JPH04106242U - 位置決め機構を備えたヒンジキヤツプ付扁平容器 - Google Patents

位置決め機構を備えたヒンジキヤツプ付扁平容器

Info

Publication number
JPH04106242U
JPH04106242U JP782991U JP782991U JPH04106242U JP H04106242 U JPH04106242 U JP H04106242U JP 782991 U JP782991 U JP 782991U JP 782991 U JP782991 U JP 782991U JP H04106242 U JPH04106242 U JP H04106242U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
stopper
locking piece
cap
flat container
hinge cap
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP782991U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0738159Y2 (ja
Inventor
義祐 坂本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyo Seikan Group Holdings Ltd
Original Assignee
Toyo Seikan Kaisha Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyo Seikan Kaisha Ltd filed Critical Toyo Seikan Kaisha Ltd
Priority to JP1991007829U priority Critical patent/JPH0738159Y2/ja
Publication of JPH04106242U publication Critical patent/JPH04106242U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0738159Y2 publication Critical patent/JPH0738159Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Closures For Containers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 度重なる使用によっても正確な位置での係止
が達成される、位置決め機構を備えたヒンジキャップ付
扁平容器を提供する。 【構成】 ヒンジキャップの壁面内には、短径方向の中
心線上の対向する位置にそれぞれ1個ずつの第1係止片
を形成するとともに、該第1係止片から反時計方向に開
口部を中心として30ないし90度離れた位置に、第2
係止片を形成し、扁平容器本体のノズル部下方には、該
第1係止片の背面と当接する第1ストッパーと、該第2
係止片と当接するように容器本体の肩部の任意の位置に
形成された切欠段部からなる第2ストッパーを形成す
る。 【効果】 ヒンジキャップと扁平容器の係合が、同時に
4か所の係止片とストッパーの当接によってなされるた
め、きわめて正確な位置での閉蓋が達成される。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、閉蓋時の位置決め機構を備えた扁平容器に関するものであって、よ り詳しくは、キャップの締め付けトルクのバラツキに関係なく高い精度で定位置 での係止を可能にし、しかも、ゆるみ防止性にもすぐれたヒンジキャップ付扁平 容器に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年になって、洗剤、シャンプー、リンス、食用油などの液体容器においては 、ヒンジキャップが多く用いられるようになってきた。ヒンジキャップとは、蓋 の開閉を片手でワンタッチで行い、しかも、開蓋したキャップが紛失しないよう に合成樹脂で一体に形成されたヒンジで容器口部に嵌着された筒壁と連結された キャップであり、内容物の密閉度にすぐれていることや、取扱いが簡便なことか ら、とくに液体容器に多く用いられるようになってきている。
【0003】 扁平容器に付設されたヒンジキャップの開蓋は、通常キャップ正面の舌片を扁 平容器の短径方向へ親指で押し上げるだけで達成されるように構成されているが 、容器本体へのキャップの係合は、容器本体のノズル部と、キャップ内周に形成 されたネジ同士を時計方向に回動し係合することによってなされる。ところが、 この際、ネジは螺旋になっているためにキャップを締め付けるトルクのバラツキ によって、閉蓋時の係止位置が一定化しないという問題がある。一方、扁平容器 本体の正面には、内容物を認識し、かつ商品価値を高めるための印刷表示あるい はラベルによる表示がなされており、ヒンジキャップの開閉面は、通常その表示 部と同一面に形成されている。
【0004】 ところが、前述したように、扁平容器本体にヒンジキャップを係合する際に、 ヒンジキャップの係止位置がずれると、扁平容器本体とヒンジキャップの閉蓋位 置が同一面に形成されなくなり、しかも、ヒンジキャップの開閉面と、容器本体 の表示部とが同一面に形成されなくなり、使用者にとって不便であると共に容器 の商品価値を損なうという問題が発生する。
【0005】 従来より、このような扁平容器とキャップの組み合わせにおいては、閉蓋時に キャップが容器の形状に合致した位置で停止することが重要であり、そのために 閉蓋時の容器とキャップの位置合せ機構について数々の構造が提案されている。 しかしながら、これらの提案は、係止構造が単純であり、度重なる使用によっ て、係止位置がずれてきたり、逆に構造的に複雑であり、取扱い上簡便さを欠く ものであったり、さらに、内容物の密閉度が十分でなかったりという難点を有し ている。
【0006】
【考案の目的】
そこで、本考案の目的は、扁平容器本体に対して密閉性が高い状態で係合する ことができるとともに、係合ネジの構造に由来するトルクのバラツキに関係なく 、度重なる使用によっても係止位置がずれることがなく、かつ、閉蓋状態でのゆ るみ防止性にもすぐれた、高い精度で係止位置での閉蓋を可能にしたヒンジキャ ップ付の扁平容器を提供することにある。
【0007】
【目的を達成するための手段】
