JPH04106098A - えい航ケーブル用吊下台の構造 - Google Patents
えい航ケーブル用吊下台の構造Info
- Publication number
- JPH04106098A JPH04106098A JP22487990A JP22487990A JPH04106098A JP H04106098 A JPH04106098 A JP H04106098A JP 22487990 A JP22487990 A JP 22487990A JP 22487990 A JP22487990 A JP 22487990A JP H04106098 A JPH04106098 A JP H04106098A
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- Japan
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- vertical
- rollers
- towing cable
- cable
- roller
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野 ]
本発明は海洋観測用ソーナー等の被えい航体を取り付け
たえい航ケーブルを吊下するために船舶の船尾に設置さ
れる吊下台の構造に関するものである。
たえい航ケーブルを吊下するために船舶の船尾に設置さ
れる吊下台の構造に関するものである。
従来、この種のえい航ケーブル用吊下台として種々の構
造のものが提案されているが、そのなかで最も多く使用
されているのは、縦ローラと横ローラとを組み合わせた
構造の吊下台である。
造のものが提案されているが、そのなかで最も多く使用
されているのは、縦ローラと横ローラとを組み合わせた
構造の吊下台である。
第4図はこのような構造を有する従来の吊下台を備えた
船舶のえい航状態を示す側面図である。
船舶のえい航状態を示す側面図である。
図において1は船舶、2はこの船舶1上に設置されたケ
ーブル繰り出し揚収のウィンチ、3はこのウィンチ2と
所定の間隔を開けて船舶1の船尾に設置された吊下台、
4は高密度ポリエチレン等による表面被覆を有する信号
線を兼ねたえい航ケーブル、5はこのえい航ケーブル4
の端部に取り付けられた海洋観測用ソーナー等の被えい
抗体であり、この被えい抗体5はウィンチ2から繰り出
されて吊下台3により水中に吊下された前記えい航ケー
ブル4により水中にほぼ水平に保持され、船舶1の航行
によりえい航されて海洋情報を収集するものとなってい
る。
ーブル繰り出し揚収のウィンチ、3はこのウィンチ2と
所定の間隔を開けて船舶1の船尾に設置された吊下台、
4は高密度ポリエチレン等による表面被覆を有する信号
線を兼ねたえい航ケーブル、5はこのえい航ケーブル4
の端部に取り付けられた海洋観測用ソーナー等の被えい
抗体であり、この被えい抗体5はウィンチ2から繰り出
されて吊下台3により水中に吊下された前記えい航ケー
ブル4により水中にほぼ水平に保持され、船舶1の航行
によりえい航されて海洋情報を収集するものとなってい
る。
第5図は前記ウィンチ2及び従来の吊下台3の構造を示
す側面図、第6図はその平面図である。
す側面図、第6図はその平面図である。
この図に見られるようにウィンチ2は回転可能なドラム
2aと、このドラム2aの吊下台3側に配置された左右
一対の横進機ローラ2b、2cを備えており、この横進
機ローラ2b、2cは回転可能でかつドラム2aの軸方
向にも移動できるようになっていて、えい航ケーブル4
は横進機ローラ2b、2c間に通されている。
2aと、このドラム2aの吊下台3側に配置された左右
一対の横進機ローラ2b、2cを備えており、この横進
機ローラ2b、2cは回転可能でかつドラム2aの軸方
向にも移動できるようになっていて、えい航ケーブル4
