JPH04105755A - 非晶質金属製線材の製造方法 - Google Patents

非晶質金属製線材の製造方法

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JPH04105755A
JPH04105755A JP22393490A JP22393490A JPH04105755A JP H04105755 A JPH04105755 A JP H04105755A JP 22393490 A JP22393490 A JP 22393490A JP 22393490 A JP22393490 A JP 22393490A JP H04105755 A JPH04105755 A JP H04105755A
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JP
Japan
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layer
molten metal
cooling liquid
manufacturing
amorphous metal
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Pending
Application number
JP22393490A
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English (en)
Inventor
Hiroyuki Horimura
弘幸 堀村
Jun Sasahara
潤 笹原
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Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A1発明の目的 (1)産業上の利用分野 本発明は非晶質金属製線材の製造方法、特に、回転ドラ
ムの内周面に冷却液層を形成し、その冷却液層中に溶融
金属を線状に噴射して非晶質金属製線材を製造する方法
の改良に関する。
(2)従来の技術 従来、この種製造方法における冷却液としては、主に水
が用いられ、また溶融金属の温度は融点よりも100°
C程度高く設定される。
(3)発明が解決しようとする課題 しかしながら、前記のような高温溶融金属を水により冷
却すると、冷却開始時から線材の温度が前記金属の結晶
化温度Txを通過するまでの時間が比較的長くなるため
、その間に結晶化が発生し易くなって、非晶質相の体積
分率Vfの高い線材を得ることが難しい、といった問題
がある。また前記時間が長い、ということは活性化状態
に在る溶融金属が水中に保持される時間が長い、という
ことになるので、その金属の酸化が激しくなり、特に酸
化性の強い溶融金属を用いた場合、連続した線材を得る
ことができない、といった問題もある。
本発明は前記問題を解決することのできる前記製造方法
を提供することを目的とする。
B0発明の構成 (1)課題を解決するための手段 本発明は、回転ドラムの内周面に冷却液層を形成し、そ
の冷却液層中に溶融金属を線状に噴射して非晶質金属製
線材を製造するに当り、前記冷却液層を、回転ドラムの
内周側に在って、前記溶融金属を、その溶融金属が過冷
却液体状態になるように冷却する第1層と、その第1層
の外周側に在って、前記過冷却液体状態の溶融金属を固
相状態まで冷却する第2層とより形成することを特徴と
する。
(2)作 用 第1層通過による過冷却液体状態の溶融金属は、その金
属の融点よりも低い温度下に在るので、その状態の溶融
金属を水等の第2層により冷却した場合、冷却開始時か
ら線材の温度が前記金属の結晶化温度Txを通過するま
での時間は、融点よりも100℃程度高温の溶融金属を
、例えば第2層のみにより冷却する場合に比べて短縮さ
れる。
これにより非晶質相の体積分率Vfが高く、また酸化を
抑制された線材が得られる。
(3)実施例 第1.第2図において、非晶質合金製線材1の製造は、
反時計方向に回転する回転ドラム2の内周面に冷却液層
3を形成し、その冷却液層3中に溶融金属mを噴射ノズ
ル4よりアルゴンガス圧によって線状に噴射することに
よって行われる。
冷却液層3は、回転ドラム2の内周側に存する第1層3
1と、その第1層32の外周側に在って第1層31より
も比熱および比重の大きな第2層32とより形成される
第1層31は、溶融金属mを、それが過冷却液体状態に
なるように冷却するもので、図示例ではオイルより形成
され、その層厚さは薄い。
第2層3.は、過冷却液体状態の溶融金属mを固相状態
まで冷却するもので、図示例では水より形成され、その
層厚さは第1層3.に比べて厚い。
前記のような手段を採用すると、第3図に示すように第
1層33通過後の過冷却液体状態の溶融金属mは、その
金属mの融点M、P、よりも低い温度T、下に在るので
、その状態の溶融金属mを水よりなる第2層38により
冷却した場合、線x、で示すように冷却開始時から線材
1の温度が前記金I’mの結晶化温度Txを通過するま
での時間tは、線x、で示すように融点M、P、よりも
100°C程度高温度T2の溶融金属mを水のみからな
る冷却液層により冷却する場合に必要な時間もえに比べ
て短縮される(即ち、1.<12)。
これにより非晶質相の体積分率Vfが高く、また酸化を
抑制された線材1が得られる。
〔実施例■〕
第1.第2図の製造方法を、下記条件の下で実施した。
回転ドラム2の内径:500m+、回転ドラム2の回転
