JPH04105171U - トイレルーム等の幅木換気装置 - Google Patents
トイレルーム等の幅木換気装置Info
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- JPH04105171U JPH04105171U JP1524691U JP1524691U JPH04105171U JP H04105171 U JPH04105171 U JP H04105171U JP 1524691 U JP1524691 U JP 1524691U JP 1524691 U JP1524691 U JP 1524691U JP H04105171 U JPH04105171 U JP H04105171U
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 壁パネル1の下端部と床F間に介設される幅
木10に左右方向に長い開口部11を設け、これの裏面
に上記開口部11と合致する開口部21を有する換気ボ
ックス20を一体的に設け、換気ボックスは換気ダクト
40に接続する。 【効果】 幅木と壁パネルとの間に隙間が発生する事が
なく、又幅木前面に突出する事がないので外観性が向上
する。又幅木に換気用の開口部が設けられるので、床面
に極めて接近した低い臭気の吸引がなされ、脱臭、換気
効果が高い。
木10に左右方向に長い開口部11を設け、これの裏面
に上記開口部11と合致する開口部21を有する換気ボ
ックス20を一体的に設け、換気ボックスは換気ダクト
40に接続する。 【効果】 幅木と壁パネルとの間に隙間が発生する事が
なく、又幅木前面に突出する事がないので外観性が向上
する。又幅木に換気用の開口部が設けられるので、床面
に極めて接近した低い臭気の吸引がなされ、脱臭、換気
効果が高い。
Description
【0001】
本考案は、トイレルームの換気装置として好適する幅木換気装置に関するもの
である。
【0002】
トイレルームの換気装置としては、従来天井に換気孔を設け、天井の換気孔を
強制吸気を行なう換気ダクトに接続したものが知られている。
この種の方式は、床上に漂う臭気を天井方向に吸上げるので、部屋全体に臭気
が漂い、利用上決して好ましくない。
【0003】
そこで、トイレルームを画成する壁パネルの下端部と、床間に介設される幅木
とを利用し、壁パネル下端部と幅木上端部との間に、換気用の隙間部を設けたも
のが提供される。この方式によれば、床上に漂う臭気は、トイレルーム壁際の下
端部から吸引換気されるので天井部の換気方式の如き不都合を解消することが出
来る。
【0004】
以上の幅木換気方式は、壁パネルの下端部と、幅木との間に、換気口をなす隙
間を形成するため、壁パネルに対して幅木を前後方向にズラせたり、或いは壁パ
ネルん下端部と幅木上端部との間に上下方向の隙間を設ける必要がある。
【0005】
従って、壁パネル下端部の化粧である幅木と、壁パネルの下端部との間に隙間
が形成され、外観性が低下する。次に、壁パネルでトイレルームを画成するに際
し、多数の壁パネルを必要とし、壁パネルを左右方向に延設する際、幅木との関
係で、この間に一定の隙間が確保し難く、隙間が不揃いとなって換気機能が各部
で一定しないこと、更に吸引換気口は、壁パネル内の上記した隙間の上方に設け
られ、隙間も幅木上方に設けられることから、床面に近い低い臭気に対しては効
果が少ない。
【0006】
本考案は、かかる課題を解決すべくなされたもので、その目的とする処は、外
観性が良好で、床面の低い位置にある臭気であっても確実に吸引、換気すること
が出来、効果的な換気、脱臭を実現する換気装置を得せしめるにある。
【0007】
以上の課題を解決するための手段は、床上に起設される壁パネルと、この壁パ
ネルの下端と床との間に介設される幅木とからなり、幅木の一部に横長の開口部
を設け、幅木の開口部の裏側には、この開口部側を開口した換気ボックスを一体
的に設け、この換気ボックスを換気ダクトに接続したトイレルーム等の幅木換気
装置である。
【0008】
上記した幅木の開口部裏面に一体的に設けられる換気ボックスは、上下方向の
寸法に対し横方向の寸法が充分に大きく、薄いボックス状をなし、後方が狭く、
狭い後方部に換気ダクトとの接続孔を備え、開口には防塵用の網体を貼設したト
イレルーム等の幅木換気装置である。
【0009】
上記手段によれば、幅木に換気用の開口部を設け、幅木のこの部分の裏面に換
気ボックスを接続し、換気ボックスを換気ダクト接続するようにしたので、先ず
、幅木外側に換気部が突出する事が無く、幅木と壁パネル間に隙間を形成するた
