JPH04109327U - フルイデイツク流量計 - Google Patents

フルイデイツク流量計

Info

Publication number
JPH04109327U
JPH04109327U JP1238091U JP1238091U JPH04109327U JP H04109327 U JPH04109327 U JP H04109327U JP 1238091 U JP1238091 U JP 1238091U JP 1238091 U JP1238091 U JP 1238091U JP H04109327 U JPH04109327 U JP H04109327U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gas
flow
inflow chamber
fluidic
gas inflow
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP1238091U
Other languages
English (en)
Other versions
JP2520188Y2 (ja
Inventor
年彦 鈴木
哲彦 松島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yazaki Corp
Original Assignee
Yazaki Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yazaki Corp filed Critical Yazaki Corp
Priority to JP1991012380U priority Critical patent/JP2520188Y2/ja
Publication of JPH04109327U publication Critical patent/JPH04109327U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2520188Y2 publication Critical patent/JP2520188Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Measuring Volume Flow (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】フルイディック流量計において、流量と振動周
波数の関係の直線性を改善することを目的とする。 【構成】気体流入室11c中の気体の流れと直交する線
上で互いに対向した位置で気体流入室11cに対して開
口した空所1gを形成する。空所1g内に発生する渦に
より気体流入室11cを通じて噴出ノズル1eに流入す
る気体の流れを安定化する。

