JPH04106975U - スピニングリールのスプール - Google Patents
スピニングリールのスプールInfo
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- JPH04106975U JPH04106975U JP751891U JP751891U JPH04106975U JP H04106975 U JPH04106975 U JP H04106975U JP 751891 U JP751891 U JP 751891U JP 751891 U JP751891 U JP 751891U JP H04106975 U JPH04106975 U JP H04106975U
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- fishing line
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- spinning reel
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 キャスト時に釣り糸が絡む等の不都合を生ず
ることが無く、しかも、使用時には表示内容に変化を生
じないスプールの表示手段を構成する。 【構成】 巻き取られる釣り糸22の種類に対応した複
数の内容を示すプレート状の表記部30と、この表記部
30の移動によってこの表記部30に示された表記内容
を選択して指示するピン状の指標部29とで成る表示手
段Eを、スプール5の開口の内部空間に形成してある。
ることが無く、しかも、使用時には表示内容に変化を生
じないスプールの表示手段を構成する。 【構成】 巻き取られる釣り糸22の種類に対応した複
数の内容を示すプレート状の表記部30と、この表記部
30の移動によってこの表記部30に示された表記内容
を選択して指示するピン状の指標部29とで成る表示手
段Eを、スプール5の開口の内部空間に形成してある。
Description
【0001】
本考案は、スピニングリールのスプールに関し、詳しくは、スプールに巻き取
られる釣り糸の種類を把握するための技術に関するものである。
【0002】
従来、上記のようにスプールに巻き取られる釣り糸の種類を把握するための技
術としてはスプールの前面などの外面に対して、回転ダイヤル型などの表示手段
を設けて、スプールに巻き取られる釣り糸の号数などをダイヤルで選択出来るよ
うに構成されたものも存在する。
【0003】
ここで、前述のようにスプールの前面などの外面に対して、回転ダイヤル型な
どの表示手段を設けたものについて考えるに、このようにスプールの外面に表示
手段が形成されたものでは、キャスト時において釣り糸が絡む等、釣り糸を傷め
易く、又、使用時に指先が触れるなどの状況によっては表示内容が変化すること
もあり、改善の余地がある。
本考案の目的は、キャスト時に釣り糸が絡む等の不都合を生ずることが無く、
しかも、使用時には表示内容に変化を生じないスプールの表示構造を合理的に構
成する点にある。
【0004】
本考案の特徴は、巻き取られる釣り糸の種類に対応した複数の内容を示す表記
部と、この表記部との相対移動によってこの表記部に示された表記内容を選択し
て指示する指標部とで成る表示手段を、スプールの前面に向かう開口、あるいは
、後面に向かう開口の内部空間に形成してある点にあり、その作用、及び、効果
は次の通りである。
【0005】
上記特徴を例えば図1に示すように構成すると、スプールに巻き取られる釣り
糸の種類をセットする場合には表記部30を指標部29に対して相対移動させる
ことによって、この表記部30に示された表記内容が指標部29によって選択し
て指示されることになると共に、この表示手段Eがスプール5の内部に空間に形
成されているので使用時において釣り糸22、あるいは、指等と接触することが
無い。
つまり、実釣時においては、釣り糸22の種類、号数等を頻繁に確認すること
はあまり無く、普通は使用に際して、一度程度確認することから、本考案のよう
にスプール5の内部に表示手段Eを形成していてもこの確認のためにそれほど手
間が掛からないものとなり、しかも、前述のように、スプール5の外面に表示手
段を形成するものと比較すると、従来からの不都合が一掃されるものとなるので
ある。
【0006】
従って、キャスト時に釣り糸が絡んで釣り糸を傷める等の不都合を生ずること
が無く、しかも、使用時には表示内容が全く変化しないスプールの表示構造が合
理的に構成されたのである。
特に、本考案では、夫々様々な号数の釣り糸を巻き取った状態の複数のスプー
