JPH04102262A - 磁気ディスク装置の同期信号再生装置 - Google Patents
磁気ディスク装置の同期信号再生装置Info
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- JPH04102262A JPH04102262A JP2218533A JP21853390A JPH04102262A JP H04102262 A JPH04102262 A JP H04102262A JP 2218533 A JP2218533 A JP 2218533A JP 21853390 A JP21853390 A JP 21853390A JP H04102262 A JPH04102262 A JP H04102262A
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- G11B5/48—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed
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- G11B5/5521—Track change, selection or acquisition by displacement of the head across disk tracks
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- G11B5/5547—"Seek" control and circuits therefor
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- G11—INFORMATION STORAGE
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- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/48—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed
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- G11B5/596—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head for the purpose of maintaining alignment of the head relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following for track following on disks
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- G11B5/59616—Synchronisation; Clocking
Landscapes
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
- Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)
- Moving Of The Head To Find And Align With The Track (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
サーボヘッドによりサーボディスクから読出されたサー
ボ信号からディスク回転に同期した同期信号を復調して
データ書込みの基本クロック信号やヘッド位置決め信号
の復調に使用するウィンドウ信号等を生成する磁気ディ
スク装置の同期信号再生装置に関し、 スパイクノイズや媒体欠陥による湧き出し信号等による
同期信号の誤検出を防止することを目的とし、 1つの同期信号を復調してから次の同期信号が復調され
るまでの間の同期信号の復調出力を禁止するゲートを設
けるように構成する。
ボ信号からディスク回転に同期した同期信号を復調して
データ書込みの基本クロック信号やヘッド位置決め信号
の復調に使用するウィンドウ信号等を生成する磁気ディ
スク装置の同期信号再生装置に関し、 スパイクノイズや媒体欠陥による湧き出し信号等による
同期信号の誤検出を防止することを目的とし、 1つの同期信号を復調してから次の同期信号が復調され
るまでの間の同期信号の復調出力を禁止するゲートを設
けるように構成する。
本発明は、サーボヘッドによりサーボディスクから読出
されたサーボ信号からディスク回転に同期した同期信号
を復調してデータ書込みの基本クロック信号やヘッド位
置決め用の位置信号の復調に使用するウィンドウ信号等
を生成する磁気ディスク装置の同期信号再生装置に関す
る。 近年の磁気ディスク装置は、高密度の書込み、高速のヘ
ッド位置決め即ち高速アクセス、更に高い安定性が要求
されている。このためサーボ信号から復調した同期信号
に正しく同期して発生する基本クロック信号が安定した
書込のために必要であり、またサーボ信号から同期信号
に基づいたウィンドウ信号を用いて高品質のヘッド位置
信号を復調する必要があり、同期信号の誤検出を最小限
に抑える必要がある。
されたサーボ信号からディスク回転に同期した同期信号
を復調してデータ書込みの基本クロック信号やヘッド位
置決め用の位置信号の復調に使用するウィンドウ信号等
を生成する磁気ディスク装置の同期信号再生装置に関す
る。 近年の磁気ディスク装置は、高密度の書込み、高速のヘ
ッド位置決め即ち高速アクセス、更に高い安定性が要求
されている。このためサーボ信号から復調した同期信号
に正しく同期して発生する基本クロック信号が安定した
書込のために必要であり、またサーボ信号から同期信号
に基づいたウィンドウ信号を用いて高品質のヘッド位置
信号を復調する必要があり、同期信号の誤検出を最小限
に抑える必要がある。
第15図は従来装置の構成図である。
第15図において、14はディスク機構であり、スピン
ドルモータ26により定速回転される複数枚の磁気ディ
スクを備え、その内の1枚が所定のサーボパターンを記
録したサーボディスク10であり、サーボディスク10
のサーボパターンはサーボヘッド12により読出され、
サーボ信号E1として出力される。 サーボヘッド12からのサーボ信号E1はAGC増幅部
28で増幅され、同期信号E2として同期信号復調部1
6とヘッド位置決め部14の位置信号復調部30に与え
られる。 同期信号復調部16は第16図の信号復調タイミングチ
ャートに示すように、まずサーボ信号E2を比較器で基
準値V +elと比較し、基準値V+e1を越える部分
でHレベルとなる比較出力を得る。 この比較出力は単安定マルタバイブレータにより一定パ
ルス幅の信号に変換され、更に2つ連続したパルス信号
の最初の立上りでトリガした一定パルス幅のウィンドウ
信号を生成し、このウィンドウ信号と単安定マルチ出力
信号との論理積としてディスク1回転に同期した同期信
号E3を発生する。 同期信号復調部16で復調された同期信号E3は同期ク
ロック発生手段として機能するPLL回路部18に与え
られ、同期信号を基準信号とした位相制御により同期信
号E3に同期した所定周波数のクロック信号E4を発生
し、上位制御回路部22に出力する。上位制御回路部2
2はPLL回路部18からのクロック信号E4をデータ
書込時の基本信号としたり、再生時にデータ信号を弁別
するための基準クロック信号として利用する。更にPL
L回路部18は同期クロック信号E4に基づいてウィン
ド信号E5.E6.E7.E8を生成し、位置信号復調
部30に与えてサーボ信号のピークホールドタイミング
を設定し、このピークホールド信号に基づいてヘッド位
置を示す位置信号E9を復調する。位置信号復調部30
で復調された位置信号E9はサーボ回路部32に与えら
れ、上位制御回路部22が指示する目的の位置にヘッド
が追従するようにディスク機構14のボイスコイルモー
タ34をVCM駆動信号EIOにより駆動制御する。尚
、上位制御回路部22は、パワーオン・スタートでディ
スク回転が規定回転に達し且つヘッドをゼロシリンダに
位置付けるリターン・ツウ−・ゼロ処理(RTZ処理)
が完了した時点で同期信号復調回路部16に対するロッ
ク・ツウ−・サーボ信号(LTSV信号)Ellを有効
として復調動作を開始させる。
ドルモータ26により定速回転される複数枚の磁気ディ
スクを備え、その内の1枚が所定のサーボパターンを記
録したサーボディスク10であり、サーボディスク10
のサーボパターンはサーボヘッド12により読出され、
サーボ信号E1として出力される。 サーボヘッド12からのサーボ信号E1はAGC増幅部
28で増幅され、同期信号E2として同期信号復調部1
6とヘッド位置決め部14の位置信号復調部30に与え
られる。 同期信号復調部16は第16図の信号復調タイミングチ
