JPH0410596Y2 - - Google Patents

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JPH0410596Y2
JPH0410596Y2 JP1986091392U JP9139286U JPH0410596Y2 JP H0410596 Y2 JPH0410596 Y2 JP H0410596Y2 JP 1986091392 U JP1986091392 U JP 1986091392U JP 9139286 U JP9139286 U JP 9139286U JP H0410596 Y2 JPH0410596 Y2 JP H0410596Y2
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dental
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piece
light
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03CPHOTOSENSITIVE MATERIALS FOR PHOTOGRAPHIC PURPOSES; PHOTOGRAPHIC PROCESSES, e.g. CINE, X-RAY, COLOUR, STEREO-PHOTOGRAPHIC PROCESSES; AUXILIARY PROCESSES IN PHOTOGRAPHY
    • G03C3/00Packages of films for inserting into cameras, e.g. roll-films, film-packs; Wrapping materials for light-sensitive plates, films or papers, e.g. materials characterised by the use of special dyes, printing inks, adhesives
    • G03C3/003Individual packages for X-ray film, e.g. for dental applications

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)
  • Packages (AREA)
  • Wrappers (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、歯科の診断および治療におけるX線
撮影に用いられる歯科用X線フイルム包装体に関
する。
〔従来の技術〕
歯のX線写真の撮影は、明るい診療室内で行な
われるのが通常である。このため、歯科用X線フ
イルム(以下、単にフイルムと称する)は遮光用
の外装部材に封入されて歯科用X線フイルム包装
体が構成され、これを口腔中の所定箇所に挿入し
てX線照射を行う。X線照射終了後、当該歯科用
X線フイルム包装体は口腔中から取り出され、暗
室内又は暗箱内において外装部材が剥ぎ取られ、
フイルムが取り出され、取り出されたフイルムの
現像、定着、水洗の処理が行なわれ、フイルム上
に歯のX線像が得られる。このような歯科用X線
フイルム包装体には多くの種類のものがあるが、
そのうちの1例の構成を図により説明する。
第9図は従来の歯科用X線フイルム包装体の平
面図、第10図は第9図に示す線〜に沿う断
面図、第11図は第9図に示す線〜に沿
う断面図である。各図で、1はフイルム、2はフ
イルム1の両面を覆う不透明の遮光シートであ
る。遮光シート2は例えば、フイルム1と同一幅
の細長い黒色の紙が用いられ、折り曲げ部2a,
2bにより折り曲げられ、折り返された部分は重
なり部2cを構成する。これによりフイルム1の
両面が遮光状態となる。3は遮光シート2と、遮
光シート2の折り返された重なり部2cとの間に
挟まれた反射シートであり、例えば鉛等の薄い金
属箔で作られる。遮光シート2と反射シート3で
内装部材が構成される。
4は、フイルム1、遮光シート2及び反射シー
ト3を封入する外装部材であり、例えば、フイル
ム1の幅より僅かに広い幅の1枚の細長い不透明
な合成樹脂シートが用いられる。4a,4bは外
装部材4の折り曲げ部、4cは折り曲げ部4bで
折り返された折り返し片、4dは折り返し片4c
の先端部分に形成される引き剥がし用舌片であ
る。折り返し片4cと引き剥がし用舌片4dとで
引剥がし片が構成される。外装部材4の両側縁4
e,4fにおいては、第11図に示すように包装
体4の両面のシートどうしが溶着される。5は折
返し片4cとその下にある外装部材4のシートと
を弱い接着力により接着する弱接着剤層であり、
これにより外装部材4内にフイルム1が密封され
ることになる。なお、第10図および第11図で
