JPH04108688U - 推進工法用推進装置 - Google Patents
推進工法用推進装置Info
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- JPH04108688U JPH04108688U JP965491U JP965491U JPH04108688U JP H04108688 U JPH04108688 U JP H04108688U JP 965491 U JP965491 U JP 965491U JP 965491 U JP965491 U JP 965491U JP H04108688 U JPH04108688 U JP H04108688U
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- Japan
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- propulsion
- coil
- head
- sensor
- sensor coil
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 推進管又は推進用ヘッドに対して、その長手
方向と交叉する方向に励磁状態で磁束を発生するセンサ
コイル22を、推進装置の先端側位置を地上から検出す
る手段として装着してある推進装置において、前記セン
サコイル22の取着部材27をコイル鉄芯材料にて構成
してある。 【効果】 前記取着部材がコイル鉄芯材料にて構成され
ているので、そのコイル鉄芯としての作用により、前記
センサコイルが発生する磁束の指向性が強まり、それに
よる磁界強度が高まるようになる。従って、センサを大
型化することなく前記位置検出に充分な磁界強度を得る
ことができる。
方向と交叉する方向に励磁状態で磁束を発生するセンサ
コイル22を、推進装置の先端側位置を地上から検出す
る手段として装着してある推進装置において、前記セン
サコイル22の取着部材27をコイル鉄芯材料にて構成
してある。 【効果】 前記取着部材がコイル鉄芯材料にて構成され
ているので、そのコイル鉄芯としての作用により、前記
センサコイルが発生する磁束の指向性が強まり、それに
よる磁界強度が高まるようになる。従って、センサを大
型化することなく前記位置検出に充分な磁界強度を得る
ことができる。
Description
【0001】
本考案は、推進工法用推進装置に関し、更に詳しくは、後方からの押圧力を受
ける推進管と、その先端側に連結され前記押圧力によって推進される推進用ヘッ
ドとを備えてなる推進装置の先端側位置を地上から検出すべく、前記推進管又は
前記推進用ヘッドに対して、その長手方向と交叉する方向に励磁状態で磁束を発
生するセンサコイルを、地上への位置検出信号送信手段として装着してある推進
工法用推進装置に関する。
【0002】
従来の推進装置においては、推進管又は推進用ヘッドに対して前記センサコイ
ルを推進装置先端側位置の検出手段として装着するのに、次に述べるような手段
が採用されていた。
即ち、図6に示すように、前記推進管又は推進用ヘッド(図6においては推進
用ヘッド1)の外周部に前記センサコイル22を収容し得る凹部1aを形成し、
その凹部1aに前記センサコイル22を収容しつつそれを接着材を用いて固定し
ていた。
【0003】
前記センサコイル22を上述のように推進管又は推進用ヘッドに装着してある
場合、そのセンサコイル22から発せられる磁束の指向性が弱く、それによる磁
界強度が、推進装置先端側位置を地上から検出し得るレベルに達していないこと
があり、前記先端側位置の地上からの検出が行えないことがあるという問題があ
った。
【0004】
本考案はかかる実用に着目して創案されたものであり、上述した検出手段の問
題をセンサの大型化を回避しつつ解消し得る手段を提供することを目的としてい
る。
【0005】
本考案に係る推進装置の特徴構成は、前記センサコイルを、取着部材を用いて
前記推進管又は前記推進用ヘッドに取り付けると共に、その取着部材をコイル鉄
芯材料にて構成してある点にあり、その作用・効果は次の通りである。
【0006】
かかる本考案の推進装置においては、前記センサコイルを推進管又は推進用ヘ
ッドに取り付けるのに使用する前記取着部材がコイル鉄芯材料にて構成されてい
るので、その取着部材がコイル鉄芯として作用し、その作用によって前記センサ
コイル22が発生する磁束の指向性が強まり、それによる磁界強度が高まるよう
になる。
【0007】
従って、前記位置検出用センサを大型化することなく前記位置検出に十分な磁
界強度を得ることができ、もって、推進装置のコンパクト化を図りつつ推進装置
先端側位置を地上から検出できるようになる。
【0008】
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。尚、図面において従来例と
同一の符号で表示した部分は同一又は相当の部分を示している。
【0009】
図2〜図4に示すように、個々の外面が円筒面状をなす推進対群、即ち外面円
筒面状の推進用ヘッド1及び外面円筒面状の複数の推進管2よりなる推進体群を
