JPH04104232A - 波長変換光学素子の製造方法 - Google Patents
波長変換光学素子の製造方法Info
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- JPH04104232A JPH04104232A JP22128290A JP22128290A JPH04104232A JP H04104232 A JPH04104232 A JP H04104232A JP 22128290 A JP22128290 A JP 22128290A JP 22128290 A JP22128290 A JP 22128290A JP H04104232 A JPH04104232 A JP H04104232A
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- optical waveguide
- waveguide layer
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
本発明は、非線形光学材料を用いた波長変換光学素子に
係わり、特に光導波層の分極方向の改良をはかった波長
変換光学素子及びその製造方法に関する。
係わり、特に光導波層の分極方向の改良をはかった波長
変換光学素子及びその製造方法に関する。
(従来の技術)
近年、短波長光源を実現する手段として非線形光学結晶
を用いた光第2高調波発生(SHG)の研究が活発にな
っており、小型化、低消費電力化を目的として、基本波
に半導体レーザを用い、非線形光学結晶を導波路化する
試みが行われている。例えば、第14図に示したような
プロトン交換 LINbOi導波路を用いて、半導体レ
ーザの第2高調波としての青色光源が得られている(T
、Tan1uchl et al、 0ptoelec
tronics。
を用いた光第2高調波発生(SHG)の研究が活発にな
っており、小型化、低消費電力化を目的として、基本波
に半導体レーザを用い、非線形光学結晶を導波路化する
試みが行われている。例えば、第14図に示したような
プロトン交換 LINbOi導波路を用いて、半導体レ
ーザの第2高調波としての青色光源が得られている(T
、Tan1uchl et al、 0ptoelec
tronics。
Vol、2. No、1. PP、53−58 (19
87))。この方式は、結晶基板1上に形成した光導波
層2に基本波3を入射し、チェレンコフ放射により第2
高調波4を導波路基板内へ放射させるもので、従来のS
HGに比べ、角度制御、温度制御等による位相整合が不
要であるという利点を持つ。
87))。この方式は、結晶基板1上に形成した光導波
層2に基本波3を入射し、チェレンコフ放射により第2
高調波4を導波路基板内へ放射させるもので、従来のS
HGに比べ、角度制御、温度制御等による位相整合が不
要であるという利点を持つ。
しかしながら、このチェレンコフ放射方式は導波層に垂
直方向の位相不整合があるため、変換効率は必ずしも大
きくない。導波層に垂直方向の位相不整合は導波路の層
構造に大きく影響されるが、従来のチェレンコフ放射方
式SHGでは、チェレンコフ放射条件を満たすように導
波路構造が決定されるため、変換効率を向上させるため
のパラメータ自由度は少なく、大きい変換効率が得られ
ないという問題点があった。
直方向の位相不整合があるため、変換効率は必ずしも大
きくない。導波層に垂直方向の位相不整合は導波路の層
構造に大きく影響されるが、従来のチェレンコフ放射方
式SHGでは、チェレンコフ放射条件を満たすように導
波路構造が決定されるため、変換効率を向上させるため
のパラメータ自由度は少なく、大きい変換効率が得られ
ないという問題点があった。
(発明が解決しようとする課題)
このように従来、チェレンコフ放射方式SHGでは、変
換効率を制御できるパラメータの自由度が少なく、大き
い変換効率が得られないという問題点があった。
換効率を制御できるパラメータの自由度が少なく、大き
い変換効率が得られないという問題点があった。
本発明は、上記事情を考慮してなされたもので、その目
的とするところは、チェレンコフ放射方式SHGにおい
て垂直方向の位相不整合に起因する変換効率の低下を防
止することができ、変換効率の向上をはかり得る波長変
換光学素子及びその製造方法を提供することにある。
的とするところは、チェレンコフ放射方式SHGにおい
て垂直方向の位相不整合に起因する変換効率の低下を防
止することができ、変換効率の向上をはかり得る波長変
換光学素子及びその製造方法を提供することにある。
[発明の構成]
(課題を解決するだめの手段)
本発明の骨子は、光導波層に垂直方向の位相不整合を、
光導波路層の分極反転により補償して、変換効率を向上
させることにある。
光導波路層の分極反転により補償して、変換効率を向上
させることにある。
即ち本発明は、光学結晶からなる結晶基板上に該基板よ
り屈折率の大きな光導波層を形成し、且つ基板及び光導
波層の少なくとも一方を非線形光学結晶で構成した光導
波路型波長変換光学素子において、光導波層の少なくと
も一部の分極方向を、基板の分極方向と反転させるよう
にしたものである。
り屈折率の大きな光導波層を形成し、且つ基板及び光導
波層の少なくとも一方を非線形光学結晶で構成した光導
波路型波長変換光学素子において、光導波層の少なくと
も一部の分極方向を、基板の分極方向と反転させるよう
にしたものである。
より具体的には本発明は、上記の光導波路型波長変換光
学素子において、光導波層を2つの誘電体層を積層して
構成し、基板側の誘電体層の分極方向を基板の分極方向
と逆に、基板と反対側の誘電体層の分極方向を基板の分
極方向と同じに設定するようにしたものである。
学素子において、光導波層を2つの誘電体層を積層して
構成し、基板側の誘電体層の分極方向を基板の分極方向
と逆に、基板と反対側の誘電体層の分極方向を基板の分
極方向と同じに設定するようにしたものである。
また本発明は、光学結晶からなる結晶基板上に該基板よ