各部材の厚みは極端に拡大して描かれており、実
際の全体の厚みは1mm強の程度である。
X線写真撮影時においては、上記歯科用X線フ
イルム包装体を、その引剥がし用舌片4dが形成
されている側とは反対側の面が撮影対象の歯に当
接するように口腔中に挿入固定し、歯を介してX
線を照射する。このX線は歯を透過し、包装体
4、遮光シート2を通つてフイルム1に射入し、
これにより歯のX線像(潛像)が作られる。この
撮影の際、反射等により引剥がし片4d側から射
入しようとするX線は反射シート3で反射され、
不要なX線がフイルムに射入するのが防止され
る。
前述のように、撮影が終了した歯科用X線フイ
ルム包装体は口腔中から取出され、暗室又は暗箱
内において当該歯科用X線フイルム包装体からフ
イルム1が取出され、その現像、定着処理がなさ
れる。
〔考案が解決しようとする問題点〕
ところで、X線写真撮影が終了した後、暗室又
は暗箱内で歯科用X線フイルム包装体からフイル
ム1を取出すには、まず、引剥がし用舌片4dを
第10図に示す矢印6の方向に引張り、接着力の
弱い弱接着剤層5の部分を剥がす。次いで、その
まま矢印6の方向への引張りを続けると外装部材
4の側縁4e,4f(第9図右方の側縁)の溶着
が剥がされる。そうすると、外装部材4の右方に
開口が生じる。この開口から包装体4に封入され
ていた反射シート3、遮光シート2およびフイル
ム1を一緒に取出し、その後反射シート3と遮光
シート2を除去しフイルム1が取出される。
しかしながら、上記の手順中、外装部材4から
反射シート3、遮光シート2およびフイルム1を
一緒に取出し、さらにそこからフイルム1を取出
すのは極めて面倒であり、特に暗箱内で手探りで
この作業を行う場合にはその面倒さはより一層大
きくなる。
本考案の目的は、上記従来技術の問題点を解決
し、フイルムを容易に取出すことができる歯科用
X線フイルム包装体を提供するにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記の目的を達成するため、本発明は歯科用X
線フイルムとこの歯科用X線フイルムの両面を覆
う内装部材と、前記歯科用X線フイルムおよび前
記内装部材を封入するとともに一方の面に引き剥
がし片を有する外装部材とを備えた歯科用X線フ
イルム包装体において、前記歯科用X線フイルム
における前記引き剥がし片側の面を覆う前記内装
部材と前記引き剥がし片とを一体とする固着部を
設けるとともに、この固着部が固着されている側
の前記内装部材の前記固着部からみて前記引き剥
がし片による引き剥がし側とは反対側に、当該内
装部材を前記引き剥がし側と前記反対側とに分離
する分離部を形成したことを特徴とする。
〔作用〕
引剥がし片が引張られると、外装部材の両側縁
の一部が引剥がし片とともに引剥がされ、このと
き固着部で固着された内装部材の一部又は全部が
引剥がし片と一緒に引出され、フイルムが露出さ
れる。
〔実施例〕
以下、本考案を図示の実施例に基づいて説明す
る。
第1図は本考案の第1の実施例に係る歯科用X
線フイルム包装体の断面図、第2図は第1図に示
す線−に沿う断面図である。各図で、第10
図に示す部分と同一部分には同一符号を付して説
明を省略する。2′は従来の遮光シート2に対応
する遮光シートである。遮光シート2′には、例
えば従来の遮光シート2と同様、フイルム1と同
一幅の細長い黒色の紙が用いられ、折曲げ部2
a′,2b′で折曲げられる。しかし、従来の遮光シ
ート2とは異なり重なり部2cは形成されず、折
曲げ部2b′から所定の位置で、遮光シート2′を
形成する細長い黒色の紙の両端がぴつたりと衝合
されるようになつている。このため、遮光シート
2′の図で上方の面は第2図に示すようにエンド
レスのシートを分断部8で左右に分断したのと同
一の状態となる。
3′は従来の反射シート3に相当する反射シー
トであり、同様の材質で作られる。9は反射シー
ト3′を分断する分断部であり、遮光シート2′の
分断部8とほぼ同一個所に形成されている。10
は分断された一方側の遮光シート2′と、分断さ
れた同じ側の反射シート3′とを通常の接着力で
接着する接着剤層である。又、11は接着剤層1
0とほぼ同一個所において反射シート3′と外装
部材4の折返し片4cとを通常の接着力で接着す
る接着剤層である。
次に、本実施例の歯科用X線フイルム包装体か
らフイルム1を取出す際の操作を第3図a〜cに
示す断面図を参照しながら説明する。第3図a〜
cで、第1図に示す部分と同一部分には同一符号
が付してある。X線写真撮影が終了すると、暗室
又は暗箱内においてフイルム1の取出し作業が行
なわれる。まず、第3図aに示すように、引剥が
し用舌片4dが矢印12の方に引張られると、弱
接着剤層5の部分が剥がれる。さらに引剥がし用
舌片4dを引張り続けると、包装体4の両側縁4
e,4fの溶着部分が剥がれ、したがつて折返し
