JPH04103760A - 昇華性金属の真空蒸着装置 - Google Patents

昇華性金属の真空蒸着装置

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JPH04103760A
JPH04103760A JP22224290A JP22224290A JPH04103760A JP H04103760 A JPH04103760 A JP H04103760A JP 22224290 A JP22224290 A JP 22224290A JP 22224290 A JP22224290 A JP 22224290A JP H04103760 A JPH04103760 A JP H04103760A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
crucible
sublimable
vacuum
metal
raw material
Prior art date
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Pending
Application number
JP22224290A
Other languages
English (en)
Inventor
Shohei Tanaka
田中 昌平
Shoji Miyake
昭二 三宅
Jiyunji Kawafuku
川福 純司
Akiyoshi Itasaka
板坂 昭美
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kobe Steel Ltd
Original Assignee
Kobe Steel Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、Mg、 Mn、 Cr等の昇華性金属を安定
して蒸発させつつ蒸着させることのできる真空蒸着装置
に関するものである。
〔従来の技術〕
Mgのように昇華性の強い金属は、真空中で電熱ヒータ
ーや電子銃等を用いて加熱すると溶融状態を経ることな
く固体状態からどんどん蒸発し、遂には消失してしまう
。そこでMg等の真空蒸着に際しては、従来、殊更に原
料の溶融は行わず、固体原料をルツボ内に収納して加熱
蒸発させ、例えば鋼板等へ蒸着めっきを行っていた。
すなわち第3図は、従来の真空蒸着装置を示す説明図で
、真空チャンバー21内に綱板22を設置する(あるい
は長尺の帯鋼を走行させる)とともに、綱板22の下方
に配置したルツボ23に原料金属(固体)24を投入し
ておく。この装置を用いて鋼板22に蒸着めっきを施す
に当たっては、ルツボ23の内装ヒータ25に電力を印
加して原料金属24を加熱するが、原料金属24がMg
等の昇華性金属である場合は、ヒータ25より原料金属
24に加えられた熱量は、加熱の初期には原料金属24
の昇温に寄与するものの、温度が上昇するに従い、この
金属の飽和蕉気圧が高くなって蒸発が促進されるとヒー
タ25より加えられた熱量の多くは金属の蒸発に寄与す
るようになる。そして遂にはヒータ25より加えられた
熱量は全て金属の蒸発に寄与するようになり、金属の温
度は全く上昇しなくなり融点に達することな(固体状態
からの蒸発が進行する。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、上述した昇華性金属の真空蒸着装置では、原
料金属24を安定して蒸発させながら原料金属24を補
給しつつ真空蒸着することは困難であった。そのため、
昇華性金属の真空蒸着は一般にバッチ処理で行われ、ル
ツボ23に満たされた原料金属24が蒸発して無くなれ
ば、製造を一時中断し、原料金属24をルツボ23に補
給するか、または新しい原料金属24の入ったルツボ2
3に取り替えるかして、再び製造するといった手間のか
かる作業を繰り返していた。また、ルツボ23に満たさ
れた原料金属24は、−Cに第4図に示す如く、蒸発す
るにつれ原料金属24の蒸発面の形状が変わり、蒸発面
積が大きく変化し、これに伴い蒸発量が変わることから
均一な蒸着が得られないことがあった。
本発明は、上記の事情に着目してなされたものであって
、原料金属を安定して蒸発させながら原料金属を補給す
るとともに、ルツボ内の原料金属の蒸発面を極力水平面
状に維持し、これにより長時間連続して且つ均一な蒸着
めっき皮膜の真空蒸着を可能tこする昇華性金属の真空
蒸着装置を従供することを目的とするものである。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、本発明に係わる昇華性金属
の真空蒸着装置は、 真空排気系を有する真空チャンバ
ー内に、加熱されて蒸発する粒状または塊状の昇華性金
属原料を収納するルツボを装備してなる真空蒸着装置で
あって、前記ルツボのルツボ底をルツボ側壁内面に対し
摺動可能に形成するとともに、ルツボ底の外底に摺動の
ための駆動装置を装備し、且つルツボが加振装置により
振動可能に装備されてなるものである。
〔作  用〕
本発明装置では、昇華性金属原料として粒状または塊状
のものを使用する。これによりルツボ内の昇華性金属原
料の蒸発面(上表面)は加振装置による振動と相まって
略水平に維持することができる。またルツボ底がルツボ
側壁内面に対し摺動可能に形成され、ルツボ底の外底に
摺動のためのす動装置が装備されているので、この駆動
装置によりルツボ底を上昇させることにより、ルツボ内
の昇華性金属原料の蒸発面(上表面)のルツボ内での高
さ位置が略同じに維持し得ると同時に、予めルツボ内に
昇華性金属原料を多めに収容しておくことにより下から
の原料供給がなされ、原料金属を安定して蒸発させなが
ら原料金属を補給することができ、長時間連続して且つ
均一な蒸着めっき皮膜の真空蒸着ができる。
〔実 施 例〕
以下、本発明の実施例を図面により説明する。
裏−隻一±−土 第1図は、本発明に係わる昇華性金属の真空蒸着装置の
断面説明図である。図において、lは真空チャンバーで
ある。2は電子銃であって、真空チャンバー1の側壁に
