JPH04108897U - 装飾用ランプ装置 - Google Patents

装飾用ランプ装置

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JPH04108897U JP1294891U JP1294891U JPH04108897U JP H04108897 U JPH04108897 U JP H04108897U JP 1294891 U JP1294891 U JP 1294891U JP 1294891 U JP1294891 U JP 1294891U JP H04108897 U JPH04108897 U JP H04108897U
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】取扱い性を容易にして装飾性の低下を防ぐとと
もに生産性向上と価格低下を図り、家庭用交流電源を使
用してランプの輝度を高め更に他の機能を自由に付加で
きる装飾用ランプ装置を提供する。 【構成】プラグ7と電源コード7a介して交流電源を直
流とする整流回路1、ランプ点灯用、各制御回路の直流
電を生成する電圧調整回路2と、ランプ点滅を電源の分
配により制御する電源分配回路3と音声を発するととも
に音声に対応して電源分配回路3に制御信号4aを出力
する音声発生回路4とを有する。音声発生回路4は音声
を調整する音声調整部6を有しスピーカ5からの音量が
調整される。制御セット10からランプセット20側へ
は、帰還導線1aと2本の電源導線3―1,3―2の3
本の導線のみが出ている。20はランプセット各ランプ
20a,20b,―は帰還導線1aと電源導線3―1あ
るいは3―2との間に配置されている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は装飾用ランプ装置、特にクリスマスツリー等の装飾に使用され、点滅 を繰り返す装飾用ランプ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、クリツマスツリー等に使用される装飾用ランプは家庭用交流電源を直接 ランプ点灯用電源に使用していたため、危険性が高い上に、バイメタルのスイツ チ等による点滅の制御によるため、音楽に合わせた点滅などの変化のある点滅制 御が出来なかつた。そこで、携帯可能な便利さと変化のある点滅制御を求めて、 電池等の低電圧の直流電源の使用が望まれていた。
【0003】 チヤン(Chun)による米国特許4,713,586 号では、低電圧の直流電源を使用した 、危険性のない且つ戸外での使用に際しても長いコードの必要がない装飾用ラン プが開示されている。又、本出願人の先の特許出願(特願昭63−222263 号)では、'586号の輝度の低過ぎや単調さを改善して、輝度の上昇のための昇圧 回路、輝度を変化させるための電圧制御回路が開示された。更に、実用新案登録 出願(実願平1−56404号)では、導線を極力少なくして、装飾時の取り扱 いが容易で装飾性の低下を防ぎ、且つ変化を持たせることが可能で、生産性を向 上すると同時に価格の低下を図つた装飾用ランプ装置が提供された
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、電池等の小型直流電源の使用は、携帯用には便利でありランプ 点滅の変化のある制御が可能であるが、大型の装飾には輝度が不足するし、電源 の寿命を延すには限界がある。又、電源の限界は、ランプの点滅に更に他の機能 、例えば音声の発生やその音声に対応する点滅の制御を付加することへの制限と なつている。
【0005】 本考案は、前記従来の欠点を除去し、導線を極力少なく且つ細くして、装飾時 の取り扱いが容易で装飾性の低下を防ぎ、且つ変化を持たせることの可能な家庭 用交流電源を使用する装飾用ランプ装置を提供する。又、導線の数の減少と細い 線の使用とにより、生産性を向上すると同時に価格の低下を図つた装飾用ランプ 装置を提供する。又、家庭用交流電源の使用によりランプの輝度を高めた上に、 音声の発生やその音声に対応する点滅の制御等の他の機能を自由に付加できる装 飾用ランプ装置を提供する。
【0006】
【課題を解決するための手段】
この課題を解決するために、本考案の装飾用ランプ装置は、交流電源を直流電 源に変換する電源変換手段と、該直流電源を少なくとも2本の電源導線に選択し て供給する電源供給制御手段とを有し、帰還導線と前記少なくとも2本の電源導 線とを引き出す出口を持つケースと、所定長の前記帰還導線と少なくとも2本の 電源導線と、前記帰還導線と前記少なくとも2本の電源導線の内の選ばれた1本 の電源導線との間にあつて、前記導線を接触して握持する2つの電極を有する複 数のソケツトと、該ソケツトにセツトされたランプとを備える。又、ケースと導 線との間に接断自在のコネクタを有する。更に、前記ケースは所定の音声を発生 する音声発生手段を更に備え、前記電源供給制御手段は前記音声に対応して電源 の供給を制御する。
【0007】 ここで、前記電源変換手段は電圧降下手段を備える。又、前記電圧降下手段の 電圧降下は抵抗による電圧分割,低電圧素子あるいは変圧器により行われる。
