JPH04105994U - 自動給水装置 - Google Patents

自動給水装置

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JPH04105994U
JPH04105994U JP1603491U JP1603491U JPH04105994U JP H04105994 U JPH04105994 U JP H04105994U JP 1603491 U JP1603491 U JP 1603491U JP 1603491 U JP1603491 U JP 1603491U JP H04105994 U JPH04105994 U JP H04105994U
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 給水ポンプの故障が発生した場合でも該故障
ポンプの代わりに他の給水ポンプを運転させるようにし
て、故障ポンプに復旧させる機会を与えると共に装置に
影響を与えることを防止することにある。 【構成】 N台の給水ポンプの故障を給水ポンプのそれ
ぞれに設けられた揚水不能検出部71で検出し、この揚
水不能検出部71で給水ポンプの故障が所定時間経過し
たかを揚水不能カウンタ72で計数し、このカウンタ7
2により所定時間計数された場合にはロータリ運転制御
部67の制御で該給水ポンプを停止させ、故障した回数
が規定回数になると自動運転可能機設定部73で決定さ
れる自動運転可能機から該給水ポンプを除外するように
している。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は水源と水需要源と間に並列接続されたN台の給水ポンプを水需要源の 需要状態に応じて自動的に増減駆動するようにした自動給水装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
水源と水需要源と間に例えば4台の給水ポンプを並列に配設しておき、水需要 源の需要状態に応じて給水ポンプの運転台数を制御するようにした自動給水装置 が知られている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
このような自動給水装置において、例えばポンプが吸込仕様の場合、吸込配管 からの空気の混入、フート弁の不良等によりポンプが揚水不能となった場合には 、当該ポンプの圧力は低下し、当該ポンプの吐出量は「0」となるために、当該 ポンプは空転状態となり、ポンプケーシングや電動機が過熱してしまうという問 題点がある。
【0004】 本考案は上記の点に鑑みてなされたもので、その目的は水源と水需要源と間に 並列接続されたN台の給水ポンプを水需要源の需要状態に応じて自動的に増減駆 動するようにした自動給水装置において、給水ポンプの故障が発生した場合でも 該故障ポンプの代わりに他の給水ポンプを運転させるようにして、故障ポンプに 復旧させる機会を与えると共に装置に影響を与えることを防止することができる 自動給水装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案は水源と、この水源と水需要源との間に並列接続されたN台の給水ポン プと、上記水需要源の水の需要状態に応じて自動的に給水ポンプを増台、減台す る自動給水装置において、上記N台の給水ポンプにそれぞれ設けられ給水ポンプ の故障を検出する故障検出手段と、この故障検出手段により給水ポンプの故障が 所定時間経過したかを検出する故障状態計時手段と、上記給水ポンプの運転を制 御するポンプ運転制御手段と、上記故障状態計時手段により計時された故障状態 が所定時間経過した給水ポンプの運転を停止させる運転停止手段と、上記故障状 態計時手段により検出された給水ポンプの故障が所定時間経過した回数を計数す る回数計数手段と、この回数計数手段により規定回数が計数された場合には、上 記ポンプ運転制御部に当該給水ポンプを運転から除外することを指令する指令手 段とを具備したことを特徴とする自動給水装置である。 自動給水装置である。
【0006】
【作用】
N台の給水ポンプにそれぞれ設けられ給水ポンプの故障を検出する故障検出手 段により給水ポンプの故障が所定時間経過したかを故障状態計時手段により検出 し、この故障状態計時手段により計時された故障状態が所定時間経過した給水ポ ンプの運転を運転停止手段により停止させ、故障状態計時手段により給水ポンプ の故障が所定時間経過した回数を回数計数手段により計数し、この回数計数手段 により規定回数が計数された場合には、該ポンプを運転から除外するようにして いる。
【0007】
【実施例】