り屈折率の大きな光導波層を形成し、且つ基板及び光導
波層の少なくとも一方を非線形光学結晶で構成した光導
波路型波長変換光学素子の製造方法において、光導波層
と基板とのキュリー点の差を利用し、光導波層の少なく
とも一部に基板の分極方向と反転した分極反転層を形成
するようにした方法である。
り屈折率の大きな光導波層を形成し、且つ基板及び光導
波層の少なくとも一方を非線形光学結晶で構成した光導
波路型波長変換光学素子の製造方法において、光導波層
と基板とのキュリー点の差を利用し、光導波層の少なく
とも一部に基板の分極方向と反転した分極反転層を形成
するようにした方法である。
より具体的には本発明は、上記の光導波路型波長変換光
学素子の製造方法において、光導波層の一部として基板
上に該基板よりもキュリー点が低い第1の誘電体層を形
成したのち、この第1の誘電体層に電界を印加すると共
に、該誘電体層のキュリー点よりも高く基板のキュリー
点よりも低い温度で熱処理を施し、第1の誘電体層の分
極方向を基板の分極方向と反転させ、次いで光導波層の
一部として第1の誘電体層上に該誘電体層よりもキュリ
ー点が低い第2の誘電体層を形成し、次いでこの第2の
誘電体層に電界を印加すると共に、第2の誘電体層のキ
ュリー点よりも高く第1の誘電体層のキュリー点よりも
低い温度で熱処理を施し、第2の誘電体層の分極方向を
基板の分極方向と一致させるようにした方法である。
学素子の製造方法において、光導波層の一部として基板
上に該基板よりもキュリー点が低い第1の誘電体層を形
成したのち、この第1の誘電体層に電界を印加すると共
に、該誘電体層のキュリー点よりも高く基板のキュリー
点よりも低い温度で熱処理を施し、第1の誘電体層の分
極方向を基板の分極方向と反転させ、次いで光導波層の
一部として第1の誘電体層上に該誘電体層よりもキュリ
ー点が低い第2の誘電体層を形成し、次いでこの第2の
誘電体層に電界を印加すると共に、第2の誘電体層のキ
ュリー点よりも高く第1の誘電体層のキュリー点よりも
低い温度で熱処理を施し、第2の誘電体層の分極方向を
基板の分極方向と一致させるようにした方法である。
さらに本発明は、光導波層のキュリー点を制御する手段
として、該光導波層の構成材料の組成比を異ならせる、
又は該光導波層にドープする不純物量を異ならせること
を特徴としている。
として、該光導波層の構成材料の組成比を異ならせる、
又は該光導波層にドープする不純物量を異ならせること
を特徴としている。
(作用)
本発明によれば、光導波層内に分極が反転した部分を設
けることにより、チェレンコフ放射方式SHGにおいて
、垂直方向の位相不整合に起因する変換効率の低下を防
止することができ、大きな変換効率を持つ波長変換素子
の実現が可能となる。また、基板と光導波層のキュリー
点の違いを利用することにより、光導波層のみに分極反
転層を容易に形成することができる。さらに、キュリー
点の異なる層構造を形成することにより、分極反転を容
易に実現することが可能となる。
けることにより、チェレンコフ放射方式SHGにおいて
、垂直方向の位相不整合に起因する変換効率の低下を防
止することができ、大きな変換効率を持つ波長変換素子
の実現が可能となる。また、基板と光導波層のキュリー
点の違いを利用することにより、光導波層のみに分極反
転層を容易に形成することができる。さらに、キュリー
点の異なる層構造を形成することにより、分極反転を容
易に実現することが可能となる。
(実施例)
実施例を説明する前に、本発明の基本原理について説明
する。
する。
ます、波長変換光学素子は前記第14図に示したように
、非線形光学結晶からなる結晶基板1上に、基板1より
屈折率の大きい光導波層2を形成して構成される。この
光導波層2に波長λ1の基本波3が入射すると、非線形
光学効果により波長λ2 (−λ、/2)の第2高調波
4がチェレンコフ放射光として基板1内に放射される。
、非線形光学結晶からなる結晶基板1上に、基板1より
屈折率の大きい光導波層2を形成して構成される。この
光導波層2に波長λ1の基本波3が入射すると、非線形
光学効果により波長λ2 (−λ、/2)の第2高調波
4がチェレンコフ放射光として基板1内に放射される。
波長21及びλ2に対する基板1の屈折率をそれぞれn
lr 02とすると基板1及び光導波層2から成る導
波路の実効屈折率n EPPがn+ <nEFP <n
2 ”’■を満たすように光導波層2の
屈折率n6が選ばれている。
lr 02とすると基板1及び光導波層2から成る導
波路の実効屈折率n EPPがn+ <nEFP <n
2 ”’■を満たすように光導波層2の
屈折率n6が選ばれている。
一般にチェレンコフ放射型SHG素子においては、■式
の条件を満たすように設計された場合、縦方向の各場所
における変換効率ηを計算すると第13図に実線で示す
ようになる。この図から判かるようにηは場所により符
号が反転しており、全体として変換効率への寄与は打ち
消し合っている。従って、この符号が反転している部分
で、分極が反転している構造を用いれば、変換効率が向
上することになる。本発明はこの点を考慮してなされた
もので、第13図中破線A、Bに示すような特性が得ら
れるように分極反転を行ったものである。
の条件を満たすように設計された場合、縦方向の各場所
における変換効率ηを計算すると第13図に実線で示す
ようになる。この図から判かるようにηは場所により符
号が反転しており、全体として変換効率への寄与は打ち
消し合っている。従って、この符号が反転している部分
で、分極が反転している構造を用いれば、変換効率が向
上することになる。本発明はこの点を考慮してなされた
もので、第13図中破線A、Bに示すような特性が得ら
れるように分極反転を行ったものである。
以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図は本発明の第1の実施例に係わる波長変換光学素
子の概略構造を示す断面図である。
子の概略構造を示す断面図である。
図中10は非線形光学結晶としてL i N b O3
