JPH0410598Y2 - - Google Patents
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- JPH0410598Y2 JPH0410598Y2 JP1981081037U JP8103781U JPH0410598Y2 JP H0410598 Y2 JPH0410598 Y2 JP H0410598Y2 JP 1981081037 U JP1981081037 U JP 1981081037U JP 8103781 U JP8103781 U JP 8103781U JP H0410598 Y2 JPH0410598 Y2 JP H0410598Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- layer
- conductive
- dielectric layer
- conductive material
- electrostatic recording
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Description
本考案は、フアクシミリやプリンターなどの静
電記録体に関する。さらに詳しくは、機械的強度
が高く、繰り返し使用に十分耐える静電記録体に
関する。 従来、静電記録体として、絶縁性有機高分子フ
イルム、導電層、誘電層をこの順に積層したもの
が知られており、この静電記録体は、フアクシミ
リやプリンターなどの静電記録用マスターフイル
ムとして繰り返し使用されている。この場合、静
電記録の方式によつては、通常の静電記録紙の場
合と同一条件で作像した画像は、転写時に転写コ
ロナの影響を受けて、画像の一部に地汚れが目立
つことがある。このため上記の順に積層された従
来の静電記録体は、第1図〜第3図のように、導
電層2の端部に、該導電層2より表面電気抵抗値
の低い導電性材料4を設けたものが提案されてい
る。 しかしながら、第1図〜第3図に示された従来
の静電記録体は巻取りやハンドリング等のフイル
ム操作時、静電記録用マスターフイルムとしての
取付け作業時、ならびに繰り返し使用時、などに
誘電層3と導電材料4との界面で亀裂や剥離を生
じやすいという欠点があつた。 本考案の目的は、上記従来技術の欠点を解消せ
しめ、巻取りやハンドリング等のフイルム操作
時、静電記録用マスターフイルムとしての取付け
作業時、ならびに繰り返し使用時などに、誘電層
3と導電材料4との界面で亀裂や剥離を生じるこ
とがなく、機械的強度の高い、耐久性の良い静電
記録体を提供せんとするものである。 本考案は、上記目的を達成するため次の構成、
すなわち、絶縁性有機高分子フイルム1、導電層
2、誘電層3の各層が1/2/3の順に積層され、か
つ該導電層2の少なくとも一端に該導電層2より
表面電気抵抗値の低い導電材料4を設けてなる静
電記録体において、該誘電層3と該導電材料4と
が、互いに重なり合う部分を0.5mm以上有する静
電記録体を特徴とするものである。 以下、図面に基づいて本考案の一実施態様を説
明する。 第4図は本考案による静電記録体の断面を示す
図である。図において、1は絶縁性有機高分子フ
イルム、2は導電層、3は誘電層、4は導電材
料、5は静電記録体である。そして、導電層2の
端部には導電材料4が設けられ、その導電材料4
の一部に誘電層3の一部がおおいかぶさり、誘電
層3と導電材料層4との重なり合う部分Lが形成
されている。Lの寸法は0.5mm以上、好ましくは
1mm以上である。なお、第4図では導電層2の両
端部に導電材料層4を設けた例を示したが、導電
材料層4は片側のみまたは全周に設ける場合も含
まれる(図示省略)。 第5図、第6図は本考案の他の実施態様を示す
もので、第5図は導電材料4が誘電層3の上にお
おいかぶさるように設けられた例、第6図は導電
材料4が誘電層3の下に設けられた例を示す断面
図である。 本考案における絶縁性有機高分子フイルム1と
しては通常知られた熱可塑性樹脂や熱硬化性樹脂
からなるフイルムが使用される。このフイルム用
の樹脂としては例えば、ポリエチレンテレフタレ
ート、ポリブチレンテレフタレート、ポリエチレ
ン−2,6−ナフタリンジカルボキシレートなど
のポリエステル、ポリエチレン、ポリプロピレン
などのポリオレフイン、いわゆるナイロン−6、
ナイロン−12などのポリアミド、高分子主鎖に五
員環イミド係合を有するポリイミド、セルロース
エステルなどのセルロース誘導体、ポリスチレ
ン、ポリカーボネート、ポリエステルアミド、ポ
リエーテル、ポリエステルエーテル、ポリ塩化ビ
