JPH04107687A - 地形データ作成装置 - Google Patents

地形データ作成装置

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JPH04107687A
JPH04107687A JP2226050A JP22605090A JPH04107687A JP H04107687 A JPH04107687 A JP H04107687A JP 2226050 A JP2226050 A JP 2226050A JP 22605090 A JP22605090 A JP 22605090A JP H04107687 A JPH04107687 A JP H04107687A
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altitude
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正昭 岡
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    • G06COMPUTING OR CALCULATING; COUNTING
    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
    • G06T17/00Three-dimensional [3D] modelling for computer graphics
    • G06T17/20Finite element generation, e.g. wire-frame surface description, tesselation
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING OR CALCULATING; COUNTING
    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
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  • Engineering & Computer Science (AREA)
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  • Instructional Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 以下の順序で本発明を説明する。
A産業上の利用分野 B発明の概要 C従来の技術 り発明が解決しようとする課題 E課題を解決するための手段(第1図及び第2図)F作
用(第1図及び第2図) G実施例(第1図〜第18図) (G1)全体構成(第1図) (G2) 3次元地形データの作成(第1図〜第16図
) (G3)実施例の動作 (G4)実施例の効果 (G5)他の実施例(第17図及び第18図)H発明の
効果 A産業上の利用分野 本発明は地形データ作成装置に関し、特に海岸線のよう
に、地形の輪郭を表す部分が存在する場合に適用して好
適なものである。
従来、この種の地形データ作成装置でなる3次元特殊効
実装置においては、例えばテレビジョンカメラ等を介し
て入力された2次元の地形データに高度データを付加す
ることにより、当該地形データで表される2次元の地形
に起伏を付加して3次元地形データを生成するようにな
されている。
すなわちオペレータが順次実際の高度データを入力する
ことにより、全体形状を実際の地形に近づけるようにな
されていた。
B発明の概要 本発明は、地形データ作成装置において、フラクタル手
法を用いて3次元地形データを生成する際に、陸地及び
陸地以外の領域を識別するパターンメモリに基づいて、
高度データを生成するたびに当該高度データを補正する
ことにより、簡易な操作で自然な印象を与える地形を生
成することができる。
C従来の技術 り発明が解決しようとする課題 ところで、このようにして3次元地形データを生成する
地形データ作成装置においては、高度データの入力操作
を繰り返さなければならず、その分操作が煩雑な問題が
あった。
これに対してオペレータの指定入力に応じて2次元の地
形データで表される平面を変形処理する方法もあるが(
特願昭60−245570号)、このようにして生成さ
れた3次元の地形においては、全体として滑らかで現実
感に乏しい問題がある。
この問題を解決する1つの方法として、フラクタル手法
を用いて3次元地形データを生成する方法が考えられる
ところがこの場合でも、海岸線のように、地形上で輪郭