結晶(以下LNと略す)からなる結晶基板であり、この
基板10の上に未処理の基板1oより屈折率の大きい光
導波層2oが形成されている。
結晶(以下LNと略す)からなる結晶基板であり、この
基板10の上に未処理の基板1oより屈折率の大きい光
導波層2oが形成されている。
この光導波層20の屈折率nQは、前記■式が成立する
ように選ばれており、光導波層2oに波長λ1の基本波
31が入射すると、非線形光学効果により波長λ2 (
−λ1/2)の第2高調波32がチェレンコフ放射光と
して基板10内に放射されるものとなっている。
ように選ばれており、光導波層2oに波長λ1の基本波
31が入射すると、非線形光学効果により波長λ2 (
−λ1/2)の第2高調波32がチェレンコフ放射光と
して基板10内に放射されるものとなっている。
ここで、本実施例の特徴は、光導波層20の一部の分極
が反転した構造を有することである。
が反転した構造を有することである。
即ち、光導波層20はキュリー点の異なる第1及び第2
の誘電体層21.22を積層して形成され、第1の誘電
体層21の分極方向は基板10とは逆方向に、第2の誘
電体層22の分極方向は基板10と同じ方向になってい
る。
の誘電体層21.22を積層して形成され、第1の誘電
体層21の分極方向は基板10とは逆方向に、第2の誘
電体層22の分極方向は基板10と同じ方向になってい
る。
このような構成であれば、第1の誘電体層21の分極方
向を基板10と逆方向にしていることから、前記第13
図に示す変換効率への寄与係数ηにおいて、光導波層2
0において符号が反転している部分を破線Aに示すよう
に正にすることができる。このため、全体としての変換
効率への寄与を大きくすることができ、変換効率の向上
をはかることができる。
向を基板10と逆方向にしていることから、前記第13
図に示す変換効率への寄与係数ηにおいて、光導波層2
0において符号が反転している部分を破線Aに示すよう
に正にすることができる。このため、全体としての変換
効率への寄与を大きくすることができ、変換効率の向上
をはかることができる。
次に、本実施例素子の製造方法について説明する。
誘電体結晶のキュリー点は結晶の組成比の差及び不純物
の存在により異なることが知られている(Bergwa
n et at、 Appl、 Phys Lett、
、 12゜92、(1988) )。例えば、LN結晶
においては結晶内のLiとNb原子数の比率を変えるこ
とによりキュリー点が変化する。
の存在により異なることが知られている(Bergwa
n et at、 Appl、 Phys Lett、
、 12゜92、(1988) )。例えば、LN結晶
においては結晶内のLiとNb原子数の比率を変えるこ
とによりキュリー点が変化する。
そこで本実施例では、まず第2図(a)に示すように、
MgO添加LN結晶を基板10としてV2O5をフラッ
クスとした液相エピタキシャル法により例えば800℃
で約0.2μmの厚みに第1の誘電体層21の成長を行
う。この時点では、誘電体層21の分極の向きは第2図
(a)に示すようにバラバラである。基板10としたL
Nはキュリー点が高く、この温度下に晒しても分極が変
化することはない。
MgO添加LN結晶を基板10としてV2O5をフラッ
クスとした液相エピタキシャル法により例えば800℃
で約0.2μmの厚みに第1の誘電体層21の成長を行
う。この時点では、誘電体層21の分極の向きは第2図
(a)に示すようにバラバラである。基板10としたL
Nはキュリー点が高く、この温度下に晒しても分極が変
化することはない。
次いで、第2図(b)に示すように、基板10及び誘電
体層21に金属膜41.42を形成し、直流電源43に
より基板10及び誘電体層21間に電圧を印加する。こ
の状態で、誘電体層21のキュリー点より高く基板10
のキュリー点より低い温度、例えば500℃で3〜5時
間熱処理を施す。その後、金属膜41.42を除去する
。誘電体層21のL i / N b原子比は、予めフ
ラックス内におけるLL/Nb比を調整しておくことに
より容易にNb過剰な結晶にすることが可能である。従
って、誘電体層21のキュリー点は低く、500℃の熱
処理により第2図(C)に示すように容易に分極が揃う
。しかも、その向きは基板10とは逆方向となる。
体層21に金属膜41.42を形成し、直流電源43に
より基板10及び誘電体層21間に電圧を印加する。こ
の状態で、誘電体層21のキュリー点より高く基板10
のキュリー点より低い温度、例えば500℃で3〜5時
間熱処理を施す。その後、金属膜41.42を除去する
。誘電体層21のL i / N b原子比は、予めフ
ラックス内におけるLL/Nb比を調整しておくことに
より容易にNb過剰な結晶にすることが可能である。従
って、誘電体層21のキュリー点は低く、500℃の熱
処理により第2図(C)に示すように容易に分極が揃う
。しかも、その向きは基板10とは逆方向となる。
次いで、第2図(d)に示すように、第1の誘電体層2
1上に液相エピタキシャル法により第2の誘電体層22
を成長する。この第2の誘電体層22は第1の層21よ
りもNb過剰にし、キュリー点を第1の誘電体層21よ
りも低いものにする。
1上に液相エピタキシャル法により第2の誘電体層22
を成長する。この第2の誘電体層22は第1の層21よ
りもNb過剰にし、キュリー点を第1の誘電体層21よ
りも低いものにする。
次いで、第2図(e)に示すように、基板10及び第2
の誘電体層22に再び金属膜 44.45を形成し、直
流電源46により基板10及び誘電体層22間に電圧を
印加する。この状態で、例えば400℃(第1の層21
のキュリー点より低く、第2の層22のキュリー点より
も高い温度)で3〜5時間熱処理を施す。このとき、第
1の読本体層21の分極は変化せず、第2の誘電体層2
2の分極が容易に揃う。しかも、その向きは基板10と
同じ方向となる。
の誘電体層22に再び金属膜 44.45を形成し、直
流電源46により基板10及び誘電体層22間に電圧を
印加する。この状態で、例えば400℃(第1の層21