ルの選択時には、これらのスプールを、その開口が一定方向に向かうように並べ
ておくことにより、隣合うスプールに阻害されること無く迅速な選択を行えるよ
うになるという効果も奏する。
【0007】
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。
図1乃至図5に示すように、ハンドル1を備えたリール本体2の前部にベール
3を有したロータ4、及び、スプール5夫々を配置すると共に、ハンドル軸6に
よって駆動される駆動ギヤ7からの動力をピニオンギヤ8、筒軸9夫々を介して
ロータ4に伝える伝動系、及び、ピニオンギヤ8からの動力を入力ギヤ10、螺
軸11、摺動子12夫々で成るオシレーティング機構によって往復運動に変換し
てスプール軸13に伝える伝動系を備えてスピニングリールを構成する。
このリールではロータ4に形成された一方のアーム4Aと他方のアーム4Aの
揺動アーム14との間に前記ベール3を備え、この揺動アーム14には、図4に
示すように、保持部材15、締め付け部材16、及び、カラー17を介してライ
ンローラ18を遊転支承してあり、この締め付け部材16をビス19で揺動アー
ム14に引き寄せることにより、夫々の固定を行うと共に、保持部材15、締め
付け部材16夫々に挿通するベール3の保持を行うようになっている。
【0008】
又、スプール5とリール本体2との間には、そのリング状部21Aをスプール
のスカート部5Aの後端部を覆う状態に配置し、一対の突出片21B,21Bを
ロータ4のアーム部内面の溝部4Bに係入させた構造の糸落ち防止部材21がス
プール軸13に回転自在に外嵌する状態で設けられている。
このリールでは、スプール前面に対して、ディスク型のドラグ機構Dを備え、
スプール5の内部にはスプール5に巻き取る釣り糸22の号数を表示する表示手
段Eを備え、スプール5のスカート部5Aに釣り糸22の先端部を保持する糸止
め部Fを備えている。
【0009】
前記ドラグ機構Dは、図2及び図3に示すように、スプール軸13の先端のネ
ジ部に螺合する操作具23と、スプール軸13に対して回転不能状態に外嵌する
スリーブ24に対して更に回転不能状態で外嵌する押圧部材25と、この押圧部
材25、スプール前面夫々に挟み込み状態で配置されたディスク26とで成り、
このドラグ機構Dでは操作具23の回動操作によって押圧部材25とディスク2
6との接触圧を調節することでスプール5の回転時における制動力の値を調節で
きるよう構成され、更に、このドラグ機構Dでは操作具23の回動操作時にクリ
ック音を発生させるよう操作具23の筒部のギヤ状面23Aに係脱するバネ材2
7を押圧部材25の筒状部の外面に取り付けており、このバネ材27は押圧部材
25の筒状部の開口25Aを介してギヤ状面23Aに接触することによって音出
しと同時に操作具23の筒部の外面に取り付けたクリップ28との接触によって
操作具23と押圧部材25との分離を阻止するように構成されている。
前記表示手段Eは、図1に示すように、スプール5の前方に向かう開口の内部
空間の前面部に対して、一対のピン29,29を介してスプール軸芯を中心とし
た軌跡を描く動作を行うように支持されたプレート30(表記部の一例)と、こ
のプレート30の裏面に形成された凹状部30Aに係脱するようスプール5に突
設された突片31とで成り、このプレート30を、前面部に突設した摘み部30
Bを介して操作した場合には突片31と凹状部30Aとの係脱によってプレート
30の位置が決まると共に、プレート30に記された複数の数値と、ピン29(
指標部の一例)とが対向することにより、スプール5に巻き取る釣り糸22の号
数に合わせてプレート30の前面に表記した数字をピン29(指標部の一例)の
位置に合わせる得るようになっている。
【0010】
尚このスプール5の内部の空間にはスプールの回転時にクリック音を発生させ
るよう、前記スリーブ24の外面ギヤ状部24Aと係脱する音出し片32がバネ
33で付勢された状態で設けられている。
前記糸止め部Fは、図1に示すように、はスプール軸芯に沿う方向視で、その
外面がスプール5のスカート部5Aの外面より突出しないように、スカート部5
Aに形成した凹部5Bに対して嵌め込む状態で軸34を介して揺動自在に設けた
係止片35と、この係止片を前記非突出姿勢に設定するよう、この係止片35の
アーム35Aに対して付勢力を作用させるべく、バネで成る付勢機構36とで成
り、この係止片35は揺動軸芯を挟んだ一方の部位のスプール軸芯側への押圧に
より他方が持ち上がるシーソ型に構成されると共に、この他方の部位のスプール
軸側にはこの部位の厚みを減じるよう形状を設定した傾斜面で成る保持部35B
を形成してある。
