JPH04109082U - 梱包体 - Google Patents
梱包体Info
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- JPH04109082U JPH04109082U JP1971991U JP1971991U JPH04109082U JP H04109082 U JPH04109082 U JP H04109082U JP 1971991 U JP1971991 U JP 1971991U JP 1971991 U JP1971991 U JP 1971991U JP H04109082 U JPH04109082 U JP H04109082U
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Landscapes
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 二枚の被梱包製品を整然と重合して所定の位
置に制止させて梱包し、被梱包製品のズレ動きを防ぎ、
かつ、梱包体の材料費を節減を図る。 【構成】 二枚の湾曲した板状製品B,Bを重合して梱
包する梱包体において、段ボール紙のような平板状素材
51の一半部側で第1梱包保護材52を形成すると共
に、この第1梱包保護材と適当巾の立上り部54を介し
て上記素材51の他半部側で第2梱包保護材53を形成
する。第1梱包保護材52の中央部で一方の製品Bを当
接する第1当接面57を構成し、また、第2梱包保護材
53の中央部で他方の製品Bを当接する第2保護面71
を構成すると共に、この保護面71の両側部に他方の製
品Bを抱持する抱持板74,74を連設する。一方の製
品Bを第1保護面57上に載置すると共に、他方の製品
Bを両抱持板で抱持させて一方の製品B上に重合し、梱
包する。
置に制止させて梱包し、被梱包製品のズレ動きを防ぎ、
かつ、梱包体の材料費を節減を図る。 【構成】 二枚の湾曲した板状製品B,Bを重合して梱
包する梱包体において、段ボール紙のような平板状素材
51の一半部側で第1梱包保護材52を形成すると共
に、この第1梱包保護材と適当巾の立上り部54を介し
て上記素材51の他半部側で第2梱包保護材53を形成
する。第1梱包保護材52の中央部で一方の製品Bを当
接する第1当接面57を構成し、また、第2梱包保護材
53の中央部で他方の製品Bを当接する第2保護面71
を構成すると共に、この保護面71の両側部に他方の製
品Bを抱持する抱持板74,74を連設する。一方の製
品Bを第1保護面57上に載置すると共に、他方の製品
Bを両抱持板で抱持させて一方の製品B上に重合し、梱
包する。
Description
【0001】
本考案は、二枚の湾曲した板状製品、特にガラス等のように、破損し易い板状
製品を重合して梱包する梱包体に関する。本考案は、例えば、テレビジョン受像
機を載置する組立式のテレビ台の組立て前のワンセットを搬送するために包装箱
へ収納して包装するに当り、テレビ台の前面に取付ける二枚のガラス扉等の梱包
に用いて好適である。
【0002】
一般に、上述したテレビ台セットは次のように包装し、搬送している。即ち、
テレビ台セットは図6に示すように、一般に地板1、天板2、側板3,4、裏板
5、棚板6、二枚のガラス扉7,8、キャスター9等の部品で構成され、これら
の各構成部品を1個の段ボール箱等の包装箱10に、順に積み重ねて収納し、箱
10の天板11の適当部を接着テープ等で接着して包装している。そして、上記
部品のうち、ガラス扉7,8は破損し易いため、予かじめ段ボール紙のような梱
包体Aで梱包して保護し、衝撃を緩衝させるようにして包装箱10に収納してい
る。同図において、12は包装箱10の側板13,13に相対設した手掛用穴、
14は手掛用穴12の周囲を補強する裏打シール、15は箱10内の四隅角部に
設けた発砲スチロール等の角当部材であり、また、16はテレビ台セットの天板
2上の左右両側部に設けたテレビストッパー、17は組立説明書、18は補強テ
ープ、19はは発砲スチロール等の緩衝用スペーサー、20は接着テープを示す
ものである。
【0003】
ところで、従来、上述したガラス扉の梱包に使用する梱包体として、図7に示
すものが開発(未公開)されている。この従来の梱包体は、図7に示すように、
二枚のガラス扉7,8を重合して梱包する梱包主材31と、ガラス扉7,8間に
介装する緩衝板32とを有して成っている。梱包主材31は段ボール紙等で構成
され、長方形の基板33と、この基板33の上下両端に、平行な二本の折線34
