作
することによつて温度ヒユーズTFを溶断させて
通電を停止する。
生じた場合には、と同様に熱可塑性樹脂3が溶
融して発熱導体2と信号線4とが短絡し、電流ヒ
ユーズCFが溶断し、サイリスタSCRがオン動作
することによつて温度ヒユーズTFを溶断させて
通電を停止する。
よつて、いずれの場合においても異常高温とな
る危険がなく、安全を保つことができる。
る危険がなく、安全を保つことができる。
(発明の効果)
以上のように本発明にあつては、芯線1に巻か
れた発熱導体2と、この発熱導体2の外側に被覆
された熱可塑性樹脂材3と、この熱可塑性樹脂材
3の外側に巻かれた信号線4と、この信号線4の
外側に被覆された絶縁層5とからなる発熱線Hを
用いた発熱体の安全装置において、前記発熱線H
と、発熱線Hの商用電源ACと、商用電源ACと発
熱線N間の主回路に挿入された温度ヒユーズTF、
入切スイツチSW及びサーモスイツチTSと、信
号線4の一端の発熱導体2の一端との間に挿入さ
れた高抵抗値の抵抗R1と、信号線4の他端と発
熱導体2の他端との間に挿入された低抵抗値の電
流ヒユーズCFと、信号線4の一端と発熱導体2
の他端との間に直列に接続された抵抗R2、R3と、
この抵抗R2、R3の接続点と信号線4の他端との
間に接続された抵抗R4と、発熱導体2の両端間
に直列に接続された発熱抵抗R0及びサイリスタ
SCRとから構成され、サイリスタSCRのゲート
は抵抗R2、R3の接続点に持続され、発熱抵抗R0
は主回路に挿入された温度ヒユーズTFと熱的に
結合するよう構成されているので、 (イ) 繰り返し踏付け等により発熱線が傷ついた場
合は信号線が先に断線し、その時点で通電が停
止するので、発熱導体の断線アークが発生する
ことが全くない。
れた発熱導体2と、この発熱導体2の外側に被覆
された熱可塑性樹脂材3と、この熱可塑性樹脂材
3の外側に巻かれた信号線4と、この信号線4の
外側に被覆された絶縁層5とからなる発熱線Hを
用いた発熱体の安全装置において、前記発熱線H
と、発熱線Hの商用電源ACと、商用電源ACと発
熱線N間の主回路に挿入された温度ヒユーズTF、
入切スイツチSW及びサーモスイツチTSと、信
号線4の一端の発熱導体2の一端との間に挿入さ
れた高抵抗値の抵抗R1と、信号線4の他端と発
熱導体2の他端との間に挿入された低抵抗値の電
流ヒユーズCFと、信号線4の一端と発熱導体2
の他端との間に直列に接続された抵抗R2、R3と、
この抵抗R2、R3の接続点と信号線4の他端との
間に接続された抵抗R4と、発熱導体2の両端間
に直列に接続された発熱抵抗R0及びサイリスタ
SCRとから構成され、サイリスタSCRのゲート
は抵抗R2、R3の接続点に持続され、発熱抵抗R0
は主回路に挿入された温度ヒユーズTFと熱的に
結合するよう構成されているので、 (イ) 繰り返し踏付け等により発熱線が傷ついた場
合は信号線が先に断線し、その時点で通電が停
止するので、発熱導体の断線アークが発生する
ことが全くない。
(ロ) 繰り返し折り曲げ等により発熱線が傷ついた
場合は発熱導体が先に断線するが、断線アーク
が絶縁層を破つて大事に至る前に通電を停止す
ることができる。
場合は発熱導体が先に断線するが、断線アーク
が絶縁層を破つて大事に至る前に通電を停止す
ることができる。
(ハ) 断線以外の原因による異常温度上昇に対して
も有効に動作する。
も有効に動作する。
(ニ) よつて、安全性を大幅に向上することができ
る。更に、抵抗R2、R3の接続点と信号線4の
他端との間接続された抵抗R4により、安全装
置自信の部品故障に対しても安全を保つことが
できる。
る。更に、抵抗R2、R3の接続点と信号線4の
他端との間接続された抵抗R4により、安全装
置自信の部品故障に対しても安全を保つことが
できる。
等の効果がある。
第1図は本発明の発熱体の安全装置の一実施例
を示す回転構成図、第2図は発熱線の構成図、第
3図ないし第5図は従来の発熱体を示す構成図で
ある。 H……発熱線、1……芯材、2……発熱導体、
3……熱可塑性樹脂材、4……信号線、5……絶
縁層、TS……サーモスイツチ、TF……温度ヒユ
ーズ、CF……電流ヒユーズ、R1〜R4……抵抗、
R0……発熱抵抗、SCR……サイリスタ、AC……
商要電源、SW……入切スイツチ。
を示す回転構成図、第2図は発熱線の構成図、第
3図ないし第5図は従来の発熱体を示す構成図で
ある。 H……発熱線、1……芯材、2……発熱導体、
3……熱可塑性樹脂材、4……信号線、5……絶
縁層、TS……サーモスイツチ、TF……温度ヒユ
ーズ、CF……電流ヒユーズ、R1〜R4……抵抗、
R0……発熱抵抗、SCR……サイリスタ、AC……
商要電源、SW……入切スイツチ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 芯線1に巻かれた発熱導体2と、この発熱導
体2の外側に被覆された熱可塑性樹脂材3と、こ
の熱可塑性樹脂材3の外側に巻かれた信号線4
と、この信号線4の外側に被覆された絶縁層5と
からなる発熱線Hを用いた発熱体の安全装置にお
いて、 前記発熱線Hと、 発熱線Hの商用電源ACと、 商用電源ACと発熱線H間の主回路に挿入され
た温度ヒユーズTF、入切スイツチSW及びサー
モスイツチTSと、 信号線4の一端と発熱導体2の一端との間に挿
入された高抵抗値の抵抗R1と、 信号線4の他端と発熱導体2の他端との間に挿
入された低抵抗値の電流ヒユーズCFと、 信号線4の一端と発熱導体2の他端との間に直
列に接続された抵抗R2、R3と、 この抵抗R2、R3の接続点と信号線4の他端と
の間に接続された抵抗R4と、 発熱導体2の両端間に直列に接続された発熱抵
抗R0及びサイリスタSCRとから構成され、 サイリスタSCRのゲートは抵抗R2、R3の接続
点に接続され、 発熱抵抗R0は主回路に挿入された温度ヒュー
ズTFと熱的に結合するよう構成されていること
を特徴とする発熱体の安全装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25444787A JPH0197386A (ja) | 1987-10-08 | 1987-10-08 | 発熱体の安全装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25444787A JPH0197386A (ja) | 1987-10-08 | 1987-10-08 | 発熱体の安全装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0197386A JPH0197386A (ja) | 1989-04-14 |
| JPH0410196B2 true JPH0410196B2 (ja) | 1992-02-24 |
Family
ID=17265134
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25444787A Granted JPH0197386A (ja) | 1987-10-08 | 1987-10-08 | 発熱体の安全装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0197386A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2591231Y2 (ja) * | 1990-07-12 | 1999-03-03 | シャープ株式会社 | 電気カーペット |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5514515B2 (ja) * | 1972-09-14 | 1980-04-16 | ||
| JPS5765414U (ja) * | 1980-10-02 | 1982-04-19 | ||
| JPS6193577A (ja) * | 1984-10-15 | 1986-05-12 | 松下電工株式会社 | 過昇防止回路 |
-
1987
- 1987-10-08 JP JP25444787A patent/JPH0197386A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0197386A (ja) | 1989-04-14 |
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