JPH079781Y2 - 洋酒用包装箱 - Google Patents

洋酒用包装箱

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JPH079781Y2
JPH079781Y2 JP3831291U JP3831291U JPH079781Y2 JP H079781 Y2 JPH079781 Y2 JP H079781Y2 JP 3831291 U JP3831291 U JP 3831291U JP 3831291 U JP3831291 U JP 3831291U JP H079781 Y2 JPH079781 Y2 JP H079781Y2
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JP
Japan
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box body
box
corrugated board
cushioning material
sided corrugated
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Application number
JP3831291U
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JPH04109018U (ja
Inventor
実 田中
幸一郎 大川
Original Assignee
幸伸株式会社
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案はワイン、ウイスキー、ブ
ランデー等の洋酒用包装箱に関するものである。
【0002】
【従来の技術】洋酒を包装するための箱としては、高級
洋酒用の桐製等の木箱と、厚紙を使用した一般的な紙箱
がある。そしてまた、木箱は豪華さを出すためと緩衝材
としての機能を兼ねさせるために内部に布貼台紙を使用
することが普通である。
【0003】しかし、木箱の場合には、箱自体の価格が
高い上に布の費用もかかり、近時頓に過剰包装が問題と
なっていることから、これの使用は今後徐々に減らされ
て行かなければならない。また、ゴミとして焼却すると
きにも余計な時間がかかる。更にまた、木箱の場合に
は、落としたときに箱自体が簡単に棄損し易いという欠
点があり、特に洋酒の包装箱としては好ましいものと言
えなかった。
【0004】また一方、紙箱の場合には、安上がりに製
造することができる利点はあるが、豪華さに欠け見た目
が若干安っぽいという感じがすることは否めなかった。
【0005】図7には従来の紙箱の一例を示したが、壜
の頭の部分を枕部材Aの切込みBに嵌め込み、壜本体を
枠部Cに収容するものであり、いかにも内側が殺風景で
あり、とても高級洋酒用包装箱として使用できるもので
はない。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】本考案は上記の点に鑑
みなされたものであって、紙を使用して製造することに
より、木箱に比してはるかに安上がりに製造することが
でき、しかも従来の紙箱よりもはるかに豪華な印象を与
えることができるようになした洋酒用包装箱を提供せん
とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】而して、本考案の要旨と
するところは、下記の構成にある。 (1)厚紙からなる箱本体と、片面段ボールからなり、
中芯が表側になるようにして箱本体の内面に配設した緩
衝材と、片面段ボールからなり、左右に比して中央部の
幅を大きくなした載受部の上下に支持台部を延設すると
共に左右に耳片を延設し、該支持台部と耳片を夫々その
基部からライナー側に向けて折り曲げ、該耳片の段が前
記緩衝材の段に食い込むようにして箱本体内にセットす
る枕部材と、前記箱本体に被せる、厚紙からなる蓋体と
からなる洋酒用包装箱。 (2)厚紙からなり、底部中央に長さ方向に沿った支壁
を備えた箱本体と、片面段ボールからなり、各段が箱本
体の長さ方向に沿い且つ中芯が表側になるようにして箱
本体の内面に配設した緩衝材と、片面段ボールからな
り、左右に比して中央部の幅を大きくなした載受部の上
下に支持台部を延設すると共に左右に耳片を延設し、該
支持台部と耳片を夫々その基部からライナー側に向けて
折り曲げ、該耳片の段が前記緩衝材の段に食い込むよう
にして箱本体内にセットする枕部材と、前記箱本体に被
せる、厚紙からなる蓋体とからなる洋酒用包装箱。 (3)前記片面段ボールが、その中芯の表側を樹脂フィ
ルムで被覆してなる片面段ボールである前記(1)また
は(2)記載の洋酒用包装箱。
【0008】
【実施例】以下、本考案の一実施例について図面を参照
しつつ説明する。図1は箱本体の斜視図、図2は要部の
拡大断面図、図3は枕部材の展開状態の平面図、図4は
図3中I部分の拡大断面図、図5は枕部材の斜視図、図
6は頂壁を一部切除して示した蓋体の斜視図である。
【0009】図中、1は箱本体であり、厚紙で製作され
るものである。また、該箱本体1の底部中央には、該箱
本体1の長さ方向に沿った支壁2が備えられている。
尚、洋酒一本用として実施する場合は、この支壁2は設
ける必要がない。
【0010】3は緩衝材であり、一枚の片面段ボールに
よって製作されている。また、該緩衝材3は中芯の各段
が箱本体1の長さ方向に沿い且つ中芯が表側になるよう
にして箱本体1の内面に配設されている。また、本実施
例で使用されている片面段ボールは、一般的なカラーラ
イナーの他、その中芯の表面を樹脂フィルムで被覆した
ものもあり、これにより光沢が出て、防水性に加えて豪
華な印象をも与えることができるものである。
【0011】4は枕部材であり、壜の頭部を載受するも
のである。また、該枕部材4は前記緩衝材3と同様の片
面段ボールによって製作されている。そしてまた、該枕
部材4は太鼓状の載受部5の上下に三日月状の支持台部
6、7を延設すると共に左右に耳片8、9を延設し、こ
れら支持台部6、7と耳片8、9とを、夫々その基部か
らライナー側に向けて折り曲げて形成される。そして、
三日月状の支持台部6、7をライナー側に折り曲げる
と、その応力により載受部5は自然に内側に向かって窄
まる形で彎曲するものである。尚、図中10は折目線で
ある。
【0012】そして、該枕部材4はその耳片8、9の段
が前記緩衝材3の段と平行であるから、これを上から押
し込んだときに、耳片8、9の段が緩衝材3の段に食い
込み、したがって強固にセットされるものである。ま
た、三日月状の支持台部6、7によって緩衝材3は樋状
に折り曲げられ、安定感と豪華な印象を与えることがで
きる。
【0013】また、その他本実施例では、箱本体1内の
枕部材4側の側壁と、これと反対側の側壁には緩衝材と
して前記と同様の片面段ボール11、12が配設されて
いる。この片面段ボール11、12は緩衝材3の位置固
定の役目も果たすものであるが、しかし、これは必ずし
も必要ではない。
【0014】13は箱本体1に被せる蓋体であり、厚紙
によって製作されている。また、該蓋体13の頂壁内面
には一般段ボールシートの他、アルミ蒸着フィルムを貼
り合わせたシート、または発泡ポリエチレンシートを貼
り合わせたシート等で作成したパットが内装してある。
【0015】また、その他図中16は壜の頭部を示すも
のである。
【0016】
【考案の効果】本考案は上記の如き構成であり、全体を
紙によって製作するものであるから、木箱に比してはる
かに安上がりに製作することができるものである。ま
た、枕部材はこれを押し込むと、その耳片の段が緩衝材
の段に食い込み、もって強固にセットされるものであ
る。また更に、このとき枕部材の支持台部によって緩衝
材を樋状に折り曲げることができ、もって豪華な印象と
安定感を持たせることができるものである。
【0017】加えて、緩衝材が片面段ボールで製作され
ているから弾力性があり、これがパッキンの役目をなし
て、壜本体を固定するから、壜の太さの大小、長さの大
小に拘らずいずれの壜もしっかりと包装することができ
るものである。
【0018】また特に中芯の表面を樹脂フィルムで被覆
した片面段ボールを使用すれば、防水性に加えて豪華な
感じを出すことができるものである。また、仮に箱を落
としたとしても、木箱のように簡単には棄損することが
なく、しかも焼却するときにもより短時間でこれを行な
うことができるものである。このように、紙で製作する
ものであるから安上がりでありながら、しかも高級洋酒
用としても充分に使用することができるものであって、
洋酒用包装箱としてきわめて好適なものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】箱本体の斜視図である。
【図2】要部の拡大断面図である。
【図3】枕部材の展開状態の平面図である。
【図4】図3中I部分の拡大断面図である。
【図5】枕部材の斜視図である。
【図6】頂壁を一部切除して示した蓋体の斜視図であ
る。
【図7】従来の紙箱の斜視図である。
【符号の説明】
1 箱本体 2 支壁 3 緩衝材 4 枕部材 5 載受部 6 支持台部 7 支持台部 8 耳片 9 耳片 13 蓋体

