JPH041040B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH041040B2
JPH041040B2 JP57008650A JP865082A JPH041040B2 JP H041040 B2 JPH041040 B2 JP H041040B2 JP 57008650 A JP57008650 A JP 57008650A JP 865082 A JP865082 A JP 865082A JP H041040 B2 JPH041040 B2 JP H041040B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
weight
propylene glycol
skin irritation
dipropylene glycol
sodium
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP57008650A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS58125797A (ja
Inventor
Takashi Isa
Seiichi Kita
Isao Murotani
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shiseido Co Ltd
Original Assignee
Shiseido Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Shiseido Co Ltd filed Critical Shiseido Co Ltd
Priority to JP865082A priority Critical patent/JPS58125797A/ja
Publication of JPS58125797A publication Critical patent/JPS58125797A/ja
Publication of JPH041040B2 publication Critical patent/JPH041040B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Cosmetics (AREA)
  • Detergent Compositions (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は、洗浄料基材中に含有される界面活性
剤による皮膚刺戟を、薬剤を用いることなしに抑
制した、安全性の高い洗浄料に関するものであ
る。 一般に洗浄料は、起泡力、洗浄力の点ですぐれ
ているアニオン界面活性剤を主成分とし、その他
非イオン界面活性剤、油分、保湿剤、水、色剤、
香料等で構成されるが、通常アニオン界面活性剤
の配合量としては、10〜60重量%程度であつて、
通常の乳化化粧料と比較すると、アニオン界面活
性剤をかなり多量に含有している。そのため、こ
のような洗浄料に対して、皮膚安全性テストを実
施すると、例えば、人体閉塞パツチテストの場
合、通常の化粧料に較べかなり高い陽性率を呈す
るものの、洗浄料の使用法が、使用後、水又はぬ
るま湯にて洗い流すこととなつているため、陽性
率の高いものであつても安全性的に特に問題とは
なつていなかつた。 しかし近年に到つて、化粧品及び洗浄料の皮膚
安全性に関する論議が高まつてきており、たとえ
洗い流す使用法のものであつても、その製品自体
の高い安全性が要求されるようになつてきた。 そこでそのような市場の要求に対し、洗浄料の
皮膚安全性を高める手段としてまず考えられるの
が、配合される洗浄剤すなわち界面活性剤自体の
皮膚安全性を高めることである。この点について
は、従来のアニオン界面活性剤に皮膚安全性の高
いものが、いくつか開発され、市場に供されてい
る。しかしそれらは、従来使用されている脂肪酸
石僉、アルキルエーテルサルフエート等に較べる
と、洗浄料としての性能、特に起泡力、洗浄力の
点でまだまだ不満足なものであつて良好なものは
知られていない。また、皮膚安全性を高めるもう
一つの手段として薬剤の添加を行い、刺戟を抑制
する方法も考えられるが実際には、皮膚が炎症を
起した場合、グリチルリチン、ダアイアズレンの
ように治療する効果を有する薬剤は、知られてい
るが、刺戟に対して予防あるいは、抑制する効果
を示すものは見あたらないというのが現状であ
