JPH04103396U - 磁気デイスク駆動装置の取付金具 - Google Patents

磁気デイスク駆動装置の取付金具

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JPH04103396U
JPH04103396U JP11300491U JP11300491U JPH04103396U JP H04103396 U JPH04103396 U JP H04103396U JP 11300491 U JP11300491 U JP 11300491U JP 11300491 U JP11300491 U JP 11300491U JP H04103396 U JPH04103396 U JP H04103396U
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 フロッピーディスク装置の支持基体12の変
形を防ぐ。フロッピーディスク装置を外部装置に容易に
取付けることができる金具を提供する。 【構成】 フロッピーディスク装置の支持基体12と外
部装置との間に取付金具13aを配設する。この取付金
具13aは細条部23とこの一端部側と他端部側に配設
された支持基体固着用突片21及び22と、外部装置取
付用突片19及び20を有する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、データの記録又は再生を行うためのフロッピーディスク駆動装置又 はこれに類似の磁気ディスク駆動装置を剛性の大きい物体に取付ける時に使用す る取付金具に関する。
【0002】
【従来の技術】
フロッピーディスク駆動装置は、多くの場合、コンピュータ、ワードプロセッ サ等のシステムの筺体に取り付けるように構成されている。取付構造を更に詳し く述べると、フロッピーディスク駆動装置のアルミダイキャスト製フレーム(支 持基体)に予め取付用のネジ孔を設け、システム筺体に設けられた貫通孔を通し て取付ネジをネジ孔に螺合させるように構成されている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
ところで、システムの筺体は一般に剛性が大であり、且つ筺体の取付孔の位置 が予め決められている。従って、筺体の取付孔の位置とディスク駆動装置のネジ 孔の位置との間にずれを有する状態で、無理にネジ止めすると、ディスク駆動装 置のアルミダイキャスト製フレームに歪が発生し、例えば、取付位置に0.2〜 0.3mmの誤差がある場合には、磁気ヘッドのディスク半径方向位置に5μm を超える変化が生じることがある。
【0004】 そこで、本考案の目的は磁気ディスク駆動装置の支持基体の歪の発生を防ぐ取 付けが可能であり、且つ取付けを容易に行うことが可能な取付金具を提供するこ とにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するための本考案は、磁気ディスクを回転するためのディスク 回転機構と、信号を変換するための磁気ヘッドと、前記磁気ヘッドを前記磁気デ ィスクの半径方向に移動させるためのヘッド移動機構と、前記ディスク回転機構 、前記磁気ヘッド及び前記ヘッド移動機構を支持する支持基体とを具備した磁気 ディスク駆動装置を剛性が大きい保持体に取り付けるための取付金具であって、 細条部と、前記細条部の長手方向において相互に所定の間隔を有するように配設 された前記支持基体に対する複数の取付部と、前記細条部の長手方向において相 互に所定の間隔を有するように配設された前記保持体に対する複数の取付部とを 備え、且つ前記保持体及び前記支持体よりも小さい剛性を有していることを特徴 とする磁気ディスク駆動装置の取付金具に係わるものである。
【0006】
【作用及び効果】
本考案は次の作用効果を有する。 (イ) 取付金具は、支持基体及び保持体よりも低い剛性を有するので、保持 体とディスク駆動装置との間及び取付部相互間に位置ずれが生じても、取付金具 の変形によりこれを吸収することができる。 (ロ) 細条部の長手方向において所定の間隔を有して支持基体に対する複数 の取付部及び保持体に対する複数の取付部が夫々設けられているので、複数箇所 の取付けを1つの取付金具で達成することが可能になり、取付けを容易に行うこ とが可能になる。
【0007】
【実施例】
次に、図1〜図4を参照して本考案の実施例に係わるフロッピーディスク駆動 装置について述べる。このディスク駆動装置は、図1に示す如く、ディスクモー タ1と回転台2とから成るディスク回転機構によってディスク3を回転し、一対 の磁気ヘッド4及び5によってデータの記録又は再生を行うように構成されてい る。ディスク3はその中央に金属製のハブを有するものであるので、回転台2は ディスク3のハブの孔に挿入されるスピンドル6と駆動ピン7とを有し、更にハ ブを吸着するための永久磁石(図示せず)を有する。磁気ヘッド4及び5をディ スク3の半径方向に移動させる機構は、ヘッド4及び5を支持するキャリッジ8 、9と、キャリッジ8、9を案内するガイド棒10と、キャリッジ8及び9をガ イド棒10に沿って移動させるためのステッピングモータ11と、ステッピング モータ11の回転運動をキャリッジ8の直線運動に変換するα巻スチールベルト (図示せず)とから成る。
【0008】 12はアルミダイキャスト製フレームから成る支持基体であり、ディスク回転 機構、及びヘッド移動機構等を支持するものである。なお、支持基体12はディ スク3を回転台2の上に案内する機構、上側のヘッド5をディスク3に接触させ る機構、ディスクカートリッジのシャッタを開放する機構等も支持している。
【0009】 13a及び13bは本考案に係わる一対の取付金具であり、支持基体12にネ ジ14、15、16、17で固着されている。
【0010】 図1に示すディスク駆動装置は、図3及び図4に示す如くシステムの筺体即ち ディスク駆動装置保持体18に取り付けられる。この際、従来は、ディスク駆動 装置の支持基体12を保持体18に直接にネジ止めしたが、本実施例では、これ に代って取付金具13a、及び13bをネジで固定する。
【0011】 取付金具13a及び13bは、アルミダイキャスト製の支持基体12及びシス テムの保持体18即ち筺体よりも小さな剛性を有するように形成され、図2の斜 視図から明らかな如く、一方の取付金具13aは細条部23と、この細条部23 の一端部側と他端部側とに設けられた取付部としての一対の外部装置取付用突片 19及び20、及び一対の支持基体固着用突片21及び22を有する。これ等の 突片19、20、21、22は細条部23の長手方向に相互に間隔を有して配置 されている。また、各突片19、20、21、22にはネジ孔24、25、26 、27が夫々設けられている。一方の取付金具13aに対向配置される他方の取 付金具13bも、同様に形成され、図3から明らかな如く、一対の外部装置取付 用突片28及び29、及び一対の支持基体固着用突片30及び31を有し、これ 等が細条部32で連結されている。この取付金具13bの各突片28、29、3 0、31にも、ネジ孔33、34、35、36が夫々設けられている。図1及び 図3から明らかな如く、取付金具13a及び13bの各外部装置取付用突片19 、20、28、29は、支持基体12の外側に配置されているが、支持基体固着 用突片21、22、30、31は支持基体12の内側に配置されている。この結 果、支持基体12の一方の側面37は2つの突片19及び20と2つの突片21 及び22とで挟まれ、且つ他方の側面38は2つの突片28及び29と2つの突 片30及び31とで挟まれた状態となり、取付金具13a及び13bによる安定 的な装着が少ない幅方向のスペースで達成される。
【0012】 支持基体12の一対の側面37及び38には、各外部装置取付用突片19、2 0、28、29のネジ孔24、25、33、34に対応した切欠部39、40、 41、42が設けられ、更に、各支持基体固着用突片21、22、30、31を 固定するためのネジ14、15、16、17を挿通させるための貫通孔43、4 4、45、46が設けられている。
【0013】 完成したディスク駆動装置は、図3及び図4に示す如く、システムの筺体であ る保持体18にネジ51、52、53、54によって取り付けられる。この際、 ディスク駆動装置に予め固着されている一対の取付金具13a及び13bの外部 装置取付用突片19、20、28、29のネジ孔24、25、33、34の位置 と、保持体18の一対の保持部18a及び18bに設けられた取付用貫通孔47 、48、49、50の位置とが不一致であっても、取付金具13a及び13b即 ち細条部23及び32の剛性が支持基体12及び保持体18よりも小であるため 、取付金具13a及び13bの突片19、20、28、29の変形又は変位によ って上記不一致に基づく誤差を吸収し、支持基体12の歪を防止することができ る。
【0014】 以上、本考案の実施例について述べたが、本考案はこれに限定されるものでな く、変形可能なものである。例えば、支持基体12に対する取付金具13a及び 13bの固着を、側面部37及び38の下面で行ってもよい。また、切欠部39 〜42をネジ孔24、25、33、34よりも大きい貫通孔としてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例に係わるフロッピーディスク駆
動装置を示す側面図である。
【図2】図1の駆動装置の支持基体と取付金具とを示す
分解斜視図である。
【図3】図1のA−A線に相当する部分における支持基
体と取付金具と保持体との関係を示す断面図である。
【図4】図1のB−B線に相当する部分における支持基
体取付金具と保持体との関係を示す断面図である。
【符号の説明】
12 支持基体 13a 取付金具 18 保持体 19、20 外部装置取付用突片 21、22 支持基体固着用突片 23 細条部

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 磁気ディスクを回転するためのディスク
    回転機構と、信号を変換するための磁気ヘッドと、前記
    磁気ヘッドを前記磁気ディスクの半径方向に移動させる
    ためのヘッド移動機構と、前記ディスク回転機構、前記
    磁気ヘッド及び前記ヘッド移動機構を支持する支持基体
    とを具備した磁気ディスク駆動装置を剛性が大きい保持
    体に取り付けるための取付金具であって、細条部と、前
    記細条部の長手方向において相互に所定の間隔を有する
    ように配設された前記支持基体に対する複数の取付部
    と、前記細条部の長手方向において相互に所定の間隔を
    有するように配設された前記保持体に対する複数の取付
    部とを備え、且つ前記保持体及び前記支持体よりも小さ
    い剛性を有していることを特徴とする磁気ディスク駆動
    装置の取付金具。
JP11300491U 1991-12-26 1991-12-26 磁気デイスク駆動装置の取付金具 Granted JPH04103396U (ja)

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JPH0544960Y2 JPH0544960Y2 (ja) 1993-11-16

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