片4cの部分が剥がされ、同時に折返し片4cに
接着剤層11で接着されている反射シート3′と
この反射シート3′に接着剤層10で接着されて
いる遮光シート2′も上方に剥がされる。
このようにして、引剥がし用舌片4dの引張り
を継続すると、遂には第3図bに示すように、折
返し片4c、反射シート3′の一部および遮光シ
ート2′の一部は外装部材4の図で上方のシート
から完全に引剥がされる。この状態からさらに、
引剥がし用舌片4dを矢印13の方向に巻込むよ
うに引張つてゆくと、すでに折返し片4cの溶着
が剥がされている外装部材4の下方のシートは第
3図cに示すように下方にめくれる。このため、
外装部材4からフイルム1のみが突出した状態と
なり、直ちにフイルム1を抜き出すことができ
る。即ち、引き剥がし用舌片4dを引き剥がす1
動作でフイルム1を露出させこれを抜き出すこと
ができる。抜き出したフイルム1は暗室又は暗箱
内において現像、定着処理され、歯のX線像が得
られる。
なお、最初から遮光シート2′と反射シート
3′が一体になつているものについては、当然接
着剤層10は不要であり、分断部8,9を形成す
るのみでよい。さらに又、分断部8と分断部9の
位置を適宜ずらすことにより遮光をより完全にす
ることができる。
第4図は上記実施例において用いられる遮光シ
ートおよび反射シートの他の具体例を示す断面図
である。2″は本具体例の遮光シート、2b″はそ
の折曲げ部、3″は本具体例の反射シートである。
なお、1は前記各図に示すフイルム1と同じフイ
ルムである。遮光シート2″は折曲げ部2b″で折
曲げられるようになつており、折曲げられた各面
はフイルム1の面を完全に覆うようになつてい
る。遮光シート2″の両端縁はフイルム1の端縁
と一致する。反射シート3″は折曲げられた遮光
シート2″の一方の面と一体に設けられる。この
一体構造は、例えば、遮光シート2″の一方の面
に合成樹脂をラミネートし、又、反射シート3″
の遮光シート2″と対応する面に合成樹脂をラミ
ネートし、両ラミネート部分を熱溶着することに
より構成される。この遮光シート2″と反射シー
ト3″との一体構造を上記の実施例の遮光シート
2′および反射シート3′に代えて適用する場合に
は接着剤層10は不要であり、第4図に示すよう
な分断部8′,9′および接着剤層11′を設けれ
ばよい。
このような遮光シート2″と反射シート3″との
一体構造は、製造および取扱いがさらに容易であ
る。
上記のように、本実施例では、単に引剥がし用
舌片を引張る1動作だけでフイルム1を外装部材
4から露出させることができ、従来の歯科用X線
フイルム包装体と比べて何等面倒な手間を要する
ことなく、簡単にフイルム1のみを取出すことが
できる。
第5図は本発明の第2の実施例に係る歯科用X
線フイルム包装体の断面図、第6図は第5図に示
す線−に沿う断面図である。各図で、第1図
および第2図に示す部分と同一部分には同一符号
を付して説明を省略する。4c′,4d′はそれぞれ
第1図に示す折返し片4c、引剥がし用舌片4d
に相当する折返し片および引剥がし用舌片であ
る。折返し片4c′がさきの実施例における折返し
片4cと異なるのは、その長さが長くされている
点にある。したがつて、引剥がし用舌片4d′の位
置は必然的に外装部材4の折曲げ部4aに近づい
た位置となる。このため、折返し片4c′と引剥が
し用舌片4d′とで構成される引剥がし片はさきの
実施例のものより大きくなる。8′は第1図に示
す分断部8に相当する分断部であり、遮光シート
2′における外装部材4の折曲げ部4aに近い部
分に形成されている。又、本実施例ではさきの実
施例と異なり反射シート3′には分断部は形成さ
れていない。
次に、本実施例の歯科用X線フイルム包装体か
らフイルム1を取出す操作を第7図a〜cに示す
断面図を参照しながら説明する。なお、第7図a
〜cで第5図に示す部分と同一部分には同一符号
が付してある。暗室又は暗箱において、第7図a
に示すように、引剥がし用舌片4d′が矢印12の
方に引張られると、弱接着剤層5の部分が剥がれ
る。さらに引剥がし用舌片4d′を引張り続ける
と、外装部材4の両側縁4e,4fの溶着部分が
剥がれ、したがつて折返し片4c′の部分が剥がさ
れ、同時に折返し片4c′に接着剤層11で接着さ
れている反射シート3′が包装体4から一部引出
されるとともにこの反射シート3′に接着剤層1
0で接着されている遮光シート2′が上方に剥が
される。
このようにして引剥がし用舌片4d′に引張りを
継続すると、遂には第3図bに示すように、折返
し片4d′、反射シート3′の全部および遮光シー
ト2′の一部は外装部材4の、図で上方のシート
から完全に引剥がされる。この状態からさらに、
引剥がし用舌片4d′を矢印13の方向に巻込むよ
うに引張つてゆくと、すでに折返し片4d′の溶着
が剥がされている外装部材4の下方のシートは第