のキュリー点より低く、第2の層22のキュリー点より
も高い温度)で3〜5時間熱処理を施す。このとき、第
1の読本体層21の分極は変化せず、第2の誘電体層2
2の分極が容易に揃う。しかも、その向きは基板10と
同じ方向となる。
しかる後、屈折率の変化を条件0式に合うようにプロト
ン変換法等を約230℃で実施することにより、第3図
(a)に示すように光導波層20を形成し、波長変換光
学素子を作製する。
ン変換法等を約230℃で実施することにより、第3図
(a)に示すように光導波層20を形成し、波長変換光
学素子を作製する。
なお、上記の例では、読本体層を2層としたが、第3図
(b)に示すように誘電体層を1層のみとし、この誘電
体層21の分極を反転させるようにしてもよい。この場
合、前記第13図における導波層部分の変換効率寄与係
数が全体的に反転するが、該部分では正よりも負の方が
大きいので、これを反転させることにより変換効率は向
上することになる。また、この実施例では、誘電体層2
1.22の形成に液相エピタキシャル法を用いたが、M
OCvD法やMBE法等の他の成長法を用いることも可
能である。
(b)に示すように誘電体層を1層のみとし、この誘電
体層21の分極を反転させるようにしてもよい。この場
合、前記第13図における導波層部分の変換効率寄与係
数が全体的に反転するが、該部分では正よりも負の方が
大きいので、これを反転させることにより変換効率は向
上することになる。また、この実施例では、誘電体層2
1.22の形成に液相エピタキシャル法を用いたが、M
OCvD法やMBE法等の他の成長法を用いることも可
能である。
このように本実施例によれば、光導波層20を構成する
誘電体層21.22のキュリー点の差を利用することに
より、光導波層20内に分極反転層を形成することがで
き、光導波層20内における変換効率への寄与係数を高
めることができる。従って、変換効率の高い波長変換光
学素子を作製することが可能となる。
誘電体層21.22のキュリー点の差を利用することに
より、光導波層20内に分極反転層を形成することがで
き、光導波層20内における変換効率への寄与係数を高
めることができる。従って、変換効率の高い波長変換光
学素子を作製することが可能となる。
第4図は本発明の第2の実施例の概略構成を示す断面図
である。なお、第1図と同一部分には同一符号を付して
、その詳しい説明は省略する。
である。なお、第1図と同一部分には同一符号を付して
、その詳しい説明は省略する。
この実施例が先の説明した第1の実施例と異なる点は、
光導波層のみでなく、基板側にも反転層を形成したこと
にある。即ち、基板10上に誘電体からなるバッファ層
11.12を形成すると共に、先の実施例と同様に光導
波層20を構成する誘電体層21.22を形成する。そ
して、これらの層11,12,21.22の分極方向、
を第4図に示すように設定する。この分極方向の設定は
、基板10側の層から順にキュリー点を低くし、先の実
施例で説明した分極反転プロセスを所定の温度で実行す
ればよい。
光導波層のみでなく、基板側にも反転層を形成したこと
にある。即ち、基板10上に誘電体からなるバッファ層
11.12を形成すると共に、先の実施例と同様に光導
波層20を構成する誘電体層21.22を形成する。そ
して、これらの層11,12,21.22の分極方向、
を第4図に示すように設定する。この分極方向の設定は
、基板10側の層から順にキュリー点を低くし、先の実
施例で説明した分極反転プロセスを所定の温度で実行す
ればよい。
かくして得られる波長変換光学素子においては、基板1
0側にも分極反転が生じ、前記第13図において、破線
Aと共に破線Bに示すように変換効率への寄与係数を反
転させることができ、先の第1の実施例以上に変換効率
の向上をはかることができる。
0側にも分極反転が生じ、前記第13図において、破線
Aと共に破線Bに示すように変換効率への寄与係数を反
転させることができ、先の第1の実施例以上に変換効率
の向上をはかることができる。
第5図は本発明の第3の実施例の概略構成を示す斜視図
である。なお、第1図と同一部分には同一符号を付して
、その詳しい説明は省略する。
である。なお、第1図と同一部分には同一符号を付して
、その詳しい説明は省略する。
この実施例が先の第1の実施例と異なる点は、光導波層
としての誘電体層を不純物のイオン注入により形成した
ことにある。即ち、基板10の上には不純物イオン注入
による第1の誘電体層51及び第2の誘電体層52が形
成され、第1の誘電体層51の分極方向は基板10とは
逆に、第2の誘電体層52の分極方向は基板10と同じ
方向となっている。
としての誘電体層を不純物のイオン注入により形成した
ことにある。即ち、基板10の上には不純物イオン注入
による第1の誘電体層51及び第2の誘電体層52が形
成され、第1の誘電体層51の分極方向は基板10とは
逆に、第2の誘電体層52の分極方向は基板10と同じ
方向となっている。
次に、第5図の素子の製造方法について、第6図及び第
7図を参照して説明する。結晶の組成比の差量外に、結
晶内に含まれる不純物の種類、量によっても誘電体結晶
のキュリー温度は変化する。そこで本実施例では、イオ
ンインプラ法を用いた分極反転法を示す。
7図を参照して説明する。結晶の組成比の差量外に、結
晶内に含まれる不純物の種類、量によっても誘電体結晶
のキュリー温度は変化する。そこで本実施例では、イオ
ンインプラ法を用いた分極反転法を示す。
まず、第6図(a)に示すように、基板10の分極反転
場所以外をレジストマスク61により覆い、分極反転場
所にTiイオンをイオン注入しく例えば、ピーク濃度I
X 1018c■−3)、約800℃1時間の熱処理
により再結晶化、拡散を実施する。これにより、第1の
誘電体層51を形成する。この時点ては、イオンインプ
ラ層の分極の向きはバラバラであり、また誘電体層51
のキュリー点は約900℃である。
場所以外をレジストマスク61により覆い、分極反転場
所にTiイオンをイオン注入しく例えば、ピーク濃度I
