JPH04107438U - エンジンの排気消音装置 - Google Patents

エンジンの排気消音装置

Info

Publication number
JPH04107438U
JPH04107438U JP1588791U JP1588791U JPH04107438U JP H04107438 U JPH04107438 U JP H04107438U JP 1588791 U JP1588791 U JP 1588791U JP 1588791 U JP1588791 U JP 1588791U JP H04107438 U JPH04107438 U JP H04107438U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
control valve
exhaust
engine
silencer
engine speed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP1588791U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0754575Y2 (ja
Inventor
清 本多
和彦 田口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sakamoto Ind Co Ltd
Original Assignee
Sakamoto Ind Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sakamoto Ind Co Ltd filed Critical Sakamoto Ind Co Ltd
Priority to JP1588791U priority Critical patent/JPH0754575Y2/ja
Publication of JPH04107438U publication Critical patent/JPH04107438U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0754575Y2 publication Critical patent/JPH0754575Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Exhaust Silencers (AREA)
  • Characterised By The Charging Evacuation (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 エンジン回転数が低く排気量が少ない時の排
気抵抗を減少させ、エンジン出力の低下を抑える。 【構成】 制御弁9の弁開閉操作部は、リンク機構等を
介して自動車のアクセルペダル20に連繋されていて、
アクセルペダル20を踏み込むことにより制御弁9が開
閉動作せしめられるようになっている。そして、アクセ
ルペダル20を全く踏み込んでいない時には制御弁9が
全閉で、アクセルペダル20を100%踏み込んだ時に
は制御弁9が全開となり、その途中ではアクセルペダル
20の踏み込み量と制御弁9の開度がほぼ比例関係にな
るように設定されている。したがって、エンジン回転数
が低い時にも、排気が第1分岐管7と第2分岐管8の両
方を流れるようになり、排気抵抗が従来よりも非常に小
さくなり、排気抵抗に起因するエンジンの出力低下を低
く抑えることができる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、自動車等のエンジンの排気音を消音する排気消音装置に関するも のである。
【0002】
【従来の技術】
自動車エンジンから排出される排気に基づく排気音はエンジンの回転数と密接 な関係を有している。即ち、エンジン回転数が低い場合は低周波音を多く含み、 エンジン回転数が高い場合は中高周波音を多く含んでいる。周知のように、低周 波音に対する消音と中高周波音に対する消音では、そのメカニズムが異なる。し たがって、幅広い周波数領域の排気音を消音するためには、排気消音装置に特殊 な構造が必要になる。
【0003】 図3は従来のこの種の排気消音装置の構造を示したものである。この排気消音 装置における消音器1には膨張室2と共鳴室3が設けられており、膨張室2と共 鳴室3は連通管4によって連通している。又、膨張室2は、共鳴室3を貫通する 排気管5によって大気とつながっている。エンジンから排出される排気は、途中 で二股に分かれた導入管6を通ってこの消音器1に導かれる。第1分岐管7は直 接に上記膨張室2に接続されている。一方、第2分岐管8はその途中に制御弁9 を有しており、制御弁9よりも下流側が消音器1を貫通し、その先端が大気とつ ながっている。第2分岐管8において消音器1を通過する部分には多数の孔10 が形成されており、更にこの部分は消音材11で覆われている。
【0004】 上記制御弁9はエンジンの回転数に基づいてON-OFF制御されるようになってい る。即ち、コントロールユニット12によってエンジン回転数が所定の回転数に 達したか否かを判断し、エンジン回転数が所定の回転数に達するまではアクチュ エータ13は作動せず、制御弁9は全閉になっている。そして、エンジン回転数 が所定の回転数に達すると、アクチュエータ13が作動し制御弁9を開けるよう になっている。
【0005】 上記従来の排気消音装置は次のように動作する。 エンジンの回転数が低い時には、エンジンからの排気は第1分岐管7を通って 膨張室2に入り、更に排気管5を通って大気に放出される。そして、エンジン回 転数が低い時に多く生ずる低周波音は、排気が消音器1を通過する際に、膨張室 2と共鳴室3の作用により消音される。 エンジン回転数が高い時には、制御弁9が開くので、エンジンからの排気は、 その殆どが抵抗の少ない第2分岐管8に流れるようになる。そして、エンジン回 転数の高い時に多く生じる中高周波音は、排気が第2分岐管8を通過する際に孔 10を通って吸音材11に吸収される。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】
上記従来の排気消音装置においては、エンジン回転数が所定回転数以上か否か によって、制御弁9がON-OFF制御されるようになっているので、ある音域の音に 着目した場合、排気消音装置出口の騒音レベルとエンジン回転数との関係は図4 に示すようになる。図4から明らかなように、エンジン回転数が上記所定回転数 以下の時には、この音域の音は充分に消音されるが、所定回転数以上になると消 音効果が急激に低下するという欠点があった。
【0007】 又、排気消音装置における排気抵抗についても同様で、制御弁9が開いた後は 排気抵抗が非常に低下するが、制御弁9が閉じている間は排気抵抗が高く、その 結果、エンジン出力を低下させるという欠点があった。
【0008】 この考案は上述従来の技術の問題点に鑑みてなされたものであり、その目的と するところは、消音効果の急激な変動をなくすとともに、排気抵抗の少ない排気 消音装置を提供しようとするところにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】 この考案は上述目的を達成するためになされたもので、その要旨は、エンジン からの排気を消音器に導く導入管が、その途中で複数の分岐管に分岐されており 、そのうちの一部の分岐管は直接に消音器に接続され、他の分岐管は制御弁を介 在して消音器に接続されているエンジンの排気消音装置において、エンジンの回 転数を制御するアクセルを操作することによって上記制御弁が開閉動作せしめら れるようになっており、アクセルの操作量と制御弁の開度とがほぼ比例関係に設 定されていることを特徴とするエンジンの排気消音装置にある。