以下図面を参照して本考案の一実施例に係わる自動給水装置について説明する 。図1は本自動給水装置の制御システムを示すブロック図、図2は4台並列に接 続されたポンプ及び圧力スイッチ,流量スイッチの設置位置を示す図、図3は本 自動給水装置が採用されたマンションの給水システムを示す概念図、図4は流量 スイッチの要部を示す図、図5はパドル式の流量スイッチの要部を示す図、図6 は圧力スイッチの要部を示す図、図7は同実施例の給水特性図である。
【0008】 まず、図3において、11は受水槽である。この受水槽11の上端部には水道 管12が接続され、その下端部にはポンプ13が接続されている。このポンプ1 3は図2を参照して説明を後述するように4台のポンプが並列に接続されている 。そして、このポンプ13の吐出側は配管14を介してマンション15の各階の 水需要源(蛇口)に接続されている。
【0009】 図2を参照してポンプ13の構成について説明する。図において、P1〜P4 はそれぞれ同一の特性を有するポンプである。これらポンプP1〜P4の吸込口 I1〜I4は1つの配管に合流されて上記受水槽11の吐出口11Oに接続され る。また、上記ポンプP1〜P4の吐出口O1〜O4は鉛直上方を向いており、 各吐出口O1〜O4は連結管21を介して連結されている。そして、この連結管 21の一端は圧力タンク22に接続されている。また、この連結管21の一端と 圧力タンク22の連結部分には圧力スイッチ23が配設されている。この圧力ス イッチ23の構成については図6を参照して後述する。
【0010】 また、ポンプP1〜P4内にはそれぞれ揚水不能検出用圧力スイッチf1〜f 4が内蔵されている。この圧力スイッチf1〜f4はポンプP1〜P4内のポン プ下流に設けられているもので、ポンプP1〜P4が運転しなくなって水圧が規 定値以下になるとマイクロスイッチがONするようになっている。
【0011】 また、上記連結管21のポンプP3とP4との中間点にはL字状の配管24が 接続されている。この配管24の屈曲部には図4を用いて詳細な構成を後述する 流量スイッチ25が配設されている。さらに、上記L字状配管24の一端には第 5図を用いて詳細な構成を後述するパドル式の流量スイッチ26が内蔵されてい る配管27が連結されている。この配管27の開口側は上記配管14に接続され ている。
【0012】 つまり、上記受水槽11から供給された水はポンプP1〜P4のうち駆動され ているポンプを介して連結管21に導かれ、さらに配管24、27、14を介し て各階の水需要源(例えば、蛇口)に供給される。
【0013】 次に、図4を参照して流量スイッチ25の構造について説明する。この流量ス イッチ25にはリードスイッチよりなる2つの接点FS1,FS2が内蔵されて いる。そして、流量の増減に応じて磁石が内蔵されたフロート31が上下動し、 フロート31が接点FS1あるいはFS2の位置まで上がるとリードスイッチが 閉成されて、FS1ON信号あるいはFS2ON信号が得られる。
【0014】 一方、フロート31が接点FS1あるいはFS2から外れた位置にくるとリー ドスイッチが開成されて、FS1OFF信号あるいはFS2OFF信号が得られ る。
【0015】 なお、例えば上記FS1OFF信号は流量が10リットル/min で、上記FS 1ON信号は流量が12リットル/min で、上記FS2OFF信号は流量が180 リットル/min で、上記FS2ON信号は流量が200 リットル/min で得られる ように、リードスイッチの取り付け位置及びばね32の付勢力が調整してある。
【0016】 次に、図5を参照して流量スイッチ26の構造について説明する。この流量ス イッチ26は配管27内に流れる流量に応じて軸41を中心に回動するパドル4 2と、このパドル42の他端に取り付けられた永久磁石43と、この永久磁石が 接近すると閉成されるリードスイッチ44、45とにより構成されている。例え ば、流量が400 リットル/min でリードスイッチ44が閉成されてFS3ON信 号が出力され、流量が600 リットル/min でリードスイッチ45が閉成されて、 FS4ON信号が出力される。
【0017】 次に、図6を参照して圧力スイッチ23の詳細な構成について説明する。この 圧力スイッチ23はフォトインターラプタを有し、連結管21と圧力タンク22 との間の圧力の大きさに応じて上下動するダイヤフラム51とこのダイヤフラム 51と連動して上下動する遮光板52がフォトインターラプラ間に位置している か否かによりPS1のON信号あるいはOFF信号が得られるようになっている 。
【0018】 例えば、水圧が3.0kgf /cm2 より小さくなると遮光板52がフォトインタ ーラプタの光を遮らない位置まで下がるのでPS1ON信号が得られ、水圧が3 .1kgf /cm2 より大きくなると遮光板52がフォトインターラプタの光を遮ぎ る位置まで上がるのでPS1OFF信号が得られる。
【0019】 次に、図1を参照して本自動給水装置の構成について説明する。図1において 、23は圧力検出手段である。この圧力検出手段23は図4を用いて前述したよ うに圧力スイッチ23であり、この圧力スイッチ23は給水ポンプの吐出側の圧 力が3.0kgf /cm2 に低下するとPS1ON信号を出力する。
