JPH04102909U - コンパクト - Google Patents
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- JPH04102909U JPH04102909U JP1217591U JP1217591U JPH04102909U JP H04102909 U JPH04102909 U JP H04102909U JP 1217591 U JP1217591 U JP 1217591U JP 1217591 U JP1217591 U JP 1217591U JP H04102909 U JPH04102909 U JP H04102909U
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- hole
- container body
- lid
- shaped
- rear end
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Abstract
(57)【要約】
[目的] 蓋体と容器本体とのヒンジ連結部分の隙間
に、塵埃等がたまつたり塵埃等が内部に侵入することの
ない外周面が面一なコンパクトを提供する。 [構成] 容器本体10の後端部に形成された凹部18
の左右側面に、断面横向きT字状穴部19をその横穴2
0を容器本体の前側に向けた状態で形成し、上記T字状
穴部19の横穴20内にコイルスプリング21を、その
端部がT字状穴部19の縦穴22に突出するように嵌着
した。蓋体11の裏面後端部に下方に延びる略L字状連
結片25をその横辺25aを後側に向けた状態で設けて
上記容器本体10の凹部18内に嵌挿し、そのL字状の
横辺25a先端部に貫通穴26を形成し、この貫通穴2
6を上記T字状穴部19の縦穴22に位置合わせした状
態で両穴26,22にロールピンを貫通させた。
に、塵埃等がたまつたり塵埃等が内部に侵入することの
ない外周面が面一なコンパクトを提供する。 [構成] 容器本体10の後端部に形成された凹部18
の左右側面に、断面横向きT字状穴部19をその横穴2
0を容器本体の前側に向けた状態で形成し、上記T字状
穴部19の横穴20内にコイルスプリング21を、その
端部がT字状穴部19の縦穴22に突出するように嵌着
した。蓋体11の裏面後端部に下方に延びる略L字状連
結片25をその横辺25aを後側に向けた状態で設けて
上記容器本体10の凹部18内に嵌挿し、そのL字状の
横辺25a先端部に貫通穴26を形成し、この貫通穴2
6を上記T字状穴部19の縦穴22に位置合わせした状
態で両穴26,22にロールピンを貫通させた。
Description
【0001】
この考案は、アイシヤドウ,フアンデーシヨン等の化粧料を収容するコンパク
トに関するものである。
【0002】
一般に、アイシヤドウ,フアンデーシヨン等の化粧料を収容するコンパクトは
、容器本体の後端部に蓋体をヒンジ連結して構成され、蓋体が開閉自在になつて
いる。このようなコンパクトとして、例えば、図8に示すようなものがある。こ
のコンパクトは、容器本体1の後端部に切欠凹部2が形成され、この切欠凹部2
に蓋体3の裏面後端から垂下する連結片4が配設されている。そして、この連結
片4は、図9に示すように、上記切欠凹部2の左右側面の軸穴(図では隠れて見
えない)と連結片4の先端の貫通穴5に軸体6を嵌挿することにより容器本体1
にヒンジ連結されている。
【0003】
しかしながら、上記コンパクトは、その背面図である図10に示すように、連
結片4と切欠凹部2との間に隙間があるため、その隙間に塵埃等がたまり不衛生
な状態になるという欠点を有している。また、場合によつては、塵埃等が切欠凹
部2の軸穴と軸体6の隙間に入り込んで蓋体3の開閉ができなくなつたり、塵埃
等が上記隙間からコンパクト内に侵入して収容されている化粧料等に付着すると
いう事態も生じる。さらに、上記隙間があるためコンパクトの見栄えが劣つたも
のになる。
【0004】
この考案は、このような事情に鑑みなされたもので、容器本体と蓋体のヒンジ
連結部分の隙間に塵埃等がたまつたり、そのヒンジ連結部分の隙間から塵埃等が
内部に侵入することのないコンパクトの提供をその目的とする。
【0005】
上記の目的を達成するため、この考案のコンパクトは、容器本体とその後端部
にヒンジを介して取付けられる蓋体とを備え、上記容器本体の後端部に形成した
凹部の左右側面に、それぞれ断面横向きT字状穴部をその横穴を容器本体の前側
に向けた状態で形成し、上記T字状穴部の横穴内に弾性体を嵌着してその端部を
T字状穴部の縦穴に突出させ、上記蓋体の裏面後端部に下方に延びる略L字状連
結片をその横辺を後側に向けた状態で設けて上記容器本体の凹部内に嵌挿し、そ
のL字状の横辺先端部に貫通穴を形成し、この貫通穴を上記T字状穴部の縦穴に
位置合わせした状態で両穴に軸体を貫通させ、蓋体の開動作時に、軸体が上記縦
穴内に突出している弾性体を乗り越えて縦穴内を上方に移動するという構成をと
る。
【0006】
すなわち、このコンパクトは、容器本体の後端部の凹部内に、蓋体の裏面後端
部から下方に延びる略L字状連結片が嵌挿し、上記凹部の左右側面の断面横向き
T字状穴部のその縦穴の下端側に、上記L字状連結片の横辺先端部の貫通穴を貫
通する軸体が位置した状態で閉蓋している。このコンパクト内に収容されている
化粧料を使用する場合、蓋体を閉蓋状態から少し開動作する。これにより、蓋体
の後端部が容器本体の後端部に当接し、その当接部を支点として作用する持ち上
げ力によつて上記軸体が上記縦穴内に突出している弾性体を乗り越えて縦穴内の
上端側に移動する。そして、この縦穴の上端側に移動した軸体を中心に、蓋体を
後方に回動させて開蓋し、内部に収容されている化粧料を使用することが行われ
る。また、開蓋状態から閉蓋すると、上記とは逆に上記軸体が上記縦穴内に突出
している弾性体を乗り越えて縦穴内を下方に移動して閉蓋する。
【0007】
つぎに、この考案を実施例にもとづいて詳しく説明する。
【0008】
図1はこの考案のコンパクトの一実施例を示している。このコンパクトは、容
器本体10と、この容器本体10の後端部にヒンジを介して取付けられる蓋体1
1とで構成されている。
【0009】
上記容器本体10は、図2に示すように、アルミニウム板を浅皿状に打ち出し
成形した外装容器12と、その内部に接着剤14で固着されたプラスチツク製の
中枠13とで構成されている。上記中枠13は、図3に示すように、外周の上端
にフランジ部15を有するとともに内部が仕切り部によつて前後に二分割された
浅皿状で、上記フランジ部15の後端の中央部が厚肉部16になつている。この
厚肉部16には、切欠穴17が形成されており、図2に示すように、この切欠穴
17と外装容器12によつて凹部18が形成されている。上記切欠穴17の左右
側面には、図4に示すように、それぞれ断面横向きT字状穴部19がその横穴2
0を容器本体10の前側に向けた状態で形成されている。このT字状穴部19の
横穴20内には、コイルスプリング21が嵌着されており、このコイルスプリン
グ21の端部がT字状穴部19の縦穴22に突出している。
【0010】
上記蓋体11は、図2に示すように、上面にアルミニウム製の外蓋23が取り
付けられ、裏面に鏡24が貼着されている。また、上記蓋体11の裏面後端部に
は、下方に延びる略L字状連結片25がその横辺部25aを後側に向けた状態で
設けられ、上記容器本体10の凹部18内に嵌挿されている。このL字状連結片
25の横辺部25aの先端には、貫通穴26が形成されており、この貫通穴26
と上記T字状穴部19の縦穴22の下端部とを位置合わせした状態で両穴26,
22に、外周にゴムパイプ27が取り付けられたロールピン28を貫通させてい
る。これにより、容器本体10に蓋体11を回動自在にヒンジ連結している。な
お、上記ロールピン28は、図3に示すように、中枠13の厚肉部16に隣接す
る左右フランジ部15の裏面に取り付けられた板ばね29によつて上記T字状穴
部16の縦穴19内の下端部に押付け付勢される。
【0011】
上記のように構成されたコンパクトに収容された化粧料を使用する場合、図2
の閉蓋状態から蓋体11を少し持ち上げる。これにより、図5に示すように、蓋
体11の後端部が容器本体10の後端部に当接し、その当接部を支点として作用
する持ち上げ力によつて、板ばね29によつて下方に押付け付勢されていたロー
ルピン28が上方に持ち上げられる。その結果、ロールピン28が、図6に示す
ように、T字状穴部19の縦穴22内に突出しているコイルスプリング21の端
部を乗り越えて縦穴22内の上端部に移動する。そして、この状態から蓋体11
をロールピン28を中心に後方に回動させて、図7に示すように、蓋体11とL
字状連結片25とで構成される空間部分に容器本体10の後壁を位置させる。こ
のようにしてコンパクトを開蓋状態にし、収容されている化粧料を使用すること
が行われる。また、コンパクトの化粧料を使用した後は、図7の開蓋状態から蓋
体11を閉動作する。この閉動作により、上記とは逆に、ロールピン28がT字
状穴部19の縦穴22内に突出しているコイルスプリング21の端部を乗り超え
て縦穴22内の下端部に戻る。それとともに、ロールピン28が板ばね29によ
つて縦穴22内の下端部に保持されて安定した閉蓋状態となる。
【0012】
このように、上記コンパクトは、蓋体11の開動作により、ロールピン28が
縦穴22内に突出しているコイルスプリング21の端部を乗り越えて縦穴22内
を上方に移動し、蓋体11の後端部とL字状連結片25との空間部分に容器本体
10の凹部18の後壁が位置した状態で開蓋するため、容器本体10の後端部に
切欠凹部等を形成しなくても蓋体を後方に回動させることができる。また、上記
コンパクトは、容器本体10の後端面に凹凸面や隙間がなく面一になつているた
め、塵埃等がたまつたりする隙間等がなく清潔な状態で使用することができる。
また、従来のコンパクトのようにヒンジ連結部分に塵埃等が入り込んで蓋体が適
正に開閉できなくなるという事態や、閉蓋状態であつても塵埃等がコンパクト内
に侵入するという事態を生じることがない。
【0013】
なお、上記実施例では、板ばね29が取り付けられているが、コイルスプリン
