JPH04106837A - 焼嵌方式防爆陰極線管の金属バンド加熱装置 - Google Patents
焼嵌方式防爆陰極線管の金属バンド加熱装置Info
- Publication number
- JPH04106837A JPH04106837A JP22469190A JP22469190A JPH04106837A JP H04106837 A JPH04106837 A JP H04106837A JP 22469190 A JP22469190 A JP 22469190A JP 22469190 A JP22469190 A JP 22469190A JP H04106837 A JPH04106837 A JP H04106837A
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- JP
- Japan
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- metal band
- ray tube
- shrink
- induction coil
- frequency induction
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- Manufacture Of Electron Tubes, Discharge Lamp Vessels, Lead-In Wires, And The Like (AREA)
- Vessels, Lead-In Wires, Accessory Apparatuses For Cathode-Ray Tubes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
この発明は、焼嵌方式防爆陰極線管の金属バンド加熱装
置に係り、特に高周波誘導加熱により金属バンドを加熱
する焼嵌方式防爆陰極線管の金属バンド加熱装置に関す
る。
置に係り、特に高周波誘導加熱により金属バンドを加熱
する焼嵌方式防爆陰極線管の金属バンド加熱装置に関す
る。
(従来の技術)
たとえばカラー受像管の如き陰極線管は、第2図に示す
ように、周辺部にスカート部(1)か形成されたほぼ矩
形状のガラス製パネル(2)とこのパネル(2)に一体
に接合された漏斗状のガラス製ファンネル(3)からな
る外囲器(4)を有し、そのパネル(2)内側に装着さ
れたシャドウマスク(5)に対向して、パネル(2)内
面に3色蛍光体層からなる蛍光体スクリーン(6)が形
成され、ファンネル(3)のネック(7)内に配設され
た電子銃(8)から放出される3電子ビーム(9)をフ
ァンネル(3)の外側に装着された偏向ヨーク(図示せ
ず)の発生する磁界により偏向して、上記蛍光体スクリ
ーン(6)を水平、垂直走査することにより画像を表示
する構造に形成されている。その外囲器(4)は、内部
が高真空に排気されているため、大気圧により歪み、こ
れに外部衝撃が加わると爆縮することがある。そのため
従来よりその爆縮を防止するため防爆手段が施されてい
る。
ように、周辺部にスカート部(1)か形成されたほぼ矩
形状のガラス製パネル(2)とこのパネル(2)に一体
に接合された漏斗状のガラス製ファンネル(3)からな
る外囲器(4)を有し、そのパネル(2)内側に装着さ
れたシャドウマスク(5)に対向して、パネル(2)内
面に3色蛍光体層からなる蛍光体スクリーン(6)が形
成され、ファンネル(3)のネック(7)内に配設され
た電子銃(8)から放出される3電子ビーム(9)をフ
ァンネル(3)の外側に装着された偏向ヨーク(図示せ
ず)の発生する磁界により偏向して、上記蛍光体スクリ
ーン(6)を水平、垂直走査することにより画像を表示
する構造に形成されている。その外囲器(4)は、内部
が高真空に排気されているため、大気圧により歪み、こ
れに外部衝撃が加わると爆縮することがある。そのため
従来よりその爆縮を防止するため防爆手段が施されてい
る。
この防爆手段には、各種方式があるが、なかでも、最大
径部であるパネル(2)のスカート部(1〉外周に、焼
嵌めにより金属バンド(11)を装着する焼嵌方式が広
く採用されている。この焼嵌方式は、加熱により膨張し
た金属バンド(11)が冷却するときの収縮によりパネ
ル(2)のスカート部(1)外周を緊締する防爆方法で
ある。
径部であるパネル(2)のスカート部(1〉外周に、焼
嵌めにより金属バンド(11)を装着する焼嵌方式が広
く採用されている。この焼嵌方式は、加熱により膨張し
