JPH04105168A - 個人認証装置 - Google Patents

個人認証装置

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JPH04105168A
JPH04105168A JP2223619A JP22361990A JPH04105168A JP H04105168 A JPH04105168 A JP H04105168A JP 2223619 A JP2223619 A JP 2223619A JP 22361990 A JP22361990 A JP 22361990A JP H04105168 A JPH04105168 A JP H04105168A
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JP
Japan
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finger
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Pending
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JP2223619A
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English (en)
Inventor
Masahiro Takeda
昌弘 竹田
Satoshi Uchida
智 内田
Tokumi Matsunami
松浪 徳海
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Toshiba Corp
Toshiba Intelligent Technology Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba Intelligent Technology Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的コ (産業上の利用分野) この発明は、たとえば指紋などの身体的特徴によって入
退室者を管理する入退室管理装置などに用いられる個人
認証装置に関する。
(従来の技術) 近年、個人の身体的特徴を利用して特定エリアへの入退
室の管理などを行う入退室管理装置においては、たとえ
ばその認証の方式として、指の画像情報を指の長手方向
と直交する方向に加算することによって得られる特徴情
報を用いるものが開発されている。
第8図は、上記した方式における入退室管理装置の概略
を示すものである。
すなわち、指置き台1上に置かれた指Fを照明ランプ2
からの光により照明し、その反射光像をテレビカメラ3
で撮影することにより指Fの画像情報が得られる。この
画像情報は、A/D変換器4でデジタル量に変換された
後、制御部5に送られる。制御部5に送られた画像情報
は、特徴抽出部6により指Fの長手方向と直交する方向
にその画素値が加算され、これにより特徴情報が抽出さ
れる。
このとき、ICカード7には、すでに上記のようにして
被認証者本人より求められた特徴情報(被照合用特徴情
報)が読取書込装置8を介して登録されている。
しかして、上記特徴抽出部6により抽出された特徴情報
は、比較部9において、たとえばあらがじめ与えられて
いるID番号などの入力によりICカード7内より読み
出され、メモリ1oに記憶された被照合用特徴情報と比
較、照合される。
そして、両者が十分に一致する場合には制御部5にて被
認証者本人と判定され、駆動部]1によりドア12が開
放される。また、逆に一致が認められない場合には他人
と判定され、ドア12が開放されることはない。
ところで、この種の入退室管理装置で問題となるのは、
指Fの置き方の違いなどによって特徴情報に歪みか生じ
た場合である。一般に、入力された指画像から抽出され
る特徴情報は、毎回まったく同じであるとは限らず、若
干の変動を伴うのが普通である。したがって、本人であ
るにもかかわらず、比較、照合により十分な一致が認め
られない場合、つまり変動が大きい場合には、他人であ
ると判定されるエラー(いわゆる、タイプ1エラー)を
起こすという欠点があった。
これを解決するものとして、指Fを指置き台1上に置い
たまま連続的に指画像の入力を繰り返し、その都度、被
照合用特徴情報との比較、照合を行う方法が考えられて
いる。
しかしながら、この方法は、少しずつ状態の異なる指画
像を入力し、何回かの入力の結果、あらかじめ登録され