【0008】
【第1実施例】 図1は第1実施例の装飾用ランプ装置の構成を示す図である。図中、10は制 御部セツトであり、プラグ7と電源コード7aとを介して家庭用交流電源に接続 する整流回路1と、ランプ点灯用の直流電源と各制御回路の直流電源とを生成す る電圧調整回路2と、ランプ点滅を電源の分配により制御する電源分配回路3と 、音声を発生すると共に、この音声に対応して電源分配回路3に制御信号4aを 出力する音声発生回路4とを有する。音声発生回路4は音声の大小を調整する音 声調整部6を有し、スピーカ5からの音量が調整される。
【0009】 この制御セツト10からランプセツト20側へは、帰還導線1aと2本の電源 導線3-1,3-2との3本の導線のみが出ている。20はランプセツトであり、各 ランプ20a,20b,…は帰還導線1aと電源導線3-1あるいは3-2との間に 配置されている。このランプの配置は、例えば図1にAで示す部分のように1つ 置きに順序正しい配置でもよいし、一方Bで示す部分のようにランダムに配置さ れてもよい。
【0010】 電源導線3-1と3-2には電源分配回路3により異なる時間帯にスピーカ5から 発生される音声に同期した電源が供給されるため、変化のある装飾性に富んだラ ンプ装置が提供される。ここで、ランプの配置は以下の図6に示すソケツトの構 成により自由に配置される。
【0011】 図2は、第1実施例の装飾用ランプ装置の外観図である。制御部セツト10は 音声調整用のツマミ6aをケース11の外側に有し、整流回路1や各制御回路を ケース11の内側に収納している。ケース11は2つの口を持ち、一方の口12 からは前記帰還導線2aと電源導線3-1,3-2が所定長伸び、これにランプセツ ト20のランプ20a,20b,…が接続されている。他方の口13からは電源 コード7aが伸ている。
【0012】 整流回路1の構成は周知のダイオード・ブリツジとキヤパシタとから成るもの であるので、ここでは詳細には説明しない。
【0013】 図3は電源調整回路2の一回路構成図である。図3には抵抗21,22とツエ ナー・ダイオード23とから成る簡単な回路が示されている。ここで、ランプへ の電源を整流回路1からの直接の電源2aから取ると、約30Vから40Vとな り、3本の導線1a,3-1,3-2は安全基準から太い線(例えば断面0.75mm 2 以上)が必要とされる。そこでこの電圧を抵抗21,22で分割して降圧し2 4V以下にして電源2a´からランプに供給すれば、ランプへの3本の導線1a ,3-1,3-2は細い線を使用することが可能となり、配線の嵩ばりを無くし取扱 いに便利となる。電源2bには、ツエナー・ダイオード23により3V〜5Vの 安定した電圧が各制御回路に供給される。
【0014】 尚、図3の電源調整はその一例であつて、例えば、交流電源から変圧器で降圧 した後に整流しても良いし、回路の複雑さを考慮しないなら直流に整流した後に インバータ回路により電圧調整を行うことも考えられる。この場合は、安全基準 に従つた各種設計が望まれる。
【0015】 図4は音声発生回路4及び電源分配回路3の回路構成図、図5は各部の波形を 示す図である。電源1a(−),2b(+)はフリツプフロツプ回路31及び音 声記憶ICチツプ41に、電源2a(+)はトランジスタ32-1,32-2のソー ス側に入力される。音声記憶ICチツプ41に接続されるスピーカ5及び音声調 整用の可変キヤパシタ42が模式的に示されているが、スピーカ5への出力はA MPにより増幅されるのは当然であり、回路の詳細を示しているわけではない。 又、音声調整が可変抵抗でも良いことも自明である。
【0016】 音声記憶ICチツプ41よりの音声に対応する信号4aに従つて、フリツプフ ロツプ回路31からは信号31-1,31-2が図5に示すように出力される。この 信号31-1,31-2のレベルがHighの時にトランジスタが導通となり、電源2a (+)が電源導線3-1,3-2に供給される。信号31-1,31-2は、図5に示す ように、音声の発生に同期して制御される。尚、図5には、スピーカ5から発生 する音声も示されている。
【0017】 図6は本実施例の装飾用ランプ装置のランプ20a,20b,…のソケツト部 分の分解図である。帰還導線1aと電源導線3-1(あるいは3-2)には、それぞ れ導線を把持すると共に内部導体と接触する握持ピン部41a,42aを持つ導 体板41,42が接続されている。この導体板41,42はソケツト43内部に 対向して配置され、蓋部44とソケツト43とのパチン嵌合により保持される。 ソケツト43には、導線45a,45bを導体板41,42にそれぞれ圧接する ようにランプ45が挿入される。このような構成により、前述した如くランプの 配置を自由に変更可能であり、ランプの色との組み合わせにより更に変化に富ん だランプ装置が実現できる。
【0018】
【第2実施例】 図7は更に好ましい第2実施例の装飾ランプ装置の構成図である。図1と共通 の機能を果す部分には同じ参照番号を付けてある。第2実施例の特徴は、制御部 セツト10とランプセツト20とが分離可能な構成となつていることであり、本 例では、制御部セツト10にはメスピンを有するプラグ12aが設けられ、ラン プセツト20にはオスピンを有するプラグ12bが設けられている。図8には第 2実施例の装飾用ランプ装置の外観図を示す。