数:300rp111、溶融金属mの組成:Fewss
i+。B1.(数値は原子%)、溶融金属mの温度:1
200°C2噴射ノズル4の内径:130μm1アルゴ
ンガスによる溶融金属mの噴射圧:3275kgf/c
ii、冷却液層3に対する線状溶融金属mの進入角度:
40° (第1図のα)本発明における冷却液層3とし
ては、第1層31を層厚さ1mのオイルより、また第2
層32を層厚さ24mの水よりそれぞれ形成したものが
用いられ、また比較例における冷却液層3は層厚さ25
+n+*の水のみから形成された。
この方法により得られた線材1の直径は115μm、そ
の真円度は95%以上であった。
各線材1について、示差熱量分析を行い、それらの発熱
量を求めたところ、下表の結果が得られた。表中、参考
例としての単ロール法によるリボン材は、線材と同一組
成であり、また非晶質相の体積分率Vfが100%であ
る。
表より明らかなように、本発明による線材1は、単ロー
ル法によるリボン材と路間等の発熱量を有する。この発
熱量は結晶化エネルギであるから、その値が大きいとい
うことは非晶質相の体積分率Vfが高いことを意味し、
したがって本発明によれば、大部分が非晶質相である線
材1を得ることができる。
第4図は各線材1の応力−磁気効果を示し、線y、が本
発明による線材1に、また線y2が比較例による線材1
にそれぞれ該当する。
本発明による線材1は応力に対して比透磁率が高く、し
たがって高感度であり、このことからも非晶質相の体積
分率Vfの高いことが判る。
〔実施例■〕
水により酸化され易い溶融金属として、T i ?。
Ni、。St、。(数値は原子%)の組成を有するもの
を使用し、他の条件を実施例Iと同様にして第1、第2
図の製造方法を実施した。
本発明における冷却液層3としては、実施例I同様に層
厚さ1mのオイルより形成された第1層31と、層厚さ
24mの水より形成された第2層32とを有するものが
用いられた。比較例1における冷却液層3としては、層
厚さ25閣の水より形成されたものが用いられ、また比
較例■における冷却液層3としては、層厚さ25III
Ilのオイルより形成されたものが用いられた。
本発明によれば、直径115μm1その真円度95%以
上の非晶質線材1が得られ、その引張強さσ1は210
kgf/m”であって、高強度であることが判明した。
比較例Iの場合は、水による酸化が激しく、連続した線
材1は得られなかった。
比較例■の場合は、冷却速度が遅いため、線材1におけ
る結晶質相の体積分率Vfが高く、その引張強さσ、は
138kg f /ma2T:あッテ、低強度であるこ
とが判明した。
C1発明の効果 本発明によれば、前記のように特定された冷却液層を用
いることによって、非晶質相の体積分率V fが高く、
また酸化を抑制された非晶質金属製線材を得ることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1.第2図は本発明方法を実施するための製造装置の
概略を示し、第1図は要部切断正面図、第2図は第1図
■−■線断面図、第3図は第2層による冷却時間と溶融
金属および線材の温度との関係を示すグラフ、第4図は
線材に対する応力と線材の比透磁率との関係を示すグラ
フである。 1・・・線材、2・・・回転ドラム、3・・・冷却液層
、31.32・・・第1.第2層、4・・・噴射ノズル
、m・・・溶融金属 111図 第2図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)回転ドラム(2)の内周面に冷却液層(3)を形
    成し、その冷却液層(3)中に溶融金属(m)を線状に
    噴射して非晶質金属製線材を製造するに当り、前記冷却
    液層(3)を、回転ドラム(2)の内周側に在って、前
    記溶融金属(m)を、その溶融金属(m)が過冷却液体
    状態になるように冷却する第1層(3_1)と、その第
    1層(3_1)の外周側に在って、前記過冷却液体状態
    の溶融金属(m)を固相状態まで冷却する第2層(3_
    2)とより形成することを特徴とする非晶質金属製線材
    の製造方法。
  2. (2)前記第1層(3_1)の比熱および比重よりも前
    記第2層(3_2)の比熱および比重を大に設定した、
    第(1)項記載の非晶質金属製線材の製造方法。
  3. (3)前記第1層(3_1)はオイルよりなり、前記第
    2層(3_2)は水よりなる、第(2)項記載の非晶質
    金属製線材の製造方法。
JP22393490A 1990-08-24 1990-08-24 非晶質金属製線材の製造方法 Pending JPH04105755A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011143455A (ja) * 2010-01-15 2011-07-28 Toyota Motor Corp 磁石材料の製造方法および製造装置
KR20220109540A (ko) * 2021-01-28 2022-08-05 한국생산기술연구원 원심주조를 통한 우수한 냉각능을 가질 수 있는 와이어 제조 장치 및 제조 방법
KR20220109539A (ko) * 2021-01-28 2022-08-05 한국생산기술연구원 원심주조를 통한 우수한 냉각능을 가질 수 있는 리본 제조 장치 및 제조 방법

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