ャートに示すように、まずサーボ信号E2を比較器で基
準値V +elと比較し、基準値V+e1を越える部分
でHレベルとなる比較出力を得る。 この比較出力は単安定マルタバイブレータにより一定パ
ルス幅の信号に変換され、更に2つ連続したパルス信号
の最初の立上りでトリガした一定パルス幅のウィンドウ
信号を生成し、このウィンドウ信号と単安定マルチ出力
信号との論理積としてディスク1回転に同期した同期信
号E3を発生する。 同期信号復調部16で復調された同期信号E3は同期ク
ロック発生手段として機能するPLL回路部18に与え
られ、同期信号を基準信号とした位相制御により同期信
号E3に同期した所定周波数のクロック信号E4を発生
し、上位制御回路部22に出力する。上位制御回路部2
2はPLL回路部18からのクロック信号E4をデータ
書込時の基本信号としたり、再生時にデータ信号を弁別
するための基準クロック信号として利用する。更にPL
L回路部18は同期クロック信号E4に基づいてウィン
ド信号E5.E6.E7.E8を生成し、位置信号復調
部30に与えてサーボ信号のピークホールドタイミング
を設定し、このピークホールド信号に基づいてヘッド位
置を示す位置信号E9を復調する。位置信号復調部30
で復調された位置信号E9はサーボ回路部32に与えら
れ、上位制御回路部22が指示する目的の位置にヘッド
が追従するようにディスク機構14のボイスコイルモー
タ34をVCM駆動信号EIOにより駆動制御する。尚
、上位制御回路部22は、パワーオン・スタートでディ
スク回転が規定回転に達し且つヘッドをゼロシリンダに
位置付けるリターン・ツウ−・ゼロ処理(RTZ処理)
が完了した時点で同期信号復調回路部16に対するロッ
ク・ツウ−・サーボ信号(LTSV信号)Ellを有効
として復調動作を開始させる。
しかしながら、このような従来の磁気ディスク装置の同
期信号再生装置にあっては、サーボヘッドにより読出さ
れるサーボ信号にスパイクノイズや媒体欠陥等に起因し
た湧き出し信号等が混入すると、予定しないタイミング
で同期信号を復調する誤検出を起こす問題がある。 例えば第17図のサーボ信号E2に示すように、同期信
号を生成する信号パターンの間にスパイクノイズが混入
したとすると、予定しないタイミングで同期信号が復調
される。 このように同期信号が誤って復調されると、PLL回路
部18の出力クロック信号E4や位置信号復調部30へ
のウィンドウ信号E5〜E8が変動して、書込信号にジ
ッタを発生したり、位置信号が復調できなくなって位置
サーボループが位置決めエラーを起こしてしまう問題が
あった。 本発明は、このような従来の問題点に鑑みてなされたも
ので、スパイクノイズや媒体欠陥による湧き出し信号等
による同期信号の誤検出を防止するようにした磁気ディ
スク装置の同期信号再生装置を提供することを目的とす
る。
期信号再生装置にあっては、サーボヘッドにより読出さ
れるサーボ信号にスパイクノイズや媒体欠陥等に起因し
た湧き出し信号等が混入すると、予定しないタイミング
で同期信号を復調する誤検出を起こす問題がある。 例えば第17図のサーボ信号E2に示すように、同期信
号を生成する信号パターンの間にスパイクノイズが混入
したとすると、予定しないタイミングで同期信号が復調
される。 このように同期信号が誤って復調されると、PLL回路
部18の出力クロック信号E4や位置信号復調部30へ
のウィンドウ信号E5〜E8が変動して、書込信号にジ
ッタを発生したり、位置信号が復調できなくなって位置
サーボループが位置決めエラーを起こしてしまう問題が
あった。 本発明は、このような従来の問題点に鑑みてなされたも
ので、スパイクノイズや媒体欠陥による湧き出し信号等
による同期信号の誤検出を防止するようにした磁気ディ
スク装置の同期信号再生装置を提供することを目的とす
る。
第1図は本発明の原理説明図である。
まず第1図(a)の構成に示すように、本発明による磁
気ディスク装置の同期信号再生装置は、所定のサーボパ
ターンが書込まれたサーボディスク10及びサーボディ
クス10のサーボパターンを読出してサーボ信号を出力
するサーボヘッド12を備えたディスク機構14と: ディスク機構14のサーボ信号からディスク回転に同期
した同期信号を復調する同期信号復調手段16と; 同期信号復調手段16の同期信号に同期した所定周波数
のクロック信号を発生する同期クロック発生手段18と
; 同期信号復調手段16により1つの同期信号が得られた
から次の同期信号が得られるまでの間(ウィンド信号期
間)に亘り同期クロック発生手段18に対する同期信号
復調手段16からの出力を禁止するゲート手段20; を設けたことを特徴とする。 ここで同期クロック発生手段18は、 同期信号を基準信号として所定周波数の発振クロック信
号を位相制御するPLL回路と;同期信号の発生期間毎
にPLL回路が発生するN個のクロック信号の計数を繰
り返し、前半の所定計数値のカウント出力及び後半の他
の所定計数値のカウント出力をゲート手段20に出力し
て同期信号復調手段16からの出力禁止期間を設定させ
るカウンタ回路と; を備えたことを特徴とする。 この同期クロック発生手段18のカウンタ回路の具体例
として、同期信号の発生期間毎にPLL回路が発生する
16個のクロック信号の計数を繰り返し、前半の計数値
3のカウント出力(CT3)及び後半の計数値13のカ
ウント出力(CT13)をゲート手段20に出力して同
期信号復調手段16からの出力禁止期間を設定させる。 更に本発明にあっては、パワーオン・スタート後に上位
制御手段22でディスク回転速度が規定速度に達したこ
とが判別され、且つその後にヘッド位置決め手段24に
よりヘッドをゼロシリンダに位置付けしてオントラック
を判別した際に、ゲート手段20のゲート機能を有効と
することを特徴とする。 またパワーオンによるスタート後に上位制御手段22で
ディスク回転速度が規定速度に達したことが判別され、
且つその後にヘッド位置決め手段24によりヘッドをゼ
ロシリンダに位置付は中にサーボ信号から位置信号の復
調を確認した際に、ゲート手段20のゲート機能を有効
とするようにしても良い。 更に、定常動作中にヘッド位置決め手段24での位置信
号の復調が不能となって上位制御手段22がヘッドのゼ
ロシリンダへの位置付は制御を行った際に、ゲート手段
20のゲート機能を有効とすることを特徴とする。 更に又、定常動作中に機械的な誤動作でヘッド位置決め
手段24によるヘッド制御がタイムアウトして上位制御
手段22がヘッドのゼロシリンダへ戻す位置付は制御を
行った際に、ゲート手段20のゲート機能を有効とする
ことを特徴とする。
気ディスク装置の同期信号再生装置は、所定のサーボパ
ターンが書込まれたサーボディスク10及びサーボディ
クス10のサーボパターンを読出してサーボ信号を出力
するサーボヘッド12を備えたディスク機構14と: ディスク機構14のサーボ信号からディスク回転に同期
した同期信号を復調する同期信号復調手段16と; 同期信号復調手段16の同期信号に同期した所定周波数
のクロック信号を発生する同期クロック発生手段18と
; 同期信号復調手段16により1つの同期信号が得られた
から次の同期信号が得られるまでの間(ウィンド信号期
間)に亘り同期クロック発生手段18に対する同期信号
復調手段16からの出力を禁止するゲート手段20; を設けたことを特徴とする。 ここで同期クロック発生手段18は、 同期信号を基準信号として所定周波数の発振クロック信
号を位相制御するPLL回路と;同期信号の発生期間毎
にPLL回路が発生するN個のクロック信号の計数を繰
り返し、前半の所定計数値のカウント出力及び後半の他
の所定計数値のカウント出力をゲート手段20に出力し
て同期信号復調手段16からの出力禁止期間を設定させ
るカウンタ回路と; を備えたことを特徴とする。 この同期クロック発生手段18のカウンタ回路の具体例
として、同期信号の発生期間毎にPLL回路が発生する
16個のクロック信号の計数を繰り返し、前半の計数値
3のカウント出力(CT3)及び後半の計数値13のカ
ウント出力(CT13)をゲート手段20に出力して同
期信号復調手段16からの出力禁止期間を設定させる。 更に本発明にあっては、パワーオン・スタート後に上位
制御手段22でディスク回転速度が規定速度に達したこ
とが判別され、且つその後にヘッド位置決め手段24に
よりヘッドをゼロシリンダに位置付けしてオントラック
を判別した際に、ゲート手段20のゲート機能を有効と
することを特徴とする。 またパワーオンによるスタート後に上位制御手段22で
ディスク回転速度が規定速度に達したことが判別され、
且つその後にヘッド位置決め手段24によりヘッドをゼ
ロシリンダに位置付は中にサーボ信号から位置信号の復
調を確認した際に、ゲート手段20のゲート機能を有効
とするようにしても良い。 更に、定常動作中にヘッド位置決め手段24での位置信
号の復調が不能となって上位制御手段22がヘッドのゼ
ロシリンダへの位置付は制御を行った際に、ゲート手段
