JPH04102813U - タイル素地のバリ取り装置 - Google Patents

タイル素地のバリ取り装置

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JPH04102813U
JPH04102813U JP523591U JP523591U JPH04102813U JP H04102813 U JPH04102813 U JP H04102813U JP 523591 U JP523591 U JP 523591U JP 523591 U JP523591 U JP 523591U JP H04102813 U JPH04102813 U JP H04102813U
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JP
Japan
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burrs
tile base
deburring
tile
belt
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Pending
Application number
JP523591U
Other languages
English (en)
Inventor
俊二 中
久紀 服部
Original Assignee
株式会社イナツクス
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 乾式プレス成形機により形成した直後のタイ
ル素地5に於いて、付着している前後のバリ13・13
を削除することを目的とする。 【構成】 従動プーリ14と駆動プーリ15の間に巻回
したベルトに植毛したバリ取りブラシベルト3を構成
し、該バリ取りブラシベルト3をタイル素地5の搬送方
向に対して横断する方向に移動させることにより、一度
に複数枚のタイル素地5の前後のバリ13・13を取る
ことが出来るのである。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の詳細な説明】
本考案は住宅の外壁や内壁に貼設するタイルの素地を成形する際に、該タイル 素地の角部に、成形の際に発生するバリ部分の除去機構に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来からタイル素地の成形後においてバリを取る機構は公知とされていたので ある。従来から一般的に使われていたバリ取り機構としては、複数のタイル素地 が搬送されているラインの上に跨がって、長い水平軸を回転し、該回転軸の周囲 に円柱状のブラシを構成し回転する方法や、1列のタイル素地の列の上に於いて 垂直軸を回転し、該垂直軸の下端において円板にブラシを植えた形状の円板ブラ シを回転する方法が用いられていたのである。
【0003】
【考案が解決すべき課題】
しかし、上記従来のバリ機構はそれぞれに十分にタイル素地5のバリを取るこ とが出来なかったのである。水平軸に設けた棒状のブラシの場合には、回転方向 がどうしても、タイル素地5の進行方向又は進行方向と逆の方向となる為に、タ イル素地5の先端と後端の部分におけるバリが方向を変えるだけで、削除されず に残る傾向にあり、また垂直軸に円板ブラシを回転させる場合には、進行方向の タイル素地5の側面部分のバリを取る場合には効果的であるが、前端と後端のバ リを取る場合には、十分では無いという不具合いがあったのである。本考案にお いては、特に進行方向のタイル素地5の前端と後端の角部のバリを積極的に取り 去るのである。
【0004】
【課題を解決する手段】
本考案の解決すべき課題は以上の如くであり、次に該課題を解決する手段を説 明する。即ち、プレス成形終了後のタイル素地5の角部のバリを取る構成におい て、タイル素地5の進行方向に対して直交する方向に移動するバリ取りブラシベ ルト3を設けたものである。
【0005】
【作用】
次に本考案の作用を説明する。下型12と型枠18と上型11の間で押圧成形 されたタイル素地5が、吸着搬送装置9により吸引された状態で取り出され、搬 送ゴムベルト4の上に載置される。該搬送ゴムベルト4の上に載置された状態で 一定の速度で搬送されながら、移動するバリ取りブラシベルト3の下方を通過す る。該バリ取りブラシベルト3の下を通過する際において、タイル素地5のバリ の中の主として、前後のバリ13・13が削り取られるのである。
【0006】
【実施例】
次に本考案の実施例を説明する。図1は本考案のタイル素地のバリ取り装置の 工程を示す側面図、図2はバリ取り機構部分の拡大平面図、図3はタイル素地5 の斜視図、図4は同じく側面図、図5はバリ取りブラシベルト3によるバリ取り 機構部分の斜視図、図6は同じく平面図、図7はバリ取りブラシベルト3の正面 図、図8は同じくバリ取りブラシベルト3の側面図、図9はタイル素地5の裏面 バリ取り機構の側面図、図10は裏面バリ取り機構の側面図である。
【0007】 図1において、タイル素地5の乾式プレス成形から、タイル素地5のバリ取り 工程までを説明する。タイル素地5の乾式プレス成形機は、型枠18と下型12 と上型11により構成されている。そして該下型12が下降して出来る凹部に、 粉枡10により成形材料粉を供給するのである。該下型12が下降した孔内から 溢れる部分の成形材料粉は再度粉枡10により、元の位置に移送退避させられる 。そして下型12の上に残った部分の成形材料粉を上型11により高圧にて押圧 し、成形材料粉がタイル素地5に成形されるのである。該下型12の上で成形さ れた後のタイル素地5は、吸着搬送装置9が下型12の上方まで移動して吸着し 、搬送ゴムベルト4の上まで移送する。
【0008】 回転する搬送ゴムベルト4の上に載置されて、吸着搬送装置9から開放された タイル素地5は、搬送ゴムベルト4の上を搬送されて、バリ取りブラシベルト3 に至り、前後のバリ13・13を主として取り去り、次に押圧ローラ1とやすり 板2の上を通過する間に、タイル素地5の下面のバリ17・17を取り、次に垂 直軸回りに回転する円板ブラシ8により、左右のバリ19・19が取り去られる のである。さらにこの後の工程において、水平軸の棒状ブラシを配置して回転し ても良いものである。
【0009】 図2においては、吸着搬送装置9により搬送したタイル素地5が載置される搬 送ゴムベルト4と、バリ取りブラシベルト3と、押圧ローラ1と円板ブラシ8の 部分の平面図が開示されている。バリ取りブラシベルト3により取り去った前後 のバリ13・13は側方に配置した真空吸引パイプ21により吸引される。また 押圧ローラ1とやすり板2との間で取り去った下面のバリ17・17は、やすり 板2の下方の網目から落下して真空吸引パイプにより吸引される。同様に円板ブ ラシ8により取り去られた左右のバリ19・19も、バリ取り部カバー22の下 方に配置された真空吸引パイプにより吸引されるように構成している。またバリ 取りブラシベルト3は駆動モータ6により駆動されており、押圧ローラ1は駆動 モータ20により駆動されている。
【0010】 図3と図4により、タイル素地5に出来るバリについて説明する。型枠18に より構成された孔の中に、下型12が配置されており、該孔の中に粉枡10によ り成形材料粉を注入し、上方から孔内に上型11を挿入して、タイル素地5を押 圧成形する構成であるから、型枠18の孔内に挿入する下型12と上型11と、 孔の間に僅かな間隙が発生しており、該間隙の部分に入った成形材料粉の部分が 押圧成形されて、タイル素地5の上下の全ての面にバリが出来るのである。該バ リが付いたままで、素焼きされて釉薬が掛けられると、仕上がり時において、バ リの部分が突起となって残り、該突起部分は施工の障害となり、また施工出来た としても、表面の突起がタイルの見栄えを悪くするので、タイルとしては不良品 となるのである。このようなバリの付いた不良品を無くす為に、タイル素地5の 成形直後の段階において、バリ取りを行う必要があるのである。
【0011】 該バリは、進行方向の前後のバリ13・13と、進行方向の左右のバリ19・ 19と、下面のバリ17・17が主たるものである。本考案はそれぞれのバリを 、それぞれの位置に対応したブラシにより取り去ることを目的とするものである 。図5と図6と図7と図8においては、主としてタイル素地5の前後のバリ13 ・13を取るバリ取りブラシベルト3について図示している。図5に示す如く、 搬送ゴムベルト4は5列〜10列と多数の列に配置されており、本考案のバリ取 りブラシベルト3はこの複数の列で流れるタイル素地5の全てを一気にバリ取り せんとするものである。バリ取りブラシベルト3は図7に示す如く、左右の端部 に駆動プーリ15と従動プーリ14を配置しており、該駆動プーリ15を駆動モ ータ6により駆動している。そして駆動プーリ15と従動プーリ14の間に長い バリ取りブラシベルト3を巻回している。該バリ取りブラシベルト3のブラシは 剛毛により構成されており、前後のバリ13・13を削り取るような作用をする のである。
【0012】 図6に示す如く、バリ取りブラシベルト3の回転方向はタイル素地5の進行方 向に対して直角方向に配置されている。また図8に示す如く、前後のバリ13・ 13を主として、取り去ることを目的としているが、左右のバリ19・19の部 分についても取り去ることは出来るのである。しかし、該左右のバリ19・19 については、主として円板ブラシ8により取り去るべく構成している。図9にお いて示す如く、主として左右のバリ19・19を取り去る円板ブラシ8は、裏面 バリ取り機構の後部に配置されている。該円板ブラシ8は駆動モータ24により 駆動されており、搬送ゴムベルト4の1列毎に1本の円板ブラシ8が設けられて いる。そして該円板ブラシ8が垂直軸の回りで回転することにより、主として左 右のバリ19・19を取り去るのである。しかし、前後のバリ13・13を取る 効果もあるのである。
【0013】 次に図9と図10において、裏面バリ取り機構について説明する。該搬送ゴム ベルト4の上に載置されて搬送されている状態で、タイル素地5の裏面のバリ取 りを行うことは困難なのである。従来はこの裏面バリ取り機構は設けられていな かったのである。本考案は、該裏面バリ取り機構の部分において、タイル素地5 を載置する搬送ゴムベルト4を迂回させて、タイル素地5の下方を開放し、該搬 送ゴムベルト4による搬送駆動力が作用しない点を、上方に設けた押圧ローラ1 をタイル素地5に接当した状態で回転することにより、補助的に搬送力を与えて いる。押圧ローラ1はゴムやスポンジ等の弾性体により構成されており、僅かに タイル素地5に接当し、タイル素地5を押し下げている。そして搬送ゴムベルト 4が迂回した部分に、やすり板2が配置されている。該やすり板2は駆動されて いないが、この上に搬送ゴムベルト4により搬送されて来たタイル素地5が載置 されるように構成している。そして該やすり板2の上に載置され、搬送ゴムベル ト4から離れた状態で搬送力が無くなった状態のタイル素地5を、上方で回転す る押圧ローラ1により押圧し送りながら、やすり板2の上を摩擦状態で摺動させ て移動するのである。該構成によりタイル素地5の下面のバリ17・17がやす り板2より取り去られるのである。削られた下面のバリ17・17は、網目板7 から下方に落下する。23は搬送ゴムベルト4を、やすり板2の下において迂回 させる為のテンション体である。
【0014】
【考案の効果】
本考案は以上の如く構成したので、次のような効果を奏するものである。即ち 、従来の如く水平軸に配置した棒状のブラシにより、タイル素地5の進行方向と 同じ方向または逆の方向に回転しながら、バリを取る場合には、バリを押し倒す だけで、バリが曲がった状態で残る場合が有るが、タイル素地5の進行方向と直 交方向にブラシが移動することにより、従来の如く前後のバリ13・13が残る という不具合いが少なくなったのである。これによりバリ取りブラシベルト3は 特に前後のバリ13・13の除去に対して効果を発揮するのである。
【提出日】平成3年7月16日
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0004
【補正方法】変更
【補正内容】
【0004】 本考案の解決すべき課題は以上の如くであり、次に該課題を解決 する手段を説明する。即ち、プレス成形終了後のタイル素地5の角部のバリを取 る構成において、タイル素地5の進行方向に対して横断する方向に移動するバリ 取りブラシベルト3を設けたものである。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0014
【補正方法】変更
【補正内容】
【0014】 本考案は以上の如く構成したので、次のような効果を奏するもの である。即ち、従来の如く水平軸に配置した棒状のブラシにより、タイル素地5 の進行方向と同じ方向または逆の方向に回転しながら、バリを取る場合には、バ リを押し倒すだけで、バリが曲がった状態で残る場合が有るが、タイル素地5の 進行方向を横断する方向にブラシが移動することにより、従来の如く前後のバリ 13・13が残るという不具合いが少なくなったのである。これによりバリ取り ブラシベルト3は特に前後のバリ13・13の除去に対して効果を発揮するので ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案のタイル素地のバリ取り装置の工程を示
す側面図である。
【図2】バリ取り機構部分の拡大平面図である。
【図3】タイル素地5の斜視図である。
【図4】同じく側面図である。
【図5】バリ取りブラシベルト3によるバリ取り機構部
分の斜視図である。
【図6】同じく平面図である。
【図7】バリ取りブラシベルト3の正面図である。
【図8】同じくバリ取りブラシベルト3の側面図であ
る。
【図9】タイル素地5の裏面バリ取り機構の側面図であ
る。
【図10】裏面バリ取り機構の側面図である。
【符号の説明】
1 押圧ローラ 2 やすり板 3 バリ取りブラシベルト 4 搬送ゴムベルト 5 タイル素地 6 駆動モータ 7 網目板 8 円板ブラシ 9 吸着搬送装置 10 粉枡 13 前後のバリ 17 下面のバリ 19 左右のバリ
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成3年7月16日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項1
【補正方法】変更
【補正内容】

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プレス成形終了後のタイル素地の角部の
    バリを取る構成において、タイル素地の進行方向に対し
    て直交する方向に移動するバリ取りブラシベルトを設け
    たことを特徴とするタイル素地のバリ取り装置。
JP523591U 1991-02-12 1991-02-12 タイル素地のバリ取り装置 Pending JPH04102813U (ja)

Priority Applications (1)

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JP523591U JPH04102813U (ja) 1991-02-12 1991-02-12 タイル素地のバリ取り装置

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Publication Number Publication Date
JPH04102813U true JPH04102813U (ja) 1992-09-04

Family

ID=31735609

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JP523591U Pending JPH04102813U (ja) 1991-02-12 1991-02-12 タイル素地のバリ取り装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
IT202300004035A1 (it) * 2023-03-06 2024-09-06 Sacmi Tech S P A Metodo e sistema di realizzazione di articoli ceramici

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS633408B2 (ja) * 1980-03-14 1988-01-23 Tatsuro Matsumoto

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