JPH04104126U - 内燃機関の排気マフラー構造 - Google Patents
内燃機関の排気マフラー構造Info
- Publication number
- JPH04104126U JPH04104126U JP1363491U JP1363491U JPH04104126U JP H04104126 U JPH04104126 U JP H04104126U JP 1363491 U JP1363491 U JP 1363491U JP 1363491 U JP1363491 U JP 1363491U JP H04104126 U JPH04104126 U JP H04104126U
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- Japan
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- cooling air
- exhaust gas
- exhaust
- exhaust muffler
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 排気マフラーの表面温度及び排気マフラーか
ら外部へ排出される排気ガスの温度を同時に下げること
により安全性に優れた排気マフラーを提供する。 【構成】 排気マフラー本体1の外周に空間層5を介し
て冷却ジャケット4を装着するとともに、排気マフラー
本体1の排気ガス排出口3を冷却ジャケット4の冷却風
排出口7より風上側の位置に設ける。
ら外部へ排出される排気ガスの温度を同時に下げること
により安全性に優れた排気マフラーを提供する。 【構成】 排気マフラー本体1の外周に空間層5を介し
て冷却ジャケット4を装着するとともに、排気マフラー
本体1の排気ガス排出口3を冷却ジャケット4の冷却風
排出口7より風上側の位置に設ける。
Description
【0001】
この考案は、刈払機、チェーンソー等の小型作業機に使用される空冷2サイク
ルガソリンエンジン等の内燃機関の排気マフラー構造に関する。
【0002】
前記のような小型作業機の2サイクルガソリンエンジン等では、排気ガスがシ
リンダの排気口から排気マフラーに吐出され、消音されて外部に排出されている
。
【0003】
ところで、このような2サイクルガソリンエンジン等の内燃機関においては、
排気ガス中のHC(ハイドロカーボン)やCO(一酸化炭素)等の軽減を要求す
る排気ガス規制が行われている。このような排気ガス規制に対応するための方策
として、従来から、マフラー内での酸化触媒の使用による排気ガスの浄化や、シ
リンダからマフラー内に吐出された排気ガスに再着火して再燃焼させることによ
り排気ガス中のHCやCO等を軽減させる等の方法が採用されている。
【0004】
しかし上記のような従来技術によれば、必然的に排気マフラーの表面温度及び
排気マフラーから外部へ排出される排気ガス温度が高くなるため、排気マフラー
の損耗が激しいとともに、携帯作業中に誤って接触して火傷を負う場合がある等
安全性に欠けるという問題があった。
【0005】
この考案は、前記事情に鑑みてなされたもので、マフラー表面温度とマフラー
から外部へ排出される排気ガスの温度とを同時に下げることを目的とするもので
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するため、この考案は、排気ガス導入口2と排気ガス排出口3
とを有する排気マフラー本体1の外側に空間層5を介して冷却ジャケット4を装
着し、この冷却ジャケット4には前記空間層5内に冷却風を送り込む冷却風送風
口6と空間層5内を流れた冷却風を外部へ排出する冷却風排出口7とを設け、前
記排気ガス排出口3を前記冷却風排出口7より風上側の位置に設けた構造とした
ものである。
【0007】
冷却風送風口6から排気マフラー本体1と冷却ジャケット4との間の空間層5
内に送られた冷却ファン(図示せず)等からの冷却風は、この空間層5内を通過
することにより排気マフラー本体1をその表面から冷却する。
【0008】
また、空間層5内を通過した冷却風は冷却風排出口7から外部へ排出されるが
、冷却風排出口7は排気マフラー本体1に設けられた排気ガス排出口3より風上
側の位置にあるため、冷却風排出口7から排出された冷却風と排気ガス排出口3
から排出された排気ガスとが十分に混合して外部へ排出されることになり、排気
ガス温度を十分に低下させることができる。
【0009】
以下、この考案の一実施例を図面に基づいて説明する。
【0010】
図1は、この考案に係る排気マフラー構造の一実施例を示す要部縦断面図であ
る。排気マフラー本体1は、内部に排気ガス中のHCやCO等を減少させるため
の酸化触媒を有する触媒装着タイプ、又は、図示しない空冷2サイクルエンジン
等のシリンダから排出された排気ガスに再着火して再燃焼させることにより排気
ガス中に含まれるHCやCO等を除去するアフタバーナタイプ等に構成されてい
る。この排気マフラー本体1には、図示しないシリンダから排出された排気ガス
を排気マフラー本体1内に導入する排気ガス導入口2と、排気マフラー本体1内
を通過した排気ガスを外部へ排出するテールパイプ先端の排気ガス排出口3とが
それぞれ排気ガスの流路上互いに遠く離れて設けられている。
【0011】
前記排気マフラー本体1は、所定の幅の空間層5を介してその外周を冷却ジャ
ケット4で取り囲まれている。この冷却ジャケット4には、図示しない送風ファ
ンからの冷却風を前記空間層5内に送り込むための冷却風送風口6と、空間層5
内を流れた冷却風を外部へ排出するための冷却風排出口7とがそれぞれ冷却風の
流路上互いに遠く離れて設けられている。前記空間層5に送り込まれる冷却風は
内燃機関の冷却装置の冷却風の一部を取り込んで使用するものであり、空間層5
内を流れることにより、排気マフラー本体1を表面から冷却するものである。
【0012】
前記冷却風排出口7は比較的径大に設けられ、前記排気ガス排出口3と互いに
同軸上に、かつ、排気ガス排出口3より風上側の位置に設けられている。このた
め、冷却ジャケット4の冷却風排出口7より内方に位置する排気ガス排出口3か
ら排出される排気ガスは、冷却風排出口7から排出される冷却風と十分混合して
外部に排出されることになる。
【0013】
また、図面実施例では冷却風排出口7には防火網8が付設されている。該防火
網8は、火花が排気マフラー本体1から外へ飛ばないように防御するためのもの
であり、特に前記マフラー本体1が排気ガスを高温化させる触媒装着マフラーや
アフタバーナマフラーである場合に防火対策として有効である。
【0014】
なお、図面に示す実施例では、合わせ形のマフラー本体1の合わせフランジ部
を冷却ジャケット4まで延出せしめて障壁部9を形成し、より高温の排気ガス導
入口2側に冷却風が十分に回るように配慮し、更に、前記障壁部9の適位置に案
内筒10を配設せしめて、再び吐出勢力を加えて風下側も十分に冷却できるよう
に構成している。
【0015】
また、マフラー本体1の入口管部11を補強するために、冷却ジャケット4に
補強外管部12を形成せしめている。
【0016】
なお、冷却ジャケット4には適宜の材料を用いることができるが、冷却風量が
十分得られる場合には、断熱性に優れた材料を用いて安全性を一層高めることが
でき、冷却風量に余力がない場合には、逆に伝熱性に優れた材料を用いて、冷却
ジャケット4そのものを放熱器として利用して冷却能力を高める等、必要に応じ
て適宜の変更が可能である。
【0017】
この考案によれば、排気マフラーがその外側の空間層を流れる冷却風によって
表面から冷却されるので、排気マフラーの過熱を防止することができ、安全性が
高いとともにマフラーの寿命も長い等の利点がある。
【0018】
また、排気マフラーから排出される排気ガスと、冷却風排出口から排出される
冷却風とが混合して外部に排出されるため、排気ガスの排出時の温度を下げるこ
とができ、安全性が高い等の効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の一実施例に係る排気マフラー構造の
要部縦断面図である。
要部縦断面図である。
1 排気マフラー本体
2 排気ガス導入口
3 排気ガス排出口
4 冷却ジャケット
5 空間層
6 冷却風送風口
7 冷却風排出口
Claims (1)
- 【請求項1】 排気ガス導入口2と排気ガス排出口3と
を有する排気マフラー本体1の外側に空間層5を介して
冷却ジャケット4を装着し、この冷却ジャケット4には
前記空間層5内に冷却風を送り込む冷却風送風口6と空
間層5内を流れた冷却風を外部へ排出する冷却風排出口
7とを設け、前記排気ガス排出口3を前記冷却風排出口
7より風上側の位置に設けたことを特徴とする内燃機関
の排気マフラー構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991013634U JP2556104Y2 (ja) | 1991-02-18 | 1991-02-18 | 内燃機関の排気マフラー構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991013634U JP2556104Y2 (ja) | 1991-02-18 | 1991-02-18 | 内燃機関の排気マフラー構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04104126U true JPH04104126U (ja) | 1992-09-08 |
| JP2556104Y2 JP2556104Y2 (ja) | 1997-12-03 |
Family
ID=31748122
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991013634U Expired - Fee Related JP2556104Y2 (ja) | 1991-02-18 | 1991-02-18 | 内燃機関の排気マフラー構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2556104Y2 (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS50103015U (ja) * | 1974-01-30 | 1975-08-25 | ||
| JPS51100432A (ja) * | 1975-02-25 | 1976-09-04 | Kubota Ltd | Shukakukinomafurareikyakufuryokiko |
| JPS5463819U (ja) * | 1977-10-14 | 1979-05-07 |
-
1991
- 1991-02-18 JP JP1991013634U patent/JP2556104Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS50103015U (ja) * | 1974-01-30 | 1975-08-25 | ||
| JPS51100432A (ja) * | 1975-02-25 | 1976-09-04 | Kubota Ltd | Shukakukinomafurareikyakufuryokiko |
| JPS5463819U (ja) * | 1977-10-14 | 1979-05-07 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2556104Y2 (ja) | 1997-12-03 |
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