を表すような部分が存在する場合、現実感が乏しくなる
本発明は以上の点を考慮してなされたもので、簡易な操
作で自然な印象を与える地形を生成することができる地
形データ作成装置を提案しようとするものである。
E課題を解決するための手段 かかる課題を解決するため本発明においては、2次元地
形データD2に基づいて高度データDHを生成すること
により、2次元地形データD2で表される2次元平面の
地形に起伏を付加した3次元地形データD3を生成する
地形データ作成装置1において、分割点設定処理におい
て、予め高度データDH(a、c)が得られた隣接する
代表点P間に、分割点Tを設定し、続く偏差設定処理に
おいて、分割点Tから分割点Tに隣接する代表点Pまで
の距離に応じて偏差k・2−t+−を設定し、続く高度
データ生成処理において、隣接する代表点Pの高度デー
タDH(a、c)を基準にして偏差k・241′に基づ
いて乱数データを生成し、乱数データに基づいて分割点
Tの高度データD、H(b)を生成し、陸地及び陸地以
外の領域を識別する2次元地形データのパターンメモリ
に基づいて、分割点Tの高度データDHを補正し、分割
点Tを代表点Pに加えて分割点設定処理、偏差設定処理
及び高度データ生成処理を繰り返して3次元地形データ
D3を生成する。
F作用 フラクタル手法を用いて3次元地形データD3を生成す
る際に、陸地及び陸地以外の領域を識別する2次元地形
データのパターンメモリに基づいて、高度データDHを
生成するたびに高度データDHを補正すれば、簡易な操
作で3次元地形データD3を生成し得ると共に、3次元
地形データD3で表される地形に海岸線等の輪郭を反映
させて自然な印象を与える地形を生成することができる
G実施例 以下図面について、本発明の一実施例を詳述する。
(G1)全体構成 第1図において、1は全体として立体地形図表示装置を
示し、地形の起伏を表す立体曲面を形成する地形曲面作
成部2と、この地形曲面作成部2によって作成された地
形曲面に地形模様をマツピングして表示装置3上に表示
する地形模様マツピング部4とを有する。
地形模様マツピング部4は、地形模様画像データメモリ
11を含んでなる画像変換装置12を具え、テレビジョ
ンカメラ13で地図14を撮像して得られる地形模様信
号SSをアナログディジタル変換回路(A/D)15で
地形模様データDSに変換した後、地形模様画像データ
DTとして当該地形模様画像データメモリ11に格納す
る。
ここで地形模様画像データDSは、地図14上に描かれ
ている等直線、川、海岸線等の表示を2次元平面上に表
してなる地図情報で構成される。
以上の構成に加えて、この実施例の場合、地形模様マツ
ピング部4は、地形模様データベース16を有し、アナ
ログディジタル変換回路15の出力端に得られる地形模
様画像データDTと同様の画像データDPを当該地形模
様データベース16に蓄積し得るようになされている。
地形曲面作成部2は、コンピュータ構成の曲面作成装!
21を有し、地形データベース22に蓄積された2次元
地形データD2に基づいて高度データDHを生成し、当
該高度データDHを高度データベース23に格納する。
これにより地形曲面作成部2は、それぞれ地形データベ
ース22及び高度データベース23に格納された2次元
地形データD2及び高度データDHで3次元地形データ
D3を形成し、当該3次元地形データD3で地形模様画
像データメモリ11に格納された地形模様画像データD
Sに起伏を付加するようになされている。
すなわち地形曲面作成部2は、3次元地形データD3に
基づいて地形曲面を生成し、例えばジョイスティック構
成の視点設定データ入力手段24から入力される視点デ
ータDSIが指定する視点位置から当該地形曲面を眺め
たと同様の地形曲面データDVIEを地形曲面データメ
モリ25に格納する。
これにより地形曲面作成部2は、地形曲面データメモリ
25に格納されている地形曲面データDVIEを地形模
様マツピング部4に出力し、ここで例えば特開昭58−
19975号公報に開示の手法を適用して地形模様画像
データDSをマツピングする。
これにより地形曲面作成部2で作成された3次元地形デ
ータD3に基づいて地形模様を立体的に表示し得るよう
になされている。
(G2) 3次元地形データの作成 ここで地形曲面作成部2は、第2図に示す処理手順を実
行して3次元地形データD3を生成する。
すなわち地形曲面作成部2は、地形模様マツピング部4
で地形模様画像データDTが取り込まれると、ステップ
SPlからステップSP2に移り、2次元地形データD
2を取り込む。
ここで立体地形図表示装置1は、取り込んだ地形模様画
像データDTに基づいて、地図14の表示画像を表示装