た金属バンド(11)が冷却するときの収縮によりパネ
ル(2)のスカート部(1)外周を緊締する防爆方法で
ある。
従来この焼嵌方式による金属バンド(11)の装着は、
第3図に示すように、所定の工程により製造されたカラ
ー受像管のパネル(2)のスカート部(1)外周に保護
テープ(13)を巻付け、一方、あらかじめ上記カラー
受像管のパネル(2)のスカート部(1)外周長よりも
短い内周長のほぼ矩形状の環状体(14)を形成し、こ
の環状体(I4)の四隅部にカラー受像管をキャビネッ
トに取付けるための支持金具(15)を固定した金属バ
ンド(11)を形成しておき、この金属バンド(11)
を加熱膨張させて、上記パネル(2)のスカート部(1
)外周に巻付けられた保護テープ(13)上に位置する
ように挿入し、その後、その金属バンド(11)を冷却
させ、その冷却にともなう収縮により保護テープ(13
)を介してパネル(2)のスカート部(1)を緊締する
ことによりおこなわれる。
第3図に示すように、所定の工程により製造されたカラ
ー受像管のパネル(2)のスカート部(1)外周に保護
テープ(13)を巻付け、一方、あらかじめ上記カラー
受像管のパネル(2)のスカート部(1)外周長よりも
短い内周長のほぼ矩形状の環状体(14)を形成し、こ
の環状体(I4)の四隅部にカラー受像管をキャビネッ
トに取付けるための支持金具(15)を固定した金属バ
ンド(11)を形成しておき、この金属バンド(11)
を加熱膨張させて、上記パネル(2)のスカート部(1
)外周に巻付けられた保護テープ(13)上に位置する
ように挿入し、その後、その金属バンド(11)を冷却
させ、その冷却にともなう収縮により保護テープ(13
)を介してパネル(2)のスカート部(1)を緊締する
ことによりおこなわれる。
上記金属バンド(11)の加熱方法として、従来より第
4図に示すように、金属バンド(11)の内側に同形状
の環状の高周波誘導コイル(16)を配置して、高周波
誘導加熱により金属バンド(11)の全周を加熱する方
法がある。
4図に示すように、金属バンド(11)の内側に同形状
の環状の高周波誘導コイル(16)を配置して、高周波
誘導加熱により金属バンド(11)の全周を加熱する方
法がある。
この高周波誘導加熱による加熱方法は、陰極線管か大形
になれば、金属バンド(11)も大形化して熱容量が大
きくなるゆく、金属バンド(11)の大小に関係なく比
較的短時間に容易に所定温度に加熱できるため、金属バ
ンド(11)の加熱方法として適している。
になれば、金属バンド(11)も大形化して熱容量が大
きくなるゆく、金属バンド(11)の大小に関係なく比
較的短時間に容易に所定温度に加熱できるため、金属バ
ンド(11)の加熱方法として適している。
しかし、高周波誘導加熱は、第5図に示すように、高周
波誘導コイル(16)から発生する磁束(17)により
加熱する方法であり、その磁束密度がコイル(1B)に
近い位置はど大きく、遠くなるほど小さくなるため、高
周波誘導コイル(16)と金属バンド(11)との間隔
が場所により異なると、その間隔の相違により局部的に
金属バンド(11)に温度差ができる。一方、金属バン
ド(11)は、所定長さに切断された帯板状部材をプレ
ス成形により成形したのち、その両端部を溶接して形成
されるため、その形状に若干のばらつきが生ずる。また
、高周波誘導コイル(1B)に対して金属バンド(11
)を設置する段階でも、相対的な位置ずれが発生する。
波誘導コイル(16)から発生する磁束(17)により
加熱する方法であり、その磁束密度がコイル(1B)に
近い位置はど大きく、遠くなるほど小さくなるため、高
周波誘導コイル(16)と金属バンド(11)との間隔
が場所により異なると、その間隔の相違により局部的に
金属バンド(11)に温度差ができる。一方、金属バン
ド(11)は、所定長さに切断された帯板状部材をプレ
ス成形により成形したのち、その両端部を溶接して形成
されるため、その形状に若干のばらつきが生ずる。また
、高周波誘導コイル(1B)に対して金属バンド(11
)を設置する段階でも、相対的な位置ずれが発生する。
そのため、金属バンド(11)の全周を均一に加熱する
ことは困難である。また、金属バンド(11)は、高周
波誘導コイル(16)に最も接近する内面側から加熱さ
れるため、第6図および第7図に示すように、はぼ矩形
環状の金属バンド<11)では、各辺の中央部が内側に
膨出する変形をおこす。この変形は、その膨出部がより
高周波誘導コイル(16)に近付くことになり、その膨
