JPH04108167A - ガラス繊維織物の製造方法 - Google Patents
ガラス繊維織物の製造方法Info
- Publication number
- JPH04108167A JPH04108167A JP22526990A JP22526990A JPH04108167A JP H04108167 A JPH04108167 A JP H04108167A JP 22526990 A JP22526990 A JP 22526990A JP 22526990 A JP22526990 A JP 22526990A JP H04108167 A JPH04108167 A JP H04108167A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- glass fiber
- fiber fabric
- fabric
- sizing agent
- warp
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K1/00—Printed circuits
- H05K1/02—Details
- H05K1/03—Use of materials for the substrate
- H05K1/0313—Organic insulating material
- H05K1/0353—Organic insulating material consisting of two or more materials, e.g. two or more polymers, polymer + filler, + reinforcement
- H05K1/0366—Organic insulating material consisting of two or more materials, e.g. two or more polymers, polymer + filler, + reinforcement reinforced, e.g. by fibres, fabrics
Landscapes
- Treatments For Attaching Organic Compounds To Fibrous Goods (AREA)
- Chemical Or Physical Treatment Of Fibers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本願はガラス繊維織物の製造方法に関し、特に、ガラス
繊維織物の脱油を効率よくおこなわせるための製造方法
に関する。
繊維織物の脱油を効率よくおこなわせるための製造方法
に関する。
ガラス繊維織物は、通常、ガラスヤーンを製織しガラス
繊維織物原反とし、更にこの原反を脱油し、表面処理を
おこなうことにより、プリント基板用やFRP用等の各
種用途に使用される。
繊維織物原反とし、更にこの原反を脱油し、表面処理を
おこなうことにより、プリント基板用やFRP用等の各
種用途に使用される。
ガラス繊維織物の原反を脱油するのは、ガラスヤーンに
付着している澱粉、油剤を主体とした集束剤や、製織工
程に於ける経糸整経時の澱粉、ポリビニルアルコール(
PVA)を主体とした経糸糊剤を除去するためである。
付着している澱粉、油剤を主体とした集束剤や、製織工
程に於ける経糸整経時の澱粉、ポリビニルアルコール(
PVA)を主体とした経糸糊剤を除去するためである。
ガラス繊維織物の脱油については、湿式法、加熱法等が
あるが、湿式法の場合は集束剤等の有機物の完全除去が
難しく、又織物に目的りや目ずれを発生しやすい等の欠
点があり、現在一般におこなわれている方法は加熱脱油
法である。
あるが、湿式法の場合は集束剤等の有機物の完全除去が
難しく、又織物に目的りや目ずれを発生しやすい等の欠
点があり、現在一般におこなわれている方法は加熱脱油
法である。
〔発明が解決しようとする課題]
ガラス繊維織物の加熱脱油は、鉄芯に巻いたロール巻の
状態でバッチ式の加熱炉に入れ、300°C〜450℃
の温度で一定時間加熱し、ガラス繊維に付着している集
束剤等の有機物を焼きとばす。
状態でバッチ式の加熱炉に入れ、300°C〜450℃
の温度で一定時間加熱し、ガラス繊維に付着している集
束剤等の有機物を焼きとばす。
温度が低すぎると脱油が充分におこなわれず、又、温度
が高すぎるとガラス繊維の劣化が大きくなり、ガラス繊
維織物の強度低下もそれに比例する。
が高すぎるとガラス繊維の劣化が大きくなり、ガラス繊
維織物の強度低下もそれに比例する。
脱油されたガラス繊維織物は、残脂量が0.1%以下と
なることが要求される。
なることが要求される。
加熱時間については、織物の種類が巻き長さ等により変
化するが、例えば厚さ0.2閣のガラス繊維織物で長さ
2000m/ロールの場合、予備加熱時間も含め約70
時間の加熱を要する。従って、この間ガラス繊維織物は
、加熱炉中に滞留することになり、この長時間の滞留に
よる生産性の低下を補うためには、加熱炉の容量を大き
くするか、加熱炉の数を増やす必要がある。
化するが、例えば厚さ0.2閣のガラス繊維織物で長さ
2000m/ロールの場合、予備加熱時間も含め約70
時間の加熱を要する。従って、この間ガラス繊維織物は
、加熱炉中に滞留することになり、この長時間の滞留に
よる生産性の低下を補うためには、加熱炉の容量を大き
くするか、加熱炉の数を増やす必要がある。
又、長時間の加熱は、当然エネルギーコストの増加につ
ながる。このように生産性、エネルギーコストの両面か
ら脱油時間の短縮が望まれている。
ながる。このように生産性、エネルギーコストの両面か
ら脱油時間の短縮が望まれている。
〔課題を解決するための手段]
本願発明者等は、前記課題を解決するため、ガラス繊維
織物の製織工程に於て、経糸整経時に用いる経糸糊剤に
KNO2を含有する経糸糊剤を用いることにより、課題
の解決が可能であることを見出した。
織物の製織工程に於て、経糸整経時に用いる経糸糊剤に
KNO2を含有する経糸糊剤を用いることにより、課題
の解決が可能であることを見出した。
更にガラス繊維織物の原反をKNO3溶液処理すること
により、課題の解決が可能であることを見出した。
により、課題の解決が可能であることを見出した。
ガラス繊維織物の加熱脱油の場合、ガラス繊維を劣化さ
せない程度での充分な高温と、有機物である集束剤等を
燃焼させるのに充分な酸素とが必要になる。酸素は、炉
内を循環する空気中と澱粉やPVA分子中に含まれる。
せない程度での充分な高温と、有機物である集束剤等を
燃焼させるのに充分な酸素とが必要になる。酸素は、炉
内を循環する空気中と澱粉やPVA分子中に含まれる。
加熱脱油の効率をあげるためには、温度をあげるか、酸
素の供給量を増大させるかであるが、温度を上げること
は、前記したようにガラス繊維の劣化が激しくなるため
に難かしい。又、循環空気中の酸素の量を増やすことも
熱エネルギーコストとの関係で限界がある。
素の供給量を増大させるかであるが、温度を上げること
は、前記したようにガラス繊維の劣化が激しくなるため
に難かしい。又、循環空気中の酸素の量を増やすことも
熱エネルギーコストとの関係で限界がある。
本願発明に使用されるKNO3は約330°Cで分解し
て酸素ガスを放出する。従ってこの酸素ガスが集束剤等
の有機物の燃焼を促進し、脱油に必要な加熱時間の短縮
に効果がある。ガラス繊維織物はロール状に巻かれて加
熱炉に入れられるため、ロールの内層部は、どうしても
空気との接触が不充分になりやすく、脱油不良が発生し
やすい。
て酸素ガスを放出する。従ってこの酸素ガスが集束剤等
の有機物の燃焼を促進し、脱油に必要な加熱時間の短縮
に効果がある。ガラス繊維織物はロール状に巻かれて加
熱炉に入れられるため、ロールの内層部は、どうしても
空気との接触が不充分になりやすく、脱油不良が発生し
やすい。
本願発明のガラス繊維織物は、織物に付着しているKN
O3が高温になると分解して酸素ガスを放出するため、
ロール内層部でも集束剤等の燃焼が充分におこなわれや
すく、又、全体としても脱油の効率化がはかられる。酸
素放出剤としては、KNO3の代りH,0□等でも使用
可能である。
O3が高温になると分解して酸素ガスを放出するため、
ロール内層部でも集束剤等の燃焼が充分におこなわれや
すく、又、全体としても脱油の効率化がはかられる。酸
素放出剤としては、KNO3の代りH,0□等でも使用
可能である。
経糸糊剤中のKN(hの量は、ガラス繊維に対する固型
分重量比で0601〜1.0%の範囲となるような量が
適当である。
分重量比で0601〜1.0%の範囲となるような量が
適当である。
0.01%より低い場合は、本願発明の効果が出現しに
くく、又1.0%より大きい場合は、経糸糊剤の効果が
阻害されることになり、製織性が、低下するため好まし
くない。
くく、又1.0%より大きい場合は、経糸糊剤の効果が
阻害されることになり、製織性が、低下するため好まし
くない。
又、ガラス繊維織物の原反にKNO,溶液を処理する場
合のKNOsの量は、ガラス繊維織物に対する固形分重
量比でo、oi%以上、好ましくは0.1%以上が望ま
しい。0.01%より低い場合は、本願発明の効果が不
充分となる。織物に対する処理方法としては、溶液に含
浸させる方法、ローラーコーテング方法、スプレー法等
いずれの方法でも可能である。尚、本明細書で原反とい
う場合は、製織揚りの織物で集束剤や経糸糊剤が付着し
た状態のものをいう。
合のKNOsの量は、ガラス繊維織物に対する固形分重
量比でo、oi%以上、好ましくは0.1%以上が望ま
しい。0.01%より低い場合は、本願発明の効果が不
充分となる。織物に対する処理方法としては、溶液に含
浸させる方法、ローラーコーテング方法、スプレー法等
いずれの方法でも可能である。尚、本明細書で原反とい
う場合は、製織揚りの織物で集束剤や経糸糊剤が付着し
た状態のものをいう。
又、ガラス繊維織物にKNO3を含有させた場合、脱油
後に織物の表面にに20が残ることになり、ガラス繊維
織物をプリント基板用やFRP用に使用した場合の電気
特性や吸水性に悪影響を与えることが懸念される。これ
に対しては、脱油工程の後の表面処理工程に於て、水洗
工程を入れるか、又は、表面処理槽でのオーバーフロー
を充分におこなうことによりに20を除去することがで
きる。
後に織物の表面にに20が残ることになり、ガラス繊維
織物をプリント基板用やFRP用に使用した場合の電気
特性や吸水性に悪影響を与えることが懸念される。これ
に対しては、脱油工程の後の表面処理工程に於て、水洗
工程を入れるか、又は、表面処理槽でのオーバーフロー
を充分におこなうことによりに20を除去することがで
きる。
〔実施例1]
(i) ガラス繊維織物〔日東紡績(株)商品名WE
A18W)を製織するにあたり、ガラスヤーンECG7
51101Zを経糸として整経糊付し経糸ビームを作る
。
A18W)を製織するにあたり、ガラスヤーンECG7
51101Zを経糸として整経糊付し経糸ビームを作る
。
経糸糊剤の組成は、
PVA205 3.0%
〔クラレ(株)製〕
コーンスターチ 2.0%
トメノリンF
〔松本油脂(株)製〕0.8%
ホルマリン 0.1%
KN0. 5.0%水 残
量 経糸糊剤の付着率は1.7%であった。
量 経糸糊剤の付着率は1.7%であった。
(ii)(i)で作った経糸ビームを用い、エアシェン
ト織機によりガラス繊維織物WEA18Wを製織する。
ト織機によりガラス繊維織物WEA18Wを製織する。
(緯糸はガラスヤーンECG75 110 IZを使
用) [実施例2〕 ガラス繊維織物〔日東紡績(株)商品名WEA18W〕
の原反をKNO3水溶液(濃度10%)中に浸漬して、
マングルで絞液後乾燥する。KNO3の付着率は2゜0
%であった。
用) [実施例2〕 ガラス繊維織物〔日東紡績(株)商品名WEA18W〕
の原反をKNO3水溶液(濃度10%)中に浸漬して、
マングルで絞液後乾燥する。KNO3の付着率は2゜0
%であった。
常法によりガラス繊維織物〔日東紡績(株)商品名WE
A18W)を製織。
A18W)を製織。
■ 実施例及び比較例から得られたガラス繊維織物3種
類について夫々最適脱油条件を検討した結果、第1表に
示すような条件で脱油可能であることが判った。
類について夫々最適脱油条件を検討した結果、第1表に
示すような条件で脱油可能であることが判った。
■ ■で得られた脱油ガラス繊維織物を水洗処理後、エ
ポキシシランA−187[日本ユニカー味製〕で表面処
理。
ポキシシランA−187[日本ユニカー味製〕で表面処
理。
■ G−10組成のエポキシワニスに含浸し、プリプレ
グを作成、常法により厚さ1.60の積層板を得た。
グを作成、常法により厚さ1.60の積層板を得た。
■ ■で得られた3種類の積層板について(イ) 積層
板の色調 (ロ) 半田耐熱性 (ハ) 電気絶縁抵抗 を測定し第1表に示す。
板の色調 (ロ) 半田耐熱性 (ハ) 電気絶縁抵抗 を測定し第1表に示す。
ガラス繊維織物の経糸糊剤中にKNO3を含ませること
により、又、ガラス繊維織物の原反をKN(h溶液で処
理することにより、ガラス繊維織物の加熱脱油時間を短
縮することが可能となった。その結果、脱油に要するエ
ネルギーコストの削減が可能となり、又、脱油時間の短
縮により、脱油工程の生産性を向上させることも可能と
なった。
により、又、ガラス繊維織物の原反をKN(h溶液で処
理することにより、ガラス繊維織物の加熱脱油時間を短
縮することが可能となった。その結果、脱油に要するエ
ネルギーコストの削減が可能となり、又、脱油時間の短
縮により、脱油工程の生産性を向上させることも可能と
なった。
Claims (2)
- (1)ガラス繊維織物の製造工程に於て、整経時に用い
る経糸糊剤にKNO_3を含有する経糸糊剤を用いるこ
とを特徴とするガラス繊維織物の製造方法。 - (2)ガラス繊維織物原反をKNO_3溶液で処理する
ことを特徴とするガラス繊維織物の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22526990A JPH04108167A (ja) | 1990-08-29 | 1990-08-29 | ガラス繊維織物の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22526990A JPH04108167A (ja) | 1990-08-29 | 1990-08-29 | ガラス繊維織物の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04108167A true JPH04108167A (ja) | 1992-04-09 |
Family
ID=16826679
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22526990A Pending JPH04108167A (ja) | 1990-08-29 | 1990-08-29 | ガラス繊維織物の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04108167A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102851848A (zh) * | 2012-09-27 | 2013-01-02 | 凤翔县玻璃纤维有限责任公司 | 新型玻璃纤维喷水织机织布生产线专用设备 |
-
1990
- 1990-08-29 JP JP22526990A patent/JPH04108167A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102851848A (zh) * | 2012-09-27 | 2013-01-02 | 凤翔县玻璃纤维有限责任公司 | 新型玻璃纤维喷水织机织布生产线专用设备 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| RU2118418C1 (ru) | Способ увеличения разрывной прочности и пористости каландрованной бумаги | |
| US5236777A (en) | Method for producing treated glass cloth | |
| CN106906556B (zh) | 一种高抗断裂强度玻璃纤维布及其生产方法 | |
| KR20010089768A (ko) | 공극없는 수지 함침된 웨브를 제조하는 방법 | |
| JP4458987B2 (ja) | 扁平ガラス繊維織物の製造方法 | |
| JPH04108167A (ja) | ガラス繊維織物の製造方法 | |
| JP2007262632A (ja) | ガラス繊維織物のヒートクリーニング方法 | |
| US3259517A (en) | Process for dulling glass fibers with oxalic acid | |
| US20080016629A1 (en) | Continuous Textile Converting Method and Installation Therefor | |
| JPH04108639A (ja) | ガラス繊維用集束剤及びガラス繊維糸 | |
| US2995803A (en) | Process of preparing heat-resistant glass fabric | |
| JPS58180672A (ja) | ポリエステル系繊維構造物の減量加工方法 | |
| JPS5881606A (ja) | 柔軟生糸の製造方法 | |
| JP2024086540A (ja) | ガラスクロス、及びその製造方法 | |
| JPH1025657A (ja) | ガラスクロス織布の扁平化方法 | |
| JP2007262629A (ja) | ガラス繊維織物のヒートクリーニング方法 | |
| JP4310394B2 (ja) | ガラスクロスの製造方法 | |
| TWI860235B (zh) | 玻璃布、預浸體、及印刷電路板 | |
| CN113550063B (zh) | 一种熔体直纺强涤纶长丝的垫纸制作工艺 | |
| US3969072A (en) | Perphthalic acid after-treatment of phosphonate flameproofed fabrics | |
| KR20250105451A (ko) | 유리 클로스, 프리프레그 및 프린트 배선판 | |
| JPS62259811A (ja) | プリプレグの製造方法 | |
| JPH02251664A (ja) | ガラスクロスの処理方法 | |
| CN208232505U (zh) | 聚酰亚胺薄膜与前处理玻纤布复合结构 | |
| JPH04122734A (ja) | 繊維強化樹脂複合材料 |