【0010】
【作用】
アクセル操作量とエンジン回転数とはほぼ比例関係にあるので、アクセル操作 量と制御弁の開度とをほぼ比例関係に設定したことによって、エンジン回転数と 制御弁の開度とがほぼ比例関係になる。そして、エンジン回転数が低い時にも、 排気が制御弁を有する分岐管と有しない分岐管の両方を流れるようになるので、 エンジン回転数が比較的低い時の排気消音装置における排気抵抗を低く抑えるこ とができる。 又、エンジン回転数の増大に伴う騒音レベルの変化が連続的にスムースに行わ れるようになる。
【0011】
【実施例】
以下、この考案の一実施例を図1及び図2の図面に基づいて説明する。 図1はこの考案によるエンジンの排気消音装置を示すものであり、この実施例 においては自動車用エンジンに対するものである。この排気消音装置は、以下の 点については従来の排気消音装置と同一の構造をなしている。 内部が膨張室2と共鳴室3に分かれた消音器1を有している。 上記膨張室2と共鳴室3が連通管4によって連なっている。 上記膨張室2が、共鳴室3を貫通する排気管5によって大気とつながっている 。 導入管6が途中で第1分岐管7と第2分岐管8に分岐している。 第1分岐管7は直接に上記膨張室2に接続されている。 第2分岐管8はその途中に制御弁9を有している。 第2分岐管8において制御弁9よりも下流側は消音器1を貫通し、その先端が 大気とつながっている。 第2分岐管8において消音器1を通過する部分には多数の孔10が形成されて おり、更にこの部分は消音材11で覆われている。
【0012】 しかしながら、この排気消音装置は次の点が従来の排気消音装置と異なってい る。即ち、上記制御弁9の弁開閉操作部(図示せず)は、リンク機構や歯車等を介 して機械的に自動車のアクセルペダル(アクセル)20に連繋されていて、アクセ ルペダル20を踏み込むことにより制御弁9が開閉動作せしめられるようになっ ている。そして、アクセルペダル20を全く踏み込んでいない時には制御弁9が 全閉で、アクセルペダル20を100%踏み込んだ時には制御弁9が全開となり 、その途中ではアクセルペダル20の踏み込み量と制御弁9の開度がほぼ比例関 係になるように設定されている。
【0013】 尚、アクセルペダル20の踏み込み量とエンジン回転数はほぼ比例関係にある ので、上述構成にしたことにより、エンジン回転数と制御弁9の開度がほぼ比例 関係になる。
【0014】 この排気消音装置においては、エンジンの排気は次のように流れる。 アクセルペダル20を踏み込んでいない時には、制御弁9は全閉となっている ので、排気は全て第1分岐管7を通って膨張室2に入り、更に排気管5を通って 大気に排出される。この場合には、第2分岐管8に排気は全く流れない。
【0015】 アクセルペダル20を踏み込んでいくと、その踏み込み量に応じて制御弁9が 開いていき、排気は第1分岐管7を流れるだけでなく、徐々に第2分岐管8にも 流れるようになる。そして、アクセルペダル20の踏み込み量を増し、エンジン 回転数が増大するにつれて、即ち、排気量が増大するにつれて、第2分岐管8を 流れる排気の量も増大していく。
【0016】 排気の流れがこのようになる結果、エンジン回転数が低い時において、排気消 音装置における排気抵抗が従来よりも非常に小さくなり、排気抵抗に起因するエ ンジンの出力低下を低く抑えることができる。
【0017】 又、ある音域の音に着目した場合、排気消音装置出口での騒音レベルとエンジ ン回転数との関係は図2に示すようになる。図2から明らかなように、この排気 消音装置においては、エンジン回転数の増大に伴って、排気消音装置出口の騒音 レベルが一次関数的に連続的に徐々に増大するようになる。つまり、従来の図4 のような不連続点が存在しなくなり、エンジン回転数の増大に伴う騒音レベルの 変化が非常にスムースになって、不連続による耳障り感がなくなる。
【0018】 この考案は上述実施例に制約されず種々の態様が採用可能である。例えば、消 音器の内部構造は上述実施例のものに限るものではなく、他の種々の構造が採用 可能である。 又、対象となるエンジンが自動車用に限るものではないことは勿論である。
【0019】
【考案の効果】
以上説明したように、この考案によれば、アクセルを操作することによって制 御弁を開閉動作せしめるようにし、且つ、アクセルの操作量と制御弁の開度とを ほぼ比例関係に設定したことによって、エンジン回転数が比較的低い時の排気消 音装置における排気抵抗を低く抑えることができ、ひいては排気抵抗に起因する エンジン出力の低下をより低く抑えることができるという優れた効果が奏される 。 又、エンジン回転数の増大に伴う騒音レベルの変化が非常にスムースになり、 不連続による耳障り感がなくなるという効果もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案による自動車の排気消音装置の一実施
例を示す図である。
【図2】この考案による排気消音装置の出口における騒
音レベルとエンジン回転数との関係を示すグラフであ
る。
【図3】従来の排気消音装置を示す図である。
【図4】従来の排気消音装置の出口における騒音レベル
とエンジン回転数との関係を示すグラフである。
【符号の説明】
1 消音器 6 導入管 7 第1分岐管(一部の分岐管) 8 第2分岐管(他の分岐管) 9 制御弁 20 アクセルペダル(アクセル)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エンジンからの排気を消音器に導く導入
    管が、その途中で複数の分岐管に分岐されており、その
    うちの一部の分岐管は直接に消音器に接続され、他の分
    岐管は制御弁を介在して消音器に接続されているエンジ
    ンの排気消音装置において、エンジンの回転数を制御す
    るアクセルを操作することによって上記制御弁が開閉動
    作せしめられるようになっており、アクセルの操作量と
    制御弁の開度とがほぼ比例関係に設定されていることを
    特徴とするエンジンの排気消音装置。
JP1588791U 1991-02-27 1991-02-27 エンジンの排気消音装置 Expired - Lifetime JPH0754575Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1588791U JPH0754575Y2 (ja) 1991-02-27 1991-02-27 エンジンの排気消音装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1588791U JPH0754575Y2 (ja) 1991-02-27 1991-02-27 エンジンの排気消音装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04107438U true JPH04107438U (ja) 1992-09-17
JPH0754575Y2 JPH0754575Y2 (ja) 1995-12-18