本考案は、前記目的を達成するために提案されたものである。 すなわち、本考案によれば、 ヒンジキャップ付の扁平容器において、ヒンジキャップの内面下方には、開口 部の短径方向の中心線上の対向した位置にそれぞれ1個ずつの第1係止片を形成 すると共に、該第1係止片より反時計方向に開口部を中心として30ないし90 度離れた位置に、開口中心線を通って対向したそれぞれ1個ずつの第2係止片を 形成し、容器本体のノズル部下方には、該第1係止片の背面に当接する第1スト ッパーと、該第2係止片と当接するように容器本体の肩部の任意の位置に形成さ れた切欠段部からなる第2ストッパーを有することを特徴とする位置決め機構を 備えたヒンジキャップ付扁平容器が提供される。
【0008】 また、本考案によれば、第1ストッパーが、ノズル部壁面に沿って始端より時 計方向に次第に厚く傾斜状に形成され、短径方向の中心線の手前で垂直に切り込 んだ形状を有するものであることによって、正確な係止位置での閉蓋が達成され る。 さらにまた、本考案によれば、ストッパーと係止片が、それぞれ面で当接する ように構成されることによって、一層正確な係止位置での閉蓋が達成される。
【0009】
【考案の具体的説明】
本考案の位置決め機構を備えたヒンジキャップ付扁平容器の構成を、図面に基 づいて説明する。
【0010】 図1は、本考案の扁平容器本体(全体としてAで示す)の一例を示す上面図で あり、図2は、同ノズル部の一例を示す側面図である。ノズル部(1)の下方に は、第1ストッパー(2、2’)と、その時計方向に、開口円を中心として30 ないし90度離れた容器本体の肩部(7)の任意の位置に第2ストッパー(3、 3’)が形成される。第1ストッパーは、始端より時計方向に次第に厚く傾斜状 に形成され、短径方向の中心線の手前で垂直に切り込んだ形状に構成される。
【0011】 第1ストッパーの傾斜は、直線であっても良いが、後述する第1係止片の作動 がスムースに行われるためには、外側に幾分膨らんだ状態のなだらかなカーブを 描いて形成されることが好ましい。第2ストッパーは、第1ストッパーより時計 方向に開口円を中心として30ないし90度離れた容器本体の肩部の任意の位置 に形成される。この第2ストッパーは、容器本体の肩部に切欠段部として形成さ れ、後述する第2係止片が嵌合された状態でヒンジキャップが係止される。
【0012】 したがって、第2ストッパーの形成位置は、第1ストッパーより時計方向に開 口円を中心として30ないし90度離れた容器本体の肩部の任意の位置に形成さ れるものではあるが、第2係止片の形成位置とは正確に対応したものでなければ ならない。
【0013】 図3は、本考案のヒンジキャップの底面図であり、短径方向の中心線上の対向 した位置にそれぞれ1個ずつの第1係止片(4、4’)が形成され、この第1係 止片の反時計方向に開口円を中心として30ないし90度離れた任意の対向した 位置にそれぞれ1個ずつの第2係止片を形成する。第1係止片は、ヒンジキャッ プを時計方向に回動し、前記第1ストッパーの傾斜面を乗り越える際、壁面の弾 力を利用して外方にふくらみ、傾斜面を乗り越え終わったと同時に第1ストッパ ーの背面に当接した状態で係止する。また、第2係止片は、第1係止片が第1ス トッパーと当接したと同時に第2ストッパーに係合され、合計4か所での係止が 同時に達成される。
【0014】 図4は、図1に示した容器本体の第1および第2ストッパーに対して、ヒンジ キャップに形成された第1係止片および第2係止片がそれぞれ当接した状態を示 すもので、図5は、ヒンジキャップの短径方向の側断面図である。
【0015】 本考案のヒンジキャップの上方部には、ヒンジキャップの上方側壁(9)と一 体となってコの字型の嵌合舌片(8)が形成されており、閉蓋時にはこの嵌合舌 片が容器の開口端部を覆うため、密閉度にすぐれたヒンジキャップの係合が行わ れる。ヒンジキャップは、中心に開孔された注出孔(12)に、キャップ本体の 頂板(13)中央に形成された注出孔嵌入筒(14)を嵌入することによって閉 蓋され、開蓋する場合には、開蓋舌片(10)を親指などで押し上げることによ ってヒンジ(11)を介して開蓋される。
【0016】 本考案の容器本体およびヒンジキャップは、前述した構成を有することにより 、容器本体にヒンジキャップを時計方向に回動させながら螺着してゆくと、第1 係止片は、第1ストッパーの傾斜面を乗り上げ、その終点において、容器本体の 第1ストッパーの背面に、当接して係止され、同時に、第2係止片が第2ストッ パーに当接して係止する。したがって、扁平容器とヒンジキャップは、螺着が完 了すると同時に合計4か所での正確な位置決めが達成され、その結果、ヒンジキ ャップの開蓋舌片(10)は、常に扁平容器本体の短径方向の正面に位置し、片 手での操作で、容器正面の表示を確認しながら、キャップの開閉が正しく行うこ とができる。
【0017】 本考案のヒンジキャップ付き扁平容器は、容器本体およびヒンジキャップ本体 ともに、熱可塑性樹脂で成形されるが、なかでもポリオレフィン樹脂、とくにポ リプロピレンで成形されることが好ましい。
【0018】
【考案の効果】
本考案によれば、度重なる閉蓋によっても、また締めつけるトルクのバラツキ に関係なく扁平容器本体とヒンジキャップが高い精度で常に一定の場所で係止さ れ、しかも、密封度の高い閉蓋構造のヒンジキャップ付容器を提供することがで きる。したがって、このヒンジキャップ付扁平容器は、長期にわたって容器の商 品価値を損なうことなく、片手で容器正面の表示を確認しながら、ワンタッチで ヒンジキャップの開閉ができるという便利さを使用者に提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の扁平容器の一例を示す上面図である。
【図2】扁平容器本体のノズル部の一例を示す側面図で
ある。
【図3】本考案のヒンジキャップの一例を示す底面図で
ある。
【図4】図1に示した扁平容器のストッパーにヒンジキ
ャップの係止片が当接した状態を示す上面図である。
【図5】本考案のヒンジキャップの短径方向の一例を示
す側断面図である。
【符合の説明】A 扁平容器本体 B ヒンジキャップ 1 扁平容器本体のノズル部 2 第1ストッパー 2’ 第1ストッパー 3 第2ストッパー 3’ 第2ストッパー 4 第1係止片 4’ 第1係止片 5 第2係止片 5’ 第2係止片 6 ヒンジキャップの係合用ネジ 7 扁平容器本体の肩部 8 ヒンジキャップの嵌合舌片 9 ヒンジキャップの上方側壁部 10 開蓋舌片 11 ヒンジ 12 注出口 13 ヒンジキャップの頂板 14 注出口嵌入筒 15 扁平容器本体の開口端部

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ヒンジキャップ付の扁平容器において、
    ヒンジキャップの内面下方には、開口部の短径方向の中
    心線上の対向した位置にそれぞれ1個ずつの第1係止片
    を形成すると共に、該第1係止片より反時計方向に開口
    部を中心として30ないし90度離れた位置に、開口中
    心線を通って対向したそれぞれ1個ずつの第2係止片を
    形成し、容器本体のノズル部下方には、該第1係止片の
    背面に当接する第1ストッパーと、該第2係止片と当接
    するように容器本体の肩部の任意の位置に形成された切
    欠段部からなる第2ストッパーを有することを特徴とす
    る位置決め機構を備えたヒンジキャップ付扁平容器。
  2. 【請求項2】 第1ストッパーが、ノズル部壁面に沿っ
    て始端より時計方向に次第に厚く傾斜状に形成され、短
    径方向の中心線の手前で垂直に切り込んだ形状を有する
    請求項1記載のヒンジキャップ付扁平容器。
  3. 【請求項3】 係止片とストッパーが、それぞれ面で当
    接するように形成された請求項1記載のヒンジキャップ
    付扁平容器。
JP1991007829U 1991-02-21 1991-02-21 位置決め機構を備えたヒンジキャップ付扁平容器 Expired - Fee Related JPH0738159Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1991007829U JPH0738159Y2 (ja) 1991-02-21 1991-02-21 位置決め機構を備えたヒンジキャップ付扁平容器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1991007829U JPH0738159Y2 (ja) 1991-02-21 1991-02-21 位置決め機構を備えたヒンジキャップ付扁平容器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04106242U true JPH04106242U (ja) 1992-09-14
JPH0738159Y2 JPH0738159Y2 (ja) 1995-08-30

Family

ID=31899250

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1991007829U Expired - Fee Related JPH0738159Y2 (ja) 1991-02-21 1991-02-21 位置決め機構を備えたヒンジキャップ付扁平容器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0738159Y2 (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5913464U (ja) * 1982-07-15 1984-01-27 釜屋化学工業株式会社 位置合せ容器

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5913464U (ja) * 1982-07-15 1984-01-27 釜屋化学工業株式会社 位置合せ容器

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0738159Y2 (ja) 1995-08-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
RU2094342C1 (ru) Контейнер с крышкой
US9981789B2 (en) Container assembly with one-piece child resistant closure
US20150321804A1 (en) Child-resistant cap and container assembly
US3831797A (en) Child resistant safety closure
EP0764119B1 (en) Container with screw cap
US5065877A (en) Container with lid
US3612323A (en) Safety closure
CN101472804A (zh) 整体式的按钮型翻折式顶部封盖
CA2153532A1 (en) Double sided container closure and cooperating container
US10526115B1 (en) Container assembly with child resistant closure
AU7595987A (en) Child-proof screw closure for containers
US4043474A (en) Child resistant closure for a container
US3777936A (en) Safety dispensing closure
US3659758A (en) Sliding top internal pourer bottle cap
US5577624A (en) Child resistant easy open closure mechanism
US10239673B1 (en) Double safe child resistant cap
US20020027119A1 (en) Convertible child resistant closure
JPH04106242U (ja) 位置決め機構を備えたヒンジキヤツプ付扁平容器
JPH09142511A (ja) ヒンジキャップ
JPH0738160Y2 (ja) 位置決めならびに締めすぎ防止機構を備えたヒンジキ ャップ付扁平容器
JPH0451188Y2 (ja)
US441240A (en) Locking-stopper for bottles
JP4265705B2 (ja) 容器
JPS6328104Y2 (ja)
JPH04106241U (ja) 位置決め機構を備えたヒンジキヤツプ付容器

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 19960227

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees