JPH04103576U - 自動製氷装置 - Google Patents

自動製氷装置

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JPH04103576U
JPH04103576U JP1226591U JP1226591U JPH04103576U JP H04103576 U JPH04103576 U JP H04103576U JP 1226591 U JP1226591 U JP 1226591U JP 1226591 U JP1226591 U JP 1226591U JP H04103576 U JPH04103576 U JP H04103576U
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JP
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ice
cold air
tray
making
supply duct
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Application number
JP1226591U
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Inventor
和美 江藤
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 透明な氷を短時間で作ると共に、製氷完了前
に離氷動作が開始されてしまうことを防止する。 【構成】 製氷皿9が上下反転できるようその反転領域
の下方に冷気供給ダクト23を配設すると共に、この冷
気供給ダクト23に冷気吹出し部26を形成し、冷気が
前記製氷皿9の底面全域に向かって均一に吹きつけるよ
うにする。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】 [考案の目的]
【0002】
【産業上の利用分野】
本考案は、透明な氷を自動的に作るようにした自動製氷装置に関する
【0003】
【従来の技術】
例えば、近年の冷蔵庫に内蔵されている自動製氷装置においては、製氷室に製 氷皿及び駆動機構を配設し、前記製氷皿に水を供給すると共に、冷気供給ダクト から製氷室内に冷気を吹き出して製氷し、製氷後に駆動機構にて製氷皿を上下反 転させることにより離氷させて氷を下方の貯氷ケ−ス内に落下させるようにした ものがある。
【0004】 このものにおいて、近年、気泡の含まれない透明な氷を作るために、製氷室の 背面に冷気吹出口を前方に向けて形成し、この冷気吹出口から冷気を製氷皿の下 面に沿って前方へ吹き出すことにより、製氷皿内の水を下面側から凍らせて、水 中の気泡を水面から逃がすように構成することが考えられている。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来構成では、冷気吹出口が製氷室の背面に前方に向けて 形成されているので、どうしても、冷気吹出口に近い部分である製氷皿の後部に 冷気が強く当たってしまい、冷気吹出口から遠ざかる程、冷気の当たり方が弱く なってしまう。このため、製氷皿内の氷の成長スピ−ドが冷気吹出口から遠ざか る程遅くなってしまい、凍結の最も遅いブロック(製氷皿の前部)が最終的に凍 結するまでに製氷時間が長くかかってしまい、製氷能力が低いという欠点があっ た。しかも、製氷完了を検知する温度センサが、凍結の最も遅いブロック以外の 部分に取り付けられていると、凍結の最も遅いブロックの水面が未凍結のまま離 氷動作(製氷皿の上下反転)が開始されてしまい、その水が貯氷ボックス内にこ ぼれ落ちてしまうという不具合が発生する。
【0006】 本考案は、上記事情に鑑みてなされたものであり、その目的は透明氷を短時間 で製氷できると共に、製氷完了前に離氷動作が開始されてしまうことを防止でき る自動製氷装置を提供することにある。
【0007】 [考案の構成]
【0008】
【課題を解決するための手段】
本考案の自動製氷装置は製氷室内に上下反転可能に配置された製氷皿と、前記 製氷室内に冷気を吹き出して前記製氷皿内の水を凍らせる冷気供給ダクトとを備 え、製氷後に前記製氷皿を上下反転させて離氷させるようにしたものにおいて、 前記製氷皿の反転領域より下方の位置に、前記冷気供給ダクトの冷気吹出し部を 前記製氷皿の底面に沿って配設し、前記冷気吹出し部から前記製氷皿の底面ほぼ 全域に向けて冷気を上向きに吹出させるようにしたことを特徴とする。
【0009】
【作用】
上記した手段によれば、冷気吹出し部から吹き出た冷気は製氷皿の底面全域に 向かって上向きに均一に吹きつけるようになる。これにより製氷皿の底面全域が 均一に効率良く冷却されるようになり、製氷皿内の水は、その全域で底面側から 均一に速やかに凍結するので、透明氷が短時間で製氷されるようになる。しかも 、製氷皿内の全域で同時期に凍結が完了するので、温度センサの取付位置による 製氷完了時期の検出ばらつきがなくなり、製氷完了前に離氷動作が開始されてし まうことを防止できる。
【0010】
【実施例】
以下、本考案を自動製氷装置付きの冷蔵庫に適用した一実施例につき図面を参 照して説明する。