Family

ID=31903008

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1588791U Expired - Lifetime JPH0754575Y2 (ja) 1991-02-27 1991-02-27 エンジンの排気消音装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0754575Y2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0754575Y2 (ja) 1995-12-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0544503Y2 (ja)
US6755279B2 (en) Controllable muffler system for internal combustion engine
US9109483B2 (en) Exhaust system for an internal combustion engine
JPH01182515A (ja) 自動車の排気消音装置
JPH1122444A (ja) 制御型マフラ
JPH04107438U (ja) エンジンの排気消音装置
JP6528827B2 (ja) エンジンの排気消音装置
JPH0727028A (ja) エンジンの吸気装置
JPH09228819A (ja) 制御型排気系システム
JPH0291410A (ja) 制御型消音器
JPH0210248Y2 (ja)
JPH0466722A (ja) エンジンの排気装置
JPH10246161A (ja) 自動車用エンジンの吸気装置
JPH033912A (ja) エンジンの排気騒音低減装置
KR950003317Y1 (ko) 배기량 가변식 소음기
CN221053787U (zh) 一种内燃发动机的排气消声可变系统
JPH036804Y2 (ja)
JP3022173U (ja) 内燃機関のマフラー装置
JPH10252443A (ja) 制御バルブ付排気マフラ
JPH0124327Y2 (ja)
JPH077531Y2 (ja) 可変マフラ
KR100372706B1 (ko) 자동차용 배기 시스템의 소음기
JPH0143449Y2 (ja)
KR200149119Y1 (ko) 상이한지름의다수의흡기관을구비한자동차배기장치의주소음기
JP2022135762A (ja) エンジンの排気装置