20のゲート機能を有効とすることを特徴とする。 更に又、定常動作中に機械的な誤動作でヘッド位置決め
手段24によるヘッド制御がタイムアウトして上位制御
手段22がヘッドのゼロシリンダへ戻す位置付は制御を
行った際に、ゲート手段20のゲート機能を有効とする
ことを特徴とする。
このような構成を備えた本発明による磁気ディスク装置
の同期信号再生装置によれば、第1図(b)ようにサー
ボヘッドから読出されたサーボ信号にスパイクノイズや
媒体欠陥に起因した湧き出し信号等が含まれ、スパイク
ノイズや湧き出し信号等により同期信号が誤って復調さ
れても、正しい復調タイミング以外の期間は復調された
同期信号の同期クロック発生手段への出力がゲート手段
により禁止され、誤って復調された同期信号によるPL
L回路の動作で書込信号にジッタを生じたり、位置信号
の復調不能となることを未然に防止し、高密度書込み、
高速位置決め、更に高い安定位置決めに対応できる正確
な同期信号の再生ができる。
の同期信号再生装置によれば、第1図(b)ようにサー
ボヘッドから読出されたサーボ信号にスパイクノイズや
媒体欠陥に起因した湧き出し信号等が含まれ、スパイク
ノイズや湧き出し信号等により同期信号が誤って復調さ
れても、正しい復調タイミング以外の期間は復調された
同期信号の同期クロック発生手段への出力がゲート手段
により禁止され、誤って復調された同期信号によるPL
L回路の動作で書込信号にジッタを生じたり、位置信号
の復調不能となることを未然に防止し、高密度書込み、
高速位置決め、更に高い安定位置決めに対応できる正確
な同期信号の再生ができる。
第2図は本発明の一実施例を示した実施例構成図である
。 第2図において、デイスプレィ機構14にはスピンドル
モータ26により定速回転される複数枚の磁気ディスク
が設けられ、その内の1枚がサボディスク10となって
いる。サーボディスク10には、例えば第3図に示す所
定のサーボパターンP1〜P4が繰り返し記録されてい
る。 サーボディスク10に対しては、サーボヘッド12が設
けられ、サーボヘッド12は他のヘッドと共にボイスコ
イルモータ34によりディスクの半径方向に移動されて
位置決めされる。サーボヘッド12はサーボディスク1
0のサーボパターンの読取りによりサーボ信号E1を外
部に出力する。 サーボディスク10のサーボパターンとサーボヘッド1
2により読み出されるサーボ信号E1の詳細を第3図に
ついて説明すると次のようになる。 第3図は左側にサーボディスク10上の5本のトラック
を取り出してサーボパターンの磁気記録状態を示してお
り、上よりサーボパターンPI。 P2.P3.P4の順番に記録され、以下同じサーボパ
ターンP1〜P4をディスク径方向で反復している。ま
た各サーボパターンP1〜P4の円周方向(トラック方
向)については、細かいピッチでNSが3回記録された
同期パターンの間に各パターン固有の磁気記録を行ない
、これを円周方向に反復している。 第3図の右側にはサーボヘッド12が図示のようにシリ
ンダCYO,CYl、CY2の順番に位置したときに得
られるサーボ信号E1の信号波形を1パタ一ン分示して
いる。例えばシリンダCY2にサーボヘッド12が位置
したときの読取りで得られたサーボ信号の信号波形は、
2サイクルの同期パターンの間に2つの小さな振幅変化
と1つの大きな振幅変化となる3つの振幅パターンが得
られている。 再び第2図を参照するに、サーボヘッド12からのサー
ボ信号E1はAGC増幅部28で増幅された後、サーボ
信号E2として同期信号復調部16及びヘッド位置決め
部24の位置信号復調部30に与えられる。 ヘッド位置決め部24の位置信号復調部30にあっては
、後の説明で明らかにする同期信号E14から得られた
ウィンドウ信号E5.E6.E7゜E8を使用してヘッ
ド位置を示す位置信号E9を復調する。この位置信号復
調部30による復調動作は第4図の位置信号復調部の動
作タイミングチャートに示される。 第4図において、サーボ信号E2として第3図に示した
シリンダCY2の位置での信号波形を例にとると、この
サーボ信号E2に対し同期信号に基づいて発生されたウ
ィンドウパルスE5.E6゜E7.E8が与えられ、サ
ーボ信号E2における同期パターンの間がA、 B、
C,Dの各タイミングにおけるピーク検出信号A、
B、 C及びDをピーク検出回路を使用して検出
する。 このようにウィンドウパルスE5〜E8に基づいて検出
されたピーク検出信号A−Dと基準信号Rを使用して位
置信号E9として2種類の位置信号PO8N及びPO3
Qを作り出す。 即ち、位置信号PO8Nは、 PO3N=A−B+R として求められ、また位置信号PO8Qは、PO8Q=
C−D+R として求められる。 第5図は位置信号復調部30で生成される2種類の位置
信号PO8NとPO8Qの変化をヘッドを一定速度で移
動した場合について示す。このような第5図に示す2種
類の位置信号PO3N、PO3Qについては、基準レベ
ルRに対する位置信号PO8NとPO3Qのクロス間隔
周期で1トラックピッチT、を割ることでヘッド移動速
度を求めることができ、またクロス間隔毎にトラックク
ロッスイングパルスを発生することで目標トラックまで
のアクセスディファレンスを減算して位置決め制御を行
なうことができる。 位置信号復調部30で復調された2種類の位置信号PO
3N及びPO8Qで成る位置信号E9はサーボ回路部3
2に与えられ、上位制御回路部22からの目標位置にヘ
ッドを移動するようにボイスコイルモータ34にVCM
駆動信号E10を出力する位置サーボ制御を行ない、ヘ
ッドを目標位置に位置決めする。 一方、AGC増幅部28で増幅されたサーボ信号E2は
同期信号復調部16に与えられ、サーボ信号E2の中の
同期パターンから同期信号E3を復調する。第6図は第
2図の同期信号復調部16の実施例回路図である。 第6図において、AGC増幅部28からのサーボ信号E
2は基準電圧Vrelを設定した比較器36に入力され
、第7図(a)に示すように、基準電圧Vrelとサー
ボ信号E2を比較する。このため比較器36は第7図(
b)に示す基準電圧Vre1を超えるサーボ信号の期間
についてHレベルとなる比較出力を生ずる。比較器36
の出力は単安定マルチバイブレータ38に入力され、比
較出力のHレベルへの立ち上がりで単安定マルチバイブ
レータ38はトリガされ、出力Qに第7図(C)に示す
ように一定時間Lレベルとなるパルス出力を生ずる。単
安定マルチバイブレータ38の出力はORゲート40を
介して単安定マルチバイブレータ42に入力される。単
安定マルチバイブレータ42はORゲート40を介して
得られる単安定マルチバイブレータ38のLレベルから
Hレベルへの立ち上がりでトリガされ、第7図(d)に
示すようにサーボ信号E2における同期パターンの1サ
イクル程度の一定時間、Lレベルとなるウィンドウ信号
を発生する。 単安定マルチバイブレータ42のQ出力はORゲート4
0に帰還入力される。このためORゲート40は、最初
Q=Hレベルにあることからサーボパターンに基づく最
初の単安定マルチバイブレータ38のLレベルパルスは
通過するが、続いて得られる2つ目のLレベルパルスに
ついては単安定マルチバイブレータ42のトリガにより
Q=Lレベルとなることで、ORゲート40の通過を禁
止し、同期パターンから得られた2つの単安定マルチバ
イブレータ32からのLレベルパルスのうち、最初のL
レベルパルスのみで単安定マルチバイブレータ42をト
リガするようにしている。 単安定マルチバイブレータ42のQ出力はORゲート4
4に与えられ、このORゲート44の他方の入力には単
安定マルチバイブレータ38のQ出力も与えられている
。従って、ORゲート44は単安定マルチバイブレータ
42のQ=Lレベル出力となる第7図(d)のウィンド
ウ信号と同図(C)のLレベルパルスで成る出力信号と
の論理和(Hレベルパルスとした場合には論理積)を取
り出し、第7図(e)に示す同期信号E3を出力する。 ORゲート44の出力は最終段に設けたORゲート46
に与えられ、ORゲート46に対しては、インバータ4
8を介して第2図の上位制御回路部22によりロック・
ツウ−・サーボ信号(以下、rLTSV信号」という)
Ellが与えられており、LTSv信号がHレベルとな
ったタイミングでインバータ48のLレベル出力により
ORゲート46を許容状態として同期信号E3の外部出
力を許容する。ここで、LTS■信号は上位制御回路部
22においてパワーオンスタートによりディスク機構1
4のスピンドルモータ26によるディスク回転数が規定
回転数に達した後のRTZ処理開始でヘッドがデータ面
に到達するであろう一定時間を待ってHレベルとなる。 更に第7図の動作タイミングチャートにあっては、サー
ボ信号E2のサーボパターンの間にスパイクノイズが混
入した状態を示しており、スパイクノイズのレベルが基
準電圧V refを超えていることからスパイクノイズ
に起因した比較出力が現われ、スパイクノイズの比較出