ニル、ポリアクリル酸エステル、ポリメタクリル
酸エステル、などが好ましい。さらにこれらの共
重合体やブレンド物やさらに架橋したものを用い
ることができる。またこれらの樹脂は、延伸加工
によりフイルムに形成されるが、特に二軸延伸加
工されたものは、機械的性質、熱的性質、光学的
性質、寸法安定性等が向上していて好ましい。な
お、フイルムは可撓性を有したものでなければな
らない。 導電層2の組成としては、通常知られた金属、
金属化合物、無機導電粉、高分子電解質などがあ
げられる。例えば、Al,Cr,Fe,Cu,In,Ni,
Pd,Pt,Rh,Ag,Snなどの金属、上記金属の
合金または酸化物、窒化物、ホウ化物、金属どう
しの化合物などの金属化合物、カーボンブラツ
ク、グラフアイトなどの無機導電粉、4級アンモ
ニウム塩、スルホン酸塩、ポリアルコールなどの
高分子電解質、などが有効に使用される。該導電
層2はメツキ、真空蒸着、化学蒸着、スパツタリ
ング、コーテイング、ラミネート等により形成さ
れる。該導電層2の抵抗値としては、静電記録方
式により異なるが、表面電気抵抗値が、1×105
〜1×108Ω/口程度であることが好ましい。 誘電層3の組成としては通常知られた熱可塑性
樹脂や熱硬化性樹脂や有機ケイ素化合物が使用さ
れる。たとえば、ポリエステル、ポリエーテル、
ポリカーボネート、ポリアミド、ポリエステルア
ミド、ポリウレタン、主鎖に五員環イミド係合を
有するポリイミド、アクリル酸エステル共重合
体、メタクリル酸エステル共重合体、ポリスチレ
ン−ブタジエン共重合体、ポリスチレン−アクリ
ロニトリル共重合体、酢酸ビニル、塩化ビニル共
重合体、ポリビニルアセタール、塩素化ポリオレ
フイン、エチレン・酢酸ビニル共重合体、アルキ
ツド樹脂、キシレン樹脂、ケトン樹脂、エポキシ
樹脂、オリオルガノシロキサンなどの有機ケイ素
化合物などが好ましい。これらは単独でも2種以
上の共重合体やブレンド物やさらに架橋したもの
であつてもよい。なお、誘電層3には、機械的強
度を改善する目的で、一般の高分子材料と同様に
可塑剤を用いることができる。 導電材料層4を構成する好ましい組成として
は、0.01〜100μの金属薄膜または金属箔、あるい
は体積抵抗値が1から1×10-5Ω・cmである導電
性ペースト、などが有効に使用できる。該導電材
料層4は前記導電層2と同様の方法で形成するこ
とができる。該導電材料層4の層の抵抗値として
は、静電記録方式により異なるが、表面電気抵抗
値が5×104Ω/口以下であることが好ましい。 本発明において該誘電層3と該導電材料層4の
重なり合う部分は0.5mm以上、さらに好ましくは
1mm以上であるが、これより小さいと繰返し使用
時に界面で亀裂や剥離を生じやすい。 なお本考案は、必要に応じて絶縁性有機高分子
フイルム1と導電層2の間、または導電層2と誘
電層3の間に接着性等を向上する目的で他のポリ
マ等を付与した静電記録体を含むものである。 また、本考案において、静電記録体の裏面に帯
電防止性を付与するために導電層を設けることも
可能である。 本考案は、誘電層3と導電材料層4とが互いに
重なり合う部分を0.5mm以上有しているので、次
のごとき優れた効果を生じるものである。すなわ
ち、巻取りやハンドリング等のフイルム操作時、
静電記録用マスターフイルムとしての取付け作業
時、ならびに繰り返し使用時、などに、誘電層3
と導電材料層4との界面で亀裂や剥離を生じるこ
とがなく、機械的強度が高く、耐久性がよい。 以下、実施例について説明するが、これらに限
定されるものではない。 実施例1、比較例1 350mm巾の100μの二軸延伸ポリエチレンテレフ
タレートフイルム(東レ(株)製“ルミラー”)の片
側に、ptを表面電気抵抗値が5×105Ω/口にな
るようにスパツタリングした導電性フイルムを得
た。つぎにポリカーボネート樹脂を固型分が10重
量%になるように、モノクロルベンゼン/ジクロ
ルエタン=1/1の混合溶媒で溶解した塗料(塗料
−1)を乾燥後の膜厚が5μになるようにバーコ
ータで塗布し、150℃で1分間乾燥した。こうし
て得た誘電層の塗膜巾は310mmで、ptが露出した
両端部の導電層は20mmであつた。つぎに両端部の
巾25mmに体積固有抵抗値が10-5Ω・cmの導電性ペ
ーストを厚さ10μ(乾燥後)塗布して誘電層と導
電材料(導電ペースト)とが巾5mmで重なり合つ
た本発明の静電記録体A−1を得た。 次に、上記で得た導電性フイルムのptの上に両
端部の巾20mmに体積固有抵抗値が10-5Ω・cmのの
導電性ペーストを厚さ10μ(乾燥後)塗布したの
ち、(塗料−1)を導電材料(導電性ペースト)
に接するように注意深く310mm巾にバーコーター
で塗布し(塗膜の乾燥後の厚さは5μ)、静電記録
体B−1を得た。こうして得たB−1は誘電層と
導電材料(導電性ペースト)の重なり合つた部分
が0.3mm以下であつた。 こうして得た静電記録体A−1とB−1を用い
て作像したものの画像特性と機械的強度(誘電層
と導電材料(導電性ペースト)の界面で同一条件
で折り曲げテストを行なつた)は第1表の通りで
あつた。第1表から本発明による静電記録体A−
1は機械的強度が高く、画像特性がすぐれている
ことは明らかである。ただし、B−1は比較例で
ある。
電記録体に関する。さらに詳しくは、機械的強度
が高く、繰り返し使用に十分耐える静電記録体に
関する。 従来、静電記録体として、絶縁性有機高分子フ
イルム、導電層、誘電層をこの順に積層したもの
が知られており、この静電記録体は、フアクシミ
リやプリンターなどの静電記録用マスターフイル
ムとして繰り返し使用されている。この場合、静
電記録の方式によつては、通常の静電記録紙の場
合と同一条件で作像した画像は、転写時に転写コ
ロナの影響を受けて、画像の一部に地汚れが目立
つことがある。このため上記の順に積層された従
来の静電記録体は、第1図〜第3図のように、導
電層2の端部に、該導電層2より表面電気抵抗値
の低い導電性材料4を設けたものが提案されてい
る。 しかしながら、第1図〜第3図に示された従来
の静電記録体は巻取りやハンドリング等のフイル
ム操作時、静電記録用マスターフイルムとしての
取付け作業時、ならびに繰り返し使用時、などに
誘電層3と導電材料4との界面で亀裂や剥離を生
じやすいという欠点があつた。 本考案の目的は、上記従来技術の欠点を解消せ
しめ、巻取りやハンドリング等のフイルム操作
時、静電記録用マスターフイルムとしての取付け
作業時、ならびに繰り返し使用時などに、誘電層
3と導電材料4との界面で亀裂や剥離を生じるこ
とがなく、機械的強度の高い、耐久性の良い静電
記録体を提供せんとするものである。 本考案は、上記目的を達成するため次の構成、
すなわち、絶縁性有機高分子フイルム1、導電層
2、誘電層3の各層が1/2/3の順に積層され、か
つ該導電層2の少なくとも一端に該導電層2より
表面電気抵抗値の低い導電材料4を設けてなる静
電記録体において、該誘電層3と該導電材料4と
が、互いに重なり合う部分を0.5mm以上有する静
電記録体を特徴とするものである。 以下、図面に基づいて本考案の一実施態様を説
明する。 第4図は本考案による静電記録体の断面を示す
図である。図において、1は絶縁性有機高分子フ
イルム、2は導電層、3は誘電層、4は導電材
料、5は静電記録体である。そして、導電層2の
端部には導電材料4が設けられ、その導電材料4
の一部に誘電層3の一部がおおいかぶさり、誘電
層3と導電材料層4との重なり合う部分Lが形成
されている。Lの寸法は0.5mm以上、好ましくは
1mm以上である。なお、第4図では導電層2の両
端部に導電材料層4を設けた例を示したが、導電
材料層4は片側のみまたは全周に設ける場合も含
まれる(図示省略)。 第5図、第6図は本考案の他の実施態様を示す
もので、第5図は導電材料4が誘電層3の上にお
おいかぶさるように設けられた例、第6図は導電
材料4が誘電層3の下に設けられた例を示す断面
図である。 本考案における絶縁性有機高分子フイルム1と
しては通常知られた熱可塑性樹脂や熱硬化性樹脂
からなるフイルムが使用される。このフイルム用
の樹脂としては例えば、ポリエチレンテレフタレ
ート、ポリブチレンテレフタレート、ポリエチレ
ン−2,6−ナフタリンジカルボキシレートなど
のポリエステル、ポリエチレン、ポリプロピレン
などのポリオレフイン、いわゆるナイロン−6、
ナイロン−12などのポリアミド、高分子主鎖に五
員環イミド係合を有するポリイミド、セルロース
エステルなどのセルロース誘導体、ポリスチレ
ン、ポリカーボネート、ポリエステルアミド、ポ
リエーテル、ポリエステルエーテル、ポリ塩化ビ
ニル、ポリアクリル酸エステル、ポリメタクリル
酸エステル、などが好ましい。さらにこれらの共
重合体やブレンド物やさらに架橋したものを用い
ることができる。またこれらの樹脂は、延伸加工
によりフイルムに形成されるが、特に二軸延伸加
工されたものは、機械的性質、熱的性質、光学的
性質、寸法安定性等が向上していて好ましい。な
お、フイルムは可撓性を有したものでなければな
らない。 導電層2の組成としては、通常知られた金属、
金属化合物、無機導電粉、高分子電解質などがあ
げられる。例えば、Al,Cr,Fe,Cu,In,Ni,
Pd,Pt,Rh,Ag,Snなどの金属、上記金属の
合金または酸化物、窒化物、ホウ化物、金属どう
しの化合物などの金属化合物、カーボンブラツ
ク、グラフアイトなどの無機導電粉、4級アンモ
ニウム塩、スルホン酸塩、ポリアルコールなどの
高分子電解質、などが有効に使用される。該導電
層2はメツキ、真空蒸着、化学蒸着、スパツタリ
ング、コーテイング、ラミネート等により形成さ
れる。該導電層2の抵抗値としては、静電記録方
式により異なるが、表面電気抵抗値が、1×105
〜1×108Ω/口程度であることが好ましい。 誘電層3の組成としては通常知られた熱可塑性
樹脂や熱硬化性樹脂や有機ケイ素化合物が使用さ
れる。たとえば、ポリエステル、ポリエーテル、
ポリカーボネート、ポリアミド、ポリエステルア
ミド、ポリウレタン、主鎖に五員環イミド係合を
有するポリイミド、アクリル酸エステル共重合
体、メタクリル酸エステル共重合体、ポリスチレ
ン−ブタジエン共重合体、ポリスチレン−アクリ
ロニトリル共重合体、酢酸ビニル、塩化ビニル共
重合体、ポリビニルアセタール、塩素化ポリオレ
フイン、エチレン・酢酸ビニル共重合体、アルキ
ツド樹脂、キシレン樹脂、ケトン樹脂、エポキシ
樹脂、オリオルガノシロキサンなどの有機ケイ素
化合物などが好ましい。これらは単独でも2種以
上の共重合体やブレンド物やさらに架橋したもの
であつてもよい。なお、誘電層3には、機械的強
度を改善する目的で、一般の高分子材料と同様に
可塑剤を用いることができる。 導電材料層4を構成する好ましい組成として
は、0.01〜100μの金属薄膜または金属箔、あるい
は体積抵抗値が1から1×10-5Ω・cmである導電
性ペースト、などが有効に使用できる。該導電材
料層4は前記導電層2と同様の方法で形成するこ
とができる。該導電材料層4の層の抵抗値として
は、静電記録方式により異なるが、表面電気抵抗
値が5×104Ω/口以下であることが好ましい。 本発明において該誘電層3と該導電材料層4の
重なり合う部分は0.5mm以上、さらに好ましくは
1mm以上であるが、これより小さいと繰返し使用
時に界面で亀裂や剥離を生じやすい。 なお本考案は、必要に応じて絶縁性有機高分子
フイルム1と導電層2の間、または導電層2と誘
電層3の間に接着性等を向上する目的で他のポリ
マ等を付与した静電記録体を含むものである。 また、本考案において、静電記録体の裏面に帯
電防止性を付与するために導電層を設けることも
可能である。 本考案は、誘電層3と導電材料層4とが互いに
重なり合う部分を0.5mm以上有しているので、次
のごとき優れた効果を生じるものである。すなわ
ち、巻取りやハンドリング等のフイルム操作時、
静電記録用マスターフイルムとしての取付け作業
時、ならびに繰り返し使用時、などに、誘電層3
と導電材料層4との界面で亀裂や剥離を生じるこ
とがなく、機械的強度が高く、耐久性がよい。 以下、実施例について説明するが、これらに限
定されるものではない。 実施例1、比較例1 350mm巾の100μの二軸延伸ポリエチレンテレフ
タレートフイルム(東レ(株)製“ルミラー”)の片
側に、ptを表面電気抵抗値が5×105Ω/口にな
るようにスパツタリングした導電性フイルムを得
た。つぎにポリカーボネート樹脂を固型分が10重
量%になるように、モノクロルベンゼン/ジクロ
ルエタン=1/1の混合溶媒で溶解した塗料(塗料
−1)を乾燥後の膜厚が5μになるようにバーコ
ータで塗布し、150℃で1分間乾燥した。こうし
て得た誘電層の塗膜巾は310mmで、ptが露出した
両端部の導電層は20mmであつた。つぎに両端部の
巾25mmに体積固有抵抗値が10-5Ω・cmの導電性ペ
ーストを厚さ10μ(乾燥後)塗布して誘電層と導
電材料(導電ペースト)とが巾5mmで重なり合つ
た本発明の静電記録体A−1を得た。 次に、上記で得た導電性フイルムのptの上に両
端部の巾20mmに体積固有抵抗値が10-5Ω・cmのの
導電性ペーストを厚さ10μ(乾燥後)塗布したの
ち、(塗料−1)を導電材料(導電性ペースト)
に接するように注意深く310mm巾にバーコーター
で塗布し(塗膜の乾燥後の厚さは5μ)、静電記録
体B−1を得た。こうして得たB−1は誘電層と
導電材料(導電性ペースト)の重なり合つた部分
が0.3mm以下であつた。 こうして得た静電記録体A−1とB−1を用い
て作像したものの画像特性と機械的強度(誘電層
と導電材料(導電性ペースト)の界面で同一条件
で折り曲げテストを行なつた)は第1表の通りで
あつた。第1表から本発明による静電記録体A−
1は機械的強度が高く、画像特性がすぐれている
ことは明らかである。ただし、B−1は比較例で
ある。
【表】
実施例 2
実施例1で得た導電性フイルムのptの上に両端
部の巾25mmにAlを0.1μ蒸着したのち、ポリエステ
ル樹脂、シリカをそれぞれ固型分で10、1重量%
になるようにテトラヒドロフランで分散混合した
塗料を乾燥後の厚さが10μになるようにロールコ
ーターを用いて塗布し、150℃で1分間乾燥した
のち連続的に巻き取つた。誘電層の塗膜巾は310
mmで、誘電層と導電材料(Al)の重なり合う部
分は5mmである本発明の静電記録体A−2を得
た。A−2を用いて作像したものの画像特性およ
びA−2の機械的強度はA−1のそれらと全く同
様にすぐれたものであつた。
部の巾25mmにAlを0.1μ蒸着したのち、ポリエステ
ル樹脂、シリカをそれぞれ固型分で10、1重量%
になるようにテトラヒドロフランで分散混合した
塗料を乾燥後の厚さが10μになるようにロールコ
ーターを用いて塗布し、150℃で1分間乾燥した
のち連続的に巻き取つた。誘電層の塗膜巾は310
mmで、誘電層と導電材料(Al)の重なり合う部
分は5mmである本発明の静電記録体A−2を得
た。A−2を用いて作像したものの画像特性およ
びA−2の機械的強度はA−1のそれらと全く同
様にすぐれたものであつた。
第1図〜第3図は、従来の静電記録体の構成を
示す断面図、第4図〜第6図は、本発明の静電記
録体の構成を示す断面図である。 1……絶縁性有機高分子フイルム、2……導電
層、3……誘電層、4……導電材料、5……静電
記録体。
示す断面図、第4図〜第6図は、本発明の静電記
録体の構成を示す断面図である。 1……絶縁性有機高分子フイルム、2……導電
層、3……誘電層、4……導電材料、5……静電
記録体。
Claims (1)
- 絶縁性有機高分子フイルム1、導電層2、誘電
層3の各層が1/2/3の順に積層され、かつ該導電
層2の少なくとも一端に該導電層2より表面電気
抵抗値の低い導電材料4を設けてなる静電記録体
において、該誘電層3と該導電材料4とが、互い
に重なり合う部分を0.5mm以上有することを特徴
とする静電記録体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1981081037U JPH0410598Y2 (ja) | 1981-06-03 | 1981-06-03 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1981081037U JPH0410598Y2 (ja) | 1981-06-03 | 1981-06-03 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57195141U JPS57195141U (ja) | 1982-12-10 |
| JPH0410598Y2 true JPH0410598Y2 (ja) | 1992-03-16 |
Family
ID=29876565
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1981081037U Expired JPH0410598Y2 (ja) | 1981-06-03 | 1981-06-03 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0410598Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS646956A (en) * | 1987-06-29 | 1989-01-11 | Oji Paper Co | Electrostatic recording sheet |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5528022A (en) * | 1978-08-17 | 1980-02-28 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Electrostatic recording medium |
-
1981
- 1981-06-03 JP JP1981081037U patent/JPH0410598Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57195141U (ja) | 1982-12-10 |
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