置3に形成すると共に、当該表示画像上に所定のカーソ
ルを表示する。
これにより第3図に示すように地形曲面作成部2は、オ
ペレータが当該表示画像を目視確認しながらカーソルを
移動させて順次入力する海岸線L1の座標データを取り
込み、2次元地形データD2として地形データヘース2
2に格納する。
さらにこのとき地形曲面作成部2は、オペレータの指定
入力により、2次元地形データD2で形成される2次元
地形において、海岸線Llを挟んで、陸地(第3図にお
いて斜線で示す領域でなる)及び海を識別し得るように
なされた海岸線パターンメモリを作成し、地形データベ
ース22に格納する。
これによりこの実施例においては、フラクタル手法を適
用して3次元地形データを生成する際、高度データDH
を生成するたびに、当該海岸線パターンメモリを用いて
高度データDHを補正し、これにより実際の地形に似通
った3次元の地形を生成する。
すなわち地形曲面作成部2は、ステップSP3に移り、
高度データDHの初期値を入力する。
第4図に路線的に示すようにこの初期値の入力は、オペ
レータが表示装置3に表示された地図14を目視確認し
ながら、カーソルを移動させて山の頂上PT等の位置を
指定し、指定した位置の高度を入力することにより実行
される。
これにより地形曲面作成部2は、オペレータが指定した
数点(以下海岸線と共に代表点と呼ぶ)の高度データD
Hを取り込み、当該代表点Pの高度データDHを基準に
して順次高度データDHを生成する。
すなわち地形曲面作成部2は、ステップSP4に移り、
第5図に示すように、2次元地形データで表される2次
元地形において、隣接する代表点P(以下黒丸印で表す
)間を2分割する分割点T(以下この実施例においては
中間点と呼び、ばつ印で表す)を設定する。
この場合地形曲面作成部2は、代表点P (i、 J)
及びP、1.3.+1間に、中間点T(i、j−N を
設定する。
続いて地形曲面作成部2は、ステップSP5に移り、中
間点Tc!、j−1,の高度データDHを生成する。
ここで地形曲面作成部2は、第6図に示すように、代表
点P (ill) 、P Tiol+j)の高度a及び
Cの平均値(a + c ) / 2を得、次式%式%
(1) で表される演算処理を実行することにより、中間点T。
+j−11の高度すを表す高度データDHを生成する。
ここでgauss randomは、ガウス分布乱数を
表し、この場合発生頻度の最も大きい高度が平均値(a
+c)/2で、当該平均値(a+c)/2を中心にして
標準偏差がk・2−1kになるような発生確立の高度デ
ータbを生成する。
さらにiは、分割の繰り返し回数を表し、この場合値1
でなる。
またhは、オペレータが設定した所望の係数である。
地形曲面作成部2は、この処理を繰り返すことにより、
中間点T(トIt jl 、T (i、j)においては
、それぞれ上下の代表点P (1+ハ及びP (i、 
J*ll 、P (!、1. jl 及びP (!*1
.j、1) の高度データDHの平均値を得、当該平均
値を中心にして標準偏差k・2″1になるような発生確
立の高度データDHを生成する。
これに対して中間点T (i+ j−+) 、T (!
−jl11 においては、それぞれ左右の代表点P(4
,ハ及びP (lel+j) 、P (ill。1.及
びP(&。I+ jl+1の高度データDHの平均値を
得、当該平均値を中心にして標準偏差k・2−・6にな
るような発生確立の高度データDHを生成する。
さらに代表点PC4・j)・P、・・j411 ・P(
ill、jl 及びP (i*I+j。2.の中心の中
間点T+i、Jl においては、4つの代表点P(、、
ハ、Pli=j。+1 、P (1,114,及びP(
ill、j。1)の高度データDHの平均値を得、当該
平均値を中心にして標準偏差k・2−1になるような発
生確立の高度データDHを生成する。
これにより第7図に示すように、既に高度データDHが
得られた代表点2間の中間点Tについて、当該代表点P
間の距離に応じて偏差を設定すると共に、代表点Pの高
度データDHを基準にして当該偏差に基づいて乱数デー
タを生成し、当該乱数データに基づいて高度データDH
を生成する。
ところで、このように中間点Tの設定、高度データDH
の生成処理を隣接する全ての代表点Pについて完了した
後、当該中間点Tを新たに代表点Pに加えて高度データ
DHの生成処理を繰り返すようにすれば、海岸線及び初
期値の高度データDHから2次元平面の高度データDH
を順次生成することができ、簡易に3次元地形データを
生成し得る。
さらにこのとき、この繰り返しのたびに(1)式のiの