力に基づき単安定マルチバイブレータ38の出力が生じ
、且つウィンドウ信号の設定が行なわれることで、同期
信号E3の中にスパイクノイズにより誤検出された同期
信号が含まれる。 再び第2図を参照するに、同期信号復調部16で復調さ
れた同期信号E3はゲート回路部20に与えられる。ゲ
ート回路部20は第7図(f)に示すように、サーボ信
号E2から正しく復調された同期信号E3の間にLレベ
ルとなるウィンドウ信号E13を設定する。このウィン
ドウ信号E13は次の説明で明らかにするPLL回路部
18からの第3カウント信号CT3及び第13カウント
信号CT13に基づいて発生される。ゲート回路部20
で作り出された第7図(f)のウィンドウ信号E13は
、同期信号復調部16より出力される同図(e)の同期
信号E3との論理和(Hレベルのときは論理積)が取ら
れ、従ってウィンドゥ信号E13のLレベル期間に存在
するスパイクノイズに基づ(誤検出された同期信号のL
レベル部分が除去された正しい同図(g)に示す同期信
号E14を得ることができる。 第8図は第2図のゲート回路部20の実施例回路図であ
る。 第8図において、Dフリップフロップ(以下、rD−F
FJという)48のクリア端子CLKに対しては、後の
説明で明らかにするPLL回路部18に設けたカウンタ
回路からの第3カウント信号CT3が入力される。また
PLL回路部18のカウンタ回路による第13カウント
信号CT13がNORORゲルト5入力され、NORゲ
ート50の他方の入力には上位制御回路部22よりGL
TSV信号の反転信号(以下、r*GLTsV信号」と
いう)が入力される。この*GLTSV信号は上位制御
回路部22でディスクが規定回転数に達した後にヘッド
をゼロシリンダに位置付けするリターン・ツウ−・ゼロ
処理、即ちRTZ処理によりオントラックした状態でL
レベルになる。 NORゲート50の出力はD−FF48のクリア端子C
LRに与えられる。更にD−FF48のT端子は電源電
圧にプルアップされたHレベルに固定されている。D−
FF48のQ出力はANDゲート52に与えられ、AN
Dゲート52の他方の入力にはLTSV信号Ellが入
力される。このLTSV信号Ellは、前述したように
上位制御回路部22でパワーオンスタート時にディスク
回転数が規定回転数に達した後にHレベルとなる。 このANDゲート52の出力が第7図(f)に示したウ
ィンドウ信号E13となる。ANDゲート52からのウ
ィンドウ信号E13は同期信号復調部16からの同期信
号E3と共にORゲート54に入力され、ORゲート5
4より第7図(g)に示す同期信号E14を出力する。 再び第2図を参照するに、ゲート回路部20からの同期
信号E14はPLL回路部18に与えられる。PLL回
路部18は第9図に示すようにPLL回路56とカウン
タ回路58を備える。 第9図のPLL回路56に対しては、同期信号E14と
カウンタ回路58の第7カウント信号CT7が入力され
る。PLL回路56の発振出力は第2図の上位制御回路
部22に対し同期信号E14に同期した所定周波数のク
ロック信号E4として与えられる。更にカウンタ回路5
8は第8図に示したゲート回路部30に対し第3カウン
ト信号CT3及び第13カウント信号CT13を誤って
復調された同期信号を除去するためのウィンドウ信号を
作り出すために与えている。 第10図は第9図のPLL回路56の実施例回路図であ
る。 第10図において、PLL回路56は位相比較器58、
ローパスフィルタを用いた積分器6o及び電圧制御発振
器(VCO)62で構成される。 位相比較器58に対しては同期信号E14が単安定マル
チバイブレータ64を介して与えられ、また第9図のカ
ウンタ回路58より第7カウント信号CT7が入力され
、単安定マルチバイブレータ64の出力パルスと第7カ
ウント信号CT7との位相差を零とするように電圧制御
発振器62からの発振クロックの位相制御を行なう。 第11図は第9図のカウンタ回路58の実施例回路図で
ある。 第11図において、D−FF66はインバータ68を介
して入力したPLL回路56からのクロック信号E4を
2分の1に分周する。尚、D−FF66はパワーオンス
タート時にLレベル信号として得られるパワーオンスタ
ート信号E15によりクリアされる。 D−F F 66で2分の1に分周されたクロック信号
E16はカウンタ68に入力される。カウンタ68は2
進カウンタで構成され、10進で1゜2.4.8の重み
を持ったカウンタ出力CUTI。 CUT2.CUT4及びCUT8を生ずる。 第11図の実施例にあっては、第12図の動作タイミン
グチャートの(a)に示すPLL回路56のクロック信
号E4は同期信号で定まる1周期Tの間に32個のクロ
ックを発生する。従って、D−FF66のQ出力として
第12図(b)に示す1/2に分周した1周期Tの間に
16個のクロツクパルスを出力するようになる。このた
めカウンタ68は同期信号で定まる1周期Tの間に16
個のクロック信号E16を計数し、カウント出力CUT
I、2.4.8に第12図(c)〜(f)に示す出力を
生ずる。 カウンタ68のカウント出力CUTI、2及び4は次段
に設けられたデコーダ70と72に並列的に入力される
。これに対しカウンタ68のカウント出力CUT8はA
NDゲート74を介してデコーダ70のネーブル端子E
に与えられ、またインバータ76で反転された後AND
ゲート78を介してデコーダ72のイネーブル端子Eに
与えられる。即ち、カウンタ68のカウント出力CUT
8は計数値1〜8でLレベルにあり、従ってANDゲー
ト34が許容状態、ANDゲート78がインバータ76
による反転で禁止状態となり、DFF66からのクロッ
ク信号E16はANDゲト74を介してデコーダ70の
イネーブル端子Eに与えられ、デコーダ70側がカウン
タ68における計数値1〜8の前半で有効となって2進
から10進に変換したカウント値のデコーダ出力を生ず
る。 これに対しカウンタ68の計数値か9〜16の場合には
カウント出力CUT8がHレベルとなり、この場合には
逆にANDゲート74が禁止状態、ANDゲート78が
インバータ76による反転で許容状態となり、D−FF
66のクロック信号E16がデコーダ72のイネーブル
端子Eに与えられ、デコーダ72の動作が有効となって
後半のカウント値9〜16に対応した2進から10進に
変換したデコーダ出力を生ずる。前半のカウント値1〜
8をデコードするデコーダ70の第3カウント出力に対
応したデコード端子X2の出力は、インバータ80を介
して第3カウント信号CT3として第8図に示したゲー
ト回路部20に与えられる。また後半のカウント値9〜
16に対応したデコーダ出力を生ずるデコーダ72の第
13カウントに対応した出力端子X4の出力はインバー
タ82を介して第13カウント信号CT13として同じ
く第8図のゲート回路部20に与えられる。更にデコー
ダ70の第7カウントに対応した出力端子X6からの出
力はインバータ84を介して第10図に示したPLL回
路56の位相比較器58に第7カウント信号CT7とし
て与えられる。 このような第11図に示したカウンタ回路58から同期
信号で定まる1周期Tの間に得られる第12図(b)に
示す16個のクロック信号E16における第3番目のク
ロックに同期した第3カウント信号CT3 (第12図
(g)参照)と、クロック信号E16の13番目に同期
した第13カウント信号CT13(第12図(i)参照
)のHレベルの立上がりに同期して第12図(j)に示
すウィンドウ信号E13が第8図のNORゲート50、
D−FF48及びANDゲート52で作り出されること
になる。 第13図は第10図に示したPLL回路56の動作タイ
ミングヤードを示す。第13図(a)に示す同期信号で
定まる1周期T内に16個発生するクロック信号E16
の第7番目に同期して第11図のカウンタ回路58より
第13図(b)に示す第7カウント信号CT7が得られ
る。 単安定マルチバイブレータ64には第13図(c)に示
す同期信号E14が与えられ、同期信号E14のHレベ
ルへの立上がりで単安定マルチバイブレータ64がトリ
ガされて予め定めたクロック信号E16の7つ分の周期
T1に亘るパルス出力を第13図(d)に示すように生
ずる。従って、位相比較器58は第7カウント信号CT
3のHレベルへの立上がりと単安定マルチバイブレータ
64の出力パルスのLレベルへの立下がりとの位相比較
を行ない、同期信号E14に基づく単安定マルチバイブ
レータ64の出力パルスの基準位相に一致するように電
圧制御発振器62の発振クロックの位相制御を行なう。 再び第2図を参照するに、PLL回路部18で同期信号
E14に基づいて発生されたクロック信号E4は上位制
御回路部22に与えられ、クロック信号E4をデータ書
込時の基本信号とし、またデータ続出時には再生信号か
らデータパルスを打ち抜くためのデータセパレートに使
用する基準りロックパルスとする。また上位制御回路部
22は磁気ディスク制御部からのシーク制御を受けてヘ