X 1018c■−3)、約800℃1時間の熱処理
により再結晶化、拡散を実施する。これにより、第1の
誘電体層51を形成する。この時点ては、イオンインプ
ラ層の分極の向きはバラバラであり、また誘電体層51
のキュリー点は約900℃である。
次いで、少なくとも第1の誘電体層51を含む表面領域
上に金属膜(図示せず)を形成し、第6図(b)に示す
ように直流電源62から電圧を印加し、誘電体層51の
キュリー点よりも高く基板10の分極変動に影響を与え
ない温度条件(1000℃)で熱処理を施す。この操作
により、第1の誘電体層51に分極反転が生じる。
上に金属膜(図示せず)を形成し、第6図(b)に示す
ように直流電源62から電圧を印加し、誘電体層51の
キュリー点よりも高く基板10の分極変動に影響を与え
ない温度条件(1000℃)で熱処理を施す。この操作
により、第1の誘電体層51に分極反転が生じる。
次いで、第6図(C)に示すように、前記レジストマス
ク61よりも開口幅の狭いレジストマスク63を形成し
たのち、Tiイオンを注入しくピーク濃度1 x 10
20c■−3)、第2の誘電体層52を形成する。次い
で、第6図(d)に示すように、直流電源64から電圧
を印加すると共に、第1の誘電体層51のキュリー点よ
り低く第2の誘電体層52のキュリー点より高い温度条
件(820℃)で熱処理を施す。これにより、第2の誘
電体層52の分極方向は基板10と同じ方向となる。
ク61よりも開口幅の狭いレジストマスク63を形成し
たのち、Tiイオンを注入しくピーク濃度1 x 10
20c■−3)、第2の誘電体層52を形成する。次い
で、第6図(d)に示すように、直流電源64から電圧
を印加すると共に、第1の誘電体層51のキュリー点よ
り低く第2の誘電体層52のキュリー点より高い温度条
件(820℃)で熱処理を施す。これにより、第2の誘
電体層52の分極方向は基板10と同じ方向となる。
しかる後、屈折率の変化を条件0式に合うようにプロト
ン変換法等を実施することにより、光導波層50を形成
して波長変換光学素子を作製する。なお、イオン注入に
よる誘電体層51゜52の屈折率の変化が条件0式に合
う場合、このプロトン変換法は不要である。
ン変換法等を実施することにより、光導波層50を形成
して波長変換光学素子を作製する。なお、イオン注入に
よる誘電体層51゜52の屈折率の変化が条件0式に合
う場合、このプロトン変換法は不要である。
このように本実施例によれば、光導波層50を構成する
誘電体層51.52の不純物ドープ量の差を利用するこ
とにより、光導波層50内に分極反転層を形成すること
ができ、光導波層50内における変換効率への寄与係数
を高めることができる。従って、先の第1の実施例と同
様に変換効率の高い波長変換光学素子を作製することが
可能となる。
誘電体層51.52の不純物ドープ量の差を利用するこ
とにより、光導波層50内に分極反転層を形成すること
ができ、光導波層50内における変換効率への寄与係数
を高めることができる。従って、先の第1の実施例と同
様に変換効率の高い波長変換光学素子を作製することが
可能となる。
なお、本実施例ではTiイオンのイオン注入法を用いて
説明を行ったが、これ以外にLi。
説明を行ったが、これ以外にLi。
Nb原子の不純物の拡散を利用してもよく、さらには、
中性子照射、放射線の照射を用いても同様な結果が期待
できる。また、第2の実施例に示したように本方法をく
り返し用いることもロエ能である。
中性子照射、放射線の照射を用いても同様な結果が期待
できる。また、第2の実施例に示したように本方法をく
り返し用いることもロエ能である。
次に、本発明の第4の実施例について説明する。この実
施例は、第1図の素子の製造においてエピタキシャル層
を成長する際に、効率良くL i / N b比を制御
する方法である。
施例は、第1図の素子の製造においてエピタキシャル層
を成長する際に、効率良くL i / N b比を制御
する方法である。
第8図に示すように、白金るつぼ71内にフラックス及
びLN原料72を混合溶融して保持しである。通常、こ
の溶液72内にLN基板73を浸し温度を徐々に降下さ
せ単結晶層を形成する。この液相から単結晶層を形成す
る際に、電源74により基板支持棒75を介してLN基
板73に電界を印加し正イオン76、負イオン77の濃
度差をLN基板73の直下に形成する。
びLN原料72を混合溶融して保持しである。通常、こ
の溶液72内にLN基板73を浸し温度を徐々に降下さ
せ単結晶層を形成する。この液相から単結晶層を形成す
る際に、電源74により基板支持棒75を介してLN基
板73に電界を印加し正イオン76、負イオン77の濃
度差をLN基板73の直下に形成する。
この状態のまま液相の温度を徐々に降下させることによ
り単結晶層を形成する。第8図に示した状態ではNbの
正イオン濃度が基板73の直下で高くなりNb比の高い
LN結晶層が成長する。従ってキュリー点も低く、第1
の実施例で示した分極反転が再現性良〈実施できる。
り単結晶層を形成する。第8図に示した状態ではNbの
正イオン濃度が基板73の直下で高くなりNb比の高い
LN結晶層が成長する。従ってキュリー点も低く、第1
の実施例で示した分極反転が再現性良〈実施できる。
なお、本実施例方法によれば、LN導波層に混入しては
困る不純物の除去にも応用できることは言うまでもない
。さらに、結晶成長時に電界の向きを交互に変えること
により、キュリー点が様々に変化した単結晶層を形成す
ることが可能となる。また、このエビ層成長時にキュリ
ー点の高い基板を用いることにより、エピタキシャル成
長層の分極を基板と逆転させることが可能となる。
困る不純物の除去にも応用できることは言うまでもない
。さらに、結晶成長時に電界の向きを交互に変えること
により、キュリー点が様々に変化した単結晶層を形成す
ることが可能となる。また、このエビ層成長時にキュリ
ー点の高い基板を用いることにより、エピタキシャル成
長層の分極を基板と逆転させることが可能となる。
また、本実施例方法は液相成長法のみならず気相成長法