ている被照合用特徴情報と良く一致する特徴情報か得ら
れるのを期待するものである。このため、被照合用特徴
情報が標準的な状態のものである場合には有効であるが
、仮に被照合用特徴情報の状態か悪い場合には、新たに
入力されてくる指画像から必ずしも良く一致する特徴情
報を抽出できるとは限らないという欠点があった。
(発明が解決しようとする課題) 上記したように、従来においては、指を指置き台上に置
いたまま連続的に指画像の入力を繰り返し、その都度、
被照合用特徴情報との比較、照合を行うようにした場合
であっても、被照合用特徴情報の状態が悪い場合には、
新たに入力されてくる指画像から必ずしも良く一致する
特徴情報を抽出できるとは限らないため、本人であるに
もかかわらず他人として排除されてしまうなど、照合の
精度が悪く、認証の信頼性が低いという欠点があった。
そこで、この発明は、照合の精度と認証の信頼性とを向
上することができ、本人を排除するエラーの発生を低減
することが可能な個人認証装置を提供することを目的と
している。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 上記の目的を達成するために、この発明の個人認証装置
にあっては、少なくとも、第1.第2関節部を含む指の
画像情報を入力する入力手段と、この入力手段で入力さ
れた指の画像情報から特徴情報を抽出する特徴抽出手段
と、前記入力手段による入力動作および前記特徴抽出手
段による抽出動作の繰り返しにより求められる複数の特
徴情報をそれぞれ被照合用特徴情報として登録する特徴
登録手段と、この特徴登録手段にあらかじめ登録されて
いる複数の被照合用特徴情報と、これとは別に前記入力
手段で入力された指の画像情報から前記特徴抽出手段で
抽出された特徴情報とを連続的に比較する比較手段と、
この比較手段での比較結果にもとづいて、前記特徴情報
と被照合用特徴情報とが同一指から抽出されたものであ
るか否かを判定する判定手段とから構成されている。
また、この発明の個人認証装置にあっては、少なくとも
、第1.第2関節部を含む指の画像情報を入力する入力
手段と、この入力手段で入力された指の画像情報から特
徴情報を抽出する特徴抽出手段と、前記入力手段による
入力動作および前記特徴抽出手段による抽出動作の繰り
返しにより複数の指から求められるそれぞれの特徴情報
を被照合用特徴情報として登録する特徴登録手段と、こ
の特徴登録手段にあらかじめ登録されている複数の被照
合用特徴情報と、これとは別に前記入力手段で入力され
た指の画像情報から前記特徴抽出手段で抽出された特徴
情報とを連続的に比較する比較手段と、この比較手段で
の比較結果にもとづいて、前記被照合用特徴情報のなか
に前記特徴情報と一致するものがあるか否かを判定する
判定手段とを具備し、前記判定手段で一致が判定されな
い場合、前記比較手段による比較動作を別の指に置き換
えて行う構成とされている。
また、この発明の個人認証装置にあっては、少なくとも
、第1.第2関節部を含む指の画像情報を入力する入力
手段と、この入力手段で入力された指の画像情報から特
徴情報を抽出する特徴抽出手段と、前記入力手段による
入力動作および前記特徴抽出手段による抽出動作の繰り
返しにより求められる複数の特徴情報から互いに相関の
低いものを選択してこれを被照合用特徴情報として登録
する特徴登録手段と、この特徴登録手段にあらかじめ登
録されている複数の被照合用特徴情報と、これとは別に
前記入力手段で入力された指の画像情報から前記特徴抽
出手段で抽出された特徴情報とを連続的に比較する比較
手段と、この比較手段での比較結果にもとづいて、前記
特徴情報と被照合用特徴情報とが同一指から抽出された
ものであるか否かを判定する判定手段とから構成されて
いる。
さらに、この発明の個人認証装置にあっては、少なくと
も、第1.第2関節部を含む指の画像情報を入力する入
力手段と、この入力手段で入力された指の画像情報から
特徴情報を抽出する特徴抽出手段と、前記入力手段によ
る入力動作および前記特徴抽出手段による抽出動作の繰
り返しにより複数の指から求められるそれぞれの特徴情
報を被照合用特徴情報として登録する特徴登録手段と、
この特徴登録手段にあらかじめ登録されている複数の被
照合用特徴情報と、これとは別に前記入力手段で入力さ
れた指の画像情報から前記特徴抽出手段で抽出された特
徴情報とを比較する比較手段とを具備し、前記比較手段
での比較結果にもとづいて個人の認証を行うものにおい
て、前記特徴登録手段に登録された複数の被照合用特徴
情報のうち、少なくとも1つは別の手の指から求める構