,34及び35,35を介して連設した長方形の被覆板36,37を有している
。基板33の上下方向の長さ寸法はガラス扉の同寸法と一致させてあると共に両
被覆板36,37の上下方向の長さ寸法は基板33の同寸法の半分に設定され、
また、基板33及び両被覆36,37の左右方向の長さ寸法は上述した包装箱1
0(図6参照)の左右の角当部材15,15間の長さに対応するように設定して
ある。上記緩衝板22は段ボール紙等で構成され、ガラス扉と同じ大きさの四角
形の平板状に形成されている。同図において、38,38はガラス扉7,8を梱
包する際にガラス扉7,8の左右の両端面に当接させるために基板33に形成し
た当接片、39は両当接片38の位置と対応させるように、被覆板36の上端及
び被覆板37の下端に形成した切欠凹部、40は上述したテレビ台の天板2上に
設けたテレビストッパー16と係合させるために設けた係合孔,41,42は基
板33の中央部に相対して形成された係合片、42は発泡スチロール等で構成さ
れ、両係合片41,41間に係合した基板33上に置いたクッション部材である
。
【0004】
従来の梱包体は上記のように構成され、二枚のガラス扉7,8間に緩衝板32
介在して両扉7,8を重合し、その状態で両扉7,8を基板33の中央部へクッ
ション部材を介在して載置する。そして、両当接片38を立上げると共に両被覆
板36,37を夫々内側へ折り返し、両板36,37の切欠凹部39によって形
成される長孔を通して両板36,37と基板33を接着テープ20で接着して両
ガラス扉を梱包し、これを包装箱10へ収納して包装するものである。これによ
り、両ガラス扉を保護して梱包し得る。
【0005】
しかるに、上記した従来技術は次のような問題点を有している。即ち、その1
つは、梱包主材31と別個に両ガラス扉間に介装する緩衝材を必要とする構造に
なっているため、その分だけ材料費が高くなる点であり他の1つは、二枚のガラ
ス扉を単に緩衝材を介して重合させ、両被覆板と基板を接着テープで固定するも
のであるから、搬送中等に両ガラス扉が左右方向へズレ動く恐れがある。
【0006】
本考案は従来技術の有する上記のような問題点に鑑みてなされたものであって
、材料費を節減できると共に被梱包製品を整然と重合して所定の位置に制止させ
、ズレ動きを防止できる梱包体を提供することを目的とするものである。
【0007】
上記目的を達成するため、請求項1記載の梱包体は、二枚の湾曲した板状製品
を重合して梱包する梱包体であって、平板状素材の一半部側で構成され、上記一
方の板状製品を梱包する第1梱包保護材と、この第1梱包保護材と適当巾の立上
り部を介して上記素材の他半部側で構成され、上記他方の板状製品を梱包する第
2梱包保護材とを有し、上記第1梱包保護材は、この第1梱包保護の略中央部に
形成され、上記一方の板状製品を載置して保護する第1保護面を有していると共
に、上記第2梱包保護材は、この第2梱包保護材の上記第1保護面と対応する位
置に形成され、上記他方の板状製品を当接して保護する第2保護面と、この第2
保護面の両側部に連設され、上記他方の板状製品を抱持させる抱持板を有してい
ることを特徴とするものである。
【0008】
請求項2記載の梱包体は、二枚の湾曲した板状製品を重合して梱包する梱包体
であって、平板状素材の一半部側で構成され、上記一方の板状製品を梱包する第
1梱包保護材と、この第1梱包保護材と適当巾の立上り部を介して上記素材の他
半部側で構成され、上記他方の板状製品を梱包する第2梱包保護材とを有し、上
記第1梱包保護材は、この第1梱包保護材の略中央部に形成され、上記一方の板
状製品を載置して保護するする第1保護面を有していると共に、上記第2梱包保
護材は、この第2梱包保護材の上記第1保護面と対応する位置に形成され、上記
他方の板状製品を当接して保護する第2保護面と、この第2保護面の両側部に連
設され、上記他方の板状製品を抱持させる抱持板を有しており、また、上記第2
保護面の両側部には、上記第1保護面上に載置する一方の板状製品の両側部に係
合させて横方向の動きを規制する規制片が形成されていると共に、上記第1保護
面の両側部には、上記両規制片の外側面と係合させる係合片が形成されているこ
とを特徴とするものである。
【0009】
請求項3記載の梱包体は、二枚の湾曲した板状成人を重合して梱包する梱包体
であって、平板状素材の一半部側で構成され、上記一方の板状製品を梱包する第
1梱包保護材と、この第1梱包保護材と適当巾の立上り部を介して上記素材の他
半部側で構成され、上記他方の板状製品を梱包する第2梱包保護材とを有し、上
記第1梱包保護材は、この第1梱包保護材の略中央部に位置させて形成され、上
記一方の板状製品を載置して保護する第1保護面と、上記第1梱包保護材の両側
部に連設され、所定部に面接触させる補強面と、この補強面に開設した手掛用穴
を有していると共に、上記第2梱包保護材は、この梱包保護材の上記第1保護面
と対応する位置に形成され、上記他方の板状製品を当接して保護する第2保護面
と、この第2保護面の両側部に連設され、上記他方の板状製品を抱持させる抱持
板を有していることを特徴とするものである。
【0010】
上記のように構成した本考案に係る梱包体は、一方の板状製品を第1保護面上
に載置すると共に他方の板状製品を第2保護面と両抱持板で抱持させ、これを上
記一方の板状製品上に折り重ね、適当部を接着テープ等で接着して梱包するもの
で、本考案によれば次のような作用を奏する。
【0011】
請求項1記載の梱包体においては、両抱持板は両板状製品間に介在されるので
緩衝材として機能すると共に他方の板状製品は抱持板で抱持されているので動き
を確実に制止され、また、一方の板状製品は上記の緩衝材(抱持板)及び第1保
護面と上下両面が全体的に密に面接触して摩擦力が作用し、ズレ動きを阻止され
ることになる。
【0012】
請求項2記載の梱包体によれば、一方の板状製品の両側部は規制片と係合する
と共に両規制片の外側面は係合片と係合するので、板状製品のズレ動きを完全に
阻止する。
【0013】
請求項3記載の梱包体においては、上述したように梱包して、これを包装箱に
収納すると、第1梱包保護材の両側部の補強面は包装箱の両側板の内壁面に面接
触すると共に補強面の手掛用穴と包装箱の両側板の手掛用穴とが合致するように
なっているので、これにより包装箱の手掛用穴の周囲を補強する。
【0014】
以下、本考案の1実施例につき、図面を参照し、本考案をテレビ台セットのガ
ラス扉の梱包体として適応した場合を例に挙げて説明する。図1は、本考案に係
る梱包体の1実施例を示す展開図、図2は使用状態を示す斜視図である。
【0015】
上記図1及び図2において、この実施例の梱包体は二枚の湾曲した四角形の板
状製品(ガラス扉)B,Bを重合して梱包する梱包体であって、平板状素材51
に一方のガラス扉Bを梱包する第1梱包保護材52と他方のガラス扉Bを梱包す
る第2梱包保護材53を適当巾の立上り部54を介して形成して成っている。な
お、説明の都合上、紙面の上部側を素材51の上部、紙面の下部側を素材51の
下部とする。
【0016】
平板状素材51は段ボール紙や厚紙等から構成され、概略平面矩形状をなし、
第1梱包保護材52は素材51の下部側の半分強で構成され、第2梱包保護材5
3は残りの部分、即ち、素材51の上部側の半分弱で構成され、また、立上り部
54は両梱包保護材52,53の境界部に二本の平行な折線55,56を施して
構成されている。上記折線55は第1梱包保護材の一側から他側に掛けて施され
、また、折線56は保護材52,53の境界部の中央部の箇所に施されている。
上記折線56の長さはガラス扉Bの横巾の寸法と一致させてある。また、折線5
5と56間の距離、つまり、立上り部54の巾はガラス扉B,Bの見掛の厚み等
に応じて決定するもので、実施例では、両ガラス扉Bを重合した見掛の厚みと素
材51の厚みの和より若干長く設定してある。これにより、両ガラス扉Bは後述
するようにクッション部材によって若干浮かせた状態で保持させて梱包するよう
になっている。
【0017】
第1梱包保護材52には、その中央部に一方のガラス扉Bを載置して保護する
第1保護面57を構成してあると共に、第1梱包保護材52の下端部には、保護
材52の下縁に沿った折線58を介して適当巾の立上り部59が形成され、この
立上り部59の下端の中央部には折り線58と平行な折線60を介して折返片6
1が形成されている。上記折線58と60の距離、即ち、立上り部59の巾は上
記立上り部54の巾と一致させてあり、また、折返片61の横巾の寸法はガラス
扉Bの横巾の寸法と一致させてある。そして、上記立上り部59は折線58に沿
って立上ると共に折返片61は折線60に沿って内側へ折返すように構成してあ
る。
【0018】
第2梱包保護材53は、その中央部、即ち、第2梱包面53の上記第1保護面
57と対応する位置に形成され、他方のガラス扉Bを当接して保護する第2保護
面71と、この保護面の両側部に二本の折線72,73を介して連接され、他方
のガラス扉を抱持板74,74を有している。
【0019】
上記両抱持板74は立上り部54の上部側の折線56の延長線上に沿って切込
線75,75を施こすことにより形成されている。そして、上記折線72と72
間の距離はガラス扉Bの横巾の寸法と、また、両折線72と73間の距離はガラ
ス扉Bの見掛の厚みと一致させてある。また、両抱持板74の横巾、即ち、一方
の折線73と一方の抱持板74の右側縁までの距離、並びに折線73と他方の抱
持板74の左側縁までの距離は、ガラス扉Bの横巾の半分の寸法、ないしそれ以
下に設定(図示ではガラス扉Bの横巾の1/2)してある。これにより、両抱持
片74は折線72に沿って立上げると共に折線73に沿って内側に折返してガラ
ス扉Bを抱持させるように構成されている。また、だ2保護面71は立上り部の
折線55に沿って立上がると共に、折線56に沿って内側へ折返すように構成さ
れている。
【0020】
上記第2保護面71の両側部には、第1保護面57に載置する一方の板状ガラ
ス扉Bの両側部に係合させてガラス扉Bの横方向の動きを規制する規制片76,
76を形成するもので、この実施例では、両折線72と平行に施こした両折線7
3の中間部を余白部として残し、該部分の抱持板74側にコ字状の切込線77を
対称的に施して両規制片76を形成してある。これにより、両抱持板74を折線
72,73に沿って内側へ折返すことにより、両規制片76は鉛直に立上り、そ
の状態で第2梱包保護材53を折線55,56に沿って内側へ折返すことにより
鉛直に垂下し、第1保護面57上のガラス扉Bの両側部と係合するようになって
いる。
【0021】
上記第2保護面71の上下巾、即ち、折線56から第2保護面71の上縁まで
の距離と、第1保護面52側に形成した折返片61の上下巾、即ち、折線60か
ら折返片61までの距離をプラスした寸法は、ガラス扉Bの上下巾の寸法と一致
させてある。これにより、第2保護面71及び折返片61を夫々内側へ折返すこ
とにより、保護面71の上縁と折返片61の下縁は衝合するようになっている。
【0022】
再び第1梱包保護材52側の説明に戻る。第1梱包保護材52の第1保護面5
7の両側部の略中央部には、上述した両規制片76の外側面と係合させる係合片
62,62が保護材52にコ字状の切込線63,63を対称的に施こし、対峙さ
せるようになして形成してある。両係合片62の基部には折線64,64が施さ
れ、両係合片62は折線64に沿って立上り、互に対峙するように構成してある
。そして、上記一方の係合片62の折線64と他方の係合片62の折線64間の
距離は、ガラス扉Bの横巾の寸法と素材51の2倍の厚みの和に一致させてある
。これにより、両係合片62は上記両規制片76の外側面に夫々係合(面接触)
するようになっている。図中、65,65は第1保護面57の中央部に相対して
形成した立上り係合片で、この係合片65は発泡スチロール等で構成したクッシ
ョン部材66を係合して、クッション部材66を所定の位置に係止させるために
設けたものである。67,67は第1梱包保護材52の両側端に形成した手掛用
等の切欠部、68,68は切欠部67,67の内側の下方部に形成した係合孔で
、この係合孔68は上述したテレビ台の天板2上に設けたテレビストッパー16
を係入させるために設けたものである。なお、上記した立上り係合片65、切欠
き部67及び係合孔68は所望に応じて設けるものである。
【0023】
この実施例の梱包体は上記のように構成され、第1保護面57の中央部の係合
片65,65を立上げて、クッション部材66を両係合片65間に置く(このク
ッション部材66は所望に応じて使用するものである)。そして、一方のガラス
扉Bを第1保護面57上に、上記クッション部材66を介在して載置すると共に
他方のガラス扉Bを第2保護面71上に載置し、両抱持板74を夫々内側に折返
してガラス扉Bを抱持させ、その状態で第2梱包保護材53を内側に折返して第
1保護面57のガラス扉B上に重合し、また、折返片61を内側へ折返して、そ
の下端を第2保護面71の上縁と衝合させると共に両係合片62を立上げて規制
片76の外側面に係合させ、第2保護面71と折返片61の衝合部及び両係合片
62と第2保護面71等を接着テープ等で接着する。これにより両ガラス扉は抱
持板を緩衝材とし、整然と重合して梱包され、この状態で、図6について既述し
たとおり、包装箱10へ他の部品と一緒に収納し、出荷するものである。
【0024】
この実施例では、上述のとおり、第1梱包保護材52の下端部に立上り部59
と折返片61を形成し、この折返片61の下縁と第2保護面71の上縁をガラス
扉上で衝合させるように構成してあるが、第2保護面71の上下巾の寸法をガラ
ス扉Bの上下巾の寸法と一致させることにより折返片61を省略できるもので、
これは例えば、第2保護面の上下巾の寸法を上述のようにガラス扉のそれと一致
させ、第1梱包保護材52の下縁を折線60の位置に設定し、立上り部59の下
縁を第2保護面71の上縁と衝合させるようになすことにより構成できる。また
、所望に応じ、上記折返片61の下端に舌片を形成すると共に、第2保護面71
の上端側に上記舌片と対応する係合切欠部を形成することも自由である。さらに
また、立上り部69及び折返片61は第2保護面71の上端側に形成しても原理
的に同一である。
【0025】
図3は、本考案に係る梱包体の別実施例を示す展開図、図4は、その使用状態
を示す図である。説明を簡単にするため、図1、図2と同一構成部分には同一符
号を付して詳細な説明は省略する。
【0026】
本実施例は、平板状素材51の第1梱包保護材52の左右両側部に折線81,
81を介して補強面82,82を連設し、両補強面82に手掛用穴83,83を
開設したものである。
【0027】
上記両補強面82は折線81に沿って立上がらせ、所定部(ここでは包装箱1
0の両側板13の内壁面)に面接触させ、所定部を補強するものである。したが
って、本実施例では、折線81と81間の距離は、包装箱10の両側板13,1
3の内壁面間の距離と一致させてある。また、上記両手掛用穴83は両側板13
の手掛用穴12と対応させるように形成してある。
【0028】
本実施例のように構成すると、両ガラス扉Bを上記と同様に梱包し、これを包
装箱10へ収納すると、両手掛用穴83は箱10の穴12と合致し、これにより
両側板13は二重壁になるので、箱の手掛用穴12の周囲は補強される。したが
って、本実施例のものにあっては、包装箱10の手掛用穴12の裏面に補強用の
シール14を貼着(このシールの貼着作業は可成り手間が掛る)するのを省略し
得る。他の構成等については上述の実施例と全く同一である。
【0029】
図5は、本考案に係る梱包体の、さらに別実施例を示す展開図である。本実施
例は、第1梱包保護材52の左右両側部に補強面82,82を連設すると共に、
両補強面82と第1梱包保護材52の境界線上に沿って、折線84,85を補強
面82の中央部を残して施こし、かつ、折線84と85の終端部を結ぶコ字状の
切込線86を第1梱包保護材52側に対称的に施こして、第2補強面87,87
を対称的に形成してある。これにより、補強面82を折線84,85に沿って立
上げると、両第2補強面87は下方へ鉛直することになるので、包装箱10の両
側板13の内壁面に補強面82と第2補強面87の両者が面接触する。したがっ
て、両側板13の補強作用を増大させることができる。また、第2補強面87の
下端を包装箱10の底面に接触させるように設定することにより、第2補強面8
7に脚片としての機能を付与させることが可能となる。他の構成等は上述した実
施例と同一である。
【0030】
上記した実施例では、ガラス扉の梱包体について説明したが、本考案はガラス
扉以外の他の任意の板状製品の梱包体に適用できるものである。
【0031】
本考案は以上説明したように、第1梱包保護材の第1保護面上に一方の板状製
品を載置すると共に、第2梱包保護材の第2保護面と両抱持板で他方の板状製品
を抱持させて一方の平状製品上に重合し、梱包するように構成してあるから、二
枚の板状製品を整然と重合して所定の位置に制止させることができる。したがっ
て、被梱包製品が梱包体中でズレ動くのを確実に防止できる。また、両抱持板は
両板状製品間に介在され、緩衝材として機能するので、従来例のように別個に緩
衝板を設ける必要がない。したがって、材料費を節減できる。
【図1】本考案に係る梱包体の1実施例を示す展開図で
ある。
ある。
【図2】同上の梱包体の使用状態を示す斜視図である。
【図3】本考案に係る梱包体の別実施例を示す展開図で
ある。
ある。
【図4】同上の梱包体の使用状態を示す斜視図である。
【図5】本考案に係る梱包体のさらに別実施例を示す展
開図である。
開図である。
【図6】テレビ台セットの包装方法の1例を示す説明図
である。
である。
【図7】従来の梱包体を示す斜視図である。
B 板状製品
51 平板状素材
52 第1梱包保護材
53 第2梱包保護材
54 立上り部
57 第1保護面
62 係合片
71 第2保護面
76 規制片
82 補強面
83 手掛用穴
Claims (3)
- 【請求項1】 二枚の湾曲した板状製品を重合して梱包
する梱包体であって、平板状素材の一半部側で構成さ
れ、上記一方の板状製品を梱包する第1梱包保護材と、
この第1梱包保護材と適用巾の立上り部を介して上記素
材の他半部側で構成され、上記他方の板状製品を梱包す
る第2梱包保護材とを有し、上記第1梱包保護材は、こ
の第1梱包保護材の略中央部に形成され、上記一方の板
状製品を載置して保護する第1保護面を有していると共
に、上記第2梱包保護材は、この第2梱包保護材の上記
第1保護面と対応する位置に形成され、上記他方の板状
製品を当接して保護する第2保護面と、この第2保護面
の両側部に連設され、上記他方の板状製品を抱持させる
抱持板を有していることを特徴とする梱包体。 - 【請求項2】 二枚の湾曲した板状製品を重合して梱包
する梱包体であって、平板状素材の一半部側で構成さ
れ、上記一方の板状製品を梱包する第1梱包保護材と、
この第1梱包保護材と適当巾の立上り部を介して上記素
材の他半部側で構成され、上記他方の板状製品を梱包す
る第2梱包保護材とを有し、上記第1梱包保護材は、こ
の第1梱包保護材の略中央部に形成され、上記一方の板
状製品を載置して保護する第1保護面を有していると共
に、上記第2梱包保護材は、この第2梱包保護材の上記
第1保護面と対応する位置に形成され、上記他方の板状
製品を当接して保護する第2保護面と、この第2保護面
の両側部に連設され、上記他方の板状製品を抱持させる
抱持板を有しており、また、上記第2保護面の両側部に
は、上記第1保護面上に載置する上記一方の板状製品の
両側部に係合させて横方向への動きを規制する規制片が
形成されていると共に、上記第1保護面の両側部には、
上記両規制片の外側面と係合させる係合片が形成されて
いることを特徴とする梱包体。 - 【請求項3】 二枚の湾曲した板状製品を重合して梱包
する梱包体であって、平板状素材の一半部側で構成さ
れ、上記一方の板状製品を梱包する第1梱包保護材と、
この第1梱包保護材と適当巾の立上り部を介して上記素
材の他半部側で構成され、上記他方の板状製品を梱包す
る第2梱包保護材とを有し、上記第1梱包保護材は、こ
の第1梱包保護材の略中央部に形成させて形成され、上
記一方の板状製品を載置して保護する第1保護面と、上
記第1梱包保護材の両側部に連設され、所定部に面接触
させる補強面と、この補強面に開設した手掛用穴を有し
ていると共に、上記第2梱包保護材は、この梱包保護材
の上記第1保護面と対応する位置に形成され、上記他方
の板状製品を当接して保護する第2保護面と、この第2
保護面の両側部に連設され、上記他方の板状製品を抱持
させる抱持板を有していることを特徴とする梱包体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1971991U JPH0637982Y2 (ja) | 1991-03-06 | 1991-03-06 | 梱包体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1971991U JPH0637982Y2 (ja) | 1991-03-06 | 1991-03-06 | 梱包体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04109082U true JPH04109082U (ja) | 1992-09-21 |
| JPH0637982Y2 JPH0637982Y2 (ja) | 1994-10-05 |
Family
ID=31905945
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1971991U Expired - Lifetime JPH0637982Y2 (ja) | 1991-03-06 | 1991-03-06 | 梱包体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0637982Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5605758B2 (ja) | 2010-11-15 | 2014-10-15 | 富士ゼロックス株式会社 | 基板の取付方法 |
-
1991
- 1991-03-06 JP JP1971991U patent/JPH0637982Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0637982Y2 (ja) | 1994-10-05 |
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