JPH0410920B2 - - Google Patents

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JPH0410920B2
JPH0410920B2 JP294485A JP294485A JPH0410920B2 JP H0410920 B2 JPH0410920 B2 JP H0410920B2 JP 294485 A JP294485 A JP 294485A JP 294485 A JP294485 A JP 294485A JP H0410920 B2 JPH0410920 B2 JP H0410920B2
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cleaning
present
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colloidal silica
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Description

【発明の詳細な説明】
本発明は、界面活性剤とシリカ粉末及びコロイ
ダルシリカからなる織物用洗浄剤組成物に関する
ものである。 〔産業上の利用分野〕 織物用洗浄剤は、ジユータン等の敷物及び織物
製の壁布等を、例えばフオームクリーニング方式
等の方法により洗浄する際に巾広く用いられてい
るものである。 〔従来技術〕 一般に、敷物、特に敷込み用敷物(いわゆるジ
ユータン)及び織物製の壁布等の織物の洗浄は、
それらを敷込んだままの状態、あるいは張り付け
たままの状態で行うことがほとんどである。そし
てそのような洗浄に適した方法として、高起泡性
界面活性剤を用いたフオームクリーニング方式及
びペースト化した界面活性剤を用いた部分洗浄方
式等が適宜利用されている。 上記フオームクリーニング方式は、繊維(織
物)にできるだけ洗浄液を浸透させないように行
う泡洗浄方式であり、具体的には、例えば次のよ
うな手順により行うものである。 初めに特殊発泡器を備えた洗浄機を用いあるい
は敷物等をブラツシングすることによつて洗浄剤
を発泡させ、この発泡した洗浄剤によつて敷物等
に付着した汚染物を回転ブラシ又はロータリーブ
ラシを備えた専用機械を用いて洗い落し、次いで
洗い落とした汚染物を含有する洗浄液を湿式掃除
機によつて回収する。 しかるに該洗浄液は、高性能の湿式掃除機を用
いても通常その約30〜70%が回収されるにすぎ
ず、残りの約70〜30%の洗浄液は、回収操作後も
織物中に残存してしまう。 そこで該湿式掃除機による回収の後に織物を乾
燥し、残存している界面活性剤及び汚染物を、今
度は乾式掃除機によつて回収する。 しかし、界面活性剤は乾燥しても通常はサラつ
とした粉末状態になり難く、むしろベト付き性を
呈する傾向がある。その結果乾式掃除機による回
収は必ずしも容易ではなく、せつかく洗い落とし
た汚染物を織物から十分に回収することができな
いという欠点を有するものであつた。 このような洗浄乾燥後の洗剤及び汚染物を十分
に回収できないという欠点は、フオームクリーニ
ング方式に限らず、部分洗浄方式等においても同
様に生ずる問題であつた。 〔本発明が解決しようとする問題点〕 すなわち本発明の目的は、洗浄乾燥後に残つた
物が、サラサラした粉末状態を呈し、例えば乾式
掃除機により容易に回収することができる織物用
洗浄剤組成物を提供することにある。 さらに本発明は、乾燥後の回収が容易であり、
かつ乾燥時に浮遊粉塵となることがない織物用洗
浄剤組成物を目的とするものである。 そこで本発明者らは、前記織物用洗浄剤組成物
を用いた織物の洗浄に関する現状に鑑み、種々研
究を重ねた。 その結果、界面活性剤にシリカ粉末及びコロイ
ダルシリカを混合したものが、前記各種欠点を解
決するものであり、しかも織物用洗浄剤として良
好に使用できることを見出し本発明を完成した。 〔発明の構成〕 すなわち本発明は、界面活性剤とシリカ粉末及
びコロイダルシリカとを混合してなる織物用洗浄
剤組成物に関するものである。 本発明の組成物に用いる「界面活性剤」とはア
ニオン系、ノニオン系、カチオン系及び両性の全
ての界面活性剤を含むものである。 例えばアニオン系界面活性剤としてはカルボン
酸塩〔脂肪酸石けん、N−アシルアミノ酸塩(例
えば、N−アシル−N−メチルグリシン塩等)、
