JPH04106924U - 芝刈機のブレード - Google Patents
芝刈機のブレードInfo
- Publication number
- JPH04106924U JPH04106924U JP1520991U JP1520991U JPH04106924U JP H04106924 U JPH04106924 U JP H04106924U JP 1520991 U JP1520991 U JP 1520991U JP 1520991 U JP1520991 U JP 1520991U JP H04106924 U JPH04106924 U JP H04106924U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- blade
- lawn mower
- radial end
- end regions
- edge
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Landscapes
- Harvester Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ブレードひねり部背面の空気渦による発生騒
音を、廉価な手段で容易かつ的確に抑制する。 【構成】 水平面内に回転可能に保持され、径方向両端
域の回転方向前縁にカッター部14aが設けられるとと
もに、そこから後縁に向かって上方へ傾斜したひねり部
14bが設けられたバーブレード14において、カッタ
ー部14aが占める径方向両端域rの表裏両面に多数個
のディンプル18を形成する。
音を、廉価な手段で容易かつ的確に抑制する。 【構成】 水平面内に回転可能に保持され、径方向両端
域の回転方向前縁にカッター部14aが設けられるとと
もに、そこから後縁に向かって上方へ傾斜したひねり部
14bが設けられたバーブレード14において、カッタ
ー部14aが占める径方向両端域rの表裏両面に多数個
のディンプル18を形成する。
Description
【0001】
本考案は芝刈機のブレードに関する。
【0002】
従来の代表的な動力式芝刈機を図3斜視図に示すと、芝刈機10は、車体11
の前後に車輪12を備え、車体中央にエンジン13を載置し、その下方にバーブ
レード14を水平面内に回転可能に保持し、また車体11から後方へ操作ハンド
ル15を延設し、車体11の後部に芝収納ボックス16を備えている。
【0003】
しかして長方板状のバーブレード14は、図4斜視図に示すように、長手方向
すなわち径方向両端域の回転方向前縁にカッター部14aを有し、このカッター
部14aから後縁に向かって上方に傾斜したひねり部14bを有する。従ってエ
ンジン13によって矢印の方向に回動されるバーブレード14は、そのカッター
部14aで芝をカットし、このカットされた芝を後続のひねり部14bで上方へ
跳ね上げるとともに、このひねり部14bが起こす風に載せて、隣の芝収納ボッ
クス16へ移動し蓄える。
【0004】
しかしながら、このようなバーブレード14は、図5横断面図に示すように、
高速に回転することによってひねり部背面14cに空気渦17を生じ、そしてひ
ねり部14bの径方向端縁14dでは、遠心力の影響が顕著となるとともに、こ
の径方向端縁14dとひねり部背面14cより空気渦放出が激しく起こり、大き
な騒音を発生する。近年の動力芝刈機の普及にともないこのような騒音の大きな
ものは好ましくなく、低騒音型芝刈機が強く望まれている。
【0005】
本考案は、このような事情に鑑みて提案されたもので、ブレードのひねり部背
面の空気渦による発生騒音を廉価な手段で容易かつ的確に抑制することができる
芝刈機のブレードを提供することを目的とする。
【0006】
そのために本考案は、水平面内に回転可能に保持され、径方向両端域の回転方
向前縁にカッター部が設けられるとともに、そこから後縁に向かって上方へ傾斜
したひねり部が設けられた芝刈機のブレードにおいて、上記カッター部が占める
径方向両端域の表裏両面に多数個の凹凸部を形成してなることを特徴とする。
【0007】
本考案芝刈機のブレードにおいては、ブレード表裏面の多数個の凹凸部により
、ブレード回転時に生ずる境界層発生域の発達を抑えてブレード後縁からの後流
巾を薄くし、ひねり部背面からの空気渦放出音による騒音を抑制できる。
【0008】
本考案芝刈機のブレードの一実施例を図面について説明すると、図1は斜視図
、図2は横断面図である。上図において、バーブレード14のカッター部14a
に相当する径方向の長さをrとすると、バーブレード14のr相当部表裏両面に
は、適宜形状,寸法のディンプル18が多数形成されている。なおディンプル1
8の代わりに同様寸法の突起を形成してもよい。
【0009】
一般にこの種の芝刈機においては、バーブレード14は、金属の板材より製作
され、回転時に小石等に衝突した際にも安全対策上折損に至らぬようその硬度を
HRC46〜55程度の低目に設定してあり、そのためこのバーブレード14の表
裏面にディンプル18を形成することはプレス成形等により容易に加工できる。
【0010】
このようにディンプル18が形成されたバーブレード14においては、図2に
示すように、回転時にひねり部14bに生ずる空気渦17による境界層発生域l
が、ディンプル18がない場合に比して薄くなり、そのためひねり部背面14c
及び径方向端縁14dより発生する空気渦放出音が低減する。すなわち実験によ
れば、ブレード周速v=170m/s ,ひねり角θ=40°のバーブレードに、直
径4mm,深さ1mmの円形ディンプルをピッチ6mmにて設けた際、発生騒音が約2