成とされている。
(作 用) この発明は、上記した手段により、少しずつ状態の異な
るいくつかの指画像から抽出された複数の被照合用特徴
情報と比較できるようになるため、指の置き方の違いな
どによる特徴情報の若干の変動を吸収することが可能と
なるものである。
(実施例) 以下、この発明の一実施例について図面を参照して説明
する。
第1図は、この発明の個人認証装置として、たとえば重
要エリアへの入室管理を行う入退室管理装置を例に示す
ものである。
第1図において、指置き台としてのプリズム21の近傍
には、プリズム21の表面(指置き而)に内側から光を
照射する光源22が設けられているとともに、プリズム
21の表面に置かれた指Fからの反射光を受光し、少な
くとも指紋と第1゜第2関節部とを含む指の画像情報を
撮像するたとえばCCDカメラ23が設けられている。
この場合、光源22からの光は、指Fとプリズム21と
の接触、非接触の違いにより、指紋などの凹部において
は全反射され、それ以外の凸部においては拡散される。
したがって、指Fの凸部において拡散される光の一部を
反射光として受光することにより指の画像情報が撮像で
きる。
このカメラ23から出力される指の画像情報は、A/D
 (アナログ/ディジタル)変換器24に供給される。
A/D変換器24に供給された指の画像情報は、たとえ
ば512X512画素、8ビット/画素のディジタルの
画像信号IM(X、)’)に変換される。
1M(x、y) (x−y−0,1,2,・・・、511)  ・・・(
1)このA/D変換器24より出力される指の画像信号
IM(x、y)は、制御部25に供給される。
制御部25に送られた指の画像信号IM(x、y)は、
特徴抽出部26において、指Fの長手方向と直交する方
向に画素濃度を加算することにより特徴情報P (x)
が抽出される。
この特徴抽出部26で抽出された特徴情報P(X)は、
比較部27において、後述するICカードにあらかじめ
登録されている被認証者本人の指Fから求められた被照
合用特徴情報(これは、上記の特徴情報P (x)と同
様にして求められた1次元の加算信号である。)と比較
される。
ここで、制御部25には、たとえばICカード28との
間で情報の授受を行う読取書込装置29、ドア30の開
閉を制御するドア駆動部31、およびメモリ32がそれ
ぞれ接続されている。
上記ICカード28は記憶部を有し、各種の情報、およ
び登録画像としての被認証者本人に対する複数組の被照
合用特徴情報があらかじめ記憶されるようになっている
メモリ32の各エリア32a、32b、・・・32nに
は、照合時に上記ICカード28より読み出される複数
組の被照合用特徴情報がそれぞれ記憶されるようになっ
ている。
ドア30は、制御部25が上記比較部27での比較結果
にもとづいて被認証者が本人であると判定した場合にの
み開閉動作されるようになっている。
第2図は、指画像(指の画像信号)と特徴情報との関係
を模式的に示すものである。
指画像IM(X、)/)は、前記カメラ23によって読
み取られ、前記A/D変換器24によってディジタル化
された指Fの画像パターンである。
特徴情報P (x)は、指Fの長手方向Xに対して垂直
な方向yに、それぞれ前記指画像IM(x。
y)の画素濃度を加算することにより得られる1次元の
信号である。この特徴情報P (x)は、各関節部分に
対応する横しわの位置に急峻な谷(極小値)を持ち、こ
れが個人を認証するためのパラメータ(個人性)となっ
ている。
次に、上記の構成における動作について説明する。
第3図は、指の特徴情報を登録する際の手順を示すもの
である。ここでは、被認証者各人のある指(1本)につ
いてn個(複数組)の特徴情報を登録するものとする。
まず、登録の回数を示す初期値としてのiが1に設定さ
れる(ステップ5TI)。
この後、プリズム21の表面に当接された指Fに光源2
2からの光が照射され、この反射光像がカメラ23で撮
影される。そして、その出力がA/D変換器24におい
てディジタル信号に変換されることにより、少なくとも
指紋と第1.第2関節部とを含む指画像IM(x、y)
の入力が行われる(ステップ5T2)。
次いで、上記指画像IM(’x、y)は制御部25内の
特徴抽出部26に送られ、ここで特徴情報P (x)の
抽出が上述の如くして行われる(ステップ5T3)。な
お、この場合、被認証者各人に対してn回分の特徴情報
P (x)を登録できるようにしているため、それぞれ
の特徴情報P (x)は下記のように表わされる。
Pot(X) (x = 0.1,2.−.511、 i  = 1.
