JPH04104041U - ドアトリムにおけるドアポケツト構造 - Google Patents

ドアトリムにおけるドアポケツト構造

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JPH04104041U
JPH04104041U JP671991U JP671991U JPH04104041U JP H04104041 U JPH04104041 U JP H04104041U JP 671991 U JP671991 U JP 671991U JP 671991 U JP671991 U JP 671991U JP H04104041 U JPH04104041 U JP H04104041U
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JP
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door
pocket
escutcheon
door pocket
door trim
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JP671991U
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收 豊倉
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Kasai Kogyo Co Ltd
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Kasai Kogyo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】ドアポケットを備えたドアトリムにおいて、ド
アポケット開口周縁部分の見栄えを向上させることを目
的とする。 【構成】ドアポケット13の開口14周縁に沿って、表
皮材12を芯材11裏面側に折り返し、表皮材12の折
り返し部12a上面にポケットエスカッション15を外
部に目立つことなく添設固定する構成とする。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、ドアトリムにおけるドアポケット構造に関するもので、特に、ポ ケット開口周縁部の見栄えを向上させたドアポケット構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
例えば、図9,図10に示すようにドアトリム1には、使い勝手を向上させる ために、その下部にドアポケット2が付設されているものが多い。
【0003】 そして、このドアポケット2を形成するには、所要形状に芯材3を成形した後 、表皮材4を芯材3の表面側に貼着し、その後、ドアポケット2の開口5を切断 加工し、この開口5周縁部分の切断木口を覆い、美観を向上させるために、ポケ ットエスカッション6をビス7によりドアトリム1に取付けるようにしている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、従来のドアポケット2の構造においては、ドアポケット2の開 口5周縁に沿って、ポケットエスカッション6が取付けられており、ドアトリム 1の表皮材4とこのポケットエスカッション6との違和感により、見栄えの低下 を招き、車室内の美観を損う要因となっている。
【0005】 更にポケットエスカッション6の取付時、作業性の面からビス等が表面に現れ る場合もあり、体裁上良くない。
【0006】 この考案は、このような事情に鑑みてなされたもので、本考案の目的とすると ころは、ドアトリムにおけるドアポケット構造において、ポケット開口周縁部分 の見栄えを良好に仕上げ、車室内の美観を向上させるドアトリムにおけるドアポ ケット構造を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本考案は、所要形状に成形された芯材の表面に表 皮材を真空成形により一体貼着してドアトリムが構成されているとともに、ドア トリムの下部にドアポケットを設けたドアトリムにおけるドアポケット構造にお いて、 前記ドアポケットの開口に沿って、表皮材が芯材裏面側に折り返し固着されて いるとともに、表皮材の折り返し部にポケットエスカッションが添設され、上記 ポケットエスカッションがドアトリムに固定されていることを特徴とする。
【0008】
【作用】
以上の構成から明らかなように、ドアポケットの開口周縁に沿って、表皮材が 芯材裏面側に折り返され、表皮材の折り返し部に沿ってポケットエスカッション を固定するため、ポケットエスカッションは車室内側に露出せず、ドアポケット 開口周縁部の見栄えが向上する。
【0009】
【実施例】
以下、本考案に係るドアトリムにおけるドアポケット構造の実施例について、 添付図面を参照しながら詳細に説明する。
【0010】 図1は本考案によるドアポケット構造を採用したドアトリムを示す全体斜視図 、図2はドアポケットの要部を示す断面図、図3ないし図6は本考案によるドア ポケットを形成する工程を示す各断面図、図7,図8は本考案によるドアポケッ ト構造の別実施例を示す各断面図である。
【0011】 図1,図2において、本考案による自動車用ドアトリム10は、所要形状にプ レス成形してなる芯材11と、この芯材11の表面側に一体貼着され、装飾性を 付与する表皮材12とから構成されており、このドアトリム10の下部側には備 品等を収容するためのドアポケット13が形成されている。
【0012】 さらに詳しくは、このドアポケット13は、開口14の周縁部に沿って、表皮 材12の開口端末が芯材11裏面側に折り返され、この折り返し部12aに添設 するようにポケットエスカッション15がドアトリム10側に取付けられている 。
【0013】 そして、本実施例では、取付用ブラケット16がポケット開口14の周縁に沿 う、複数箇所において、芯材11と表皮材12との間に介挿固定されており、こ の取付用ブラケット16に対してポケットエスカッション15がビス17により 固定されている。
【0014】 なお、図中符号18はハ―ドボ―ド等からなる裏当て板を示す。
【0015】 このように本考案によれば、ドアポケット13の開口14周縁部分は、表皮材 12が芯材11裏面側に折り返され、表皮材12の折り返し部12aにポケット エスカッション15が取付けられているため、表皮材12と違和感を与えるポケ ットエスカッション15が外部に目立たず、開口14周縁部分の見栄えが著しく 向上する。
【0016】 次いで、図3ないし図6に基づいて、ドアポケット13の形成工程について詳 細に説明する。
【0017】 まず、図3に示すように、所要形状に成形された芯材11に対して表皮材12 が真空成形により一体貼着されるが、その際、ブラケット16が芯材11と表皮 材12との間に介挿されている。
【0018】 このとき、芯材11にはドアポケットの開口14が開設されているが、表皮材 12にはまだ開口が形成されていない。
【0019】 そして、図4に示すように、取付用ブラケット16は、ブラケット16の周囲 のベースプレート19が芯材11と表皮材12との間に挟持され、芯材11に設 けた開口11aを通してブラケット16の取付部20が芯材11の裏面側に臨む ように取付けられている。
【0020】 その後、図5に示すように、ドアポケット13のポケット開口14を形成する ように表皮材12を切断するとともに、この表皮材12の開口周縁部を芯材11 の裏面側に折り返し、次いで、図6に示すように、表皮材12の折り返し部12 a上面にポケットエスカッション15を添設し、ビス17をエスカッション15 の取付孔15aを通じてブラケット16の取付孔21内にねじ込むことにより、 本考案によるドアポケット13を構成する。
【0021】 このとき、取付作業はドアトリム10の裏面側から行なえるため、作業性も良 好である。
【0022】 なお、裏当て板18の上縁部分は、図示はしないが、ポケットエスカッション 15からボスを出し、ねじ止め固定してもよく、また、ビス17により、ポケッ トエスカッション15と裏当て板18とをドアトリム10に共締め固定してもよ い。
【0023】 次に図7では本考案によるドアポケット構造の別実施例を示すもので、この実 施例においては、芯材11にエンボス状の取付部22を形成し、ポケットエスカ ッション15の取付孔15aと取付部22の取付孔22aとをブラインドリベッ ト23により固定して、ポケットエスカッション15をドアトリム10側に取付 ける構成である。尚、図中符号24は製品表面にくぼみが現れないように挿着さ れる盲蓋を示す。
【0024】 そして、この実施例においては、上述実施例と同様、ポケットエスカッション 15を室内側に露出させないため、開孔14の周縁部における体裁が良いという 作用効果を備えるとともに、ブラケット16を廃止できる関係で、コストダウン となる有利さがある。
【0025】 また、図8に示す実施例は取付用ブラケット16が樹脂製のベースプレート1 9と、このベースプレート19に一体に突設した取付用ボス25とから構成され 、取付用ボス25をエスカッション15の取付孔に挿入した後、先端部25aを カシメて固定するという実施例であり、ネジ止め作業に比べ、カシメ作業の方が 作業性に優れるという有利さがある。
【0026】
【考案の効果】
以上説明した通り、本考案によるドアトリムにおけるドアポケット構造は、ド アポケットの開口周縁に沿って表皮材を芯材裏面側に折り返し、この折り返し部 に添設するようにポケット内面にポケットエスカッション15を添設固定すると いう構成であるため、ドアポケットの開口周縁部分は、ポケットエスカッション が外部に目立たず、シンプルに仕上がるため、ドアポケット周縁部分の見栄えが 良くなり、車室内の美観向上に大きく貢献できるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案によるドアポケット構造を採用したドア
トリムを示す斜視図。
【図2】図1に示すドアトリムにおけるドアポケットの
構成を示す要部断面図。
【図3】本考案によるドアポケットの形成工程を示すも
ので、表皮材を切断加工する前の状態を示す断面図。
【図4】本考案によるドアポケットの形成に使用する取
付用ブラケットを示す斜視図。
【図5】本考案によるドアポケットの形成工程を示すも
ので、表皮材の折り返し工程を示す断面図。
【図6】本考案によるドアポケットの形成工程を示すも
ので、ポケットエスカッションの取付工程を示す断面
図。
【図7】本考案によるドアポケット構造の別実施例を示
す断面図。
【図8】本考案によドアポケット構造の別実施例を示す
断面図。
【図9】ドアポケット付きドアトリムの従来例を示す斜
視図。
【図10】従来のドアポケットの構成を示す断面図。
【符号の説明】
10 自動車用ドアトリム 11 芯材 12 表皮材 13 ドアポケット 14 開口 15 ポケットエスカッション 16 取付用ブラケット 23 ブラインドリベット 25 取付用ボス

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】所要形状に成形された芯材(11)の表面
    に表皮材(12)を真空成形により一体貼着してドアト
    リム(10)が構成されているとともに、ドアトリム
    (10)の下部にドアポケット(13)を設けたドアト
    リムにおけるドアポケット構造において、前記ドアポケ
    ット(13)の開口(14)に沿って、表皮材(12)
    が芯材(11)裏面側に折り返し固着されているととも
    に、表皮材(12)の折り返し部(12a)にポケット
    エスカッション(15)が添設され、上記ポケットエス
    カッション(15)がドアトリム(10)に固定されて
    いることを特徴とするドアトリムにおけるドアポケット
    構造。
JP671991U 1991-02-18 1991-02-18 ドアトリムにおけるドアポケツト構造 Pending JPH04104041U (ja)

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JPH04104041U true JPH04104041U (ja) 1992-09-08

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JP671991U Pending JPH04104041U (ja) 1991-02-18 1991-02-18 ドアトリムにおけるドアポケツト構造

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