JPH04104798A - 抗アポ蛋白b―100モノクローナル抗体 - Google Patents
抗アポ蛋白b―100モノクローナル抗体Info
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- JPH04104798A JPH04104798A JP2222195A JP22219590A JPH04104798A JP H04104798 A JPH04104798 A JP H04104798A JP 2222195 A JP2222195 A JP 2222195A JP 22219590 A JP22219590 A JP 22219590A JP H04104798 A JPH04104798 A JP H04104798A
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- Japan
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- apoprotein
- monoclonal antibody
- antibody
- ldl
- hybridoma
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- Micro-Organisms Or Cultivation Processes Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は心筋梗塞等の心疾患や、糖尿病、脳卒中等の脳
血管障害等の各穐動脈硬化性疾患の発症因子としての脂
質代謝異常の臨床検査や診断及び治療に有用なアポ蛋白
B−100に対するモノクローナル抗体に関する。
血管障害等の各穐動脈硬化性疾患の発症因子としての脂
質代謝異常の臨床検査や診断及び治療に有用なアポ蛋白
B−100に対するモノクローナル抗体に関する。
脂質代謝異常は、狭心症や心筋梗塞等の心疾患や糖尿病
、脳卒中等の脳血管障害等の各種動脈硬化性疾患の重大
な危険因子とされ、血液中の総コレステロールとの関連
が数多く報告されている。
、脳卒中等の脳血管障害等の各種動脈硬化性疾患の重大
な危険因子とされ、血液中の総コレステロールとの関連
が数多く報告されている。
[Kannel、 W、 Blet at、、 Ann
、 Intern、 Med190、85−91(19
79) ; Stameler、 J、 et at、
、 JAMA。
、 Intern、 Med190、85−91(19
79) ; Stameler、 J、 et at、
、 JAMA。
256、 2823−2828(1986) ;
Lipid Re5earchC1inics Pr
ogram、 JAMA、 251.351−374(
1984))。
Lipid Re5earchC1inics Pr
ogram、 JAMA、 251.351−374(
1984))。
脂質代謝異常とは、リポ蛋白の合成、分泌、異化の過程
でこれらのいずれかが異常をきたす状態と定義でき、こ
れは先天性リポ蛋白代謝異常と後天性リポ蛋白代謝異常
とに分類される。血液(血漿)リポ蛋白代謝と動脈硬化
についての研究としてはゴールドスタインとブラウン(
Goldstein &Brown)によって実証され
たLDL(低密度リポ蛋白)レセプター経路に関する一
連の研究があるCBrown、 M、 S、 & Go
ldstein、 J、 LlScience。
でこれらのいずれかが異常をきたす状態と定義でき、こ
れは先天性リポ蛋白代謝異常と後天性リポ蛋白代謝異常
とに分類される。血液(血漿)リポ蛋白代謝と動脈硬化
についての研究としてはゴールドスタインとブラウン(
Goldstein &Brown)によって実証され
たLDL(低密度リポ蛋白)レセプター経路に関する一
連の研究があるCBrown、 M、 S、 & Go
ldstein、 J、 LlScience。
232、34−47 (1986) ]。
また、リボ蛋白の種類と性状について内藤のまとめた表
によれば〔内藤周幸、動脈硬化とりポ蛋白、血漿リポ蛋
白;原一部、植田伸夫、赤沼安夫編、 314−344
.講談社、東京、 1983] 、リポ蛋白の5口りが
各種リポ蛋白の中で最もコレステロールに富み、その組
成比率はおよそ50%にもなっておりLDLの代謝異常
による、血液中あるいは組織中の過剰のコレステロール
が動脈硬化の成因として最も重要な要因とされている。
によれば〔内藤周幸、動脈硬化とりポ蛋白、血漿リポ蛋
白;原一部、植田伸夫、赤沼安夫編、 314−344
.講談社、東京、 1983] 、リポ蛋白の5口りが
各種リポ蛋白の中で最もコレステロールに富み、その組
成比率はおよそ50%にもなっておりLDLの代謝異常
による、血液中あるいは組織中の過剰のコレステロール
が動脈硬化の成因として最も重要な要因とされている。
従って上記動脈硬化の進展あるいは予防のたtにリポ蛋
白のLDLの代謝異常を検出することは、その臨床検査
・診断に極めて重要である。
白のLDLの代謝異常を検出することは、その臨床検査
・診断に極めて重要である。
しかしながら従来、上記脂質代謝異常の検出法としては
、血液中の総コレステロール及び血液中の)IDL (
高密度リポ蛋白)中のコレステロール値をパラメーター
とするものが最も一般に定着している。この方法は、血
液中の総コレステロール値を常法、例えば酵素法により
測定し、該値が臨床的及び経験的に設定された閾値(正
常域)を逸脱する場合を脂質代謝異常として検出するも
のである。
、血液中の総コレステロール及び血液中の)IDL (
高密度リポ蛋白)中のコレステロール値をパラメーター
とするものが最も一般に定着している。この方法は、血
液中の総コレステロール値を常法、例えば酵素法により
測定し、該値が臨床的及び経験的に設定された閾値(正
常域)を逸脱する場合を脂質代謝異常として検出するも
のである。
また近年、血液中のリポ蛋白、即ち脂質とアポ蛋白との
結合物を比重により分画し、このうち特に高比重のリポ
蛋白(高密度リポ蛋白、HDL)のコレステロール値を
s定し、このHDL−コレステロール値そのものの又は
総コレステロール値から咳値を引いた値、即ち動脈硬化
指数を脂質代謝異常の検出パラメーターとする方法も行
われている。
結合物を比重により分画し、このうち特に高比重のリポ
蛋白(高密度リポ蛋白、HDL)のコレステロール値を
s定し、このHDL−コレステロール値そのものの又は
総コレステロール値から咳値を引いた値、即ち動脈硬化
指数を脂質代謝異常の検出パラメーターとする方法も行
われている。
しかしながら、現在までに蓄積された多くの疫学的調査
の結果及び臨床的知見によれば、これら従来の脂質代謝
異常の検出方法は、実際の脂質代謝異常を必ずしも的確
に反映するものではなく、殊に臨床上その意義は低いこ
とがしばしば指摘されている。即ち、上記従来の方法は
いずれも総コレステロール値又はこれとHDL−コレス
テロール値を測定するものであって、これらの測定値は
いずれも脂質代謝異常とは必ずしも関連しない。特に総
コレステロール値の高値は虚血性心疾患のリスクファク
ターの一つとしての意義は有する〔例えばMad、 C
l1n、 North Am、、 58.363−37
9(1974)参照〕が、疾患と直接結びつくものでは
なく、その検出方法による脂質代謝正常群における疾患
の発生や高度脂質代謝異常群にあける恒常的な健全性等
は、いずれも何ら稀なものではない。またHDL−コレ
ステロール値及びこれを基準とする動脈硬化指数をパラ
メーターとする場合も、上記と同様に実際の脂質代謝異
常を必ずしも的確に反映しない〔動脈硬化、 14(4
)、 931−936(1986)等〕。
の結果及び臨床的知見によれば、これら従来の脂質代謝
異常の検出方法は、実際の脂質代謝異常を必ずしも的確
に反映するものではなく、殊に臨床上その意義は低いこ
とがしばしば指摘されている。即ち、上記従来の方法は
いずれも総コレステロール値又はこれとHDL−コレス
テロール値を測定するものであって、これらの測定値は
いずれも脂質代謝異常とは必ずしも関連しない。特に総
コレステロール値の高値は虚血性心疾患のリスクファク
ターの一つとしての意義は有する〔例えばMad、 C
l1n、 North Am、、 58.363−37
9(1974)参照〕が、疾患と直接結びつくものでは
なく、その検出方法による脂質代謝正常群における疾患
の発生や高度脂質代謝異常群にあける恒常的な健全性等
は、いずれも何ら稀なものではない。またHDL−コレ
ステロール値及びこれを基準とする動脈硬化指数をパラ
メーターとする場合も、上記と同様に実際の脂質代謝異
常を必ずしも的確に反映しない〔動脈硬化、 14(4
)、 931−936(1986)等〕。
従って、動脈硬化と最も関連性が高いLDL中のコレス
テロールを直接血液中あるいは組織中で測定できること
が望ましい。リポ蛋白はカイロミクロン、VLDL (
超低密度リポ蛋白) 、l0L(中間型低密度リポ蛋白
) 、LDL(低密度リポ蛋白) 、IIDL(高密度
リポ蛋白)と呼ばれる5つに分けられ、それぞれ蛋白質
(アポ蛋白)、リン脂質、遊離コレステロール、コレス
テロールエステル、トリアジルグリセロール(中性脂肪
)からなりそれぞれその組成比率が異なり、上記のよう
にLDLが最もコレステロールの含有比率が高く、主に
肝細胞及び末梢細胞のLDLレセプターに取り込まれ代
謝される。
テロールを直接血液中あるいは組織中で測定できること
が望ましい。リポ蛋白はカイロミクロン、VLDL (
超低密度リポ蛋白) 、l0L(中間型低密度リポ蛋白
) 、LDL(低密度リポ蛋白) 、IIDL(高密度
リポ蛋白)と呼ばれる5つに分けられ、それぞれ蛋白質
(アポ蛋白)、リン脂質、遊離コレステロール、コレス
テロールエステル、トリアジルグリセロール(中性脂肪
)からなりそれぞれその組成比率が異なり、上記のよう
にLDLが最もコレステロールの含有比率が高く、主に
肝細胞及び末梢細胞のLDLレセプターに取り込まれ代
謝される。
しかしながら、LDL中のコレステロールの測定は難し
く、むしろLDLの代謝に重要な機能を持つ蛋白質の測
定が一般に簡便であり、重要である。
く、むしろLDLの代謝に重要な機能を持つ蛋白質の測
定が一般に簡便であり、重要である。
LDLの代謝に係わる蛋白質はアポ蛋白Bと言われ、こ
れはリポ蛋白の合成・分泌、細胞のレセプターによる認
識機能をもつ。アポ蛋白BはLDL以外にはリポ蛋白の
カイロミクロン、VLDL中にも存在しており、腸管で
食事性(外因性)脂肪から合成されたカイロミクロン中
に含まれるアポ蛋白Bがアポ蛋白日−48と呼ばれ、主
に体内で産生された(内因性)脂肪から肝で合成される
VLDL中に含まれるアポ蛋白Bがアポ蛋白B−100
と呼ばれる。それぞれ腸管及び肝から分泌された後いず
れもIIDLからアポ蛋白Cとアポ蛋白Eを受は取って
成熟し、末梢血管でリポ蛋白リパーゼの働きによって水
解され、カイロミクロンはカイロミクロンレムナンド(
遣残型)へ変換され肝のレセプターを介して代謝される
。VLDLはIDLへと変換され、更に肝でアポ蛋白E
を認識するレセプターを介して代謝され、アポ蛋白B−
100以外のすべてのアポ蛋白を失って遊離コレステロ
ールに富んだLDLとなり流血中に再び現れる。即ち、
上記したように動脈硬化と脂質代謝異常の関係において
リポ蛋白LDL中のアポ蛋白B−100が最も重要であ
り、肝臓及び末梢組織においてLDL中のアポ蛋白B−
100がLDLレセプターと結合してLDLが代謝され
てゆき、アポ蛋白B−100とLDL中のコレステロー
ルは同時的変化を示すこととなる。即ち、細胞へのLD
Lの取り込みはアポ蛋白B−100を¥EIIkするレ
セプターによって行われることから、LDL中のコレス
テロールのみならず血液中のアポ蛋白B−100の値が
動脈硬化の指標として重要な指標となり、近年多くの研
究がなされてきた[Brown、 M、 S、 & G
oldstein、 J。
れはリポ蛋白の合成・分泌、細胞のレセプターによる認
識機能をもつ。アポ蛋白BはLDL以外にはリポ蛋白の
カイロミクロン、VLDL中にも存在しており、腸管で
食事性(外因性)脂肪から合成されたカイロミクロン中
に含まれるアポ蛋白Bがアポ蛋白日−48と呼ばれ、主
に体内で産生された(内因性)脂肪から肝で合成される
VLDL中に含まれるアポ蛋白Bがアポ蛋白B−100
と呼ばれる。それぞれ腸管及び肝から分泌された後いず
れもIIDLからアポ蛋白Cとアポ蛋白Eを受は取って
成熟し、末梢血管でリポ蛋白リパーゼの働きによって水
解され、カイロミクロンはカイロミクロンレムナンド(
遣残型)へ変換され肝のレセプターを介して代謝される
。VLDLはIDLへと変換され、更に肝でアポ蛋白E
を認識するレセプターを介して代謝され、アポ蛋白B−
100以外のすべてのアポ蛋白を失って遊離コレステロ
ールに富んだLDLとなり流血中に再び現れる。即ち、
上記したように動脈硬化と脂質代謝異常の関係において
リポ蛋白LDL中のアポ蛋白B−100が最も重要であ
り、肝臓及び末梢組織においてLDL中のアポ蛋白B−
100がLDLレセプターと結合してLDLが代謝され
てゆき、アポ蛋白B−100とLDL中のコレステロー
ルは同時的変化を示すこととなる。即ち、細胞へのLD
Lの取り込みはアポ蛋白B−100を¥EIIkするレ
セプターによって行われることから、LDL中のコレス
テロールのみならず血液中のアポ蛋白B−100の値が
動脈硬化の指標として重要な指標となり、近年多くの研
究がなされてきた[Brown、 M、 S、 & G
oldstein、 J。
L、 5cience、 232.34−47(198
6); Goldstein、 J。
6); Goldstein、 J。
11. et al、、 N、 巳ngl、
J、 Med、 309. 288−296(1
983) ; Goldstein、 J、 L、、
et al、、^nn、 Rev。
J、 Med、 309. 288−296(1
983) ; Goldstein、 J、 L、、
et al、、^nn、 Rev。
Biochem、、 46. E197−93Q(19
77) ]。
77) ]。
アポ蛋白Bは上記のように2種のイソタイプがあり、ア
ポB−48は肝臓のレセプターと結合し代謝され、アポ
ロ−100は主に末梢組織でLDLレセプターに結合し
代謝される。アポロ−100の0IRNAは14、12
1bpであり、4563個のアミノ酸がコードされ、分
子量が約512.000の蛋白質とされる(Black
hart。
ポB−48は肝臓のレセプターと結合し代謝され、アポ
ロ−100は主に末梢組織でLDLレセプターに結合し
代謝される。アポロ−100の0IRNAは14、12
1bpであり、4563個のアミノ酸がコードされ、分
子量が約512.000の蛋白質とされる(Black
hart。
B、 D、 at ml、、 J、 Biol
、Chea+、、261. 15364(1986))
。
、Chea+、、261. 15364(1986))
。
アポ蛋白B−48はアポ8−100のアミノ基末端より
の半分であろうと考えられており、ヒトと家兎の小腸よ
り得られたcDN^と肝由来のcDN^の塩基配列と比
較して、すべてのcON^において2153番目の塩基
がCからTに変異してストップコドンになって2152
番でアミノ酸合成が終了し、アポ8−48が出来てくる
ものと推定され、アポe−iooにおけるLDLレセプ
ターとの結合部位はカルボキシル末端寄りに存在すると
されている(Powell、 L、 M、 etal。
の半分であろうと考えられており、ヒトと家兎の小腸よ
り得られたcDN^と肝由来のcDN^の塩基配列と比
較して、すべてのcON^において2153番目の塩基
がCからTに変異してストップコドンになって2152
番でアミノ酸合成が終了し、アポ8−48が出来てくる
ものと推定され、アポe−iooにおけるLDLレセプ
ターとの結合部位はカルボキシル末端寄りに存在すると
されている(Powell、 L、 M、 etal。
Ce1l、 50.83H1987) ; Ho5p
attankar、^、 V、etallBioche
rn、 Biophys、Res、Co+nmun、1
48゜279(1987) )。即ち、2153番目よ
りカルボキシ末端側を特異的に認識するモノクローナル
抗体によるアポB−100の測定が出来れば、アポロー
48と反応しないアポB−100特異的モノクローナル
抗体となる。
attankar、^、 V、etallBioche
rn、 Biophys、Res、Co+nmun、1
48゜279(1987) )。即ち、2153番目よ
りカルボキシ末端側を特異的に認識するモノクローナル
抗体によるアポB−100の測定が出来れば、アポロー
48と反応しないアポB−100特異的モノクローナル
抗体となる。
しかしながら、従来知られている抗アポ蛋白B−100
抗体は、アポ蛋白B−100のみならずアポ蛋白B−4
8とも反応するものであり、特異性が低かった。その結
果、この抗アポ蛋白B−100抗体を利用した免疫測定
法による血液中のアポ蛋白B−100値は、正確なもの
ではなかった。
抗体は、アポ蛋白B−100のみならずアポ蛋白B−4
8とも反応するものであり、特異性が低かった。その結
果、この抗アポ蛋白B−100抗体を利用した免疫測定
法による血液中のアポ蛋白B−100値は、正確なもの
ではなかった。
従って、アポ蛋白B−48等の他の蛋白と反応せず、高
い特異性を有し、血液中のアポ蛋白B−100のみを正
確に検出することのできる抗アポ蛋白モノクローナル抗
体の開発が望まれていた。
い特異性を有し、血液中のアポ蛋白B−100のみを正
確に検出することのできる抗アポ蛋白モノクローナル抗
体の開発が望まれていた。
かかる実情において本発明者は、鋭意研究した結果、細
胞融合技術を利用することにより、アポ蛋白8−48と
反応せず、アポ蛋白B−100にのみ特異的に反応する
モノクローナル抗体が得られることを見出し、本発明を
完成した。
胞融合技術を利用することにより、アポ蛋白8−48と
反応せず、アポ蛋白B−100にのみ特異的に反応する
モノクローナル抗体が得られることを見出し、本発明を
完成した。
すなわち、本発明はアポ蛋白B−100で免疫しだ哺乳
動物の免疫細胞と哺乳動物の骨髄腫細胞との融合により
形成されたハイブリドーマにより産生され、アポ蛋白B
−100に特異的に反応し、アポ蛋白B−48とは反応
しないことを特徴とするモノクローナル抗体を提供する
ものである。
動物の免疫細胞と哺乳動物の骨髄腫細胞との融合により
形成されたハイブリドーマにより産生され、アポ蛋白B
−100に特異的に反応し、アポ蛋白B−48とは反応
しないことを特徴とするモノクローナル抗体を提供する
ものである。
本発明モノクローナル抗体は、アポ蛋白B−100で免
疫した哺乳動物の免疫細胞と哺乳動物の骨髄腫細胞との
融合により形成されたハイブリドーマにより産生される
。
疫した哺乳動物の免疫細胞と哺乳動物の骨髄腫細胞との
融合により形成されたハイブリドーマにより産生される
。
細胞融合に用いられる親細胞としての免疫細胞は、アポ
蛋白B−100を免疫抗原として用いて哺乳動物を免疫
し、当該哺乳動物から採取することにより調製される。
蛋白B−100を免疫抗原として用いて哺乳動物を免疫
し、当該哺乳動物から採取することにより調製される。
ここで免疫抗原としてのアポ蛋白B−100は公知であ
り、常法に従い調製される[Havel、 R,J、
、 at at、、 J、 Cl1n、 I
nvest、、 34゜1345−1353 (19
55)等〕。
り、常法に従い調製される[Havel、 R,J、
、 at at、、 J、 Cl1n、 I
nvest、、 34゜1345−1353 (19
55)等〕。
また、上記方法において免疫抗原、即ちアポ蛋白B−1
00で免疫される哺乳動物としては、特に制限はないが
、細胞融合に使用する骨髄腫細胞との適合性を考慮して
選択するのが好ましく、一般にはマウス、ラット等が有
利に用いられる。免疫は一般的方法により、例えば上記
免疫抗原又は結合試薬により担体と結合させた抗原を哺
乳動物に静脈内、皮内、皮下、腹腔内注射等により投与
することにより実施できる。
00で免疫される哺乳動物としては、特に制限はないが
、細胞融合に使用する骨髄腫細胞との適合性を考慮して
選択するのが好ましく、一般にはマウス、ラット等が有
利に用いられる。免疫は一般的方法により、例えば上記
免疫抗原又は結合試薬により担体と結合させた抗原を哺
乳動物に静脈内、皮内、皮下、腹腔内注射等により投与
することにより実施できる。
上記に於てハプテンに結合される担体としては、通常抗
原の作成にあたり慣用される高分子の天然もしくは合成
の蛋白質を広く使用でき、例えば各種動物の血清アルブ
ミン類、血清グロブリン類、チログロブリン類、ヘモグ
ロブリン類、ヘモシアニン類や回虫より抽出された蛋白
質(アスカリース抽出物、特公昭61−61350号)
等のほか、ポリリジン、ポリグルタミン酸、リジン−グ
ルタミン酸共重合体、リジン又はオルニチンを含む共重
合体等を挙げることが出来る。また、結合試薬としては
、通常の抗原の作成にあたり慣用されるものを広く使用
でき、具体的にはアミノ基とアミノ基を架橋結合する、
例えばグリオキサール、マロンジアルデヒド、ゲルター
ルアルデヒド、スクシンアルデヒド、シボアルデヒド等
の脂肪族ジアルデヒド類;チオール基とチオール基を架
橋結合する、例えばN、N/−0−フェニレンジマレイ
ミド、N。
原の作成にあたり慣用される高分子の天然もしくは合成
の蛋白質を広く使用でき、例えば各種動物の血清アルブ
ミン類、血清グロブリン類、チログロブリン類、ヘモグ
ロブリン類、ヘモシアニン類や回虫より抽出された蛋白
質(アスカリース抽出物、特公昭61−61350号)
等のほか、ポリリジン、ポリグルタミン酸、リジン−グ
ルタミン酸共重合体、リジン又はオルニチンを含む共重
合体等を挙げることが出来る。また、結合試薬としては
、通常の抗原の作成にあたり慣用されるものを広く使用
でき、具体的にはアミノ基とアミノ基を架橋結合する、
例えばグリオキサール、マロンジアルデヒド、ゲルター
ルアルデヒド、スクシンアルデヒド、シボアルデヒド等
の脂肪族ジアルデヒド類;チオール基とチオール基を架
橋結合する、例えばN、N/−0−フェニレンジマレイ
ミド、N。
N’ −m−フェニレンジマレイミド等のシマレイミド
化合物;アミノ基とチオール基を架橋結合させる、例え
ばメタマレイミドベンゾイル−N−ヒドロキシスクシン
イミドエステル等のマレイミドカルボキシル−N−ヒド
ロキシスクシンイミドエステル化合物;アミノ基とカル
ボキシル基とをアミド結合する通常のペプチド結合形成
反応にもちいられる試薬、例えばN、N−ジシクロへキ
シルカルボジイミド、N−エチル−N′−ジメチルアミ
ノカルボジイミド、l−エチル−3−ジイソプロピルア
ミノカルポジイミド、l−シクロへキシル−3−(2−
モルホニル−4−エチル)カルボジイミド等のカルボジ
イミド類等の脱水縮合剤を挙げることができるが、さら
にはp−ジアゾニウムフェニル酢酸等のジアゾニウムア
リールカルボン酸類と通常のペプチド形成反応試薬、例
えば上記脱水縮合剤とを組み合わせたものも、使用可能
である。
化合物;アミノ基とチオール基を架橋結合させる、例え
ばメタマレイミドベンゾイル−N−ヒドロキシスクシン
イミドエステル等のマレイミドカルボキシル−N−ヒド
ロキシスクシンイミドエステル化合物;アミノ基とカル
ボキシル基とをアミド結合する通常のペプチド結合形成
反応にもちいられる試薬、例えばN、N−ジシクロへキ
シルカルボジイミド、N−エチル−N′−ジメチルアミ
ノカルボジイミド、l−エチル−3−ジイソプロピルア
ミノカルポジイミド、l−シクロへキシル−3−(2−
モルホニル−4−エチル)カルボジイミド等のカルボジ
イミド類等の脱水縮合剤を挙げることができるが、さら
にはp−ジアゾニウムフェニル酢酸等のジアゾニウムア
リールカルボン酸類と通常のペプチド形成反応試薬、例
えば上記脱水縮合剤とを組み合わせたものも、使用可能
である。
免疫は、例えばマウスの場合、免疫抗原を生理食塩水含
有リン酸緩衝液(PBS)や生理食塩水等で適当な濃度
に希釈し、所望により通常のアジュバントと併用して、
供試動物に2〜14日毎に数回投与し、総投与量が10
0〜500pg/マウス程度になるようにして実施する
のが好ましい。アジュバントとしては百日咳ワクチン、
完全70インドアジユバント、あるいはアラムを用いる
とよい。
有リン酸緩衝液(PBS)や生理食塩水等で適当な濃度
に希釈し、所望により通常のアジュバントと併用して、
供試動物に2〜14日毎に数回投与し、総投与量が10
0〜500pg/マウス程度になるようにして実施する
のが好ましい。アジュバントとしては百日咳ワクチン、
完全70インドアジユバント、あるいはアラムを用いる
とよい。
更に、上記免疫細胞と融合される他方の親細胞としての
哺乳動物の骨髄腫細胞としては、既に公知の種々のもの
、例えばP3/X63−八g8 (X63) (Nat
ure。
哺乳動物の骨髄腫細胞としては、既に公知の種々のもの
、例えばP3/X63−八g8 (X63) (Nat
ure。
256、495−497(1975))、P3/X63
−Ag3. UHP3L11)(Current To
pics in Microbiology andl
nmunologL 81.1−7(1978))、P
3/NSI−1−Ag4−1(MSNSl−1−A、J
、 Immunol、、 61.511−519(19
76))、5p210−Ag14(Sp210)(Na
ture、 276、269−270(1978))
、FD(J、 Immuno、 Meth、、 35.
1−21(1980))等やラットにおける210.
RCY3. Ag1.2.3゜(Y3) (Natur
e、 277、13H1979) )等を使用できる。
−Ag3. UHP3L11)(Current To
pics in Microbiology andl
nmunologL 81.1−7(1978))、P
3/NSI−1−Ag4−1(MSNSl−1−A、J
、 Immunol、、 61.511−519(19
76))、5p210−Ag14(Sp210)(Na
ture、 276、269−270(1978))
、FD(J、 Immuno、 Meth、、 35.
1−21(1980))等やラットにおける210.
RCY3. Ag1.2.3゜(Y3) (Natur
e、 277、13H1979) )等を使用できる。
上記免疫細胞と骨髄腫細胞との融合反応は、公知の方法
、例えばMilsteinらの方法[M6thodin
Bnzymology、 73.3(1981) ]等
に準じて行うことができる。より具体的には、通常の融
合促進剤、例えばポリエチレングリコール(PE!G)
、センダイウィルス(HVJ)等の存在下に、通常の
培地中で実施され、培地には更に融合効率を高するため
にジメチルスルホキシド等の補助剤を必要に応じて添加
することもできる。また、電気処理(電気融合)による
方法等を適宜採用することもできる。
、例えばMilsteinらの方法[M6thodin
Bnzymology、 73.3(1981) ]等
に準じて行うことができる。より具体的には、通常の融
合促進剤、例えばポリエチレングリコール(PE!G)
、センダイウィルス(HVJ)等の存在下に、通常の
培地中で実施され、培地には更に融合効率を高するため
にジメチルスルホキシド等の補助剤を必要に応じて添加
することもできる。また、電気処理(電気融合)による
方法等を適宜採用することもできる。
免疫細胞と骨髄腫細胞との使用比は、例えば骨髄腫細胞
に対して免疫細胞を約1〜10倍程度用いるのが普通で
ある。融合反応時の培地としては、骨髄腫細胞の増殖に
通常使用される各種のもの、例えばRPMI−1640
培地、ME!M培地、その他のこの種の細胞培養に一般
に利用されるものを例示でき、通常これら培地は牛胎児
血清(Fe2)等の血清補液を除いておくのがよい。融
合は上記免疫細胞と骨髄腫細胞との所定量を、上記培地
内でよく混合し、予め37℃程度に加温したP8G溶液
、例えば平均分子量1000〜6000程度のものを、
通常培地に約30〜5Qw/v%の濃度で加えて混ぜ合
わせることにより行われる。以後、適当な培地を逐次添
加して遠心し、上清を除去する操作を繰り返すことによ
り所望のハイブリドーマが形成される。
に対して免疫細胞を約1〜10倍程度用いるのが普通で
ある。融合反応時の培地としては、骨髄腫細胞の増殖に
通常使用される各種のもの、例えばRPMI−1640
培地、ME!M培地、その他のこの種の細胞培養に一般
に利用されるものを例示でき、通常これら培地は牛胎児
血清(Fe2)等の血清補液を除いておくのがよい。融
合は上記免疫細胞と骨髄腫細胞との所定量を、上記培地
内でよく混合し、予め37℃程度に加温したP8G溶液
、例えば平均分子量1000〜6000程度のものを、
通常培地に約30〜5Qw/v%の濃度で加えて混ぜ合
わせることにより行われる。以後、適当な培地を逐次添
加して遠心し、上清を除去する操作を繰り返すことによ
り所望のハイブリドーマが形成される。
得られる所望のハイブリドーマの分離は、通常の選別培
地、例えばHAT培地(ヒポキサンチン、アミノプリン
及びチミジンを含む培地)で培養することにより行われ
る。該)IAT培地での培養は、目的とするハイブリド
ーマ以外の細胞(未融合細胞等)が死滅するのに充分な
時間、通常数日〜数週聞行えばよい。かくして得られる
ハイブリドーマは、通常の限界希釈法により目的とする
抗体の検索及び単一クローン化に供される。
地、例えばHAT培地(ヒポキサンチン、アミノプリン
及びチミジンを含む培地)で培養することにより行われ
る。該)IAT培地での培養は、目的とするハイブリド
ーマ以外の細胞(未融合細胞等)が死滅するのに充分な
時間、通常数日〜数週聞行えばよい。かくして得られる
ハイブリドーマは、通常の限界希釈法により目的とする
抗体の検索及び単一クローン化に供される。
目的抗体産生株の検索は、例えばELISA法[Bng
vall、 B、、 Math、 Bnzymol、、
70.419−439<1980) :]プラーク法
、スポット法、凝集反応法、オフタロニー(Oucht
er 1ony)法、ラジオイムノアッセイ(RIA)
法等の一般に抗体の検出に用いられている種々の方法〔
「ハイブリドーマ法とモノクローナル抗体」、株式会社
R&Dブラニング発行、第30〜53頁、昭和57年3
月5日〕に従い実施することができ、この検索には前記
免疫抗原が利用できる。かくして得られるアポ蛋白B−
100を認識する所望のモノクローナル抗体を産生ずる
ハイブリドーマは、通常の培地で継代培養することがで
き、また液体窒素中で長期保存することもできる。なお
、免疫細胞としてマウス膵細胞を用い、骨髄腫細胞とし
てP3L11を用いた場合、本発明モノクローナル抗体
を産生ずるハイブリドーマとしてJI−^、JI−B、
JI−C,JI−DSJI−巳、JI−F、 JI−
G、 JI−H及びJI−Iが得られ、このうちJr−
Hは工業技術院微生物工業技術研究所にrJI−HJな
る表示で微工研菌寄第11225号(FBRM P−H
225)として寄託されている。
vall、 B、、 Math、 Bnzymol、、
70.419−439<1980) :]プラーク法
、スポット法、凝集反応法、オフタロニー(Oucht
er 1ony)法、ラジオイムノアッセイ(RIA)
法等の一般に抗体の検出に用いられている種々の方法〔
「ハイブリドーマ法とモノクローナル抗体」、株式会社
R&Dブラニング発行、第30〜53頁、昭和57年3
月5日〕に従い実施することができ、この検索には前記
免疫抗原が利用できる。かくして得られるアポ蛋白B−
100を認識する所望のモノクローナル抗体を産生ずる
ハイブリドーマは、通常の培地で継代培養することがで
き、また液体窒素中で長期保存することもできる。なお
、免疫細胞としてマウス膵細胞を用い、骨髄腫細胞とし
てP3L11を用いた場合、本発明モノクローナル抗体
を産生ずるハイブリドーマとしてJI−^、JI−B、
JI−C,JI−DSJI−巳、JI−F、 JI−
G、 JI−H及びJI−Iが得られ、このうちJr−
Hは工業技術院微生物工業技術研究所にrJI−HJな
る表示で微工研菌寄第11225号(FBRM P−H
225)として寄託されている。
上記ハイブリドーマからの本発明モノクローナル抗体の
採取法としては、該ハイブリドーマを、常法にしたがっ
て培養してその培養上清として得る方法やハイブリドー
マをこれと適合性のある哺乳動物に投与して増殖させ、
その腹水として得る方法が採用される。前者の方法は、
高純度の抗体を得るのに適しており、後者の方法は、抗
体の大量生産に適している。また上記のごとくして得ら
れる抗体は、更に塩析、ゲル濾過法、Tフイニティクロ
マトグラフィー等の通常の手段により精製することがで
きる。
採取法としては、該ハイブリドーマを、常法にしたがっ
て培養してその培養上清として得る方法やハイブリドー
マをこれと適合性のある哺乳動物に投与して増殖させ、
その腹水として得る方法が採用される。前者の方法は、
高純度の抗体を得るのに適しており、後者の方法は、抗
体の大量生産に適している。また上記のごとくして得ら
れる抗体は、更に塩析、ゲル濾過法、Tフイニティクロ
マトグラフィー等の通常の手段により精製することがで
きる。
かくして得られる本発明のモノクローナル抗体は、Tポ
蛋白B−100に特異的であるので、これを利用して、
例えば免疫沈降法、アフィニティクロマトグラフィー等
の通常の精製手段によりアポ蛋白B−100を簡便且つ
特異的に精製することが可能である。また、本発明のモ
ノクローナル抗体の利用によれば、検体中のアポ蛋白B
−100を免疫反応により、特異的に測定することがで
きる。該方法としては、通常の競合法、サンドイツチ法
によるラジオイムノアッセイ法(RIA) 、酵素免疫
測定法(ELISA) 、凝集法等の通常の免疫学的手
法が挙げられ、これらの方法の操作、手順等は、常法に
従えばよい。より具体的には、例えば競合法を採用する
場合には、測定しようとする検体中のアポ蛋白B−10
0と一定量の不活性化されたアポ蛋白B−100とを、
標識剤で標識された本発明モノクローナル抗体の一定量
と競合反応させ、次いで、不溶化アポ蛋白B−100と
標識抗体との結合体及び非結合標識抗体を分離し、その
何れか一方の標識活性を測定1することにより検体中の
アポ蛋白B−100を定量することができる。又、サン
ドイツチ法を採用する場合には、被検体と不溶化された
本発明モノクローナル抗体とを反応させ、Tポ蛋白B−
100不溶化抗体複合体を形成させ、この複合体に、標
識抗体の一定量を反応させ、次いで複合体と標識抗体と
の結合体及び非結合標識抗体を分離し、その何れか一方
の標識活性を測定することにより、検体中のアポ蛋白B
−100を定量することができる。上記測定法において
検体として用いられる体液としては、例えば血液、細胞
組織液等を例示でき、これらのうちでは血液、特に血清
又は血漿が好ましく、これは更に常法に従い、各リポ蛋
白分画に分画したものを使用することもできる。
蛋白B−100に特異的であるので、これを利用して、
例えば免疫沈降法、アフィニティクロマトグラフィー等
の通常の精製手段によりアポ蛋白B−100を簡便且つ
特異的に精製することが可能である。また、本発明のモ
ノクローナル抗体の利用によれば、検体中のアポ蛋白B
−100を免疫反応により、特異的に測定することがで
きる。該方法としては、通常の競合法、サンドイツチ法
によるラジオイムノアッセイ法(RIA) 、酵素免疫
測定法(ELISA) 、凝集法等の通常の免疫学的手
法が挙げられ、これらの方法の操作、手順等は、常法に
従えばよい。より具体的には、例えば競合法を採用する
場合には、測定しようとする検体中のアポ蛋白B−10
0と一定量の不活性化されたアポ蛋白B−100とを、
標識剤で標識された本発明モノクローナル抗体の一定量
と競合反応させ、次いで、不溶化アポ蛋白B−100と
標識抗体との結合体及び非結合標識抗体を分離し、その
何れか一方の標識活性を測定1することにより検体中の
アポ蛋白B−100を定量することができる。又、サン
ドイツチ法を採用する場合には、被検体と不溶化された
本発明モノクローナル抗体とを反応させ、Tポ蛋白B−
100不溶化抗体複合体を形成させ、この複合体に、標
識抗体の一定量を反応させ、次いで複合体と標識抗体と
の結合体及び非結合標識抗体を分離し、その何れか一方
の標識活性を測定することにより、検体中のアポ蛋白B
−100を定量することができる。上記測定法において
検体として用いられる体液としては、例えば血液、細胞
組織液等を例示でき、これらのうちでは血液、特に血清
又は血漿が好ましく、これは更に常法に従い、各リポ蛋
白分画に分画したものを使用することもできる。
本発明モノクローナル抗体の標識物質としては、グルコ
アミラーゼ、パーオキシダーゼ、アルカリフォスファタ
ーゼ、β−ガラクトオキシダーゼ等の各種の酵素、 +
251、+111、トリチウム等の放射性物質が挙げら
れる。該m脆化法は、常法に従えばよイ[:Natur
e、 194.495(1962) 、Acta。
アミラーゼ、パーオキシダーゼ、アルカリフォスファタ
ーゼ、β−ガラクトオキシダーゼ等の各種の酵素、 +
251、+111、トリチウム等の放射性物質が挙げら
れる。該m脆化法は、常法に従えばよイ[:Natur
e、 194.495(1962) 、Acta。
Endocrlino、5uPp1.168.206(
1972)等〕。
1972)等〕。
不溶化抗体は、アポ蛋白B−100又は本発明モノクロ
ーナル抗体を、不溶性担体に化学的又は物理的に結合さ
せることにより製造される。不溶性担体としては、セル
ロース粉末、セファデックス、セファロース、ポリスチ
レン、濾紙、カルボキシメチルセルロース、イオン交換
樹脂、デキストラン、プラスチックフィルム、プラスチ
ックチューブ、ナイロン、ガラスピーズ、絹、ポリアミ
ン−メチルビニルエーテル−マレイン酸共重合体、アミ
ノ酸共重合物、エチレン−マレイン酸共重合物等が挙げ
られる。不溶化は、共有結合法としてのジアゾ法、ペプ
チド法、アルキル化法、架橋試薬による担体結合法(架
橋試薬としてグルタルアルデヒド、ヘキサメチレンイソ
シアナート等を用いる)、Ug1反応による担体結合法
等の化学反応;あるいはイオン交換樹脂のような担体を
用いるイオン結合法;ガラスピーズ等の多孔性ガラスを
担体として用いる物理的吸着法によって行われる。
ーナル抗体を、不溶性担体に化学的又は物理的に結合さ
せることにより製造される。不溶性担体としては、セル
ロース粉末、セファデックス、セファロース、ポリスチ
レン、濾紙、カルボキシメチルセルロース、イオン交換
樹脂、デキストラン、プラスチックフィルム、プラスチ
ックチューブ、ナイロン、ガラスピーズ、絹、ポリアミ
ン−メチルビニルエーテル−マレイン酸共重合体、アミ
ノ酸共重合物、エチレン−マレイン酸共重合物等が挙げ
られる。不溶化は、共有結合法としてのジアゾ法、ペプ
チド法、アルキル化法、架橋試薬による担体結合法(架
橋試薬としてグルタルアルデヒド、ヘキサメチレンイソ
シアナート等を用いる)、Ug1反応による担体結合法
等の化学反応;あるいはイオン交換樹脂のような担体を
用いるイオン結合法;ガラスピーズ等の多孔性ガラスを
担体として用いる物理的吸着法によって行われる。
上記測定法において免疫反応は、通常45℃以下、好ま
しくは4〜40℃の温度で、数時間〜24時間程度で行
われる。
しくは4〜40℃の温度で、数時間〜24時間程度で行
われる。
かくして、本発明モノクローナル抗体を用いれば、簡便
に、高精度に、検体中のアポ蛋白B−100を測定する
ことができる。
に、高精度に、検体中のアポ蛋白B−100を測定する
ことができる。
かかる本発明抗体を利用した精製系並びに測定系の設定
、その改変ないし応用は当業者にとり自明である。
、その改変ないし応用は当業者にとり自明である。
本発明によれば抗アポ蛋白B−100モノクローナル抗
体が提供される。当該モノクローナル抗体を利用すれば
脂質代謝異常の臨床検査や診断及び治療が、より高精度
となる。
体が提供される。当該モノクローナル抗体を利用すれば
脂質代謝異常の臨床検査や診断及び治療が、より高精度
となる。
以下、参考例及び実施例を挙げて本発明を説明するが本
発明はこれらに限定されるものではない。
発明はこれらに限定されるものではない。
参考例
正常ヒト血漿より遠心分離機(HITACHI 55
P−72、ロータスイング型27−Z :日立製作新製
)により、LDL (d = 1.006〜1.063
)分画を約100■分取し、これをO,OOIM BD
TA含有0.15M NaC1水溶液で室温下、24時
間透析した。エタノール:エーテル(3: 1)混合液
にこの20■を加え、4℃下、3時間、ときどき攪拌し
ながら放置し、遠心(3000rpmX10分)して沈
澱物を得た。0.1MKClにて数回洗浄後、遠心(3
000rpmX 10分)して粉末状の沈澱物を採取し
、窒素乾燥した。これを8M尿素のO,OIM )リス
塩酸緩衝液(pl!=8.6)に10■/−濃度に溶解
し、その1rn1をゲル濾過(セファデックスG−20
0:カラム2.5 X 90c+++ 、ファルマシア
社製)に付し、同緩衝液にて流速50−7時で溶出し、
分子量的550.000の分画を採取した。
P−72、ロータスイング型27−Z :日立製作新製
)により、LDL (d = 1.006〜1.063
)分画を約100■分取し、これをO,OOIM BD
TA含有0.15M NaC1水溶液で室温下、24時
間透析した。エタノール:エーテル(3: 1)混合液
にこの20■を加え、4℃下、3時間、ときどき攪拌し
ながら放置し、遠心(3000rpmX10分)して沈
澱物を得た。0.1MKClにて数回洗浄後、遠心(3
000rpmX 10分)して粉末状の沈澱物を採取し
、窒素乾燥した。これを8M尿素のO,OIM )リス
塩酸緩衝液(pl!=8.6)に10■/−濃度に溶解
し、その1rn1をゲル濾過(セファデックスG−20
0:カラム2.5 X 90c+++ 、ファルマシア
社製)に付し、同緩衝液にて流速50−7時で溶出し、
分子量的550.000の分画を採取した。
これを0.15M NaCj!水溶液にて透析後、濃縮
し、セファデックスG−75(ファルマシア社製)を用
いて同様にゲル濾過し、精製して、アポ蛋白B−100
約5■を得た。
し、セファデックスG−75(ファルマシア社製)を用
いて同様にゲル濾過し、精製して、アポ蛋白B−100
約5■を得た。
実施例1
上記参考例で得られた精製アポ蛋白B−100を100
x、同量のフロイント完全アジュバントと共に雄のBa
1b/cマウス(6週齢)に皮下投与した。
x、同量のフロイント完全アジュバントと共に雄のBa
1b/cマウス(6週齢)に皮下投与した。
その後同様に2回、3週問おきに追加投与して免疫した
。最終免疫の3日後に、[1を摘出した。
。最終免疫の3日後に、[1を摘出した。
摘出膵臓より上記免疫したマウスの腫細胞を集め、37
℃に加温したRPMI培養液(RPMI−1640,日
水製薬製、以下RPM[培地と略称する。)で3回洗浄
した。
℃に加温したRPMI培養液(RPMI−1640,日
水製薬製、以下RPM[培地と略称する。)で3回洗浄
した。
同様にマウス骨髄腫細胞(P3[11,Current
topicsin Microbiology an
d 1mmunology、 73. pp3(198
1)参照)も洗浄する。これら、腫細胞と骨髄腫細胞を
細胞数比10:1になるように50m1のチューブ内で
混和し、200g、 5分間遠心後上清をパスツールピ
ペットで完全に除去した。これらの損保は37℃に保温
した水槽内にて行った。次にポリエチレングリコール4
000 (ベーリンガーマインノ\イム山之内社製、以
下PEGと略称する)を2−を加え、ゆっくりと1〜2
分間かき混ぜ1分間放置し、次いで37℃に保温した牛
胎児血清(Fe2)をふくまないRPMI培地1培地1
沙fくりと1分間位かけて加え、1分間放置し、更に固
液2−を加えて2分間放置し、更に固液4dを加え4分
間放置した。ついで37℃に保温した15%FC3,0
,05力価/1の硫酸ストレプトマイシン、60000
ロ/1のペニシリンGカリウム、54■/1−ゲンタマ
イシン及び11111ピルベートを含有するRPMI−
1640(以下これを完全RPMI−1640という)
8−を2〜3分間かけて加えた後、200gで5分間遠
心分離した。上清を吸引除去し、37℃に保温した完全
RPMI培地に、膵細胞lX1011個/ml!となる
ように懸濁させた。次に、この懸濁液を96ウエルのプ
レート(コースタ−社製)にO,1rnI!ずつ分注し
、37℃、5%CD、 、100%湿度のインキュベー
タ内で培養した。24時間後、0.1−ずつ10%(F
C’S)添加ヒポキサンチン1x10−’M、アミノプ
テリン4 X 10−’M、チミジン1、6x 10−
5Mを含む完全RPMI培地(以下、HAT培地と略称
する)を各ウェルに添加した。以後上清を2日目、3日
目に0.1ml吸引し、0.1−の新しいHAT培地を
加えて液替えを行った。その後、液替えは2〜3日おき
に行った。6日目に同様に上滑を吸引しI X 10−
’Mヒポキサンチン、1.6×10−’Mチミジンを含
む完全RPMI培地(以下、HT培地と称する)に代え
た。以後、完全RPMI培地で増殖維持した。融合後、
10〜14日間でコロニーが肉眼で観察されるようにな
り、細胞が96ウエルプレートの底面積の1/4を占め
た時より、上清を免疫抗原に用いたアポ蛋白B−100
を抗原とする酵素免疫測定法(BLISA法)で試験し
、陽性となったウェルから直ちに限界希釈法によりクロ
ーニングを行った。即ち、Blab/c系マウス胸腺細
胞1×10”個を含むように調製した10%FC5加R
PML1640培地の20−を用いて、ハイブリドーマ
を3個/ウェル、1個/ウェル及び0.3個/ウェルと
なる様に96ウエルプレートに0.2−ずつプレートに
播きクローニングし、目的とするハイブリドーマを樹立
した。クローニングはアポ蛋白B−100をコード口た
96ウエルプレートを用い、パーオキシダーゼiaaヤ
ギ抗マウス免疫グロブリン抗体(イー・ワイ・ラボ:
B、 Y、 Lab、社)を使用したEL+SA法によ
り行った。かくして、所望の反応特異性を有する本発明
のモノクローナル抗体を産生ずるハイブリドーマ9株を
得た。これらはそれぞれ(JI^)〜(JI−1)と命
名した。
topicsin Microbiology an
d 1mmunology、 73. pp3(198
1)参照)も洗浄する。これら、腫細胞と骨髄腫細胞を
細胞数比10:1になるように50m1のチューブ内で
混和し、200g、 5分間遠心後上清をパスツールピ
ペットで完全に除去した。これらの損保は37℃に保温
した水槽内にて行った。次にポリエチレングリコール4
000 (ベーリンガーマインノ\イム山之内社製、以
下PEGと略称する)を2−を加え、ゆっくりと1〜2
分間かき混ぜ1分間放置し、次いで37℃に保温した牛
胎児血清(Fe2)をふくまないRPMI培地1培地1
沙fくりと1分間位かけて加え、1分間放置し、更に固
液2−を加えて2分間放置し、更に固液4dを加え4分
間放置した。ついで37℃に保温した15%FC3,0
,05力価/1の硫酸ストレプトマイシン、60000
ロ/1のペニシリンGカリウム、54■/1−ゲンタマ
イシン及び11111ピルベートを含有するRPMI−
1640(以下これを完全RPMI−1640という)
8−を2〜3分間かけて加えた後、200gで5分間遠
心分離した。上清を吸引除去し、37℃に保温した完全
RPMI培地に、膵細胞lX1011個/ml!となる
ように懸濁させた。次に、この懸濁液を96ウエルのプ
レート(コースタ−社製)にO,1rnI!ずつ分注し
、37℃、5%CD、 、100%湿度のインキュベー
タ内で培養した。24時間後、0.1−ずつ10%(F
C’S)添加ヒポキサンチン1x10−’M、アミノプ
テリン4 X 10−’M、チミジン1、6x 10−
5Mを含む完全RPMI培地(以下、HAT培地と略称
する)を各ウェルに添加した。以後上清を2日目、3日
目に0.1ml吸引し、0.1−の新しいHAT培地を
加えて液替えを行った。その後、液替えは2〜3日おき
に行った。6日目に同様に上滑を吸引しI X 10−
’Mヒポキサンチン、1.6×10−’Mチミジンを含
む完全RPMI培地(以下、HT培地と称する)に代え
た。以後、完全RPMI培地で増殖維持した。融合後、
10〜14日間でコロニーが肉眼で観察されるようにな
り、細胞が96ウエルプレートの底面積の1/4を占め
た時より、上清を免疫抗原に用いたアポ蛋白B−100
を抗原とする酵素免疫測定法(BLISA法)で試験し
、陽性となったウェルから直ちに限界希釈法によりクロ
ーニングを行った。即ち、Blab/c系マウス胸腺細
胞1×10”個を含むように調製した10%FC5加R
PML1640培地の20−を用いて、ハイブリドーマ
を3個/ウェル、1個/ウェル及び0.3個/ウェルと
なる様に96ウエルプレートに0.2−ずつプレートに
播きクローニングし、目的とするハイブリドーマを樹立
した。クローニングはアポ蛋白B−100をコード口た
96ウエルプレートを用い、パーオキシダーゼiaaヤ
ギ抗マウス免疫グロブリン抗体(イー・ワイ・ラボ:
B、 Y、 Lab、社)を使用したEL+SA法によ
り行った。かくして、所望の反応特異性を有する本発明
のモノクローナル抗体を産生ずるハイブリドーマ9株を
得た。これらはそれぞれ(JI^)〜(JI−1)と命
名した。
(1)上記で得られたクローンN(LJI−^〜JI−
1を、完全RPMI培地にて5%CD2条件下で、37
℃にて、96時間培養した。培養液を300Orpm
、 10分間遠心分離して、目的のモノクローナル抗体
を含む培養上清を得た。得られたクローンのうち一株(
本発明抗体産生ハイブリドーマJI−H)を選定した。
1を、完全RPMI培地にて5%CD2条件下で、37
℃にて、96時間培養した。培養液を300Orpm
、 10分間遠心分離して、目的のモノクローナル抗体
を含む培養上清を得た。得られたクローンのうち一株(
本発明抗体産生ハイブリドーマJI−H)を選定した。
該モノクローナル抗体産生細胞は、工業技術院微生物工
業技術研究所にr JI−HJなる表示で寄託されてお
り、その寄託番号は微工研菌寄第11225号(FER
M P−11225)である。
業技術研究所にr JI−HJなる表示で寄託されてお
り、その寄託番号は微工研菌寄第11225号(FER
M P−11225)である。
(2) 実施例1で得たクローンk JI−Hの1×1
06個を、予とブリスタン(アルドリッチ社製)を接種
しておいたBa1b/c系マウスに腹腔内投与した。
06個を、予とブリスタン(アルドリッチ社製)を接種
しておいたBa1b/c系マウスに腹腔内投与した。
10〜14日後、蓄積した腹水を採取し、本発明モノク
ローナル抗体を含む腹水を得た。
ローナル抗体を含む腹水を得た。
該腹水は、抗体精製キラ) (MOPS Kit ;バ
イオ・ラッド社製)を用いて、精製抗体JI−Hを得た
。
イオ・ラッド社製)を用いて、精製抗体JI−Hを得た
。
上記クローンから得られた本発明モノクローナル抗体の
特性を以下に示す。
特性を以下に示す。
■ 抗体のサブクラス
マウスモノクローナル抗体サブクラス同定用キット (
バイオ・ラド(Bio−Rad)社製)を用いて決定し
た上記抗体のサブクラスは、IgG+であった。
バイオ・ラド(Bio−Rad)社製)を用いて決定し
た上記抗体のサブクラスは、IgG+であった。
■ 抗体産生レベル
実施例1−(1)で得られた培養上清を遠心分離し、上
清を10%FC3添加RPM[培地にて37℃、5%C
D。
清を10%FC3添加RPM[培地にて37℃、5%C
D。
の条件で10日間インビ)口にて培養した。
ハイブリドーマが最大細胞密度になったときの培養上清
中のJI−)1のIgG量は約10μg/mfであった
。
中のJI−)1のIgG量は約10μg/mfであった
。
■ ウェスタンブロッティング
抗ヒトアポ蛋白B−100モノクローナル抗体の抗体特
異性の検討をウェスタンブロッティングにより以下の如
く行った。
異性の検討をウェスタンブロッティングにより以下の如
く行った。
ヒト血清よりリポ蛋白HDL 、 LDL 、 VLD
L、カイロミクロン、精製アポA−1を日立55P−7
5型超遠心機(日立製作新製)を用いて、以下の如く単
離・精製した。血清100rdに5%8DT^1.6−
を加え、その30−を比重1.006液(1,1%塩化
す) IJウム液十0.05%BDTA液)に重層し、
スイングロータ(RPS−27日立工機社製)を用いて
15.OOOrpm 、 30分間遠心分離した後、上
層のカイロミクロンを分取し、精製カイロミクロンとし
た。次に残りの下層に比重1.006液を重層し、26
.000rpm 、 21時間遠心したのち、その上層
のVLDLを分取し、これを精製VLDLとした。更に
残りの下層に比重1.182液(1,1%塩化ナトリウ
ム液+30.4%臭化ナトリウム液)を1/2溶加え、
比重1.063に合せて26.000rpm 、 40
時間遠心した後、その上層のLDLを分取し、精製LD
Lとした。更に残りの下層に比重1.483液 (1,
1%塩化ナトリウム液+76.5%臭化す) IJウム
液)を1/2溶加え、比重1’、210に合せ、26.
OOOrpmで60時間遠心したのち、その上層のH
DLを分取し、精製HDLとした。更にアポ蛋白A−1
は上記の如く精製したHDL 10■をエタノール:エ
ーテル(3:2)混液にて脱脂後セファデックスG−2
00(Sephadex G−200; 2.5X90
cm)にてゲル濾過を行い、得られた分子量的28にの
蛋白質を精製アポ蛋白^−Iとした。これらの精製リポ
蛋白を用いて、SO3−ポリアクリルアミド電気泳動分
析を行った後、ウェスタンブロッティング法により、抗
体の特異性を検討した。
L、カイロミクロン、精製アポA−1を日立55P−7
5型超遠心機(日立製作新製)を用いて、以下の如く単
離・精製した。血清100rdに5%8DT^1.6−
を加え、その30−を比重1.006液(1,1%塩化
す) IJウム液十0.05%BDTA液)に重層し、
スイングロータ(RPS−27日立工機社製)を用いて
15.OOOrpm 、 30分間遠心分離した後、上
層のカイロミクロンを分取し、精製カイロミクロンとし
た。次に残りの下層に比重1.006液を重層し、26
.000rpm 、 21時間遠心したのち、その上層
のVLDLを分取し、これを精製VLDLとした。更に
残りの下層に比重1.182液(1,1%塩化ナトリウ
ム液+30.4%臭化ナトリウム液)を1/2溶加え、
比重1.063に合せて26.000rpm 、 40
時間遠心した後、その上層のLDLを分取し、精製LD
Lとした。更に残りの下層に比重1.483液 (1,
1%塩化ナトリウム液+76.5%臭化す) IJウム
液)を1/2溶加え、比重1’、210に合せ、26.
OOOrpmで60時間遠心したのち、その上層のH
DLを分取し、精製HDLとした。更にアポ蛋白A−1
は上記の如く精製したHDL 10■をエタノール:エ
ーテル(3:2)混液にて脱脂後セファデックスG−2
00(Sephadex G−200; 2.5X90
cm)にてゲル濾過を行い、得られた分子量的28にの
蛋白質を精製アポ蛋白^−Iとした。これらの精製リポ
蛋白を用いて、SO3−ポリアクリルアミド電気泳動分
析を行った後、ウェスタンブロッティング法により、抗
体の特異性を検討した。
アポ蛋白^−■モノクローナル抗体のウェスタンブロッ
ティングには7.5%ポリアクリルアミドゲルを用い、
アポ蛋白B−100モノクローナル抗体のウェスタンブ
ロッティングは5.5%ポリアクリルアミドゲルを用い
た。各単位リポ蛋白を溶解液C0,2M )リス−グリ
シン緩衝液pH8,9+3%5O3(硫酸ドデシルナト
リウム)+3%メルカプトエタノール〕で溶解し、溶解
したリポ蛋白1■を、ブロムフェノールブルーを用いて
40mA、室温で1時間泳動した(LKB 2117
MOUTIPHOR泳動槽; LKB社製)。
ティングには7.5%ポリアクリルアミドゲルを用い、
アポ蛋白B−100モノクローナル抗体のウェスタンブ
ロッティングは5.5%ポリアクリルアミドゲルを用い
た。各単位リポ蛋白を溶解液C0,2M )リス−グリ
シン緩衝液pH8,9+3%5O3(硫酸ドデシルナト
リウム)+3%メルカプトエタノール〕で溶解し、溶解
したリポ蛋白1■を、ブロムフェノールブルーを用いて
40mA、室温で1時間泳動した(LKB 2117
MOUTIPHOR泳動槽; LKB社製)。
泳動後、ニトロセルロース膜上にゲルをのせ、トランス
ファーユニット(常光社製)を用いてアポ蛋白へ−■抗
体用ゲル、アポ蛋白B−100抗体用ゲルに対し、それ
ぞれ70V 、 50Vの電圧を1時間かけ、ニトロセ
ルロース膜に転写した。次にニトロセルロース膜を0.
5%ヘモグロビン+0.5%ゼラチン液に入れ非特異反
応を室温にて1時間ブロッキングした。その後−次反応
として、Tポ蛋白A−Iモノクローナル抗体(3〜5■
)100倍希釈液とアポ蛋白B−100モノクローナル
抗体(3〜5■)200倍希釈液(0,05M )リス
−塩酸緩衝液p[I7.5にて希釈)を転写したニトロ
セルロース膜に4℃で、−昼夜反応させた。反応後、ニ
トロセルロース膜を0.05M )リス−塩酸緩衝液p
)17.5で洗浄シ、抗マウスIgG−ペルオキシダー
ゼ標識抗体(Bio−Rac1社製)を0.05M )
リス−塩酸緩衝液pH7,5,1,000倍希釈とし、
6時間ニトロセルロース膜と反応後、ニトロセルロース
膜を0.05Mトリス−塩酸緩衝液pH7,5で洗浄し
、4−クロロ−1−ナフトールと過酸化水素水を加えて
発色させた。
ファーユニット(常光社製)を用いてアポ蛋白へ−■抗
体用ゲル、アポ蛋白B−100抗体用ゲルに対し、それ
ぞれ70V 、 50Vの電圧を1時間かけ、ニトロセ
ルロース膜に転写した。次にニトロセルロース膜を0.
5%ヘモグロビン+0.5%ゼラチン液に入れ非特異反
応を室温にて1時間ブロッキングした。その後−次反応
として、Tポ蛋白A−Iモノクローナル抗体(3〜5■
)100倍希釈液とアポ蛋白B−100モノクローナル
抗体(3〜5■)200倍希釈液(0,05M )リス
−塩酸緩衝液p[I7.5にて希釈)を転写したニトロ
セルロース膜に4℃で、−昼夜反応させた。反応後、ニ
トロセルロース膜を0.05M )リス−塩酸緩衝液p
)17.5で洗浄シ、抗マウスIgG−ペルオキシダー
ゼ標識抗体(Bio−Rac1社製)を0.05M )
リス−塩酸緩衝液pH7,5,1,000倍希釈とし、
6時間ニトロセルロース膜と反応後、ニトロセルロース
膜を0.05Mトリス−塩酸緩衝液pH7,5で洗浄し
、4−クロロ−1−ナフトールと過酸化水素水を加えて
発色させた。
その結果を第1図に示す。該図より、抗アポ蛋白^−I
モノクローナル抗体は血清、HDL 、アポ蛋白^−■
及びカイロミクロンと反応し、抗アポ蛋白B−100モ
ノクローナル抗体は、血清、LDL及びVLDLと反応
するが、カイロミクロンとは反応しなかった。このこと
から抗Tポ蛋白B−100モノクローナル抗体はアポ蛋
白B−48とは反応しないことがわかる。
モノクローナル抗体は血清、HDL 、アポ蛋白^−■
及びカイロミクロンと反応し、抗アポ蛋白B−100モ
ノクローナル抗体は、血清、LDL及びVLDLと反応
するが、カイロミクロンとは反応しなかった。このこと
から抗Tポ蛋白B−100モノクローナル抗体はアポ蛋
白B−48とは反応しないことがわかる。
更に、上記のSO3−ポIJ 7クリルアミド電気泳動
法により、抗アポ蛋白B−100モノクローナル抗体に
より分画されたアポ蛋白B−100の反応性を検討した
。
法により、抗アポ蛋白B−100モノクローナル抗体に
より分画されたアポ蛋白B−100の反応性を検討した
。
抗アポ蛋白B−100イムノアフィニティゲル1Od(
1,5X9cmカラム;ファルマンT社製)にldの血
清を添加し、吸着と未吸着に分画した。未吸着分画は、
15−のO,OIM )リス−塩酸緩衝液pH7,4で
溶出した。吸着リポ蛋白は、25−の3M Na5CN
溶液(0,001%BS八と0.3■/−ベンザミシニ
ン) pH7,4で溶出した。吸着リポ蛋白はただちに
EDTA生理食塩水pH7,4で透析した。吸着と未吸
着リポ蛋白をミクロ・プロティン・ダイアリシス/コン
上レータ−; Micro Protein Dial
ysis/Concenrator (バイオモレキュ
ラー・ダイナミックス社製; Biomolecula
r Dynamics社製)P^−10透析膜を用いて
4℃にて試料を作製した。次に、濃縮した吸着、未吸着
リポ蛋白は前記したリポ蛋白単離法に基づいてVLDL
を単離した。
1,5X9cmカラム;ファルマンT社製)にldの血
清を添加し、吸着と未吸着に分画した。未吸着分画は、
15−のO,OIM )リス−塩酸緩衝液pH7,4で
溶出した。吸着リポ蛋白は、25−の3M Na5CN
溶液(0,001%BS八と0.3■/−ベンザミシニ
ン) pH7,4で溶出した。吸着リポ蛋白はただちに
EDTA生理食塩水pH7,4で透析した。吸着と未吸
着リポ蛋白をミクロ・プロティン・ダイアリシス/コン
上レータ−; Micro Protein Dial
ysis/Concenrator (バイオモレキュ
ラー・ダイナミックス社製; Biomolecula
r Dynamics社製)P^−10透析膜を用いて
4℃にて試料を作製した。次に、濃縮した吸着、未吸着
リポ蛋白は前記したリポ蛋白単離法に基づいてVLDL
を単離した。
次に3〜15%グラージェント・ポリアクリルアミドゲ
ルを0.OIM ) !Jスス−酸緩衝液pH6,3で
泳動を行った。5O8−PAGBにかける前に試料を2
%SO3、10%グリセロール、1%メルカプトアセテ
ート、0.05Mジチオスレイトール、0.003%ブ
ロムフェノールブルー混液で調製した。泳動後、ゲルは
0.25%クマシールブルー(メタノール酢酸溶液)で
−昼夜染色した。その結果を第2面に示す。
ルを0.OIM ) !Jスス−酸緩衝液pH6,3で
泳動を行った。5O8−PAGBにかける前に試料を2
%SO3、10%グリセロール、1%メルカプトアセテ
ート、0.05Mジチオスレイトール、0.003%ブ
ロムフェノールブルー混液で調製した。泳動後、ゲルは
0.25%クマシールブルー(メタノール酢酸溶液)で
−昼夜染色した。その結果を第2面に示す。
猿回のナンバーにおいてNα1.2.3とN[L4.5
.6はそれぞれ同一検体から製作した分画で、Nα1と
Nα4はTotal VLDLの泳動パターンであり、
アポ蛋白B−100、アポ蛋白B−48、アポ蛋白E1
アポ蛋白Cのいずれの存在も認められた。Nα2とNα
5は未吸着VLDLであり、アポ蛋白B−100、アポ
蛋白日−48、アポ蛋白E及びアポ蛋白Cが存在し、N
α1及びNα4と同じ組成が認められた。しかしながら
、吸着VLDLを示すk 3及びN11L6はアポ蛋白
B−100、Tポ蛋白E、アポ蛋白Cを認め、アポ蛋白
日−48のバンドを検出しなかった。以上のことから、
抗ヒトアポ蛋白B−100モノクローナル抗体(JI−
H)はアポ蛋白日−48と反応しないことが明らかとな
った。
.6はそれぞれ同一検体から製作した分画で、Nα1と
Nα4はTotal VLDLの泳動パターンであり、
アポ蛋白B−100、アポ蛋白B−48、アポ蛋白E1
アポ蛋白Cのいずれの存在も認められた。Nα2とNα
5は未吸着VLDLであり、アポ蛋白B−100、アポ
蛋白日−48、アポ蛋白E及びアポ蛋白Cが存在し、N
α1及びNα4と同じ組成が認められた。しかしながら
、吸着VLDLを示すk 3及びN11L6はアポ蛋白
B−100、Tポ蛋白E、アポ蛋白Cを認め、アポ蛋白
日−48のバンドを検出しなかった。以上のことから、
抗ヒトアポ蛋白B−100モノクローナル抗体(JI−
H)はアポ蛋白日−48と反応しないことが明らかとな
った。
上記の二つの実験の結果より、本発明ヒトアポ蛋白B−
100モノクローナル抗体(JH−1)はアポ蛋白B−
48を認識しない抗体であることが分る。
100モノクローナル抗体(JH−1)はアポ蛋白B−
48を認識しない抗体であることが分る。
■ BLISA法による標準曲線
本発明モノクローナル抗体を0.011uJン酸緩衝液
(pH= 7.2;以下、PBSと略称する)で110
0It/−に希釈して、これを96穴マイクロプレート
の各式に100μβづつ入れ、4℃で一晩固定後、0.
01MPBSで洗浄した。次いで各ウェルに2%BSA
を含むPBSを400μβづつ入れ、4℃で一晩プロッ
キングを行った。ブロッキング後、0.OLM PBS
で洗浄して、ここに1%BSAを含むPBSで倍々濃度
に希釈した血清を100μβづつ入れ、4℃で一晩放置
した。このプレートを0.OLM PBSで洗浄し、パ
ーオキシダーゼ標識抗アポ蛋白B抗体(パインディング
・サイト社製)を50μβ添加して4℃で4時間反応さ
せた。プレートを洗浄後、結合したパーオキシダーゼの
酵素活性を○−フ二二レしジアミンを基質として反応さ
せて0D490n+nの吸光度を測定した。その結果を
第3図に示す。
(pH= 7.2;以下、PBSと略称する)で110
0It/−に希釈して、これを96穴マイクロプレート
の各式に100μβづつ入れ、4℃で一晩固定後、0.
01MPBSで洗浄した。次いで各ウェルに2%BSA
を含むPBSを400μβづつ入れ、4℃で一晩プロッ
キングを行った。ブロッキング後、0.OLM PBS
で洗浄して、ここに1%BSAを含むPBSで倍々濃度
に希釈した血清を100μβづつ入れ、4℃で一晩放置
した。このプレートを0.OLM PBSで洗浄し、パ
ーオキシダーゼ標識抗アポ蛋白B抗体(パインディング
・サイト社製)を50μβ添加して4℃で4時間反応さ
せた。プレートを洗浄後、結合したパーオキシダーゼの
酵素活性を○−フ二二レしジアミンを基質として反応さ
せて0D490n+nの吸光度を測定した。その結果を
第3図に示す。
猿回の縦軸は吸光度を、横軸は血清の希釈倍数を示す。
第1図は本発明モノクローナル抗体及び抗アポ蛋白A−
Iモノクローナル抗体の各種リポ蛋白含有検体に対する
ウェスタンブロッティングを示す図面であり、第2図は
VLDL分画の本発明モノクローナル抗体イムノアフィ
ニティゲル吸着部及び未吸着部の5OS−PAGBパタ
ーンを示す図面である。第3図は本発明モノクローナル
抗体のBLISA法における標準曲線を示す図面である
。 以 上 第1図 抗アポB−100 モノクローナル抗体 QΣコ 抗アポAi モノクローナル抗体 第2図 検体Aの未吸着 検体Aの吸着 検体BのTotal 検体Bの未吸着 検体Bの吸着 LDL LDL LDL LDL LDL 第3図 Xl0−’ 血清希釈倍数
Iモノクローナル抗体の各種リポ蛋白含有検体に対する
ウェスタンブロッティングを示す図面であり、第2図は
VLDL分画の本発明モノクローナル抗体イムノアフィ
ニティゲル吸着部及び未吸着部の5OS−PAGBパタ
ーンを示す図面である。第3図は本発明モノクローナル
抗体のBLISA法における標準曲線を示す図面である
。 以 上 第1図 抗アポB−100 モノクローナル抗体 QΣコ 抗アポAi モノクローナル抗体 第2図 検体Aの未吸着 検体Aの吸着 検体BのTotal 検体Bの未吸着 検体Bの吸着 LDL LDL LDL LDL LDL 第3図 Xl0−’ 血清希釈倍数
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、アポ蛋白B−100で免疫した哺乳動物の免疫細胞
と哺乳動物の骨髄腫細胞との融合により形成されたハイ
ブリドーマにより産生され、アポ蛋白B−100に特異
的に反応し、アポ蛋白B−48とは反応しないことを特
徴とするモノクローナル抗体。 2、ハイブリドーマがJI−H(微工研菌寄第1122
5号)である請求項1記載のモノクローナル抗体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2222195A JPH04104798A (ja) | 1990-08-23 | 1990-08-23 | 抗アポ蛋白b―100モノクローナル抗体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2222195A JPH04104798A (ja) | 1990-08-23 | 1990-08-23 | 抗アポ蛋白b―100モノクローナル抗体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04104798A true JPH04104798A (ja) | 1992-04-07 |
Family
ID=16778638
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2222195A Pending JPH04104798A (ja) | 1990-08-23 | 1990-08-23 | 抗アポ蛋白b―100モノクローナル抗体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04104798A (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60193926A (ja) * | 1984-03-15 | 1985-10-02 | Tokyo Daigaku | 単クローン性抗ヒトアポリポ蛋白質b100抗体 |
| JPH02167073A (ja) * | 1989-11-21 | 1990-06-27 | Tokyo Univ | 単クローン性抗ヒトアポリポ蛋白質b100抗体を産生するハイブリドーマ |
-
1990
- 1990-08-23 JP JP2222195A patent/JPH04104798A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60193926A (ja) * | 1984-03-15 | 1985-10-02 | Tokyo Daigaku | 単クローン性抗ヒトアポリポ蛋白質b100抗体 |
| JPH02167073A (ja) * | 1989-11-21 | 1990-06-27 | Tokyo Univ | 単クローン性抗ヒトアポリポ蛋白質b100抗体を産生するハイブリドーマ |
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