据えられている。3はベースであって、真空チャンバー
1に固定され、その中央に貫通孔4が穿設されている。
5はルツボであって、その底6は側壁7に対して摺動可
能に分離され、底6の外底面にはロッド8が同定され、
側壁7はベース3上にバネ9により支持されて構成され
ている。10は加振装置であって、ルツボ5の側壁7の
外表面に固定されている。11は駆動用シリンダであっ
て、真空チャンバー1の外底に設けられ、そのロッド1
2は真空チャンバー1の底部を気密に貫通して真空チャ
ンバーI内に導入され、ロッド12の上端と前記ルツボ
5の底6に固定したロッド8の下端とは球面軸受は状に
形成されて接続されている。13は昇華性金属原料であ
って、細かい粒状に成形されルツボ5内に収容されてい
る。14は鋼板であって、ルツボ5の上方に設けられて
いる。
上述の如く構成された昇華性金属の真空蒸着装置におい
て、鋼Fi14の表面への昇華性金属原料13の真空蒸
着は次の如くして行われる。真空チャンバー1内を所望
の真空状態にした後、加振装置10を作動してルツボ5
を振動させながら、電子銃2を作動してルツボ5内の昇
華性金属原料13を加熱する。この加熱により昇華性金
属原料13は蒸発を始め、蒸発した昇華性金属は鋼板1
4の表面に付着する。一方昇華性金属原料13は蒸発に
より消失するが、その蒸発面(上表面)は振動によって
略水平に保たれ所定量消失したら、その都度駆動用シリ
ンダ11を作動してルツボ底6を上昇させ、昇華性金属
原料】3の蒸発面を押し上げ、蒸発面のレベルを略一定
に保持する。このように昇華性金属原料13の蒸発面を
略水平に保持しながら、且つそのレベルを略一定位置に
保持しながら、さらに蒸発により消失した昇華性金属原
料13をルツボ底6を上昇させて補給しながら真空蒸着
できるので、長時間連続して且つ均一な蒸着めっき皮膜
の真空蒸着ができる。
尚、上記実施例では、駆動用シリンダ11を真空チャン
バー1の外底に設置した例を述べたが、本発明はこれに
特定されるものでは無く、真空チャンバー1の内底に設
置してもよい。
また駆動用シリンダ11のロッド12の上端とルツボ5
の底6に固定したロッド8の下端との接続構造として球
面軸受は構造を例に説明したが、本発明はこれに特定さ
れるものでは無く、例えばユニバーサル軸継手状の構造
であってもよく、要は振動を吸収するとともに上下動が
できればよい。
裏−旌一、LJ− 第2図は、本発明に係わる別層様の昇華性金属の真空蒸
着装置の断面説明図である。尚、図において、上記実施
例1と同構成のものは同符号で示す。
この例では、ベース3を真空チャンバー1の内庭にハ2
9により支持して設ける一方、加振装置10をベース3
の外側壁面上に、および駆動用シリンダ11をベース3
の内底の中心部にそれぞれ固定して設け、さらに駆動用
シリンダ11のロッド12の上端面にルツボ5の底6の
外底面を固定して設けた構成とし、一方ベース3内の内
壁面には鍔15を設けてその鍔15上にルツボ5の側壁
7の下端面を固定して設けた構成としている。
このような構成の昇華性金属の真空蒸着装置においても
、上記実施例1と同様に加振装置10および駆動用シリ
ンダ11が機能し、昇華性金属原料13の蒸発面を略水
平に保持しながら、且つそのレベルを略一定位置に保持
しながら、さらに蒸発により消失した昇華性金属原料1
3をルツボ底6を上昇させて補給しながら真空蒸着でき
るので、長時間連続して且つ均一な蒸着めっき皮膜の真
空蒸着ができる。
尚、上記実施例1および2において、加熱装置として電
子銃2を例に説明したが、本発明はこれに特定されるも
のではなく、要はルツボ5内の昇華性金属原料13を加
熱し得るものであればよい。
〔発明の効果〕
以上に説明したように、本発明に係わる昇華性金属の真
空蒸着装置によれば、昇華性金属原料を安定して蒸発さ
せながら原料金属を補給でき、長時間連続して且つ均一
な蒸着めっき皮膜の真空蒸着ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係わる昇華性金属の真空蒸着装置の
断面説明圀、第2図は、本発明に係わる別層様の昇華性
金属の真空蒸着装置の断面説明図、第3図乃至第4図は
、 ある。 1 真空チャンバー 3 ベース 5 ルツボ 7 ルツボの側壁 9 バネ 11  駆動用シリンダ 13  昇華性金属原料 15鍔 従来技術の断面説明図で 電子銃 貫通孔 ルツボの底 ロッド 加振装置 シリンダロッド 鋼板 特許出願人 株式会社神戸製鋼所

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 真空排気系を有する真空チャンバー内に、加熱されて蒸
    発する粒状または塊状の昇華性金属原料を収納するルツ
    ボを装備してなる真空蒸着装置であって、前記ルツボの
    ルツボ底をルツボ側壁内面に対し摺動可能に形成すると
    ともに、ルツボ底の外底に摺動のための駆動装置を装備
    し、且つルツボが加振装置により振動可能に装備されて
    いることを特徴とする昇華性金属の真空蒸着装置。
JP22224290A 1990-08-22 1990-08-22 昇華性金属の真空蒸着装置 Pending JPH04103760A (ja)

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JP22224290A JPH04103760A (ja) 1990-08-22 1990-08-22 昇華性金属の真空蒸着装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107815647A (zh) * 2017-09-21 2018-03-20 上海升翕光电科技有限公司 一种用于oled蒸镀的蒸发源装置
WO2023228400A1 (ja) * 2022-05-27 2023-11-30 シャープディスプレイテクノロジー株式会社 蒸着装置、表示装置の製造方法

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