値を更新して偏差が小さくなるように設定する。
このようにすれば3次元地形データで表される3次元地
形においては、ある倍率で微小部分を拡大すれば、統計
的に全体と同一の変化を呈するように生成され、第8図
に示すようにフラクタルの手法を適用して地形データを
生成し得ることがわかる。
ところがこのようにして生成された3次元地形において
は、第9図に示すように海岸線近傍の陸地において、海
面下の領域が発生することを避は得ない(第9図(A)
において記号TI、T2、T3、T14、T15で示す
)。
この場合、当該領域の高度データDHを海面の高度デー
タDHに補正すれば(第9図(B))、第10図に示す
ような海岸線を形成し得、3次元地形を生成することが
できる。
ところがこの場合、実際の海岸線Ll(第3図)に比し
て異なる形状の海岸線が形成され、結局実存する地形と
異なる現実感の乏しい地形しか生成し得なくなる。
すなわち第11図に示すように、このように海岸線及び
初期値の高度データDHからフラクタルの手法を適用し
て高度データを生成する場合、全体的な形状においては
、実際の地形に偵通って生成し得るのに対し、海面の高
さで断面をとって海岸線の位置について観察すると、当
該海岸線が究めて異なる位置に形成されることがわかる
このためこの実施例においては、中間点Tの高度データ
DHを生成するたびに、海岸線パターンメモリを参照し
て当該高度データDHを補正し、これにより実在する地
形に近似した3次元地形データを生成する。
すなわち地形曲面作成部2は、中間点Tについて高度デ
ータDHを生成すると、ステップSP6に移り、海岸線
パターンメモリを参照して当該中間点Tが海に位置する
か否か判断する。
ここで肯定結果が得られると、地形曲面作成部2は、ス
テップSP7に移り、当該溝に位置する中間点Tの高度
データDHを海抜0の高度データDHに補正してステッ
プSP8に移る。
これに対してステップSP6において否定結果が得られ
ると、地形曲面作成部2は、ステップSP9に移り、当
該中間点Tの高度データDHが海面下か否か判断する。
ここで肯定結果が得られると、地形曲面作成部2は、ス
テップ5PIOに移り、当該中間点Tの高度データDT
(を陸地で最も低い位置を表す高度データDHに補正し
てステップSP8に移るのに対し、否定結果が得られる
と、直接ステップSP8に移る。
これにより地形曲面作成部2は、中間点Tを設定して高
度データDHを生成するたびに海岸線パターンメモリを
参照して当該高度データDHを補正する。
ステップSP8において地形曲面作成部2は、隣接する
全ての代表点Pについて、中間点Tの設定処理及び高度
データDHの生成処理が完了したか否か判断し、ここで
否定結果が得られるとステンプSP4に戻り、続く代表
点Pについて中間点Tの設定処理及び高度データDHの
生成処理を実行する。
かくして、ステップ5P4−3P5−3P6SP7−3
P8−3P4、ステップ5P4−3P5−3P6−3P
9−3PI 0−3PY−3P4又はステップ5P4−
3P5−3P6−3P9SP8−3P4のループLOO
P 1を繰り返すことにより、第5図について上述した
ように、隣接する代表点P間に順次中間点Tを設定する
と共に、当該中間点Tの高度データDHを生成すること
ができる。
これに対して、隣接する全ての代表点P間について、中
間点Tの設定処理及び高度データDHの生成処理が完了
すると、ステップSP8において肯定結果が得られるこ
とにより、地形曲面作成部2は、ステップ5PIIに移
り、設定された中間点Tを代表点Pに設定した後、(1
)式の値五を値1だけ加算する。
続いて地形曲面作成部2は、ステップ5P12に移り、
隣接する代表点P間の距離が画素間隔か否か判断し、こ
こで画素間隔以上離れた代表点Pが存在すると否定結果
が得られることにより、ステップSP4に戻る。
かくして地形曲面作成部2は、ステップSP4に戻って
再びループLOOP 1を繰り返すことにより、第12
図及び第13図に示すように、再度代表点P間に中間点
Tを設定し、当該中間点Tの高度データ生成処理を繰り
返す。
このとき地形曲面作成部2は、iを値1だけ加算した後
、(1)式の乱数を発生して高度データDHを生成する
ことにより、代表点P間の距離に応じて標準偏差を設定
し直して高度データDHを生成する。
これにより、フラクタルの手法を適用して中間点Tの高
度データDHを生成することができる。
さらにこのとき、高度データDHを生成するたびに海岸
線パターンメモリを参照して高度データDHを補正し、
当該補正した高度データDHに基づいて再度中間点Tの
高度データDHを生成することにより、海岸線近傍の陸
地においては、現実の海岸線に近似した形状の高度デー