めの段差部が形成される事が無く、又幅木に換気用開口部を設けるので換気、吸
引口は可及的に床面に近く、低い位置に設ける事が出来る。
【0010】
次に本考案の一実施例を添付した図面に従って詳述する。
図1は本考案に係る換気装置の透視的斜視図、図2は同拡大縦断側面図、図3
は換気ボックスの要部の拡大縦断側面図、図4は換気ボックス単体の平面図、図
5は換気ボックス単体の正面図、図6はトイレルームに実施した一例を示す斜視
図である。
【0011】
図6においてTRはトイレルームで、壁W、床F、不図示の天井等からなる。
壁Wは複数の壁パネル1…を並設して構成され、床Fは躯体床面F1にタイルT
…を貼設して構成されている。
【0012】
図1、図2に示すように壁パネル1は裏面に縦、横に枠部材2,3を備え、壁
パネル1の下端部4と床Fとの間には幅木10が介設され、壁パネル1の下端部
4と床F面間を覆う。かかる幅木10の一部にい開口部11を形成する。開口部
11は左右方向に充分に長く、高さは小さく形成され、実施例では、幅木10の
この部分の上縁から中間下部迄の高さ方向の寸法で設けられている。
【0013】
幅木10のかかる開口部11の裏面側に換気ボックス20を一体的に設ける。
換気ボックス20は、図4、図5で単体を示した如くで、左右方向に長く、縦
寸法が小さい平べったい薄い箱状をなし、前面に上記した開口部11と合致する
開口部21を備え、周囲(左右縁、下縁)には取付け面22が形成されている。
【0014】
開口部21の奥は、下片23の前端部から起立した上記取付け面22の下縁上
端から折曲されて奥に延びる後上傾する横片24を有し、横片24は奥行寸法の
中間前部まで設けられ、横片23と上片25、左右の片26とで開口部21を形
成している。かかる横片24の後端部と上片25のこの部分の下面との間には支
持枠部材27を介して防塵用の網体28が貼設されている。
【0015】
換気ボックス20は図4で示されるように図の左側が後方へ幅を狭めるように
斜にカットされ、気流の効率的な吸引がなされるように配慮され、上片25の後
半部の幅方向中間部には、上向きに短いダクト状の接続孔29が形成されている
。又、上片25の中間前部上にはL型の取付け片30が設けられている。
【0016】
以上の換気ボックス20は幅木10の裏面に接着する。即ち、幅木10の開口
部11と換気ボックス20の開口部21を合せ、開口部周辺部の取付け面22の
表面に接着剤を貼付し、この部分を幅木10の開口部11の周辺部裏面に突き合
せ、接着剤で一体的に接合する。従って、幅木10の裏面に換気ボックス10は
予め一体に連結された状態で現場に搬入する。
【0017】
幅木10は所定長さに形成され、複数幅木10…を壁パネル1…と同数用意す
るものとすれば、その内の所定のものを換気ボックス20を有するものとし、壁
パネル1を起設し、これの下端部と床間に幅木10を設け、幅木10の所定のも
のに換気ボックス20を具備せしめる。換気ボックス20と壁パネル1との接続
は、図2に示す如くで、壁パネル1の下端部の横支持部材3の裏面と換気ボック
ス20の上片25上に起設したL型取付け片30とを前後に重ね合わせ、ネジ3
1…で結合する。
【0018】
以上の如く、幅木10を壁パネル1の下端と床Fとの間に配設し、裏面の換気
ボックス20と壁パネル1の下端部の横支持部材3とを結合した状態でトイレル
ームTRは画成され、爾後換気ボックス20の接続孔29を吸引換気ダクト40
の枝管41と接続する。図6はこの一例を示し、並設された壁パネル1…で形成
される壁面Wに所定間隔で小便器42…を設け、小便器42…間の下方の幅木1
0に上記した換気ボックス20を有する開口部11を設け、図6の実施例では3
個の小便器42…間に2個開口部11を、又側壁下部に開口部11を設け、夫々
の換気ボックス20…を、壁パネル1の裏側に設けた換気吸引ダクト40の分岐
枝管41…に接続した。
【0019】
以上実施例を説明したが、換気ボックス20の具体的外形、構造は任意であり
、網体は必ずしも必要では無い。又実施例では小便器ブースに実施したが、大便
器ブースの壁パネルの下部に、その他換気を必要とする部屋構造の壁パネル下部
に設けても良いことは勿論である。
【0020】
以上で明らかなように本考案によれば、
幅木に換気用の開口部を形成したので、先ず、幅木と壁パネル間に不揃いな隙
間が形成される事がなく、従って外観性が向上し、又幅木の開口部裏面に換気ボ
ックス、これの開口部が設けられるので外側に突出することが無く、外観性が向
上する。
【0021】
又床面に極めて近い幅木に開口部を設け、ここから吸引換気するようにしたの