Description

【考案の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本考案は、気体流入口に流入した気体を気体流入口に隣接して形成した気体流 入室を通して噴出ノズルから噴出ノズルの下流中央部に位置するターゲットに向 けて噴出させ、流量に比例した周波数をもつ流体振動を発生するフルイディック 発振器を有し、この流体振動を検出して例えばガスの流量を計測するフルイディ ック流量計に関するものである。
【従来の技術】
従来、この種の流量計に使用されているフルイディック発振器として、図7に 示す構造のものが一般に使用されている。図7は、理解し易いようにフルイディ ック発振器の蓋を取り外した状態を示す。発振器のケース本体1には、ガス配管 の途中に連結されるように、ガス流入管が連結されるガス流入口1aと、ガス流 出管が連結されるガス流出口1bとが形成されている。 ケース本体1にはまた、ガス流入口1aに隣接して形成されたガス流入室1c と、ガス流出口1bに隣接して形成されたガス流出室1dとが形成されると共に 、ガス流入室1cとガス流出室1dとの間には、ガス流入口1aに流入したガス をガス流入室1cからガス流出室1dに噴出させる噴出ノズル1eが形成されて いる。ガス流出室1d内には、噴出ノズル1eの下流中央に位置するようにター ゲット1fが設けられている。 以上の構成において、ガス配管からガス流入口1aに矢印のように流入したガ スは、ガス流入室1cを通って噴出ノズル1eからガス流出室1dに噴出される 。噴出ノズル1eから噴出されたガスは、コアンダ効果によってターゲット1f に沿った流れになる。この流れによる圧力は噴出ノズル1eの部分に伝わり、流 れを切り替える。この切り替えは交互に発生し、流量に比例した周波数をもつ流 体振動を発生させる。この流体振動は任意のセンサによって検出されて電気信号 に変換され、従ってこの電気信号を処理することで流量を演算によって求めるこ とができる。また、このフルイディック発振器は小型で、可動部がないので耐久 性に優れた流量計を得るのに極めて有効である。
【考案が解決しようとする課題】 ところで、フルイディック発振器は、2次元流れの場を前提として構成され、 その性能を十分に発揮させるためには噴流が完全な2次元流れであることが望ま しい。しかし、現実には、配管内を通ってきた流れは壁面効果により壁に近い外 側の部分は遅く、中央部が速くなっているため、ガス流入室1cに流入してきた 流れは不安定な3次元の流れとなってしまうという問題があった。 このため、このガス流は乱れた状態でガス流入室1cに流入して、乱れたまま 噴出ノズル1eを通ってターゲット1fに到達するので、2次元流れ場を前提す るフルイディックの発振には、不安定・不規則な影響を及ぼすようになり、流量 計として所望の性能を得る上で問題があった。よって本考案は、上述した従来の 問題点に鑑み、流量と振動周波数の関係の直線性を改善したフルイディック流量 計を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため本考案により成されたフルイディック流量計は、気体 流入口に流入した気体を気体流入口に隣接して形成した気体流入室を通して噴出 ノズルから噴出ノズルの下流中央部に位置するターゲットに向けて噴出させ、流 量に比例した周波数をもつ流体振動を発生するフルイディック発振器を有し、こ の流体振動を検出して流量を計測するフルイディック流量計において、前記気体 流入室中の気体の流れと直交する線上で互いに対向した位置で前記気体流入室に 対して開口した空所を形成し、該空所内に発生する渦により前記気体流入室を通 じて前記噴出ノズルに流入する気体の流れを安定化するようにしたことを特徴と している。
【作用】
上記構成において、気体の流れが気体流入室に流入すると、壁面に近い部分の 流れの一部が渦となり、この渦により壁面効果により遅くなった壁面に近い部分 の流れは加速されてガス流の2次元化が行われる。これによって、3次元の不安 定な流れが噴出ノズルを通ってターゲットに到達することがなくなり、2次元流 れ場を前提とするフルイディックの発振に、不安定・不規則な影響を及ぼすよう なことがなくなる。
【実施例】 以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。図1及び図2は本考案によ るフルイディック流量計に使用する発振器の一実施例を示し、図1は蓋を取外し た上面図、図2は図1中A−A断面図であり、図2中の2は蓋である。これらの 図において、図7について上述したものと同等の部分には同一の参照符号を付し 、その部分の詳細な説明を省略する。 図において、ガス流入室11cは、ガス流入口1aから噴出ノズル1eの入口 に向かって連続した滑らかな曲面となっている壁面を有するように形成されてい る。ガス流入室11c内のガス流の中流部には、ガス流と直交する線上で互いに 対向する位置の壁面でガス流入室11cに対して開口した一対の空所1gが形成 されている。この空所1gの開口縁112cは下流側が上流側よりもガス流入室 11c内に突出した形になっており、ガス流入室11c内のガス流の一部を切り 取り、空所1g内に導くようになっている。 以上の構成により、ガス配管からの乱れたガス流がガス流入室11cに流入す ると、ガス流の壁面に近い部分の一部が開口縁112cによって空所1g内に取 り込まれる。このことによって空所1g内には渦が発生される。この渦は、空所 1gの開口において壁面に近いガス流と接し、ガス配管の壁面効果等により遅く なった壁面に近い部分の流れを加速して中央部の流れに近づける。これによって 安定化されたガス流が噴出ノズル1e内を通ってターゲット1fに到達するよう になる。 図3は空所1gを形成していないフルイディック流量計の比例関係になってい ない流量と振動周波数の関係を示し、空所1gを形成することにより、図4に示 すように、直線性が改善される。また、図5及び図6は空所1gを形成していな い場合と形成した場合のフルイディック流量計のノズル内を流れる気体の流速× ノズル幅/動粘度により表されるレイノルズ数と振動周波数×ノズル幅/流速に より表されるストローハル数との関係をそれぞれ示している。図6から明らかな ように、空所1gを形成することにより、広い範囲のレイノルズ数でストローハ ル数が一定値に保たれるようになっている。
【考案の効果】
以上説明したように本考案によれば、不安定の原因となっている外側の流れが 気体流入室の空所で発生する渦により加速されることによって、3次元の気体流 が安定化されて3次元の不安定な流れが噴出ノズルを通ってターゲットに到達す ることがなくなり、2次元流れ場を前提するフルイディックの発振に、不安定・ 不規則な影響を及ぼすようなことがなくなるので、流量と振動周波数の関係の直 線性の改善されたフルイディック流量計が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案によるフルイディック流量計の一実施例
を示す上面図である。
【図2】図1中のA−A断面図である。
【図3】空所が形成されていないフルイディック流量計
の流量−振動周波数特性を示すグラフである。
【図4】本考案によるフルイディック流量計の流量−振
動周波数特性を示すグラフである。
【図5】空所が形成されていないフルイディック流量計
のレイノルズ数−ストローハル数曲線を示すグラフであ
る。
【図6】本考案によるフルイディック流量計のレイノル
ズ数−ストローハル数曲線を示すグラフである。
【図7】従来のフルイディック流量計の一例を示す上面
図である。
【符号の説明】
1a ガス流入口(気体流入口) 1e 噴出ノズル 1f ターゲット 11c ガス流入室(気体流入室) 1g 空所