【0019】 このように、制御部セツト10とランプセツト20とを接断自在のコネクタに より分離可能としたことのより、制御部セツト10は同一であつても用途に応じ てランプセツト20を取り代えることにより、例えばランプの数や導線の数や長 さを変えることが可能になつた。この場合、電源分配回路3のフリツプフロツプ 回路31をシフトレジスタやカウンタに変更すれば、導線の数を増加することが 出来る。
【0020】 更に、第2実施例の構成によれば、制御部セツト10とランプセツト20との 分離により、安全基準をクリア出来るため、第1実施例のように電源電圧の24 V以下の降下をしなくとも導線を細く出来る。
【0021】 尚、以上説明した本実施例では帰還導線1本と電源導線2本とをランプの電源 として供給したが、帰還導線を複数とし電源導線1本として実現することも容易 である。
【0022】
【考案の効果】
本考案により、導線を極力少なく且つ細くして、装飾時の取り扱いが容易で装 飾性の低下を防ぎ、且つ変化を持たせることの可能な家庭用交流電源を使用する 装飾用ランプ装置を提供できる。又、導線の数の減少と細い線の使用とにより、 生産性を向上すると同時に価格の低下を図つた装飾用ランプ装置を提供できる。 又、家庭用交流電源の使用によりランプの輝度を高めた上に、音声の発生やその 音声に対応する点滅の制御等の他の機能を自由に付加できる装飾用ランプ装置を 提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例の装飾用ランプ装置の構成を示す図
である。
【図2】第1実施例の装飾用ランプ装置の外観図であ
る。
【図3】本実施例の装飾用ランプ装置の電源調整回路の
一構成例を示す回路構成図である。
【図4】本実施例の装飾用ランプ装置の音声発生回路及
び電源分配回路の回路構成図である。
【図5】本実施例の装飾用ランプ装置の音声発生回路及
び電源分配回路の各点の波形を示す図である。
【図6】本実施例の装飾用ランプ装置のランプ部の分解
図である。
【図7】第2実施例の装飾用ランプ装置の構成を示す図
である。
【図8】第2実施例の装飾用ランプ装置の外観図であ
る。
【符号の説明】
1…電源整流装置、2…電圧調整回路、3…電源分配回
路、4…音声発生回路、5…スピーカ、6…音声調整
部、6a…音量ツマミ、7…電源プラグ、7a…電源コ
ード、10…制御部セツト、12a…制御部セツト側コ
ネクタ、12b…ランプセツト側コネクタ、20…ラン
プセツト、20a,20b…ランプ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H05B 37/02 E 7913−3K

Claims (5)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 交流電源を直流電源に変換する電源変換
    手段と、該直流電源を少なくとも2本の電源導線に選択
    して供給する電源供給制御手段とを有し、帰還導線と前
    記少なくとも2本の電源導線とを引き出す出口を持つケ
    ースと、所定長の前記帰還導線と少なくとも2本の電源
    導線と、前記帰還導線と前記少なくとも2本の電源導線
    の内の選ばれた1本の電源導線との間にあつて、前記導
    線を接触して握持する2つの電極を有する複数のソケツ
    トと、該ソケツトにセツトされたランプとを備えること
    を特徴とする装飾用ランプ装置。
  2. 【請求項2】 交流電源を直流電源に変換する電源変換
    手段と、該直流電源を少なくとも2本の電源導線に選択
    して供給する電源供給制御手段とを有し、帰還導線と前
    記少なくとも2本の電源導線との引き出しピンを有する
    コネクタ部を持つケースと、前記コネクタ部のピンと接
    断自在のピンを有するコネクタ部を備え、該ピンに繋る
    所定長の前記帰還導線と少なくとも2本の電源導線と、
    前記帰還導線と前記少なくとも2本の電源導線の内の選
    ばれた1本の電源導線との間にあつて、前記導線を接触
    して握持する2つの電極を有する複数のソケツトと、該
    ソケツトにセツトされたランプとを備えることを特徴と
    する装飾用ランプ装置。
  3. 【請求項3】 前記ケースは所定の音声を発生する音声
    発生手段を更に備え、前記電源供給制御手段は前記音声
    に対応して電源の供給を制御することを特徴とする請求
    項1又は2記載の装飾用ランプ装置。
  4. 【請求項4】 前記電源変換手段は電圧降下手段を備え
    ることを特徴とする請求項1乃至3記載の装飾用ランプ
    装置。
  5. 【請求項5】 前記電圧降下手段の電圧降下は抵抗によ
    る電圧分割,低電圧素子あるいは変圧器により行われる
    ことを特徴とする請求項4記載の装飾用ランプ装置。
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