JPH04104021U - 燃料タンクの燃料逆流防止構造 - Google Patents
燃料タンクの燃料逆流防止構造Info
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- JPH04104021U JPH04104021U JP694091U JP694091U JPH04104021U JP H04104021 U JPH04104021 U JP H04104021U JP 694091 U JP694091 U JP 694091U JP 694091 U JP694091 U JP 694091U JP H04104021 U JPH04104021 U JP H04104021U
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- Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 フィラーチューブの基端部に蛇腹部が形成さ
れている場合に適用することができる燃料タンクの燃料
逆流防止構造を提供すること。 【構成】 燃料タンク1に取り付けられたフィラーチュ
ーブ2の基端部に蛇腹部20が形成され、先端口40に
逆流防止弁5が開閉可能に設けられたガイドチューブ4
の基端部が、前記フィラーチューブ内に燃料タンク内部
から嵌合され、前記ガイドチューブの基端部外周に、前
記蛇腹部に係合可能なストッパ43が突設され、前記ガ
イドチューブ基端部には、端面から軸方向スリット44
が形成されている。
れている場合に適用することができる燃料タンクの燃料
逆流防止構造を提供すること。 【構成】 燃料タンク1に取り付けられたフィラーチュ
ーブ2の基端部に蛇腹部20が形成され、先端口40に
逆流防止弁5が開閉可能に設けられたガイドチューブ4
の基端部が、前記フィラーチューブ内に燃料タンク内部
から嵌合され、前記ガイドチューブの基端部外周に、前
記蛇腹部に係合可能なストッパ43が突設され、前記ガ
イドチューブ基端部には、端面から軸方向スリット44
が形成されている。
Description
【0001】
本考案は、自動車等の燃料タンクに適用される燃料逆流防止構造に関する。
【0002】
近年、エンジンの高出力化等により、燃料タンク内の温度が高くなりがちであ
り、これに伴うフィラーチューブからの燃料逆流を防止するため、燃料タンクの
燃料逆流防止構造が提案されている。この燃料逆流防止構造としては、従来、実
開昭62−130937号公報に記載されたものが知られている。
【0003】
この従来の燃料逆流防止構造は、先端口に逆流防止弁が開閉可能に設けられた
ガイドチューブの基端部が、燃料タンクに取り付けられたフィラーチューブ内に
燃料タンク内部側から嵌合されたもので、この場合、フィラーチューブにはスト
レートチューブが用いられ、これにガイドチューブがスポット溶接されて、フィ
ラーチューブにガイドチューブが固定されていた。
【0004】
一方、自動車の衝突時の燃料漏れを防止するため、フィラーチューブに蛇腹部
を形成したものがある。これは衝突によって、フィラーチューブの基端部と先端
部とで変位が生じた場合に、その変位を蛇腹部によって吸収し、フィラーチュー
ブの破損を防止するようにしたもので、この蛇腹部はフィラーチューブの基端部
に形成するのが効果的である。
【0005】
しかしながら、上記のように、衝突時の燃料漏れ対策として、フィラーチュー
ブの基端部に蛇腹部が形成されたものにあっては、この蛇腹部とガイドチューブ
とをスポット溶接することが困難なため、これに燃料逆流防止構造を適用するこ
とができないという問題があった。
【0006】
本考案は、上記の問題点に着目し、フィラーチューブの基端部に蛇腹部が形成
されている場合に適用することができる燃料タンクの燃料逆流防止構造を提供す
ることを目的としている。
【0007】
本考案では、先端口に逆流防止弁が設けられたガイドチューブの基端部外周に
フィラーチューブの蛇腹部に係合可能なストッパを突設し、かつガイドチューブ
基端部に軸方向スリットを形成して、上記の目的を達成するようにした。
【0008】
即ち、本考案の燃料タンクの燃料逆流防止構造は、燃料タンクに取り付けられ
たフィラーチューブの基端部に蛇腹部が形成され、先端口に逆流防止弁が開閉可
能に設けられたガイドチューブの基端部が、前記フィラーチューブ内に燃料タン
ク内部から嵌合され、前記ガイドチューブの基端部外周に、前記蛇腹部に係合可
能なストッパが突設され、前記ガイドチューブ基端部には、端面から軸方向スリ
ットが形成されている手段とした。
【0009】
ガイドチューブの基端部を、燃料タンク内部からフィラーチューブ内に嵌合し