にも応用可能である。第9図にその概略図を示しである
。LN基板73を基板支持台78上に配置し、結晶成長
時に白金電極79により基板表面に電界を強制的に印加
することにより、分極モーメントを有する分子の吸着を
制御することが可能となり、基本的に液相成長法と同様
な効果をもたらすことができる。
にも応用可能である。第9図にその概略図を示しである
。LN基板73を基板支持台78上に配置し、結晶成長
時に白金電極79により基板表面に電界を強制的に印加
することにより、分極モーメントを有する分子の吸着を
制御することが可能となり、基本的に液相成長法と同様
な効果をもたらすことができる。
次に、本発明の第5の実施例について説明する。この実
施例では、結晶を成長させる融液の純化について述べる
。
施例では、結晶を成長させる融液の純化について述べる
。
第10図に、本発明の融液純化を示す概略図を示しであ
る。白金るつは81内にLN融液82が収容されている
。この状態で、例えば白金の棒85を該融液82内に浸
し、電源84から融液82に電界を印加する。この装置
により白金棒85の周辺には正イオン86の不純物が多
く集まることになる。LN融液82内の温度を徐々に冷
却することにより、該白金棒周辺に不純物の多く混入し
たLN多結晶が晶出する。
る。白金るつは81内にLN融液82が収容されている
。この状態で、例えば白金の棒85を該融液82内に浸
し、電源84から融液82に電界を印加する。この装置
により白金棒85の周辺には正イオン86の不純物が多
く集まることになる。LN融液82内の温度を徐々に冷
却することにより、該白金棒周辺に不純物の多く混入し
たLN多結晶が晶出する。
この白金棒85をぬき取り、単結晶を育成することによ
り高純度のLN単結晶を育成することが可能となる。
り高純度のLN単結晶を育成することが可能となる。
さらに、別の白金棒を融液に挿入し、正の電場を加える
ことにより、上記と同様の操作を行い負イオンの多量に
混入したLN多結晶を白金棒の周辺に晶出させ、該白金
棒を取り除いた後に、単結晶の育成を行うことが可能で
ある。そして、2本の白金棒を用いて、それぞれ正、頁
別々の電場を印加することにより純度の高いLN融液を
作ることが可能となり、光学用結晶として使用可能なL
N単結晶を作製することが可能となる。
ことにより、上記と同様の操作を行い負イオンの多量に
混入したLN多結晶を白金棒の周辺に晶出させ、該白金
棒を取り除いた後に、単結晶の育成を行うことが可能で
ある。そして、2本の白金棒を用いて、それぞれ正、頁
別々の電場を印加することにより純度の高いLN融液を
作ることが可能となり、光学用結晶として使用可能なL
N単結晶を作製することが可能となる。
次に、本発明の第6の実施例について説明する。この実
施例では、キュリー点の高いLN基板の作製法について
述べる。前記第1図から判るように発生した第2高調波
は基板結晶内を通過して波長変換素子の外部へと放出さ
れる。従って、第2高調波の通路にあたる基板結晶内に
屈折率のゆらぎ等の不均一部が存在する場合、第2高調
波は散乱若しくは屈折し、基板結晶外に放出された後も
光学レンズを用いて集光することが不可能となる。特に
、MgO等を添加しレーザ損傷値の高いLN結晶を作製
する場合、Mgの濃度ムラがそのまま屈折率のムラを生
じ光学用基板として使用不可能である。Mgの濃度ムラ
を発生する最大の原因は融液内の対流である。LNの融
液にMgOを添加するとLN融液の粘性が増加し小規模
の熱振動ではなく、数十分〜数時間毎に大きな熱振動が
発生する。熱振動の大きさとしては5〜15℃の範囲で
ある。
施例では、キュリー点の高いLN基板の作製法について
述べる。前記第1図から判るように発生した第2高調波
は基板結晶内を通過して波長変換素子の外部へと放出さ
れる。従って、第2高調波の通路にあたる基板結晶内に
屈折率のゆらぎ等の不均一部が存在する場合、第2高調
波は散乱若しくは屈折し、基板結晶外に放出された後も
光学レンズを用いて集光することが不可能となる。特に
、MgO等を添加しレーザ損傷値の高いLN結晶を作製
する場合、Mgの濃度ムラがそのまま屈折率のムラを生
じ光学用基板として使用不可能である。Mgの濃度ムラ
を発生する最大の原因は融液内の対流である。LNの融
液にMgOを添加するとLN融液の粘性が増加し小規模
の熱振動ではなく、数十分〜数時間毎に大きな熱振動が
発生する。熱振動の大きさとしては5〜15℃の範囲で
ある。
この熱振動の結果成長した結晶内には、数100μm〜
数龍の間隔でMgの濃度ムラに基づく成長縞が発生する
。
数龍の間隔でMgの濃度ムラに基づく成長縞が発生する
。
このような融液の対流に基づく成長縞は半導体結晶等で
は外部から磁界等を印加して対流を抑止する方法が知ら
れているが、LN等の酸化物材料等では融液の電気抵抗
が高く、有効ではない。そこで、LN融液内に電場を印
加し電場による抑止力を用いて、熱振動を抑止した単結
晶の成長を実施することにより均一なLN単結晶を作製
することが可能となる。
は外部から磁界等を印加して対流を抑止する方法が知ら
れているが、LN等の酸化物材料等では融液の電気抵抗
が高く、有効ではない。そこで、LN融液内に電場を印
加し電場による抑止力を用いて、熱振動を抑止した単結
晶の成長を実施することにより均一なLN単結晶を作製
することが可能となる。
第11図にこの実施例の概略図を示す。白金るつぼ(φ
50)91内にLN融液92 (400g)を収納し1
200℃以上加熱し、LNを融解させる。
50)91内にLN融液92 (400g)を収納し1
200℃以上加熱し、LNを融解させる。
しかる後、該LN融液表面に白金電極95を接し、電源
94により直流電圧100Vを印加した。
94により直流電圧100Vを印加した。
電極95の中央には穴がおいており、その穴を通して、
引上げ速度511m/h%回転数5rp腸でC軸方向に
成長を行った。引上げ結晶93の直径は約25m5であ
るが、結晶内には激しい成長縞は無く光学的に優れた単
結晶を得ることが可能になった。
引上げ速度511m/h%回転数5rp腸でC軸方向に