ッド位置決め部24のサーボ回路部32に目標位置を設
定し、このとき位置信号復調部30から復調されている
位置信号E9との誤差を無くすようにVCM駆動信号E
IOをボイスコイルモータ34に出力してヘッドを目標
位置に位置決めする位置サーボ制御を行なう。 更に、上位制御回路部22は本発明で新たに設けられた
ゲート回路部20に対し第14図に示す処理フロー図に
従ってゲート回路部20のゲート機能を有効とするため
のLTSV信号Ell及び*GLTSV信号E12信号
主12゜ 今、本発明の磁気ディスク装置の電源投入によりパワー
オンスタートを行なうと、第14図の処理フロー図が実
行される。 まずステップSL(以下、「ステップ」は省略)におい
て、スピンドルモータ26を起動し、S2で規定速度に
達したか否かを判別する。規定速度に達していなければ
S3に進み、一定時間の経過を待ち、一定時間を経過し
ても規定速度に達しなければアラームルーチンに移行す
る。 S2で規定速度が得られると84に進み、ゼロシリンダ
、例えば最もアウタ側のシリンダにヘッドを位置付ける
リターン・ツウ−・ゼロ処理、即ちRTZ処理を開始す
る。その後に85でデータ面に充分に到達するであろう
時間を待ってS6に進み同期信号復調部16及びゲート
回路部20に対するLTSV信号をHレベルとする。こ
れにより、同期信号復調部16によるサーボ信号からの
同期信号E3の復調が開始される。 続いてS7に進み、RTZ処理を実行する。このRTZ
処理によりS7でゼロシリンダにオントラックしたか否
かチエツクし、ゼロシリンダにオントラックするまでS
9を介してS4に戻り、RTZ処理のりトライを行なう
。S9でリトライ回数が所定数mに達するとアラームル
ーチンに移行する。 S8でゼロシリンダに対するオントラックが判別される
とSIOに進み、ゲート回路部20に対する*GLTS
V信号をLレベルとし、これにより第8図に示したゲー
ト回路部20のゲート機能が有効となり、即ち誤って検
出された同期信号を除去するためのウィンドウ信号E1
3の発生を開始し、もし同期信号復調部16で誤った同
期信号が復調されてもゲート回路部20内で作り出され
たウィンドウ信号E13により除去され、正しい同期信
号E14のみがPLL回路部18に出力されるようにな
る。 SIOでゲート回路部20のゲート動作を開始すると3
11の各種の制御ルーチンに移行するようになる。 更にリード、ライト等の各種制御ルーチンを実行する定
常動作中に、S12でシークエラーが判別されると84
に戻り、パワーオンスタート時と同様にS4〜SIOの
処理によるゲート回路部20のゲート機能の再設定を行
なって再びSllの各制御ルーチンへ移行するようにな
る。 ここで第14図の処理フローにおいて、上位制御回路部
22はリターン・ツウ−・ゼロ処理によるゼロシリンダ
へのオントラックでゲート回路部20内のウィンドウ信
号E13をスタートさせているが、他の実施例としてリ
ターン・ツウ−・ゼロ処理中に位置信号復調部30にお
いて、第5図に示した2種類の位置信号、PO3HとP
O8Qが復調できたことを確認して*GLTSV信号を
Lレベルとすることでゲート回路部20内のウィンドウ
信号E13をスタートさせても良い。 更にS12に示す定常動作中のシークエラーについては
、位置信号復調部30で位置信号E9の復調が不能とな
ってサーボ回路部32が上位制御回路部22にリターン
・ツウー−ゼロ処理を要求したときに84に戻るように
すれば良い。 また同様なS12に示すシークエラーについて、機械的
な誤動作でシーク時にサーボ回路部32による位置制御
でタイムオーバエラーを生じてヘッドを最アウタのゼロ
シリンダに戻したときにS4の処理に戻るようにしても
良い。 尚、上記の実施例にあっては、同期信号で定まる1周期
Tの間に発生した16個のクロック信号B16の3番目
と13番目の間にウィンドウ信号を発生して同期信号復
調部16からPLL回路部18に対する復調信号の出力
を禁、止しているが、サーボ信号E2における同期パタ
ーンの間となる期間であれば、第3カウント信号CT3
と第13カウント信号CT13の範囲に限定されず、適
宜のタイミングでゲート出力を禁止するウィンドウ信号
を設定しても良い。
。 第2図において、デイスプレィ機構14にはスピンドル
モータ26により定速回転される複数枚の磁気ディスク
が設けられ、その内の1枚がサボディスク10となって
いる。サーボディスク10には、例えば第3図に示す所
定のサーボパターンP1〜P4が繰り返し記録されてい
る。 サーボディスク10に対しては、サーボヘッド12が設
けられ、サーボヘッド12は他のヘッドと共にボイスコ
イルモータ34によりディスクの半径方向に移動されて
位置決めされる。サーボヘッド12はサーボディスク1
0のサーボパターンの読取りによりサーボ信号E1を外
部に出力する。 サーボディスク10のサーボパターンとサーボヘッド1
2により読み出されるサーボ信号E1の詳細を第3図に
ついて説明すると次のようになる。 第3図は左側にサーボディスク10上の5本のトラック
を取り出してサーボパターンの磁気記録状態を示してお
り、上よりサーボパターンPI。 P2.P3.P4の順番に記録され、以下同じサーボパ
ターンP1〜P4をディスク径方向で反復している。ま
た各サーボパターンP1〜P4の円周方向(トラック方
向)については、細かいピッチでNSが3回記録された
同期パターンの間に各パターン固有の磁気記録を行ない
、これを円周方向に反復している。 第3図の右側にはサーボヘッド12が図示のようにシリ
ンダCYO,CYl、CY2の順番に位置したときに得
られるサーボ信号E1の信号波形を1パタ一ン分示して
いる。例えばシリンダCY2にサーボヘッド12が位置
したときの読取りで得られたサーボ信号の信号波形は、
2サイクルの同期パターンの間に2つの小さな振幅変化
と1つの大きな振幅変化となる3つの振幅パターンが得
られている。 再び第2図を参照するに、サーボヘッド12からのサー
ボ信号E1はAGC増幅部28で増幅された後、サーボ
信号E2として同期信号復調部16及びヘッド位置決め
部24の位置信号復調部30に与えられる。 ヘッド位置決め部24の位置信号復調部30にあっては
、後の説明で明らかにする同期信号E14から得られた
ウィンドウ信号E5.E6.E7゜E8を使用してヘッ
ド位置を示す位置信号E9を復調する。この位置信号復
調部30による復調動作は第4図の位置信号復調部の動
作タイミングチャートに示される。 第4図において、サーボ信号E2として第3図に示した
シリンダCY2の位置での信号波形を例にとると、この
サーボ信号E2に対し同期信号に基づいて発生されたウ
ィンドウパルスE5.E6゜E7.E8が与えられ、サ
ーボ信号E2における同期パターンの間がA、 B、
C,Dの各タイミングにおけるピーク検出信号A、
B、 C及びDをピーク検出回路を使用して検出
する。 このようにウィンドウパルスE5〜E8に基づいて検出
されたピーク検出信号A−Dと基準信号Rを使用して位
置信号E9として2種類の位置信号PO8N及びPO3
Qを作り出す。 即ち、位置信号PO8Nは、 PO3N=A−B+R として求められ、また位置信号PO8Qは、PO8Q=
C−D+R として求められる。 第5図は位置信号復調部30で生成される2種類の位置
信号PO8NとPO8Qの変化をヘッドを一定速度で移
動した場合について示す。このような第5図に示す2種
類の位置信号PO3N、PO3Qについては、基準レベ
ルRに対する位置信号PO8NとPO3Qのクロス間隔
周期で1トラックピッチT、を割ることでヘッド移動速
度を求めることができ、またクロス間隔毎にトラックク
ロッスイングパルスを発生することで目標トラックまで
のアクセスディファレンスを減算して位置決め制御を行
なうことができる。 位置信号復調部30で復調された2種類の位置信号PO
3N及びPO8Qで成る位置信号E9はサーボ回路部3
2に与えられ、上位制御回路部22からの目標位置にヘ
ッドを移動するようにボイスコイルモータ34にVCM
駆動信号E10を出力する位置サーボ制御を行ない、ヘ
ッドを目標位置に位置決めする。 一方、AGC増幅部28で増幅されたサーボ信号E2は
同期信号復調部16に与えられ、サーボ信号E2の中の
同期パターンから同期信号E3を復調する。第6図は第
2図の同期信号復調部16の実施例回路図である。 第6図において、AGC増幅部28からのサーボ信号E
2は基準電圧Vrelを設定した比較器36に入力され
、第7図(a)に示すように、基準電圧Vrelとサー
ボ信号E2を比較する。このため比較器36は第7図(
b)に示す基準電圧Vre1を超えるサーボ信号の期間
についてHレベルとなる比較出力を生ずる。比較器36
の出力は単安定マルチバイブレータ38に入力され、比
較出力のHレベルへの立ち上がりで単安定マルチバイブ
レータ38はトリガされ、出力Qに第7図(C)に示す
ように一定時間Lレベルとなるパルス出力を生ずる。単
