JPH04104642U - オーバーヘツドプロジエクタの開閉機構 - Google Patents

オーバーヘツドプロジエクタの開閉機構

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JPH04104642U
JPH04104642U JP1468591U JP1468591U JPH04104642U JP H04104642 U JPH04104642 U JP H04104642U JP 1468591 U JP1468591 U JP 1468591U JP 1468591 U JP1468591 U JP 1468591U JP H04104642 U JPH04104642 U JP H04104642U
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JP
Japan
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arm
plate
button
fixing plate
lock
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Application number
JP1468591U
Other languages
English (en)
Inventor
正人 榎倉
Original Assignee
キヤビン工業株式会社
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 起立位置におけるアームの係止を十分な強度
で確実に行い得ると共に、その解除を容易に成し得るよ
うにする。 【構成】 ヘッド5を支持するアーム2が基台1に対し
て回動可能に支持されている。アーム2の支軸3と同心
にカム面18aと切り欠け18bを有するカム18が固
定され、自転可能な保支板21がカム面18aに沿って
アーム2と一体に回動する。アーム固定板13は保支板
21近傍に位置する補強板23上に摺動可能に支持さ
れ、コイルスプリング17で保支板21方向へ付勢され
ている。保支板21はアーム2の起立位置で、カム18
の切り欠け18bと第一係止段部21aで係合すると共
に、第二係止段部21bがこれと面が直交する位置にあ
るアーム固定板13に係止される。又、第二ボタンを押
すとアーム固定板13が退いて係止が解除される。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、オーバーヘッドプロジェクタにおいてヘッドを保持するアームを投 影位置に支持し得る開閉機構に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、反射式オーバーヘッドプロジェクタは、光源がステージの下側にある透 過式オーバーヘッドプロジェクタと比較して小型且つ軽量であることを最大の特 徴としている。そのため、通常、不使用時にはアーム及びヘッドをフレネルレン ズを配置した基台上に折りたたみでき、持ち運びが容易になっている。 このような反射式オーバーヘッドプロジェクタの開閉機構の一例を図5に基づ いて説明すると、ヘッド50を支持するアーム51は、基軸52によって基台5 3に枢着されている。基軸52と同心にカム面54aと切り欠け54bとを有す るカム54が基台53に固定されており、アーム51と一体に回動する長手方向 に摺動可能なアーム支持板55の下端にはアーム先端部56が固定されている。 投影時にアーム51を起立させると、所定角度回動した位置でカム54の切り 欠け54bにアーム先端部56の切り欠け56aが係合して、アーム51は起立 位置に保持される。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、ヘッドは投影レンズ,光源及び反射ミラー等が設置されていて重量が 大きく、これをカム54の切り欠け54bとアーム先端部56の切り欠け56a との係合部分で支持することになるため、強度が十分でなく、重量のためにアー ム先端部56が曲がり、アーム支持板55が斜めに傾いてしまうおそれがあると いう問題があった。 しかも、アーム51を起立状態から折りたたむ時に、アーム51のヘッド側両 側端部に位置する解除ボタン57を押すと同時にアーム全体を持ち上げるように しないと、カム54とアーム先端部56との係合を解除できないという欠点もあ った。
【0004】 本考案はこのような実情に鑑みて、アーム起立時における係止部材の強度を大 きくすると共に、起立状態におけるアームの係止解除を容易に行うことのできる ようにしたオーバーヘッドプロジェクタの開閉機構を提供することを目的とする 。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案によるオーバーヘッドプロジェクタの開閉機構は、フレネルレンズを備 えた基台の一端にヘッドを支持するアームが支軸によって枢着され、折りたたま れた位置にあるアームの係止を解除する第一ボタンと起立位置におけるアームの 係止を解除する第二ボタンとがアームのヘッド側両端部に備えられていて、第一 ボタンを押してアームを起立方向に回動させると投影位置で自動的に係止される ようにしたオーバーヘッドプロジェクタにおいて、 支軸と同心に固定配置されカム面と切り欠けを有するカムと、このカム面上を アームと一体に回動可能であって起立時に切り欠けに係合する保支板と、この保 支板に直交して配置され保支板が切り欠けに係合した位置で保支板を係止し且つ 第二ボタンの作動で係止を解除する摺動可能なアーム固定板と、このアーム固定 板の保支板近傍の裏面に位置してアーム固定板を摺動可能に支持する補強板と、 が備えられたことを特徴とするものである。
【0006】
【作用】
第一ボタンを押しながらアームを起立させると、所定位置で保支板がカムの切 り欠けに係合し、その時にアーム固定板が摺動して保支板を係止させ、アームを 起立位置に係止させることになり、しかも保支板とアーム固定板は互いに直交す る面で係合し、アーム固定板は補強板によって係合部分の近傍を支えられている から保支板を介してヘッド等の重量がかかっても十分な強度を有する。次に、収 納時には、アームが起立保持された投影可能状態から、アーム両側部を夫々両手 で持ち、第二ボタンを押すとアーム固定板が保支板から離脱するため、アームは ヘッドの自重で回動し始めて、保支板はカムの切り欠けとの係合を解除され、ア ームを折りたたむことができる。
【0007】
【実施例】
以下、本考案の好適な一実施例を図1乃至図4に基づいて説明する。 図中、1はフレネルレンズ1aが中央表面に配置されている基台、2は基台1 に対して支軸3を中心に回動可能に支持されているアーム、4は基台1に固定さ れていて支軸3を回転可能に保持する一対の支持板、5はアーム2の他端部に枢 着されていて光源,投影レンズ,反射ミラー等が配設されているヘッドである。 アーム2において、6はヘッド5側先端部両側面に軸7を中心に揺動可能に夫 々配置された(図上、一方のみを示す)シーソー型の解除ボタン(図3及び4参 照)であって、折りたたみ状態における基台1とアーム2とのロックを解除する ための第一ボタン8と、起立状態における基台1とアーム2とのロックを解除す るための第二ボタン9とが形成されている。10は軸10aに枢着されていて第 一ボタン8のピンが当接し得る板部10bと鉤状のロック片10cとが形成され たロックレバーである。 11は基台1の先端両側に夫々配置されていてアーム2の折りたたみ時にロッ ク片10cが係合し得るロック孔であり、ロックレバー10は折りたたみ時に自 動的にロック孔11に係止されるように図3に示すバネ10dによりロック方向 に付勢されている。また、第一ボタン8を押せばロックレバー10が反対方向に 回動してロックが解除されるようになっている。
【0008】 次に、13はアーム2内両側(図上、一方のみを示す)で長手方向に摺動可能 に配置されたアーム固定板、14はアーム固定板13のヘッド側端部の長孔13 aに嵌合するピン14aと第二ボタン9のピンに当接し得る起立板14bとを有 し且つ軸15に枢着された解除レバー(図3及び4参照)、16はアーム固定板 13の支軸3側端部の長孔13bにゆるく嵌合する固定ピンであり、長孔13b の長径と固定ピン16の径との差の距離だけアーム固定板13が摺動可能になっ ている。17は固定ピン16とアーム固定板13とに掛けられていて支軸3方向 にアーム固定板13を付勢するコイルスプリング、18は支軸3と同心の位置で 支持板4に固定配置されていてカム面18aと切り欠け18bとを有するカム、 19はアーム2に固定されていて支軸3とアーム支え軸20とを連結して固定す る連結板(図3及び4参照)、21はアーム支え軸20に枢着されていてカム1 8に当接する第一係止段部21aとアーム固定板13の端面が直交する面として 当接する摺動面21b及び第二係止段部21cを有する保支板、22は保支板2 1を図1及び2で左旋方向へ付勢するバネ、23は保支板21近傍のアーム固定 板13の裏面に固定されていてアーム固定板13を摺動可能に支持すると共に保 支板21が回動可能に進入するスリット23aを有する補強板である。
【0009】 そして、図2に示すアーム2の折りたたみ時には保支板21の摺動面21bに アーム固定板13の一端が当接し、第一係止段部21aにカム18のカム面18 aが当接している。又、アーム2を図1に示す投影位置まで回動させると保支板 21の第一係止段部21aがカム18の切り欠け18bに落ち込んで自転するこ とにより、第二係止段部21cがアーム固定板13の位置に至り、コイルバネ1 7の付勢力によってアーム固定板13が第二係止段部21cに落ち込んで係合し て、保支板21をその位置で係止させることになる。
【0010】 本実施例は上述のように構成されているから、図2及び図4に示す収納状態に おいて、両手で夫々アーム2の解除ボタン6付近を持ち、両方の第一ボタン8を 指で押すと、解除ボタン6が回動して第一ボタン8のピンがロックレバー10の 板部10bを押動し、ロックレバー10が回動するため、ロック片10cがロッ ク孔11から外れ、基台1とアーム2との係止が解除される。 次に、そのままの状態でアーム2を持ち上げて起立させると、アーム固定板1 3及び保支板21がアーム2と一体に、支軸3を中心に回動し、保支板21の第 一係止段部21aの面が、カム18のカム面18aに沿って摺動する。そして投 影位置の角度までアーム2が起立せしめられると、第一係止段部21aがカム面 18aから切り欠け18bに落ち込むため、保支板21は、バネ22の付勢力に よってコイルスプリング17の荷重によるアーム固定板13の押圧力に抗して、 アーム支え軸20を中心に左旋即ち自転せしめられる(図2及び1参照)。そし て、第一係止段部21aが切り欠け18bで係止される所定角度(図1参照)ま で保支板21が自転せしめられると、第二係止段部21cがアーム固定板13の 位置に至り、コイルスプリング17の付勢力によってアーム固定板13が支軸3 方向へ移動して第二係止段部21cと係合するため、保支板21が係止される。
【0011】 この状態で、保支板21の回動は阻止され、アーム2は保支板21がカム18 及びアーム固定板13に係止されることによって起立位置に保持される。ここで 、係合位置にある保支板21とアーム固定板13とは面が直交状態にあり、しか もアーム固定板13の係合部分(スリット23a部分)の両側は補強板23に支 えられているため、保支板21を介してヘッド5やアーム2の重量がかかっても 各部材が変形したりすることはなく、十分な強度で支えることができる。
【0012】 次に、投影位置からオーバーヘッドプロジェクタを収納する操作について説明 する。 まず、両手で夫々解除ボタン6付近のアーム2を保持し、第二ボタン9を指で 押す。すると、図3において、第二ボタン9のピンが起立板14bを押すため、 解除レバー14は右旋され、ピン14aに連動してアーム固定板13がコイルバ ネ17の付勢力に抗して摺動し、第二係合段部21cから離脱する。すると、保 支板21を右旋させる方向のバネ22の荷重よりヘッド5等の重量のほうが大き いから、図1の位置からアーム2が自重で右旋し、保支板21もアーム支え軸2 0を中心に右旋即ち自転して、カム18との係合が解除される。この時、アーム 2は両手で支えられているから、急速に回動することはない。 そして、保支板21の自転は第一係止段部21aがカム18の切り欠け18b との係合を脱した時点で終了し、その後はカム面18aに当接した状態で、自転 することなくアーム2と一体に支軸3を中心に回動する。このようにして、アー ム2が図2に示す折りたたみ位置へ到ると、ロックレバー10のロック片10c がロック孔11にロックされる。
【0013】 上述のように本実施例によれば、アーム2の起立時には夫々面が直交する位置 関係にある保支板21とアーム固定板13及び補強板23でアーム2を係止する ようにしたから、十分な強度で確実に起立位置に保持することができる。又、係 止を解除するには、第二ボタン9を押圧するだけでよいから従来のオーバーヘッ ドプロジェクタより解除操作が容易になる。
【0014】 尚、本考案の開閉機構は、反射式オーバーヘッドプロジェクタに限定されるこ と無く、透過式オーバーヘッドプロジェクタにも適用できることはいうまでもな い。
【0015】
【考案の効果】
上述のように、本考案に係るオーバーヘッドプロジェクタの開閉機構は、アー ムと一体に回動する保支板と、該保支板の係止及び解除を行うアーム固定板と、 アーム固定板を支持する補強板とが備えられているから、起立位置におけるアー ムの係止を十分な強度で確実に行うことができ、又係止の解除も第二ボタンを押 すだけで容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例によるオーバーヘッドプロジェ
クタの投影可能状態を示す側面図であり、アーム部分の
み一部内部機構が表されている。
【図2】図1のオーバーヘッドプロジェクタの折りたた
み状態を示す側面図である。
【図3】投影可能状態のオーバーヘッドプロジェクタに
関して、アーム部分のみ一部内部機構が表されている片
側部分平面図である。
【図4】折りたたみ状態のオーバーヘッドプロジェクタ
に関する図3と同様な、他方の片側部分平面図である。
【図5】従来のオーバーヘッドプロジェクタの一部内部
機構を表す側面図である。
【符号の説明】
1 基台 2 アーム 3 支軸 5 ヘッド 6 解除ボタン 8 第一ボタン 9 第二ボタン 13 アーム固定板 14 解除レバー 18 カム 21 保支板 23 補強板

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フレネルレンズを備えた基台の一端にヘ
    ッドを支持するアームが支軸によって枢着され、折りた
    たまれた位置にあるアームの係止を解除する第一ボタン
    と起立位置におけるアームの係止を解除する第二ボタン
    とがアームのヘッド側両端部に備えられていて、アーム
    を起立方向に回動させると投影位置で自動的に係止され
    るようにしたオーバーヘッドプロジェクタにおいて、前
    記支軸と同心に固定配置されカム面と切り欠けを有する
    カムと、該カム面上をアームと一体に回動可能であって
    起立時に切り欠けに係合し得る保支板と、該保支板に直
    交していて保支板が切り欠けに係合した位置で保支板を
    係止し且つ前記第二ボタンの作動で係止を解除するアー
    ム固定板と、該アーム固定板の保支板近傍の裏面に位置
    してアーム固定板を摺動可能に支持する補強板と、が備
    えられたことを特徴とする開閉機構。
JP1468591U 1991-02-21 1991-02-21 オーバーヘツドプロジエクタの開閉機構 Pending JPH04104642U (ja)

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