7図cに示すように下方にめくれる。このため、
外装部材4からフイルム1のみが突出した状態と
なり、直ちにフイルム1を抜き出すことができ
る。
なお、第4図に示すように遮光シート2′と反
射シート3′とが一体となつているものであれば、
当然接着剤層10は不要であり、又、分断部8′
も不要である。そして、この場合、引剥がし片側
の遮光シート2′と反射シート3′とは一体になつ
て引出されることになる。
このように、本実施例においても、単に引剥が
し用舌片4d′を引張る1動作のみで、何等の面倒
なく容易にフイルム1のみを取出すことができ
る。
第8図は本発明の第3の実施例に係る歯科用X
線フイルム包装体の分解斜視図である。図で、1
5はやや厚手の紙より成るフイルム支持体で、側
部および隅部が折込まれて折込片15aが形成さ
れている。フイルム支持体15の外面15bと各
折込片15aの表面は合成樹脂のラミネートが施
されている。15cは側部の折込片15aに形成
された切込部である。16は紙の両面に合成樹脂
のラミネートが施された包装シートであり、切断
線16aにより図示のような切断部を形成するこ
とにより引剥がし用舌片16bが形成される。引
剥がし用舌片16bとこれに連続する部分が引剥
がし片となる。17は引剥がし用舌片16bの引
剥がしを容易にするための間隙である。フイルム
支持体15と包装シート16とで外装部材が構成
される。
18はフイルム及び、そのフイルムの両面を覆
う遮光シートと反射シートの重合体を示し、これ
らフイルム、遮光シートおよび反射シートの構成
は第1の実施例および第2の実施例の構成と同じ
である。第8図に示す重合体18は第1図に示す
ものと同じであり、表面に反射シート3′、分断
部9および接着剤層11が現れている。このよう
な重合体18はフイルム支持体15の各折込片1
5aに挟み込まれて支持される。フイルム支持体
15と包装シート16とを一点鎖線で示すように
重ね合せて加熱することによりラミネートされた
合成樹脂どうしが溶着し、同時に接着剤層11に
より引剥がし用舌片16bも溶着されて両者が一
体構造となり、歯科用X線フイルム包装体が構成
される。
このような歯科用X線フイルム包装体からフイ
ルム1を取出すには、まず、引剥がし用舌片16
bを引剥がしてゆくと、切込部15cから折込片
15aが破れてゆき、遂には引剥がし用舌片16
bとこれに続く包装シート部分、折込片15a、
分断された反射シート3′、および分断された遮
光シート2′が一緒に引剥がされる。以後、第1
の実施例と同じ態様で引剥がしが行なわれ、フイ
ルム1のみが突出する。したがつて、単に引剥が
し用舌片16bを引張る1動作だけで、容易にフ
イルム1のみを取出すことができる。
なお、本実施例の場合もさきの各実施例に示し
た遮光シートの反射シートの構成に応じて当該各
実施例と同様に接着剤層、分断部、引剥がし用舌
片位置を選択し得るのは明らかである。又、さき
の第2の実施例のように、内装部材の一部を外装
部材から引出すような態様とすることができるの
も明らかである。そして、本実施例もさきの各実
施例と同様、単に引剥がし用舌片16bを引張る
1動作だけで容易にフイルム1のみを取出すこと
ができる効果を有する。
なお、上記各実施例においては、内装部材が遮
光シートと反射シートとで構成される例について
説明した。ところで、遮光シートは本来の遮光の
機能の他に製造工程中の取扱いや外装部材との接
触によるフイルムの物理的および科学的損傷を防
止する保護部材としての機能を有しこのような型
の歯科用X線フイルム包装体には不可欠のもので
ある。これに反し、反射シートは、X線撮影時に
歯科用X線フイルム包装体の後方から入射するX
線散乱光が、X線像に対してそれほど大きな影響
を与えない程度のものであることから、これを設
けなくても実質上それほど支障を生じるものでは
ない。従つて、上記各実施例においても、内装部
材を遮光シートのみで構成することも可能であ
り、その場合の接着剤層の設置箇所や分断部の有
無等については、各実施例における説明から直ち
に判断できるのは明らかである。
さらに、上記各実施例の説明において、引き剥
がし片はすべて反射シートが存在する側にある例
について説明した。これは、引き剥がし片が形成
される側の外装部材の遮光性に不安な面があり、
このため遮光シートと反射シートで二重に遮光さ
れる側に引き剥がし片を配置することによるもの
である。しかしながら、遮光は遮光シートと外装
部材とで充分に達成し得るものであり、特に外装
部材に合成樹脂シートが用いられる場合はこれだ
けでほぼ完全に遮光し得るものである。したがつ
て、引き剥がし片は必ずしも反射シート側に形成
される必要はなく、その反対側に形成することも
できる。そして、このような場合でも、内装部材
が遮光シートのみで構成される前述の場合と同様