て、ガイドチューブの基端部外周に突設されたストッパをフィラーチューブの蛇
腹部に係合させれば、ガイドチューブをフィラーチューブ内に固定することがで
きる。
【0010】
このとき、ストッパがガイドチューブの基端部外周に突設されているため、こ
のストッパの存在が、ガイドチューブをフィラーチューブ内に嵌合する際の障害
となるが、ガイドチューブの基端部に軸方向スリットが形成されているため、ガ
イドチューブの基端部を径方向に絞れば、ガイドチューブの基端部を先細に変形
させることができる。
【0011】
従って、ガイドチューブの基端部を径方向に絞って、軸方向スリットにより先
細に変形させ、この状態でガイドチューブをフィラーチューブ内に嵌合させて、
ストッパをフィラーチューブの蛇腹部に係合させるだけで、ガイドチューブをフ
ィラーチューブ内に固定することができる。
【0012】
以下、本考案の実施例を図面により詳述する。
【0013】
図1は本考案第1実施例の燃料逆流防止構造を示し、図2は該燃料逆流防止構
造に用いられるガイドチューブを示し、図3は該燃料逆流防止構造を備えた燃料
タンクを示している。
【0014】
図において、1は燃料タンクで、この燃料タンク1には、基端部に蛇腹部20
が形成された給油用のフィラーチューブ2が取り付けられている。このフィラー
チューブ2の取付構造は、燃料タンク1に取付穴10が形成されると共に、該取
付穴10の周りにリング状リテーナ11が固定され、他方フィラーチューブ2の
基端外周にフランジ21が固定され、このフランジ21を前記リング状リテーナ
11に面合した上から押えリング30を介してボルト31によって締結したもの
となっている。尚、前記リング状リテーナ11の内周にはOリング12が装着さ
れ、取付穴10からの燃料漏れが防止されている。
【0015】
また、前記フィラーチューブ2の基端部には、ガイドチューブ4が燃料タンク
1内部から嵌合されている。このガイドチューブ4は、先端側が基端側より若干
小径になった樹脂チューブで、その先端口40が上向き斜めにカットされている
と共に、この先端口40に逆流防止弁5が開閉可能に設けられている。尚、6は
ラバーパッキンで、フィラーチューブ2とガイドチューブ4との間をシールして
いる。
【0016】
前記逆流防止弁5は、ガイドチューブ4の先端口40を塞ぐ大きさの円形板に
形成されて、その外周面上端に腕50が突設され、他方、ガイドチューブ4の外
周面上端にブラケット41がホルダ42を介して突設され、該ブラケット41に
前記腕50の先端がピン51で軸着されることにより、この逆流防止弁5は、常
時は自重によってガイドチューブ4の先端口40を閉鎖し、給油時には燃料の流
れによって押し開かれる。従って、燃料タンク1内の温度が高くなって、タンク
内圧力が上昇しても、その圧力が逆流防止弁5を閉鎖する方向に作用するため、
燃料の逆流が防止される。
【0017】
また、ガイドチューブ4の基端部外周には、ストッパ43が突設されており、
該ストッパ43は、ガイドチューブ4の肉厚を外方に盛り出して前記蛇腹部20
に係合可能な高さに形成されている。
【0018】
また、ガイドチューブ4の基端部には、複数条の軸方向スリット44が等配間
隔で端面45から形成されると共に、端部内周に薄肉金属による弾性リング7が
嵌め込まれ、この弾性リング7によってガイドチューブ4の基端部は、常時はス
トレート形状に保持されている。
【0019】
次に、第1実施例の作用を説明する。
【0020】
本実施例では、ガイドチューブ4の基端部を燃料タンク1内部からフィラーチ
ューブ2内に嵌合し、ガイドチューブ4の基端部外周に突設されたストッパ43
がフィラーチューブ2の蛇腹部20に係合する状態で、ガイドチューブ4がフィ
ラーチューブ2に固定される。
【0021】
このとき、ストッパ43がガイドチューブ4の基端部外周に突設されているた
め、ガイドチューブ4をフィラーチューブ2内に嵌合する際に、ストッパ43の
存在が嵌合の障害となるが、ガイドチューブ4の基端部に軸方向スリット44が
形成されているため、ガイドチューブ4の基端部を弾性リング7に抗して径方向
に絞れば、ガイドチューブ4の基端部を先細に変形させることができる。
【0022】
従って、ガイドチューブ4の基端部を径方向に絞って、軸方向スリット44に
より先細に変形させ、この状態でガイドチューブ4をフィラーチューブ2内に嵌
合させて、ストッパ43を蛇腹部20に係合させるだけで、ガイドチューブ4を
フィラーチューブ2内に固定することができる。このとき、ガイドチューブ4の
基端部は、弾性リング7によってストレート形状に復帰し、ストッパ43が蛇腹
部20に係合した状態に保持されるため、ガイドチューブ4は確実にフィラーチ