安定マルチバイブレータ38の出力はORゲート40を
介して単安定マルチバイブレータ42に入力される。単
安定マルチバイブレータ42はORゲート40を介して
得られる単安定マルチバイブレータ38のLレベルから
Hレベルへの立ち上がりでトリガされ、第7図(d)に
示すようにサーボ信号E2における同期パターンの1サ
イクル程度の一定時間、Lレベルとなるウィンドウ信号
を発生する。 単安定マルチバイブレータ42のQ出力はORゲート4
0に帰還入力される。このためORゲート40は、最初
Q=Hレベルにあることからサーボパターンに基づく最
初の単安定マルチバイブレータ38のLレベルパルスは
通過するが、続いて得られる2つ目のLレベルパルスに
ついては単安定マルチバイブレータ42のトリガにより
Q=Lレベルとなることで、ORゲート40の通過を禁
止し、同期パターンから得られた2つの単安定マルチバ
イブレータ32からのLレベルパルスのうち、最初のL
レベルパルスのみで単安定マルチバイブレータ42をト
リガするようにしている。 単安定マルチバイブレータ42のQ出力はORゲート4
4に与えられ、このORゲート44の他方の入力には単
安定マルチバイブレータ38のQ出力も与えられている
。従って、ORゲート44は単安定マルチバイブレータ
42のQ=Lレベル出力となる第7図(d)のウィンド
ウ信号と同図(C)のLレベルパルスで成る出力信号と
の論理和(Hレベルパルスとした場合には論理積)を取
り出し、第7図(e)に示す同期信号E3を出力する。 ORゲート44の出力は最終段に設けたORゲート46
に与えられ、ORゲート46に対しては、インバータ4
8を介して第2図の上位制御回路部22によりロック・
ツウ−・サーボ信号(以下、rLTSV信号」という)
Ellが与えられており、LTSv信号がHレベルとな
ったタイミングでインバータ48のLレベル出力により
ORゲート46を許容状態として同期信号E3の外部出
力を許容する。ここで、LTS■信号は上位制御回路部
22においてパワーオンスタートによりディスク機構1
4のスピンドルモータ26によるディスク回転数が規定
回転数に達した後のRTZ処理開始でヘッドがデータ面
に到達するであろう一定時間を待ってHレベルとなる。 更に第7図の動作タイミングチャートにあっては、サー
ボ信号E2のサーボパターンの間にスパイクノイズが混
入した状態を示しており、スパイクノイズのレベルが基
準電圧V refを超えていることからスパイクノイズ
に起因した比較出力が現われ、スパイクノイズの比較出
力に基づき単安定マルチバイブレータ38の出力が生じ
、且つウィンドウ信号の設定が行なわれることで、同期
信号E3の中にスパイクノイズにより誤検出された同期
信号が含まれる。 再び第2図を参照するに、同期信号復調部16で復調さ
れた同期信号E3はゲート回路部20に与えられる。ゲ
ート回路部20は第7図(f)に示すように、サーボ信
号E2から正しく復調された同期信号E3の間にLレベ
ルとなるウィンドウ信号E13を設定する。このウィン
ドウ信号E13は次の説明で明らかにするPLL回路部
18からの第3カウント信号CT3及び第13カウント
信号CT13に基づいて発生される。ゲート回路部20
で作り出された第7図(f)のウィンドウ信号E13は
、同期信号復調部16より出力される同図(e)の同期
信号E3との論理和(Hレベルのときは論理積)が取ら
れ、従ってウィンドゥ信号E13のLレベル期間に存在
するスパイクノイズに基づ(誤検出された同期信号のL
レベル部分が除去された正しい同図(g)に示す同期信
号E14を得ることができる。 第8図は第2図のゲート回路部20の実施例回路図であ
る。 第8図において、Dフリップフロップ(以下、rD−F
FJという)48のクリア端子CLKに対しては、後の
説明で明らかにするPLL回路部18に設けたカウンタ
回路からの第3カウント信号CT3が入力される。また
PLL回路部18のカウンタ回路による第13カウント
信号CT13がNORORゲルト5入力され、NORゲ
ート50の他方の入力には上位制御回路部22よりGL
TSV信号の反転信号(以下、r*GLTsV信号」と
いう)が入力される。この*GLTSV信号は上位制御
回路部22でディスクが規定回転数に達した後にヘッド
をゼロシリンダに位置付けするリターン・ツウ−・ゼロ
処理、即ちRTZ処理によりオントラックした状態でL
レベルになる。 NORゲート50の出力はD−FF48のクリア端子C
LRに与えられる。更にD−FF48のT端子は電源電
圧にプルアップされたHレベルに固定されている。D−
FF48のQ出力はANDゲート52に与えられ、AN
Dゲート52の他方の入力にはLTSV信号Ellが入
力される。このLTSV信号Ellは、前述したように
上位制御回路部22でパワーオンスタート時にディスク
回転数が規定回転数に達した後にHレベルとなる。 このANDゲート52の出力が第7図(f)に示したウ
ィンドウ信号E13となる。ANDゲート52からのウ
ィンドウ信号E13は同期信号復調部16からの同期信
号E3と共にORゲート54に入力され、ORゲート5
4より第7図(g)に示す同期信号E14を出力する。 再び第2図を参照するに、ゲート回路部20からの同期
信号E14はPLL回路部18に与えられる。PLL回
路部18は第9図に示すようにPLL回路56とカウン
タ回路58を備える。 第9図のPLL回路56に対しては、同期信号E14と
カウンタ回路58の第7カウント信号CT7が入力され
る。PLL回路56の発振出力は第2図の上位制御回路
部22に対し同期信号E14に同期した所定周波数のク
ロック信号E4として与えられる。更にカウンタ回路5
8は第8図に示したゲート回路部30に対し第3カウン
ト信号CT3及び第13カウント信号CT13を誤って
復調された同期信号を除去するためのウィンドウ信号を
作り出すために与えている。 第10図は第9図のPLL回路56の実施例回路図であ
る。 第10図において、PLL回路56は位相比較器58、
ローパスフィルタを用いた積分器6o及び電圧制御発振
器(VCO)62で構成される。 位相比較器58に対しては同期信号E14が単安定マル
チバイブレータ64を介して与えられ、また第9図のカ
ウンタ回路58より第7カウント信号CT7が入力され
、単安定マルチバイブレータ64の出力パルスと第7カ
ウント信号CT7との位相差を零とするように電圧制御
発振器62からの発振クロックの位相制御を行なう。 第11図は第9図のカウンタ回路58の実施例回路図で
ある。 第11図において、D−FF66はインバータ68を介
して入力したPLL回路56からのクロック信号E4を
2分の1に分周する。尚、D−FF66はパワーオンス
タート時にLレベル信号として得られるパワーオンスタ
ート信号E15によりクリアされる。 D−F F 66で2分の1に分周されたクロック信号
E16はカウンタ68に入力される。カウンタ68は2
進カウンタで構成され、10進で1゜2.4.8の重み
を持ったカウンタ出力CUTI。 CUT2.CUT4及びCUT8を生ずる。 第11図の実施例にあっては、第12図の動作タイミン
グチャートの(a)に示すPLL回路56のクロック信
号E4は同期信号で定まる1周期Tの間に32個のクロ
ックを発生する。従って、D−FF66のQ出力として
第12図(b)に示す1/2に分周した1周期Tの間に
16個のクロツクパルスを出力するようになる。このた
めカウンタ68は同期信号で定まる1周期Tの間に16
個のクロック信号E16を計数し、カウント出力CUT
I、2.4.8に第12図(c)〜(f)に示す出力を
生ずる。 カウンタ68のカウント出力CUTI、2及び4は次段
に設けられたデコーダ70と72に並列的に入力される
。これに対しカウンタ68のカウント出力CUT8はA
NDゲート74を介してデコーダ70のネーブル端子E
に与えられ、またインバータ76で反転された後AND
ゲート78を介してデコーダ72のイネーブル端子Eに
与えられる。即ち、カウンタ68のカウント出力CUT
8は計数値1〜8でLレベルにあり、従ってANDゲー
ト34が許容状態、ANDゲート78がインバータ76
による反転で禁止状態となり、DFF66からのクロッ
ク信号E16はANDゲト74を介してデコーダ70の
イネーブル端子Eに与えられ、デコーダ70側がカウン
タ68における計数値1〜8の前半で有効となって2進
から10進に変換したカウント値のデコーダ出力を生ず
る。 これに対しカウンタ68の計数値か9〜16の場合には
カウント出力CUT8がHレベルとなり、この場合には
逆にANDゲート74が禁止状態、ANDゲート78が
インバータ76による反転で許容状態となり、D−FF
66のクロック信号E16がデコーダ72のイネーブル
端子Eに与えられ、デコーダ72の動作が有効となって
後半のカウント値9〜16に対応した2進から10進に
変換したデコーダ出力を生ずる。前半のカウント値1〜
8をデコードするデコーダ70の第3カウント出力に対
応したデコード端子X2の出力は、インバータ80を介
して第3カウント信号CT3として第8図に示したゲー
ト回路部20に与えられる。また後半のカウント値9〜
16に対応したデコーダ出力を生ずるデコーダ72の第
13カウントに対応した出力端子X4の出力はインバー
タ82を介して第13カウント信号CT13として同じ
く第8図のゲート回路部20に与えられる。更にデコー
ダ70の第7カウントに対応した出力端子X6からの出
力はインバータ84を介して第10図に示したPLL回
路56の位相比較器58に第7カウント信号CT7とし
て与えられる。 このような第11図に示したカウンタ回路58から同期
信号で定まる1周期Tの間に得られる第12図(b)に
示す16個のクロック信号E16における第3番目のク
ロックに同期した第3カウント信号CT3 (第12図
(g)参照)と、クロック信号E16の13番目に同期
した第13カウント信号CT13(第12図(i)参照
)のHレベルの立上がりに同期して第12図(j)に示
すウィンドウ信号E13が第8図のNORゲート50、
D−FF48及びANDゲート52で作り出されること
になる。 第13図は第10図に示したPLL回路56の動作タイ
ミングヤードを示す。第13図(a)に示す同期信号で
定まる1周期T内に16個発生するクロック信号E16
の第7番目に同期して第11図のカウンタ回路58より
第13図(b)に示す第7カウント信号CT7が得られ
る。 単安定マルチバイブレータ64には第13図(c)に示
す同期信号E14が与えられ、同期信号E14のHレベ
ルへの立上がりで単安定マルチバイブレータ64がトリ
ガされて予め定めたクロック信号E16の7つ分の周期
T1に亘るパルス出力を第13図(d)に示すように生
ずる。従って、位相比較器58は第7カウント信号CT
3のHレベルへの立上がりと単安定マルチバイブレータ
64の出力パルスのLレベルへの立下がりとの位相比較
を行ない、同期信号E14に基づく単安定マルチバイブ
レータ64の出力パルスの基準位相に一致するように電
圧制御発振器62の発振クロックの位相制御を行なう。 再び第2図を参照するに、PLL回路部18で同期信号
E14に基づいて発生されたクロック信号E4は上位制
御回路部22に与えられ、クロック信号E4をデータ書
込時の基本信号とし、またデータ続出時には再生信号か
らデータパルスを打ち抜くためのデータセパレートに使
用する基準りロックパルスとする。また上位制御回路部
22は磁気ディスク制御部からのシーク制御を受けてヘ
ッド位置決め部24のサーボ回路部32に目標位置を設
定し、このとき位置信号復調部30から復調されている
位置信号E9との誤差を無くすようにVCM駆動信号E
IOをボイスコイルモータ34に出力してヘッドを目標
位置に位置決めする位置サーボ制御を行なう。 更に、上位制御回路部22は本発明で新たに設けられた
ゲート回路部20に対し第14図に示す処理フロー図に
従ってゲート回路部20のゲート機能を有効とするため
のLTSV信号Ell及び*GLTSV信号E12信号
主12゜ 今、本発明の磁気ディスク装置の電源投入によりパワー
オンスタートを行なうと、第14図の処理フロー図が実
行される。 まずステップSL(以下、「ステップ」は省略)におい
て、スピンドルモータ26を起動し、S2で規定速度に
達したか否かを判別する。規定速度に達していなければ
S3に進み、一定時間の経過を待ち、一定時間を経過し
ても規定速度に達しなければアラームルーチンに移行す
る。 S2で規定速度が得られると84に進み、ゼロシリンダ
、例えば最もアウタ側のシリンダにヘッドを位置付ける
リターン・ツウ−・ゼロ処理、即ちRTZ処理を開始す
る。その後に85でデータ面に充分に到達するであろう
時間を待ってS6に進み同期信号復調部16及びゲート
回路部20に対するLTSV信号をHレベルとする。こ
れにより、同期信号復調部16によるサーボ信号からの
同期信号E3の復調が開始される。 続いてS7に進み、RTZ処理を実行する。このRTZ
処理によりS7でゼロシリンダにオントラックしたか否
かチエツクし、ゼロシリンダにオントラックするまでS
9を介してS4に戻り、RTZ処理のりトライを行なう
。S9でリトライ回数が所定数mに達するとアラームル
ーチンに移行する。 S8でゼロシリンダに対するオントラックが判別される
とSIOに進み、ゲート回路部20に対する*GLTS
V信号をLレベルとし、これにより第8図に示したゲー
ト回路部20のゲート機能が有効となり、即ち誤って検
出された同期信号を除去するためのウィンドウ信号E1
3の発生を開始し、もし同期信号復調部16で誤った同
期信号が復調されてもゲート回路部20内で作り出され
たウィンドウ信号E13により除去され、正しい同期信
号E14のみがPLL回路部18に出力されるようにな
る。 SIOでゲート回路部20のゲート動作を開始すると3
11の各種の制御ルーチンに移行するようになる。 更にリード、ライト等の各種制御ルーチンを実行する定
常動作中に、S12でシークエラーが判別されると84
に戻り、パワーオンスタート時と同様にS4〜SIOの
処理によるゲート回路部20のゲート機能の再設定を行
なって再びSllの各制御ルーチンへ移行するようにな
る。 ここで第14図の処理フローにおいて、上位制御回路部
22はリターン・ツウ−・ゼロ処理によるゼロシリンダ
へのオントラックでゲート回路部20内のウィンドウ信
号E13をスタートさせているが、他の実施例としてリ
ターン・ツウ−・ゼロ処理中に位置信号復調部30にお
いて、第5図に示した2種類の位置信号、PO3HとP
O8Qが復調できたことを確認して*GLTSV信号を
Lレベルとすることでゲート回路部20内のウィンドウ
信号E13をスタートさせても良い。 更にS12に示す定常動作中のシークエラーについては
、位置信号復調部30で位置信号E9の復調が不能とな
ってサーボ回路部32が上位制御回路部22にリターン
・ツウー−ゼロ処理を要求したときに84に戻るように
すれば良い。 また同様なS12に示すシークエラーについて、機械的
な誤動作でシーク時にサーボ回路部32による位置制御
でタイムオーバエラーを生じてヘッドを最アウタのゼロ
シリンダに戻したときにS4の処理に戻るようにしても
良い。 尚、上記の実施例にあっては、同期信号で定まる1周期
Tの間に発生した16個のクロック信号B16の3番目
と13番目の間にウィンドウ信号を発生して同期信号復
調部16からPLL回路部18に対する復調信号の出力
を禁、止しているが、サーボ信号E2における同期パタ
ーンの間となる期間であれば、第3カウント信号CT3
と第13カウント信号CT13の範囲に限定されず、適
宜のタイミングでゲート出力を禁止するウィンドウ信号
を設定しても良い。
以上説明してきたように本発明によれば、サーボ信号に
スパイクノイズや媒体欠陥に起因した湧き出し信号等が
含まれてもノイズや湧き出し信号に基づく同期信号の再
生を確実に除去して同期パターンに対応した正しい同期
信号のみを再生することができ、磁気ディスク装置の高
密度書込み。 高速位置決め、更に高安定位置決めに有効に対応するこ
とができる。
スパイクノイズや媒体欠陥に起因した湧き出し信号等が
含まれてもノイズや湧き出し信号に基づく同期信号の再
生を確実に除去して同期パターンに対応した正しい同期
信号のみを再生することができ、磁気ディスク装置の高
密度書込み。 高速位置決め、更に高安定位置決めに有効に対応するこ
とができる。
第1図は本発明の原理説明図;
第2図は本発明の実施例構成図:
第3図は本発明のサーボパターンと続出サーボ信号説明
図; 第4図は本発明の位置信号復調部の動作タイミングチャ
ート; 第5図は本発明の詳細な説明図; 第6図は本発明の同期信号復調部の実施例回路図;第7
図は本発明の動作タイモングチャート;第8図は本発明
のゲート回路の実施例回路図;第9図は本発明のPLL
回路部のブロック図:第10図は9図のPLL回路の実
施例回路図;第11図は第9図のカウンタ回路の実施例
回路図;対12図は第11図のカウンタ回路の動作タイ
ミングチャート; 第13図は第10図のPLL回路の動作タイミングチャ
ート; 第14図は本発明におけるパワーオンスタート時の処理
フロー図; 第15図は従来技術の構成図; 第16図は従来の同期信号復調タイミングチャート; 第17図は従来のノイズによる同期信号の誤検出を示し
たタイミングチャートである。 図中 10:サーボディスク 12:サーボヘッド 14:ディスク機構 16:同期信号復調手段(同期信号復調部)18:同期
クロック発生手段(PLL回路部)20:ゲート手段(
ゲート部) 22:制御手段(上位制御回路部) 24:ヘッド位置決め手段(ヘッド位置決め部)26:
スピンドルモータ 28:AGC増幅部 30:位置信号復調部 32:サーボ回路部 34:ボイスコイルモータ 36:比較器 38.42.64:単安定マルチバイブレータ40.4
4.46.54:ORゲート 45687680 B2.84 :インバータ48.