2,3.− 、n)−(3)しかして、上記特徴抽出部
26にて求められた1回目の指画像IM(x、y)の入
力に対する特徴情報Po+(x)は、制御部25の制御
のもと、読取書込装置29を介してICカード28に記
憶される(ステップ5T4)。この結果、特徴情報Po
t(x)は、被照合用特徴情報1としてICカード28
に登録されることになる。
1回目の指画像IM(x、y)の入力に対する特徴情報
P。1(X)の登録が終了されると、続いて、2回目以
降の指画像IM (x、y)の入力に対する特徴情報P
。、(x)の登録が同様にして行われる。すなわち、登
録が終了されるごとに、登録の回数を示す初期値として
のiが1つずつカウントアツプされる(ステップ5T5
)。そして、上記したステップST2,3,4.5が、
所定数nに達するまで繰り返される(ステップ5T6)
この結果、各指画像IM(x、y)の入力に対する特徴
情報P。2(x)〜POfi(X)が、被照合用特徴情
報2〜nとしてそれぞれ登録される。
なお、ここでの指画像IM(X、y)の入力は、指Fを
プリズム21上に置いたままにして連続的に行うのでは
なく、1回ずつ指Fを置き直してその都度入力するのが
良い。また、短時間の間にこの登録を行うのではなく、
十分な時間間隔をおいて行うようにしても良い。
第4図は、上記のようにして、複数組の被照合用特徴情
報がICカード28に登録されている状態において、た
とえば入退室時に指の特徴情報を照合する場合の動作を
示すものである。
たとえば今、被認証者によって個人の指の特徴情報が登
録されているICカード28が読取書込装置29にセッ
トされたとする。すると、初期値としてのiが1に設定
される(ステップ5T11)。そして、この初期値iが
所定数nに達するまで、ICカード28に登録されてい
るn個の被照合用特徴情報1〜nが順に読み出され、メ
モリ32の各エリア32a〜32nにそれぞれロードさ
れる(ステップ5T12,13.14)。なお、これら
の被照合用特徴情報1〜nは、前述の(3)式によって
表わされるものとする。
こうして、被照合用特徴情報1〜nのロードか終了され
ると、照合の回数を示す初期値としてのjが1に設定さ
れる(ステップ5T15)。
一方、被認証者はプリズム21の指置き面に所定の指F
を置くことにより、前記した登録動作におけるそれらと
同様に、指画像IM(x、y)の入力(ステップ5T1
6)と特徴情報P (x)の抽出(ステップ5T17)
とが繰り返し行われる。
ここで、この実施例では、1回の照合動作において、m
回の指画像IM(x、y)の入力による照合が指Fをプ
リズム21上に置いたままの状態で連続的に行われるよ
うにしているため、たとえば第5回目の入力で得られる
指の特徴情報P (x)は下記のように表わされる。
PRI(X) (x = 0.1,2.・・・、511、j −1,2
,3,・・・、m)・・・(4)また、1回の指画像I
M(x、y)の入力(こより抽出される特徴情報PRt
(X)+よ、n個の被照合用特徴情報1〜n、つまりあ
ら力・じめ被:忍証者各人により登録されている特徴情
報P。、(X)のそれぞれと照合される。ここでの照合
(ま、特徴情報PRI(X)と特徴情報P。1(x)と
の2乗誤差を求めながら位置合わせを行0、最も良く一
致した状態での2乗誤差をこのときの照合値Sとする。
s−v (Pot (X) 、  P R1(X) )
   −(5)すなわち、ある位置tにおける2乗誤差
f (t)は、 f  (t) ・・・(6) により求められる。したがって、このときの照合値Sは
、 S−m  i  n  (f  (t)  )    
       −(7)となる。ただし、tは−tl<
t<tlの範囲である。
この照合値Sは、その値が小さいほど2つの特徴情報P
。、(x)、PRI (X)が良く似ていることを示し
ている。
また、本人か否かの判定は、上記により求められた照合
値Sとたとえば実験的に求められた判定の基準となるし
きい値Tとの大小関係により判断される。すなわち、 S ≦ T のとき・・・本人 しかして、1回目の指画像IM(x、y)の入力に対す
る特徴情報PRI(X)の抽出が行われると、初期値i
が再び1に設定される(ステップ5T18)、そして、
この特徴情報PRI(X)は、まず、Pot(X)で表
わされる被照合用特徴情報1と照合される(ステップ5
T19)。
この照合の結果、求められた照合値Sが条件(S≦T)
を満足するものである場合(ステップ5T20) 、本
人と判定される(ステップ5T21)。そして、制御部
25によりドア30のロックが解除されるとともに、ド
ア駆動部31によってドア30が開放されることにより
、被認証者の入室が許可される(ステップ5T22)。
一方、上記ステップ5T20において、求められた照合
値Sが上記条件を満足するものでない場合には、初期値
iが1つカウントアツプされた後(ステップ5T2B)
、特徴情報PRI(X)と被照合用特徴情報2との照合
が同様にして行われる。
このようにして、上記初期値iが所定数nに達するまで
(ステップ5T24) 、1回目の指画像IM(x、y
)の入力に対する特徴情報PR□(x)は、被照合用特
徴情報1〜nを順に取り換えながら上記したステップ5
T19,20.23を繰り返される。なお、この処理の
途中において、照合の結果として上記の条件を満足する
ものか得られた場合には、上記したステップ5T21.