【0011】 まず図4において、冷蔵庫本体1の内部には冷凍室2,冷蔵室3及び製氷室4 が形成されており、冷凍室2の背面部に配置された冷却器5によって生成された 冷気がファン6により各室2,3,4に供給されるようになっている。
【0012】 ところで図1で示すように、上記製氷室4の内部には駆動機構7が設けられて いる。この駆動機構7の内部には図示はしないがモ−タ及びギヤ機構等が設けら れている。一方、その外部にはL字状の支持部材8が突設され、この支持部材8 に製氷皿9が軸10を中心に上下反転可能に支持されている。そして、前記駆動 機構7のモ−タの回転をギヤ機構で減速して軸10に伝達することにより、製氷 皿9は軸10を中心に回動されるようになっている。
【0013】 更に、この製氷皿9の前面部には凸部11(図2参照)が形成されており、製 氷皿9が図2の矢印A方向へ上下反転した時に、この凸部11が前記支持部材8 に当接して製氷皿9をひねって離氷させるようになっている。
【0014】 また製氷皿9の上面部には、これを覆う蓋12が軸13を中心に回動可能に取 り付けられており、その自由端側には開蓋用の舌片14が突設されている。この 舌片14の下方には、図2に示すようにピン15が設けられており、離氷動作時 に製氷皿9が矢印A方向に回動した時に前記舌片14がピン15に当接して、図 3に示すように、蓋12が開放されるようになっている。また、製氷皿9の裏側 には製氷完了温度検出用の温度センサ16が設けられている。
【0015】 一方、前記製氷皿9に水を供給する給水装置17は、図4で示すように、冷蔵 室3内に配設された給水タンク18と、この給水タンク18の水を受ける水受け 皿19と、この水受け皿19の水を汲み上げるポンプ20と、このポンプ20に より汲み上げられた水を製氷皿9内へ導く給水パイプ21とから構成される。
【0016】 また、製氷室4の後壁には、冷却器5によって生成された冷気を流す冷気通路 22が形成されている。この冷気通路22の開口端は製氷室4内に配置され、冷 気供給ダクト23に連結されている。この冷気供給ダクト23は、図1で示すよ うに、製氷皿9の底面全域に沿うように配設されており、しかも、図2及び図3 で示すように、製氷皿9が反転できるよう二点鎖線で示した反転領域24の下方 に配置され、更には、離氷後に製氷皿9から落下した氷が貯氷ケ−ス27内へ滑 り落ち易いように断面山形に形成されている。この冷気供給ダクト23の左端面 25は閉塞されており、しかも、その上面部には例えば孔状の冷気吹出し部26 が複数個形成されている。これにより、冷気通路22を通して送られてきた全て の冷気が、冷気吹出し部26から製氷皿9の下面全域に向かって上向きに均一に 吹き出すようになっている。
【0017】 一方、図4において、貯氷ケ−ス27は前記製氷皿9から剥離して落下した氷 を貯留するためのものであり、前記製氷室4の下部に出し入れ可能に収納されて いる。また、貯氷検知レバ−28はこの貯氷ケ−ス27内に貯留された氷の量を 検出するためのものであり、駆動機構7に回動可能に取り付けられている。
【0018】 次に上記構成の作用について説明する。今、製氷皿9が図1及び図2で示すよ うに水平な製氷位置にあるものとする。この状態でポンプ20が通電されると水 受け皿19内の水がポンプ20によって汲み上げられ、給水パイプ21を介して 製氷皿9内へ供給される。
【0019】 一方、冷却器5により生成された冷気はフアン6によって送られ冷気供給ダク ト23を通って各冷気吹出し部26から製氷皿9の底面全域に向かって均一に吹 きつける。このため、製氷皿9の底面全域が効率良く均一に冷却されるようにな る。これにより、製氷皿9の水はその全域において底面側から水面側に向けて均 一に速やかに凍っていき、その製氷過程において水に含まれていた気泡は未凍結 の水面側から速やかに逃げ得るようになるので、気泡を含まない透明な氷が短時 間で製氷される。
【0020】 そして、製氷が完了して温度センサ16の検知温度が設定温度以下に低下する と駆動機構7により製氷皿9が図2中矢印A方向へ回動されるのだが、冷気供給 ダクト23は二点鎖線で示す製氷皿9の反転領域24の下方に位置しているため 、この反転動作は支障なく行うことができる。次に図3で示すように、この反転 動作に伴って蓋12も製氷皿9と一体的に回動され、蓋12の舌片14がピン1 5に当たると蓋12が開き出す(図3参照)。その後、製氷皿9の凸部11が支 持部材8に当接すると、製氷皿9はひねられ、このひねりによって氷は製氷皿9 から剥離される。
【0021】 そして、この剥離された氷は下方の貯氷ケ−ス27内へ落下するのだが、この 時、冷気供給ダクト23は山形になっているため氷がこの冷気供給ダクト23上 に乗ってしまうことなく、下方の貯氷ケ−ス27内へ滑り落ちる。
【0022】 このようにして、離氷動作が一旦終了すると、駆動機構7によって製氷皿9は 軸10を中心に図1で示す元の製氷位置へ回動される。そして、この後、再び製 氷皿9内へ水が供給されて製氷されという一連の動作が繰り返され、貯氷検知レ バ−28によって貯氷ケ−ス27内の氷の量が一定量以上になったことが検出さ れると、上記製氷動作は完了する。
【0023】 このように、上記実施例によれば、製氷皿9の底面に沿って配設された冷気吹 出し部26から冷気が製氷皿9の底面全域へ均一に吹きつけられるようになるの で、製氷皿9の底面全域が効率良く均一に冷却されて、製氷皿9内の水の凍結ス ピ−ドは、その全域で等しくなる。このため、従来のように、最も凍結の遅い部 分によって全体の製氷時間が長くなってしまうようなことはなく、製氷皿9内の 水をその底面側から効率良く凍結させて透明氷を短時間で作ることができる。し かも、製氷皿9内の全域で同時期に凍結が完了するので、温度センサ16の取付 位置による製氷完了時期の検出ばらつきがなくなり、製氷完了前に離氷動作が開 始されてしまうことを防止できる。
【0024】 また、本実施例では、離氷のために製氷皿9を上下反転させる際、冷気供給ダ クト27は製氷皿9の反転領域24の下方に設けられているため、冷気供給ダク ト27は製氷皿9の反転動作の支障にはならない。
【0025】 尚、本実施例では、冷気供給ダクト23の形状は山形としたが、勿論、これに 限らず、氷が貯氷ケ−ス27内へ滑り落ち易いように冷気供給ダクト23の上面 部が斜面もしくは曲面になっていればよい。
【0026】 また、本実施例では冷気供給ダクト23には、冷気を製氷皿9の底面に向かっ て吹きつけるための冷気吹出し部26のみを形成したが、これに限らず例えば、 冷気供給ダクト23の下面に第2の冷気吹出し部を形成し、貯氷ケ−ス27方向 にも冷気の一部が吹きつけるようにして氷の保存性能を向上させてもよい。
【0027】 或は、冷気供給ダクト23の左端面25にも小さな冷気吹出孔を形成して、こ の冷気吹出孔から製氷室4内に冷気の一部を吹き出させるようにしても良い。
【0028】 その他、本考案は蓋12内のヒ−タ(図示せず)を省いても良く、更には製氷 皿9の上面に蓋12を設けない構成のものについても本考案を適用して実施でき る等、種々の変形が可能である。
【0029】
【考案の効果】
以上の説明にて明らかなように、本考案によれば、製氷皿の底面に沿って冷気 吹出し部を配置し、製氷皿の底面全域に向かってまんべんなく冷気が吹きつける ように構成したので、製氷皿の底面全域が均一に効率良く冷却されるようになり 、製氷皿内の水をその全域において底面側から均一に効率良く凍結させて、透明 氷を短時間で製氷できる。しかも、製氷皿内の全域で同時期に凍結が完了するの で、温度センサの取付位置による製氷完了時期の検出ばらつきがなくなり、製氷 完了前に離氷動作が開始されてしまうことを防止できる。更に、冷気供給ダクト の冷気吹出し部は、前記製氷皿の反転領域の下方に配設されているため、製氷皿 を支障なく上下反転できるという優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例を示す製氷室上部の縦断側面
【図2】要部の縦断背面図
【図3】離氷時の作用説明用の縦断面図
【図4】冷蔵庫の縦断側面
【符号の説明】
4は製氷室、5は冷却器、6はフアン、7は駆動機構、
9は製氷皿、16は温度センサ、17は給水装置、22
は冷気通路、23は冷気供給ダクト、24は反転領域、
26は冷気吹出し部、27は貯氷ケ−スを示す。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 製氷室内に上下反転可能に配置された製
    氷皿と、前記製氷室内に冷気を吹き出して前記製氷皿内
    の水を凍らせる冷気供給ダクトとを備え、製氷後に前記
    製氷皿を上下反転させて離氷させるようにした自動製氷
    装置において、前記製氷皿の反転領域より下方の位置
    に、前記冷気供給ダクトの冷気吹出し部を前記製氷皿の
    底面に沿って配設し、前記冷気吹出し部から前記製氷皿
    の底面ほぼ全域に向けて冷気を上向きに吹出させるよう
    にしたことを特徴とする自動製氷装置。
JP1226591U 1991-02-12 1991-02-12 自動製氷装置 Pending JPH04103576U (ja)

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JP1226591U JPH04103576U (ja) 1991-02-12 1991-02-12 自動製氷装置

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ID=31746145

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JP1226591U Pending JPH04103576U (ja) 1991-02-12 1991-02-12 自動製氷装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100445477B1 (ko) * 2001-12-20 2004-08-21 주식회사 엘지이아이 냉장고용 제빙트레이 장치

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100445477B1 (ko) * 2001-12-20 2004-08-21 주식회사 엘지이아이 냉장고용 제빙트레이 장치

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