継手部Jを介して屈曲自在に連結することにより、前記推進体群を土中において
屈曲させつつ推進させるように構成した推進装置が構成されている。
【0010】
前記推進用ヘッド1は、管状の推進用ヘッド本体1Aと、その推進用ヘッド本
体1Aに対して長手方向に沿う軸芯P周りで回動自在の掘削部3と、その掘削部
3を回転操作する操作装置4とを備えてなる。
【0011】
前記掘削部3には、推進管2を地中推進させるに伴って土圧を受けて、その土
圧を受けた方向へ前記推進用ヘッド1の推進方向を向けるための受圧面Fを、長
手方向と交叉する傾斜面に形成し、且つ、その内部には、滑材を先端吐出口5a
(ノズル5a)から吐出して土砂と推進体との摩擦抵抗を減少させるべく滑材吐
出路5を形成してある。
【0012】
前記操作装置4は、推進用ヘッド本体1Aに内嵌され且つその内周面の一部に
形成された螺合溝1A1 を螺合させる螺合凹部7aを備え且つ回転及び往復移動
が自在な筒状の油圧ピストン7と、推進用ヘッド本体1Aに内嵌され且つ掘削部
3の後部に相対回転不能に連結され且つ油圧ピストン7と螺合連結された軸状の
回転部8と、圧油を吸排して油圧ピストン7を往復移動させる一対の圧油供給部
9A,9Bとを備えてなる。前記回転部8の内部には、前記滑材吐出路5へ滑材
を供給するための滑材供給管10を通してある。その滑材供給管10は、圧油供
給部9A,9B(図5参照)に接続されている2本の圧油配管11A,11Bと
共に前記継手部Jを通して後方の推進管2へ導かれている。
【0013】
そして、一方の圧油供給部9A(又は9B)から推進用ヘッド本体1Aへ圧油
を供給し、他方の圧油供給部9B(又は9A)へ推進用ヘッド本体1Aから圧油
を戻すと、圧油ピストン7が往復移動するが、その移動に伴って、前記ヘッド本
体1Aの螺合溝1A1 に螺合凹部7aを螺合させている油圧ピストン7が正逆に
回転し、その回転に従動して回転部8が正逆に回転し、更にはそれに従動して掘
削部3が軸芯P周りに回転駆動される。尚、前記掘削部3は、油圧ピストン7が
一往復する間に少なくとも360度以上回転するようになっている。
【0014】
前記軸状の回転部8には、その基端側端部に、前記推進装置の先端側位置を地
上から検出する位置検出用センサを取り付けるためのセンサ取付体14が、軸受
手段15(具体的には、ラジアルベアリング15A及びその両側に配されるスラ
ストベアリング15B,15Cの組合せよりなる軸受手段15)を介して回動自
在に外嵌装着されている。その軸受手段15の両側には、前記軸芯P方向の両方
向への抜止めを行うべく、抜止め部材16A,16Bが装着されている。
【0015】
前記抜止め部材16A,16Bは前記回転部8に固定されているが、その抜止
め部材16A,16Bのうちの推進装置先端側の部材16Aにはギヤ部16A1
が形成されている。そして、そのギヤ部16A1 と噛合するギヤ17を回転部に
装着したロータリーエンコーダ18が前記ヘッド本体1A側の適宜位置に装着さ
れている。従って、そのロータリーエンコーダ18は、前記回転部8の回転を前
記抜止め部材16Aのギヤ部16A1 及び前記ギヤ17を介して読み取ることが
できるので、前記回転部8の回転角を検出することができる。
【0016】
図中の19は、ポテンショメータ及びその軸に固定されたバラストにて構成さ
れたローリング角検出センサであり、そのローリング角検出センサ19によって
推進用ヘッド1が推進と共にどれだけローリングしたかが検出されるようになっ
ている。そして、このローリング角検出センサ19にて検出した推進用ヘッド1
のローリング角及び前記ロータリーエンコーダ18によって得られた前記ヘッド
本体1Aと前記受圧面Fとの相対角度から、前記受圧面Fの絶対角が分かるよう
になっている。
【0017】
前記センサ取付体14には、前記軸芯Pと直交する方向に位置する一対の取付
部の一方に、前記位置検出用センサとして前記推進装置の長手方向と交叉する方
向に励磁状態で磁束を発生するセンサコイル22が、絶縁体22aを介しつつ取
着部材27(具体的にはボルト27)を用いて取り付けられている。そして、そ
の取着部材27はコイル鉄芯材料にて構成されている。
【0018】
前記センサ取付体14の一対の取付部の他方には、前記回転部8が回転しても
前記位置検出用センサが常に上側に来るように前記センサ取付体14に対して重
力を作用させる重錘24が装着されている。従って、推進用ヘッド1が水平姿勢
である限りは、前記センサコイル22が発生する磁束の方向は常に鉛直方向に沿
った真上を向くことになる。
【0019】
前記センサコイル22から発せられる磁束は地上に到達する。そこで、前記セ
ンサコイル22の上法の受信用コイル25が存在していれば、その受信用コイル
25に起電力が誘起されて電流が流れ、受信用コイル25を移動させて検流計2
6が反応することになる。即ち、受信用コイル25を移動させて検流計26が反
応したときには、受信用コイル25の下方の地中に前記センサコイル22が存在
するので、地上からでも前記センサコイル22の位置即ち推進用ヘッド1の位置
を検出することができる。
【0020】