22に移行された後、処理は終了される。
また、n個の被照合用特徴情報1〜nとの照合によって
も上記の条件を満足する結果が得られなかった場合には
、上記初期値jが1つカウントアツプされる(ステップ
5T25)。そして、上記したステップ5T16以降の
処理が繰り返されることにより、2回目の指画像IM(
x、y)の入力に対する上記照合処理か同様にして行わ
れる。
同様に、初期値jか所定数mに達するまで(ステップ5
T26)、上記したステップ5T16以降の処理を繰り
返しても上記の条件を満足する結果が得られない場合に
は、被認証者は他人であると判定され(ステップ5T2
7)、処理は終了される。
なお、指画像の入力は、被認証者がプリズム上に指を置
いたままの状態で連続的に行われるものであるため、被
認証者は指画像の状態が多少変化するように少しずつ指
を動かすようにするとより効果的である。
上記したように、少しずつ状態の異なるいくつかの指画
像から抽出された複数の被照合用特徴情報と比較できる
ようにしている。
すなわち、照合時に入力された指画像IM(x。
y)より抽出される特徴情報PRI(X)を、n個の被
照合用特徴情報1〜nと順に照合するようにしている。
これにより、指の置き方の違いなどによる特徴情報の若
干の変動を吸収することが可能となる。したかって、1
つ目の被照合用特徴情報との照合により一致が認められ
ない場合でも、2つ目の被照合用特徴情報との照合によ
り一致が認められる場合には本人を判定できるようにな
るため、本人を他人と誤判定して排除するといったエラ
ーを低減することができるものである。
また、照合時における指画像の入力を、被認証者がプリ
ズム上に指を置いたままの状態で連続的に行われるよう
にしているため、被照合用特徴情報と良く一致するもの
が得られることも期待でき、登録画像の状態が標準的な
ものである場合には特に有効である。
なお、上記実施例においては、1本の指に対する指画像
から抽出した複数組の特徴情報をあらかじめ登録してお
く場合を例に説明したが、これに限らず、たとえば任意
の複数本の指から求めた特徴情報を用いるようにしても
良い。この場合、照合の途中で本人が認められない場合
に指を別の指と置き換えることにより、たとえば人差し
指で本人を確認不可能な場合でも中指では本人を確認で
きるようになるなど、本人を排除するエラーの発生を低
減できる。
また、単に複数組の特徴情報を登録するのではなく、互
いに相関の低いもののみを選択して登録するようにして
も良い。
以下に、g個の特徴情報の中からn個の特徴情報を選択
して登録する場合の処理について説明する。
第5図は、入退室管理装置に適用した場合の構成を示す
もので、特徴情報の選択は制御部25に接続された特徴
情報選択部33において行われる。
第6図は、登録にかかる処理の流れを示すもので、g個
の予備登録に続いてn(n<iJ)個の本登録が行われ
るようになっている。
まず、予備登録の回数を示す初期値としてのkが1に設
定される(ステップ5T31)。
この後、上記初期値kか所定数gに達するまで、指Fを
置き直しながら指画像IM(x、y)の入力と特徴情報
P (x)の抽出とが繰り返される(ステップ5T32
〜36)。これにより、g個の特徴情報P□h(X)が
求められる。
Pok (X) (x −0,1,2,・・・、511、k −1,2,
3,・・・、11)  ・・・(8)なお、求められた
9個の特徴情報P。、(X)は被照合用特徴情報の候補
としてメモリ32に予備登録される。
この予備登録が終了すると、初期値kが再び1に設定し
直された後(ステップ5T37)、本登録用の特徴情報
の選択が行われる(ステップ5738.39,40.4
1)。
ここで、特徴情報の選択は、たとえば予備登録された9
個の特徴情報を2つずつ組み合わせてIC2通りの組み
合わせを作り、それぞれについての相関を得ることによ
り求められる。相関は、前記した照合時における、ある
位置tでの2乗誤差f (t)および照合値Sの計算と
同様にして求めることができる。
すなわち、 f  (t) ・・・(9) S−min  (f  (t)1 (−tl<t<tl)        ・・・(10)
St  、  +  −V  (Poh (X)  +
  Pot (X)  )(k、  j−1,2,3,
・・・、J7 、k≠j)  ・・・(11)さらに、
ある1つの特徴情報Pot(x)と他のすべての特徴情