で、床面上に漂う臭気の吸引換気は下方に強制的になされ、従来困難であった塚
面に近い臭気の脱臭、換気が効果的になされる。そして、開口部は左右に長く、
換気ボックスは上下寸法が小さい薄い箱状体なので、吸引、換気は効率的になさ
れ、効果の高い換気装置が得られる。
【0022】
更に又、換気ボックス内に網体を設けたので、室内のゴミ等の換気ダクト内へ
の侵入を防止し、吸引換気性能を長期に亘り保障する事が出来、又換気ボックス
を後方に狭くする事により吸引換気性能が向上する等の利点がある。
【図1】本考案に係る換気装置の透視的斜視図
【図2】上記換気装置の拡大縦断側面図
【図3】換気ボックスの要部の拡大縦断側面図
【図4】換気装置の要部をなす換気ボックス単体の平面
図
図
【図5】換気ボックス単体の正面図
【図6】トイレルームに実施した一例を示す斜視図
TR…トイレルーム、 F…床、 1…壁パネル、 1
0…幅木、 11…開口部、 20…換気ボックス、
21…開口、 28…網体、 29…接続孔、40…ダ
クト。
0…幅木、 11…開口部、 20…換気ボックス、
21…開口、 28…網体、 29…接続孔、40…ダ
クト。
Claims (2)
- 【請求項1】 床上に起設される壁パネルと、この壁パ
ネルの下端と床との間に介設される幅木とからなり、幅
木の一部に横長の開口部を設け、幅木の開口部の裏側に
は、この開口部側を開口した換気ボックスを一体的に設
け、この換気ボックスを換気ダクトに接続したことを特
徴とするトイレルーム等の幅木換気装置。 - 【請求項2】 上記幅木の開口部裏面に一体的に設けら
れる換気ボックスは、上下方向の寸法に対し横方向の寸
法が充分に大きく、薄いボックス状をなし、後方が狭
く、狭い後方部に換気ダクトとの接続孔を備え、開口に
は防塵用の網体を貼設した請求項1のトイレルーム等の
幅木換気装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1524691U JP2525300Y2 (ja) | 1991-02-22 | 1991-02-22 | トイレルーム等の幅木換気装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1524691U JP2525300Y2 (ja) | 1991-02-22 | 1991-02-22 | トイレルーム等の幅木換気装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04105171U true JPH04105171U (ja) | 1992-09-10 |
| JP2525300Y2 JP2525300Y2 (ja) | 1997-02-05 |
Family
ID=31902497
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1524691U Expired - Lifetime JP2525300Y2 (ja) | 1991-02-22 | 1991-02-22 | トイレルーム等の幅木換気装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2525300Y2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015021688A (ja) * | 2013-07-22 | 2015-02-02 | ジェイアール東日本ビルテック株式会社 | 換気構造 |
| JP2016188507A (ja) * | 2015-03-30 | 2016-11-04 | 大和ハウス工業株式会社 | 排泄物処理室の空気浄化装置 |
-
1991
- 1991-02-22 JP JP1524691U patent/JP2525300Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015021688A (ja) * | 2013-07-22 | 2015-02-02 | ジェイアール東日本ビルテック株式会社 | 換気構造 |
| JP2016188507A (ja) * | 2015-03-30 | 2016-11-04 | 大和ハウス工業株式会社 | 排泄物処理室の空気浄化装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2525300Y2 (ja) | 1997-02-05 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19960918 |