【0020】 また、25は図4を用いて前述した流量スイッチ、26は図5を用いて前述し た流量スイッチであり、接点FS1及び接点FS2、接点FS3及びFS4から 出力される信号は流量レベル計数部61に入力される。この流量レベル計数部6 1は接点FS1〜FS4からのON信号を計数している。よって、流量レベル計 数部61には給水ポンプの吐出側に流れる流量に応じた計数値が計数されること になる。
【0021】 この流量レベル計数部61に計数された計数値は要求台数設定部62に出力さ れる。この要求台数設定部62には上記圧力検出手段23から出力されるON信 号が入力される。
【0022】 この要求台数決定部62にはポンプP1〜P4のうち運転されているポンプ台 数を計数する運転台数計数部63で計数された現在の運転台数Nが入力される。 また、上記運転台数計数部63は運転台数Nを上記流量レベル計数部61に出力 しているもので、この流量レベル計数部61は上記運転台数N≧1でその計数処 理を実行する。
【0023】 この要求台数設定部62は上記流量レベル計数部61及び運転台数計数部63 から出力されるデータに基づき要求台数を設定する。例えば、運転台数「N=0 」でかつON信号が入力された場合には、要求台数として「1」が整定台数設定 部64に出力する。この整定台数設定部64は現在の自動運転台数を表す整定台 数が設定されている。この整定台数設定部64は上記要求台数設定部62で設定 された要求台数と等しくなるように整定台数を設定している。また、この整定台 数設定部64には上記受水槽11の水位を検出し、水位が異常に低下したことを 検出すると渇水信号を出力する液面制御部65が接続されている。
【0024】 この整定台数設定部64で設定された整定台数は増減台決定部66に入力され る。
【0025】 この増減台決定部66は上記整定台数設定部64で設定された整定台数と上記 運転台数計数部63で計数されている現在運転されいる運転台数Nとを比較して 、ポンプを運転する台数を増台すべきか減台すべきかを決定し、増台あるいは減 台信号をロータリ運転制御部67に出力する。
【0026】 このロータリ運転制御部67はポンプP1〜P4がロータリ運転となるように 、各ポンプに対応したポンプ制御部691 〜694 に起動、停止信号を出力する 。
【0027】 ポンプ制御部691 〜694 は上記ポンプP1〜P4の運転制御をそれぞれ行 っている。
【0028】 ところで、圧力スイッチf1〜f4の信号は揚水不能検出部71に入力される と共に、上記ロータリ運転制御部67から送られるどのポンプに起動信号が出力 されたかを示すポンプ信号が入力される。この揚水不能検出部71は上記ポンプ 信号で示された起動されたポンプの水圧が上がっているかを圧力スイッチf1〜 f4の信号により判断している。そして、ポンプが起動されてからT1時間(例 えば、1分)経過しても圧力が規定値以上に上昇しない場合、つまり圧力スイッ チf1〜f4がオンである状態がT1時間経過した場合に、揚水不能検出カウン タ72に「−1」信号を出力する。このカウンタ72は各ポンプに対応してそれ ぞれ設けられているもので、その初期値としてN(例えば、3)が設定されてい る。
【0029】 また同時に、上記検出部71は自動運転可能機設定部73に揚水不能となった ポンプをロータリ運転からT2時間(例えば、3分)だけ除外すべく、制御信号 を出力する。この自動運転可能機設定部73はポンプP1〜P4のうち揚水可能 なポンプ番号を上記ロータリ運転制御部67に出力する。
【0030】 また、上記ロータリ運転制御部67は停止信号を正常停止検出部74にも出力 する。この正常停止検出部74は停止信号が出力されたポンプが正常に停止した かを検出し、正常に停止したのであれば、リセット信号を上記カウンタ72に出 力する。
【0031】 また、上記カウンタ72はその計数値が「0」となると、信号を故障機末消部 75に出力する。この故障機末消部75はロータリ運転制御部67に故障となっ たポンプをロータリ運転から除外するよう信号を出力する。
【0032】 次に、上記のように構成された本考案の一実施例の動作について説明する。こ の動作においては、運転されるポンプ台数が0→1→2→3→4と増台されてか ら逆に0台まで減台されていく例を一例にとって説明を行うことにする。
【0033】 まず、マンション15において水の需要が増加するとポンプ13の吐出側の圧 力が低下していく。この結果、水圧が3.0kgf /cm2 より低下すると圧力スイ ッチ23からPS1ON信号が要求台数設定部62に出力される。この要求台数 設定部62には運転台数計数部63から運転台数N=0が入力されているので、 要求台数として「1」がセットされる。そして、この要求台数設定部62は整定 台数設定部64に要求台数「1」を出力する。そして、この整定台数設定部64 において、整定台数として「1」が設定される。そして、この整定台数「1」は 増減台決定部66に送られる。