出部が一層加熱されるようになる。その結果、金属バン
ド(11)の全周を加熱しても、その内周長がパネル(
2)のスカート部(1)外周長に対して不足し、所定位
置に装着できず、防爆効果の低下、支持金具(15)の
位置が不適当となり、キャビネットに取付けることがで
きないなどの問題がおこる。また、装着可能な温度まで
加熱すると、金属バンド(11)の防錆めっき層が焼損
し、耐蝕性に大幅な低下をきたす。
ことは困難である。また、金属バンド(11)は、高周
波誘導コイル(16)に最も接近する内面側から加熱さ
れるため、第6図および第7図に示すように、はぼ矩形
環状の金属バンド<11)では、各辺の中央部が内側に
膨出する変形をおこす。この変形は、その膨出部がより
高周波誘導コイル(16)に近付くことになり、その膨
出部が一層加熱されるようになる。その結果、金属バン
ド(11)の全周を加熱しても、その内周長がパネル(
2)のスカート部(1)外周長に対して不足し、所定位
置に装着できず、防爆効果の低下、支持金具(15)の
位置が不適当となり、キャビネットに取付けることがで
きないなどの問題がおこる。また、装着可能な温度まで
加熱すると、金属バンド(11)の防錆めっき層が焼損
し、耐蝕性に大幅な低下をきたす。
(発明が解決しようとする課題)
上記のように、陰極線管の防爆手段としては各種方式が
あるが、なかでも、陰極線管の最大径部外周長よりも短
い内周長の金属バンドを加熱膨張させて、陰極線管の最
大径部外周に挿入し、その金属バンドが冷却するときの
収縮により、その最大径部を緊締する焼嵌方式が広く採
用されている。その金属バンドの加熱方法として、従来
より金属バンドの内側に同形状の環状の高周波誘導コイ
ルを配置して、高周波誘導加熱により金属バンドの全周
を加熱する方法がある。
あるが、なかでも、陰極線管の最大径部外周長よりも短
い内周長の金属バンドを加熱膨張させて、陰極線管の最
大径部外周に挿入し、その金属バンドが冷却するときの
収縮により、その最大径部を緊締する焼嵌方式が広く採
用されている。その金属バンドの加熱方法として、従来
より金属バンドの内側に同形状の環状の高周波誘導コイ
ルを配置して、高周波誘導加熱により金属バンドの全周
を加熱する方法がある。
しかし、高周波誘導加熱は、コイルに近い位置はど磁束
密度が大きく、遠くなるほど小さくなるため、高周波誘
導コイルと金属バンドとの間隔が場所により異なると、
その間隔の相違により金属バンドに温度差ができる。一
方、金属バンドは、所定長さに切断した帯板状部材をプ
レス成形により成形したのち、その両端部を溶接して形
成されるため、その形状には若干のばらつきがある。ま
た、高周波誘導コイルに対して金属バンドを設置する段
階でも、相対的な位置ずれが発生する。そのため、金属
バンドの全周を均一に加熱することか困難である。また
、金属バンドは、高周波誘導コイルに最も接近する内面
側から加熱されるため、はぼ矩形環状の金属バンドでは
、各辺の中央部が内側に膨出する変形をおこし、その膨
出部がより高周波誘導コイルに近付くため、その膨出部
が一層加熱されるようになる。その結果、金属バンドの
全周を加熱しても、その内周長か陰極線管の最大径部外
周長に対して不足し、所定位置に装着できす、防爆効果
の低下、支持金具の位置が不適当となり、キャビネット
に取付けることができないなどの問題がおこる。また、
そのために加熱温度を上げると、金属バンドの防錆めっ
き層が焼損し、耐蝕性が大幅に低下するなどの問題をお
きる。
密度が大きく、遠くなるほど小さくなるため、高周波誘
導コイルと金属バンドとの間隔が場所により異なると、
その間隔の相違により金属バンドに温度差ができる。一
方、金属バンドは、所定長さに切断した帯板状部材をプ
レス成形により成形したのち、その両端部を溶接して形
成されるため、その形状には若干のばらつきがある。ま
た、高周波誘導コイルに対して金属バンドを設置する段
階でも、相対的な位置ずれが発生する。そのため、金属
バンドの全周を均一に加熱することか困難である。また
、金属バンドは、高周波誘導コイルに最も接近する内面
側から加熱されるため、はぼ矩形環状の金属バンドでは
、各辺の中央部が内側に膨出する変形をおこし、その膨
出部がより高周波誘導コイルに近付くため、その膨出部
が一層加熱されるようになる。その結果、金属バンドの
全周を加熱しても、その内周長か陰極線管の最大径部外
周長に対して不足し、所定位置に装着できす、防爆効果
の低下、支持金具の位置が不適当となり、キャビネット