成長を行った。引上げ結晶93の直径は約25m5であ
るが、結晶内には激しい成長縞は無く光学的に優れた単
結晶を得ることが可能になった。
本実施例では電極95は融液92に接していたが、第1
2図に示すように必ずしも接している必要はなく、表面
から1〜2@II離して電極95を配置しても融液表面
での熱振動は減少し、良い効果を得ることが可能である
。
2図に示すように必ずしも接している必要はなく、表面
から1〜2@II離して電極95を配置しても融液表面
での熱振動は減少し、良い効果を得ることが可能である
。
なお、本発明は上述した各実施例に限定されるものでは
ない。実施例では、LNを中心に述べたが、他の誘電体
結晶、酸化物非線形光学結晶に関しても応用可能である
。また、光導波層を形成する手段として、各種の成長法
を用いる代わりに、分極方向の異なった誘電体薄膜を貼
り合わせるようにしてもよい。その他、本発明の要旨を
逸脱しない範囲で、種々変形して実施することができる
。
ない。実施例では、LNを中心に述べたが、他の誘電体
結晶、酸化物非線形光学結晶に関しても応用可能である
。また、光導波層を形成する手段として、各種の成長法
を用いる代わりに、分極方向の異なった誘電体薄膜を貼
り合わせるようにしてもよい。その他、本発明の要旨を
逸脱しない範囲で、種々変形して実施することができる
。
[発明の効果]
以上詳述したように本発明によれば、導波層に垂直方向
の位相不整合を、光導波層の分極反転により補償して、
変換効率を向上させることにより、チェレンコフ放射方
式SHGにおいて大きな変換効率を持つ、波長変換光学
素子の実現が可能となる。
の位相不整合を、光導波層の分極反転により補償して、
変換効率を向上させることにより、チェレンコフ放射方
式SHGにおいて大きな変換効率を持つ、波長変換光学
素子の実現が可能となる。
第1図は本発明の第1の実施例に係わる波長変換光学素
子の概略構成を示す断面図、第2図は上記実施例素子の
製造工程を示す断面図、第3図は上記実施例素子の全体
構成を示す斜視図、第4図は本発明の第2の実施例の概
略構成を示す断面図、第5図は本発明の第3の実施例の
概略構成を示す斜視図、第6図は第3の実施例素子の製
造工程を示す断面図、第7図は第3の実施例におけるキ
ュリー点と加熱温度との関係を示す模式図、第8図及び
第9図はそれぞれ液相成長法、気相成長法を実施する際
の装置構成を示す模式図、第10図は融液の純化を説明
するための模式図、第11図及び第12図は引上げ法に
おける電界印加状態を示す模式図、第13図は本発明の
基本原理を説明するための模式図、第14図は従来の波
長変換光学素子の例を示す斜視図である。 10・・・結晶基板、 11.12・・・バッファ層、 20.50・・・光導波層、 21.22,51.52・・・誘電体層、41.42,
44.45・・・金属膜、43.46,62.64・・
・電源、 61.63・・・レジストマスク。 第1 図 耳裟冴A才り薗つづにシシ= 2(戸m) 第 図 第 図 吐間を 第7 図 第 図 第10図 第11 図 第8 図 第 図 第12 図
子の概略構成を示す断面図、第2図は上記実施例素子の
製造工程を示す断面図、第3図は上記実施例素子の全体
構成を示す斜視図、第4図は本発明の第2の実施例の概
略構成を示す断面図、第5図は本発明の第3の実施例の
概略構成を示す斜視図、第6図は第3の実施例素子の製
造工程を示す断面図、第7図は第3の実施例におけるキ
ュリー点と加熱温度との関係を示す模式図、第8図及び
第9図はそれぞれ液相成長法、気相成長法を実施する際
の装置構成を示す模式図、第10図は融液の純化を説明
するための模式図、第11図及び第12図は引上げ法に
おける電界印加状態を示す模式図、第13図は本発明の
基本原理を説明するための模式図、第14図は従来の波
長変換光学素子の例を示す斜視図である。 10・・・結晶基板、 11.12・・・バッファ層、 20.50・・・光導波層、 21.22,51.52・・・誘電体層、41.42,
44.45・・・金属膜、43.46,62.64・・
・電源、 61.63・・・レジストマスク。 第1 図 耳裟冴A才り薗つづにシシ= 2(戸m) 第 図 第 図 吐間を 第7 図 第 図 第10図 第11 図 第8 図 第 図 第12 図
Claims (6)
- (1)光学結晶からなる結晶基板上に該基板より屈折率
の大きな光導波層を形成し、且つ基板及び光導波層の少
なくとも一方を非線形光学結晶で構成した光導波路型波
長変換光学素子において、前記光導波層の少なくとも一
部の分極方向が、前記基板の分極方向と反転してなるこ
とを特徴とする波長変換光学素子。 - (2)光学結晶からなる結晶基板上に該基板より屈折率
の大きな光導波層を形成し、且つ基板及び光導波層の少
なくとも一方を非線形光学結晶で構成した光導波路型波
長変換光学素子において、前記光導波層は2つの誘電体
層を積層して構成され、基板側の誘電体層の分極方向を
基板の分極方向と逆に、基板と反対側の誘電体層の分極
方向を基板の分極方向と同じに設定してなることを特徴
とする波長変換光学素子。 - (3)光学結晶からなる結晶基板上に該基板より屈折率
の大きな光導波層を形成し、且つ基板及び光導波層の少
なくとも一方を非線形光学結晶で構成した光導波路型波
長変換光学素子の製造方法において、 前記光導波層と基板とのキュリー点の差を利用し、光導
波層の少なくとも一部に基板の分極方向と反転した分極
反転層を形成することを特徴とする波長変換光学素子の
製造方法。 - (4)光学結晶からなる結晶基板上に該基板より屈折率
の大きな光導波層を形成し、且つ基板及び光導波層の少
なくとも一方を非線形光学結晶で構成した光導波路型波
長変換光学素子の製造方法において、 前記光導波層の一部として前記基板上に該基板よりもキ
ュリー点が低い第1の誘電体層を形成する工程と、次い
で第1の誘電体層に電界を印加すると共に、該誘電体層
のキュリー点よりも高く基板のキュリー点よりも低い温
度で熱処理を施し、第1の誘電体層の分極方向を基板の
