JPH0410503Y2 - - Google Patents

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JPH0410503Y2
JPH0410503Y2 JP1986025789U JP2578986U JPH0410503Y2 JP H0410503 Y2 JPH0410503 Y2 JP H0410503Y2 JP 1986025789 U JP1986025789 U JP 1986025789U JP 2578986 U JP2578986 U JP 2578986U JP H0410503 Y2 JPH0410503 Y2 JP H0410503Y2
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JP
Japan
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laboratory
exhaust
drainage
laboratories
floor
Prior art date
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JP1986025789U
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JPS62141135U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は安全性が高く、改修等に対応しやすい
多重ハザードバリア実験棟に関する。
(従来の技術) 従来、動物実験施設を備えた実験棟において、
各階の実験室の配管等は床スラブを貫通し、下層
階の天井裏を通つて室外へ導いているのが一般で
ある。
(考案が解決しようとする課題) しかしながら従来の実験棟によると、各階の実
験室内の空気や排水が下階の実験室へ漏れるおそ
れがあり、P3クラスの実験室では安全性に難点
があつた。また各階の実験室の改修、点検等を行
う場合も、上下階の実験室が排水設備等で連なつ
ているため、相互の使用を中止しなければならな
い不都合があつた。
本考案の目的はより高い安全性を確保すること
であり、かつ改修等にも対応しやすいようにする
ことにある。
(課題を解決するための手段) 本発明は、実験物の物理的な封じ込めをする安
全キヤビネツトと、実験室と、給排気及び給排水
の各設備配管と、外部シヤフトとを具備している
ものである。上記安全キヤビネツトは実験室内の
スラブに設置されている。上記実験室は各階に設
けられており、コンクリートスラブとコンクリー
ト壁とによつて他の実験室とは分離独立されてお
り、床防水がされている。上記給排気及び給排水
の各設備配管は、すべて、上記実験室内に納めら
れている。上記外部シヤフトは実験室とは分離独
立されており、外部シヤフト内部に上記排気及び
排水の各設備配管に連なる共用排気及び排水の各
共用設備配管を配してある。
(作用) 安全キヤビネツトは、実験物の物理的な封じ込
めをする。コンクリートスラブとコンクリート壁
とによつて仕切られて他の実験室とは分離独立さ
れ、しかも床防水がされている各実験室内に上記
安全キヤビネツトと、給排気及び給排水の設備配
管とを納めて、そして実験室とは分離独立した外
部キヤビネツトに共用排気及び排水の共用設備配
管を設けることにより、実験室内の空気や排水等
は他の階又は同一階の他の実験室に漏れず、また
各実験室の維持や点検が他の実験室に影響を与え
ない。
(実施例) 以下本考案の一実施例を図面に基づいて説明す
る。
第1,2図において、各階の実験室1は仕切壁
1cによつて本実験室1aと前室1bとに仕切つ
てある。本実験室1aはクリーンルームとしてあ
り、床スラブ2上に安全キヤビネツト3が設置さ
れ、実験物の物理的な封じ込みをして1次バリア
を形成してある。実験室1の一側は廊下4であ
り、他側には各実験室に連なり、かつ上端は屋上
まで伸びている外部シヤフト5を設けてある。こ
の外部シヤフトは実験室とは完全に分離してい
る。
各階の実験室1の給気ダクト6は廊下4の分岐
ダクト7から導いて天井部1d裏に配置し、天井
部に設けた高性能フイルター付きの吹出口6a,
6aと連結し、空気はこの吹出口より本実験室1
a内に吹出される。分岐ダクト7は内部シヤフト
の共用給気ダクト(図示せず)に連なつている。
また排気ダクト8の一方において分岐したダクト
8a,8bは天井部裏からは本実験室1a及び前
室1b内に延び、またダクト8cは安全キヤビネ
ツト3まで延び、他方において天井部裏から外部
シヤフト5の共用排気ダクト9に導いてある。こ
の共用排気ダクトは、屋上10に設置してある排
気処理設備に連なつている。このため室1a,1
bの空気は、排気口8a1,8b1よりダクト8a,
8bを経て排気ダクト8へ、さらに共用排気ダク
ト9から屋上10へ排気される。なお、本実験室
1aの排気口8a1には高性能フイルターが装備
してある。
また給水管11は、廊下4に配管してある本管
12から天井部1d裏を通つて本実験室1a内の
蛇口13に導いてある。排水は、第1,3図に示
すように本実験室1aの床スラブ2に設けてある
溝内を通つている排水管14から外部シヤフト5
の共用排水管15へ流れ、この共用排水管は地下
室16の処理施設に連なつている。各階の床スラ
ブ2は各実験室1を完全に分離しており、床防水
がされている。
これにより実験室内の空気や排水が他の領域に
漏れることがなく2次バリアを形成してある。
さらに、床防水、床スラブ2及び外部シヤフト
5については他の領域と完全に分離するようにし
てあるので、2次バリアを補完した3次バリアと
しての役割を果している。
したがつて本例で3次のハザードバリアを形成
している。
(考案の効果) 本考案によれば、実験物の物理的な封じ込めを
する安全キヤビネツトを設けると共に、この安全
キヤビネツトを実験室内のスラブに設置し、この
実験室を他の実験室とは分離独立させ、各実験室
の給排気及び給排水の各設備配管を各室独立に
し、しかも外部シヤフトを実験室とは分離独立せ
て、外部シヤフト内部に上記排気及び排水の各設
備配管に連なる共用排気及び排水の各共用設備配
管を配した構成としているので、各実験室が他の
領域への影響を無せ、安全な実験環境を提供で
き、そして改修等に対応しやすい。
【図面の簡単な説明】
第1図は断面図、第2図は建物全体の説明図、
第3図は第1図−線拡大断面図である。 1……実験室、1a……本実験室、2……床ス
ラブ、3……安全キヤビネツト、5……外部シヤ
フト、6……給気ダクト、7……分岐ダクト、8
……排気ダクト、8a,8b,8c……ダクト、
9……共用排気ダクト、11……給水管、12…
…本管、14……排水管、15……共用排水管。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 実験物の物理的な封じ込めをする安全キヤビネ
    ツトと、実験室と、給排気及び給排水の各設備配
    管と、外部シヤフトとを具備しており、 上記安全キヤビネツトは実験室内のスラブに設
    置されており、 上記実験室は各階に設けられており、コンクリ
    ートスラブとコンクリート壁とによつて他の実験
    室とは分離独立されており、床防水がされてお
    り、 上記給排気及び給排水の各設備配管はすべて、
    上記実験室内に納められており、 上記外部シヤフトは実験室とは分離独立されて
    おり、内部に上記排気及び排水の各設備配管に連
    なる共用排気及び排水の各共用設備配管を配して
    ある ことを特徴とする多重ハザードバリア実験棟。
JP1986025789U 1986-02-26 1986-02-26 Expired JPH0410503Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1986025789U JPH0410503Y2 (ja) 1986-02-26 1986-02-26

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JP1986025789U JPH0410503Y2 (ja) 1986-02-26 1986-02-26

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62141135U JPS62141135U (ja) 1987-09-05
JPH0410503Y2 true JPH0410503Y2 (ja) 1992-03-16

Family

ID=30826265

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1986025789U Expired JPH0410503Y2 (ja) 1986-02-26 1986-02-26

Country Status (1)

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JP (1) JPH0410503Y2 (ja)

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5131556U (ja) * 1974-08-30 1976-03-08
JPS52117342U (ja) * 1976-03-03 1977-09-06

Also Published As

Publication number Publication date
JPS62141135U (ja) 1987-09-05

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