タDHを生成し得、その分全体として臨場感のある3次
元地形を生成することができる。
かくして地形曲面作成部2は、中間点Tの再設定処理及
び高度データ生成処理を完了すると、ステップSP8に
おいて隣接する全ての代表点Pについて、中間点Tの設
定処理及び高度データDHの生成処理が完了したか否か
判断し、ここで肯定結果が得られることにより、地形曲
面作成部2は、ステップ5PIIに移り、設定された中
間点Tを代表点Pに設定した後、(1)式のiを値1だ
け加算する。
続いて地形曲面作成部2は、ステップ5P12に移り、
隣接する代表点P間の距離が画素間隔か否か判断し、こ
こで画素間隔以上離れた代表点Pが存在すると否定結果
が得られることにより、ステップSP4に戻る。
これにより地形曲面作成部2は、ステップ5P11−3
P、12−ループLOOP 1−ステップSpHのルー
プLOOP2を繰り返すことにより、再度代表点P間に
中間点Tの設定処理及び高度データ生成処理を繰り返し
、第14図及び第15図に示すように、画素間隔で順次
高度データDHが生成されると、ステップ5P12にお
いて肯定結果が得られることにより、ステップ5P13
に移って高度データDHを高度データバス23に格納し
て当該処理手順を終了する。
かくしてフラクタルの手法を用いて高度データDHを生
成する際に、中間点Tの高度データDHを生成するたび
に海岸線パターンメモリを参照して高度データDHを補
正することにより、実際の海岸線の特徴を反映した高度
データDHを得ることができる。
従って、第16図に示すように、2次元地形データ及び
当該高度データDHに基づいて、現実感のある地形曲面
を生成することができる。
(G3)実施例の動作 以上の構成において、地形曲面作成部2は、オペレータ
が手動で入力した海岸線の座標データでなる2次元地形
データD2及び初期値の高度データDHに基づいて代表
点Pを設定し、隣接する代表点P間に順次中間点Tを設
定すると共に当該中間点Tの高度データDHを生成する
このとき地形曲面作成部2は、隣接する代表点P間の距
離に応じて標準偏差を設定し、当該代表点Pの高度デー
タDHの平均値を中心にして、当該標準偏差になるよう
な発生確立の高度データDHを生成する。
生成した高度データDHにおいては、海岸線パターンメ
モリを参照して中間点Tが海の場合、当該中間点Tの高
度データDHを海抜0の高度データDHに補正するのに
対し、中間点Tが陸地で当該中間点Tの高度データDH
が海面下の場合、当該高度データDHを陸地で最も低い
位置を表す高度データDHに補正する。
これにより隣接する代表点P間の中間点Tにっいて高度
データDHを生成すると共に、生成した高度データDH
を海岸線パターンメモリを参照して補正する。
さらにこのようにして中間点Tの高度データDHが得ら
れると、当該中間点Tを代表点Pに加えて、再度隣接す
る代表点P間に中間点Tを設定し、当該中間点Tの高度
データDHを生成する。
このときも同様にして、隣接する代表点P間の距離に応
じて標準偏差を設定すると共に、当該代表点Pの高度デ
ータDHの平均値を基準にして高度データDHを生成し
、当該高度データDHを海岸線パターンメモリを参照し
て補正する。
かくして中間点Tの設定処理、高度データDHの生成及
び補正処理を繰り返すことにより、代表点P間の距離が
画素間隔になると、生成した高度データDHを高度デー
タベース23に格納して当該処理手順を終了し、これに
よりフラクタルの手法を用いて簡易に高度データDHを
生成し得る。
さらに生成した高度データDHを海岸線パターンメモリ
を参照して補正することにより、自然な印象の地形曲面
を生成することができる。
かくして当該高度データDHを2次元地形データD2に
付加して3次元地形データD3を生成し得、当該3次元
地形データD3で表される地形曲面に地形模様画像デー
タDTをマツピングして表示することにより、簡易に自
然な印象の地形を表示することができる。
(G4)実施例の効果 以上の構成によれば、フラクタルの手法を通用して高度
データDHを生成するたびに、生成した高度データDH
を海岸線パターンメモリを参照して補正することにより
、簡易に自然な印象を与える3次元地形を生成すること
ができる。
実験においては、参考図面1に示すように高度に応じて
色彩′を付加した佐渡島の地図を地形模様画像データD
Tとして入力し、参考図面2において陸地を黄色で示す
ような海岸線パターンメモリを用いて地形曲面を作成し
た。
この場合参考図面3に示すように、オペレータの入力し
た初期値に応じて2次元の地形データで表される平面を
持ち上げて変形処理した場合、生成された地形曲面にお