66:Dフリップフロップ(D−FF)50:NORゲ
ート 52.74.78+ANDゲート 56:PLL回路 58:カウンタ回路 58:位相比較器 60:積分器 62:電圧制御発振器 68:カウンタ 70.72:デコーダ
図; 第4図は本発明の位置信号復調部の動作タイミングチャ
ート; 第5図は本発明の詳細な説明図; 第6図は本発明の同期信号復調部の実施例回路図;第7
図は本発明の動作タイモングチャート;第8図は本発明
のゲート回路の実施例回路図;第9図は本発明のPLL
回路部のブロック図:第10図は9図のPLL回路の実
施例回路図;第11図は第9図のカウンタ回路の実施例
回路図;対12図は第11図のカウンタ回路の動作タイ
ミングチャート; 第13図は第10図のPLL回路の動作タイミングチャ
ート; 第14図は本発明におけるパワーオンスタート時の処理
フロー図; 第15図は従来技術の構成図; 第16図は従来の同期信号復調タイミングチャート; 第17図は従来のノイズによる同期信号の誤検出を示し
たタイミングチャートである。 図中 10:サーボディスク 12:サーボヘッド 14:ディスク機構 16:同期信号復調手段(同期信号復調部)18:同期
クロック発生手段(PLL回路部)20:ゲート手段(
ゲート部) 22:制御手段(上位制御回路部) 24:ヘッド位置決め手段(ヘッド位置決め部)26:
スピンドルモータ 28:AGC増幅部 30:位置信号復調部 32:サーボ回路部 34:ボイスコイルモータ 36:比較器 38.42.64:単安定マルチバイブレータ40.4
4.46.54:ORゲート 45687680 B2.84 :インバータ48.
66:Dフリップフロップ(D−FF)50:NORゲ
ート 52.74.78+ANDゲート 56:PLL回路 58:カウンタ回路 58:位相比較器 60:積分器 62:電圧制御発振器 68:カウンタ 70.72:デコーダ
Claims (7)
- (1)所定のサーボパターンが書込まれたサーボディス
ク(10)及び該サーボディクス(10)のサーボパタ
ーンを読出してサーボ信号を出力するサーボヘッド(1
2)を備えたディスク機構(14)と;前記ディスク機
構(14)のサーボ信号からディスク回転に同期した同
期信号を復調する同期信号復調手段(16)と; 前記同期信号復調手段(16)の同期信号に同期した所
定周波数のクロック信号を発生する同期クロック発生手
段(18)と; 前記同期信号復調手段(16)により1つの同期信号が
得られてから次の同期信号が得られるまでの期間に亘り
前記同期クロック発生手段(18)に対する前記同期信
号復調手段(16)からの出力を禁止するゲート手段(
20); を設けたことを特徴とする磁気ディスク装置の同期信号
再生装置。 - (2)請求項1記載の磁気ディスク装置の同期信号再生
装置に於いて、 前記同期クロック発生手段(18)は、 前記同期信号を基準信号として所定周波数の発振クロッ
ク信号を位相制御するPLL回路と;前記同期信号の発
生期間毎に前記PLL回路が発生するN個のクロック信
号の計数を繰り返し、前半の所定計数値のカウント出力
及び後半の他の所定計数値のカウント出力を前記ゲート
手段(20)に出力して前記同期信号復調手段(16)
からの出力禁止期間を設定させるカウンタ回路と; を備えたことを特徴とする磁気ディスク装置の同期信号
再生装置。 - (3)請求項2記載の磁気ディスク装置の同期信号再生
装置に於いて、 前記カウンタ回路は、同期信号の発生期間毎に前記PL
L回路が発生する16個のクロック信号の計数を繰り返
し、前半の計数値3のカウント出力(CT3)及び後半
の計数値13のカウント出力(CT13)を前記ゲート
手段(20)に出力して前記同期信号復調手段(16)
からの出力禁止期間を設定させることを特徴とする磁気
ディスク装置の同期信号再生装置。 - (4)請求項1記載の磁気ディスク装置の同期信号再生
装置に於いて、 パワーオンによるスタート後に上位制御手段(22)で
ディスク回転速度が規定速度に達したことが判別され、
且つその後にヘッド位置決め手段(24)によりヘッド
をゼロシリンダに位置付けしてオントラックを判別した
際に、前記ゲート手段(20)のゲート機能を有効とす
ることを特徴とする磁気ディスク装置の同期信号再生装
置。 - (5)請求項1記載の磁気ディスク装置の同期信号再生
装置に於いて、 パワーオンによるスタート後に上位制御手段(22)で
ディスク回転速度が規定速度に達したことが判別され、
且つその後にヘッド位置決め手段(24)によりヘッド
をゼロシリンダに位置付け中に前記サーボ信号から位置
信号の復調を確認した際に、前記ゲート手段(20)の
ゲート機能を有効とすることを特徴とする磁気ディスク
装置の同期信号再生装置。 - (6)請求項1記載の磁気ディスク装置の同期信号再生
装置に於いて、 定常動作中に前記ヘッド位置決め手段(24)で位置信
号の復調が不能となって前記上位制御手段(22)がヘ
ッドのゼロシリンダへの位置付け制御を行った際に、前
記ゲート手段(20)のゲート機能を有効とすることを
特徴とする磁気ディスク装置の同期信号再生装置。 - (7)請求項1記載の磁気ディスク装置の同期信号再生
装置に於いて、 定常動作中に機械的な誤動作で前記ヘッド位置決め手段
(24)によるヘッド移動がタイムアウトして前記上位
制御手段(22)がヘッドのゼロシリンダへ戻す位置付
け制御を行った際に、前記ゲート手段(20)のゲート
機能を有効とすることを特徴とする磁気ディスク装置の
同期信号再生装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2218533A JP2744840B2 (ja) | 1990-08-20 | 1990-08-20 | 磁気ディスク装置の同期信号再生装置 |
| EP91307642A EP0472397B1 (en) | 1990-08-20 | 1991-08-20 | Apparatus and method of reproducing synchronization signal in disc storage system |
| DE69129683T DE69129683T2 (de) | 1990-08-20 | 1991-08-20 | Gerät und Verfahren zur Reproduktion eines Synchronisationssignals in einem Plattenspeichersystem |
| US08/237,404 US5724204A (en) | 1990-08-20 | 1994-05-02 | Apparatus and method of reproducing synchronization signal in disc storage system |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2218533A JP2744840B2 (ja) | 1990-08-20 | 1990-08-20 | 磁気ディスク装置の同期信号再生装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04102262A true JPH04102262A (ja) | 1992-04-03 |
| JP2744840B2 JP2744840B2 (ja) | 1998-04-28 |
Family
ID=16721420
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2218533A Expired - Fee Related JP2744840B2 (ja) | 1990-08-20 | 1990-08-20 | 磁気ディスク装置の同期信号再生装置 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5724204A (ja) |
| EP (1) | EP0472397B1 (ja) |
| JP (1) | JP2744840B2 (ja) |
| DE (1) | DE69129683T2 (ja) |
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| SG55370A1 (en) * | 1996-09-09 | 1998-12-21 | Texas Instruments Inc | Servo demodulator and method for synchronous servo demodulation |
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| KR100712559B1 (ko) * | 2006-07-24 | 2007-05-02 | 삼성전자주식회사 | 기준 클럭 주파수 조정 방법 및 장치와 이를 이용한 디스크드라이브 |
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-
1990
- 1990-08-20 JP JP2218533A patent/JP2744840B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1991
- 1991-08-20 EP EP91307642A patent/EP0472397B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1991-08-20 DE DE69129683T patent/DE69129683T2/de not_active Expired - Fee Related
-
1994
- 1994-05-02 US US08/237,404 patent/US5724204A/en not_active Expired - Fee Related
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Also Published As
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|---|---|
| DE69129683T2 (de) | 1998-10-22 |
| JP2744840B2 (ja) | 1998-04-28 |
| EP0472397B1 (en) | 1998-07-01 |
| EP0472397A1 (en) | 1992-02-26 |
| DE69129683D1 (de) | 1998-08-06 |
| US5724204A (en) | 1998-03-03 |
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