にして、本考案を適用することができる。
さらに又、引き剥がし片を引き剥がしてフイル
ムを取り出す作業は手で行うのが通常であるが、
本考案では引き剥がし片を引き剥がすことにより
フイルムのみが突出することから、引き剥がしお
よびフイルム取り出しの作業を機械で行うことも
できる。
〔考案の効果〕
以上述べたように、本考案では、外装部材の引
き剥がし片と内装部材とを固着部により一体と
し、固着部の引き剥がし側とは反対側で内装部材
を分離したので、歯科用X線フイルム包装体から
フイルムのみを何等面倒な手間を要することなく
引き剥がし片を引き剥がす1動作だけで取り出す
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の第1の実施例に係る歯科用X
線フイルム包装体の断面図、第2図は第1図に示
す線〜に沿う断面図、第3図a,b,cは第
1図に示す歯科用X線フイルム包装体のフイルム
取り出し作業の手順を示す断面図、第4図は遮光
シートおよび反射シートの具体例を示す断面図、
第5図は本考案の第2の実施例に係る歯科用X線
フイルム包装体の断面図、第6図は第5図に示す
線〜に沿う断面図、第7図a,b,cは第5
図に示す歯科用X線フイルム包装体のフイルム取
り出し作業の手順を示す断面図、第8図は本考案
の第3の実施例に係る歯科用X線フイルム包装体
の分解斜視図、第9図は従来の歯科用X線フイル
ム包装体の平面図、第10図および第11図はそ
れぞれ第9図に示す線〜および線〜
に沿う断面図である。 1……フイルム、2′,2″……遮光シート、
3′,3″……反射シート、4……外装部材、4
d,4d′,16b……引き剥がし用舌片、8,
8′,9……分断部、10,11……接着材層、
15……フイルム支持体、16……包装シート。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 歯科用X線フイルムとこの歯科用X線フイル
    ムの両面を覆う内装部材と、前記歯科用X線フ
    イルムおよび前記内装部材を封入するとともに
    一方の面に引き剥がし片を有する外装部材とを
    備えた歯科用X線フイルム包装体において、前
    記歯科用X線フイルムにおける前記引き剥がし
    片側の面を覆う前記内装部材と前記引き剥がし
    片とを一体とする固着部を設けるとともに、こ
    の固着部が固着されている側の前記内装部材の
    前記固着部からみて前記引き剥がし片による引
    き剥がし側とは反対側の面に、当該内装部材を
    前記引き剥がし側と前記反対側とに分離する分
    離部を形成したことを特徴とする歯科用X線フ
    イルム包装体。 (2) 実用新案登録請求の範囲第(1)項において、前
    記内装部材は、前記歯科用X線フイルムの一面
    を覆う遮光シート、および前記歯科用X線フイ
    ルムの他面を重合して覆う遮光シートと反射シ
    ートより成ることを特徴とする歯科用X線フイ
    ルム包装体。 (3) 実用新案登録請求の範囲第(2)項において、前
    記遮光シートおよび前記反射シートは、少なく
    とも一部で前記固着部により互いに固着される
    とともに、これら遮光シートおよび反射シート
    の一方の少なくとも一部は前記固着部により前
    記引き剥がし片に固着されていることを特徴と
    する歯科用X線フイルム包装体。 (4) 実用新案登録請求の範囲第(2)項において、前
    記遮光シートと前記反射シートは、一体に構成
    されていることを特徴とする歯科用X線フイル
    ム包装体。
JP1986091392U 1986-06-17 1986-06-17 Expired JPH0410596Y2 (ja)

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US07/058,940 US4831643A (en) 1986-06-17 1987-06-05 Dental X-ray film back
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DE8787108412T DE3779493T2 (de) 1986-06-17 1987-06-11 Packung fuer roentgenzahnfilm.

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Publication Number Publication Date
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ID=14025109

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