JPH04104342U - 座標入力装置 - Google Patents
座標入力装置Info
- Publication number
- JPH04104342U JPH04104342U JP1991013170U JP1317091U JPH04104342U JP H04104342 U JPH04104342 U JP H04104342U JP 1991013170 U JP1991013170 U JP 1991013170U JP 1317091 U JP1317091 U JP 1317091U JP H04104342 U JPH04104342 U JP H04104342U
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- JP
- Japan
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- ball
- housing
- wall
- input device
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 座標入力装置のボール表面への損傷の発生を
防止し、ボールの良好な操作性を維持する。 【構成】 開口1を有するハウジング内にボール4を収
納し、その一部を開口1より突出させる。前記ボール4
の回転に連動して回転する一対の回転体5,6をハウジ
ング内に互いに直角になるように配置する。ハウジング
の内壁10は略半球面状に形成し、該ハウジングの内壁
10にはボール4を支持する複数の支持部材9を設け
る。少なくとも1つの支持部材9はハウジングの内壁1
0に設けられた挿入孔11内に配設されたコイルばね1
2によって支持する。
防止し、ボールの良好な操作性を維持する。 【構成】 開口1を有するハウジング内にボール4を収
納し、その一部を開口1より突出させる。前記ボール4
の回転に連動して回転する一対の回転体5,6をハウジ
ング内に互いに直角になるように配置する。ハウジング
の内壁10は略半球面状に形成し、該ハウジングの内壁
10にはボール4を支持する複数の支持部材9を設け
る。少なくとも1つの支持部材9はハウジングの内壁1
0に設けられた挿入孔11内に配設されたコイルばね1
2によって支持する。
Description
【0001】
本考案はCRTディスプレイ等の表示装置に備えられ、画面上のカーソルを位
置制御する座標入力装置に関する。
【0002】
従来、例えば実開昭64−24447号公報に示されるように、ハウジングの
上面から突出するボールを手で回転させることにより、表示画面上のカーソルを
所望の座標やメニューまで移動させて、その座標やメニューを入力する座標入力
装置が提案されている。
【0003】
図4はこの種の従来座標入力装置を示す断面図である。図4に示されるように
筐体3の内壁は略台形状に形成されており、複数の支持部材9が筐体3の内壁面
に固着され、ボール4を支持している。これらの支持部材9ではボール4の摺動
性を高めるため、支持部材9とボール4との当接面積を最小化する必要があり、
したがって、支持部材9は球面状に形成されている。またボール4の操作感を良
好にするため、ボール4の表面は鏡面に仕上げられている。
【0004】
このような従来座標入力装置にあっては、筐体3の開口1から突出するボール
4を手で回転させると、この回転量のX軸方向成分とY軸方向成分とが互いに直
交する回転体5,6に伝達され、これらの回転体5,6の回転量が検出部7,8
によって検出されて、それぞれパルス信号が出力される。
したがって、これらのパルス信号を計数することにより、この座標入力装置に
接続される図示しないディスプレイ上のカーソルを所望位置に移動することがで
きる。そして、所望の座標やメニューまでカーソルが移動したとき、ボール4の
回転を止め、図示しない入力スイッチを投入することにより、座標入力やメニュ
ー選択などを行うようになっている。
【0005】
このような従来座標入力装置では、ボール4の手動操作中にボール4に対して
過大な押圧力が加わる場合がある。この場合、ボール4と筐体3の内壁面に固着
した各支持部材9の小さな当接部に押圧力が集中するので、ボール4の表面に傷
や窪みが発生してしまう。一般にボール4の材質には樹脂が用いられるので、こ
のような傷等が生じ易い。そして、上記の押圧力がしばしばボール4に加えられ
ると、ボール4の摺動性が傷等のために低下するので、良好な操作感を維持する
ことが困難となる。
【0006】
本考案は上記従来の事情に鑑みてなされたものであって、その目的は、良好な
操作性を維持することが可能な座標入力装置を提供することにある。
【0007】
上記目的を達成するために、本考案に係る座標入力装置は、開口を有するハウ
ジングと、このハウジング内に収納され一部が上記開口より突出するボールと互
いに直角になるように前記ハウジング内に配置され、前記ボールの回転に連動し
て回転する一対の回転体と、これら回転体の回転量を検出する検出部とを備え、
上記ボールを任意方向へ回転することにより画面上のカーソルを位置制御するよ
うにした座標入力装置において、前記ハウジングの内壁を略半球面状に形成し、
該ハウジングの内壁には前記ボールを支持する複数の支持部材を設け、少なくと
も1つの支持部材はハウジング内壁に設けられた挿入孔内に配設された弾性部材
に支持されていることを特徴とする。
【0008】
支持部材で支持されているボールに過大な押圧力が加わった場合、少なくとも
1つの支持する弾性部材が圧縮されることにより、その力を吸収し、ボールに傷
や窪みが発生することを防止する。更に大きな押圧力がボールに加わった場合、
弾性部材に支持された支持部材はボールの押圧力により挿入孔内に押込まれ、ボ
ールは略半球面状に形成されたハウジング内壁に当接する。
この結果、ボールの変位量が一定以内に抑えられると共に、支持する当接面積
が大きくなるので、前記押圧力が分散される。したがって、ボール表面への傷や
窪みの発生を防止することができる。
【0009】
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。図1は本考案の実施例に係
る座標入力装置の平面図、図2は座標入力装置の要部断面図、図3は実施例のハ
ウジング内壁の要部断面図である。
図1および図2に示すように、本実施例に係る座標入力装置は、円形の開口1
を有する天板2(図1では図示を省略)と、この天板2の下面に取付けられた筐
体3とによりハウジングを形成し、この筐体3内に収納され一部が開口1より突
出するボール4と、ボール4の回転に連動して回転するローラ5,6と、両ロー
ラ5,6の各々の回転量を検出する検出部7,8と、ボール4を開口1方向に支
持する3つの球形状の支持部材9と、ハウジング内壁10に設けられた3つの挿
入孔11と、各挿入孔11内に配設されたコイルばね12を備えており、これら
のコイルばね12はそれぞれ1つの支持部材9を支持している。
前記天板2は例えばキーボードの外殻の一部をなすものであり、また、筐体3
の中央には略半球形状の凹部がハウジング内壁10として形成されている。なお
、このハウジング内壁10の曲率はボール4の曲率より若干大きく設定されてお
り、ボール4は複数個の球形状の支持部材9で支持される。
【0010】
また、前記ローラ5,6は互いに直角となるように筐体3に軸支されており、
これらのローラ5,6の端部に各々連結された前記検出部7,8は磁気式光学式
あるいは機械式のエンコーダからなる。
【0011】
次に本実施例の動作を説明する。天板2の開口1から突出するボール4を手で
回転させると、この回転量のx軸方向成分とy軸方向成分とが互いに直交するロ
ーラ5,6に伝達され、これらのローラ5,6の回転量が検出部7,8によって
検出される。そして、両検出部7,8からは回転量を示すパルス信号が出力され
、この出力がマイコン(図示せず)で計数され、ディスプレイ(図示せず)上の
カーソル(図示せず)はボール4の回転に応じて移動する。
【0012】
ここで、ボール4の手動操作中に、ボール4に対して過大な押圧力が加わると
、各支持部材9を支持するコイルばね12はこの押圧力により圧縮される。更に
ボール4に対して大きな押圧力が加わると、各支持部材9は各々挿入孔11の内
部へ押込まれ、ボール4は各支持部材9周辺のハウジング内壁10にも当接する
(図3参照)。したがって、このような押圧力がボール4に加わると、3つの支
持部材9のみで通常支持されているときの当接面積よりも大きい当接面積でボー
ル4が支持される。この結果、ポール4に加えられた大きな押圧力は広い当接面
により分散されるので、支持部材9とボール4の当接でボール4の表面に傷や窪
み等が発生してしまうことを防止することができる。
【0013】
なお、本実施例では3つの支持部材9の場合について説明したが、支持部材9
の個数は任意に選定でき、それらの支持部材9のうち少なくとも1つがコイルば
ね12で支持されていれば所期の目的は達成しうる。
さらに、弾性部材としてはコイルばね12に限られず、例えばユアースプリン
グのようなものでもかまわないものである。
【0014】
以上説明したように、本考案によれば、ボールの手動操作中に過大な押圧力が
ボールに加わったときに弾性部材の圧縮によりその押圧力を吸収することで、ボ
ール表面の損傷を防止でき、更に大きな押圧力が加わったときでもボールを支持
する当接面積を増加させることでその押圧力を分散できるので、ボール表面の損
傷を防止できる。したがって、ボールの優れた摺動性を維持でき、このため、ボ
ールの良好な操作感を維持することが可能となる。また、ボール表面の損傷を防
止できるので、ボール表面の損傷部分がボール摺動時に生じさせる操作音を低減
できると共に、耐久性に優れた座標入力装置を提供できる。
【図1】本考案の実施例を示す平面図。
【図2】図1に示す実施例の2−2線断面図。
【図3】図1に示す実施例のハウジング内壁の要部断面
図。
図。
【図4】従来例を示す断面図。
1 開口
2 天板(ハウジングの一部)
3 筐体(ハウジングの一部)
4 ボール
5 ローラ
6 ローラ
7 検出部
8 検出部
9 支持部材
10 ハウジング内壁
11 挿入孔
12 コイルばね
Claims (1)
- 【請求項1】 開口を有するハウジングと、このハウジ
ング内に収納され一部が上記開口より突出するボール
と、互いに直角になるように前記ハウジング内に配置さ
れ、前記ボールの回転に連動して回転する一対の回転体
と、これら回転体の回転量を検出する検出部とを備え、
上記ボールを任意方向へ回転することにより画面上のカ
ーソルを位置制御するようにした座標入力装置におい
て、前記ハウジングの内壁を略半球面状に形成し、該ハ
ウジングの内壁には前記ボールを支持する複数の支持部
材を設け、少なくとも1つの支持部材はハウジング内壁
に設けられた挿入孔内に配設された弾性部材に支持され
ていることを特徴とする座標入力装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991013170U JP2568772Y2 (ja) | 1991-02-15 | 1991-02-15 | 座標入力装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991013170U JP2568772Y2 (ja) | 1991-02-15 | 1991-02-15 | 座標入力装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04104342U true JPH04104342U (ja) | 1992-09-08 |
| JP2568772Y2 JP2568772Y2 (ja) | 1998-04-15 |
Family
ID=31747467
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991013170U Expired - Lifetime JP2568772Y2 (ja) | 1991-02-15 | 1991-02-15 | 座標入力装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2568772Y2 (ja) |
Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58182115U (ja) * | 1982-05-31 | 1983-12-05 | 株式会社島津製作所 | 3次元出力トラツカ−ボ−ル |
| JPS607378A (ja) * | 1983-06-03 | 1985-01-16 | フリ−ド・クルツプ・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツング | 操作装置 |
| JPS60111219U (ja) * | 1983-12-29 | 1985-07-27 | アルプス電気株式会社 | X−y方向入力装置 |
| JPS62147034U (ja) * | 1986-03-07 | 1987-09-17 | ||
| JPS63175241U (ja) * | 1987-04-30 | 1988-11-14 |
-
1991
- 1991-02-15 JP JP1991013170U patent/JP2568772Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58182115U (ja) * | 1982-05-31 | 1983-12-05 | 株式会社島津製作所 | 3次元出力トラツカ−ボ−ル |
| JPS607378A (ja) * | 1983-06-03 | 1985-01-16 | フリ−ド・クルツプ・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツング | 操作装置 |
| JPS60111219U (ja) * | 1983-12-29 | 1985-07-27 | アルプス電気株式会社 | X−y方向入力装置 |
| JPS62147034U (ja) * | 1986-03-07 | 1987-09-17 | ||
| JPS63175241U (ja) * | 1987-04-30 | 1988-11-14 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2568772Y2 (ja) | 1998-04-15 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19980106 |