いては、全体形状が滑らかで現実感に乏しい点が観察で
きる。
これに対して参考図面3と対比して参考図面4に示すよ
うに、この実施例によれば、自然に近い凹凸で全体形状
を表現し得、特に海岸線において実存する海岸線の特徴
が生かされていることがわかる。
これに対して参考図面5は、この特徴を明確にするため
にシェーディング処理だけ施した地形曲面を表し、参考
図面6及び7は、地形模様画像データDTをマツピング
して視点を変えた表示画像を表し、かくして従来に比し
て格段的に臨場感のある3次元地形を生成し得ることが
わかる。
(G5)他の実施例 なお上述の実施例においては、隣接する代表点の中点に
分割点を設定する場合について述べたが、本発明はこれ
に限らず、例えば代表点間を3等分するように代表点間
に2つの分割点を設定し、それぞれ高度データを生成す
るようにしてもよい。
この場合平均値に代えて、隣接する代表点を結んでそれ
ぞれ1/3及び2/3に内分する点の高度を基準にし、
各分割点から隣接する代表点までの距離に応じて標準偏
差を設定して高度データを生成すればよい。
さらに上述の実施例においては、ガウス分布乱数を用い
て乱数データを生成し、当該乱数データに基づいて高度
データを生成する場合について述べたが、乱数データの
生成方法はこれに限らず、例えば第17図及び第18図
に示すような発生確立で乱数データを生成してもよい。
この場合、代表点及び分割点の距離に応じて記号Hで表
す偏差を切り換えればよい。
さらに上述の実施例においては、海岸線を間に挟んで陸
地及び海を識別する海岸線パターンメモリを用いて高度
データを補正する場合について述べたが、本発明はこれ
に限らず、陸地及び陸地以外の領域を識別する2次元地
形データのパターンメモリに基づいて高度データを補正
する場合に広く適用することができる。
さらに上述の実施例においては、オペレータの手動入力
により2次元地形データを入力する場合について述べた
が、本発明はこれに限らず、例えば陸地と海とを色分け
した地図を撮像し、当該撮像結果に基づいて2次元地形
データを自動的に入力するようにしてもよい。
さらに上述の実施例においては、海岸線を検出して高度
データを生成する場合について述べたが、本発明はこれ
に限らず、等直線等、地形の輪郭を表す種々の基準を用
いて高度データを生成する場合に広く適用することがで
きる。
H発明の効果 上述のように本発明によれば、フラクタル手法を用いて
3次元地形データを生成する際に、陸地及び陸地以外の
領域を識別するパターンメモリに基づいて、高度データ
を生成するたびに当該高度データを補正することにより
、簡易に自然な印象を与える地形を住成し得る地形デー
タ作成装置を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例による立体地形図表示装置を
示すブロック図、第2図はその動作の説明に供するフロ
ーチャート、第3図〜第16図はその動作の説明に供す
る路線図、第17図及び第18図は他の実施例による乱
数データ発生手法の説明に供する特性曲線図である。 1・・・・・・立体地形図表示装置、2・・・・・・地
形曲面作成部、3・・・・・・表示装置、4・・・・・
・地形模様マツピング部、12・・・・・・画像変換装
置、21・・・・・・曲面作成装置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 2次元地形データに基づいて高度データを生成すること
    により、上記2次元地形データで表される2次元平面の
    地形に起伏を付加した3次元地形データを生成する地形
    データ作成装置において、分割点設定処理において、予
    め上記高度データが得られた隣接する代表点間に、分割
    点を設定し、続く偏差設定処理において、上記分割点か
    ら上記分割点に隣接する上記代表点までの距離に応じて
    偏差を設定し、 続く高度データ生成処理において、上記隣接する代表点
    の上記高度データを基準にして上記偏差に基づいて乱数
    データを生成し、上記乱数データに基づいて上記分割点
    の高度データを生成し、陸地及び陸地以外の領域を識別
    する上記2次元地形データのパターンメモリに基づいて
    、上記分割点の高度データを補正し、 上記分割点を上記代表点に加えて、上記分割点設定処理
    、上記偏差設定処理及び上記高度データ生成処理を繰り
    返して上記3次元地形データを生成する ことを特徴とする地形データ作成装置。
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