その検出に際しては、前記センサコイル22の取着部材27がコイル鉄芯材料
にて構成されているので、そのコイル鉄芯としての作用により、前記センサコイ
ル22が発生する磁束の指向性が強まり、それによる磁界強度が高まるようにな
る。従って、前記位置検出用センサを大型化することなく前記位置検出に十分な
磁界強度を得ることができる。
【0021】
前記ヘッド本体1Aの中間部には、その外周部に、前記推進用ヘッド1の方位
を検出するためのセンサコイル30が前記ヘッド本体1Aと同軸状に装着されて
いる。
【0022】
前記推進用ヘッド1と前記推進管2とを連結する継手部Jの構造について次に
説明する。前記推進管2の前端部が球状部12に形成されている。その球状部1
2は、推進用ヘッド1の後端部に設けられた受部13に内嵌されている。そして
その受部13が前記球状部12の外周面を摺動することにより、推進用ヘッド1
が、その後端部と推進管2の前端部とが接触しない範囲で、上下左右いずれの方
向へも屈曲できる構造となっている。尚、他の推進管2同士を連結している継手
部Jも同様の構造になっているので、その説明については割愛する。
【0023】
かかる構造の推進装置を直進させる場合は、前記圧油供給部9A,9Bを介し
ての圧油の吸排を行って油圧ピストン7を往復移動させ、その往復移動によって
回転部8即ち掘削部3を回転させながら推進管2を押し込んでいく。また、前記
推進装置を旋回させる場合は、掘削部3を上述のように回転させずに、旋回させ
るべき側とは反対側に前記受圧面Fを向けたまま推進管2を押し込んでいく。そ
うすると、受圧面Fが土圧を受けて推進用ヘッド1の推進方向は受圧面Fとは反
対方向へ向けられ、推進用ヘッド1は旋回するようになる。
【0024】
次に、本考案の別実施例について説明する。
コイル鉄芯材料にて構成された前記センサコイル22が上述の実施例では推進
用ヘッド1に取り付けられていたが、そのセンサコイル22が推進管2に取り付
けられていてもよい。
【0025】
尚、実用新案登録請求の範囲の項に図面との対照を便利にする為に符号を記す
が、該記入により本考案は添付図面の構成に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る推進装置の推進用ヘッドの要部を
示す縦断面図
示す縦断面図
【図2】前記推進装置の推進用ヘッド及びそれに後続す
る推進管の部分を示す側面図
る推進管の部分を示す側面図
【図3】前記推進用ヘッドの先端側を示す縦断面図
【図4】前記推進用ヘッドの後端側を示す縦断面図
【図5】図4のイ−イ線による断面図
【図6】従来の推進用ヘッドの要部を示す縦断面図
1 推進用ヘッド
2 推進管
22 センサコイル
27 取着部材
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)考案者 大島 高
兵庫県尼崎市浜1丁目1番1号 株式会社
クボタ技術開発研究所内
Claims (1)
- 【請求項1】 後方からの押圧力を受ける推進管(2)
と、その先端側に連結され前記押圧力によって推進され
る推進用ヘッド(1)とを備えてなる推進装置の先端側
位置を地上から検出すべく、前記推進管(2)又は前記
推進用ヘッド(1)に対して、その長手方向と交叉する
方向に励磁状態で磁束を発生するセンサコイル(22)
を、地上への位置検出信号送信手段として装着してある
推進工法用推進装置であって、前記センサコイル(2
2)を、取付部材(27)を用いて前記推進管(2)又
は前記推進用ヘッド(1)に取り付けると共に、その装
着部材(27)をコイル鉄芯材料にて構成してある推進
工法用推進装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP965491U JPH04108688U (ja) | 1991-02-27 | 1991-02-27 | 推進工法用推進装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP965491U JPH04108688U (ja) | 1991-02-27 | 1991-02-27 | 推進工法用推進装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04108688U true JPH04108688U (ja) | 1992-09-21 |
Family
ID=31899892
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP965491U Pending JPH04108688U (ja) | 1991-02-27 | 1991-02-27 | 推進工法用推進装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04108688U (ja) |
-
1991
- 1991-02-27 JP JP965491U patent/JPH04108688U/ja active Pending
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