JPH04103264U - ラジアルプランジヤポンプ - Google Patents
ラジアルプランジヤポンプInfo
- Publication number
- JPH04103264U JPH04103264U JP185691U JP185691U JPH04103264U JP H04103264 U JPH04103264 U JP H04103264U JP 185691 U JP185691 U JP 185691U JP 185691 U JP185691 U JP 185691U JP H04103264 U JPH04103264 U JP H04103264U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plunger
- chamber
- cylinder
- suction
- suction hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims abstract description 29
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 8
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 3
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 1
- 239000000725 suspension Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Reciprocating Pumps (AREA)
- Vehicle Body Suspensions (AREA)
- Details Of Reciprocating Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 吸入行程開始時に生じるサージ圧を緩和し、
サージ圧に起因する振動および騒音を低減化する。 【構成】 シリンダ11に収容した有底筒状のプランジ
ャ13をカム8で往復動させ、プランジャ13の胴部1
6に形成した吸入孔17を介してポンプ室18内に導入
した液体をプランジャ13で加圧して吐出するようにし
たラジアルプランジャポンプであって、プランジャ13
が所定位置に移動した際に、プランジャ13の吸入孔1
7に連通する液溜め室12をシリンダ11に形成してあ
る。これによりプランジャ13が吐出行程を終了して吸
入行程へ移行する途中で、液溜め室12の液体を吸入孔
17を介してポンプ室18に供給し、キャビテーション
を緩和する。
サージ圧に起因する振動および騒音を低減化する。 【構成】 シリンダ11に収容した有底筒状のプランジ
ャ13をカム8で往復動させ、プランジャ13の胴部1
6に形成した吸入孔17を介してポンプ室18内に導入
した液体をプランジャ13で加圧して吐出するようにし
たラジアルプランジャポンプであって、プランジャ13
が所定位置に移動した際に、プランジャ13の吸入孔1
7に連通する液溜め室12をシリンダ11に形成してあ
る。これによりプランジャ13が吐出行程を終了して吸
入行程へ移行する途中で、液溜め室12の液体を吸入孔
17を介してポンプ室18に供給し、キャビテーション
を緩和する。
Description
【0001】
この考案は自動車のパワーステアリング装置やサスペンション装置等の圧力供
給源として使用されるラジアルプランジャポンプに関する。
【0002】
従来、この種のラジアルプランジャポンプは、図2に示すように、シリンダ1
1に収容した有底筒状のプランジャ13を回転するカム8で往復動させ、プラン
ジャ13の胴部16に形成した吸入孔17から作動液をプランジャ室(ポンプ室
)内に導入し、この作動液を加圧して吐出路へ吐出するようになっている(例え
ば特開昭58−15769号公報参照)。
【0003】
しかしながら、このような従来例にあっては、プランジャ13が上死点で吐出
行程を終了した後、プランジャ13の吸入孔17が吸入室9に開口する(即ち吸
入行程へ移行する)までの間、プランジャ室18内に外部から作動液が供給され
ないため、プランジャ室18内の液体がキャビテーションを生ずる。そして、吸
入孔17が吸入室9に開口し、プランジャ室18内に液体が導入されてキャビテ
ーションが消滅する際に、大きなサージ圧(衝撃)を生じ、振動や騒音を生じさ
せるという問題点があった。
【0004】
本考案は上記従来技術の問題点を解決するために案出されたものであり、シリ
ンダに収容した有底筒状のプランジャをカムで往復動させ、プランジャの胴部に
形成した吸入孔を介してポンプ室内に導入した液体を、プランジャで加圧して吐
出するようにしたラジアルプランジャポンプであって、前記プランジャが所定位
置に移動した際に、プランジャの吸入孔に連通する液溜め室をシリンダに形成し
たことを特徴としている。
【0005】
プランジャの加圧・吐出行程の途中で、ポンプ室内の液体の一部が吸入孔を介
して液溜め室内に流入する。そして、プランジャが加圧・吐出行程を終了して吸
入行程に移行する途中で、ポンプ室内に液溜め室から吸入孔を介して液体を供給
する。
【0006】
以下、本考案の実施例を図面に基づき詳述する。
【0007】
図1において1はハウジング(シリンダブロック)であり、このハウジング1
に軸受2,3を介してポンプ駆動軸4を回動可能に支持してある。このポンプ駆
動軸4にはカム本体5を形成してあり、このカム本体5の外周には軸受6を介し
てカムシート7を嵌着し、カム8を形成してある。
【0008】
9はハウジング1に形成した環状の吸入室であり、この吸入室9はポンプ駆動
軸4と同芯に形成してある。この吸入室9は、カム8との間に所定の隙間が生じ
るような寸法に形成してあり、吸入路10を介して図外の配管から作動液が流入
するようになっている。そして、この吸入室9の外周側には略放射状に複数のシ
リンダ11を形成してある。このシリンダ11は、吸入室9に開口させてあり、