そして、この係止片35に釣り糸22を保持する場合には、揺動軸芯を挟んだ
一方の部位をスプール軸芯側への押圧することにより、他方が持ち上がるので、
この持ち上がり状態の部位とスカート部5Aとの間に釣り糸22を挟み込んだ後
、この押圧操作を解除することにより係止片35の他方の部位と凹部5Bの開口
縁との間に釣り糸22が挟み込まれ付勢機構36の付勢力によって釣り糸22の
保持が行われる。
【0011】
〔別実施例〕
本考案は上記実施例以外に例えば、図6に示すように、スプール5の内部空間
の円筒状の内壁に形成した溝5Gに対して指標部29(摘み部34Bと兼用され
ている)を一体形成したリング状部材34を嵌め込むと共に、このリング状部材
34の突片35に係脱する凹状部36をスプール内面に設け、この内部空間のス
プール軸13と直交する方向の内壁を表記部30に設定することも可能であり、
この構成の場合にはリング状部材34の摘み部34Bを介して操作することにな
る。
又、本考案ではスプールの後部の開口の内部に対して、表示手段を形成するこ
とも可能であり、この表示手段に表示する内容も釣り糸の号数以外に、釣り糸の
素材を示すように構成する等、様々な形態で実施できる。
【0012】
尚、実用新案登録請求の範囲の項に図面との対照を便利にするために符号を記
すが、該記入により本考案は添付図面の構造に限定されるものではない。
【図1】スプールの縦断正面図
【図2】スプール前部の縦断正面図
【図3】スプールの前部の一部切り欠き側面図
【図4】ラインローラの支持構造を表す断面図
【図5】スピニングリールの縦断側面図
【図6】別実施例を表すスプールの一部切欠き側面図
5 スプール
22 釣り糸
29 指標部
30 表記部
E 表示手段
Claims (1)
- 【請求項1】 巻き取られる釣り糸(22)の種類に対
応した複数の内容を示す表記部(30)と、この表記部
(30)との相対移動によってこの表記部(30)に示
された表記内容を選択して指示する指標部(29)とで
成る表示手段(E)を、スプール(5)の前面に向かう
開口、あるいは、後面に向かう開口の内部空間に形成し
てあるスピニングリールのスプール。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991007518U JP2550390Y2 (ja) | 1991-02-20 | 1991-02-20 | スピニングリールのスプール |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991007518U JP2550390Y2 (ja) | 1991-02-20 | 1991-02-20 | スピニングリールのスプール |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04106975U true JPH04106975U (ja) | 1992-09-16 |
| JP2550390Y2 JP2550390Y2 (ja) | 1997-10-08 |
Family
ID=31899149
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991007518U Expired - Fee Related JP2550390Y2 (ja) | 1991-02-20 | 1991-02-20 | スピニングリールのスプール |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2550390Y2 (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5112392U (ja) * | 1974-07-15 | 1976-01-29 | ||
| JPH0278069U (ja) * | 1988-12-02 | 1990-06-15 |
-
1991
- 1991-02-20 JP JP1991007518U patent/JP2550390Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5112392U (ja) * | 1974-07-15 | 1976-01-29 | ||
| JPH0278069U (ja) * | 1988-12-02 | 1990-06-15 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2550390Y2 (ja) | 1997-10-08 |
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