る。 本発明者らは、かかる現状に鑑み、洗浄料本来
の特性を損うことなく、かつ、皮膚刺戟を抑制す
るべく、鋭意研究を重ねた結果、以上の要件を満
足する本発明をなすに到つた。 すなわち本発明は、洗浄料基材中に多価アルコ
ール(ただし、プロピレングリコール、ジプロピ
レングリコールは除く)、単糖及びオリゴ糖から
なる群から選ばれる一種又は二種以上を30〜70重
量%配合することにより、皮膚刺戟を抑制した洗
浄料を提供しようとするものである。 本発明で使用するアニオン界面活性剤として
は、通常洗浄料において使用されているものでよ
く、例えばミリスチン酸ナトリウム、パルミチン
酸トリエタノールアミンのような高級脂肪酸塩、
ドデカンスルホン酸ナトリウム、ラウリルベンゼ
ンスルホン酸ナトリウム、ジオクチルスルホコハ
ク酸ナトリウムのようなスルホン酸塩や、アルフ
アオレフインスルホン酸塩、ラウリル硫酸ナトリ
ウム、ラウリルエーテル硫酸ナトリウム、ラウリ
ン酸モノグリセリド硫酸ナトリウム、ロート油の
ような、硫酸エステル塩、ラウリルリン酸ナトリ
ウムのような、リン酸塩、ラウリルジメチルアミ
ノ酢酸ベタインのような両性界面活性剤、ヤシ油
脂肪酸ジエタノールアミドのような、脂肪酸アル
キロールアミド型界面活性剤などが挙げられこれ
らのうちの1種または2種以上を用いることがで
きる。上記界面活性剤のアルキル基の炭素数は、
主に12を挙げたが炭素数10〜22まで可能であり、
またアニオン界面活性剤の対イオンは、ナトリウ
ムの他、カリウム、トリエタノールアミン、イソ
プロパノールアミン等でも可能である。 本発明に用いられるプロピレングリコール、ジ
プロピレングリコールを除く多価アルコールとし
ては、グリセリン、ソルビトール、マルチトール
等が挙げられ、単糖としては、グルコース、マン
ノース等が挙げられ、オリゴ糖としては、シヨ
糖、マルトース等が挙げられ、これらの一種又は
二種以上を配合することができる。 本発明の要点は、多価アルコール(ただし、プ
ロピレングリコール、ジプロピレングリコールは
除く)、単糖及びオリゴ糖からなる群から選ばれ
る一種又は二種以上を多量に配合することによ
り、主として、アニオン界面活性剤に起因する皮
膚刺戟を抑えたということである。従来クレンジ
ングフオーム類には、使用後感のしつとりさ、ま
た泡質改善の目的のため多価アルコール(ただ
し、プロピレングリコール、ジプロピレングリコ
ールは除く)、単糖及びオリゴ糖からなる群から
選ばれる一種又は二種以上が、数重量%から10数
重量%配合されていたが、本発明では皮膚刺戟抑
制の目的で30〜70重量%と多量に配合したもので
ある。そして皮膚刺戟を抑制する効果としては多
価アルコール(ただし、プロピレングリコール、
ジプロピレングリコールは除く)、単糖及びオリ
ゴ糖からなる群から選ばれる一種又は二種以上の
配合量が多いほど、高いものであるが、洗浄料の
場合その配合量の上限は、洗浄剤、水等他の成分
との関係からおよそ70重量%程度である。また皮
膚刺戟を抑制する多価アルコール(ただし、プロ
ピレングリコール、ジプロピレングリコールは除
く)、単糖及びオリゴ糖からなる群から選ばれる
一種又は二種以上の配合量の下限は、30重量%で
あり、30重量%未満では本発明の効果は発揮され
ない。またプロピレングリコール、ジプロピレン
グリコール等は多量に配合しても、皮膚刺戟抑制
効果はなく、かえつて刺戟を増強する場合がある
ので好ましくない。以下、多価アルコール(ただ
し、プロピレングリコール、ジプロピレングリコ
ールは除く)、単糖又はオリゴ糖の皮膚刺戟抑制
効果を実証する実験結果を示す。 実験は、皮膚刺戟を有することで一般によく知
られているアニオン界面活性剤ドデシル硫酸ナト
リウム塩(以下SDSという)を用い、その0.2重
量%水溶液にグリセリン、シヨ糖、1.3.−プロパ
ンジオール、プロピレングリコール、ジプロピレ
ングリコールの5重量%、15重量%、30重量%の
各水溶液を混和し、それを試料として、人体閉塞
パツチテストを行つた。被験者は健康な成人女子
54名で、貼布部位は前腕とし、以下の判定基準に
て実施し、陽性率を算出した。 判定基準 陰 性 (−)反応が全くないもの 疑陽性 (±)わずかな紅斑 陽 性 (+)紅斑 中等度陽性 ()紅斑、浮腫、丘疹 強陽性 ()小水泡、丘疹、浮腫 そして、(+)()()を陽性者とし、その
陽性率を以つて試料の評価とした。結果は、以下
の第1図の通りである。 前記の実験結果から明らかなように、多価アル
コール(ただし、プロピレングリコール、ジプロ
ピレングリコールは除く)やオリゴ糖は、30重量
%添加の試料から、SDSの皮膚刺戟に対する抑制
効果が認められる。一方、プロピレングリコー
ル、ジプロピレングリコール添加系では、刺戟抑
制効果は、認められない。そこで次に以上のよう
な原料単純系における、多価アルコール(ただ
し、プロピレングリコール、ジプロピレングリコ
ールは除く)の皮膚刺戟抑制効果を実際の製品系
において確認する目的で、洗浄料ベースにグリセ
リン、プロピレングリコールをそれぞれ10重量
%、30重量%を添加した製品系にてその影響を調
べた。試験法及び判定法は、前記単純系のものと
同じ条件で行つた。 (洗浄料ベース処方) モノソヂウムN−ラウロイルグルタメート(ア
ミソウトLS−11、(株)味の素製) 20(重量%) ヤシ油脂肪酸のメチルタウリツドのナトリウム
塩(ニツコールCMT−30、日光ケミカルズ(株)
製) 10 ポリオキシエチレン(エチレンオキサイド60モ
ル付加)の硬化ヒマシ油 4 ラウリン酸 2 クラウデイングエージエント 1 香 料 0.5 保湿剤 X(10又は30) 水 残量 前記処方系の皮膚刺戟の陽性率を表1に示す
と、
【表】 上記の結果より明らかな如く、グリセリン添加
系は、濃度の高い方が皮膚刺戟を抑制するために
対し、プロピレングリコール添加の場合は、皮膚
抑制傾向を全く示さない。 以上のように本発明は、安全性に関する議論が
高まつている現在、洗浄料による皮膚刺戟を何ら
薬物を使うことなく人体構成成分に類似した無刺
戟性の保湿剤を添加することによつて皮膚刺戟を
抑制する洗浄料に関するものである。 以下その実施例を示す。 以下、本発明洗浄料の実施例を示す。添加量
は、重量%で示す。 1 クレンジングフオーム ステアリン酸 10.0% パルミチン酸 10.0 ミリスチン酸 12.0 ラウリン酸 4.0 オレイルアルコール 1.5 ラノリン誘導体 1.0 グリセリン 18.0 ソルビトール 12.0 苛性カリ 6.0 防フ剤 適量 香料 適量 精製水 26.5 2 液状洗剤(衣類用) ポリオキシエチレンアルキルエーテル(液状)
20.0% ラウリルベンゼンスルホン酸ナトリウム 20.0 トリエタノールアミン 5.0 グリセリン 20.0 マルチトール 10.0 キレート剤 0.1 香料 適量 精製水 24.9 3 ヘアシヤンプー ラウリルエーテル硫酸ナトリウム 10.0% ラウリルエーテル硫酸トリエタノールアミン
5 ヤシ油脂肪酸ジエタノールアミド 5 ラウリルジメチルアミノ酢酸ベタイン 4 シユクロース 10 マルチトール 25 クエン酸 0.5 キレート剤 0.1 防フ剤 適量 香料 適量 精製水 40.4 4 ボデイシヤンプー ヤシ油ジエタノールアミド 7% ヤシ油脂肪酸L−アルギニン 8 PCAソーダ(50%) 5 グリセリン 20 マルトース 15 防フ剤 適量 香料 適量 精製水 45 上記実施例の如く、皮膚刺戟を抑制する洗浄料
としてシヤンプー、洗剤及びクレンジングフオー
ムの他に洗顔料、クリーナー等があげられる。
【図面の簡単な説明】
第1図はアニオン界面活性剤であるドデシル硫
酸ナトリウム塩0.2重量%水溶液と各保湿剤を5
重量%、15重量%、30重量%水溶液(横軸)とを
混和し、これをそれぞれ人体閉塞パツチテスト
(成人女子54名による)としたときの陽性率(縦
軸)の図面である。 A……0.2重量%ドデシル硫酸ナトリウム塩水
溶液のみ、B……グリセリン水溶液、C……1,
3−プロパンジオール水溶液、D……ジプロピレ
ングリコール水溶液、E……プロピレングリコー
ル水溶液、F……シヨ糖水溶液。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 アニオン界面活性剤を主成分とする洗浄料基
    材中に、多価アルコール(ただし、プロピレング
    リコール、ジプロピレングリコールは除く)、単
    糖及びオリゴ糖からなる群から選ばれる一種又は
    二種以上を30〜70重量%配合することを特徴とす
    る皮膚刺戟を抑制した洗浄料。
JP865082A 1982-01-22 1982-01-22 皮膚刺戟を抑制した洗浄料 Granted JPS58125797A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP865082A JPS58125797A (ja) 1982-01-22 1982-01-22 皮膚刺戟を抑制した洗浄料