dB(A) 低減した。
【0011】
かくしてこの実施例によれば、バーブレード14のカッター部14a相当長さ
域表裏両面にディンプル18を形成したことにより、ブレード回転時に生ずる境
界層発生域lの発達を抑えてブレード後縁からの後流巾を薄くし、ひねり部背面
14c及び径方向端縁14dからの空気渦放出音による騒音を抑制できる。また
ディンプル18はプレス等により容易に成形可能なため、過大なコストをかける
ことなく発生騒音を抑制できる。
【0012】
要するに本考案によれば、水平面内に回転可能に保持され、径方向両端域の回
転方向前縁にカッター部が設けられるとともに、そこから後縁に向かって上方へ
傾斜したひねり部が設けられた芝刈機のブレードにおいて、上記カッター部が占
める径方向両端域の表裏両面に多数個の凹凸部を形成してなることにより、ブレ
ードのひねり部背面の空気渦による発生騒音を廉価な手段で容易かつ的確に抑制
することができる芝刈機のブレードを得るから、本考案は産業上極めて有益なも
のである。
【図1】本考案芝刈機のブレードの一実施例の斜視図で
ある。
ある。
【図2】同上の横断面図である。
【図3】公知の動力式芝刈機の斜視図である。
【図4】従来の芝刈機のブレードの斜視図である。
【図5】同上の横断面図である。
14 バーブレード
14a カッター部
14b ひねり部
14c ひねり部背面
14d 径方向端縁
17 空気渦
18 ディンプル
Claims (1)
- 【請求項1】 水平面内に回転可能に保持され、径方向
両端域の回転方向前縁にカッター部が設けられるととも
に、そこから後縁に向かって上方へ傾斜したひねり部が
設けられた芝刈機のブレードにおいて、上記カッター部
が占める径方向両端域の表裏両面に多数個の凹凸部を形
成してなることを特徴とする芝刈機のブレード。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1520991U JPH04106924U (ja) | 1991-02-22 | 1991-02-22 | 芝刈機のブレード |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1520991U JPH04106924U (ja) | 1991-02-22 | 1991-02-22 | 芝刈機のブレード |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04106924U true JPH04106924U (ja) | 1992-09-16 |
Family
ID=31902477
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1520991U Withdrawn JPH04106924U (ja) | 1991-02-22 | 1991-02-22 | 芝刈機のブレード |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04106924U (ja) |
-
1991
- 1991-02-22 JP JP1520991U patent/JPH04106924U/ja not_active Withdrawn
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4297831A (en) | Cutting blade for a rotary lawnmower | |
| EP0300642A1 (en) | Rotary lawn mower | |
| JP3077863B2 (ja) | プロペラファンおよびこれを備えた空気調和機 | |
| JPH04106924U (ja) | 芝刈機のブレード | |
| JPH05202893A (ja) | 送風装置 | |
| JPH026745Y2 (ja) | ||
| JPH089999B2 (ja) | ファンのブレード構造 | |
| JP2765219B2 (ja) | 送風用ファン | |
| JPH0230176Y2 (ja) | ||
| JP3019865U (ja) | 刈り払い機用回転刃 | |
| JPH0518903Y2 (ja) | ||
| JP3762484B2 (ja) | 草刈機用回転刃 | |
| JPS6146238Y2 (ja) | ||
| JP3098739U (ja) | 刈り払い機用チップソー | |
| JPS61135515A (ja) | 回転刃 | |
| JP2540439Y2 (ja) | 軸流送風機 | |
| FR2462089A1 (fr) | Ailettes pour la production d'un ecoulement d'air, en particulier pour tondeuses a gazon | |
| JPH0247276Y2 (ja) | ||
| JP3842899B2 (ja) | プロペラファン | |
| JP2519253Y2 (ja) | 芝刈機用ロータリカッターブレード | |
| JP3756605B2 (ja) | 携帯用刈払機 | |
| JPH08170599A (ja) | 送風機羽根車 | |
| JP3123328B2 (ja) | 送風機羽根車 | |
| JPS6320274Y2 (ja) | ||
| JPS6040880Y2 (ja) | 内燃機関のク−リングフアン |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19950518 |