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 厚紙からなる箱本体と、片面段ボールか
    らなり、中芯が表側になるようにして箱本体の内面に配
    設した緩衝材と、片面段ボールからなり、左右に比して
    中央部の幅を大きくなした載受部の上下に支持台部を延
    設すると共に左右に耳片を延設し、該支持台部と耳片を
    夫々その基部からライナー側に向けて折り曲げ、該耳片
    の段が前記緩衝材の段に食い込むようにして箱本体内に
    セットする枕部材と、前記箱本体に被せる、厚紙からな
    る蓋体とからなる洋酒用包装箱。
  2. 【請求項2】 厚紙からなり、底部中央に長さ方向に沿
    った支壁を備えた箱本体と、片面段ボールからなり、各
    段が箱本体の長さ方向に沿い且つ中芯が表側になるよう
    にして箱本体の内面に配設した緩衝材と、片面段ボール
    からなり、左右に比して中央部の幅を大きくなした載受
    部の上下に支持台部を延設すると共に左右に耳片を延設
    し、該支持台部と耳片を夫々その基部からライナー側に
    向けて折り曲げ、該耳片の段が前記緩衝材の段に食い込
    むようにして箱本体内にセットする枕部材と、前記箱本
    体に被せる、厚紙からなる蓋体とからなる洋酒用包装
    箱。
  3. 【請求項3】 前記片面段ボールが、その中芯の表側を
    樹脂フィルムで被覆してなる片面段ボールである請求項
    1または2記載の洋酒用包装箱。
JP3831291U 1991-03-06 1991-03-06 洋酒用包装箱 Expired - Lifetime JPH079781Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3831291U JPH079781Y2 (ja) 1991-03-06 1991-03-06 洋酒用包装箱

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JP3831291U JPH079781Y2 (ja) 1991-03-06 1991-03-06 洋酒用包装箱

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04109018U JPH04109018U (ja) 1992-09-21
JPH079781Y2 true JPH079781Y2 (ja) 1995-03-08

Family

ID=31919875

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3831291U Expired - Lifetime JPH079781Y2 (ja) 1991-03-06 1991-03-06 洋酒用包装箱

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