【0034】 この増減台決定部66には上記運転台数計数部63から運転台数Nとして「0 」が入力されているので、増減台決定部66は増台信号をロータリ運転制御部6 7に出力する。このロータリ運転制御部67はポンプ制御部691 に起動信号を 出力する。ポンプ制御部691 はこの起動信号に応答して駆動信号をポンプP1 に出力する。これによりポンプP1が運転される。これにより、ポンプ運転台数 計数部63に駆動されているポンプ台数として「1」が計数される。
【0035】 この結果、ポンプP1〜P4の吐出側の流量は上昇して、流量スイッチ25の 接点FS1が閉じられ、流量レベル計数部61に「1」が計数される。
【0036】 ところで、上記ロータリ運転制御部67から揚水不能検出部71にポンプP1 が起動された信号が出力される。この揚水不能検出部71は圧力スイッチf1が オンされているかを判定する。ここで、ポンプP1に起動信号が出力されても、 ポンプP1の吐出側の水圧が上がらないときには圧力スイッチf1はオンされて いる。そして、揚水不能検出部71は圧力スイッチf1がオンされている時間を 計時しているもので、圧力スイッチf1がT1時間(1分)オンされていれば、 揚水不能検出カウンタ72に「−1」信号が出力される。この結果、カウンタ7 2の値が初期値の「3」から「−1」されて「2」とされる。
【0037】 そして、上記揚水不能検出部71は自動運転可能機設定部73に信号を出力す る。この結果、この設定部73はポンプP1をT2(3分)だけ自動運転から除 外すべき信号をロータリ運転制御部67に出力する。
【0038】 この結果、ロータリ運転制御部67はポンプP1の代わりにポンプP2に起動 信号を出力する。以下、ポンプP2に対する揚水不能に対するチェックが揚水不 能検出部71で行われ、揚水不能でなければポンプP2の運転が継続される。
【0039】 このようにして、ポンプP1が起動されても揚水がT1時間できない場合には 、T2時間自動運転から除外されて代わりに、ポンプP2が運転される。
【0040】 そして、需要が大きくなって水量が増加し、流量スイッチ25の接点FS2が 閉じられると、その信号は流量レベル計数部61に送られる。この結果、流量レ ベル計数部61には「2」が計数される。そして、流量レベル計数部61で計数 された「2」は要求台数設定部62に送られて、要求台数として「2」が設定さ れる。以下、同様にして整定台数として「2」が設定され、増減台決定部66に 出力される。この増減台決定部66には運転台数計数部63から運転台数Nとし て「1」が設定されているため、増減台決定部66は増台信号をロータリ運転制 御部67に出力する。この結果、ロータリ運転制御部67はポンプ制御部693 に起動信号が出力される。これにより、ポンプP3も運転される。
【0041】 以下、水の需要が更に増えると、流量スイッチ26の接点FS3、接点FS4 が順々に閉成されていく。これにより、流量レベル計数部61に「3」、「4」 が順次計数されていく。以下、同様にしてポンプP4、P1が運転されていく。
【0042】 ところで、ポンプP1のポンプ制御部691 に再度起動信号が出力されて、揚 水不能である状態がT1時間継続されると、カウンタ72に「−1」信号が出力 される。この結果、カウンタ72に「1」が計数される。さらに、自動運転設定 部73にポンプP1を自動運転から除外すべき信号を出力する。この結果、ロー タリ運転制御部67によりポンプP1を除外したロータリ運転が実行される。
【0043】 以下、再度ロータリ運転制御部67からポンプP1に起動信号が出力され、ポ ンプP1が揚水不能であれば、揚水不能検出部71からカウンタ72に「−1」 信号が出力される。この結果、カウンタ72に「0」が計数される。つまり、ポ ンプP1に対して3回起動をかけても、3回とも揚水不能であった場合には、故 障機抹消部75に信号が出力されて、ポンプP1が自動運転から削除される。
【0044】 一方、再度ロータリ運転制御部67からポンプP1に起動信号が出力され、ポ ンプP1が揚水可能とされ、その後の需要の減少によりポンプP1に停止信号が 出力されると、その停止信号は正常停止検出部74に出力される。そして、この 正常停止検出部74によりポンプP1が正常に停止されたと判定された場合には 、この正常停止検出部74は上記カウンタ72にリセット信号が出力される。こ の結果、カウンタ72に初期値「3」が設定される。
【0045】 以上のようにして、水の需要が増加した場合に運転するポンプ台数を増やして いくのであるが、その場合に揚水不能のポンプがあれば、そのポンプをスキップ してロータリ運転をさせるようにしている。
【0046】 次に、4台のポンプが運転された後、水の需要が減少してくると、流量が減少 してくる。この結果、まず流量スイッチ26の接点FS4がOFFする。このF S4OFF信号が流量レベル計数部61に入力されて、いままで計数されていた 「4」が「−1」されて、「3」とされる。
【0047】 以下、要求台数設定部62に「3」が設定され、整定台数設定部64に「3」 が設定される。増減台決定部66には整定台数として「3」が、運転台数計数部 63に計数されている運転台数N=「4」が入力されているため、減台信号をロ ータリ運転制御部67に出力する。
【0048】 この結果、ロータリ運転制御部67は一番古くから運転されているポンプP1 を停止させるため、ポンプ制御部691 に停止信号を出力する。従って、ポンプ P1が停止される。
【0049】 以下、水の需要が減少し、接点FS3、FS2、FS1が順番にオフされてい く。この結果、流量レベル計数部61に「2」、「1」、「0」が順次計数され ていく。
【0050】 以下、要求台数設定部62に要求台数として「2」、「1」、「0」が順次計 数され、整定台数設定部64に「2」、「1」、「0」が順次設定されていく。 そして、増減台決定部66から減台信号が逐次ロータリ運転制御部67に出力さ れ、ポンプ制御部692 、693 、694 の順に停止信号が出力され、ポンプP 2、P3、P4の順にポンプが停止される。
【0051】 なお、上記実施例においては4台の給水ポンプを並列運転する場合を例にとっ たが、それ以上の台数の給水ポンプにおいても同様に実施することができる。
【0052】 以上のように、ポンプが揚水不能であれば、まずT2時間だけ自動運転から除 外され、揚水不能が3回発生すれば、自動運転から除外するようにしている。従 って、ポンプの異物のつまりのように一過性の場合、3回復旧させる機会がある ため、管理者の負担を軽減できる。
【0053】 なお、上記実施例によれば、各ポンプの揚水不能を圧力スイッチf1〜f4に より検出するようにしたが、流量スイッチにより行うようにしても良い。
【0054】
【考案の効果】
以上詳述したように本考案によれば、水源と水需要源と間に並列接続されたN 台の給水ポンプを水需要源の需要状態に応じて自動的に増減駆動するようにした 自動給水装置において、給水ポンプの故障が発生した場合でも該故障ポンプの代 わりに他の給水ポンプを運転させるようにして、故障ポンプに復旧させる機会を 与えると共に自動給水装置に影響を与えることを防止することができる自動給水 装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例を示すブロック図。
【図2】同実施例のポンプ及び圧力スイッチ,流量スイ
ッチの設置位置を示す図。
【図3】同実施例の給水システムを示す概念図。
【図4】流量スイッチの要部を示す図。
【図5】パドル式の流量スイッチの要部を示す図。
【図6】圧力スイッチの要部を示す図。
【図7】同実施例の給水特性図。
【符号の説明】
23…圧力検出手段、25、26…流量スイッチ、61
…流量レベル計数部、62…要求台数設定部、63…運
転台数計数部、64…整定台数設定部、66…増減台数
設定部、67…ロータリ運転制御部、71…揚水不能検
出部、72…揚水不能検出カウンタ、73…自動運転可
能機設定部、74…正常停止検出部、75…故障機抹消
部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水源と、この水源と水需要源との間に並
    列接続されたN台の給水ポンプと、上記水需要源の水の
    需要状態に応じて自動的に給水ポンプを増台、減台する
    自動給水装置において、上記N台の給水ポンプにそれぞ
    れ設けられ給水ポンプの故障を検出する故障検出手段
    と、この故障検出手段により給水ポンプの故障が所定時
    間経過したかを検出する故障状態計時手段と、上記給水
    ポンプの運転を制御するポンプ運転制御手段と、上記故
    障状態計時手段により計時された故障状態が所定時間経
    過した給水ポンプの運転を停止させる運転停止手段と、
    上記故障状態計時手段により検出された給水ポンプの故
    障が所定時間経過した回数を計数する回数計数手段と、
    この回数計数手段により規定回数が計数された場合に
    は、上記ポンプ運転制御部に当該給水ポンプを運転から
    除外することを指令する指令手段とを具備したことを特
    徴とする自動給水装置。
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JP2021183818A (ja) * 2020-05-21 2021-12-02 株式会社鶴見製作所 水中電動ポンプシステムおよび水中電動ポンプ

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