ューブ2内に固定される。
【0023】
このように、本実施例の燃料逆流防止構造にあっては、フィラーチューブ2に
蛇腹部20が形成されている場合、これに逆流防止弁5のガイドチューブ4を簡
単に固定することができる。
【0024】
また、弾性リング7を設けたので、ストッパ43の蛇腹部20に対する係合状
態が保持され、ガイドチューブ4を確実にフィラーチューブ2内に固定すること
ができる。
【0025】
次に、図4に示す第2実施例構造について説明する。この図4は、第2実施例
構造に用いるガイドチューブ204の斜視図であって、このガイドチューブ20
4は、図示のように、ストッパ43は、周方向に数カ所のみ形成し、かつ、軸方
向スリット44において、一部を幅広に形成して変形量を大きくした例である。
尚、作用効果としては第1実施例と特に異なるものではないので説明は省略する
。
【0026】
以上、本考案の実施例を図面により説明したが、具体的な構成はこの実施例に
限られるものではない。
【0027】
以上説明したように、本考案の燃料逆流防止構造にあっては、ガイドチューブ
の基端部を絞ってフィラーチューブ内に嵌合するだけで、蛇腹部が形成されてい
るフィラーチューブに対し、逆流防止弁のガイドチューブを簡単に固定ができる
という効果が得られる。
【図1】本考案第1実施例の燃料逆流防止構造を示す断
面図である。
面図である。
【図2】第1実施例構造に用いられるガイドチューブの
斜視図である。
斜視図である。
【図3】第1実施例構造を備えた燃料タンクの側面図で
ある。
ある。
【図4】本考案第2実施例構造に用いられるガイドチュ
ーブの斜視図である。
ーブの斜視図である。
1 燃料タンク
2 フィラーチューブ
20 蛇腹部
4 ガイドチューブ
40 先端口
43 ストッパ
44 軸方向スリット
45 端縁
5 逆流防止弁
Claims (1)
- 【請求項1】 燃料タンクに取り付けられたフィラーチ
ューブの基端部に蛇腹部が形成され、先端口に逆流防止
弁が開閉可能に設けられたガイドチューブの基端部が、
前記フィラーチューブ内に燃料タンク内部から嵌合さ
れ、前記ガイドチューブの基端部外周に、前記蛇腹部に
係合可能なストッパが突設され、前記ガイドチューブ基
端部には、端面から軸方向スリットが形成されているこ
とを特徴とする燃料タンクの燃料逆流防止構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP694091U JP2514035Y2 (ja) | 1991-02-19 | 1991-02-19 | 燃料タンクの燃料逆流防止構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP694091U JP2514035Y2 (ja) | 1991-02-19 | 1991-02-19 | 燃料タンクの燃料逆流防止構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04104021U true JPH04104021U (ja) | 1992-09-08 |
| JP2514035Y2 JP2514035Y2 (ja) | 1996-10-16 |
Family
ID=31738517
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP694091U Expired - Fee Related JP2514035Y2 (ja) | 1991-02-19 | 1991-02-19 | 燃料タンクの燃料逆流防止構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2514035Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013049398A (ja) * | 2011-08-31 | 2013-03-14 | Piolax Inc | 逆止弁 |
-
1991
- 1991-02-19 JP JP694091U patent/JP2514035Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013049398A (ja) * | 2011-08-31 | 2013-03-14 | Piolax Inc | 逆止弁 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2514035Y2 (ja) | 1996-10-16 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |