JPH04109018U - 洋酒用包装箱 - Google Patents
洋酒用包装箱Info
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- JPH04109018U JPH04109018U JP3831291U JP3831291U JPH04109018U JP H04109018 U JPH04109018 U JP H04109018U JP 3831291 U JP3831291 U JP 3831291U JP 3831291 U JP3831291 U JP 3831291U JP H04109018 U JPH04109018 U JP H04109018U
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 紙によって安上がりに製作し、しかも高級洋
酒用としても通用する豪華な印象を持たせることができ
る洋酒用包装箱を提供する。 【構成】 箱本体1と蓋体13は厚紙によって製作す
る。箱本体1の内面に、片面段ボールからなる緩衝材3
を配設する。太鼓状の載受部の上下に三日月状の支持台
部を延設すると共に左右に耳片を延設し、これら支持台
部と耳片を夫々ライナー側に向けて折り曲げた枕部材4
を、前記緩衝材3に上から押し込むことによってセット
する。
酒用としても通用する豪華な印象を持たせることができ
る洋酒用包装箱を提供する。 【構成】 箱本体1と蓋体13は厚紙によって製作す
る。箱本体1の内面に、片面段ボールからなる緩衝材3
を配設する。太鼓状の載受部の上下に三日月状の支持台
部を延設すると共に左右に耳片を延設し、これら支持台
部と耳片を夫々ライナー側に向けて折り曲げた枕部材4
を、前記緩衝材3に上から押し込むことによってセット
する。
Description
【0001】
本考案はワイン、ウイスキー、ブランデー等の洋酒用包装箱に関するものであ
る。
【0002】
洋酒を包装するための箱としては、高級洋酒用の桐製等の木箱と、厚紙を使用
した一般的な紙箱がある。
そしてまた、木箱は豪華さを出すためと緩衝材としての機能を兼ねさせるため
に内部に布貼台紙を使用することが普通である。
【0003】
しかし、木箱の場合には、箱自体の価格が高い上に布の費用もかかり、近時頓
に過剰包装が問題となっていることから、これの使用は今後徐々に減らされて行
かなければならない。
また、ゴミとして焼却するときにも余計な時間がかかる。
更にまた、木箱の場合には、落としたときに箱自体が簡単に棄損し易いという
欠点があり、特に洋酒の包装箱としては好ましいものと言えなかった。
【0004】
また一方、紙箱の場合には、安上がりに製造することができる利点はあるが、
豪華さに欠け見た目が若干安っぽいという感じがすることは否めなかった。
【0005】
図7には従来の紙箱の一例を示したが、壜の頭の部分を枕部材Aの切込みBに
嵌め込み、壜本体を枠部Cに収容するものであり、いかにも内側が殺風景であり
、とても高級洋酒用包装箱として使用できるものではない。
【0006】
本考案は上記の点に鑑みなされたものであって、紙を使用して製造することに
より、木箱に比してはるかに安上がりに製造することができ、しかも従来の紙箱
よりもはるかに豪華な印象を与えることができるようになした洋酒用包装箱を提
供せんとするものである。
【0007】
而して、本考案の要旨とするところは、
(1)厚紙からなる箱本体と、片面段ボールからなり、中芯が表側になるよう
にして箱本体の内面に配設した緩衝材と、片面段ボールからなり、太鼓状の載受
部の上下に三日月状の支持台部を延設すると共に左右に耳片を延設し、該支持台
部と耳片を夫々その基部からライナー側に向けて折り曲げ、該耳片の段が前記緩
衝材の段に食い込むようにして箱本体内にセットする枕部材と、前記箱本体に被
せる、厚紙からなる蓋体とからなる洋酒用包装箱。
(2)厚紙からなり、底部中央に長さ方向に沿った支壁を備えた箱本体と、片
面段ボールからなり、各段が箱本体の長さ方向に沿い且つ中芯が表側になるよう
にして箱本体の内面に配設した緩衝材と、片面段ボールからなり、太鼓状の載受
部の上下に三日月状の支持台部を延設すると共に左右に耳片を延設し、該支持台
部と耳片を夫々その基部からライナー側に向けて折り曲げ、該耳片の段が前記緩
衝材の段に食い込むようにして箱本体内にセットする枕部材と、前記箱本体に被
せる、厚紙からなる蓋体とからなる洋酒用包装箱。
(3)前記片面段ボールが、その中芯の表側を樹脂フィルムで被覆してなる片
面段ボールである前記(1)または(2)記載の洋酒用包装箱。
にある。