分極方向と反転させる工程と、次いで前記光導波層の一
部として第1の誘電体層上に該誘電体層よりもキュリー
点が低い第2の誘電体層を形成する工程と、次いで第2
の誘電体層に電界を印加すると共に、第2の誘電体層の
キュリー点よりも高く第1の誘電体層のキュリー点より
も低い温度で熱処理を施し、第2の誘電体層の分極方向
を基板の分極方向と一致させる工程とを含むことを特徴
とする波長変換光学素子の製造方法。 - (5)前記光導波層のキュリー点を制御する手段として
、該光導波層の構成材料の組成比を異ならせたことを特
徴とする請求項3又は4記載の波長変換光学素子の製造
方法。 - (6)前記光導波層のキュリー点を制御する手段として
、該光導波層にドープする不純物量を異ならせたことを
特徴とする請求項3又は4記載の波長変換光学素子の製
造方法。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22128290A JP2965644B2 (ja) | 1990-08-24 | 1990-08-24 | 波長変換光学素子の製造方法 |
| US07/663,311 US5113469A (en) | 1990-03-02 | 1991-03-01 | Optical wavelength-converting device for guided-wave second-harmonic generation in cerenkov radiation mode |
| EP91301716A EP0445984B1 (en) | 1990-03-02 | 1991-03-01 | Optical wavelength-converting device for guided-wave second-harmonic generation in Cerenkov radiation mode |
| DE69126155T DE69126155T2 (de) | 1990-03-02 | 1991-03-01 | Optische Wellenlängenwandlervorrichtung zur Erzeugung der zweiten Harmonischen mit Cerenkovstrahlung in einem Wellenleiter |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22128290A JP2965644B2 (ja) | 1990-08-24 | 1990-08-24 | 波長変換光学素子の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04104232A true JPH04104232A (ja) | 1992-04-06 |
| JP2965644B2 JP2965644B2 (ja) | 1999-10-18 |
Family
ID=16764344
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22128290A Expired - Fee Related JP2965644B2 (ja) | 1990-03-02 | 1990-08-24 | 波長変換光学素子の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2965644B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5367403A (en) * | 1992-04-08 | 1994-11-22 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Optical element and method of fabricating the same |
| WO1999017472A1 (fr) * | 1997-10-01 | 1999-04-08 | Sumitomo Osaka Cement Co., Ltd. | Dispositif et procede d'attenuation de l'intensite optique |
-
1990
- 1990-08-24 JP JP22128290A patent/JP2965644B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5367403A (en) * | 1992-04-08 | 1994-11-22 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Optical element and method of fabricating the same |
| US5455712A (en) * | 1992-04-08 | 1995-10-03 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Optical element and method of fabricating the same |
| WO1999017472A1 (fr) * | 1997-10-01 | 1999-04-08 | Sumitomo Osaka Cement Co., Ltd. | Dispositif et procede d'attenuation de l'intensite optique |
| US6134372A (en) * | 1997-10-01 | 2000-10-17 | Sumitomo Osaka Cement Co., Ltd. | Light intensity attenuator and attenuating method |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2965644B2 (ja) | 1999-10-18 |
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