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 気体流入口に流入した気体を気体流入口
    に隣接して形成した気体流入室を通して噴出ノズルから
    噴出ノズルの下流中央部に位置するターゲットに向けて
    噴出させ、流量に比例した周波数をもつ流体振動を発生
    するフルイディック発振器を有し、この流体振動を検出
    して流量を計測するフルイディック流量計において、前
    記気体流入室中の気体の流れと直交する線上で互いに対
    向した位置で前記気体流入室に対して開口した空所を形
    成し、該空所内に発生する渦により前記気体流入室を通
    じて前記噴出ノズルに流入する気体の流れを安定化する
    ようにしたことを特徴とするフルイディック流量計。
JP1991012380U 1991-03-07 1991-03-07 フルイディック流量計 Expired - Lifetime JP2520188Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1991012380U JP2520188Y2 (ja) 1991-03-07 1991-03-07 フルイディック流量計

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1991012380U JP2520188Y2 (ja) 1991-03-07 1991-03-07 フルイディック流量計

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04109327U true JPH04109327U (ja) 1992-09-22
JP2520188Y2 JP2520188Y2 (ja) 1996-12-11

Family

ID=31901060

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1991012380U Expired - Lifetime JP2520188Y2 (ja) 1991-03-07 1991-03-07 フルイディック流量計

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2520188Y2 (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63140916A (ja) * 1986-12-02 1988-06-13 Osaka Gas Co Ltd フルイデイツク流量計
JPH0288114U (ja) * 1988-12-23 1990-07-12

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63140916A (ja) * 1986-12-02 1988-06-13 Osaka Gas Co Ltd フルイデイツク流量計
JPH0288114U (ja) * 1988-12-23 1990-07-12

Also Published As

Publication number Publication date
JP2520188Y2 (ja) 1996-12-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4838091A (en) Fludic oscillator flowmeters
Morris et al. Compressible flowfield characteristics of butterfly valves
JP2001507786A (ja) 流体流量計
US4843889A (en) Trapped-vortex pair flowmeter
RU2208718C2 (ru) Генератор колебаний текучей среды с вытянутой щелью
RU2128824C1 (ru) Флюидальный излучатель и расходомер, содержащий такой излучатель
US5983943A (en) Fluidic oscillator comprising an obstacle with an improved profile
EP0503462B1 (en) Fluidic vibrating type flowmeter
JP2520188Y2 (ja) フルイディック流量計
JP2508985Y2 (ja) フルイディック流量計
JP2000506958A (ja) 改良された形状の障害物を有する流体振動子
JP2001281022A (ja) フルイディック素子の整流部の構造
JPH0732521U (ja) フルイディック流量計
JPH0128419Y2 (ja)
JP2931198B2 (ja) フルイディック流量計
JP2925058B2 (ja) フルイディック流量計
JPH04262209A (ja) マイクロフローセンサ付フルイディック流量計
JP2001074521A (ja) 流体振動型流量計
JPH1172362A (ja) フルイディック型流量計
YAMASAKI et al. A New Fluidic Oscillator of 2 Dimensional Jet and Its Application to Flowrate Measurement
JPH06109500A (ja) フルイディック流量計
JPH03239914A (ja) フルイディック流量計
RU2134867C1 (ru) Струйный расходомер
JPH04203936A (ja) 流体振動形流量計
JPH04326017A (ja) フルィディック流量計

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 19960723