JPH04106534A - 連写用シャッタ装置 - Google Patents

連写用シャッタ装置

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JPH04106534A
JPH04106534A JP22550290A JP22550290A JPH04106534A JP H04106534 A JPH04106534 A JP H04106534A JP 22550290 A JP22550290 A JP 22550290A JP 22550290 A JP22550290 A JP 22550290A JP H04106534 A JPH04106534 A JP H04106534A
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shutter
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shutter plate
exposing
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耕 青崎
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野] 本発明は、1回のレリーズ操作により短い時間間隔で順
次に露光を行う連写用シャ・ツタ装置に関するものであ
る。
〔従来の技術] 運動している被写体を時間的なずれをもって順次に撮影
すると、撮影の瞬間ごとに動きの止まった写真画像を得
ることができるため、例えばスポーツ等では各瞬間ごと
のフオームを静止画像として観察することができ、非常
に便利である。
このような連写機能は、モータードライブ式のカメラで
はフィルムを高速で1コマずつ巻き上げる毎に撮影を行
うことで得られるが、1秒あたり4コマ程度が限界であ
るとともに、フィルム巻上げと撮影との同期をとるため
の機構が必要で構造的に複雑化しコストアップになると
いう欠点がある。また、1回の連写で数コマ分の撮影が
行われるためフィルムの消費量が嵩み、1木のフィルム
であまり多くの速写を行うことができなくなるという問
題もある。
こうした背景から、特公昭41−13352号公報や特
開平2−105132号公報に見られるように、1回の
レリーズ操作によって、複数の露光開口を通して順次に
撮影を行うようにした速写カメラが提案されている。前
者の公報記載のカメラでは、複数の露光開口の各々にシ
ャッタ羽根を設け、これらのシャッタ羽根を機械的に走
査して順次に撮影を行うようにしている。また、後者の
公報記載のカメラは、4つの露光開口を通し、それぞれ
の速写画面が「田」字型に配列されるようにしたもので
、ロータリー式の1枚のシャツタ板を1回転させるだけ
で、時間的にずれた4コマの連写画面が撮影されるよう
になっている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、複数の露光開口ごとにシャ・ツタ羽根を
設けたものでは、1回の速写で多くの速写画面を撮影す
ることができる反面、各々の露光開口ごとにシャッタ羽
根が必要になるため、部品点数が多くなりコストアンプ
を避けることができない。また、1枚のシャツタ板を回
転させ、その回転中心から等距離の位置に複数の速写画
面を撮影するものでは、1回の速写で撮影される速写画
面の数を多くすることが困難であるだけでなく、「田」
字型に配列したプリント写真になるため速写画面の時間
的な順番が分りにくいという欠点がある。
〔発明の目的〕
本発明は上述した従来技術のもつ欠点を解決するために
なされたもので、その目的は複数の速写画面をフィルム
の給送方向に沿って一列に配列するように撮影を行い、
しかも構造が簡単で部品点数も少ない連写用シャッタ装
置を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 本発明のシャッタ装置は、フィルムの給送方向に沿って
複数の露光開口を一直線状に配列し、各々の回転中心が
露光開口の配列に関して交互に逆側になるように設定さ
れた円板状の2枚以上のシャツタ板と、これらのシャツ
タ板のそれぞれに形成された開口とから構成されている
また、シャツタ板の少なくとも1枚には、その回転中心
からの距離が異なる位置に複数の開口が形成され、各々
の開口は所定の露光開口を横切って露光を行う。複数の
シャツタ板を効率的に駆動するためには、シャツタ板に
ギヤを形成してこれらを噛合させ、その中の1枚をモー
タで駆動することによりシャツタ板を一斉に回転させる
。そして、露光の瞬間にはモータ制御手段を介してモー
タを高速駆動し、連写時の各露光動作相互間の間隔を狭
めることなく、高速のシャツタ秒時を得るようにしてい
る。
〔作用〕
シャツタ板が回転すると、各々のシャツタ板に形成され
た開口の各々は複数の露光開口のうちの所定位置のもの
を横切って露光が行われる。シャツタ板に、その回転中
心から距離が異なった位置に複数の開口を設けると、こ
れらの開口で開閉される露光開口をシャツタ板の回転中
心から異なった距離位置に配置することができ、露光開
口を一直線状に配列して時間の経過とともに連写画面を
一列に並べて撮影することができる。
シャツタ板を回転させて複数回の露光を行う場合、シャ
ツタ板の回転速度を速くすると、短時間のうちに連写が
終了してしまい、運動の初期から終期までを撮影するこ
とができなくなり、逆にシャツタ板の回転速度を遅(す
ると毎回の露光時にシャツタ秒時が長くなり、瞬間的な
撮影に不向きであるばかりか露光オーバーになるおそれ
がある。
このため、シャツタ板をモータで駆動するとともに、モ
ータ制御手段により露光の瞬間だけモータの回転速度が
高速化される。
以下、図示した実施例をもとに本発明について詳述する
〔実施例] 本発明を用いた連写カメラを示す第1図ないし第3図に
おいて、カメラボディ2の前面には8個の撮影レンズ3
a〜3hが水平に配列して取り付けられ、各々のレンズ
の光軸は平行になっている。
撮影レンズ3a〜3dは、アクリル等の透明な樹脂で成
形された1個のレンズプレート4に一体に成形され、撮
影レンズ3e〜3hは他方のレンズプレート5に一体成
形されている。
カメラボディ2の内部には、撮影レンズ3a〜3hに対
応した8個の露光開口6a〜6hを形成したシャッタ基
板7が固定されている。これらの露光量D6a〜6hの
内径はいずれも等しくなっている。シャッタ基板7には
、各露光開口6a〜6hの中心を結んだ直線の上下で、
かつ等距離の位置に軸8.9が植設され、各々円板形の
シャッタ板10.11を回動自在に支持している。した
がって、軸8からは露光開口6aと露光開口6dが等距
離、また露光開口6bと露光開口6Cとが等距離になり
、軸9からは露光間口6e、6hが等距離、露光開口6
f、6gが等距離になる。
シャンク板10.11の外周には全周にわたってギヤ1
0a、Ilaが形成され、互いに噛合している。シャッ
タ基板7の前面側にはステッピングモータ12が固定さ
れ、このステッピングモータ11の軸に固定した駆動ギ
ヤ13は、シャツタ板lOのギヤlOaに噛合している
。さらにシャッタ基板7には反射型のフォトセンサ14
が取付けられ、シャッタ基板7の開ロアaを通してシャ
ツタ板10に固着された反射片17を光電検出する。
第4図に示したように、前記シャツタ板10゜11には
、各々2個ずつのスリ7)15a、15b、16a、1
6bが形成されている。スリット15a、15bはシャ
ツタ板10の中心からの同一直線上にあり、同様にスリ
ット16a、16bはシャツタ板11の中心からの同一
直線上にある。
なお、スリット15,15bあるいはスリット16a、
16bは、必ずしも各々のシッヤタ板1011の中心か
らの同一直線上になくてもよく、撮影のタイミングを考
慮して積極的にずらすことも可能である。
これらのスリット15a、15b、16a、16bのス
リット長(シャツタ板の半径方向の長さ)は、露光開口
6a〜6hの内径以上になっている。また、各々の外側
のスリット15a、16aのスリット幅(シャツタ板の
円周方向の幅)と内側のスリット15b、16bのスリ
ット幅とは、それぞれ軸8,9からの距離に応じて変わ
っており、例えば外側のスリット15a、16aのスリ
ット幅を1mmとすると、内側のスリット15b。
16bのスリット幅は0.7mm程度になっている。
前記シャツタ板10の回転により、スリット15aが図
示した原点位置P0から時計方向に移動してゆき、第1
露光位置P1を通過するときに露光開口6aが開閉され
る。シャツタ板10が回転を続け、スリ7)15bが第
2露光位置P2を通過するときには露光開口6bが開閉
される。そして、スリ7l−15b  15aが第3露
光位置P3、第4露光位置P、と順次通過するごとに、
露光開口6c、6dが順次に開閉される。
シャツタ板10が時計方向に回転を開始すると、ギヤ1
0a、llaの噛合によりシャツタ板11は反時計方向
に回転する。そして、スリット15aが第4露光位置P
4を通過した後に、シャツタ板11のスリ7)16aば
原点位置Q0から第5露光位置Q、まで回転し、その通
過時に露光開口6eが開閉される。シャツタ板10の回
転は、スリ7)15a、15bが再び原点位置P0に達
するまで継続されるから、これに連動してシャツタ板1
1は反時計方向に回転を続け、それぞれ第6露光位置Q
&1第7露光位置Qy、第8露光位置Q、でスリット1
6a、16bにより露光開口6f、6g、6hが順次に
開閉される。なお、最初の露光開口6aが開閉されてか
ら最後の露光開口6hが開閉されるまでの時間は、ステ
ッピングモータ12の回転速度を切り換えることによっ
て、1秒もしくは2秒のいずれかを選択することができ
るようになっている。
第3図に示したように、カメラボディ2に設けられたパ
トローネ装填室18と巻取り室19との間には、フィル
ム20の給送方向に沿い、各々仕切壁で区切られた8個
の露光枠21a〜21hが形成されている。露光枠21
aから露光枠12dまで、そして露光枠21eから露光
枠21hまでの横方向の長さは、それぞれ35ミリフル
サイズ画面1コマ分の横方向の長さと同じになっている
また各露光枠21a〜21hの縦の長さは35ミリフル
サイズ画面の約半分程度で、フィルムの縦方向の中央部
分を露光させる位置に設けられている。したがってこの
ような露光枠21a〜21hを通して撮影を行うと、第
1図に示したように、35ミリ幅のフィルム18のフル
サイズ1コマ分の画面22a、22bの中に、それぞれ
4コマの速写画面24a 〜24d、24e 〜24h
が露光されるようになる。
なお、それぞれの4コマの連写画面24a〜24dある
いは24e〜24hをつなげた横長の画面は、フルサイ
ズ1コマ分の画面の上辺側及び下辺側をそれぞれ6mm
幅で遮蔽して撮影を行ったときに得られるパノラマプリ
ント用の画面サイズ(例えば13゜7±0.4mmX3
6mm) になっている。そして第3図に示したように
、中央の仕切壁25によって連写画面24dと連写画面
24eとの間にスペースが開けられる。さらに、4個の
連写画面24a、24d、24e、24hの横サイズは
、他の速写画面24b、24c、24f、24gよりも
長くなるように露光枠の形状が決められている。
フィルム20は、巻取り室19に設けられたスプール2
8が反時計方向に回転することにより巻上げられ、パト
ローネ室18に装填されたパトローネ29から引き出さ
れる。スプール28にはフィルム巻上げ用のモータ30
が内蔵され、その駆動力はギヤ31を介してフィルム給
送機構32に伝達される。フィルム給送機構32はギヤ
31からの駆動力を受け、フィルム巻上げ時にはギヤ3
3を介してスプール28を駆動し、フィルム巻戻し時に
はギヤ34を介して巻戻し用のフォーク35を駆動する
フィルムパーフォレーション20aにはスプロケット3
6が係合し、フィルム20の給送により回転される。フ
ィルム20の給送量は、スプロケット36及びエンコー
ダ39によって検出される。
エンコーダ39は、スプロケット36に一体に固着され
、放射状に透孔スリットが形成された信号板37と、信
号板37の回転を光電検出するフォ、トセンサ38とか
らなる。フォトセンサ38は、フィルム巻上げ時に透孔
スリットの通過個数を計数し、フィルム20の給送量が
35ミリフルサイズの2コマ分に達した瞬間にモータ3
0の停止信号を発生する。
第5図は上記速写カメラの回路構成をブロック図で示し
たもので、その撮影シーケンスはMPU40によって管
制されている。MPU40は、シャッタボタン41が押
されたときにレリーズ信号発生回路41から入力される
レリーズ信号を受けて撮影シーケンスを開始する。連写
間隔設定回路43は、コマ数設定ノブ44のセット位置
に応じ、8コマ/秒の連写を行うか、あるいは4コマ/
秒の連写を行うかを設定する。
R/Lモード切換回路45は、R/L設定ノブ46のセ
ット位置に応じ、連写時のシャツタ板10.11の回転
方向を正転、逆転のいずれかに切り換える。すなわち、
速写の対象とする人物が右効きの動きを行うときには、
R/L設定ノブ46を指標Rにセットすることによって
、R/Lモード切換回路45はMPU40に右効きモー
ド信号を入力し、R/L設定ノブ46が指標りにセット
されたときにはMPU40には左効きモード信号が入力
される。また、プログラムROM4Bには連写撮影のシ
ーケンスプログラムが格納され、前述した速写間隔設定
回路43.R/Lモード切換回路45からの信号に応じ
た速写撮影のシーケンスを実行する。
ドライバIC50は、MPU40からの制御信号及びク
ロックパルスを受けてステッピングモータ12に駆動パ
ルスを供給する。周知のように、ステッピングモータ1
2は供給される駆動パルスの個数に比例して回転を行う
から、駆動パルスの個数により回転角を決めることがで
き、さらに駆動パルスの周波数により回転の速さをコン
トロールすることができる。
ドライバIC50からステッピングモータ12に供給さ
れる駆動パルスの個数は、カウンタ51で計数される。
そして、MPU40はカウンタ51の計数値を監視し、
その計数値が所定の値に達するごとにドライバIC50
に制御信号を送る。
そして、ドライバIC50は制御信号に応じてステッピ
ングモータ12に供給する駆動パルスの周波数や極性を
変え、ステッピングモータ12の速さ1回転方向を制御
する。なお、1回の速写シーケンスが完了してシャツタ
板10が原点位置に戻ると、カウンタ51にはリセット
信号が入力され、その計数値は「0」にクリアされる。
また、フォトセンサ14はシャツタ板10に固着された
反射片17を検出するとMPU40に検出信号を送る。
そしてMPU40は、後述するように、フォトセンサ1
4からの検出信号を監視してシャツタ板10を原点位置
に正確に戻す制御を行う。なお符号53は、フィルム給
送用のモータ30を駆動するドライバを示す。
上記構成を備えた連写カメラの作用について説明する。
右効きの人のゴルフスイングを、そのトップ位置からフ
ォロースルー位置まで8コマ/秒で連写するときには、
R/L設定ノブ46を指標「R」に、そしてコマ数設定
ノブ44を指標「8」に合わせておく。これにより、シ
ャツタ板10を第1図で時計方向に回転させ、しかも8
コマ/秒で連写されるようにステッピングモータ12の
駆動制御が行われるようになる。
被写体がバックスイングを開始してトップ位置にきたと
きにシャッタボタン41を押圧する。これによりステッ
ピングモータ12が駆動を開始し、駆動ギヤ13を介し
てシャツタ板10は第1図あるいは第4図において時計
方向に回転するとともに、シャツタ板11は反時計方向
に回転する。そして、シャツタ板10が第4図に示した
原点位置P0から第1〜第4露光位置P+ 、Pz 、
P3P4と回転してゆくことによって、スリット15a
、15bは露光開口6a、6b、6c、6dを順次に開
閉し、フィルム20には連写画面24a24b、24c
、24dが露光される。速写画面24dが露光された直
後には、シャツタ板11が原点位置Q0から第5露光位
置Q、に達し、引続き第6〜第8露光位置Q、、Q、、
Q、と通過するにしたがって、スリット16a、16b
により露光開口6e、6f、6g、6hが順次に開閉さ
れる。
第6図は、上述した8コマ/秒で行われる連写の様子を
示すタイミングチャートである。「T=0」の時点でシ
ャッタボタン41が押されると、ドライバIC50は除
々に周波数が高くなる駆動パルスをステッピングモータ
12に供給し、これによりステッピングモータ12は加
速しながら駆動される。ステッピングモータ12の駆動
により、シャツタ板lOは増速しながら回転され、原点
位置P0から30°回転したT、の時点でスリット15
aが露光開口6aに達し、まず速写画面24aの撮影が
行われる。以後、T、、T3 、T、。
・・・T8の各時点でそれぞれ連写画面24b。
24c、24d、  ・・・24hの撮影が行われる。
第6図のタイミングチャートから明らかなように、各連
写画面の撮影が行われる直前からシャッタ板10.11
は高速で回転され、撮影が完了した直後では減速の後、
低速で回転される。これにより、例えば4ms e c
程度の露光時間で各連写画面の撮影を行いながら、各速
写相互間の時間間隔を100〜500m5ec程度に延
ばすことができる。このようなシャッタ板10.11の
回転制御は、シャツタ板10の回転位置がカウンタ51
の計数値に対応していることに基づき、MPU40がカ
ウンタ51の計数値が所定値になるごとにステッピング
モータ12に供給する駆動パルスの周波数を変えること
によって行われる。
また、回転中心からの距離に比例し、各シャツタ板10
.11の内側のスリット15b、16bは外側のスリ・
ノ)15a、16aよりも周速度が遅くなるため、例え
ばスリン)15aが露光開口6aを通過するのに要、す
る時間(シャツタ秒時)Δt1と、スリット15bが露
光開口6bを通過するのに要する時間Δt2とを比較す
ると、Δ1.< Δt2 となる。したがって、露光開口6a、6bの内径及びス
リット15a、15bのスリット幅を同じにしておくと
速写画面24bは速写画面24aよりも露光量が大きく
なる。特に連写撮影では、連写により得られた各コマを
並べて観察することが多いため、露光量のバラツキは目
立ちやすくなる。
これに対処するために、この実施例では外側のスリット
15a、16aのスリット幅に対し、内側のスリットI
5b、16bのスリット幅を軸89からの距離に応じて
狭くしており、各速写画面24a〜24hの露光量が一
定になるようにしである。もちろん、内側のスリット1
5b、16bが通過する露光開口6b、6c、6f、6
gの内径を、他の露光開口の内径よりも狭くすることで
も露光量を一定に保つことが可能である。
シャッタ板10.11が360°回転して原点位置に戻
ってくると、フォトセンサ14が反射片17を光電検出
するが、MPU40はさらにドライバIC50を介して
ステッピングモータ12に数個の駆動パルスを供給し、
しかる後にステッピングモータ12を逆転させて再びフ
ォトセンサ14が反射片17を検出した時点でステッピ
ングモータ12を停止させる。このように、反射片17
をフォトセンサ14で2度検出してステッピングモータ
12を停止させることにより、1回の速写撮影の後に、
シャツタ板10を正確に原点位置に停止させることがで
きる。
こうしてフィルム20に8コマの連写画面24a〜24
hの撮影が行われると、撮影完了信号を受けてフィルム
給送機構32が作動してモータ30が駆動され、フィル
ム20の給送が開始される。
そして、エンコーダ39によって35ミリフルサイズ2
コマ分の給送が検知されるとモータ30が停止して次回
の撮影の待機状態となる。
第7図は、以上のようにして撮影されたフィルム20を
概念的に示している。すでに説明したように、4コマの
速写画面24a〜24dはパノラマプリント用の画面サ
イズと同じになっている。
したがって、これまでのパノラマプリント処理を行うこ
とによって、連写画面24a〜24dはサービスプリン
ト2枚分の大きさでプリントされ、個々の連写画面24
a〜24dのプリントも充分な大きさになる。なお、パ
ノラマプリント処理時には同図に2点鎖線55で示した
開口サイズのネガマスクが用いられ、速写画面24a、
24dの端部にケラレが生じる。しかし、フィルム20
上では予め速写画面24a、、24dの横サイズは大き
めになっているから、第8図に示したように、プリント
写真57としては各コマとも同じ大きさのものが得られ
る。
パノラマプリントサービスは、現在のところ35ミリフ
ルサイズ画面1コマ単位で行われているから、第8図の
ように、連写画面24a〜24hからは4コマずつ連続
したプリント写真57.58が得られる。したがって、
プリント写真57゜58の2枚をつなげれば1回の速写
による連続写真となり、各コマが時間の経過とともに横
に並べられた形になるので、速写シーンの再現性の点で
も非常に有利である。
また、上述した速写カメラでは、ステッピングモータ1
2を逆転させて速写を行うことも可能である。例えば左
効きのプレイヤーのゴルフスイングを連写する場合には
、R/L設定ノブ46を指標「L」にセットしてからシ
ャッタボタン41を押す。レリーズ信号が入力された時
点でR/Lモード切換回路45から左効きモード信号が
入力されていると、MPU40はドライバIC50に逆
転駆動用の制御信号を送り、ドライバIC50はステッ
ピングモータ12に逆極性の駆動パルスを供給する。
ステッピングモータ12が逆転されると、シャツタ板1
0は反時計方向に、シャツタ板11は時計方向に回転さ
れ、連写画面24h、24g、24f、  ・・・24
aの順に撮影が行われる。そして、1回の連写撮影につ
き第9図に示したような2枚のプリント写真60.61
が得られる。このように、時間経過とともに右側から順
に各コマが配列されることによって、左効きのプレイヤ
ーの運動の方向に合わせて、見やすい連写シーンの再現
が可能となる。
また、2秒程度の間、継続して行われる運動の様子を連
写したい場合には、コマ数設定ノブ44を指標「4」に
セットして撮影を行う。これにより、ドライバIC50
にはMPU40から4コマ/秒の制御信号が入力され、
ドライバIC50はシャツタ秒時Δt1.Δtz  (
第6図)が得られるように、露光時のシャッタ板、10
.11の回転速度を一定に維持しながら、しかも露光と
露光との間の回転速度をさらに低速にする。この結果、
第6図に破線で示したように、T1の時点で速写画面2
4aの撮影が行われた後、T3の時点で速写画面24b
の撮影が行われ、連写画面24a〜24hの8コマが2
秒間で撮影されるようになる。
なお、ステッピングモータ12の回転速度を調節するだ
けで撮影間隔を変えることができるから、運動の初期及
び終期には運動速度が遅くなることを考慮し、例えば速
写画面24aを撮影した後に連写画面24bを撮影する
までの時間間隔、及び連写画面24gを撮影した後に連
写画面24hを撮影するまでの時間間隔を長く設定する
ような調節も可能である。
以上、2枚のシャツタ板を用い、1回の速写で35ミリ
フルサイズ画面2コマ分の中に8コマの速写画面を撮影
する例について説明してきたが、各々に露光用のスリッ
トを1個ずつ形成した8枚のシャツタ板を用いて8コマ
の速写を行ったり、あるいは1回の速写で用いるフィル
ムの長さを35ミリフルサイズ画面3コマ分にして速写
画面のコマ数をさらに増やすことも可能である。また、
シャツタ板の数を増やす代わりに、1枚のシャツタ板に
形成するスリットの数を増やして速写画面のコマ数を増
やすようにしてもよい。さらに、複数のシャツタ板を連
動させ、1個のステッピングモータでこれらを同時に回
転させるのが構造を簡略化する上で有利であるが、シャ
ツタ板の各々を個別のステッピングモータで適宜のタイ
ミングで回転させてもよい。
[発明の効果〕 上記のように、本発明シャッタ装置によれば、2枚以上
のシャツタ板をフィルムの給送方向に沿って一直線状に
配列された露光開口を挾む両側で回転させることによっ
て、シャツタ板の各々に形成された開口を前記露光開口
を順に横切るように移動させて露光を行うから、非常に
簡単な構造で一列に並んだ速写画面を撮影することがで
き、時間的な連続性を認識しやすい速写シーンを再現す
ることができる。
また、シャツタ板の各々にギヤを形成してこれらを噛合
させ、1枚のシャツタ板をモータで駆動して他を従動さ
せる構成をとることによって、構造の簡略化が達成され
るとともに、シャツタ板の回転位相ごとの回転速度調節
が簡単になり、連写時の各露光相互間の時間間隔及び各
露光時のシャツタ秒時の設定が容易になる利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を用いた速写カメラの要部概略図である
。 第2図は本発明を用いた連写カメラの外観図である。 第3図は第2図に示した速写カメラの要部断面図である
。 第4図はシャツタ板の作用説明図である。 第5図は連写カメラの電気的構成の概略を示すブロック
図である。 第6図はシャツタ板の回転の様子を表すタイミングチャ
ートである。 第7図は速写画面を撮影したフィルムの説明図である。 第8図及び第9図は、それぞれ本発明の速写カメラで得
られたプリント写真の例を示す説明図である。 3a〜3h・・・撮影レンズ 6a〜6h・・・露光開口 7・・・シャッタ基板 10.11・・・シャツタ板 15a、15b、16a、16b−・スリット12・・
ステッピングモータ 20・ ・フィルム 24・・連写画面 57.5B、60.61・・プリント写真。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)フィルムの給送方向に沿って一直線状に配列され
    た複数の露光開口と、これらの露光開口の列を挟む両側
    に各々の回転中心が決められた円板状の少なくとも2枚
    のシャッタ板と、各々のシャッタ板に形成され、シャッ
    タ板の一方への回転により前記露光開口のうちの所定位
    置の露光開口を横切って露光を行う開口とからなること
    を特徴とする連写用シャッタ装置。
  2. (2)前記シャッタ板の少なくとも1個には、そのシャ
    ツタ板の回転中心からの距離が異なる位置に複数の開口
    が形成され、その各々の開口が所定位置の露光開口を横
    切って露光を行うことを特徴とする特許請求の範囲第1
    項記載の連写用シャッタ装置。
  3. (3)シャッタ板の各々には互いに噛合し合うギヤが形
    成され、1個のシャッタ板をモータで駆動することによ
    りそれぞれのシャッタ板を一斉に回転させるとともに、
    各々の開口が対応する露光開口を横切る回転位相ではモ
    ータを高速回転させ、前記露光開口がシャッタ板で遮断
    される回転位相ではモータを低速回転させるモータ制御
    手段を含むことを特徴とする特許請求の範囲第1項もし
    くは第2項記載の連写用シャッタ装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04269730A (ja) * 1991-02-25 1992-09-25 Fuji Photo Film Co Ltd 連写用シャッタ装置
JPH04269729A (ja) * 1991-02-25 1992-09-25 Fuji Photo Film Co Ltd 連写カメラ
JPH052208A (ja) * 1990-11-19 1993-01-08 Fuji Photo Film Co Ltd 連写カメラ
JPH0610941U (ja) * 1992-05-19 1994-02-10 有限会社エス・アイ・ティ技研 連写カメラのシャッター装置

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