JPH04106250A - 建築構造体 - Google Patents
建築構造体Info
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- JPH04106250A JPH04106250A JP2226278A JP22627890A JPH04106250A JP H04106250 A JPH04106250 A JP H04106250A JP 2226278 A JP2226278 A JP 2226278A JP 22627890 A JP22627890 A JP 22627890A JP H04106250 A JPH04106250 A JP H04106250A
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Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
築構造体、特にその小屋組みが梁間方向勾配の屋根面と
これに交叉する桁行き方向勾配の屋根面の双方を含む屋
根部を形成するための構造を有する建築構造体に関する
。
る屋根面の双方を有する屋根組みとしては、寄せ棟屋根
、半切妻屋根、入母屋式屋根などがあり、これらの各形
式の屋根を構成するための骨組みである小屋組みは、そ
れぞれの屋根形式に適合して構成されている。
束を立て、棟木、母屋、垂木等の上部構造部材を支持す
る構造としている。
を示している。
げた(図示せず)の間に梁16を架設し、この梁コロ上
に複数の束]8を立設している。イして、その上に母屋
2oを架設し、さらにその」に真束22が立設されてい
る。そしてその真束22の上部である最上段に棟木24
が設置されて(る。
び各母屋20の間には振れ止めと称する筋かい26等が
それぞれ掛は渡されている。 −図において鎖線30
0は、この小屋組みを基礎と[2て形成される入母屋式
屋根の概略を示しており、三角形部分3oは妻壁部、桁
行き方向の勾配を有する屋根面の部分31は入母屋部で
ある。
み構造においては、その上に形成される屋根部の内部空
間は、束18、母屋2o、真東22などによって仕切ら
れ、かつ空間が占有されている。すなわち、屋根裏部分
に屋切りパネルや梁や束などが縦横に走り、その空間の
有効利用を妨げている。
合には、その構造が複雑となり、高度な建築技術と多く
の工数を必要とし、生産効率か低くコスト高になるとい
う問題かあった。
れたものであり、その目的は、軸組jj壁体構造上に構
築される種々の屋根形式に対応した小屋組み構造を簡単
な構成、かつその内部空間を有効に利用し得る構成とし
た建築構造体を提供することにある。
軸組み壁体構造上に、梁間方向の勾配を有する第1w根
面とこれに交叉する桁行き方向の勾配を有する第2屋根
面の双方の屋根面を含む屋根部を形成するための小屋組
み構造を構成した建築構造体において、前記軸組みの桁
行き方向に伸長する両サイドの軒げたに支えられた構造
体であって梁間方向に伸長する一方の軒げたから所定距
離に位置する支持構造体と、前記一方の軒げたと支持構
造体との間に架設され長平方向の中間部位で屈曲したベ
ント梁と、を含み、前記ベント梁の屈曲は一辺側が前記
第1屋根面に沿って伸長し、同時に他辺側が前記第2屋
根面の勾配に沿って伸長するような屈曲角とされたこと
を特徴とする。
たベント粱とこのベント粱を軒げたトノ間で支持する支
持構造体によって種々の屋根形式に対応した小屋組みを
構成することができる。
向に伸長する両サイドの軒げたに架設された支持構造体
との間において、ベント梁は桁行き方向に伸長として配
置される。そして、このように配置されたベント梁の屈
曲角を種々調整することにより、すなわちベント梁の一
辺側と他辺側とをそれぞれ異なった方向への勾配を有す
る屋根面に沿うように屈曲させて構成することにより、
2つの異なった方向へ勾配する屋根面を有する屋根形式
の小屋組みを簡単に得ることができる。このような屋根
形式は、上記寄せ棟屋根や入母屋式屋根などである。
種の小屋組みを構成することができるので、小屋組みの
中間部分には屋切りパネルや梁や束などが存在しないこ
ととなる。従って、部材数や工程数を減少させることが
できると共に屋根部分内部には広い空間が形成され、い
わゆる屋根裏部分の空間の有効利用を図ることかできる
。
明する。
棟屋根用の小屋組み構造を構成した場合の実施例を示し
ている。
、これらの柱の間にそれぞれ立設された間柱38、各柱
上に取り付けられる軒げた4o及び敷げた42から構成
されている。柱36は小屋組みを支持する機能を果す必
要があることから各柱間を補充するための間柱38より
も太く構成されている。
ための小屋組み構造について説明する。
cが設置されている。そして、本実施例では、これらの
ベント梁を支持するための支持構造体として、敷げた4
2上に立設した束46a、46b及び46cが用いられ
ている。
32の梁間方向に伸長する軒げた40aと束46との間
に架設されている。
ベント粱44の説明図であり、同図(A)は正面図、同
図(B)は平面図をそれぞれ示している。
方の端面を所定の角度付けをして接合し、その接合角度
を保持するため、接合部側面にガゼツト48が固着され
て形成されている。この梁体45の材質としては、本実
施例では木製のものを用いており、この場合、ガセット
48は合板にて形成し、たとえば釘49および接着剤に
て固着している。
このベント梁を架設することによって簡単に小屋組みを
行うことができ、建築工程の簡略化と工程数の減少を達
成することができる。
の取付けについて説明する。
取付は状態を示している。ベント梁44の傾斜側端部が
軒げた40aに係合されている。
されている位置とされる。ベント粱44と軒げた40a
との結合は、ベント梁44側に羽子板ボルト50aを取
り付け、この羽子板ボルト5Qaのボルト部分を軒げた
40gに貫通させ、軒げた40aに設けられた欠込み5
4の部分にてナツト52aで締結するようにしている。
は状態を示している。
60あるいは母屋62と結合されると共に束46に結合
されている。すなわち、ベント梁44の端部は、束46
に取り付けられた羽子板ボルト50bのボルト部分が貫
通され、欠込み58から突出するボルト先端をナツト5
2bにて締結することによって結合されている。一方、
棟木60の先端部も束46と羽子板ボルト50bによっ
て結合されており、ベント梁44は、ガゼツトプレート
59によって棟木60と結合されている。
が共に結合された状態となっている。
ト梁44a、ベント粱44b及び44cとのそれぞれの
間には母屋64が架設されている。
をベント粱44bの部分を例に取って示した断面図であ
る。
けられており、この羽子板ボルト50cのボルト部分が
ベント梁44bのガゼツト48b及び本体に貫通され、
その先端をナツト52Cにて締結することによって結合
されている。
6側との間に架設されており、母屋64によってその設
置状態が補強されている。
床部に対して水平に設置され棟木60と結合されており
、梁間方向の勾配を有する第1屋根面の棟木としての機
能を果している。そして、他辺である傾斜部は、この上
に設置される寄せ棟屋根の桁行き方向の勾配の第2屋根
面と同様の傾斜となっている。すなわち、ベント梁44
aの一辺と他辺の屈曲角は、桁行き方向勾配の屋根面の
傾斜角と同様の角度とされている。
はそれぞれ母屋62に結合されており、梁間方向の勾配
の第1屋根面のための母屋としての機能を果している。
水平部分より低い位置に位置している。
2屋根面に沿った傾斜角となっている。
なっている。ベント梁44aと相違する点は、他辺であ
る傾斜部分の長さがベント梁44aのものよりも短く形
成されていることである。
により、ベント梁44aの屈曲部頂点P1とベント梁4
4b及び44cのそれぞれの屈曲部頂点P2及びP3と
を結んだラインの上部が梁間方向勾配を有する第1屋根
面と桁行き方向勾配を有する第2屋根面との交叉線とな
る。
との間の屋根部分内部には縦横に走る梁や束などが存在
しないので、その部分の空間を有効に利用することか可
能となる。また、構築作業も容易なものとなっている。
用いた場合について説明したが、ベント梁44の材質は
、木に限られず、例えばスチール類のベント梁とするこ
とも可能である。
A)は木造の軸組みに取り付けられた状態、同図(B)
は鉄骨構造の軸組みに取り付けられた状態の例をそれぞ
れ示している。スチール類のベント梁66は、2つの梁
体を所定角度で角度付けした状態で溶接やボルト結合に
よって結合することによって製造することができる。そ
して、図示のように屈曲部の内側に三角形の補強プレー
ト68を取り付けることによって屈曲部の補強を行って
いる。
70を構成した例を示している。これは、湾曲した板体
を積層して屈曲部を一体のものとして形成したものであ
る。そして上面側を屋根部の傾斜角に対応して所定の角
度に成形して作成されている。このような湾曲集成材を
用いたベント梁70によれば、ガゼツトのような補強部
材を用いることなく簡単にベント粱を構成することがで
き、より簡単な構造となる。
妻屋根用の小屋組みをベント梁44を用いて構成したも
のを第6図に基づいて説明する。
している。
粱44dと2本の真直ぐな粱72a及び72bが用いら
れている。
両サイドの梁については、第1図に示されたような傾斜
部分に相当する屋根部が存在しないので、ベント梁を用
いる必要はなく真直ぐな梁72が使用されているもので
ある。このベント梁44dの取付けは、寄せ棟屋根の場
合と同様に、束46と軒げた74との間に架設すること
によって行われている。そして、半切妻屋根の場合の特
徴は、軒げた74の位置が通常の軒げた40aの位置よ
り一段高い部分に束76を用いることによって形成され
ていることである。これによって、その部分に地面に垂
直な壁面を構成することがてき、寄せ棟屋根とは異なっ
た形状となっている。
いたことにより、軒げた74と支持構造体としての束4
6との間には他の梁や束などの部材を設ける必要がない
。すなわち、ベント梁44dの水平部分から桁行き方向
勾配の第2屋根面を構成するための傾斜部分に移行する
屈曲部分の内部に他の支持部材を設ける必要がなく広い
空間を確保することが可能となっている。
屋組みを構成する場合の実施例を示している。
している。
ベント梁80a、80b、80cか用いられている。中
央に位置するベント梁8’Oaは、第8図(A)に示す
ように、2つの梁体82a。
31を構成することができるように、特殊な接合状態と
されている。
同士を接合するのではなく、梁体82aの側部に所定の
角度をもって梁体82bの端部か接合されている。そし
て、この所定角度の接合部を補強しその屈曲角を保持す
るためガゼツト48か固着されている。そして、梁体8
2aの屈曲部から突出する部分88によって妻部30を
構成できるようにしている。
梁80b及び80Cは、第8図(B)に示すように、2
つの梁体の一方の端部をそれぞれ接合して構成した構造
となっている。そして、このベント梁80b及び80c
の傾斜部分は、入母屋部31に沿って伸長するように屈
曲している。
屋式屋根を構成するための小屋組みが形成されている。
屋根面の勾配が変化する部分をベント梁の屈曲部分によ
って支持することができるので、その部分における他の
梁や束などの支持部材が不要となり、屋根内部の空間を
広く用いることが可能となっている。
面と第2屋根面とを有する各種変型屋根に適用すること
ができる。また、ベント梁の締結方法やベント梁の支持
構造体等は、各種の態様を取り得るものであり、例えば
支持構造体としてはトラス構造体、パネル構造体などを
用いることができる。
ば、軸組み壁体構造上に形成される種々の屋根形式に対
応した小屋組みをベント粱とこれを支持するための支持
構造体によって容易に構成することができる。これによ
り、屋根面の勾配の相違に対応する複雑な建築構造を用
いることなく、かつ支持部材−の剰オ点数を減少させる
ことができ、建築工程の簡略化を計ることができる。ま
た、その部材点数の減少により、屋根内部の利用可能な
空間を広げることができ、建築物内部空間の有効利用に
寄与することができる。
構造に応用した第1実施例を示す斜視図、第2図(A)
及び(B)は実施例に用いたベント梁の説明図、 第3図(A)、(B)及び(C)は実施例に用いたベン
ト梁の取り付は状態を説明する説明図、第4図(A)及
び(B)はスチール製ベント梁の説明図、 第5図は湾曲集成材を用いたベント梁の説明図、第6図
は本発明の建築構造体を半切妻屋根を有する建築構造に
用いた第2実施例を示す斜視図、第7図は同じく本発明
を入母屋式屋根を有する! 建築構造に用いた場合の第3実施例の斜視図、第8図(
A)及び(B)は第7図の実施例に用いたベント梁の説
明図、 第9図は軸組み壁体構造上に構成される従来の小屋組み
構造の一例を示す説明図である。 32・・・軸組み構造、40・・・軒げた、42・・・
敷げた、44.66.70.80・・・ベント梁、46
・・・束、48・・ガゼツト、60・・・棟木、62.
64・・・母屋、68・・・補強プレート。 代理人 弁理士 布施行末(他2名)第2図 (A) (B) 第3図 (A) 第4図 (A) 〉 第6図 第7図 第8図 (A) (B)
Claims (1)
- (1)軸組み壁体構造上に、 梁間方向の勾配を有する第1屋根面とこれに交叉する桁
行き方向の勾配を有する第2屋根面の双方の屋根面を含
む屋根部を形成するための小屋組み構造を構成した建築
構造体において、 前記軸組みの桁行き方向に伸長する両サイドの軒げたに
支えられた構造体であって梁間方向に伸長する一方の軒
げたから所定距離に位置する支持構造体と、 前記一方の軒げたと支持構造体との間に架設され長手方
向の中間部位で屈曲したベント梁と、を含み、前記ベン
ト梁の屈曲は一辺側が前記第1屋根面に沿って伸長し、
同時に他辺側が前記第2屋根面の勾配に沿って伸長する
ような屈曲角とされたことを特徴とする建築構造体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2226278A JP2535656B2 (ja) | 1990-08-27 | 1990-08-27 | 建築構造体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2226278A JP2535656B2 (ja) | 1990-08-27 | 1990-08-27 | 建築構造体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04106250A true JPH04106250A (ja) | 1992-04-08 |
| JP2535656B2 JP2535656B2 (ja) | 1996-09-18 |
Family
ID=16842706
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2226278A Expired - Lifetime JP2535656B2 (ja) | 1990-08-27 | 1990-08-27 | 建築構造体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2535656B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007211509A (ja) * | 2006-02-10 | 2007-08-23 | Misawa Homes Co Ltd | ベント梁、小屋組構造および小屋組構築方法 |
| JP2020111932A (ja) * | 2019-01-10 | 2020-07-27 | ミサワホーム株式会社 | ベント梁及び屋根の小屋組構造 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6033951A (ja) * | 1983-08-02 | 1985-02-21 | 松下電器産業株式会社 | 衛生洗浄装置 |
| JPS6329061A (ja) * | 1986-07-22 | 1988-02-06 | Honda Motor Co Ltd | 内燃機関の点火時期制御装置 |
-
1990
- 1990-08-27 JP JP2226278A patent/JP2535656B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6033951A (ja) * | 1983-08-02 | 1985-02-21 | 松下電器産業株式会社 | 衛生洗浄装置 |
| JPS6329061A (ja) * | 1986-07-22 | 1988-02-06 | Honda Motor Co Ltd | 内燃機関の点火時期制御装置 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007211509A (ja) * | 2006-02-10 | 2007-08-23 | Misawa Homes Co Ltd | ベント梁、小屋組構造および小屋組構築方法 |
| JP2020111932A (ja) * | 2019-01-10 | 2020-07-27 | ミサワホーム株式会社 | ベント梁及び屋根の小屋組構造 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2535656B2 (ja) | 1996-09-18 |
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