報との相関の平均Qkが求められ、この平均Qkにより
特徴情報rom(x)の他の特徴情報に対する相関が定
義される。
すなわち、初期値kか所定数gに達するまで繰り返し平
均Q、か求められ、この平均Qkの値の大きい(相関の
低い)順にn個の特徴情報P。k(x)か選び出される
こうして選ばれたn個の特徴情報P。、、(x)は被照
合用特徴情報Po:(X)として、ICカード28に登
録される(ステップ5T42)。
このような構成によれば、互いに相関の高いもの、つま
り良く似た複数の特徴情報か含まれることかなくなるた
め、被照合用特徴情報の数を不必要に多くすることなく
、効率の良い登録が可能となるとともに、照合の際に1
つの被照合用特徴情報に対してこれと一致する特徴情報
か含まれる可能性を高くすることかでき、本人を他人と
判定するエラーをより有効に低減し得るようになる。
また、被照合用特徴情報のうちの少なくとも1つを別の
手から得るようにしても良い。
第7図は、登録に別の手を用いた場合の照合にかかる処
理の一例を示すものである。
たとえば今、ある指Fの指画像IM(x、y)が入力さ
れたとする(ステップ5T51)。すると、その指画像
IM(x、y)から特徴情報P(x)が抽出される(ス
テップ5T52)。
この特徴情報P (x)は、たとえばICカード28に
あらかじめ登録されている複数の被照合用特徴情報のう
ちの第1の被照合用特徴情報と位置合わせの後(ステッ
プ5T53)、照合される(ステップ5T54)。
この照合の結果、被認証者が本人と判定された場合には
(ステップ5T55)、処理は終了される。
一方、被認証者が本人と判定されない場合には、リトラ
イの機会が与えられる(ステップ5T56)。すなわち
、被認証者が指画像IM(x。
y)を入力するための指Fを別の手に変えた後、上記し
たステップ5T51〜55の処理か繰り返される。この
場合、第1の被照合用特徴情報は破棄され、新たに読み
出される第2の被照合用特徴情報、つまり変えた手の指
から抽出されてあらかじめ登録されていた被照合用特徴
情報と照合される。
このようにして、別の手の指からそれぞれ抽出した特徴
情報をあらかじめ登録しておくようにすれば、登録に用
いた手を負傷したような場合であっても、両手の指に傷
を負わない限り、有効な被照合用特徴情報を少なくとも
1つは持つことか可能となり、本人か否かの確認を正確
に行うことができる。
さらに、個人の認証に用いられる特徴情報としては、少
なくとも指紋と第1.第2の関節部分を含む指画像の画
素濃度を指の長手方向と直交する方向に加算することに
より得られる1次元の信号に限らず、指紋情報を用いて
も同様に実施することができる。
その他、この発明の要旨を変えない範囲において、種々
変形実施可能なことは勿論である。
[発明の効果コ 以上、詳述したようにこの発明によれば、指の置き方の
違いなどによる特徴情報の若干の変動を吸収することが
可能となるため、照合の精度と認証の信頼性とを向上す
ることができ、本人を排除するエラーの発生を低減する
ことが可能な個人認証装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す入退室管理装置の構
成図、第2図は指画像と特徴情報との関係を模式的に示
す図、第3図は特徴情報の登録にかかる動作を説明する
ために示すフローチャート、第4図は照合にかかる動作
を説明するために示すフローチャート、第5図は被照合
用特徴情報として互いに相関の低いものを選択して登録
する場合を例に示す入退室管理装置の構成図、第6図は
同じく相関の低い特徴情報を選択して登録する際の動作
を説明するために示すフローチャート、第7図は特徴情
報の登録に別の手を用いた場合の照合にかかる動作を説
明するために示すフローチャートであり、第8図は従来
技術とその問題点を説明するために示す入退室管理装置
の構成図である。 31・・ドア駆動部、32・・・メモリ、33・・特徴
情報選択部。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)少なくとも、第1、第2関節部を含む指の画像情
    報を入力する入力手段と、 この入力手段で入力された指の画像情報から特徴情報を
    抽出する特徴抽出手段と、 前記入力手段による入力動作および前記特徴抽出手段に
    よる抽出動作の繰り返しにより求められる複数の特徴情
    報をそれぞれ被照合用特徴情報として登録する特徴登録
    手段と、 この特徴登録手段にあらかじめ登録されている複数の被
    照合用特徴情報と、これとは別に前記入力手段で入力さ
    れた指の画像情報から前記特徴抽出手段で抽出された特
    徴情報とを連続的に比較する比較手段と、 この比較手段での比較結果にもとづいて、前記特徴情報
    と被照合用特徴情報とが同一指から抽出されたものであ
    るか否かを判定する判定手段とを具備したことを特徴と
    する個人認証装置。
  2. (2)少なくとも、第1、第2関節部を含む指の画像情
    報を入力する入力手段と、 この入力手段で入力された指の画像情報から特徴情報を
    抽出する特徴抽出手段と、 前記入力手段による入力動作および前記特徴抽出手段に
    よる抽出動作の繰り返しにより複数の指から求められる
    それぞれの特徴情報を被照合用特徴情報として登録する
    特徴登録手段と、 この特徴登録手段にあらかじめ登録されている複数の被
    照合用特徴情報と、これとは別に前記入力手段で入力さ
    れた指の画像情報から前記特徴抽出手段で抽出された特
    徴情報とを連続的に比較する比較手段と、 この比較手段での比較結果にもとづいて、前記被照合用
    特徴情報のなかに前記特徴情報と一致するものがあるか
    否かを判定する判定手段とを具備し、 前記判定手段で一致が判定されない場合、前記比較手段
    による比較動作を別の指に置き換えて行うことを特徴と
    する個人認証装置。
  3. (3)少なくとも、第1、第2関節部を含む指の画像情
    報を入力する入力手段と、 この入力手段で入力された指の画像情報から特徴情報を
    抽出する特徴抽出手段と、 前記入力手段による入力動作および前記特徴抽出手段に
    よる抽出動作の繰り返しにより求められる複数の特徴情
    報から互いに相関の低いものを選択してこれを被照合用
    特徴情報として登録する特徴登録手段と、 この特徴登録手段にあらかじめ登録されている複数の被
    照合用特徴情報と、これとは別に前記入力手段で入力さ
    れた指の画像情報から前記特徴抽出手段で抽出された特
    徴情報とを連続的に比較する比較手段と、 この比較手段での比較結果にもとづいて、前記特徴情報
    と被照合用特徴情報とが同一指から抽出されたものであ
    るか否かを判定する判定手段とを具備したことを特徴と
    する個人認証装置。
  4. (4)少なくとも、第1、第2関節部を含む指の画像情
    報を入力する入力手段と、 この入力手段で入力された指の画像情報から特徴情報を
    抽出する特徴抽出手段と、 前記入力手段による入力動作および前記特徴抽出手段に
    よる抽出動作の繰り返しにより複数の指から求められる
    それぞれの特徴情報を被照合用特徴情報として登録する
    特徴登録手段と、 この特徴登録手段にあらかじめ登録されている複数の被
    照合用特徴情報と、これとは別に前記入力手段で入力さ
    れた指の画像情報から前記特徴抽出手段で抽出された特
    徴情報とを比較する比較手段とを具備し、 前記比較手段での比較結果にもとづいて個人の認証を行
    う個人認証装置において、 前記特徴登録手段に登録された複数の被照合用特徴情報
    のうち、少なくとも1つは別の手の指から求められるも
    のであることを特徴とする個人認証装置。
JP2223619A 1990-08-24 1990-08-24 個人認証装置 Pending JPH04105168A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110838196A (zh) * 2019-11-11 2020-02-25 珠海格力电器股份有限公司 智能门锁控制方法、智能门锁控制系统及智能门锁

Cited By (2)

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CN110838196B (zh) * 2019-11-11 2020-12-15 珠海格力电器股份有限公司 智能门锁控制方法、智能门锁控制系统及智能门锁

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