に取付けることができないなどの問題がおこる。また、
そのために加熱温度を上げると、金属バンドの防錆めっ
き層が焼損し、耐蝕性が大幅に低下するなどの問題をお
きる。
この発明は、上記問題点を解決するためになされたもの
であり、焼嵌方式防爆陰極線管の金属バンドを高周波誘
導加熱により、その全周を均一かつ不所望な変形をおこ
さないように加熱することができる加熱装置を構成する
ことを目的とする。
であり、焼嵌方式防爆陰極線管の金属バンドを高周波誘
導加熱により、その全周を均一かつ不所望な変形をおこ
さないように加熱することができる加熱装置を構成する
ことを目的とする。
[発明の構成コ
(課題を解決するための手段)
焼嵌方式防爆陰極線管の金属バンド加熱装置において、
その加熱装置を、上記金属バンドの一部を挿入するだめ
の開閉部が一部に形成され、かつ上記挿入された金属バ
ンドの一部が接近して配置される環状コアと、この環状
コアに巻回された高周波誘導コイルとにより構成した。
その加熱装置を、上記金属バンドの一部を挿入するだめ
の開閉部が一部に形成され、かつ上記挿入された金属バ
ンドの一部が接近して配置される環状コアと、この環状
コアに巻回された高周波誘導コイルとにより構成した。
(作用)
上記のように、加熱装置を金属バンドの一部を挿入する
ことかできる開閉部が一部に形成された磁性体からなる
環状コアと、この環状コアに巻回された高周波誘導コイ
ルとにより構成し、挿入された金属バンドの一部がその
環状コアの一部に接近して配置されるようにすると、高
周波誘導コイルに高周波電流を流したとき、環状コアを
介して金属バンドを二次コイルとする誘導電流が発生し
、その誘導電流のヒステリシス損により金属バンドを加
熱することができ、金属バンドを均一に加熱することが
できる。
ことかできる開閉部が一部に形成された磁性体からなる
環状コアと、この環状コアに巻回された高周波誘導コイ
ルとにより構成し、挿入された金属バンドの一部がその
環状コアの一部に接近して配置されるようにすると、高
周波誘導コイルに高周波電流を流したとき、環状コアを
介して金属バンドを二次コイルとする誘導電流が発生し
、その誘導電流のヒステリシス損により金属バンドを加
熱することができ、金属バンドを均一に加熱することが
できる。
(実施例)
以下、図面を参照してこの発明を実施例に基づいて説明
する。
する。
第1図にその一実施例である焼嵌方式防爆陰極線管の金
属バンド加熱装置を示す。この加熱装置は、コ字状のフ
ェライトコア本体(20)と、このコア本体(20)に
対して、−点鎖線で示すように接離可能に配置され、そ
のコア本体(20)の両脚部(21a) 、 (21b
)の先端部間を開閉するフェライト可動コア(22)と
からなる方形環状のコア(23)を有し、その可動コア
(22)の開閉により、コア(23)の内側に金属バン
ド(11)の一部を挿入できるようになっている。そし
てそのコア本体(20)の一方の脚部(21a)に高周
波誘導コイル(24)を巻回し、この高周波誘導コイル
(24)に高周波電源(図示せず)から高周波電流を供
給するようになっている。そのコア(23)としては、
高純度大形のフェライトは、強度が低くかつ高価である
ため、比較的小形のフェライトを導電接着剤などにより
接着して構成するとよい。
属バンド加熱装置を示す。この加熱装置は、コ字状のフ
ェライトコア本体(20)と、このコア本体(20)に
対して、−点鎖線で示すように接離可能に配置され、そ
のコア本体(20)の両脚部(21a) 、 (21b
)の先端部間を開閉するフェライト可動コア(22)と
からなる方形環状のコア(23)を有し、その可動コア
(22)の開閉により、コア(23)の内側に金属バン
ド(11)の一部を挿入できるようになっている。そし
てそのコア本体(20)の一方の脚部(21a)に高周
波誘導コイル(24)を巻回し、この高周波誘導コイル
(24)に高周波電源(図示せず)から高周波電流を供
給するようになっている。そのコア(23)としては、
高純度大形のフェライトは、強度が低くかつ高価である
ため、比較的小形のフェライトを導電接着剤などにより
接着して構成するとよい。
上記コア(23)の大きさおよび高周波誘導コイル(2
4)の巻数などは、金属バンド(11)の加熱温度(4
00〜450℃)が所定時間に得られるように設計され
る。具体例として、10インチ陰極線管用金属バンドの
加熱装置について述べると、コア(23)を−辺が30
01の正方形とし、そのコア本体(2o)および可動コ
ア(22)をそれぞれ80mm角に形成される。高周波