グ21がロールピン28をT字状穴部19の縦穴22内の上下に位置決めするた
め、取り付けなくても差し支えない。
【0014】
以上のように、この考案のコンパクトは、容器本体の後端部に形成された凹部
の左右側面に、それぞれ断面横向きT字状穴部がその横穴を容器本体の前側に向
けた状態で形成され、上記T字状穴部の横穴内に弾性体が嵌着されてその端部が
T字状穴部の縦穴に突出している。また、蓋体の裏面後端部に下方に延びる略L
字状連結片がその横辺を後側に向けた状態で設けられて上記容器本体の凹部内に
嵌挿し、そのL字状の横辺先端部に貫通穴が形成されている。そして、この貫通
穴を上記T字状穴部の縦穴に位置合わせした状態で両穴に軸体が貫通している。
したがつて、このコンパクトは、蓋体の開動作により、軸体が上記縦穴内に突出
している弾性体を乗り越えて縦穴内を上方に移動し、蓋体の後端部とL字状連結
片との空間部分に容器本体の凹部の後壁が位置した状態で開蓋するため、容器本
体の後端部に切欠凹部等を形成しなくても蓋体を後方に回動させることができる
。また、容器本体の凹部に蓋体のL字状連結片がヒンジ連結されて、容器本体の
後端面に凹凸面や隙間がなく面一であるため、塵埃等がたまつたりすることがな
くなり清潔な状態で使用することができる。さらに、閉蓋状態では容器本体に隙
間がないため、塵埃等がコンパクト内に侵入するという事態を生じない。また、
従来のコンパクトのようにヒンジ連結部分に塵埃等が入り込んで蓋体の開閉がで
きなくなるという事態を生じない。
【図1】この考案のコンパクトの一実施例を示す斜視図
である。
である。
【図2】上記実施例の要部断面図である。
【図3】中枠に蓋体を取り付けた状態を示す背面図であ
る。
る。
【図4】上記実施例の要部説明図である。
【図5】上記実施例の使用態様を示す断面図である。
【図6】上記実施例の使用態様を示す断面図である。
【図7】上記実施例の使用態様を示す断面図である。
【図8】従来例を示す斜視図である。
【図9】上記従来例の要部断面図である。
【図10】上記従来例の閉蓋状態の背面図である。
10 容器本体
11 蓋体
18 凹部
19 T字状穴部
20 横穴
21 コイルスプリング
22 縦穴
25 L字状連結片
25a 横辺
26 貫通穴
28 ロールピン
Claims (2)
- 【請求項1】 容器本体10とその後端部にヒンジを介
して取付けられる蓋体11とを備え、上記容器本体10
の後端部に形成した凹部18の左右側面に、それぞれ断
面横向きT字状穴部19をその横穴20を容器本体10
の前側に向けた状態で形成し、上記T字状穴部19の横
穴20内に弾性体21を嵌着してその端部をT字状穴部
19の縦穴22に突出させ、上記蓋体11の裏面後端部
に下方に延びる略L字状連結片25をその横辺25aを
後側に向けた状態で設けて上記容器本体10の凹部18
内に嵌挿し、そのL字状の横辺25a先端部に貫通穴2
6を形成し、この貫通穴26を上記T字状穴部19の縦
穴22に位置合わせした状態で両穴26,22に軸体2
8を貫通させ、蓋体11の開動作時に、軸体28が上記
縦穴22内に突出している弾性体21を乗り越えて縦穴
22内を上方に移動することを特徴とするコンパクト。 - 【請求項2】 閉蓋状態で上記軸体28をT字状穴部1
9の縦穴22の下端部に押付け付勢する弾性部材29を
容器本体10に取り付けた請求項1記載のコンパクト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1217591U JP2537688Y2 (ja) | 1991-02-12 | 1991-02-12 | コンパクト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1217591U JP2537688Y2 (ja) | 1991-02-12 | 1991-02-12 | コンパクト |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04102909U true JPH04102909U (ja) | 1992-09-04 |
| JP2537688Y2 JP2537688Y2 (ja) | 1997-06-04 |
Family
ID=31745976
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1217591U Expired - Lifetime JP2537688Y2 (ja) | 1991-02-12 | 1991-02-12 | コンパクト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2537688Y2 (ja) |
-
1991
- 1991-02-12 JP JP1217591U patent/JP2537688Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2537688Y2 (ja) | 1997-06-04 |
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