アルキルエーテルカルボン酸塩、アシル化ペプチ
ド等〕、スルホン酸塩〔アルキルスルホン酸塩、
アルキルベンゼンスルホン酸塩、アルキルナフタ
レンスルホン酸塩、アルキルナフタレンスルホン
酸塩、ナフタレンスルホン酸ソーダホルマリン縮
合物、ジアルキルスルホコハク酸エステル塩、α
−オレフインスルホン酸塩、N−アシルメチルタ
ウリン等〕、硫酸エステル塩〔硫酸化油、高級ア
ルコール硫酸エステル塩、第2高級アルコール硫
酸エステル塩、アルキルエーテル硫酸塩、第2高
級アルコールエトキシサルフエート、ポリオキシ
エチレンアルキルフエニルエーテル硫酸塩、脂肪
酸アルキロールアマイドの硫酸エステル塩等〕、
リン酸エステル塩〔アルキルエーテルリン酸エス
テル塩、アルキルリン酸エステル塩等〕等を挙げ
ることがてきる。 また、カチオン系界面活性剤としては、脂肪族
アミン塩、脂肪族第4級アンモニウム塩、ベンザ
ルコニウム塩等を挙げることができる。 さらに両性界面活性剤としては、カルボキシベ
タイン型、アミノカルボン酸塩、イミダゾリニウ
ムベタイン、レシチン、スルホベタイン型、スル
ホアミノ酸型等を挙げることができる。 さらに本発明におけるノニオン系界面活性剤と
してはエーテル型〔ポリオキシエチレンアルキル
エーテル、単一鎖長ポリオキシエチレンアルキル
エーテル、ポリオキシエチレン2級アルコールエ
ーテル、ポリオキシエチレンアルキルフエニルエ
ーテル等〕、エーテルエステル型〔ポリオキシエ
チレングリセリン脂肪酸エステル、ポリオキシエ
チレンソルビタン脂肪酸エステル、ポリオキシエ
チレンソルビトール脂肪酸エステル等〕、エステ
ル型〔ポリエチレングリコール脂肪酸エステル、
ソルビタン脂肪酸エステル等〕、含窒素型〔脂肪
酸アルカノールアミド、ポリオキシエチレン脂肪
酸アミド、ポリオキシエチレンアルキルアミン、
アルキルアミンオキサイド等〕等を例示すること
ができる。 さらに本発明においては、上記界面活性剤を単
品又は二種以上の混合物として使用することがで
きる。 また、本発明の組成物における「シリカ粉末」
は、シリカゲル、ホワイトカーボン等の通常容易
に入手可能ないずれのものも支障なく使用するこ
とができる。 本発明において上記シリカ粉末は見掛け比重が
0.3g/cm3以上のものであることが好ましい。見掛
け比重が0.3g/cm3以上のものであれば洗浄乾燥後
に、乾燥した洗浄剤が浮遊しやすい粉塵となるこ
とがないからである。その結果、粉塵が例えばカ
ーペツトから舞い上がり、家具、置物等に舞い降
り、基材を損傷し、また、人間の鼻の粘膜等を刺
激する等の弊害を生ずる心配がなく、好ましい。 さらに、本発明において特に好ましいシリカ粉
末の見掛け比重は、0.3〜1.5g/cm3である。 また、本発明において用いるシリカ粉末は、平
均粒子径が約5〜1000μmである。 本発明において「コロイダルシリカ」は水化物
として水中に懸濁している二酸化ケイ素をいい、
通常市販され、入手できるものであればいずれの
ものも支障なく使用することができる。例えばデ
ユポン社のルドツクスコロイダルシリカ等を使用
することができる。 本発明における上記コロイダルシリカ及びシリ
カ粉末と、界面活性剤との混合割合は、界面活性
剤100重量部に対して2〜10000重量部とすること
が好ましい。但し、コロイダルシリカはアルカリ
分を含有していてもよく、その場合前記重量部は
SiO2とNa2Oの重量の和として算出する。 特に、全面洗いの場合には、コロイダルシリカ
及びシリカ粉末の混合割合は2〜500重量部(界
面活性剤100重量部に対し)とすることが好まし
く、一方部分洗いの場合(即ちペースト状の洗浄
剤とする場合)には、コロイダルシリカ及びシリ
カ粉末の混合割合は500〜10000重量部(界面活性
剤100重量部に対し)とすることが好ましい。 本発明においては、前記シリカ粉末の一種又は
二種以上およびコロイダルシリカの一種又は二種
以上を混合して使用することができる。 さらに本発明の組成物は、上記シリカ粉末及び
コロイダルシリカと界面活性剤以外の添加物とし
て、アルミナゾル、ケイソウ土、セルロース等を
加え、さらには水等の溶剤、ビルダー、蛍光染
料、漂白剤、殺菌剤、殺虫剤、殺ダニ剤、帯電防
止剤等を使用用途に応じ加えることもできる。ま
た、仕上り後の風合い及び洗浄後の再汚染を防止
するため、カチオン系樹脂、水性樹脂及び改質フ
ツ素樹脂等を所望により添加することもできる。 以上のようにして得られる本発明の組成物の形
態は、パウダー状、ペースト状及び溶液状等とす
ることができる。特にペースト状にした本発明の
組成物は、敷物等の繊維の中まで浸み込まず繊維
表面のみに適用することができることから、部分
洗浄剤(しみ抜き剤)として特に良好に使用する
ことができる。 尚、本明細書において「織物」とは、例えば普
通の敷物、及び壁布等ならびにそれらの装飾用の
ものを含むものである。特に、本発明の組成物は
敷込用敷物及び通常の壁布(織物製)の洗浄に適
したものである。 以上のような本発明の敷物用洗浄剤組成物、即
ち、界面活性剤とシリカ粉末及びコロイダルシリ
カからなる組成物を用いれば、洗浄乾燥後に残つ
た物はベト付くことはなく、従来の洗浄剤を用い
た場合に比べ、それらの残つた物を容易に、しか
も高い回収率で回収することができる。加えて回
収率を向上することによつて、織物の再汚染及び
損傷をも防止することができるという一挙両得を
あげうる。 また、本発明の組成物は、研磨力を有するシリ
カ粉末粒子を含有するものである故、界面活性剤
のみのものに比べ、より優れた洗浄力を発揮する
ものである。 従つて、特に本願発明の組成物は、強靭な繊維
であるナイロン、アクリル、ポルエステル等の合
成繊維及びそれらとウールとの混合物からなる織
物等の洗浄に適している。 本発明の洗浄剤の別の効果は、シリカ粉末及び
コロイダルシリカを含有するため、洗浄後の乾燥
を比較的短時間に行なえ、洗浄作業の能率を高め
うるという点と、微粒子のコロイダルシリカが織
物の繊維の深部に到達して洗浄力を発揮するとい
う点である。理論に拘泥する意図はないが、上記
乾燥の促進は、シリカ粉末及びコロイダルシリカ
が、通常多孔性かつ球状であることから、敷物等
の繊維のみの場合と比較して大きな表面積を有す
るために生ずるものであると推察される。 以下実施例により本発明をさらに詳細に説明す
る。 表1には実施例1及び2及び比較例1〜6の組
成(原料の配合割合の単位は重量%である)を示
す。 表2には各実施例及び比較例の各種性能評価の
結果を示す。
【表】
【表】
〔発明の効果〕
本発明の洗浄剤組成物は、洗浄乾燥後にベト付
き性を呈することがなく、乾式掃除機による回収
も良好に行える。即ち、従来品(比較例1〜5)
の回収率約20〜60%であるのに対し、本発明の組
成物の回収率は90%以上である。 さらに本発明の組成物は優れた洗浄効果も併せ
持ち、かつ洗浄対象物に損傷を与えることも少な
いものである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 界面活性剤、コロイダルシリカ、及び平均粒
    子径5〜1000μmのシリカ粉末を含む織物用洗浄
    剤組成物。
JP294485A 1985-01-11 1985-01-11 洗浄剤組成物 Granted JPS61162600A (ja)

Priority Applications (1)

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JP294485A JPS61162600A (ja) 1985-01-11 1985-01-11 洗浄剤組成物

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JP294485A JPS61162600A (ja) 1985-01-11 1985-01-11 洗浄剤組成物

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JPS61162600A JPS61162600A (ja) 1986-07-23
JPH0410920B2 true JPH0410920B2 (ja) 1992-02-26

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JP5085087B2 (ja) * 2006-09-19 2012-11-28 ディバーシー株式会社 カーペット用洗浄剤組成物およびそれを用いたカーペットの維持管理方法
JP6480119B2 (ja) * 2014-07-18 2019-03-06 ユシロ化学工業株式会社 カーペット用洗剤

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