【0008】
以下、本考案の一実施例について図面を参照しつつ説明する。
図1は箱本体の斜視図、図2は要部の拡大断面図、図3は枕部材の展開状態の
平面図、図4は図3中I部分の拡大断面図、図5は枕部材の斜視図、図6は頂壁
を一部切除して示した蓋体の斜視図である。
【0009】
図中、1は箱本体であり、厚紙で製作されるものである。また、該箱本体1の
底部中央には、該箱本体1の長さ方向に沿った支壁2が備えられている。尚、洋
酒一本用として実施する場合は、この支壁2は設ける必要がない。
【0010】
3は緩衝材であり、一枚の片面段ボールによって製作されている。また、該緩
衝材3は中芯の各段が箱本体1の長さ方向に沿い且つ中芯が表側になるようにし
て箱本体1の内面に配設されている。
また、本実施例で使用されている片面段ボールは、一般的なカラーライナーの
他、その中芯の表面を樹脂フィルムで被覆したものもあり、これにより光沢が出
て、防水性に加えて豪華な印象をも与えることができるものである。
【0011】
4は枕部材であり、壜の頭部を載受するものである。また、該枕部材4は前記
緩衝材3と同様の片面段ボールによって製作されている。
そしてまた、該枕部材4は太鼓状の載受部5の上下に三日月状の支持台部6、
7を延設すると共に左右に耳片8、9を延設し、これら支持台部6、7と耳片8
、9とを、夫々その基部からライナー側に向けて折り曲げて形成される。
そして、三日月状の支持台部6、7をライナー側に折り曲げると、その応力に
より載受部5は自然に内側に向かって窄まる形で彎曲するものである。
尚、図中10は折目線である。
【0012】
そして、該枕部材4はその耳片8、9の段が前記緩衝材3の段と平行であるか
ら、これを上から押し込んだときに、耳片8、9の段が緩衝材3の段に食い込み
、したがって強固にセットされるものである。
また、三日月状の支持台部6、7によって緩衝材3は樋状に折り曲げられ、安
定感と豪華な印象を与えることができる。
【0013】
また、その他本実施例では、箱本体1内の枕部材4側の側壁と、これと反対側
の側壁には緩衝材として前記と同様の片面段ボール11、12が配設されている
。この片面段ボール11、12は緩衝材3の位置固定の役目も果たすものである
が、しかし、これは必ずしも必要ではない。
【0014】
13は箱本体1に被せる蓋体であり、厚紙によって製作されている。また、該
蓋体13の頂壁内面には一般段ボールシートの他、アルミ蒸着フィルムを貼り合
わせたシート、または発泡ポリエチレンシートを貼り合わせたシート等で作成し
たパットが内装してある。
【0015】
また、その他図中16は壜の頭部を示すものである。
【0016】
本考案は上記の如き構成であり、全体を紙によって製作するものであるから、
木箱に比してはるかに安上がりに製作することができるものである。また、枕部
材はこれを押し込むと、その耳片の段が緩衝材の段に食い込み、もって強固にセ
ットされるものである。また更に、このとき枕部材の支持台部によって緩衝材を
樋状に折り曲げることができ、もって豪華な印象と安定感を持たせることができ
るものである。
【0017】
加えて、緩衝材が片面段ボールで製作されているから弾力性があり、これがパ
ッキンの役目をなして、壜本体を固定するから、壜の太さの大小、長さの大小に
拘らずいずれの壜もしっかりと包装することができるものである。
【0018】
また特に中芯の表面を樹脂フィルムで被覆した片面段ボールを使用すれば、防
水性に加えて豪華な感じを出すことができるものである。また、仮に箱を落とし
たとしても、木箱のように簡単には棄損することがなく、しかも焼却するときに
もより短時間でこれを行なうことができるものである。このように、紙で製作す
るものであるから安上がりでありながら、しかも高級洋酒用としても充分に使用
することができるものであって、洋酒用包装箱としてきわめて好適なものである
。
【提出日】平成4年5月12日
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0007
【補正方法】変更
【0007】
而して、本考案の要旨とするところは、下記の構成にある。
(1)厚紙からなる箱本体と、片面段ボールからなり、中芯が表側になるよ
うにして箱本体の内面に配設した緩衝材と、片面段ボールからなり、太鼓状の載
受部の上下に支持台部を延設すると共に左右に耳片を延設し、該支持台部と耳片
を夫々その基部からライナー側に向けて折り曲げ、該耳片の段が前記緩衝材の段
に食い込むようにして箱本体内にセットする枕部材と、前記箱本体に被せる、厚
紙からなる蓋体とからなる洋酒用包装箱。
(2)厚紙からなり、底部中央に長さ方向に沿った支壁を備えた箱本体と、
片面段ボールからなり、各段が箱本体の長さ方向に沿い且つ中芯が表側になるよ
うにして箱本体の内面に配設した緩衝材と、片面段ボールからなり、太鼓状の載
受部の上下に支持台部を延設すると共に左右に耳片を延設し、該支持台部と耳片
を夫々その基部からライナー側に向けて折り曲げ、該耳片の段が前記緩衝材の段
に食い込むようにして箱本体内にセットする枕部材と、前記箱本体に被せる、厚
紙からなる蓋体とからなる洋酒用包装箱。
(3)前記片面段ボールが、その中芯の表側を樹脂フィルムで被覆してなる
片面段ボールである前記(1)または(2)記載の洋酒用包装箱。
【図1】箱本体の斜視図である。
【図2】要部の拡大断面図である。
【図3】枕部材の展開状態の平面図である。
【図4】図3中I部分の拡大断面図である。
【図5】枕部材の斜視図である。
【図6】頂壁を一部切除して示した蓋体の斜視図であ
る。
る。
【図7】従来の紙箱の斜視図である。
1 箱本体
2 支壁
3 緩衝材
4 枕部材
5 載受部
6 支持台部
7 支持台部
8 耳片
9 耳片
13 蓋体
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成4年5月12日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項1
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項2
【補正方法】変更
【補正内容】
Claims (3)
- 【請求項1】 厚紙からなる箱本体と、片面段ボールか
らなり、中芯が表側になるようにして箱本体の内面に配
設した緩衝材と、片面段ボールからなり、太鼓状の載受
部の上下に三日月状の支持台部を延設すると共に左右に
耳片を延設し、該支持台部と耳片を夫々その基部からラ
イナー側に向けて折り曲げ、該耳片の段が前記緩衝材の
段に食い込むようにして箱本体内にセットする枕部材
と、前記箱本体に被せる、厚紙からなる蓋体とからなる
洋酒用包装箱。 - 【請求項2】 厚紙からなり、底部中央に長さ方向に沿
った支壁を備えた箱本体と、片面段ボールからなり、各
段が箱本体の長さ方向に沿い且つ中芯が表側になるよう
にして箱本体の内面に配設した緩衝材と、片面段ボール
からなり、太鼓状の載受部の上下に三日月状の支持台部
を延設すると共に左右に耳片を延設し、該支持台部と耳
片を夫々その基部からライナー側に向けて折り曲げ、該
耳片の段が前記緩衝材の段に食い込むようにして箱本体
内にセットする枕部材と、前記箱本体に被せる、厚紙か
らなる蓋体とからなる洋酒用包装箱。 - 【請求項3】 前記片面段ボールが、その中芯の表側を
樹脂フィルムで被覆してなる片面段ボールである請求項
1または2記載の洋酒用包装箱。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3831291U JPH079781Y2 (ja) | 1991-03-06 | 1991-03-06 | 洋酒用包装箱 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3831291U JPH079781Y2 (ja) | 1991-03-06 | 1991-03-06 | 洋酒用包装箱 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04109018U true JPH04109018U (ja) | 1992-09-21 |
| JPH079781Y2 JPH079781Y2 (ja) | 1995-03-08 |
Family
ID=31919875
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3831291U Expired - Lifetime JPH079781Y2 (ja) | 1991-03-06 | 1991-03-06 | 洋酒用包装箱 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH079781Y2 (ja) |
-
1991
- 1991-03-06 JP JP3831291U patent/JPH079781Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH079781Y2 (ja) | 1995-03-08 |
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