この開口端から所定距離離れた位置に環状の液溜め室12を形成してある。そし
て、このシリンダ11の内部には有底筒状のプランジャ13をスライド可能に収
容してある。このプランジャ13は、その底部14をばね15でカム8に押し付
けてあり、その胴部16に複数の吸入孔17を形成してある。この吸入孔17は
、プランジャ13の下死点近傍で吸入室9とプランジャ室(ポンプ室)18とを
連通し、吸入室9内の作動液をプランジャ室18内に導入するようにしてある。
又、吸入孔17は、プランジャ13がシリンダ11内を所定量移動すると、シリ
ンダ11に形成した液溜め室12に開口し、液溜め室12とプランジャ室18内
とを連通する。19はシリンダ11の端部に螺着したプラグであり、このプラグ
19によりシリンダ11の外部側開口端を塞いでいる。そして、このプラグ19
の頭部下面にはリテーナ20を係合してあり、このリテーナ20によりばね15
を支持すると共にその動きを案内するようにしてある。21はハウジング1に形
成した吐出路である。この吐出路21は、その一端がシリンダ11端部の圧力室
22に開口し、その他端がチェックバルブ23を介して液圧管路24に連通する
ように形成してある。
【0009】
尚、25はシール装置であり、このシール装置25は軸受2の外側に位置して
ハウジング1とポンプ駆動軸4との間を密封するシール装置である。
【0010】
以上の実施例構造によれば、ポンプ駆動軸4が図外の動力源(例えばエンジン
)により回動され、プランジャ13が下死点近傍位置にくると、吸入孔17が吸
入室9に開口し、プランジャ室18に液体が吸入される。ポンプ駆動軸4がさら
に回動すると、プランジャ13がカム8によって所定量押し上げられ、吸入孔1
7と吸入室9との連通が遮断されて吸入行程が終了し、以後加圧・吐出行程へと
移行する。そして、この加圧・吐出行程の途中で吸入孔17が液溜め室12に開
口し、プランジャ室18内の液体の一部が吸入孔17を介して液溜め室12内へ
流入する。又、プランジャ13の吸入孔17がシリンダ11の壁面で塞がれてか
ら上死点に至るまでの間に、プランジャ室18内に導入した液体をプランジャ1
3で加圧し、チェックバルブ23を押し開いて吐出路21から液圧管路24へ液
体を吐出する。
【0011】
この吐出行程が終了し、プランジャ13が上死点から下死点に向かう途中で、
プランジャ13の吸入孔17がシリンダ11の液溜め室12に開口し、液溜め室
12から吸入孔17を介してプランジャ室18内に液体が流入する。
【0012】
このように本実施例によれば、吐出行程から吸入行程へ移行するまでの間、外
部からプランジャ室18内に作動液が供給されないが、プランジャ13がシリン
ダ11内を所定位置まで移動すると、液溜め室12の液体が吸入孔17を介して
プランジャ室18内に供給されるため、キャビテーションが緩和されて、吸入孔
17が吸入室9に開口する際(吸入行程開始時)に生じるサージ圧(衝撃)が緩
和され振動や騒音の発生が抑制される。
【0013】
以上説明したように本考案は、シリンダ内を所定位置までプランジャが移動す
ると、シリンダに形成した液溜め室がプランジャの胴部の吸入孔を介してポンプ
室に連通されるようになっているため、加圧・吐出行程から吸入行程へ移行する
途中において液溜め室からポンプ室へ作動液が供給され、キャビテーションが緩
和されて、吸入行程開始時に生じるサージ圧(衝撃)が緩和される。従って、こ
の吸入行程開始時に生じるサージ圧に起因する振動や騒音を低減化することがで
きる。
【図1】本考案の一実施例を示すラジアルプランジャポ
ンプの断面図。
ンプの断面図。
【図2】従来のラジアルプランジャポンプの要部断面
図。
図。
8…カム
11…シリンダ
12…液溜め室
13…プランジャ
16…胴部
17…吸入孔
18…ポンプ室(プランジャ室)
Claims (1)
- 【請求項1】 シリンダに収容した有底筒状のプランジ
ャをカムで往復動させ、プランジャの胴部に形成した吸
入孔を介してポンプ室内に導入した液体をプランジャで
加圧して吐出するようにしたラジアルプランジャポンプ
において、前記プランジャが所定位置に移動した際に、
プランジャの吸入孔に連通する液溜め室をシリンダに形
成したことを特徴とするラジアルプランジャポンプ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP185691U JP2549816Y2 (ja) | 1991-01-25 | 1991-01-25 | ラジアルプランジャポンプ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP185691U JP2549816Y2 (ja) | 1991-01-25 | 1991-01-25 | ラジアルプランジャポンプ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04103264U true JPH04103264U (ja) | 1992-09-07 |
| JP2549816Y2 JP2549816Y2 (ja) | 1997-10-08 |
Family
ID=31729528
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP185691U Expired - Lifetime JP2549816Y2 (ja) | 1991-01-25 | 1991-01-25 | ラジアルプランジャポンプ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2549816Y2 (ja) |
-
1991
- 1991-01-25 JP JP185691U patent/JP2549816Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2549816Y2 (ja) | 1997-10-08 |
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