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP865082A JPS58125797A (ja) 1982-01-22 1982-01-22 皮膚刺戟を抑制した洗浄料

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58125797A JPS58125797A (ja) 1983-07-26
JPH041040B2 true JPH041040B2 (ja) 1992-01-09

Family

ID=11698810

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP865082A Granted JPS58125797A (ja) 1982-01-22 1982-01-22 皮膚刺戟を抑制した洗浄料

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS58125797A (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE19749560C2 (de) * 1997-11-10 2002-01-10 Henkel Kgaa Hautfreundliche Handgeschirrspülmittel
JP5088459B2 (ja) * 2005-08-01 2012-12-05 ライオン株式会社 皮膚洗浄剤組成物
FR2898810B1 (fr) * 2006-03-24 2012-08-17 Seppic Sa Nouveau procede d'amelioration de la tolerance oculaire de compositions moussantes et/ou detergentes a usage cutane

Family Cites Families (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB1370377A (en) * 1971-11-15 1974-10-16 Procter & Gamble Ltd Composition and method for cleaning hard surfaces
JPS5417069B2 (ja) * 1972-04-27 1979-06-27
JPS5192802A (ja) * 1975-02-13 1976-08-14 Shinkinashanpuu
JPS5341309A (en) * 1976-09-28 1978-04-14 Shiseido Co Ltd Transparent gelled soap and its preparation
GB1551587A (en) * 1976-12-02 1979-08-30 Colgate Palmolive Co Process for the reduction of the concentration of nitric oxide in waste gases by ultra-violet iradiation
JPS582999B2 (ja) * 1977-10-20 1983-01-19 株式会社関口 節水型洗剤
JPS54116006A (en) * 1978-03-02 1979-09-10 Shiseido Co Ltd Detergent
JPS54145225A (en) * 1978-05-04 1979-11-13 Pola Kasei Kogyo Kk Cosmetic with reduced skin stimulation
JPS5914515B2 (ja) * 1978-08-14 1984-04-04 川研ファインケミカル株式会社 透明固型洗剤
JPS5780311A (en) * 1980-11-04 1982-05-19 Toshiyuki Nakajima Foaming lubricant for massage
JPS5853997A (ja) * 1981-09-25 1983-03-30 宮崎 精一 透明固型洗浄剤

Also Published As

Publication number Publication date
JPS58125797A (ja) 1983-07-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5130056A (en) Cleaning agent and process for its preparation
EA001573B1 (ru) Состав для очистки кожи, способы его приготовления и использования
EP0907354A1 (en) Cleansing and moisturizing surfactant compositions
KR20010030377A (ko) 피부 세정용 미용 조성물
JPH10147507A (ja) 透明な発泡性ゲル形態の化粧品組成物
EP1295593A1 (en) Skin cleanser containing anti-aging active
EA037827B1 (ru) Композиция, содержащая конкретные поверхностно-активные вещества и высокие содержания глицерина
JP2587755B2 (ja) 洗浄剤組成物
JPH041040B2 (ja)
JP3375833B2 (ja) 皮膚洗浄剤
JP2001031561A (ja) 皮膚洗浄料
JP3443490B2 (ja) 洗浄剤組成物
JP2001072574A5 (ja)
JP2001072573A (ja) 洗顔用の化粧料
JP2001072574A (ja) 洗顔用の化粧料
JP3216848B2 (ja) 洗浄剤組成物
JPH07309742A (ja) クリーム状皮膚洗浄剤
JP2890027B2 (ja) スキンケア用組成物
JP2558094B2 (ja) 低刺激性洗浄剤組成物
JPH0625695A (ja) 洗浄剤組成物
JP2003089614A (ja) 洗浄剤組成物
JP3403227B2 (ja) 頭皮及び頭髪用清拭剤
JP2001213740A (ja) 洗浄剤組成物
JPH0684510B2 (ja) 洗浄剤組成物
EP1557161A1 (en) Method for cleansing sensitive skin using an alkanolamine