誘導コイル(24)については、10kWの高周波電源
から供給される高周波電流により、金属バンド(11)
を20秒で400〜450℃に加熱できるように設定さ
れる。
4)の巻数などは、金属バンド(11)の加熱温度(4
00〜450℃)が所定時間に得られるように設計され
る。具体例として、10インチ陰極線管用金属バンドの
加熱装置について述べると、コア(23)を−辺が30
01の正方形とし、そのコア本体(2o)および可動コ
ア(22)をそれぞれ80mm角に形成される。高周波
誘導コイル(24)については、10kWの高周波電源
から供給される高周波電流により、金属バンド(11)
を20秒で400〜450℃に加熱できるように設定さ
れる。
金属バンド(11)の加熱は、コア本体(20)に対し
て可動コア(22)を離間して、高周波誘導コイル(2
4)と対向するコア本体(20)の−辺に金属バンド(
11)の一部を近接させて挿入したのち、コア本体(2
0)の両脚部(21a)、(21b)の先端部に可動コ
ア(22)を密接させる。その後、高周波誘導コイル(
24)に高周波電流ifを流すことによりおこなわれる
。この高周波電流11の通電により、コア(23)ヲ介
して金属バンド(11)には、二次コイルとして誘導電
流12が流れ、この誘導電流12のヒステリシス損によ
り加熱される。
て可動コア(22)を離間して、高周波誘導コイル(2
4)と対向するコア本体(20)の−辺に金属バンド(
11)の一部を近接させて挿入したのち、コア本体(2
0)の両脚部(21a)、(21b)の先端部に可動コ
ア(22)を密接させる。その後、高周波誘導コイル(
24)に高周波電流ifを流すことによりおこなわれる
。この高周波電流11の通電により、コア(23)ヲ介
して金属バンド(11)には、二次コイルとして誘導電
流12が流れ、この誘導電流12のヒステリシス損によ
り加熱される。
ところで、上記加熱装置を用いて金属バンド(11)を
加熱すると、金属バンド(11)の形状に関係なくこの
金属バンド(11)に一定の誘導電流12が流れるため
、その誘導電流12により金属バンド(11)の全体を
均一に加熱することができる。その結果、金属バンド(
11)の防錆めっき層をいためることなく十分に膨張さ
せることができ、陰極線管の所定位置に精度よく装着し
て、この金属バンド(11)の緊締力を安定化でき、ま
た支持金具(15)を高精度に位置出しすることができ
る。特に防錆めっき層については、従来は、12μm程
度の溶融めっきを必要としたが、これを5μm程度の電
気めっきにすることができ、金属バンド(11)を形成
するときの溶接を安定かつ容易にし、しかも低価格で製
造することができる。
加熱すると、金属バンド(11)の形状に関係なくこの
金属バンド(11)に一定の誘導電流12が流れるため
、その誘導電流12により金属バンド(11)の全体を
均一に加熱することができる。その結果、金属バンド(
11)の防錆めっき層をいためることなく十分に膨張さ
せることができ、陰極線管の所定位置に精度よく装着し
て、この金属バンド(11)の緊締力を安定化でき、ま
た支持金具(15)を高精度に位置出しすることができ
る。特に防錆めっき層については、従来は、12μm程
度の溶融めっきを必要としたが、これを5μm程度の電
気めっきにすることができ、金属バンド(11)を形成
するときの溶接を安定かつ容易にし、しかも低価格で製
造することができる。
なお、上記実施例では、コアをフェライトで形成したが
、このコアは、フェライト以外の磁性体でもよい。
、このコアは、フェライト以外の磁性体でもよい。
また、上記実施例では、コア本体に対して可動コアを上
下に接離する構造としたか、このコア本体と可動コアと
は、要するに開閉部を形成する構造であればよく、上記
実施例の構造に限定されるものではない。
下に接離する構造としたか、このコア本体と可動コアと
は、要するに開閉部を形成する構造であればよく、上記
実施例の構造に限定されるものではない。
[発明の効果コ
焼嵌方式防爆陰極線管の金属バンドを加熱する加熱装置
を、その金属バンドの一部を挿入するための開閉部が一
部に形成された磁性体からなる環状コアと、この環状コ
アに巻回された高周波誘導コイルとにより構成すると、
その高周波誘導コイルに高周波電流を流したときに環状
コアを介して金属バンドに発生する誘導電流により、金
属バンドを加熱することができ、金属バンドを均一に加
熱することができる。その結果、金属バンドの防錆めっ
き層をいためることなく十分に膨張させることができ、
陰極線管の所定位置に金属バンドを精度よく装着して、
この金属バンドの緊締力を安定化でき、また支持金具を
高精度に位置出しすることができる。特に防錆めっき層
については、従来12μm程度の溶融めっきを必要とし
たものを5μ閣程度の電気めっきにすることができ、金
属バンドを形成するときの溶接を安定かつ容易にし、し
かも低砺格で製造することができるなどの効果が得られ
る。
を、その金属バンドの一部を挿入するための開閉部が一
部に形成された磁性体からなる環状コアと、この環状コ
アに巻回された高周波誘導コイルとにより構成すると、
その高周波誘導コイルに高周波電流を流したときに環状
コアを介して金属バンドに発生する誘導電流により、金
属バンドを加熱することができ、金属バンドを均一に加
熱することができる。その結果、金属バンドの防錆めっ
き層をいためることなく十分に膨張させることができ、
陰極線管の所定位置に金属バンドを精度よく装着して、
この金属バンドの緊締力を安定化でき、また支持金具を
高精度に位置出しすることができる。特に防錆めっき層
については、従来12μm程度の溶融めっきを必要とし
たものを5μ閣程度の電気めっきにすることができ、金
属バンドを形成するときの溶接を安定かつ容易にし、し
かも低砺格で製造することができるなどの効果が得られ
る。
第1図はこの発明の一実施例である焼嵌方式防爆陰極線
管の金属バンドを加熱する加熱装置の構成を示す図、第
2図はカラー受像管の構成を示す図、第3図は焼嵌方式
により陰極線管に金属バンドを装着する方法を説明する
ための図、第4図および第5図はそれぞれその高周波誘
導加熱による金属バンドの加熱方法を説明するための図
、第6図および第7図はそれぞれその高周波誘導加熱に
よる金属バンドの変形を説明するための図である。 If・・・金属バンド、 20・・・コア本体、2
2・・・可動コア、23・・・環状コア、24・・・高
周波誘導コイル。
管の金属バンドを加熱する加熱装置の構成を示す図、第
2図はカラー受像管の構成を示す図、第3図は焼嵌方式
により陰極線管に金属バンドを装着する方法を説明する
ための図、第4図および第5図はそれぞれその高周波誘
導加熱による金属バンドの加熱方法を説明するための図
、第6図および第7図はそれぞれその高周波誘導加熱に
よる金属バンドの変形を説明するための図である。 If・・・金属バンド、 20・・・コア本体、2
2・・・可動コア、23・・・環状コア、24・・・高
周波誘導コイル。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 焼嵌方式防爆陰極線管の金属バンドの一部を挿入するた
めの開閉部が一部に形成され、かつ上記挿入された金属
バンドの一部が接近して配置される環状コアと、 この環状コアに巻回された高周波誘導コイルとを具備す
ることを特徴とする焼嵌方式防爆陰極線管の金属バンド
加熱装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22469190A JPH04106837A (ja) | 1990-08-27 | 1990-08-27 | 焼嵌方式防爆陰極線管の金属バンド加熱装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22469190A JPH04106837A (ja) | 1990-08-27 | 1990-08-27 | 焼嵌方式防爆陰極線管の金属バンド加熱装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04106837A true JPH04106837A (ja) | 1992-04-08 |
Family
ID=16817729
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22469190A Pending JPH04106837A (ja) | 1990-08-27 | 1990-08-27 | 焼嵌方式防爆陰極線管の金属バンド加熱装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04106837A (ja) |
-
1990
- 1990-08-27 JP JP22469190A patent/JPH04106837A/ja active Pending
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