は横進機ローラ2b、2c間に通されている。
一方、吊下台3は、表面がポリウレタン等により形成さ
れた左右一対の縮ローラ3a、3bと、同じく表面がポ
リウレタン等により形成された上下一対の横ローラ3c
、3dとを、縦ローラ3a。
れた左右一対の縮ローラ3a、3bと、同じく表面がポ
リウレタン等により形成された上下一対の横ローラ3c
、3dとを、縦ローラ3a。
3bがウィンチ2側になるように組み合せることによっ
て構成されている。
て構成されている。
ここで各ローラ3a〜3dは、船舶1の船尾に固定され
た図示しない吊下台フレームに回転可能に支持されてお
り、紺ローラ3aと3bの対向面間の間隔は横ローラ3
c、3dの軸長以内、また横ローラ3cと3dの対向面
間の間隔は縦ローラ3a、3b軸長以内となっている。
た図示しない吊下台フレームに回転可能に支持されてお
り、紺ローラ3aと3bの対向面間の間隔は横ローラ3
c、3dの軸長以内、また横ローラ3cと3dの対向面
間の間隔は縦ローラ3a、3b軸長以内となっている。
従って、えい航ケーブル4を樅ローラ3a。
3b間と横ローラ3c、3d間にそれぞれ通すことによ
り、ウィンチ2の横進機ローラ2b、2cがドラム2a
の端部の位置に移動したり、または船舶1が動揺したり
しても、えい航ケーブル4は縦ローラ3a、3bまたは
横ローラ3c、3d以外には接触しないようになってい
る。
り、ウィンチ2の横進機ローラ2b、2cがドラム2a
の端部の位置に移動したり、または船舶1が動揺したり
しても、えい航ケーブル4は縦ローラ3a、3bまたは
横ローラ3c、3d以外には接触しないようになってい
る。
この構成において、えい航ケーブル4を繰り出しあるい
は揚収する場合、ドラム2aを回転させると、それに伴
って横進機ローラ2b、2cがドラム2aの軸方向に移
動してガイドし、これによりドラム2aからのえい航ケ
ーブル4が軸方向に均一に繰り出し、あるいは巻き取ら
れる。
は揚収する場合、ドラム2aを回転させると、それに伴
って横進機ローラ2b、2cがドラム2aの軸方向に移
動してガイドし、これによりドラム2aからのえい航ケ
ーブル4が軸方向に均一に繰り出し、あるいは巻き取ら
れる。
その際、横進機ローラ2b、2c、縦ローラ3a、3b
、及び横ローラ3c、3dはえい航ケーブル4と接触す
ると、その繰り出しあるいは巻き取り力により回転する
ため、えい航ケーフル4のスムーズな繰り出し揚収を行
うことができる。
、及び横ローラ3c、3dはえい航ケーブル4と接触す
ると、その繰り出しあるいは巻き取り力により回転する
ため、えい航ケーフル4のスムーズな繰り出し揚収を行
うことができる。
しかしながら、上述した構造による従来の吊下台では、
第5図に示すようにえい航ケーブル4が下側の横ローラ
3dと接した状態において、船上側で縦ローラ3a、3
bとウィンチ2側のえい航ケーブル4が成す角凍αをほ
ぼ90度となるように、縦ローラ3a、3bの傾斜角度
を設定しているため、以下に述べる問題がある。
第5図に示すようにえい航ケーブル4が下側の横ローラ
3dと接した状態において、船上側で縦ローラ3a、3
bとウィンチ2側のえい航ケーブル4が成す角凍αをほ
ぼ90度となるように、縦ローラ3a、3bの傾斜角度
を設定しているため、以下に述べる問題がある。
すなわち、船舶1による被えい抗体5のえい航中、第6
図に示すように例えばウィンチ2の横進機ローラ2b、
2cがドラム2aの一端にあり、横進機ローラ2bと吊
下台3の縦ローラ3bとの位置の関係から、えい航ケー
ブル4が縦ローラ3bにある角度θをもって接触してい
るとき、海象等により船舶1がピッチング運動(縦揺れ
)した場合、えい航ケーブル4は第5図の二点鎖線で示
すように上側の横ローラ3Cと接触する位置へ相対的に
移動し、更にピッチング運動の繰り返しにより横ローラ
3c、3dを往復移動するという縦振れ現象を起こす場
合がある。
図に示すように例えばウィンチ2の横進機ローラ2b、
2cがドラム2aの一端にあり、横進機ローラ2bと吊
下台3の縦ローラ3bとの位置の関係から、えい航ケー
ブル4が縦ローラ3bにある角度θをもって接触してい
るとき、海象等により船舶1がピッチング運動(縦揺れ
)した場合、えい航ケーブル4は第5図の二点鎖線で示
すように上側の横ローラ3Cと接触する位置へ相対的に
移動し、更にピッチング運動の繰り返しにより横ローラ
3c、3dを往復移動するという縦振れ現象を起こす場
合がある。
この場合、縦ローラ3bは前記角度αの関係から回転せ
ず、従ってえい航ケーブル4は同し場所で縦方向に縦ロ
ーラ3bと擦れ合うことになり、これによりえい航ケー
ブル4と樅ローラ3bとの間に大きな摩擦力が生じるこ
とになる。
ず、従ってえい航ケーブル4は同し場所で縦方向に縦ロ
ーラ3bと擦れ合うことになり、これによりえい航ケー
ブル4と樅ローラ3bとの間に大きな摩擦力が生じるこ
とになる。
このことは、横進機ローラ2Cと縦ローラ3aとの関係
においても同様であり、そのため、えい航ケーブル4表
面の被覆がこの大きな摩擦力により破損し、最悪の場合
はえい航ケーブル4の破断に至るという問題点があった
。
においても同様であり、そのため、えい航ケーブル4表
面の被覆がこの大きな摩擦力により破損し、最悪の場合
はえい航ケーブル4の破断に至るという問題点があった
。
本発明はこのような問題を解決するためになされたもの
で、えい航ケーブルの縦振れ現象に起因する縦ローラと
の摩擦力を最小限に抑えて、えい航ケーブル表面の被覆
の破損を防止することが可能なえい航ケーブル用吊下台
の構造を提供することを目的とするものである。
で、えい航ケーブルの縦振れ現象に起因する縦ローラと
の摩擦力を最小限に抑えて、えい航ケーブル表面の被覆
の破損を防止することが可能なえい航ケーブル用吊下台
の構造を提供することを目的とするものである。
この目的を達成するため、本発明は、左右一対の回転可
能な縦ローラと、この縦ローラに近接するように配置さ
れた上下一対の回転可能な横ローラとより成り、被えい
航体を取り付けたえい航ケーブルの繰り出し、揚収を行
うために船舶に設置されたドラムと、このドラムと平行
に移動してえい航ケーブルの繰り出し、揚収をガイドす
る横進機ローラとを備えたウィンチに対して前記一対の
縦ローラが前記一対の横ローラよりウィンチ側に位置す
るように所定の距離をおいて設置され、前記縦ローラ間
及び横ローラ間にえい航ケーブルを通して吊下するえい
航ケーブル用吊下台の構造において、船舶側で横進機ロ
ーラと縦ローラとの間のえい航ケーブルと縦ローラとが
成す角度が50度以下になるように縮ローラを傾斜させ
たものである。
能な縦ローラと、この縦ローラに近接するように配置さ
れた上下一対の回転可能な横ローラとより成り、被えい
航体を取り付けたえい航ケーブルの繰り出し、揚収を行
うために船舶に設置されたドラムと、このドラムと平行
に移動してえい航ケーブルの繰り出し、揚収をガイドす
る横進機ローラとを備えたウィンチに対して前記一対の
縦ローラが前記一対の横ローラよりウィンチ側に位置す
るように所定の距離をおいて設置され、前記縦ローラ間
及び横ローラ間にえい航ケーブルを通して吊下するえい
航ケーブル用吊下台の構造において、船舶側で横進機ロ
ーラと縦ローラとの間のえい航ケーブルと縦ローラとが
成す角度が50度以下になるように縮ローラを傾斜させ
たものである。
[作用]
上述した構成を有する本発明は、ウィンチの横進機ロー
ラがドラムの端部に位置することによりえい航ケーブル
が縦ローラにある角度をもって接触した状態で、えい航
ケーブルに紺振れ現象が発生すると、縦ローラの傾斜に
よりえい航ケーブルの縦ローラに対する接触点がずれて
行き、これにより縦ローラを回転させる力が発生して、
この力により縦ローラが回転してえい航ケーブルと紺ロ
ーラとの摩擦力が最小限に抑えられる。
ラがドラムの端部に位置することによりえい航ケーブル
が縦ローラにある角度をもって接触した状態で、えい航
ケーブルに紺振れ現象が発生すると、縦ローラの傾斜に
よりえい航ケーブルの縦ローラに対する接触点がずれて
行き、これにより縦ローラを回転させる力が発生して、
この力により縦ローラが回転してえい航ケーブルと紺ロ
ーラとの摩擦力が最小限に抑えられる。
従ってこれによれば、えい航ケーブルの緬振れ現象に起
因する縦ローラとの摩擦力を最小限に抑えられるので、
摩擦力によるえい航ケーブル表面の被覆の破損や、えい
航ケーブルの断線を防止することが可能となる。
因する縦ローラとの摩擦力を最小限に抑えられるので、
摩擦力によるえい航ケーブル表面の被覆の破損や、えい
航ケーブルの断線を防止することが可能となる。
〔実施例]
以下図面を参照して実施例を説明する。
第1図は本発明によるえい航ケーブル用吊下台の構造の
一実施例を示す側面図、第2図はその平面図である。
一実施例を示す側面図、第2図はその平面図である。
図において1は船舶、2はこの船舶1上に設置されたド
ラム2a及び横進機ローラ2bと20から成るケーブル
繰り出し揚収のウィンチ、4は信号線を兼ねるえい航ケ
ーブルで、これらは従来のものと同一の構成要素である
ので同一の符号で示し、°その説明を省略する。
ラム2a及び横進機ローラ2bと20から成るケーブル
繰り出し揚収のウィンチ、4は信号線を兼ねるえい航ケ
ーブルで、これらは従来のものと同一の構成要素である
ので同一の符号で示し、°その説明を省略する。
尚、本回では図示していないが、えい航ケーブル4の端
部に海洋観測用ソーナー等の被えい航体が取り付けられ
ていることも従来と同様である。
部に海洋観測用ソーナー等の被えい航体が取り付けられ
ていることも従来と同様である。
6はこのウィンチ2と所定の間隔を開けて船舶1の船尾
に設置された本実施例による吊下台で、この吊下台6は
従来の吊下台3における縦ローラ3a、3bと横ローラ
3c、3dに相当する縦ローラ6a、6bと横ローラ6
c、6dを、縮ローラ6a、6bがウィンチ2側になる
ように組み合せることによって構成されている。
に設置された本実施例による吊下台で、この吊下台6は
従来の吊下台3における縦ローラ3a、3bと横ローラ
3c、3dに相当する縦ローラ6a、6bと横ローラ6
c、6dを、縮ローラ6a、6bがウィンチ2側になる
ように組み合せることによって構成されている。
ここで各ローラ6a〜6dは、船舶1の船尾に固定され
た図示しない吊下台フレームに回転可能に支持されてお
り、そして縦ローラ6aと6bの対向面間の間隔は横ロ
ーラ6c、6dの軸長以内に、また横ローラ6cと6d
の対向面間の間隔は縦ローラ6a、6bの軸長以内に設
定していることも従来と同じであるが、本実施例では第
1図に示すように、えい航ケーブル4が下側の横ローラ
6dと接した状態において、船上面側で緬ローラ6a、
6bとウィンチ2例のえい航ケーブル4が成す角度αを
50度以下(例えば45度)となるように、縦ローラ6
a、6bの傾斜角度を設定している。
た図示しない吊下台フレームに回転可能に支持されてお
り、そして縦ローラ6aと6bの対向面間の間隔は横ロ
ーラ6c、6dの軸長以内に、また横ローラ6cと6d
の対向面間の間隔は縦ローラ6a、6bの軸長以内に設
定していることも従来と同じであるが、本実施例では第
1図に示すように、えい航ケーブル4が下側の横ローラ
6dと接した状態において、船上面側で緬ローラ6a、
6bとウィンチ2例のえい航ケーブル4が成す角度αを
50度以下(例えば45度)となるように、縦ローラ6
a、6bの傾斜角度を設定している。
つまり、従来の吊下台3では、緬ローラ3a3bとえい
航ケーブル4が成す角度αを、 α−90°”としてい
るのに対して、本実施例の吊下台6は、縦ローラ6a、
6bとえい航ケーブル4が成す角度αを、 α<50”
’としている。
航ケーブル4が成す角度αを、 α−90°”としてい
るのに対して、本実施例の吊下台6は、縦ローラ6a、
6bとえい航ケーブル4が成す角度αを、 α<50”
’としている。
そして、この吊下台6の縦ローラ6a、6b間と横ロー
ラ6c、6d間にそれぞれえい航ケーブル4を一連に通
すことにより、ウィンチ2の横進機ローラ2b、2cが
ドラム2aの端部の位置に移動したり、または船舶1が
動揺したりしても、えい航ケーブル4は縦ローラ6a、
6bまたは横ローラ6c、6d以外には接触しないよう
になっている。
ラ6c、6d間にそれぞれえい航ケーブル4を一連に通
すことにより、ウィンチ2の横進機ローラ2b、2cが
ドラム2aの端部の位置に移動したり、または船舶1が
動揺したりしても、えい航ケーブル4は縦ローラ6a、
6bまたは横ローラ6c、6d以外には接触しないよう
になっている。
第3図は上述した構成の要部拡大側面図で、前記第1図
及び第2図と共に、この図を用いて作用を説明する。
及び第2図と共に、この図を用いて作用を説明する。
まず、船舶1による被えい献体のえい航中、第2図に示
すように例えばウィンチ2の横進機ローラ2a、2bが
ドラム2aの一端にあり、横進機ローラ2bと吊下台6
の縦ローラ6bとの位置の関係から、えい航ケーブル4
が縦ローラ6bに角度θをもって接触しているとき、海
象等により船舶lがピッチング運動(縦揺れ)した場合
、えい航ケーブル4は第1図の二点鎖線で示すように上
側の横ローラ6dと接触する位置へ相対的に移動し、更
にピッチング運動の繰り返しにより横ローラ6c、6a
間を往復移動するという縦振れ現象を起こす場合がある
。
すように例えばウィンチ2の横進機ローラ2a、2bが
ドラム2aの一端にあり、横進機ローラ2bと吊下台6
の縦ローラ6bとの位置の関係から、えい航ケーブル4
が縦ローラ6bに角度θをもって接触しているとき、海
象等により船舶lがピッチング運動(縦揺れ)した場合
、えい航ケーブル4は第1図の二点鎖線で示すように上
側の横ローラ6dと接触する位置へ相対的に移動し、更
にピッチング運動の繰り返しにより横ローラ6c、6a
間を往復移動するという縦振れ現象を起こす場合がある
。
この場合、本実施例ではえい航ケーブル4と縦ローラ6
bの接触点は第3図に示すようにA点からB点へまたは
B点からA点へと変化する。
bの接触点は第3図に示すようにA点からB点へまたは
B点からA点へと変化する。
そこで、接触点がA点からB点に変化する場合は、えい
航ケーブル4上のA点はA′点に移動するので、緬ロー
ラ6bとの接触点はえい航ケーフル4の長手方向にA’
B分だけ移動することになるが、この移動時にえい航
ケーブル4の張力によって縦ローラ6bにはその中心軸
線と直交する方向つまり矢印X方向に押圧力が発生し、
これにより縦ローラ6bは回転する。
航ケーブル4上のA点はA′点に移動するので、緬ロー
ラ6bとの接触点はえい航ケーフル4の長手方向にA’
B分だけ移動することになるが、この移動時にえい航
ケーブル4の張力によって縦ローラ6bにはその中心軸
線と直交する方向つまり矢印X方向に押圧力が発生し、
これにより縦ローラ6bは回転する。
無給、接触点がB点からA点に変化する場合には、縦ロ
ーラ6bに矢印X方向と逆の方向に押圧力が加わり、こ
れにより縦ローラ6bは逆の方向に回転する。
ーラ6bに矢印X方向と逆の方向に押圧力が加わり、こ
れにより縦ローラ6bは逆の方向に回転する。
これらの押圧力の発生は、えい航ケーブル4にかかる張
力、縦ローラ6bの表面材質とえい航ケーブル4の表面
被覆の材質による互いの摩擦係数等によって変わるが、
角度αが小さくなるにつれて縦ローラ6aは回転し易く
なる。
力、縦ローラ6bの表面材質とえい航ケーブル4の表面
被覆の材質による互いの摩擦係数等によって変わるが、
角度αが小さくなるにつれて縦ローラ6aは回転し易く
なる。
部分的な実験では縦ローラ6bの表面材質とえい航ケー
ブル4の表面被覆の材質同志の摩擦係数が大きい場合、
角度αが50度以下で縦ローラ6bはスムーズに回転し
た。
ブル4の表面被覆の材質同志の摩擦係数が大きい場合、
角度αが50度以下で縦ローラ6bはスムーズに回転し
た。
このように、本実施例ではえい航ケーブル4が縮振れす
ると、それに伴って該えい航ケーブル4と接触している
縦ローラ6aまたは6bが回転するため、えい航ケーブ
ル4と縮ローラ6aまたは6bとの摩擦力が最小限に抑
えられる。
ると、それに伴って該えい航ケーブル4と接触している
縦ローラ6aまたは6bが回転するため、えい航ケーブ
ル4と縮ローラ6aまたは6bとの摩擦力が最小限に抑
えられる。
[発明の効果 ]
以上説明したように本発明は、縦ローラ聞及び横ローラ
間にえい航ケーブルを通して吊下するえい航ケーブル用
吊下台の構造において、船舶側で横進機ローラと縦ロー
ラとの間のえい航ケーブルと縦ローラとが成す角度が5
0度以下になるように縦ローラを傾斜させた構成とし、
ウィンチの横進機ローラがドラムの端部に位置すること
によりえい航ケーブルが縦ローラにある角度をもって接
触した状態で、えい航ケーブルに縦振れ現象が発生する
と、縦ローラの傾斜によりえい航ケーブルの縦ローラに
対する接触点がずれて行き、これにより縦ローラを回転
させる力が発生して、この力により縦ローラが回転して
えい航ケーブルと縦ローラとの摩擦力が最小限に抑えら
れるようにしている。
間にえい航ケーブルを通して吊下するえい航ケーブル用
吊下台の構造において、船舶側で横進機ローラと縦ロー
ラとの間のえい航ケーブルと縦ローラとが成す角度が5
0度以下になるように縦ローラを傾斜させた構成とし、
ウィンチの横進機ローラがドラムの端部に位置すること
によりえい航ケーブルが縦ローラにある角度をもって接
触した状態で、えい航ケーブルに縦振れ現象が発生する
と、縦ローラの傾斜によりえい航ケーブルの縦ローラに
対する接触点がずれて行き、これにより縦ローラを回転
させる力が発生して、この力により縦ローラが回転して
えい航ケーブルと縦ローラとの摩擦力が最小限に抑えら
れるようにしている。
従ってこれによれば、えい航ケーブルの縦振れ現象に起
因する縦ローラとの摩擦力を最小限に抑えられるので、
摩擦力によるえい航ケーブル表面の被覆の破損や、えい
航ケーブルの断線を防止することができるという効果が
得られる。
因する縦ローラとの摩擦力を最小限に抑えられるので、
摩擦力によるえい航ケーブル表面の被覆の破損や、えい
航ケーブルの断線を防止することができるという効果が
得られる。
第1図は本発明によるえい航ケーブル用吊下台の構造の
一実施例を示す側面図、第2図はその平面図、第3図は
実施例の要部拡大側面図、第4図は吊下台を備えた船舶
のえい航状態を示す側面図、第5図は従来のえい航ケー
ブル用吊下台を示す側面図、第6図はその平面図である
。 1・・・船舶 2・・・ウィンチ 2a・・・ドラム 2b、2c・・・横進機ローラ 4・・・えい航ケーブル 5・・・被えい献体 6・・・吊下台 6a、6b・・・縮ローラ 6c、6d・・・横ローラ 特許出願人 防衛庁技術研究本部長 沖電気工業株式会社
一実施例を示す側面図、第2図はその平面図、第3図は
実施例の要部拡大側面図、第4図は吊下台を備えた船舶
のえい航状態を示す側面図、第5図は従来のえい航ケー
ブル用吊下台を示す側面図、第6図はその平面図である
。 1・・・船舶 2・・・ウィンチ 2a・・・ドラム 2b、2c・・・横進機ローラ 4・・・えい航ケーブル 5・・・被えい献体 6・・・吊下台 6a、6b・・・縮ローラ 6c、6d・・・横ローラ 特許出願人 防衛庁技術研究本部長 沖電気工業株式会社
Claims (1)
- (1)左右一対の回転可能な縦ローラと、この縦ローラ
に近接するように配置された上下一対の回転可能な横ロ
ーラとより成り、 被えい航体を取り付けたえい航ケーブルの繰り出し、揚
収を行うために船舶に設置されたドラムと、このドラム
と平行に移動してえい航ケーブルの繰り出し、揚収をガ
イドする横進機ローラとを備えたウインチに対して前記
一対の縦ローラが前記一対の横ローラよりウインチ側に
位置するように所定の距離をおいて設置され、 前記縦ローラ間及び横ローラ間にえい航ケーブルを通し
て吊下するえい航ケーブル用吊下台の構造において、 船舶側で横進機ローラと縦ローラとの間のえい航ケーブ
ルと縦ローラとが成す角度が50度以下になるように縦
ローラを傾斜させたことを特徴とするえい航ケーブル用
吊下台の構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22487990A JP2619127B2 (ja) | 1990-08-27 | 1990-08-27 | えい航ケーブル用吊下台の構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22487990A JP2619127B2 (ja) | 1990-08-27 | 1990-08-27 | えい航ケーブル用吊下台の構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04106098A true JPH04106098A (ja) | 1992-04-08 |
| JP2619127B2 JP2619127B2 (ja) | 1997-06-11 |
Family
ID=16820599
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22487990A Expired - Lifetime JP2619127B2 (ja) | 1990-08-27 | 1990-08-27 | えい航ケーブル用吊下台の構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2619127B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107128720A (zh) * | 2017-06-16 | 2017-09-05 | 太仓鸿海精密机械有限公司 | 一种可调节张力的卷绕装置 |
| CN107128726A (zh) * | 2017-06-16 | 2017-09-05 | 太仓鸿海精密机械有限公司 | 一种带防翻边装置的卷绕装置 |
| CN107128716A (zh) * | 2017-06-16 | 2017-09-05 | 太仓鸿海精密机械有限公司 | 一种卷绕装置 |
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1990
- 1990-08-27 JP JP22487990A patent/JP2619127B2/ja not_active Expired - Lifetime
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| CN107128720A (zh) * | 2017-06-16 | 2017-09-05 | 太仓鸿海精密机械有限公司 | 一种可调节张力的卷绕装置 |
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| JP2619127B2 (ja) | 1997-06-11 |
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